JP2005502422A - 支持パッドを備える脊椎骨接合システム - Google Patents
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Abstract
本発明は、固定部材(1)と、連結部材(2)と、拘止部(4)と、前記連結部材を固定部材内に受け入れる時に拘止部と連結部材間に取付け位置に配置され、取付け位置で固定部材に重畳しないように適合された介在手段(3)とを備え、前記介在手段(3)が前記連結部材を支持する少なくとも1つの隆条を有する、脊椎骨接合システムに関する。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、脊椎骨接合システムのためのクランプ手段に関する。
【背景技術】
【0002】
フランス特許第2680461号は、有脚スクリュタイプの骨固定部材を備え、第1にボルトを、第2にU字形を成すアームを囲繞するリングを受け入れ可能なU字状頭部を備える装置を提供している。さらに、前記リングは、U字状開口のアーム間に入ることができ、アセンブリの締付け時に前記ボルトと、U字状アーム間に受け入れられた接続棒との間に介在可能なダイヤメトラルバーを備える。その装置には、嵩と煩雑さにおいて、以下のような欠点がある。
【0003】
リングが嵩張り、固定部材頭部の外面から突出して延在する。しかるに、今日の骨接合システムは、その侵襲性を極減しなければならない。
【0004】
リングが、ボルトの締付け時に、U字状アームを摺動するように取り付けられ、ねじの形状によってアームが相互に離間しなければならないために、リングの下降ならびにダイヤメトラルアームの変形が阻まれる。その結果、ダイヤメトラルアームの接続棒への当接が悪く、そのため骨接合システムにおいてクランプ不良のおそれが大きく、患者にとって不利である。
【0005】
ボルトおよびリングが相互に無関係なため、組立が複雑かつ面倒である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、反復可能かつ最小限のクランプトルクで十分な軸方向クランプ力を得られ、同時にシンプルかつコンパクトな脊椎骨接合システムのためのクランプ手段を提供することを1つの目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的のため、本発明によれば、固定部材と、連結部材と、ボルトと、前記ボルトおよび前記連結部材を前記固定部材に受け入れるときにボルトと連結部材の間で取付け位置に配置可能であり、これらの手段が、取付け位置で固定部材を超えて突出しないように構成可能な介在手段を備える脊柱骨接合システムが提供される。
【0008】
したがって、介在手段の侵襲性を最小限に留めながら、同時に反復可能かつ十分な軸方向拘止力が最小限のクランプトルクで得られる。
【0009】
脊椎骨接合システムは、以下のうち少なくとも1つの特徴を有することが有利とされる。
【0010】
介在手段を連結部材の少なくとも1つの母線に沿って連結部材に当接可能とするように構成すること。
【0011】
介在手段を連結部材の2つの平行な母線に沿って連結部材に当接可能とするように構成すること。
【0012】
介在手段が連結部材に当接可能とする少なくとも1つの隆条を有すること。
【0013】
介在手段がボルトの回動軸に垂直で、ボルトに当接可能な平坦面を有すること。
【0014】
介在手段が凹面と、連結部材に当接可能な少なくとも1つの隆条を画定する面とを有すること。
【0015】
凹面を円筒状面の一部とし、その平均直径が連結部材の寸法より小さいこと。
【0016】
凹面が連結部材に当接可能な少なくとも2つの隆条によって画定されること。
【0017】
システムが介在手段を直接ボルトに保持する手段を有すること。
【0018】
介在手段をボルトに回動可能に取付け可能とすること。
【0019】
保持手段に縁を備えること。
【0020】
保持手段に縁と当接可能な少なくとも1つの突片を備えること。
【0021】
ボルトが縁を備え、介在手段が突片を備えること。
【0022】
ボルトが突片を備え、介在手段が縁を備えること。
【0023】
保持手段が縁によって拘束可能なねじを備えること。
【0024】
縁が溝の一部を形成すること。
【0025】
介在手段が、その上面と底面と間に、システムの締付け時に介在手段を実質的に変形不能とし得る厚みeを有すること。
【0026】
したがって、本発明によれば、前述の特徴を少なくとも1つ有する少なくとも1つのシステムを備える脊柱の骨接合システムが提供される。
【0027】
本発明の他の特徴および長所は、好ましい実施形態に関する以下の説明によって明らかになろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0028】
本発明の好ましい実施形態について以下に図面を参照して説明する。
【0029】
図1及び図2に関して、骨接合システムは幾つかのサブアセンブリを備え、各サブアセンブリは連結部材2、ボルト4及びクランプパッド3を受容可能なヘッドを有する固定部材1を備える。それらのサブアセンブリの1つを図1に示す。
【0030】
