JP2005336496A - インクジェット記録用インク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 水溶性色材、水溶性有機溶剤、水、および下記式(II)で表される化合物を少なくとも含んでなる、インクジェット記録用インク。
【化1】
(上記式中、
R21およびR22のいずれか一方がHであり他方がCH3またはHであり、R23およびR24のいずれか一方がHであり他方がCH3またはHであるが、
但しR21、R22、R23、およびR24は同時にすべてがHを表すことはなく、
R21およびR22のいずれか一方がHであるときR23およびR24はともにHであり、
R21およびR22がともにHであるときR23およびR24の少なくとも1つはCH3であり、
R25はC4-10アルキル基を表し、
mとnは2≦m+n≦6を満足する)
【選択図】 なし
Description
本発明は、種々の記録媒体、例えば、普通紙、再生紙、あるいはコート紙に対して高い印字品質が得られるインクジェット記録用インクおよびインクジェット記録方法に関するものである。
インクジェット記録は、微細なノズルからインク組成物を小滴として吐出して、文字や図形を記録媒体表面に記録する方法である。インクジェット記録方式としては電歪素子を用いて電気信号を機械信号に変換して、ノズルヘッド部分に貯えたインク組成物を断続的に吐出して記録体媒体表面に文字や記号を記録する方法や、ノズルヘッド部分に貯えたインク組成物を吐出部分に極めて近い箇所で急速に加熱し泡を発生させ、その泡による体積膨張で断続的に吐出することで記録媒体表面に文字や記号を記録する方法などが開発、実用化されている。
本発明におけるインクジェット記録用インクとは、モノクロ印字を行う場合にはブラックインクを意味し、さらにカラー印字を行う場合にはカラーインク、具体的にはイエローインク、マゼンタインク、およびシアンインク、更に場合によってブラックインクを意味するものとする。
上記式(II)の化合物を含んでなる本発明によるインク組成物によれば、種々の記録媒体、とりわけ普通紙、特に再生紙、においても乾燥性がよく、滲みの少ない良好な品質の画像を実現することができる。上記式(II)の化合物は、インク組成物において界面活性剤として機能しているものと思われる。そしてこれら化合物の添加によって、インク組成物の記録媒体への浸透性を、良好な乾燥性を与え、滲みを抑制するのに適切な範囲におくことができるものと考えられる。更に、上記化合物の添加によって、安定なインクジェット記録が行えるとの利点をも得ることができる。
本発明におけるインクに含まれる水溶性色剤は、染料、顔料のいずれであってもよい。
本発明によるインク組成物に含まれる水溶性有機溶媒の例としては、エタノール、メタノール、ブタノール、プロパノール、イソプロパノールなどの炭素数1から4のアルキルアルコール類、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−n−プロピルエーテル、エチレングリコールモノ−iso−プロピルエーテル、ジエチレングリコールモノ−iso−プロピルエーテル、エチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、エチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、1−メチル−1−メトキシブタノール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、プロピレングリコールモノ−n−プロピルエーテル、プロピレングリコールモノ−iso−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノ−n−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノ−iso−プロピルエーテル、プロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテルなどのグリコールエーテル類、ホルムアミド、アセトアミド、ジメチルスルホキシド、ソルビット、ソルビタン、アセチン、ジアセチン、トリアセチン、スルホランなどが挙げられる。
本発明によるインク組成物において、水は主溶媒である。水は、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、または超純水を用いることができる。また、紫外線照射、または過酸化水素添加などにより滅菌した水を用いることにより、インク組成物を長期保存する場合にカビやバクテリアの発生を防止することができるので好適である。
本発明によるインク組成物が用いられるインクジェット記録方法は、インク組成物の液滴を吐出し、この液滴を記録媒体に付着させて印字を行う記録方法を意味する。このようなインクジェット記録方法の例としては、例えば電歪素子を用いて電気信号を機械信号に変換して、ノズルヘッド部分に貯えたインクを断続的に吐出して記録体媒体表面に文字や記号を記録する方法、ノズルヘッド部分に貯えたインクを吐出部分に極めて近い箇所で急速に加熱し泡を発生させ、その泡による体積膨張で断続的に吐出することで記録媒体表面に文字や記号を記録する方法が挙げられる。本発明の好ましい態様によれば、本発明によるインク組成物は、電歪素子を用いたインクジェット記録方法に好ましく用いられる。ヘッド部を加熱する方法ではインクに含まれる色剤やその他の成分が分解されてヘッドが詰まりやすくなってしまうおそれがあるからである。
