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JP2005500361A - 化粧用洗浄処方物 - Google Patents

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JP2005500361A JP2003518470A JP2003518470A JP2005500361A JP 2005500361 A JP2005500361 A JP 2005500361A JP 2003518470 A JP2003518470 A JP 2003518470A JP 2003518470 A JP2003518470 A JP 2003518470A JP 2005500361 A JP2005500361 A JP 2005500361A
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Abstract

本発明は化粧用洗浄剤中への、スルフェートもしくはスルホネート、特にナトリウムラウレススルフェート、アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートおよびN−アシルアミノ酸塩の界面活性剤組み合わせ物の使用に関する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は化粧用クレンザー中へのスルフェートもしくはスルホネート、とりわけナトリウムラウレススルフェート、アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートおよびN−アシルアミノ酸塩の界面活性剤組み合わせ物の使用に関する。
【背景技術】
【0002】
界面活性剤は化粧用クレンザー中の洗浄活性物質として主に重要である。それぞれの場合に同一分子中に1個の親水性(水分吸着性)基および疎水性(撥水性)基をもつそれらの特異的分子構造の結果として、それらは水の表面張力を減少させ、皮膚を湿潤化させ、汚れの除去を容易にしそして泡立ちを調節することができる。
【0003】
界面活性剤は4群に分類することができる:
第1の群は非イオン性界面活性剤である。これらには脂肪アルコールエトキシレート[RO(CHCHO)H]、脂肪酸モノエタノールアミド[RCONHCHCHOH]およびアルキルポリグリコシド(APGs)が含まれる、
【0004】
【化1】
Figure 2005500361
【0005】
[R=脂肪酸基]。
【0006】
第2の群は両性界面活性剤である。これらはカチオン官能基、大部分の場合には第四級窒素、およびアニオン官能基、大部分の場合にはカルボキシレート基を含む化合物である。それらの帯電状態はpH依存性である。それらにはアルキルアミノベタイン
【0007】
【化2】
Figure 2005500361
【0008】
および更にアルキルアミドグリシネート
【0009】
【化3】
Figure 2005500361
【0010】
[R=脂肪酸基]
が含まれる。
【0011】
カチオン界面活性剤の群は、少なくとも1個の第四級窒素原子を含む化合物から成る。これらには例えばアルキルアミン、アルキルイミダゾール、エトキシル化アミンが含まれる。
【0012】
アニオン界面活性剤の群はスルフェート、スルホネートおよびカルボキシレート、すなわち硫酸のエステルの塩、並びに更にスルホン酸およびカルボン酸の塩から形成される。
【0013】
この群からのもっとも一般的な界面活性剤はラウリルアルコール(C1225OH)から誘導される。これらは構造式C1225OSOをもつラウリルスルフェートのナトリウム塩(ナトリウムラウリルスルフェート、SLS)および、同様に硫酸でエステル化されたアルコールのエチレングリコールエーテル(ナトリウムラウレススルフェート、SLES)である。これらは構造:
1225(OCHCHOSO
を有する。
【0014】
しかし、本発明に使用された標準的市販のナトリウムラウリルエーテルスルフェート(ナトリウムポリオキシエチレンラウリルスルフェート)は通常、その構造が一般式
【0015】
【化4】
Figure 2005500361
【0016】
[ここでmは4〜6の数値を採り、nは0〜10の数値を採ることができる]
に従う物質の混合物である。
【0017】