固定部材1はその頭部に、相互に対向して延在しU字状開口12を形成する2つのアーム11および12を備える。連結部材2は、ここでは接続棒とし、固定部材1のU字状開口12に受け入れられる。固定部材頭部のアーム11および12の相互に対面する内面には、ボルト4のねじ41と協働可能なねじを備える。パッド3は、固定部材2とボルト4との間に置くことができる。
【0031】
ボルト4は、概ね円筒状とされる。その横側外面は、固定部材1の相補的なねじと協働可能なねじ41を有する。ボルト4は、その回転軸(図示せず)に垂直な上面43を有する。この面43から、部材4の中央円形オリフィス47があり、軸に対して半径方向内側に突出する縁46で終端する。オリフィス47の大部分には、ボルト4の使用手段42が設けられ、上面43からオリフィス47の大部分に至っている。オリフィス47の縁辺46から、断面円形の貫通孔44がボルト4内に設けられ、上面43に平行な底面45まで及んでいる。貫通孔44をオリフィス47より小径とすることによって、貫通孔44とオリフィス47との間に縁46を得ることができる。
【0032】
パッド3は、その全体形状を矩形の平行六面体とする。その幅は、開口12を形成する固定部材の2つのアーム10および11の間に挿入可能な幅とされる。クランプパッド3の長さは、U字状開口12内に挿入時に、固定部材1の頭部のいずれの側でも連結部材2の長手方向に突出しない長さとされる。クランプパッド3の長さは、ボルト4の最大外径に実質同等とすることが優先される。
【0033】
クランプパッド3の平坦な上面31の中央には、クランプパッド3の厚み全体にわたる貫通オリフィス34を設けることができる。このオリフィスの周囲には、幾つかの突片33がオリフィス34周囲に均一配分され、クランプパッド3の面31から突出延在する。ここでは、突片は4個とする。各突片は、その外面の自由端に歯面36を有する。さらに、各突片33はオリフィス軸に関して半径方向に弾性的に可撓性とされる。クランプパッド3は、上面31に対向するその底面に、断面円形とし、かつクランプパッド3の全長にわたる研摩された凹面32を有する。この凹面の各側には、クランプパッド3全長にわたり、オリフィス34の軸に垂直かつ上面31に平行な平坦面35がある。以下で分かるように、この平坦面35と凹面32との交差部により、クランプ中に連結部材2の表面に当接可能な隆条が画定される。変形の実施形態においては、この面35は主に凹状もしくは凸状とすることができる。
【0034】
クランプパッド3は、図5に示すように、ボルト4に取付可能とされる。そのため、クランプパッド3の突片33は、ボルト4の孔44に挿入される。その挿入時に、突片33は、オリフィス34の内側に向けて弾力的に変形する。突片33の歯面36がオリフィス47を出ると、突片33はその弾性により、その初期状態に戻り、それによって各突片33の歯面36が半径方向内向き凸条46に接触する。かくして、クランプパッド3はボルト4に拘束状態に取り付けられ、同時にボルト4はクランプパッド3に対して回動自在とされる。
【0035】
使用中、外科医は、連結部材2を固定部材1のU字状開口内に位置決めしたら、クランプパッド及びボルト4により形成したアセンブリを固定部材のアーム10と11の間に、クランプパッド3を連結部材2側に向けて導入する。外科医がボルト4をU字状開口内に降りるように回すと、クランプパッドがボルト4に押圧されて固定部材1のアーム10および11沿いに摺動した末に、クランプパッド及びボルトが連結部材2に接触する。外科医が次いでアセンブリをクランプし、クランプパッドの凹面32と平坦面35の交差部により画定の隆条を介する連結部材2とクランプパッドとの接触によって連結部材2の拘止が達成される。かくして、線形接触が連結部材2の2つの母線沿いに達成される。これは、クランプパッド3の凹面32断面の平均半径が連結部材2を形成する棒の半径より小とされることによって可能とされる。さらに、クランプ圧力下で、隆条が連結部材の面に結合し、それによってアセンブリのクランプ解除に対抗する安定性がさらに増す。
【0036】
当然、本発明の修正は数多く可能であり、そのいずれも本発明の範囲から免れるものではない。たとえば、
リムを溝と代替可能とし、
突片33を孔44に設けられた同等のねじと協働するねじに代えることもでき、クランプパッドのねじは、オリフィス44に設けたねじを受けることが可能な溝より上にする。次いで、クランプパッドをボルトに組み付けるときに、孔44のねじがこの溝に拘束され、拘束されたねじがクランプパッドに接し、溝がボルトに接する。
【0037】
また、凹面32の半径を連結部材2の半径に実質的に等しくし、多数の、相互に平行な隆条を凸面全面に均等に配分し、それらの隆条が、クランプ中、連結部材の表面に係合するようにすることもできよう。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明の好ましい実施形態による骨接合システムの部分立体図である。
【図2】図1の骨接合システムの側面図である。
【図3】図1の骨接合システムのボルトおよびパッドの斜視図である。
【図4】図3の構成品の分解斜視図である。
