JP2005321681A - プリズム一体型光拡散板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光拡散剤を含む透明樹脂材料からなる、厚みが0.5〜3mmで、全光線透過率が60〜95%である光拡散シートの少なくとも片面に、プリズムからなる複数の凸条部を形成してなるプリズム形状部を設けたことを特徴とするプリズム一体型光拡散板である。
【選択図】 なし
Description
この光拡散板は、透過光を直進方向に対し広い角度で分散させる特性が求められる。
そして、透過光を液晶ユニットの面全体へ高い輝度で投光させるために、通常、光拡散板と液晶ユニットの間に、光拡散板を支持体として、プリズムシートを少なくとも1枚介在させている。
このプリズムシートは、輝度向上に有効な角度の範囲で集光、拡散を行うものである。
このため、プリズムシートの削減を目的として、該フィルムと光拡散板(肉厚0.5〜3mmtの厚肉板)の両機能を兼備したプリズム一体型光拡散板に対する要望が高まってきている。
しかしながら、該技術は、光拡散性フィルムとプリズムシートの兼備を目的にしているが、特に大型液晶TV(17インチ以上)で拡散、支持層を兼備する厚肉の光拡散板に対してのものではない。
また、従来の直下型バックライトで用いられる光拡散板へプリズム転写を行なっても、拡散性が高すぎるため、プリズム転写による集光効果が発揮されないことが分かっている。
1.光拡散剤を含む透明樹脂材料からなる、厚みが0.5〜3mmで、全光線透過率が60〜95%である光拡散シートの少なくとも片面に、プリズムからなる複数の凸条部を形成してなるプリズム形状部を設けたことを特徴とするプリズム一体型光拡散板、
2.光拡散剤の含有量が、透明樹脂材料を構成する透明性樹脂100質量部に対し、0.1〜20質量部である上記1に記載のプリズム一体型光拡散板、
3.光拡散剤が、熱可塑性アクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、架橋アクリル樹脂、架橋ポリスチレン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂、シリカ、石英より選ばれた少なくとも1種類からなり、その平均粒子径が1〜200μmの粒子及び/又はその繊維長/繊維径(L/D)が2以上の繊維である上記1又は2に記載のプリズム一体型光拡散板、
4.プリズム形状部が、光拡散シートに直接形成されたものである上記1〜3のいずれかに記載のプリズム一体型光拡散板、
5.プリズム形状部が、光拡散シートに透明性樹脂シートを融着して形成されたものである上記1〜3のいずれかに記載のプリズム一体型光拡散板、
6.反プリズム面に対し垂直に光を入射させた際に、垂直方向の透過光強度に対し、20度方向で受光した透過光強度の比(分散度)が0.02〜0.7である請求項1〜5のいずれかに記載のプリズム一体型光拡散板、
7.プリズムパターンが形成された枚葉のエンボス版表面に光拡散シートを重ね合わせ、エンボス版の表裏面側に配置された一対のロールにより、エンボス版及び光拡散シートを挟圧して、光拡散シートにエンボスパターンを転写する転写工程と、前記一対のロールの少なくともいずれか一方に巻装されるエンドレスベルトにより、転写後のエンボス版及び被転写シートを搬送する搬送工程と、この搬送工程の後、該被転写シートをエンボス版から剥離させる剥離工程とを含むことを特徴とする上記4に記載のプリズム一体型光拡散板の製造方法、
8.プリズムパターンが形成された枚葉のエンボス版表面と光拡散シートの間に透明性樹脂シートを介挿し、エンボス版の表裏面側に配置された一対のロールにより、エンボス版及び光拡散シートを挟圧して、該透明性樹脂シートにエンボスパターンを転写すると共に、このシートを光拡散シートに融着させる工程と、前記一対のロールの少なくともいずれか一方に巻装されるエンドレスベルトにより、転写後のエンボス版及び被融着シートを搬送する搬送工程と、この搬送工程の後、該被融着シートをエンボス版から剥離させる剥離工程とを含むことを特徴とする上記5に記載のプリズム一体型光拡散板の製造方法
に関するものである。