これらの化合物は優れた洗浄活性特性および良好な発泡能を有する。しかし、比較的高濃度においては、それらは皮膚および粘膜に刺激性効果を有する。それらは更に皮膚の湿り気の減少および経皮水分喪失量(TEWL)の増加をもたらす。良好な利用可能性、優れた洗浄性のために、そして大事なことであるが、許容できる価格のために、本界面活性剤を完全に抜きにすることはできない。
【0018】
従って、ナトリウムラウレススルフェートに基づいた、皮膚により友好的な化粧用洗浄調製物を開発することが本発明の目的であった。
【発明の開示】
【0019】
驚くべきことには、界面活性剤のナトリウムラウレススルフェート、1種もしくは複数のアルキルポリアンホポリカルボキシグリシイネートおよび1種もしくは複数のN−アシルアミノ酸塩の混合物を使用することにより先行技術の欠点を克服し、かつ、良好な洗浄性および高度の穏やかさを伴なう化粧用クレンザーを調製することができた。本発明に従う化粧用調製物は快適な外観および感触性、皮膚に対する快適な手入れ感および優れた泡立ちを特徴としてもつ。驚くべきことには、この効果を達成するためにはごく少量の共界面活性剤のみが必要とされる。米国特許第693604号および米国特許第5387372号明細書はナトリウムラウレススルフェートおよびN−アルキルアミノ酸塩を含有する界面活性剤組み合わせ物につき言及しているが、これらの場合には、ポリグリシネートの代わりにアンホカルボキシグリシネートが使用されている。更に、本発明に従う界面活性剤混合物とそれらの組成に関して著しく異なる5種の異なる界面活性剤の混合物が使用され、従って、国際公開第9959531号パンフレット(アンホカルボキシポリグリシネートとシリコーンの組み合わせ物)、国際公開第9511004号パンフレット(アンホカルボキシポリグリシネートとアルコキシル化アミドの組み合わせ物)もしくは国際公開第9501153号パンフレット(アンホカルボキシポリグリシネートと2モノエタノールアミドの組み合わせ物)と同様に、本発明への道程に対してほとんど言及されなかった。
【0020】
本発明に従うと、ナトリウムココイルグルタメート(INCI:ナトリウムココイルグルタメート)が本発明に従ってその二ナトリウム塩の形態(INCI:二ナトリウムココイルグルタメート)で有利に使用されるN−アシルアミノ酸塩として使用されるように、アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートとしてナトリウムカルボキシメチルココイルポリプロピルアミン(INCI:ナトリウムカルボキシメチルココポリプロピルアミン、例えばAmpholak 7CX/C[Akzo Nobel])の使用が有利である。
【0021】
本発明に従うと、個々の界面活性剤に対して下記の濃度:
ナトリウムラウレススルフェート:調製物の総重量に基づいて0.1〜30重量%、とりわけ9〜15重量%、そして極めて特に有利には10重量%、
アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネート:調製物の総重量に基づいて0.1〜10重量%、とりわけ0.1〜5重量%、そして極めて特に好ましくは2重量%、
N−アシルアミノ酸:調製物の総重量に基づいて0.1〜10重量%、とりわけ0.5〜5重量%、そして極めて特に好ましくは2重量%、
を選択することが有利である。
【0022】
更に、本発明に従う化粧用洗浄調製物は有利には、下記を含んで成る、
アニオン界面活性剤
アシルアミノ酸(およびそれらの塩)、例えば
1.アシルグルタメート、例えばナトリウムアシルグルタメート、ジ−TEA−パルミトイルアスパルテートおよびナトリウムカプリル酸/カプリン酸グルタメート、
2.アシルペプチド、例えばパルミトイル−加水分解牛乳タンパク質、ナトリウムココイル−加水分解大豆タンパク質およびナトリウム/カリウムココイル−加水分解コラーゲン、
3.サルコシネート、例えばミリストイルサルコシン、TEA−ラウロイルサルコシネート、ナトリウムラウロイルサルコシネートおよびナトリウムココイルサルコシネート、
4.タウレート、例えば、ナトリウムラウロイルタウレートおよびナトリウムメチルココイルタウレート、
5.アシルラクチレート、ラウロイルラクチレート、カプロリルラクチレート、
6.アラニネート、
カルボン酸および誘導体、例えば、
