JP2005344925A - Drain pipe or drain pipe joint of fireproof and sound insulation - Google Patents
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Description
本発明は、耐火性と遮音性を兼備した排水管または排水管継手に関する。 The present invention relates to a drain pipe or a drain pipe joint having both fire resistance and sound insulation.
従来、高層住宅やオフィスビルの排水管として、火災の延焼を防止するために、耐火性を有する排水管や管継手の使用が要求されており、この要求を満足する排水管や管継手として、硬質塩化ビニールの内管を繊維混入モルタルで被覆した構成の耐火二層管や耐火二層管継手が市販されている。しかし、このような耐火二層管の排水管は、その内部を流れる排水の音が管外に多少漏れるので、静粛性の要望があるときは、排水管の周囲にグラスウール製の遮音シートを巻きつけ、メッシュの金網で固定することが行われていた。また、合成樹脂製の排水管や管継手の外周面を遮音シートで直接被覆した構成の遮音排水管や遮音排水管継手も知られている。
上記した構成の耐火二層管や耐火二層管継手は、耐火性は十分であるが、排水による騒音が管外へ漏れるという不都合を解消するための遮音シートを巻きつける作業は時間がかかり作業性が悪いという欠点があった。本発明は、耐火性と排水騒音の遮音性を兼備した排水管または排水管継手を提供することを課題とするものである。 The fireproof double-layer pipe and fireproof double-layer pipe joint with the above-mentioned structure have sufficient fire resistance, but it takes time to wrap the sound insulation sheet to eliminate the inconvenience that noise due to drainage leaks outside the pipe. There was a drawback of poor nature. An object of the present invention is to provide a drain pipe or a drain pipe joint that has both fire resistance and sound insulation of drain noise.
本発明では、排水管または排水管継手を構成する硬質合成樹脂の内管の外周に、遮音機能を有する樹脂を層状に密着形成し、該遮音機能樹脂の層の上に隙間を存して繊維混入モルタルの層を設けることにより、上記の課題を解決するようにした。 In the present invention, a resin having a sound insulation function is formed in close contact with the outer periphery of a hard synthetic resin inner pipe constituting a drain pipe or a drain pipe joint, and a fiber is formed with a gap above the sound insulation function resin layer. By providing a layer of mixed mortar, the above problem was solved.
耐火遮音排水管を製作する場合は、該遮音機能を有する樹脂を層状に密着形成した内管を、この内管の外径よりも大きい内径を有する繊維混入モルタルにより形成した円筒に挿入することにより上記隙間と繊維混入モルタルの層を形成することができ、該隙間には輪ゴムなどの弾性体を圧縮状態で介入させると、該円筒と内管のスライドを制御することができ、配管作業が容易になる。また、耐火遮音排水管継手を製作する場合は、該遮音機能を有する樹脂を層状に密着形成した排水管継手の内管の接続口や外周に紙葉を巻いて金型内に設置し、繊維混入モルタルを該内管の外周面と金型との間に注入することにより、上記隙間と繊維混入モルタルの層を形成することができる。 When manufacturing a fireproof and soundproof drainage pipe, by inserting the inner pipe in which the resin having the sound insulation function is formed in a layered manner into a cylinder formed by a fiber-mixed mortar having an inner diameter larger than the outer diameter of the inner pipe. A layer of the gap and fiber-mixed mortar can be formed. When an elastic body such as a rubber band is interposed in the gap in a compressed state, the slide of the cylinder and the inner tube can be controlled, and piping work is easy. become. In addition, when producing a fireproof and soundproof drainage pipe joint, a paper sheet is wound around the inner pipe connection port and the outer periphery of the drainage pipe joint in which the resin having the sound insulation function is formed in close contact with the layer, and is installed in the mold. By injecting the mixed mortar between the outer peripheral surface of the inner tube and the mold, the gap and the fiber mixed mortar layer can be formed.
