JP2005512074A - 血清または血漿存在下でのラテックス微粒子の非特異的集合を低減する方法 - Google Patents
血清または血漿存在下でのラテックス微粒子の非特異的集合を低減する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005512074A JP2005512074A JP2003551313A JP2003551313A JP2005512074A JP 2005512074 A JP2005512074 A JP 2005512074A JP 2003551313 A JP2003551313 A JP 2003551313A JP 2003551313 A JP2003551313 A JP 2003551313A JP 2005512074 A JP2005512074 A JP 2005512074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- alkyl group
- analyte
- additive
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/543—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
- G01N33/54393—Improving reaction conditions or stability, e.g. by coating or irradiation of surface, by reduction of non-specific binding, by promotion of specific binding
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/543—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
- G01N33/54313—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals the carrier being characterised by its particulate form
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10S436/825—Pretreatment for removal of interfering factors from sample
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10S436/826—Additives, e.g. buffers, diluents, preservatives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
Description
Sternberg、J.C.、Clin.Chem.23:1456−1464(1977)
本発明は、サンプル中の関心のある被検体の存在および/または濃度を決定するための改良された粒子増感アッセイに関する。より具体的には、本発明は、非特異的な集合を実質的に低減または除去する添加剤を前記アッセイに添加することによって粒子増感アッセイにおける非特異的な集合を低減する方法に関する。
(ii)被検体−特異的結合パートナーが固定化された、感作された粒子(以下「感作粒子」という。)の既知量と、
(iii)以下の化学式を有する化合物である、前記粒子の非特異的集合を低減する添加剤の既知量とを組み合わせることにより反応混合液を形成するステップ。
mは1−3で、
R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、
Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
nは0−3である。
mは1−3で、
R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、
Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
nは0−3である。
mは1−3で、
R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、
Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
nは0−3である。
本発明は、サンプル中の関心のある被検体の存在を決定するための改良された粒子増感アッセイに関する。より具体的には、本発明は、粒子増感アッセイにおいて、該アッセイに非特異的粒子集合を実質的に低減または除去する添加剤を添加することによって、非特異的集合を実質的に低減する方法を提供する。1の実施態様では、前記アッセイは、以下の(a)、(b)および(c)のステップを含む。
(ii)被検体−特異的結合パートナーを固定化した感作粒子の既知量と、
(iii)以下の化学式を有する化合物である、前記粒子の非特異的集合を低減する添加剤の既知量とを組み合わせることによって、反応混合液を形成するステップ。
mは1−3で、
R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、
Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
nは0−3である。
mは1−3で、
R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、
Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、
nは0−3である。
TMA:トリメタノールアミン
N,N−BUTY:N−ブチルジエタノールアミン
3−D−2−MOL:3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリド
DMG:N,N−ジメチルグリシン
DGD:N,N−ジメチルグアニジン
DMEE:N,N−ジメチルグリシン・エチルエステル
DMPN:3−ジメチルアミノプロピオニトリル
N,N−DEAA:N,N−ジエチルアセトアミド
1−D−2−PA:1−ジメチルアミノ−2−プロピルアミン
TMA:トリメタノールアミン
N,N−BUTY:N−ブチルジエタノールアミン
3−D−2−MOL:3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリド
DMG:N,N−ジメチルグリシン
DGD:N,N−ジメチルグアニジン
DMEE:N,N−ジメチルグリシン・エチルエステル
DMPN:3−ジメチルアミノプロピオニトリル
N,N−DEAA:N,N−ジエチルアセトアミド
1−D−2−PA:1−ジメチルアミノ−2−プロピルアミン
Claims (28)
- 試験サンプル中の関心のある被検体の存在を検出するためのアッセイであって、
(a)(i)前記試験サンプルと、
(ii)被検体−特異的結合パートナーが固定化された感作粒子の既知量と、