1.カルボン酸、例えばラウリン酸、アルミニウムステアレート、マグネシウムアルカノラートおよび亜鉛ウンデシレネート、
2.エステルカルボン酸、例えば、カルシウムステアロイルラクチレート、ラウレス−6シトレートおよびナトリウムPEG−4ラウラミドカルボキシレート、
3.エーテルカルボン酸、例えばナトリウムラウレス−13カルボキシレートおよびナトリウムPEG−6ココアミドカルボキシレート、
リン酸エステルおよび塩、例えば、DEA−オレス−10ホスフェートおよびジラウレス−4ホスフェート、
スルホン酸および塩、例えば、
1.アシルイセチオネート、例えば、ナトリウム/アンモニウムココイルイセチオネート、
2.アルキルアリールスルホネート、
3.アルキルスルホネート、例えばナトリウムココモノグリセリドスルフェート、ナトリウムC12−14−オレフィンスルホネート、ナトリウムラウリルスルホアセテートおよびマグネシウムPEG−3ココアミドスルフェート、
4.スルホスクシネート、例えば、ジオクチルナトリウムスルホスクシネート、二ナトリウムラウレススルホスクシネート、二ナトリウムラウリルスルホスクシネートおよび二ナトリウムウンデシレンアミド−MEAスルホスクシネート、並びに
硫酸エステル、例えば、
1.アルキルエーテルスルフェート、例えばナトリウム、アンモニウム、マグネシウム、MIPA、TIPAラウレススルフェート、ナトリウムミレススルフェートおよびナトリウムC12−13−パレススルフェート、
2.アルキルスルフェート、例えばナトリウム、アンモニウムおよびTEAラウリルスルフェート。
B.カチオン界面活性剤
場合により有利に使用することができるカチオン界面活性剤は
1.アルキルアミン、
2.アルキルイミダゾール、
3.エトキシル化アミンおよび
4.第四級界面活性剤、
5.第四級エステル
である。
【0023】
有利な第四級界面活性剤はアルキルベタイン、アルキルアミドプトピルベタインおよびアルキルアミドプロピルヒドロキシスルフェーン(alkylamidopropylhydoroxysulfane)である。
【0024】
本発明の目的のためのカチオン界面活性剤はまた、好ましくは、第四級アンモニウム化合物、とりわけベンジルトリアルキルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、例えばベンジルジメチルステアリルアンモニウムクロリド、および更にアルキルトリアルキルアンモニウム塩、例えば、セチルトリメチルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、ジアルキルジメチルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、アルキルアミドエチルトリメチルアンモニウムエーテルスルフェート、アルキルピリジニウム塩、例えば、ラウリル−もしくはセチルピリジニウムクロリド、イミダゾリン誘導体並びに酸化アミン、例えばアルキルジメチルアミンオキシドもしくはアルキルアミノエチルジメチルアミンオキシドのようなカチオン特性をもつ化合物、の群から選択することができる。とりわけセチルトリメチルアンモニウム塩の使用が有利である。
C.両性界面活性剤
有利に使用することができる両性界面活性剤は
1.アシル/ジアルキルエチレンジアミン、例えばナトリウムアシルアンホアセテート、二ナトリウムアシルアンホジプロピオネート、二ナトリウムアルキルアンホジアセテート、ナトリウムアシルアンホヒドロキシプロピルスルホネート、二ナトリウムアシルアンホジアセテートおよびナトリウムアシルアンホプロピオネート、
2.N−アルキルアミノ酸、例えばアミノプロピルアルキルグルタミド、アルキルアミノプロピオン酸、ナトリウムアルキルイミドジプロピオネートおよびラウロアンホカルボキシグリシネート
である。
D.非イオン界面活性剤
有利に使用することができる非イオン界面活性剤は
1.アルコール、
2.アルカノールアミド、例えばココアミドMEA/DEA/MIPA、
3.酸化アミン、例えばココアミドプロピルアミンオキシド、
4.エチレンオキシド、グリセロール、ソルビタンもしくは他のアルコールとカルボン酸のエステル化により形成されるエステル、