85%以上のものであれば特に制限されるものではなく、耐熱性を考慮して、ガラス転移温度又は二次転移温度が100℃以上のポリカーボネート樹脂、シクロポリオレフィン樹脂、アクリル系樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂等が好適に使用される。
なかでも、ポリカーボネート樹脂、アクリル系樹脂及びシクロポリオレフィン樹脂が好適である。
本発明で用いられる透明性樹脂シート(プリズムシート)としては、上記透明性樹脂を用いて得られたシートが挙げられる。
シートの厚みとしては、0.5〜3mm、好ましくは0.6〜2mmである。
上記光拡散剤は、その平均粒子径が1〜200μm、好ましくは3〜100μmの粒子(ビーズ、粉末)及び/又はその繊維長/繊維径(L/D)が2〜100程度のものが好ましい。
上記透明性樹脂としてポリカーボネート樹脂を使用する場合、光拡散剤としては、熱可塑性アクリル樹脂粒子及び架橋アクリル樹脂粒子、並びに石英繊維との組み合わせが特に好ましい。
本発明における光拡散シートに用いられる透明樹脂材料は、透明性樹脂とその100質量部に対し、光拡散剤を0.1〜20質量部、好ましくは0.5〜15質量部を含むものである。
上記光拡散シートの厚さとしては、好ましくは0.5〜3mm、より好ましくは0.6〜2mm程度である。
光拡散シートの厚さが0.5mm以上では、剛性が適正で、直下型バックライトに組み込んだ場合に自重で撓むことがなく平面性が保たれる。
また、光拡散シートの厚さが3mm以下では、光学特性が低下せず、軽量性が保たれる。
この光拡散シートの全光線透過率は、60〜95%、好ましくは65〜93%である。
全光線透過率が上記範囲であると、実用に足るプリズム一体型光拡散板が得られる。
光拡散剤の配合量は、光拡散シートの表層に形成するプリズム形状部の光学特性に沿って光拡散機能を調整して選定すればよい。
光拡散シートの表層に形成するプリズム形状は、光拡散シート上に刻むことで光源からの入射光を集光・拡散することにより輝度向上及び輝度ムラを低減する形状であれば、特に制限はない。
例えば、リニア、三角錘、四角錘等の形状を有するプリズムやフレネルレンズ、レンチキュラーレンズ形状等が挙げられる。
本発明のプリズム一体型光拡散板は、反プリズム面に対し垂直に光を入射させた際に、垂直方向の透過光強度に対し、20度方向で受光した透過光強度の比(分散度)が0.02〜0.7、好ましくは0.1〜0.6である。
透過光強度の比(分散度)が0.02〜0.7である(分散性が低い)と、プリズム一体化により輝度向上及び拡散性が向上する。
透過光強度の比が0.02未満の場合、拡散性が低すぎ輝度ムラが大きくなる。
先ず、ポリカーボネート樹脂に光拡散剤を配合した透明樹脂材料を乾燥処理後、脱揮装置付き押出機で押出し、シート成形する。
ここで乾燥処理条件は、好ましくは120〜140℃、2〜10時間であり、更に好ましくは120〜140℃、4〜10時間である。
乾燥処理は、一般に、加熱空気、乾燥空気、真空下等の雰囲気下で行うことができる。
この乾燥処理により、透明性樹脂、光拡散剤に含まれる水分、透明樹脂材料を調製する際に生ずる揮発性の反応副生成物の多くを除去することができる。
シート成形用の押出装置には脱揮装置が必要である。
この脱揮装置は、溶融状態で大気圧力以下に減圧可能なものであり、押出時に通常8kPa以下、好ましくは4kPa以下に減圧する。
この減圧脱揮により、透明樹脂材料に残存する水分及び揮発性の反応副生成物を除去するとともに、押出成形により生成する副次的な揮発性の反応副生成物をも除去することができる。
乾燥処理及び押出成形時の脱揮が不充分であると、光拡散シートの発泡又はシート表面に肌荒れが生じ、光拡散シート面内における光の均一な拡散性が得られない。
シート成形では、ダイス温度は、通常、200〜260℃、好ましくは200〜250℃、更に好ましくは200〜240℃である。
ダイス温度が260℃を超えると、ポリカーボネート樹脂が熱劣化し易くなり、シートの黄変を引き起こし、光線透過率及び外観不良を引き起こす恐れがある。
更に、シート成形時の冷却ロール温度は120〜180℃程度であり、好ましくは120〜170℃である。