【図5】図3の構成品の断面斜視図である。
【図6】図3のボルトの斜視図である。
【図7】図3のパッドの斜視図である。
【0001】
本発明は、脊椎骨接合システムのためのクランプ手段に関する。
【背景技術】
【0002】
フランス特許第2680461号は、有脚スクリュタイプの骨固定部材を備え、第1にボルトを、第2にU字形を成すアームを囲繞するリングを受け入れ可能なU字状頭部を備える装置を提供している。さらに、前記リングは、U字状開口のアーム間に入ることができ、アセンブリの締付け時に前記ボルトと、U字状アーム間に受け入れられた接続棒との間に介在可能なダイヤメトラルバーを備える。その装置には、嵩と煩雑さにおいて、以下のような欠点がある。
【0003】
リングが嵩張り、固定部材頭部の外面から突出して延在する。しかるに、今日の骨接合システムは、その侵襲性を極減しなければならない。
【0004】
リングが、ボルトの締付け時に、U字状アームを摺動するように取り付けられ、ねじの形状によってアームが相互に離間しなければならないために、リングの下降ならびにダイヤメトラルアームの変形が阻まれる。その結果、ダイヤメトラルアームの接続棒への当接が悪く、そのため骨接合システムにおいてクランプ不良のおそれが大きく、患者にとって不利である。
【0005】
ボルトおよびリングが相互に無関係なため、組立が複雑かつ面倒である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、反復可能かつ最小限のクランプトルクで十分な軸方向クランプ力を得られ、同時にシンプルかつコンパクトな脊椎骨接合システムのためのクランプ手段を提供することを1つの目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的のため、本発明によれば、固定部材と、連結部材と、ボルトと、前記ボルトおよび前記連結部材を前記固定部材に受け入れるときにボルトと連結部材の間で取付け位置に配置可能であり、これらの手段が、取付け位置で固定部材を超えて突出しないように構成可能な介在手段を備える脊柱骨接合システムが提供される。
【0008】
したがって、介在手段の侵襲性を最小限に留めながら、同時に反復可能かつ十分な軸方向拘止力が最小限のクランプトルクで得られる。
【0009】
脊椎骨接合システムは、以下のうち少なくとも1つの特徴を有することが有利とされる。
【0010】
介在手段を連結部材の少なくとも1つの母線に沿って連結部材に当接可能とするように構成すること。
【0011】
介在手段を連結部材の2つの平行な母線に沿って連結部材に当接可能とするように構成すること。
【0012】
介在手段が連結部材に当接可能とする少なくとも1つの隆条を有すること。
【0013】
介在手段がボルトの回動軸に垂直で、ボルトに当接可能な平坦面を有すること。
【0014】
介在手段が凹面と、連結部材に当接可能な少なくとも1つの隆条を画定する面とを有すること。
【0015】
凹面を円筒状面の一部とし、その平均直径が連結部材の寸法より小さいこと。
【0016】
凹面が連結部材に当接可能な少なくとも2つの隆条によって画定されること。
【0017】
システムが介在手段を直接ボルトに保持する手段を有すること。
【0018】
介在手段をボルトに回動可能に取付け可能とすること。
【0019】
保持手段に縁を備えること。
【0020】
保持手段に縁と当接可能な少なくとも1つの突片を備えること。
【0021】
ボルトが縁を備え、介在手段が突片を備えること。
【0022】
ボルトが突片を備え、介在手段が縁を備えること。
【0023】
保持手段が縁によって拘束可能なねじを備えること。
【0024】
縁が溝の一部を形成すること。
【0025】
介在手段が、その上面と底面と間に、システムの締付け時に介在手段を実質的に変形不能とし得る厚みeを有すること。
【0026】
したがって、本発明によれば、前述の特徴を少なくとも1つ有する少なくとも1つのシステムを備える脊柱の骨接合システムが提供される。
【0027】
本発明の他の特徴および長所は、好ましい実施形態に関する以下の説明によって明らかになろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0028】
本発明の好ましい実施形態について以下に図面を参照して説明する。
【0029】
図1及び図2に関して、骨接合システムは幾つかのサブアセンブリを備え、各サブアセンブリは連結部材2、ボルト4及びクランプパッド3を受容可能なヘッドを有する固定部材1を備える。それらのサブアセンブリの1つを図1に示す。
【0030】
固定部材1はその頭部に、相互に対向して延在しU字状開口12を形成する2つのアーム11および12を備える。連結部材2は、ここでは接続棒とし、固定部材1のU字状開口12に受け入れられる。固定部材頭部のアーム11および12の相互に対面する内面には、ボルト4のねじ41と協働可能なねじを備える。パッド3は、固定部材2とボルト4との間に置くことができる。
【0031】