5.エーテル、例えばエトキシル化/プロポキシル化アルコール、エトキシル化/プロポキシル化エステル、エトキシル化/プロポキシル化グリセロールエステル、エトキシル化/プロポキシル化コレステロール、エトキシル化/プロポキシル化トリグリセリドエステル、エトキシル化/プロポキシル化ラノリン、エトキシル化/プロポキシル化ポリシロキサン、プロポキシル化POEエーテルおよび、ラウリルグルコシド、デシルグリコシドおよびココグリコシドのようなアルキルポリグリコシド、
6.蔗糖エステル、蔗糖エーテル、
7.ポリグリセロールエステル、ジグリセロールエステル、モノグリセロールエステル、
8.メチルグルコースエステル、ヒドロキシ酸のエステル
である。
【0025】
本発明に従う洗浄調製物は有利にはゲルの形態にあり、1種もしくは複数のゲル形成剤もしくはヒドロコロイドを含んで成る。
【0026】
「ヒドロコロイド」は更に正確な名称「親水性コロイド」に対する技術的略語である。ヒドロコロイドは大部分は線状の構造を有し、個々の分子間に主および副共有結合および従って網目構造の形成を許す分子間相互作用力を有する高分子である。いくつかは、水系中でゲルもしくは粘性溶液を形成する、水溶性の天然もしくは合成ポリマーである。それらは同時に水の運動性を制限しながら、水分子と結合する(水和)かまたはそれらの相互に織込まれた高分子中に水を吸収、封入することにより水の粘度を増加する。このような水溶性ポリマーは、その共通の特徴が水中もしくは水性溶媒中のそれらの溶解度である、化学的に非常に異なる天然および合成ポリマーの大きな群を表わす。この前提条件はこれらのポリマーが水中での溶解性のために十分な多数の親水性基をもち、かつあまり著しく架橋されていないことである。親水性基は非イオン性、アニオン性もしくはカチオン性の性状のもの、例えば下記であることができる:
【0027】
【化5】
Figure 2005500361
【0028】
化粧用学的および皮膚科学的に関連したヒドロコロイドの群は下記のように分類することができる:
有機、天然化合物、例えば寒天、カラゲーン、トラガカント、アラビアガム、アルギネート、ペクチン、ポリオース、グアー粉、イナゴマメ粉、デンプン、デキストリン、ゼラチン、カゼイン、
有機の、修飾された天然物質、例えばカルボキシメチルセルロースおよびその他のセルロースエーテル、ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロース等、
有機の完全に合成の化合物、例えばポリアクリル酸およびポリメタクリル酸化合物、ビニルポリマー、ポリカルボン酸、ポリエーテル、ポリイミン、ポリアミド、
無機化合物、例えばポリケイ酸、粘土鉱物(例えばモンモリロナイト、ゼオライト、シリカ)。
【0029】
本発明に従って好ましいヒドロコロイドは例えば、セルロースのメチルエーテルに対して使用される用語であるメチルセルロースである。それらは下記の構造式を特徴としてもつ:
【0030】
【化6】
Figure 2005500361
【0031】
[ここでRは水素もしくはメチル基であることができる]。
【0032】
主として含有されるメチル基に加えて更に、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシプロピル基もしくは2−ヒドロキシブチル基を含有する、一般にメチルセルロースとも称されるセルロース混合エーテルが本発明の目的に特に有利である。(ヒドロキシプロピル)メチルセルロース、例えばDow Chemical Comp.から商品名Methocel(R)E4Mとして市販のものが特に好ましい。
【0033】
構造式I中のRが水素および/もしくはCH−COONaであることができる、セルロースのグリコール酸エーテルのナトリウム塩である、ナトリウムカルボキシメチルセルロースも本発明に従って有利である。セルロースグールー(Cellulose guru)とも称される、Aqualonから商品名Natrosol Plus 330CSとして市販されているナトリウムカルボキシメチルセルロースが好ましい。
【0034】