以下の実施例おける水溶性顔料1〜4は、粒径10〜300nmで分散度10以下のカーボンブラックに、特開平8−34981号公報に記載の方法を適用して得た、その表面に末端がカルボニル基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、スルホン基などを有する基を有した水溶性顔料を意味する。また、水溶性顔料の平均粒径はカッコ内にnm単位で示される通りであった。
Mはアルカリ金属、H、NH4、または有機アミンを表し、
mは1または2の整数であり、
nは0または1の整数である)
以下の記載において、下記の略号を使用する。
DMI:1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
PGmBE:プロピレングルコールモノ−n−ブチルエーテル
MPD:2−メチル−2,4−ペンタンジオール
DPGmBE:ジプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテル
TEGmBE:トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル
また、以下の記載において、エマルジョンとは、高分子微粒子に水を分散させた樹脂エマルジョンのことであり、以下のようにして作成する。
実施例B1 添加量(重量%)
水溶性顔料1(105) 5.0
式(II)の化合物1 8.0
エマルジョン 3.0
グリセリン 6.0
1,5−ペンタンジオール 5.0
トリエタノールアミン 0.8
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物1は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24の一方がメチル基であり他方がHであり、R25がブチル基であり、m+nが2である化合物である。
水溶性顔料2(85) 4.5
式(II)の化合物2 10.0
エマルジョン 3.0
ジプロピレングリコール 5.0
サーフィノール465 1.2
トリエタノールアミン 0.1
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物2は、R21およびR22の一方がメチル基であり他方がHであり、R23およびR24が共にHであり、R25がブチル基であり、m+nが2である化合物である。
水溶性顔料3(90) 5.5
式(II)の化合物3 10.0
エマルジョン 10.0
プロピレングリコール 7.0
トリエチレングリコール 3.0
1,6−ヘキサンジオール 5.0
水酸化カリウム 0.1
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物3は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24のうち1つがメチル基で他方がHであり、R25がブチル基である化合物と、R21およびR22の一方がメチル基であり他方がHであり、R23およびR24がHであり、R25がブチル基である化合物との混合物であり、m+nの平均値が2であるものである。
水溶性顔料4(80) 5.0
水溶性染料B1 1.0
式(II)の化合物4 8.0
エマルジョン 1.0
トリプロピレングリコール 2.0
ジメチル−2−イミダゾリジノン 2.0
安息香酸ナトリウム 0.1
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物4は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24の一方がメチル基であり他方がHであり、R25がブチル基である化合物と、R21およびR22の一方がメチル基であり他方がHであり、R23およびR24がともにHであり、R25がブチル基である化合物との混合物であり、m+nの平均値が3であるものである。また、水溶性染料B1は、式(IV)で表される化合物であって、AがCOOKであり、XおよびYがメチル基であり、Mがカリウムである化合物である。
水溶性顔料1(105) 3.0
水溶性染料B2 1.0
式(II)の化合物5 7.0
エマルジョン 1.0
トリエタノールアミン 0.9
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物5は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24の一方がメチル基であり他方がHであり、R25がブチル基である化合物と、R21およびR22の一方がメチル基であり他方がHであり、R23およびR24が共にHであり、R25がブチル基である化合物との混合物であり、m+nの平均値が4であるものである。また、水溶性染料B2は、式(IV)で表される化合物であって、AがCOONaであり、XおよびYがメチル基であり、Mがナトリウムである化合物である。
水溶性染料2 5.0
式(II)の化合物6 6.0
グリセリン 15.0
トリエタノールアミン 0.9
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物6は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24の一方がメチル基であり他方がHであり、R25がブチル基である化合物と、R21およびR22の一方がメチル基であり他方がHであり、R23およびR24が共にHであり、R25がブチル基である化合物との混合物であり、m+nの平均値が2.5であるものである。また、水溶性染料2は式(V)で表される化合物であって、mが1であり、nが1であり、Mがカリウムである化合物である。