全てのロール温度が120℃未満であると、透明樹脂材料の溶融体の剛性が高いためニップロール間でのサイジングが難しく、幅方向及び長手方向での表面状態の均質性が保てず、光拡散シートにおける拡散むらが生じ易い。
全てのロール温度が180℃を超えるとロールへの粘着、密着によりシート表面の密着、剥がしむら及びシートのそりが生じ易く、目的とする均一な拡散特性を有する光拡散シートが得られ難い。
その他、プリズム形状部を設ける方法としては、プリズムを刻んだ金型を用い、射出成形、プレス成形によりプリズム形状部を設ける方法や、プリズムを刻んだ金型等にアクリル系の透明性熱硬化樹脂を塗布又は注入し、その上に拡散板を貼り付け、その後、拡散板側より電子線、放射線、紫外線等を照射するか、もしくは加熱することにより硬化性樹脂をプリズム形状に硬化させ、拡散板に接着させた形で剥離しプリズム一体型光拡散板を得る方法等がある。
上記(1)の方法としては、本発明においては、プリズムパターンが形成された枚葉のエンボス版表面に光拡散シートを重ね合わせ、エンボス版の表裏面側に配置された一対のロールにより、エンボス版及び光拡散シートを挟圧して、光拡散シートにエンボスパターンを転写する転写工程と、上記一対のロールの少なくともいずれか一方に巻装されるエンドレスベルトにより、転写後のエンボス版及び被転写シートを搬送する搬送工程と、この搬送工程の後、該被転写シートをエンボス版から剥離させる剥離工程とを含む方法が用いられる。
この方法においては、図1に示す転写装置を用いることができる。
図1は、光拡散シートにプリズム形状部を設ける本発明のプリズム一体型光拡散板を製造する転写装置の一態様を示す説明図であって、この装置10は、転写ロールとして、一対の加熱ロール1及びゴムロール2があり、その予備加熱ロール3、転写後に冷却するための冷却ロール4が配置される。
更に、転写ロールの加熱ロール1側及び予備加熱ロール3、冷却ロール4、搬送ロール5を巻装するエンドレスベルト6により構成される。
一方、上記(2)の方法としては、本発明においては、プリズムパターンが形成された枚葉のエンボス版表面と光拡散シートの間に透明性樹脂シートを介挿し、エンボス版の表裏面側に配置された一対のロールにより、エンボス版及び光拡散シートを挟圧して、該透明性樹脂シートにエンボスパターンを転写すると共に、このフィルムを光拡散シートに融着させる工程と、前記一対のロールの少なくともいずれか一方に巻装されるエンドレスベルトにより、転写後のエンボス版及び被融着シートを搬送する搬送工程と、この搬送工程の後、該被融着シートをエンボス版から剥離させる剥離工程とを含む方法が用いられる。
この方法においても、上記図1に示す転写装置を用いることできる。
得られたプリズム一体型光拡散板は、バックライトに組み込まれる際、光源である蛍光管の直上に配置される。
蛍光管からは、可視光以外に樹脂を劣化させる紫外光が発生するので、長期間の使用により光拡散板の黄変が起こり、液晶画面の色調変化を引き起こす可能性がある。
従って、光拡散板の蛍光管側の面に、透明性耐光コートを施すことが好ましい。
(1)全光線透過率:JIS K7105に記載の光線透過率測定法に準拠した。
(2)平均輝度:冷陰極間を平行に並べたライトボックス上に、プリズム一体型光拡散板を乗せ、ミノルタ製色彩色差計を用いて蛍光管直上及び、蛍光管と蛍光管の中間部の輝度を計測したものを平均した。
(3)輝度ムラ:蛍光管直上で計測した輝度の平均値及び蛍光管と蛍光管の中間地点直上の平均輝度の差である。差が大きい程、輝度ムラが大きい。
(4)撓み量:既存の20インチ直下型バックライト(寸法:23.4×30.7cm)の上に各厚みのプリズム一体型光拡散板を乗せ、その中心部が自重によりどれだけバックライト内部に撓んだかを定規にて計測した(図2参照)。
(5)透過光強度の比(分散度評価法):
日本電色工業(株)製分光測定機DDS3000を用い、F2光源10度視野の入射光をプリズム一体型板拡散板の反プリズム面より入射させ、受光角0度、20度での透過光強度(Y値)の比(20度/0度)を求めた。
