JP2005207412A - 燃料噴射弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 筒状部材12は、コイル44の内周側に設置され、可動コア24および固定コア30の外周を覆い、可動コア24および固定コア30と磁気回路を形成している。固定コア30は、可動コア24との対向側にテーパ部32を設け、テーパ部32の反可動コア側に大径部34を設けている。テーパ部32の外径は対向端面33側から大径部34に向けて大きくなっている。可動コア24と向き合っている対向部32の対向端面33の外径は、可動コア24の外径とほぼ等しい。固定コア30の大径部34の外径は可動コア24の外径よりも大きく、大径部34の磁路面積は可動コア24の固定コア30との対向側の磁路面積よりも大きい。
【選択図】 図1
Description
ここで、電磁駆動式の燃料噴射弁では、コイルの発生する磁束のうち、固定コアと可動コアとの間を流れず磁気吸引力として作用しない磁束も固定コアおよび可動コアに流れている。通常、固定コアの方がコイルと軸方向に重なっている長さが長いので、磁気吸引力として作用しない磁束が流れる割合は可動コアよりも固定コアの方が高い。したがって、固定コアと可動コアの磁路面積が同じであれば、コイルの発生する磁束量が増加すると、可動コアが磁気飽和する前に固定コアが先に磁気飽和に達する。
また、特許文献1では、可動コアと固定コアの外径はほぼ等しいままで、固定コアの内径を小さくすることで固定コアの磁路面積を増加している。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、開弁応答性および閉弁応答性に優れた燃料噴射弁を提供することを目的とする。
また請求項1から7記載の発明では、外径を大きくして固定コアの磁路面積を増加しているので、径の変化量が同じであれば、内径に比べ磁路面積の増加量を大きくすることができる。
請求項9記載の発明では、薄肉部は厚肉部よりも外周側面を凹ませて形成されているので、内周側面を凹ませるよりも薄肉部を容易に形成できる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料噴射弁を図2に示す。燃料噴射弁10は、ガソリンエンジン用の燃料噴射弁である。筒状部材12は磁性部材および非磁性部材からなる円筒状に形成されている。筒状部材12には燃料通路60が形成されており、この燃料通路60に、弁ボディ20、弁部材22、可動コア24、付勢部材としてのスプリング26および固定コア30等が収容されている。
固定コア30は円筒状に形成されており、筒状部材12内に収容されている。固定コア30は可動コア24に対し反弁ボディ側に設置され可動コア24と向き合っている。固定コア30は、可動コア24と向き合う対向側に対向部であるテーパ部32を設け、テーパ部32の反可動コア側に大径部34を設けている。図1に示すように、可動コア24と向き合っているテーパ部32の対向端面33、つまり可動コア24と向き合っている固定コア30の対向端面33の面積は、可動コア24が固定コア30と向き合っている対向側の磁路面積とほぼ等しい。そして、テーパ部32は、対向端面33から反可動コア側の大径部34に向けて外径が大きくなる斜面32aを有している。テーパ部32が可動コア24と向き合う対向端面33の外径は、可動コア24の外径と等しい。
磁性部材40、42は互いに磁気的に接続してコイル44の外周側に設置されている。磁性部材40は第1磁性部材14と磁気的に接続し、磁性部材42は第2磁性部材18と磁気的に接続している。固定コア30、可動コア24、第1磁性部材14、磁性部材40、42および第2磁性部材18は磁気回路を構成している。
筒状部材12の図2において上方から燃料通路60に流入した燃料は、固定コア30内の燃料通路、可動コア24内の燃料通路、弁部材22内の燃料通路、燃料孔22a、当接部23が弁座21から離座したときに当接部23と弁座21との間に形成される開口を通り、噴孔19aから噴射される。
コイル44への通電をオンすると、固定コア30、可動コア24、第1磁性部材14、磁性部材40、42および第2磁性部材18からなる磁気回路を磁束が流れ、固定コア30と可動コア24との間に磁気吸引力が発生する。すると、可動コア24とともに弁部材22はスプリング26の付勢力に抗して固定コア30側に移動し、当接部23が弁座21から離座する。これにより、燃料が噴孔19aから噴射される。弁部材22の最大リフト量は、可動コア24が固定コア30に係止されることにより規定される。
可動コア24と向き合っている対向側である固定コア30のテーパ部32を流れる磁束は、主に可動コア24との間を流れ、可動コア24を固定コア30側に吸引する磁気吸引力として作用する。これに対し、固定コア30の反可動コア側である大径部34では、可動コア24との間を流れず磁気吸引力として作用しない磁束の含まれる割合がテーパ部32よりも高くなっている。したがって、磁束が流れる総量としては、固定コア30のテーパ部32よりも大径部34の方が多い。そこで第1実施形態では、可動コア24の磁路面積を増加せず、固定コア30の反可動コア側である大径部34の外径を可動コア24よりも大きくし可動コア24の固定コア30との対向側よりも磁路面積を大きくしている。これにより、可動コア24の重量を増加せずに、可動コア24と固定コア30との間に流れて磁気吸引力として作用する磁束量を増加し、可動コア24を固定コア30に吸引する磁気吸引力を増加できる。したがって、開弁応答性が向上する。