上記耐火遮音排水管と耐火遮音排水管継手の接続部に形成される、これらの排水管と排水管継手の繊維混入モルタルの層の切れ目を、接着性を有するテープ状の耐火性目地で覆っておくことが好ましい。 Cover the cuts of the fiber-mixed mortar layers of the drainage pipe and drainage pipe joint formed at the connection between the fireproof and soundproof drainage pipe and the fireproof and soundproof drainage pipe joint with a tape-like fireproof joint having adhesive properties. It is preferable to keep it.
本発明によれば、排水管または排水管継手の硬質合成樹脂内管の外周を、遮音機能を有する樹脂で覆い、該遮音機能樹脂の層の上に隙間を存して繊維混入モルタルの層を設けるようにしたので、繊維混入モルタル層による耐火性と遮音機能樹脂の層による遮音性を兼備した耐火遮音排水管または耐火遮音排水管継手が得られ、遮音機能樹脂の層は樹脂の塗布や浸漬により容易に形成でき、繊維混入モルタル層と隙間は繊維混入モルタルの円筒を内管に挿通したり金型成形により簡単に形成できるから製造コストも安価になる。また、遮音機能樹脂の層のほかに隙間を設けたことで遮音性が一層向上する。 According to the present invention, the outer periphery of the rigid synthetic resin inner pipe of the drain pipe or drain pipe joint is covered with a resin having a sound insulation function, and a layer of fiber-mixed mortar is formed with a gap above the sound insulation function resin layer. As a result, it is possible to obtain a fireproof and soundproof drainage pipe or a fireproof and soundproof drainage pipe joint that combines fire resistance by the fiber-mixed mortar layer and sound insulation by the sound insulation functional resin layer. The fiber-containing mortar layer and the gap can be easily formed by inserting a fiber-containing mortar cylinder into the inner tube or by molding, thereby reducing the manufacturing cost. Moreover, the sound insulation is further improved by providing a gap in addition to the sound insulation functional resin layer.
該遮音機能を有する樹脂で覆った内管と繊維混入モルタルにより形成した円筒との隙間に、圧縮状態の弾性体を介在させることで、耐火遮音排水管の内管と円筒のスライドを制御し、円筒を抜け止めしたり、配管作業時に円筒を内管に対してスライドさせて切断加工する作業を行える。 By interposing a compressed elastic body in the gap between the inner pipe covered with the resin having the sound insulation function and the cylinder formed by the fiber-mixed mortar, the inner pipe of the fireproof sound insulation drain pipe and the slide of the cylinder are controlled, The cylinder can be prevented from coming off or can be cut by sliding the cylinder with respect to the inner pipe during piping work.
排水管継手の場合、遮音機能を有する樹脂で覆った内管の接続口の外周に紙葉を巻いて金型内に設置し、繊維混入モルタルを該内管の外周面と金型との間に注入することにより、該隙間と繊維混入モルタルの層を簡単に形成することができる。 In the case of a drainage pipe joint, a paper sheet is wrapped around the outer periphery of the inner pipe connection port covered with a resin having a sound insulation function and placed in the mold, and the fiber-containing mortar is placed between the outer peripheral surface of the inner pipe and the mold. By injecting into the gap, the gap and the fiber-mixed mortar layer can be easily formed.
耐火遮音排水管と耐火遮音排水管継手の接続部に生じる繊維混入モルタルの層の切れ目を、接着性を有するテープ状の耐火性目地で覆うと、火災の熱が内管に及ぶことを防止でき、耐火性が向上する。 Covering the cuts of the fiber-mixed mortar layer at the connection between the fireproof sound insulation drain pipe and the fireproof sound insulation drain pipe joint with an adhesive tape-like fireproof joint can prevent the heat of the fire from reaching the inner pipe. , Fire resistance is improved.