(iii)以下の化学式を有する化合物である、前記粒子の非特異的集合を低減する添加剤の既知量とを組み合わせることにより反応混合液を形成するステップと、
(c)前記サンプル中の前記被検体の量に比例する特異的な集合の程度を、決定するステップとを含み、
上記の化学式において、R1およびR2は、独立に、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−(CH2)mOH基かで、mは1−3で、R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、nは0−3である、
試験サンプル中の関心のある被検体の存在を検出するためのアッセイ。 - 試験サンプル中の関心のある被検体の存在を決定するための間接アッセイであって、
(a)前記関心のある被検体を含むかもしれないサンプルを用意するステップと、
(b)関心のある被検体が固定化された感作粒子の懸濁液の既知量を用意するステップと、
(c)被検体−特異的結合パートナーの既知量を用意し、
前記粒子の非特異的な集合を低減する添加剤であって、以下の化学式を有する化合物である添加剤を用意するステップと、
(e)前記結合パートナーと結合する、前記粒子に固定化された被検体の量であって、前記サンプル中の被検体の量に反比例する量を決定するステップとを含み、
上記の化学式において、R1およびR2は、独立に、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−(CH2)mOH基かで、mは1−3で、R3は、水酸基か、シアノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基か、−COOX基か、−CH(NH2)Y基かで、Xは、水素か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、Yは、水素か、置換アミノ基か、非置換アミノ基か、置換アルキル基か、非置換アルキル基かで、nは0−3である、
試験サンプル中の関心のある被検体の存在を決定するための間接アッセイ。 - 前記添加剤は、前記反応混合液の全体積に基づいて約0.02Mから0.2Mまでの範囲の濃度で存在する、請求項1または2に記載のアッセイ。
- 前記添加剤は、トリエタノールアミン、トリメタノールアミン、N−ブチルジエタノールアミン、3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリド、N,N−ジメチルグリシン、N,N−ジメチルグアニジン、N,N−ジメチルグリシン・エチルエステル、3−ジメチルアミノプロピオニトリル、N,N−ジエチルアセトアミド、および、1−ジメチルアミノ−2−プロピルアミンからなるグループから選択される、請求項1または2に記載のアッセイ。
- 前記添加剤は、N,N−ジメチルグリシン・エチルエステルである、請求項4に記載のアッセイ。
- 前記添加剤は、3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリドである、請求項4に記載のアッセイ。
- 前記粒子はラテックス粒子を含む、請求項1または2に記載のアッセイ。
- 前記試験サンプルは、全血液、血漿、血清、唾液、脳脊髄液、尿、羊水、尿、糞便、粘液、細胞抽出物および組織抽出物からなるグループから選択される、請求項1または2に記載のアッセイ。
- 前記(d)のステップは、前記試験サンプルを前記結合パートナーおよび前記添加剤と最初に混合して、得られた混合物を前記感作粒子と組み合わせることを含む、請求項2に記載のアッセイ。
- 前記(d)のステップは、前記試験サンプルを前記感作粒子および前記添加剤と最初に混合して、得られた混合物を前記結合パートナーと組み合わせることを含む、請求項2に記載のアッセイ。
- 前記被検体は、薬物、抗原、ハプテン、抗体、タンパク質、ペプチド、アミノ酸、ホルモン、ステロイド、癌細胞マーカー、組織細胞、ウイルス、ビタミン、核酸および殺虫剤からなるグループから選択される、請求項1または2に記載のアッセイ。
- 前記結合パートナーは、抗原、抗原断片、レセプター、核酸と、ポリクローナル抗体、モノクローナル抗体と、抗体断片とからなるグループから選択される、請求項1または2に記載のアッセイ。
- 試験サンプル中の被検体をアッセイするためのキットであって、
第1および第2の容器手段を含み、第1の容器手段は、被検体−特異的結合パートナーが固定化された感作粒子を含み、第2の容器手段は、前記粒子の非特異的な集合を低減するために十分な量の添加剤を含み、該添加剤は以下の化学式を有する化合物であって、
試験サンプル中の被検体をアッセイするためのキット。 - 前記添加剤は、N,N−ジメチルグリシン・エチルエステルである、請求項13に記載のキット。
- 前記添加剤は、3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリドである、請求項13に記載のキット。
- 前記添加剤は、前記反応混合液の全体積に基づいて約0.02Mから0.2Mまでの範囲の濃度で存在する、請求項13に記載のキット。
- 前記試験サンプルは、全血液、血漿、血清、唾液、脳脊髄液、尿、羊水、尿、糞便、粘液、細胞抽出物および組織抽出物からなるグループから選択される、請求項13に記載のキット。
- 前記被検体は、薬物、抗原、ハプテン、抗体、タンパク質、ペプチド、アミノ酸、ホルモン、ステロイド、癌細胞マーカー、組織細胞、ウイルス、ビタミン、核酸および殺虫剤からなるグループから選択される、請求項13に記載のキット。
- 前記結合パートナーは、抗原、抗原断片、レセプター、核酸と、ポリクローナル抗体、モノクローナル抗体と、抗体断片とからなるグループから選択される、請求項13に記載のキット。
- 前記粒子はラテックス粒子である、請求項13に記載のキット。
- 関心のある被検体をアッセイするために有用な組成物であって、
被検体−特異的結合パートナーを固定化した微粒子と、該粒子の非特異的な集合を低減するのに十分な量の添加剤とを含み、該添加剤は以下の化学式を有する化合物であり、
関心のある被検体をアッセイするために有用な組成物。 - 前記添加剤は、トリエタノールアミン、トリメタノールアミン、N−ブチルジエタノールアミン、3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリド、N,N−ジメチルグリシン、N,N−ジメチルグアニジン、N,N−ジメチルグリシン・エチルエステル、3−ジメチルアミノプロピオニトリル、N,N−ジエチルアセトアミド、および、1−ジメチルアミノ−2−プロピルアミンからなるグループから選択される、請求項21に記載の組成物。
- 前記添加剤は、N,N−ジメチルグリシン・エチルエステルである、請求項22に記載の組成物。
- 前記添加剤は、3−ジメチルアミノ−2−メチルプロピル・クロリドである、請求項22に記載の組成物。
- 前記粒子はラテックス粒子である、請求項21に記載の組成物。
- 前記被検体は、薬物、抗原、ハプテン、抗体、タンパク質、ペプチド、アミノ酸、ホルモン、ステロイド、癌細胞マーカー、組織細胞、ウイルス、ビタミン、核酸および殺虫剤からなるグループから選択される、請求項21に記載の組成物。