通常トウモロコシの糖からの発酵により形成され、カリウム塩として単離されるアニオンのヘテロ多糖類である、キサンタンガムとも称されるキサンタン(CAS No.11138−66−2)もまた本発明の目的に好ましい。それは好気性条件下でキサントモナス・カンペストリス(Xanthomonas campestris)および幾つかの他の種により産生され、2×10〜24×10の分子量を有する。キサンタンは側鎖をもつβ−1,4−結合グルコース(セルロース)を有する鎖から形成される。サブ基の構造はグルコース、マンノース、グルクロン酸、アセテートおよびピルベートから成る。キサンタンは最初の微生物によるアニオンのヘテロ多糖類に与えられた名称である。それは好気性条件下でキサントモナス・カンペストリス(Xanthomonas campestris)および幾つかの他の種により産生され、2〜15 10の分子量を有する。キサンタンは側鎖をもつβ−1,4−結合グルコース(セルロース)を有する鎖から形成される。サブ基の構造はグルコース、マンノース、グルクロン酸、アセテートおよびピルベートから成る。ピルベート単位の数がキサンタンの粘度を決定する。キサンタンは使用される炭水化物に基づいて70〜90%の収率を伴なって2日間のバッチ培養物中で産生される。ここでは25〜30g/lの収率が達成される。培養物が破壊された後に、例えば2−プロパノールによる沈殿により後処理を実施する。次にキサンタンを乾燥し、粉砕する。
【0035】
本発明の目的のために有利なゲル形成剤はまた、紅藻(Florideae)[(トチャカ(Chondrus crispus)およびギガルチナ・ステラタ(Gingartina stellata)]に属する北大西洋紅藻からの、寒天に類似の構造をもつ、ゲル−形成抽出物のカラゲーンである。
【0036】
カラゲーンの用語はしばしば乾燥寒天生成物に対して、そしてカラゲーナンはその抽出物に対して使用される。寒天の熱水抽出物から沈殿されたカラゲーンは100 000〜800 000の分子量範囲および約25%の硫酸塩含量を有する無色から砂色の粉末である。温水に非常に易溶性のカラゲーンは含水量が95〜98%である場合でも、冷却時に揺変性ゲルを形成する。ゲルの硬度はカラゲーンの二重らせん構造により影響を受ける。カラゲーナンの場合には、3種の主要成分が区別される:ゲル−形成性κ画分はD−ガラクトース4−スルフェートおよび、1,3−位および1,4−位において交互のグリコシド結合を有する3,6−アンヒドロ−α−D−ガラクトースから成る(それに対し、寒天は3,6−アンヒドロ−α−L−ガラクトースを含む)。非ゲル化λ画分は1,3−グリコシドにより結合されたD−ガラクトース2−スルフェートおよび1,4−結合されたD−ガラクトース−2,6−ジスルフェート基から成り、冷水に易溶性である。1,3−結合におけるD−ガラクトース4−スルフェートおよび1,4−結合における3,6−アンヒドロ−α−D−ガラクトース2−スルフェートから成るτ−カラゲーナンは双方とも、水溶性で、かつまたゲル−形成性である。更なるカラゲーン等級も同様にギリシャ文字を使用して言及される。存在するカチオンの種類(K、NH 、Na、Mg2+、Ca2+)もまたカラゲーンの溶解度に影響を与える。
【0037】
ポリアクリレートも本発明の目的のために同様に有利に使用することができるゲル化剤である。本発明に従って有利なポリアクリレートはアクリレート−アルキルアクリレートコポリマー、とりわけいわゆるカーボマーもしくはカーボポールの群から選択されるものである(Carbopol(R)は事実NOVEON Inc.の登録商標である)。本発明に従って有利なアクリレート−アルキルアクリレートコポリマーはとりわけ下記の構造を特徴としてもつ:
【0038】
【化7】
Figure 2005500361
【0039】
[ここでR’は長鎖のアルキル基であり、xおよびyは各コモノマーのそれぞれの化学量論的割合を表わす数値を表わす]。
【0040】
本発明に従うと、NOVEON Inc.からの商品名Carbopol(R)1382、Carbopol(R)981およびCarbopol(R)5984、Aqua SF−1およびInternational Specialty Products Corp.からのAculyn(R)33として市販されているアクリレートコポリマーおよび/もしくはアクリレート−アルキルアクリレートコポリマーが好ましい。
【0041】
10−30−アルキルアクリレートのコポリマーおよびアクリル酸、メタクリル酸または蔗糖のアリルエーテルもしくはペンタエリスリトールのアリルエーテルと架橋されているそれらのエステル、の1種もしくは複数のモノマーもまた有利である。
【0042】
INCI名「アクリレート/C10−30−アルキルアクリレートクロスポリマー」を担持する化合物は有利である。NOVEON Inc.から商品名Pemulen TR1およびPemulen TR2として市販されているこれらのポリマーは特に有利である。