本発明の実施の形態を図面に基づき説明すると、図1および図2は直管状の排水管に適用した実施の形態を示し、その符号1は耐火遮音排水管7を構成する硬質合成樹脂製の内管、符号2は該内管1の外周を覆って設けられた遮音機能を有する樹脂、符号3は遮音機能樹脂2の層の上に間隔4を存して設けた繊維混入モルタルの層である。該繊維混入モルタル層3は火災時に内管1の溶損を防止する耐火層としての作用を営み、溶損した内管1を介して階下の火災の煙が上階に流れ込む不都合を防止できる。 The embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 and FIG. 2 show an embodiment applied to a straight tubular drain pipe, and the
該内管1は、例えば硬質塩化ビニールにより形成され、その外周面を覆う遮音機能を有する樹脂2には、例えば塩化ビニールに可塑剤を添加し、必要に応じて無機物等を添加した軟質の樹脂が使用され、遮音機能樹脂2を塗布、押出成形、金型成形などの方法により該内管1の外周に層状に形成する。繊維混入モルタル層3のモルタルには、例えば、普通ポルトランドセメント64%、骨材21%、無機質繊維10%、有機質繊維5%からなる原料を含水率28%になるように混練した繊維混入モルタルが使用される。この繊維混入モルタルにより上記遮音機能樹脂2の層を形成した内管1の外径よりも多少大きい内径を有する円筒5を形成しておき、図1に示すように、この円筒5に内管1を挿入することで遮音機能樹脂2の層の上に隙間4を介在した繊維混入モルタルの層3を形成した。また、この隙間4を維持するために、内管1の遮音機能樹脂2の層の上に、隙間4よりも直径の太い輪ゴムを嵌めたり或いはホットメルト接着剤を隙間4の高さよりも高く且つ環状に塗布することなどにより弾性体6を設けておき、弾性体6を圧縮しながら円筒5を挿入したのちは、該弾性体6の弾力により円筒5を遮音機能樹脂2の層上にスライド可能に支え且つ一様な隙間4が形成されるようにした。 The
図3乃至図5に示す実施例は、本発明を各種形状の耐火遮音排水管継手8に適用した例の断面図である。これらの例では、硬質塩化ビニール製の継手内管9の外周面に、例えば塩化ビニールに可塑剤を添加し、必要に応じて無機物等を添加した軟質の樹脂からなる遮音機能樹脂2を、塗布、押出成形、金型成形などの任意の方法により該内管9の外周に層状に密着して形成しておき、これを図6に示すように金型12にセットし、上記した組成の繊維混入モルタルを該内管9の外周面と金型12との隙間に導入孔31を介して注入することにより耐火遮音排水管継手を製作した。この場合、遮音機能樹脂2を形成した内管9を金型12にセットするに先立ち、遮音機能樹脂2の層の上であって且つ内管9の接続口10の外周に比較的吸水性のよい図画用紙などの紙葉11を巻きつけておき、この紙葉11の上に繊維混入モルタルの層3を形成する。該紙葉11は、排水管継手8を金型12から取り出したあとに、未硬化状態の排水管継手8の繊維混入モルタルの層3から水分を吸収して膨張し、その後、養生して該層3を乾燥硬化させたときには該紙葉11が乾燥し収縮するため、繊維混入モルタルの層3と遮音機能樹脂2の層の間に図3に示すような隙間4が形成される。白板紙からなる紙葉11を使用した場合、その厚さは吸水により約49.1%増大し、紙葉11を巻く領域を適当に調節することで、形成される隙間4の位置を、遮音機能樹脂2の層の全面とするか部分的とするか任意に制御できる。 The embodiment shown in FIGS. 3 to 5 is a cross-sectional view of an example in which the present invention is applied to various types of fireproof and soundproof
排水管継手8に形成された隙間4は、内管9や遮音機能樹脂2の熱膨張により繊維混入モルタルの層3が破損することや、接続口10に耐火遮音排水管7が嵌め込まれたときに内管9が変形して該層3が破損することを防止し、さらに排水による内管9の振動を遮断するため外部へ排水騒音が伝わりにくくなる。なお、隙間4は、遮音機能樹脂2の外面全体に亘る必要はなく、接続口10に近い部分に形成しておくようにしてもよい。図示した排水管継手8の接続口端部には、ねじ部13を形成してそこに合成樹脂製の締め付けリング14をねじ止めしてあり、排水管7を接続したのちこのリング14を締め付けすると、接続口端部に設けたパッキン30が押しつぶされて排水管7が抜け止めされるようになる。 The