ダイレクトブルー86 5.0
式(II)の化合物7 10.0
グリセリン 5.0
トリメチロールプロパン 5.0
トリメチロールエタン 5.0
サーフィノール465 1.0
トリエタノールアミン 0.1
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物7は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24の一方がメチル基であり他方がHであり、R25がブチル基である化合物と、R21およびR22の一方がメチル基であり他方がHであり、R23およびR24が共にHであり、R25がブチル基である化合物の混合物であり、m+nの平均値が6であるものである。
アシッドレッド52 5.5
式(II)の化合物8 6.0
ジエチレングリコール 5.0
テトラプロピレングリコール 5.0
イオン交換水 残量
上記式(II)の化合物8は、R21およびR22が共にHであり、R23およびR24の一方がメチル基であり他方がHであり、R25がブチル基であり、m+nが3である化合物である。
以下の比較例において、顔料分散液とは、ランダム共重合型スチレンアクリル酸を分散剤として用いて分散させたカーボンブラックを意味し、その平均粒径はかっこ中にnm単位で示される通りであった。
顔料分散液(90) 5.0
グリセリン 10.0
分散剤 3.0
非イオン系界面活性剤 1.0
イオン交換水 残量
比較例B2 添加量(重量%)
フードブラック2 5.5
DEGmME 7.0
ジエチレングリコール 10.0
2−ピロリドン 5.0
イオン交換水 残量
比較例B3 添加量(重量%)
水溶性顔料11(110) 5.5
フードブラック2 2.5
ジエチレングリコール 10.0
非イオン系界面活性剤 1.0
イオン交換水 残量
印字評価試験
上記の実施例B1〜8および比較例B1〜3のインク組成物について、実施例A1〜8および比較例B1〜3と同様にして得られた印刷物のにじみを評価した。その結果は下記の表に示されるとおりであった。
Claims (14)
- 水溶性色材、水溶性有機溶剤、水、および下記式(II)で表される化合物を少なくとも含んでなる、インクジェット記録用インク。
R21およびR22のいずれか一方がHであり他方がCH3またはHであり、R23およびR24のいずれか一方がHであり他方がCH3またはHであるが、
但しR21、R22、R23、およびR24は同時にすべてがHを表すことはなく、
R21およびR22のいずれか一方がHであるときR23およびR24はともにHであり、
R21およびR22がともにHであるときR23およびR24の少なくとも1つはCH3であり、
R25はC4-10アルキル基を表し、
mとnは2≦m+n≦6を満足する) - 式(II)で表される化合物の添加量が0.5〜30重量%である、請求項1に記載のインクジェット記録用インク。
- 水溶性色材が水溶性染料および/または水に分散可能な水溶性顔料である、請求項1または2に記載のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インク。
- 水溶性色材が水溶性顔料の場合に、さらにエマルジョンを含んでなる、請求項3に記載のインクジェット記録用インク。
- エマルジョンの添加量が1〜10重量%である、請求項4に記載のインクジェット記録用インク。
- エマルジョンがコア部とそれを取り巻くシェル部からなるコアシェル型構造を有し、かつシェル部が架橋した樹脂からなるものである、請求項4または5に記載のインクジェット記録用インク。
- インク組成物の液滴を吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、インク組成物として請求項1〜6記載のいずれか一項に記載のインク組成物を用いる、インクジェット記録方法。
- インク組成物の液滴を、撥水性表面を有するノズルの先端から吐出する、請求項7に記載のインクジェット記録方法。
- 撥水性表面を有するノズルの先端がテトラフルオロエチレンと耐酸化性金属との共析メッキ表面を有するものである、請求項8に記載のインクジェット記録方法。
- ノズルの先端の撥水性表面に対して接触角が50°以上であるインクジェット記録用インクを用いる、請求項8または9に記載のインクジェット記録方法。
- インク組成物の液滴の吐出が電歪素子によって行われ、かつインク組成物を吐出しないとき、前記電歪素子がノズルからインク組成物の液滴を吐出しない程度に微動させる、請求項7〜10のいずれか一項に記載のインクジェット記録方法。
- 水溶性色材の添加量を3〜15重量%の範囲で含んでなるインク組成物を用いる、請求項11に記載のインクジェット記録方法。
- ポリウレタンフォームが充填されたインクカートリッジに収納されたインクを組成物用いる、請求項7〜12のいずれか一項に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項7〜13のいずれか一項に記載のインクジェット記録方法によって記録が行われた、記録物。
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