また、筒状部材12は、可動コア24と固定コア30との外径差に合わせて段差17を形成し可動コア24の外周を覆う第1磁性部材14が肉厚になっている。したがって、可動コア24と第1磁性部材14とのギャップが小さくなるので、磁気吸引力の低下を防止できる。
本発明の第2実施形態を図3に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
第1実施形態では対向部としてのテーパ部32が可動コア24と向き合う対向端面33の外径は可動コア24の外径と等しかったが、図3に示す第2実施形態のように、固定コア70の対向部であるテーパ部72の対向端面73側が大径部74よりも径方向内側に凹んでいるのであれば、テーパ部72の対向端面73の外径を可動コア24の外径よりも大きくしてもよい。磁性部材75は円筒状に形成され可動コア24の外周を覆っている。この場合も、可動コア24の外周を覆う磁性部材75と向き合う固定コア70の対向端面73の面積が減少し、固定コア70と可動コア24との間を流れる磁束の一部が固定コア70と磁性部材75との間に流れることを抑制できる。
(変形形態1、2)
また、図4に示す第2実施形態の変形形態1の固定コア76、および変形形態2の固定コア78のように、対向部77、79の外周側面を凸曲面状または階段状にしてもよい。
本発明の第3実施形態を図5に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
第3実施形態の燃料噴射弁80では、可動コア24および固定コア70の外周を覆う筒状部材をコイル44の内周側に設けず、コイル44の外周を覆う磁性部材82の端部83が可動コア24の外周を覆い固定コア70と軸方向に向き合っている。磁性部材82の端部83は特許請求の範囲に記載した磁性部材である。この構成においても、固定コア70のテーパ部72の対向端面73側が反可動コア側の大径部74よりも径方向内側に凹んでいるので、可動コア24と固定コア70との間に流れる磁束の一部が固定コア70と端部83との間に流れることを抑制できる。したがって、可動コア24を固定コア70に吸引する磁気吸引力が増加し、開弁応答性が向上する。
本発明の第4実施形態を図6〜図8に、第5実施形態を図9に、第6実施形態を図11に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図6に示す第4実施形態の燃料噴射弁90では、磁性材から形成した一部材の磁性パイプ92で筒状部材を形成している。磁性パイプ92はほぼ均一の厚みで形成されており、燃料入口から弁ボディ100の底部外壁まで達している。磁性パイプ92は、弁ボディ100および可動コア120の外周を覆う小径部94、固定コア130の外周を覆う中径部96、および燃料入口側の大径部98を有している。小径部94は特許請求の範囲に記載した磁性部材である。磁性パイプ92は段付き形状であり、小径部94と中径部96との間には可動コア120と固定コア130との外径差に合わせて段差95が形成されている。これにより、可動コア120と小径部94とのギャップが小さくなっている。
図6に示すように、磁性部材140と磁性部材142とは互いに磁気的に接続している。磁性部材140は磁性パイプ92の小径部94と磁気的に接続し、磁性部材142は磁性パイプ92の中径部96と磁気的に接続している。
図11に示す第6実施形態では、筒状部材である磁性パイプ160の小径部162と中径部164との間に形成される段差166がテーパ状である。この段差166により磁性パイプ160は段付き形状になっている。これ以外の構成は第4実施形態と実質的に同一である。
本発明の第7実施形態を図12に示す。尚、第4実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図12に示す燃料噴射弁170の筒状部材172は磁性材で形成され、弁ボディ100および可動コア120の外周を覆う厚肉部174と、固定コア130の外周を覆う薄肉部176とを有している。厚肉部174は特許請求の範囲に記載された磁性部材である。厚肉部174と薄肉部176との間に肉厚差による段差178が形成されている。この段差178により筒状部材172は段付き形状になっており、厚肉部174と可動コア120とのギャップが小さくなっている。
本発明の第8実施形態を図13に示す。尚、第4実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
第8実施形態の燃料噴射弁180では、非磁性材から形成した一部材の非磁性パイプ190内に、弁ボディ184、可動コア200、固定コア210等が収容されている。非磁性パイプ190は、燃料入口から弁ボディ184の側壁まで達している。非磁性パイプ190は、弁ボディ184および可動コア200の外周を覆う小径部192、および固定コア210の外周を覆う大径部194を有している。非磁性パイプ190は段付き形状であり、小径部192と大径部194との間には可動コア200と固定コア210との外径差に合わせて段差195が形成されている。これにより、非磁性パイプ190を介した可動コア200と磁性部材196とのギャップが小さくなっている。