【0043】
INCI名「アクリレート/C12−24パレス−25アクリレートコポリマー」(3V Inc.から商品名Synthalen(R)W2000として入手できる)、INCI名「アクリレート/ステアレス−20メタクリレートコポリマー」(International Specialty Products Corp.から商品名Aculyn(R)22として入手できる)、INCI名「アクリレート/ステアレス−20イタコネートコポリマー」(National Starchから商品名Structure 2001(R)として入手できる)、INCI名「アクリレート/アミノアクリレート/C10−30アルキルPEG−20イタコネートコポリマー」(National Starchから商品名Structure Plus(R)として入手できる)を担持する化合物および類似のポリマーもまた有利である。
【0044】
完成化粧用もしくは皮膚科学的調製物中の1種もしくは複数のヒドロコロイドの総量は有利には調製物の総重量に基づいて1.5重量%未満、好ましくは0.1〜1.0重量%の間であるように選択される。
【0045】
化粧用もしくは皮膚科学的洗浄エマルション中の1種もしくは複数のポリアクリレートの含量はそれぞれ調製物の総重量に基づいて0.5〜4重量%、極めて特に有利には0.7〜2重量%の範囲から選択される場合に本発明の目的に有利である。
【0046】
本発明に従う界面活性系を増粘化させるための本発明に従って特に好ましい態様は脂肪アルコールポリグリコールエーテルとのエトキシル化グリセロールイソステアレートの組み合わせ物から成る。ここではラウレス−2(例えばOxetal VD92,Zschimmer & Schwarz)とのPEG−90グリセリルイソステアレートの組み合わせ物が本発明に従って特に好ましい。調製物の総重量に基づいて0.2〜8重量%、そしてとりわけ1〜2重量%の濃度のエトキシル化グリセリルイソステアレートを使用し、かつ調製物の総重量に基づいて0.1〜5重量%、そしてとりわけ0.1〜0.5重量%の濃度の脂肪アルコールポリグリコールエーテルを使用することが本発明に従って特に有利である。
【0047】
これらの増粘化調製物中のエトキシル化グリセロールイソステアレートに対するアルキルエーテルスルフェート+アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートの比率は1:1〜20:1、そして特に好ましくは8:1〜15:1である。これらの増粘化調製物中ではアルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートに対するスルフェートおよび/もしくはスルホネート界面活性剤の比率は10:1〜2:1そして特に好ましくは3:1〜6:1である。
【0048】
本発明に従う調製物に錯体形成剤を添加することも有利である。錯体形成剤は有利にはエチレンジアミン四酢酸(EDTA)およびそのアニオン、ニトリロ三酢酸(NTA)およびそのアニオン、ヒドロキシエチレンジアミノ三酢酸(HOEDTA)およびそのアニオン、ジエチレンアミノ五酢酸(DPTA)およびそのアニオン、トランス−1,2−ジアミノシクロヘキサン四酢酸(CDTA)およびそのアニオン、四ナトリウムイミノジスクシネート、三ナトリウムエチレンジアミンジスクシネートから成る群から選択される。
【0049】
前記物質以外に、本発明に従う組成物は場合によっては、化粧用中に通常の添加剤、例えば香料、染料、抗微生物物質、再脂肪補充剤(refatting agent)、錯体形成剤および金属イオン封鎖剤、蛍光光沢付与剤、植物抽出物、ビタミン、活性成分、保存剤、殺バクテリア剤、着色作用をもつ顔料、増粘剤、柔軟剤、加湿および/もしくは保湿物質、または、アルコール、ポリオール、ポリマー、気泡安定剤、電解質、有機溶媒もしくはシリコーン誘導体のような化粧用もしくは皮膚科学的調製物のその他の通常の成分、を含んで成る。
【0050】