- 前記結合パートナーは、抗原、抗原断片、レセプター、核酸と、ポリクローナル抗体、モノクローナル抗体と、抗体断片とからなるグループから選択される、請求項19に記載の組成物。
- 前記添加剤は、前記反応混合液の全体積に基づいて約0.02Mから0.2Mまでの範囲の濃度で存在する、請求項19に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/010,005 US6927071B2 (en) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | Method for reducing non-specific aggregation of latex microparticles in the presence of serum or plasma |
PCT/US2002/038393 WO2003050292A2 (en) | 2001-12-07 | 2002-12-03 | Method for reducing non-specific aggregation of latex microparticles in the presence of serum or plasma |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005512074A true JP2005512074A (ja) | 2005-04-28 |
JP2005512074A5 JP2005512074A5 (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=21743264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003551313A Pending JP2005512074A (ja) | 2001-12-07 | 2002-12-03 | 血清または血漿存在下でのラテックス微粒子の非特異的集合を低減する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6927071B2 (ja) |
EP (1) | EP1463947A4 (ja) |
JP (1) | JP2005512074A (ja) |
WO (1) | WO2003050292A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7935541B2 (en) | 2007-09-28 | 2011-05-03 | Fujifilm Corporation | Immunochromatography method using fragmented antibody |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6777246B2 (en) * | 2001-12-18 | 2004-08-17 | Roche Diagnostics Gmbh | Tertiary amine compounds for use in immunoassays |
JP4503334B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-07-14 | デンカ生研株式会社 | 免疫測定に供する検体浮遊液調製用媒体組成物及びそれを用いる免疫測定方法 |
JP5435878B2 (ja) * | 2008-02-12 | 2014-03-05 | 富士フイルム株式会社 | 断片化抗体を標識物質に固定した標識粒子 |
EP3973253A4 (en) * | 2019-05-20 | 2022-08-10 | Siemens Healthcare Diagnostics, Inc. | METHODS FOR DETECTING ABERRANT RESULTS CAUSED BY INCOMPLETE ADMINISTRATION OF A POLYHAPTENE REAGENT IN IMMUNOLOGICAL ASSAYS |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4310508A (en) * | 1979-06-19 | 1982-01-12 | Siber George | Diagnostic test and reagent therefor |
AU543007B2 (en) | 1980-04-15 | 1985-03-28 | Technicon Instruments Corportion | Agglutination immunoassay |
US4713350A (en) * | 1983-10-24 | 1987-12-15 | Technicon Instruments Corporation | Hydrophilic assay reagent containing one member of specific binding pair |
US4536478A (en) | 1984-04-05 | 1985-08-20 | Seragan Diagnostics, Inc. | Method for reducing non-specific interferences in agglutination immunoassays |
JPS60261591A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-24 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 廃水の処理剤及びその製造方法 |
US4703001A (en) | 1985-10-23 | 1987-10-27 | Synbiotics, Corporation | Immunoassay for the detection of serum analytes using pH dependent chastropic acids |
US4917685A (en) * | 1986-05-16 | 1990-04-17 | International Minerals & Chem. Corp. | Delivery device for the administration of stabilized growth promoting hormones |
US4847209A (en) | 1987-11-09 | 1989-07-11 | Miles Inc. | Latex agglutination immunoassay in the presence of hemoglobin |
JPH03151348A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-27 | Showa Shell Sekiyu Kk | 光学活性含弗素‐3‐ヒドロキシ酪酸エステル類およびその製造方法 |