ボルト4は、概ね円筒状とされる。その横側外面は、固定部材1の相補的なねじと協働可能なねじ41を有する。ボルト4は、その回転軸(図示せず)に垂直な上面43を有する。この面43から、部材4の中央円形オリフィス47があり、軸に対して半径方向内側に突出する縁46で終端する。オリフィス47の大部分には、ボルト4の使用手段42が設けられ、上面43からオリフィス47の大部分に至っている。オリフィス47の縁辺46から、断面円形の貫通孔44がボルト4内に設けられ、上面43に平行な底面45まで及んでいる。貫通孔44をオリフィス47より小径とすることによって、貫通孔44とオリフィス47との間に縁46を得ることができる。
【0032】
パッド3は、その全体形状を矩形の平行六面体とする。その幅は、開口12を形成する固定部材の2つのアーム10および11の間に挿入可能な幅とされる。クランプパッド3の長さは、U字状開口12内に挿入時に、固定部材1の頭部のいずれの側でも連結部材2の長手方向に突出しない長さとされる。クランプパッド3の長さは、ボルト4の最大外径に実質同等とすることが優先される。
【0033】
クランプパッド3の平坦な上面31の中央には、クランプパッド3の厚み全体にわたる貫通オリフィス34を設けることができる。このオリフィスの周囲には、幾つかの突片33がオリフィス34周囲に均一配分され、クランプパッド3の面31から突出延在する。ここでは、突片は4個とする。各突片は、その外面の自由端に歯面36を有する。さらに、各突片33はオリフィス軸に関して半径方向に弾性的に可撓性とされる。クランプパッド3は、上面31に対向するその底面に、断面円形とし、かつクランプパッド3の全長にわたる研摩された凹面32を有する。この凹面の各側には、クランプパッド3全長にわたり、オリフィス34の軸に垂直かつ上面31に平行な平坦面35がある。以下で分かるように、この平坦面35と凹面32との交差部により、クランプ中に連結部材2の表面に当接可能な隆条が画定される。変形の実施形態においては、この面35は主に凹状もしくは凸状とすることができる。
【0034】
クランプパッド3は、図5に示すように、ボルト4に取付可能とされる。そのため、クランプパッド3の突片33は、ボルト4の孔44に挿入される。その挿入時に、突片33は、オリフィス34の内側に向けて弾力的に変形する。突片33の歯面36がオリフィス47を出ると、突片33はその弾性により、その初期状態に戻り、それによって各突片33の歯面36が半径方向内向き凸条46に接触する。かくして、クランプパッド3はボルト4に拘束状態に取り付けられ、同時にボルト4はクランプパッド3に対して回動自在とされる。
【0035】
使用中、外科医は、連結部材2を固定部材1のU字状開口内に位置決めしたら、クランプパッド及びボルト4により形成したアセンブリを固定部材のアーム10と11の間に、クランプパッド3を連結部材2側に向けて導入する。外科医がボルト4をU字状開口内に降りるように回すと、クランプパッドがボルト4に押圧されて固定部材1のアーム10および11沿いに摺動した末に、クランプパッド及びボルトが連結部材2に接触する。外科医が次いでアセンブリをクランプし、クランプパッドの凹面32と平坦面35の交差部により画定の隆条を介する連結部材2とクランプパッドとの接触によって連結部材2の拘止が達成される。かくして、線形接触が連結部材2の2つの母線沿いに達成される。これは、クランプパッド3の凹面32断面の平均半径が連結部材2を形成する棒の半径より小とされることによって可能とされる。さらに、クランプ圧力下で、隆条が連結部材の面に結合し、それによってアセンブリのクランプ解除に対抗する安定性がさらに増す。
【0036】
当然、本発明の修正は数多く可能であり、そのいずれも本発明の範囲から免れるものではない。たとえば、
リムを溝と代替可能とし、
突片33を孔44に設けられた同等のねじと協働するねじに代えることもでき、クランプパッドのねじは、オリフィス44に設けたねじを受けることが可能な溝より上にする。次いで、クランプパッドをボルトに組み付けるときに、孔44のねじがこの溝に拘束され、拘束されたねじがクランプパッドに接し、溝がボルトに接する。
【0037】
また、凹面32の半径を連結部材2の半径に実質的に等しくし、多数の、相互に平行な隆条を凸面全面に均等に配分し、それらの隆条が、クランプ中、連結部材の表面に係合するようにすることもできよう。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明の好ましい実施形態による骨接合システムの部分立体図である。
【図2】図1の骨接合システムの側面図である。
【図3】図1の骨接合システムのボルトおよびパッドの斜視図である。
【図4】図3の構成品の分解斜視図である。
【図5】図3の構成品の断面斜視図である。
【図6】図3のボルトの斜視図である。
【図7】図3のパッドの斜視図である。
Claims (16)
- 固定部材(1)と、連結部材(2)と、ボルト(4)と、前記連結部材を前記固定部材に受け入れるときに前記ボルトと前記連結部材との間の取付け位置に配置され、当該取付け位置で固定部材を越えて突出しないように構成可能な介在手段(3)とを備える脊椎骨接合システムであって、