透明性樹脂としてポリカーボネート樹脂(PC:出光石油化学製タフロンFN1700A)100質量部及び光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製MBX−20、平均粒径20μm)1質量部をミキサーで混合した後、40mmの一軸混練押出機により造粒し、光拡散性樹脂材料のペレットを得た。
このペレットを、ベント式押出機を用いTダイ成形口金を通して、押出成形し、肉厚tが2mmの光拡散シートを得た。
次いで、得られた光拡散シートを図1に示す転写装置において、転写ロール温度を210℃として、底幅d1が50μmに対して高さh1が25μm、凸頂角度θ1が90゜の微細な断面鋸歯状(リニア)を形成し、プリズム一体型光拡散板(図3参照)を得た。
実施例1で得られた2mm肉厚の光拡散シートを、実施例1の転写装置において、転写ロール温度を160℃として、底幅d2が50μmに対して高さh2が40.8μmの微細な正三角錘形状を形成し、プリズム一体型光拡散板(図4参照)を得た。
実施例1で得られた2mm肉厚の光拡散シートを、実施例1の転写装置において、転写ロール温度を160℃として、底幅d3が50μmに対して高さh3が25μm、凸頂角度θ2が90゜の微細な四角錘形状(四角錐1、図5a参照)を形成し、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1で得られた2mm肉厚の光拡散シートを、実施例1の転写装置において、転写ロール温度を210℃として、底面がd450μm×d5282μmの長方形であり、高さh4が25μm、短辺側の頂角θ3が90度、長辺側の頂角θ4が160度の微細な四角錘形状(四角錘2、図5b参照)を形成し、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1で得られた2mm肉厚の光拡散シートを、実施例1の転写装置において、転写ロール温度を160℃として、ピッチd6が200μm、焦点距離Fが30mmのリニアフレネル形状(図6参照)を形成し、リニアフレネル一体型光拡散板を得た。
尚、Lは線光源を示す。
実施例1において、光拡散剤を3質量部とした以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(積水化成品製XX03BZ、平均粒径100μm)を3質量部用いた以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製MBX−20、平均粒径20μm)1質量部及び架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製XX03BZ、平均粒径100μm)5質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてプリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製MBX−20、平均粒径20μm)2質量部及びシリカ短繊維(日本ファイバーグラス製、繊維径10μm、L/D=10)1質量部を用いた以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製MBX−5、平均粒径5μm)5質量部を用い、0.6mm肉厚のシートに押出成形し、光拡散シートを得た以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、1mm肉厚のシートに押出成形し、光拡散シートを得た以外は実施例6と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、1.5mm肉厚のシートに押出成形し、光拡散シートを得た以外は実施例6と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1の2mmの光拡散シート上に、100μmのポリカーボネートフィルム(筒中プラスチック製ポリカエースECG100)を重ね合わせ、ラミネートと同時に実施例1と同様してプリズム転写を行ない、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1の2mmの光拡散シート上に125μmのポリメチルメタアクリレートフィルム(PMMA:三菱レーヨン製アクリプレーンHBS)を重ね合わせ、ラミネートと同時に実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