US5326692B1 (en) * | 1992-05-13 | 1996-04-30 | Molecular Probes Inc | Fluorescent microparticles with controllable enhanced stokes shift |
IT1245889B (it) * | 1991-04-12 | 1994-10-25 | Alfa Wassermann Spa | Formulazioni farmaceutiche per uso orale gastroresistenti contenenti sali di acidi biliari. |
DE4343479A1 (de) * | 1993-12-21 | 1995-06-22 | Boehringer Mannheim Gmbh | Acylierte Proteinaggregate und deren Verwendung zur Entstörung von Immunoassays |
US5506151A (en) | 1994-02-09 | 1996-04-09 | Mitsubishi Kasei Corporation | Non-specific reaction suppressor |
US5486479A (en) | 1994-05-02 | 1996-01-23 | Mitsubishi Chemical Corporation | Buffer for immunoassay, kit including same and immunoassay method using said buffer |
DE69527877T2 (de) * | 1994-04-29 | 2003-04-30 | Seradyn, Inc. | Mikropartikel-Immunoassayreagentien, empfindliche und spezifische Immunoassayreagentien und Immunoassaymethode |
EP1298438A4 (en) * | 2000-06-30 | 2006-12-13 | Kyowa Medex Co Ltd | NEUTROMETRIC IMMUNOLOGICAL DOSAGE REAGENT WITH PARTICLES-INSOLUBLE SUPPORTS |
-
2001
- 2001-12-07 US US10/010,005 patent/US6927071B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-12-03 WO PCT/US2002/038393 patent/WO2003050292A2/en not_active Application Discontinuation
- 2002-12-03 EP EP02799894A patent/EP1463947A4/en not_active Withdrawn
- 2002-12-03 JP JP2003551313A patent/JP2005512074A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7935541B2 (en) | 2007-09-28 | 2011-05-03 | Fujifilm Corporation | Immunochromatography method using fragmented antibody |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1463947A2 (en) | 2004-10-06 |
WO2003050292A2 (en) | 2003-06-19 |
EP1463947A4 (en) | 2006-07-26 |
US20030113794A1 (en) | 2003-06-19 |
US6927071B2 (en) | 2005-08-09 |
WO2003050292A3 (en) | 2004-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60256057A (ja) | 免疫学的測定法 | |
JPH03502246A (ja) | 物質の分析のための凝集方法 | |
JPH02107966A (ja) | 特異的に結合性の物質の測定法及び測定試薬 | |
JP3623657B2 (ja) | 非特異反応抑制剤、免疫測定試薬及び免疫測定方法 | |
JP4668768B2 (ja) | 免疫測定方法及び非特異反応抑制方法 | |
JP3284016B2 (ja) | 非特異的反応抑制剤 | |
JPH09504094A (ja) | 磁性ラテックス粒子および非磁性粒子を用いて免疫物質をアッセイする方法 | |
JP3652029B2 (ja) | 高感度免疫測定法 | |
JPH03229153A (ja) | リュウマチ病の診断に有用な特異的抗体または抗原の存在を検出する方法およびそれに用いられるテストキット | |
JP4086266B2 (ja) | 免疫測定方法 | |
JP4331073B2 (ja) | 抗原の測定方法及びそのための試薬 | |
AU751938B2 (en) | Immunoassay reagents and immunoassay method | |
JP2005512074A (ja) | 血清または血漿存在下でのラテックス微粒子の非特異的集合を低減する方法 | |
JPWO2007126051A1 (ja) | 抗リン脂質抗体測定用試薬 | |
JP2004325414A (ja) | 免疫測定方法及び免疫測定キット | |
JPH0712818A (ja) | 免疫学的検出方法 | |
JP4556605B2 (ja) | 標的物質の測定方法および測定試薬 | |
JPS60111158A (ja) | 特異結合検定用試薬 | |
JP2001108681A (ja) | 免疫凝集測定用試薬及び測定方法 | |
JPH08327629A (ja) | 検体前処理方法 | |
JPH09304386A (ja) | 免疫診断薬の製造方法および得られた免疫診断薬 | |
JP2004117068A (ja) | 免疫測定試薬および免疫測定方法 | |
JP4359416B2 (ja) | 微小粒子固相上に固定化された物質の測定法 | |
JP2005049264A (ja) | 標的物質の測定方法および測定試薬 | |
JPH07151754A (ja) | 特異的結合アッセイ試薬及びそれを使用した測定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080617 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080912 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080922 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090310 |