本発明の第9実施形態を図14に示し、第10実施形態を図15に示す。尚、第4実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図14に示す第9実施形態では、固定コア230の薄肉部234は、固定コア230の可動コア120との対向側ではなく、固定コア230の軸方向の途中において外周側面を厚肉部232よりも径方向内側に凹ませて形成されている。したがって、第9実施形態では、厚肉部232が可動コア120と向き合っている。厚肉部232は可動コア120よりも外径および磁路面積が大きく、薄肉部234は厚肉部232よりも磁路面積が小さい。
第9、第10実施形態においても、可動コア120よりも磁路面積が大きく飽和磁束量が大きい厚肉部232、252が、コイル44の内周側に位置し可動コア120よりも多くの磁束が流れる箇所の固定コア230、250に形成されているので、可動コア120と固定コア230、250との間に流れて磁気吸引力として作用する磁束量が増加する。その結果、固定コア230、250に可動コア120を吸引する磁気吸引力が増加するので、開弁応答性が向上する。
第10実施形態では、外周側面を径方向内側に凹ませて薄肉部234を形成しているので、内周側面を径方向外側に凹ませるよりも、薄肉部を容易に形成できる。
第4実施形態から第6実施形態では、筒状部材として磁性材から一部材の磁性パイプを形成したが、複数の磁性部材から磁性パイプを形成してもよい。
また第4実施形態では、可動コア120との対向側に形成したストレート部132と、可動コア120の固定コア130との対向側よりも磁路面積が大きい大径部136との間にテーパ部134を形成したが、テーパ部134を設けずストレート部132の反可動コア側に大径部136を直接形成してもよい。
第9、第10実施形態では、可動コアおよび固定コアの外周を磁性パイプ240で覆ったが、非磁性パイプで覆ってもよい。
Claims (9)
- 固定コアと、
前記固定コアと向き合う可動コアと、
前記可動コアとともに往復移動し燃料噴射を断続する弁部材と、
通電することにより前記固定コアと前記可動コアとの間に磁気吸引力を発生させるコイルと、
前記可動コアの外周に設置されている磁性部材と、
を備える燃料噴射弁であって、
前記固定コアは、前記可動コアと向き合う対向部と、前記対向部の反可動コア側に設けられ前記可動コアの外径よりも大きく前記可動コアの前記固定コアとの対向側よりも磁路面積の大きい大径部とを有し、前記対向部の前記可動コアと向き合う対向端面側は前記大径部よりも径方向内側に凹んでいることを特徴とする燃料噴射弁。 - 前記対向部の前記対向端面の外径は前記可動コアの外径とほぼ等しいことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
- 前記対向部は、前記対向端面側から反可動コア側に離れるにしたがい径が大きくなる斜面を有することを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射弁。
- 前記対向部は軸方向に磁路面積の等しいストレート部であることを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射弁。
- 一体に形成され、前記コイルの内周側に設置され前記固定コアおよび前記可動コアの外周を覆い前記固定コアおよび前記可動コアと磁気回路を形成する筒状部材を備え、前記磁性部材は前記筒状部材の一部であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の燃料噴射弁。
- 一体に形成され、前記コイルの内周側に設置され前記固定コアおよび前記可動コアの外周を覆い前記固定コアおよび前記可動コアと磁気回路を形成する筒状部材を備え、前記磁性部材は前記筒状部材の一部であり、
前記対向部は軸方向に磁路面積の等しいストレート部であり、前記固定コアは、前記ストレート部と前記大径部との間に前記ストレート部から前記大径部に向けて外径が増加するテーパ部を有していることを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射弁。 - 前記筒状部材は磁性材で一体に形成された磁性パイプであることを特徴とする請求項5または6記載の燃料噴射弁。
- 固定コアと、
前記固定コアと向き合う可動コアと、
前記可動コアとともに往復移動し燃料噴射を断続する弁部材と、
通電することにより前記固定コアと前記可動コアとの間に磁気吸引力を発生させるコイルと、
を備える燃料噴射弁であって、
前記固定コアは、前記可動コアよりも磁路面積が大きく少なくとも一部が前記コイルの内周側に位置する厚肉部と、前記厚肉部よりも側面が凹み前記厚肉部よりも磁路面積の小さい薄肉部とを有していることを特徴とする燃料噴射弁。 - 前記薄肉部は前記厚肉部よりも外周側面を凹ませて形成されていることを特徴とする請求項8記載の燃料噴射弁。
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