透明性樹脂としてポリメチルメタクリレート樹脂(PMMA:三菱レーヨン製アクリペットV)100質量部及び光拡散剤として架橋スチレン樹脂粒子(PS:積水化成品製SBX12、平均粒径12μm)2質量部をミキサーで混合した後、40mmの一軸混練押出機により造粒し、光拡散性材料のペレットを得た。
このペレットをベント式押出機を用いTダイ成形口金を通して押出成形し、肉厚tが2mmの光拡散シートを得た。
次いで、得られた光拡散シートを図1に示す転写装置において、転写ロール温度を180℃として、底幅d1が50μmに対して高さh1が25μm、凸頂角度θ1が90°の微細な断面鋸歯状(リニア)を形成し、プリズム一体型光拡散板を得た。
透明性樹脂としてシクロオレフィン樹脂(日本ゼオン製ゼオノア1060R)100質量部及び光拡散剤として架橋スチレン樹脂(積水化成品製SBX12)2質量部をミキサーで混合した後、40mmの一軸混練押出機により造粒し、光拡散性材料のペレットを得た。
このペレットを微細加工を施した金型を用いて、シリンダー温度250℃、金型温度80℃の条件で射出成形し、底幅d1が50μmに対して高さh1が25μm、凸頂角度θ1が90°の微細な断面鋸歯状(リニア)を形成し、プリズム一体型光拡散板を得た。
透明性樹脂としてポリカーボネート樹脂(PC:出光石油化学製FN1700A)100質量部及び光拡散剤として架橋アクリル樹脂(PMMA:積水化成品MBX20)1質量部をミキサーで混合した後、40mmの一軸混練押出機により造粒し、光拡散性材料のペレットを得た。
このペレットを微細加工を施した金型を用いて、シリンダー温度250℃、金型温度80℃の条件で射出成形し、底幅d1が50μmに対して高さh1が25μm、凸頂角度θ1が90°の微細な断面鋸歯状(リニア)を形成し、プリズム一体型光拡散板を得た。
透明性樹脂としてポリカーボネート樹脂(PC:出光石油化学製FN1700A)100質量部及び光拡散剤として架橋アクリル樹脂(PMMA:積水化成品MBX20)1質量部をミキサーで混合した後、40mmの一軸混練押出機により造粒し、光拡散性材料のペレットを得た。
このペレットをベント式押出機を用いTダイ成形口金を通して押出成形し、肉厚tが2mmの光拡散シートを得た。
次に、実施例1と同様なプリズム形状を備えたアルミ金型に下記の紫外線硬化型樹脂組成物を塗布しその表面を平滑化した後、上記光拡散シートを重ね合わせ、320〜390nmの積算紫外線量で1000mJ/cm2の紫外線を照射して、紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させた。
硬化後、金型から剥離して、底幅d1が50μmに対して高さh1が25μm、凸頂角度θ1が90°の微細な断面鋸歯状(リニア)プリズム一体型光拡散板を得た。
<紫外線硬化型樹脂組成物>
エチレンオキシド変性ビスフェノールAメタクリレート樹脂(日立化成社製ファンクリルFA−321)100質量部と2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン(メルクジャパン社製ダロキュアー1173)3質量部の混合物
実施例1で得られた2mmの光拡散板の片面(反プリズム転写面)に、光安定剤(日本触媒製ユーダブルUV−G12)を固形分が20質量%となるようにダイアセトンアルコールで希釈した溶液をバーコーターを用いて塗膜厚みが5μmとなるように塗布した。
このコート面の反対面に対し、実施例1と同様にして耐光性プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製MBX5、平均粒径5μm)5質量部を用いた以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製XX02BZ、平均粒径200μm)0.5質量部を用い、肉厚tが1mmの光拡散シートを得た以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製XX02BZ、平均粒径200μm)0.5質量部を用い、肉厚tが0.2mmの光拡散シートを得た以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