本発明の耐火遮音排水管7と耐火遮音排水管継手8は、例えば図7に示すように接続され、排水管7と継手8の継ぎ目のモルタル層の切れ目15、15には、接着性を有するテープ状の耐火性目地16、16を巻きつけ、火災の熱が遮音機能樹脂2や内管1、9に及ばないようにする。この耐火性目地16として、図8に示したような、アルミ箔17の片面に、難燃性繊維のメッシュ18を介して焼成炭化したアクリル繊維布帛に接着剤を含浸させた繊維耐火接着層19を設けた構成の薄くて丈夫で柔軟な目地を使用すると、施工が容易になる。図7の状態で接続した排水管7と排水管継手8を、厚さ100mmのコンクリート壁20を貫通して設け、右側の加熱室21を1050℃に120分間加熱して耐火性能試験を行ったところ、非加熱側の室22に火炎が噴出することはなかった。右側の加熱室21に位置する耐火遮音排水管7の外径は102mmである。 The fireproof and
遮音性を確認するため、図1および図2の構成を有する長さ1m、外径129mmの耐火遮音排水管7を、図9の試験装置23にセットして1.5リットル/秒と3.0リットル/秒の水を流し、マイク24により騒音測定した。マイク24は排水管7から10mmと150mmにセットした。その結果、1.5リットル/秒のときは、10mmの位置のマイクでは46.4db、150mmの位置のマイクでは42.4dbであった。また、3.0リットル/秒のときは、10mmの位置のマイクでは48.4db、150mmの位置のマイクでは43.9dbであった。比較のために、図1および図2の耐火遮音排水管7の繊維混入モルタルの円筒5を取り外した構成の排水管を試験装置23にセットして同様の騒音測定を行ったところ、1.5リットル/秒のときは、10mmの位置のマイクでは54.1db、150mmの位置のマイクでは46.6dbであった。また、3.0リットル/秒のときは、10mmの位置のマイクでは55.4db、150mmの位置のマイクでは47.4dbであった。いずれの騒音測定も暗騒音は38dbである。 In order to confirm the sound insulation, the fireproof and sound
以上の試験から、本発明の耐火遮音排水管は十分な耐火性と遮音性を有することが明らかである。また、耐火遮音排水管継手は、耐火遮音排水管と断面構造が近似しており、耐火遮音排水管と同等の耐火遮音性能を有するものと推定できる。 From the above test, it is clear that the fireproof and soundproof drainage pipe of the present invention has sufficient fireproof and soundproof properties. Moreover, it can be estimated that the fireproof and soundproof drainage pipe joint has a fireproof and soundproof performance equivalent to that of the fireproof and soundproof drainage pipe because the cross-sectional structure of the fireproof and soundproof drainage pipe is similar.
1 内管、2 遮音機能を有する樹脂、3 繊維混入モルタルの層、4 隙間、5 円筒、7 耐火遮音排水管、8 耐火遮音排水管継手、9 継手内管、10 接続口、11 紙葉、12 金型、15 切れ目、16 耐火性目地、 1 Inner pipe, 2 resin with sound insulation function, 3 layer of fiber mixed mortar, 4 gap, 5 cylinder, 7 fireproof sound insulation drainage pipe, 8 fireproof sound insulation drainage pipe joint, 9 joint inner pipe, 10 connection port, 11 paper sheet, 12 molds, 15 cuts, 16 fireproof joints,
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