前記介在手段(3)が、前記連結部材に当接可能とする少なくとも1つの隆条を有することを特徴とする骨接合システム。 - 前記介在手段(3)は、前記連結部材の少なくとも1つの母線に沿って当該連結部材に当接するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記介在手段(3)は、前記連結部材の2つの平行な母線に沿って当該連結部材に当接するように構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
- 前記介在手段(3)が、前記ボルトの回動軸に垂直な、前記ボルトに当接可能な平坦面(31)を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシステム。
- 前記介在手段(3)が、凹面(32)と、前記連結部材に当接可能な少なくとも1つの隆条を画定する面(35)とを有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のシステム。
- 前記凹面を円筒状面の一部とし、その平均直径が前記連結部材の直径より小さいことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
- 前記凹面が、前記連結部材に当接可能な少なくとも2つの隆条によって画定されることを特徴とする請求項5または6に記載のシステム。
- 前記介在手段(3)を前記ボルトに回動可能に取付け可能とすることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のシステム。
- 前記介在手段(3)を直接前記ボルトに保持する手段(33、46)を有することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のシステム。
- 前記保持手段(33、46)に縁(46)を備えることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- 前記保持手段(33、46)に前記縁(46)と係合可能な少なくとも1つの突片(33)を備えることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- 前記ボルトが前記縁を備えるとともに、前記介在手段(3)が前記突片を備えることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- 前記ボルトが前記突片を備えるとともに、前記介在手段(3)が前記縁を備えることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
- 前記保持手段(33、46)が、前記縁によって拘束可能なねじを備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記縁が溝の一部を形成することを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載のシステム。
- 前記介在手段(3)が、その上面と底面と間に、システムの締付け時に介在手段を実質的に変形不能とし得る厚みeを有することを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0111363A FR2829014B1 (fr) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | Systeme d'osteosynthese rachidienne comprenant un patin d'appui |
PCT/FR2002/002998 WO2003024343A1 (fr) | 2001-09-03 | 2002-09-03 | Systeme d'osteosynthese rachidienne comprenant un patin d'appui |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005502422A true JP2005502422A (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=8866901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003528243A Pending JP2005502422A (ja) | 2001-09-03 | 2002-09-03 | 支持パッドを備える脊椎骨接合システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050240180A1 (ja) |
EP (1) | EP1429673B1 (ja) |
JP (1) | JP2005502422A (ja) |
DE (1) | DE60208398T2 (ja) |
FR (1) | FR2829014B1 (ja) |
WO (1) | WO2003024343A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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