具体的な態様においては、本発明は液体石鹸もしくは洗浄ローションに関する。これらの製品は手を洗浄するためのみならずまた、通常、顔面を含む全身のために使用される。従って、それらはまた、シャワー用調製物としての使用にも適する。これらの製品の開発中に、皮膚は濃厚化された界面活性剤溶液と密接に接触するために、皮膚科学的要求がもっとも重要である。従って、低濃度の穏やかな界面活性剤の選択が特に重要である。更なる基準はまた、良好な泡立ち能、および快適で気分のよい香りおよび皮膚の同時の手入れ性である。洗浄ローションおよびとりわけシャワー用浴剤は通常、一方で、急速な泡立ちを伴なう製品の良好な伸展性を許すが、他方では手もしくは手ぬぐいによる面倒な適用を可能にするのに十分に高くなければならない、約2000〜10000mPa・sの粘度を有する。
【0051】
液体石鹸もしくは洗浄ローションは概して多かれ少なかれ、水分含有を特徴とするが、それらがごく少量の油を含むのみなので、概して顕著な手入れ効果はもたらさない。
【0052】
更に、化粧用洗浄調製物を浴剤、発泡剤もしくはシャワー浴剤調製物(例えばシャワーゲル剤)として使用することは本発明に従って有利である。
【0053】
下記の実施例は本発明を制約することなしに、具体的に示すことを意図される。特記されない限り、すべての量、割合および百分率は調製物の重量および総量にもしくは総重量に基づく。
【実施例】
【0054】
【表1】
Figure 2005500361
【0055】
【表2】
Figure 2005500361
【0056】
【表3】
Figure 2005500361

Claims (13)

  1. 界面活性剤として
    (a)スルフェートおよび/もしくはスルホネート、
    (b)アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートおよび
    (c)N−アシルアミノ酸塩
    を含んで成る化粧用クレンザー。
  2. スルフェートとしてナトリウムラウレススルフェートを含んで成る、請求項1記載の化粧用クレンザー。
  3. アルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートとしてナトリウムカルボキシメチルココイルポリプロピルアミンを含んで成る、請求項1もしくは2のいずれかに記載の化粧用クレンザー。
  4. N−アシルアミノ酸塩としてナトリウムココイルグルタメートを含んで成る、請求項1〜3のいずれかに記載の化粧用洗浄調製物。
  5. 下記の濃度:それぞれ調製物の総重量に基づいて0.1〜30重量%、好ましくは9〜15重量%、特に好ましくは10重量%、の界面活性剤ナトリウムラウレススルフェートを含んで成る、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧用クレンザー。
  6. 下記の濃度:それぞれ調製物の総重量に基づいて0.1〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%、特に好ましくは2重量%、のアルキルポリアンホポリカルボキシグリシネートを含んで成る、請求項1〜5のいずれかに記載の化粧用クレンザー。
  7. 下記の濃度:それぞれ調製物の総重量に基づいて0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%、特に好ましくは2重量%、のN−アシルアミノ酸塩を含んで成る、請求項1〜6のいずれかに記載の化粧用クレンザー。
  8. 調製物の総重量に基づいて0.2〜8重量%の濃度のエトキシル化グリセロールイソステアレートを含んで成る、請求項1〜7のいずれかに記載の化粧用洗浄調製物。
  9. 調製物の総重量に基づいて0.1〜5重量%の濃度の脂肪アルコールポリグリコールエーテルを含んで成る、請求項1〜8のいずれかに記載の化粧用洗浄調製物。
  10. 快適な外観および感覚的特性、皮膚に対する快適な手入れ感並びに優れた泡形成を伴なう浴剤、発泡剤および/もしくはシャワー浴剤としての前記請求項のいずれかに記載の化粧用クレンザーの使用。
  11. 良好な洗浄能および高度な穏やかさを伴なう浴剤、発泡剤および/もしくはシャワー浴剤としての前記請求項のいずれかに記載の化粧用クレンザーの使用。
  12. 毛髪用シャンプーとしての前記請求項のいずれかに記載の化粧用クレンザーの使用。
  13. 洗浄調製物が増粘された調製物、とりわけシャワー用ゲル剤である、前記請求項のいずれかに記載の化粧用クレンザーの使用。
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