実施例1において、光拡散剤として架橋アクリル樹脂粒子(PMMA:積水化成品製MBX20、平均粒径20μm)1質量部を用い、肉厚tが5mmの光拡散シートを得た以外は実施例1と同様にして、プリズム一体型光拡散板を得た。
上記実施例及び比較例で得られたプリズム一体型光拡散板の評価結果を表1−1及び表1−2に示す。
尚、表中のプリズム転写法において、A:ベルト転写、B:射出成形、C:透明性樹脂硬化層への転写を示す。
一方、比較例1ではプリズム転写後に顕著な輝度向上が見られず、比較例2では輝度ムラの解消がなされていない。
また、比較例3ではバックライト組み込み時にフィルムの撓み量が大きく、比較例4では実施例1と同様な組成としたところ光拡散シートの厚みにより光線透過率が低下し、プリズム転写による輝度の向上が見られなかった。
この他、光拡散シートの厚みが3mmを超えることで、バックライト自体の質量が増加し、バックライトの組み立ては現状では手作業が多いため、その組み立てが困難となる。
11:20インチバックライト、12:プリズム一体型光拡散板、13:蛍光管、14:撓み量
Claims (8)
- 光拡散剤を含む透明樹脂材料からなる、厚みが0.5〜3mmで、全光線透過率が60〜95%である光拡散シートの少なくとも片面に、プリズムからなる複数の凸条部を形成してなるプリズム形状部を設けたことを特徴とするプリズム一体型光拡散板。
- 光拡散剤の含有量が、透明樹脂材料を構成する透明性樹脂100質量部に対し、0.1〜20質量部である請求項1に記載のプリズム一体型光拡散板。
- 光拡散剤が、熱可塑性アクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、架橋アクリル樹脂、架橋ポリスチレン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂、シリカ、石英より選ばれた少なくとも1種類からなり、その平均粒子径が1〜200μmの粒子及び/又はその繊維長/繊維径(L/D)が2以上の繊維である請求項1又は2に記載のプリズム一体型光拡散板。
- プリズム形状部が、光拡散シートに直接形成されたものである請求項1〜3のいずれかに記載のプリズム一体型光拡散板。
- プリズム形状部が、光拡散シートに透明性樹脂シートを融着して形成されたものである請求項1〜3のいずれかに記載のプリズム一体型光拡散板。
- 反プリズム面に対し垂直に光を入射させた際に、垂直方向の透過光強度に対し、20度方向で受光した透過光強度の比(分散度)が0.02〜0.7である請求項1〜5のいずれかに記載のプリズム一体型光拡散板。
- プリズムパターンが形成された枚葉のエンボス版表面に光拡散シートを重ね合わせ、エンボス版の表裏面側に配置された一対のロールにより、エンボス版及び光拡散シートを挟圧して、光拡散シートにエンボスパターンを転写する転写工程と、前記一対のロールの少なくともいずれか一方に巻装されるエンドレスベルトにより、転写後のエンボス版及び被転写シートを搬送する搬送工程と、この搬送工程の後、該被転写シートをエンボス版から剥離させる剥離工程とを含むことを特徴とする請求項4に記載のプリズム一体型光拡散板の製造方法。
- プリズムパターンが形成された枚葉のエンボス版表面と光拡散シートの間に透明性樹脂シートを介挿し、エンボス版の表裏面側に配置された一対のロールにより、エンボス版及び光拡散シートを挟圧して、該透明性樹脂シートにエンボスパターンを転写すると共に、このシートを光拡散シートに融着させる工程と、前記一対のロールの少なくともいずれか一方に巻装されるエンドレスベルトにより、転写後のエンボス版及び被融着シートを搬送する搬送工程と、この搬送工程の後、該被融着シートをエンボス版から剥離させる剥離工程とを含むことを特徴とする請求項5に記載のプリズム一体型光拡散板の製造方法。
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