JP2005332565A - 光出射素子及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 発振波長が相異なる第1の光源1aと第2の光源1bとを同一筐体内に備える光出射素子1からそれぞれ出射する光は、ビームスプリッター4、コリメートレンズ5を経て、対物レンズ6によりDVD7およびCD8に集光する。DVD7およびCD8から反射した光は、対物レンズ6、コリメートレンズ5を経て、ブームスプリッター4を透過して光検出器10に入射し、各種信号を検出する。第1の光源1aの水平方向放射角を第2の光源1bの水平方向放射角よりも大きくすることにより、第1の光源1aおよび第2の光源1bからの光の取り込み効率を近づけることができ、高速記録再生性能が向上する。
【選択図】 図1
Description
また、DVD用光源の水平方向広がり角を高めの設定とした場合は、光学倍率を変更することによりDVD側の効率向上も図ることができる。例えば、θh1=10°とした場合、DVDの集光スポット性能を得るための光源1aから対物レンズ6へ入射する光の水平方向のリム強度を確保するfcの値は18mmとなる。この条件にてθh1>θh2なる条件4でθh2=9°とした場合、下表に示すようにη2=0.33となり、条件0に比べてPo2を10mW出力向上させるとともに、η1も0.45となり、条件0に比べてPo1を6mW出力向上させることができる。このときのθh1/θh2は約1.1である。
1a、1b、51a、51b 光源
2、3 光源から出射された光
4 ビームスプリッター
5 コリメートレンズ
6 対物レンズ
7、8 記録媒体
9 検出レンズ
10、10a、10b 光検出器
11、12 対物レンズによって集光される光
21a、21b P型電極
22a、22b N型電極
23a、23b 発光点
24a、24b 半導体レーザからの出射光
25a、25b 活性層
41 光源ユニット
42 光分岐素子
Claims (21)
- 第1の波長を有する光を出射する第1の光源と、
前記第1の波長とは異なる第2の波長を有する光を出射する第2の光源と
を備えた光出射素子であって、
前記第1の光源と前記第2の光源とは同一の筐体内に配置されており、
前記第1の光源から出射される光の水平方向放射角をθh1(半値全角)とし、前記第2の光源から出射される光の水平方向放射角をθh2(半値全角)とするとき、θh1>θh2という関係を満たす、光出射素子。 - θh1/θh2>1.1という関係を満たす、請求項1に記載の光出射素子。
- θh1/θh2>1.3という関係を満たす、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記第1の光源の最大定格光出力をP1とし、前記第2の光源の最大定格光出力をP2とするとき、P2>P1という関係を満たす、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記第1の光源の波長λ1とし、前記第2の光源の波長λ2とするとき、λ2>λ1という関係を満たす、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記第1の光源の発光点と前記第2の光源の発光点との間隔が150μm以下である、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記θh2が7°以下である、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記θh1が10°以上であり、かつ、前記θh2が8°以下である、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記第1の光源から出射される光の垂直方向放射角をθv1(半値全角)とし、前記第2の光源から出射される光の垂直方向放射角をθv2(半値全角)とするとき、θv1>θv2という関係を満たす、請求項1に記載の光出射素子。
- 前記第1の光源および前記第2の光源のうちの少なくとも一方は、対応する光源から出射した光を反射することによって得られる反射光を受光する光検出器が配置されている基板と同一の基板上に配置されている、請求項1に記載の光出射素子。
- 複数の光源を有する光出射素子と、
前記複数の光源からの光を記録媒体に集光する対物レンズと、
前記複数の光源からの光を略平行光に変換するコリメートレンズと、
前記記録媒体からの反射光を受光する光検出器と
を備えた情報処理装置であって、
前記複数の光源は、第1の波長を有する光を出射する第1の光源と、前記第1の波長とは異なる波長を有する光を出射する第2の光源とを含み、
前記第1の光源と前記第2の光源とは同一の筐体内に配置されており、
前記第1の光源から出射される光の水平方向放射角をθh1(半値全角)とし、前記第2の光源から出射される光の水平方向放射角をθh2(半値全角)とするとき、θh1>θh2という関係を満たし、
前記コリメートレンズの焦点距離をfcとし、前記対物レンズの焦点距離をfoとするとき、前記コリメートレンズと前記対物レンズとは、光学倍率fc/foの値が前記第1の光源からの光を前記記録媒体に集光する際の集光性能を最適化するように構成されている、情報処理装置。 - 前記光学倍率fc/foの値が6.5以下である、請求項11に記載の情報処理装置。
- θh1/θh2>1.1という関係を満たす、請求項11に記載の情報処理装置。
- θh1/θh2>1.3という関係を満たす、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記第1の光源の最大定格光出力をP1とし、前記第2の光源の最大定格光出力P2とするとき、P2>P1という関係を満たす、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記第1の光源の波長λ1とし、前記第2の光源の波長λ2とするとき、λ2>λ1という関係を満たす、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記第1の光源の発光点と前記第2の光源の発光点との間隔が150μm以下である、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記θh2が7°以下である、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記θh1が10°以上であり、かつ、前記θh2が8°以下である、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記第1の光源から出射される光の垂直方向放射角をθv1(半値全角)とし、前記第2の光源から出射される光の垂直方向放射角をθv2(半値全角)とするとき、θv1>θv2という関係を満たす、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記複数の光源のうちの少なくとも1つが前記光検出器が配置されている基板と同一の基板上に配置されている、請求項11に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2005125776A JP2005332565A (ja) | 2004-04-22 | 2005-04-22 | 光出射素子及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2004126602 | 2004-04-22 | ||
JP2005125776A JP2005332565A (ja) | 2004-04-22 | 2005-04-22 | 光出射素子及び情報処理装置 |
Publications (2)
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JP2005332565A5 JP2005332565A5 (ja) | 2009-07-30 |
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ID=35487079
Family Applications (1)
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JP2005125776A Pending JP2005332565A (ja) | 2004-04-22 | 2005-04-22 | 光出射素子及び情報処理装置 |
Country Status (1)
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2005
- 2005-04-22 JP JP2005125776A patent/JP2005332565A/ja active Pending
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