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JP2005295257A - 放送受信装置、放送番組関連情報取得システム及び放送番組関連情報取得方法 - Google Patents

放送受信装置、放送番組関連情報取得システム及び放送番組関連情報取得方法 Download PDF

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JP2005295257A JP2004108087A JP2004108087A JP2005295257A JP 2005295257 A JP2005295257 A JP 2005295257A JP 2004108087 A JP2004108087 A JP 2004108087A JP 2004108087 A JP2004108087 A JP 2004108087A JP 2005295257 A JP2005295257 A JP 2005295257A
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Abstract

【課題】 放送番組に関連するウェブページへのアクセスを簡単かつ確実に実行する。
【解決手段】 外部ウェブサーバ124の各放送局のサイト、あるいは汎用検索サイトに、番組特定情報とURLの情報管理テーブルを設けると共に、放送受信装置100に各放送局のサイトあるいは汎用検索サイトのURLを記憶させておき、放送受信装置100で番組を視聴中に、番組のウェブページを閲覧する際、記憶しているURLを読み出して、視聴している番組の放送局のサイトまたは汎用検索サイトにアクセスすると共に、視聴している番組を特定する情報を出力して、サイトの情報管理テーブルに基づいて、その番組のURLを取得して、ウェブページを閲覧するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットを介してウェブサーバから所望情報を取得して閲覧する機能を有した放送受信装置に関し、特に視聴している放送番組に関連するウェブページに簡単にアクセスできるようにした放送受信装置及び放送番組関連情報取得システムに関する。
デジタルテレビジョン放送の実施に伴い、ユーザの視聴形態が、提供される番組を一方的に受けるものから、放送事業者に対して応答を返す機能を備えて、情報のやり取りを双方向で行なう形態に変わりつつある。
ユーザが放送事業者に応答を行なう手段としては、電話回線を用いたものが一般であり、テレビジョン受像機に内蔵されたモデムを介して放送事業者に情報を伝送している。
一方で、電話回線を用いたインターネットサービスも一般家庭に広く普及してきており、幅広い内容の情報を取得できるようになってきている。
インターネットを日頃から使っているユーザが、放送番組を視聴しているときに、その番組に関するより詳しい情報を、インターネットで取得したいという要求を持つことは自然の成り行きであると考えられる。そのような場合、ユーザは、その番組の放送が終わるのを待って、パソコンを立ち上げて、インターネットで情報を取得するという作業を行なうことになる。
電話回線による通信手段を具備したテレビジョン受像機において、折角備えられている通信手段を放送事業者への情報の応答のみに限定して使うことは有効活用とはいえず、例えば受像機内にブラウザソフトを組み込んで、インターネットによって情報を取得できるようにすれば、番組を見ていて詳細を知りたい事項が出てきた場合に、即インターネットにアクセスすることができ、例えば受像機の画面を2つに分けて、片側でブラウザを表示するように構成すれば、番組を見ながら情報を閲覧することができる。
昨今、そのようなインターネット接続機能を搭載したテレビジョン受像機も市場に出回りつつあり、多様な情報を手軽に取得することができるようになった。しかしながら、インターネットによる検索は、場合によっては相当な時間が掛かることがあり、より簡単に目的の情報を取得できるようにするということが、次の課題として取り上げられるようになっている。
インターネット検索処理を簡単に行って、番組に関連する情報を手軽に取得するという課題を解決しようとする試みもなされており、例えば特許文献1には、テレビジョン放送において多重化されて伝送される文字情報の中から、視聴している番組に関連する文字情報を抽出し、抽出した文字情報の単語をキーワードとしてURL(Uniform Resource Locator)アドレス情報を検索して番組に関連するアドレス情報を取得し、それに基づいて、インターネットにアクセスしてウェブページの情報を取り込んで表示させるようにした提案が示されている。
この提案においては、番組に関連する文字情報に基づいて、検索を行うため、番組に関連するウェブページのアドレス情報をそれなりに取得することが可能ではあるが、検索のキーワードとして用いる文字情報が適切でないと目的のウェブページにアクセスすることができないという問題を含んでいる。あるいは検索の結果、必ずしも一つのウェブページを導き出すことができるとは限らず、複数の候補が挙げられることもあり、その場合、それぞれのウェブページにアクセスしてみないと目的のウェブページであるか否か判断することができず、操作が面倒になるという問題を有している。
特開2003−219374号公報(第6.7頁、図1)
以上のように、従来、インターネット接続機能を備えたテレビジョン受像機において、放送に多重伝送される文字情報を抽出して、それをキーワードとして用いることで、番組に関連したウェブページを検索して、そのページの画像を表示するようにした提案がなされているが、文字情報が適切に抽出できないと、目的のウェブページにたどり着くまでに多くの操作をする必要があり、必ずしも使い勝手がよいものとはいえなかった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、視聴している番組を特定する情報とその番組に関連するウェブページのURLを対にした情報テーブルを備え、番組視聴中に関連するウェブページを閲覧したい場合に、その情報テーブルからURLを取得してウェブページにアクセスしてその画像を表示させるように構成することで、番組に関連するウェブページに簡単にかつ確実にアクセスすることが可能な放送受信装置及び番組関連情報取得システムを提供することを目的とする。
本発明の放送受信装置は、放送信号を受信する受信手段と、画像を表示する表示手段と、前記受信手段で受信された放送番組を特定する情報を取得する番組特定情報取得手段と、前記番組特定情報と当該番組特定情報で特定される番組のURLでなる情報管理テーブルが設けられた外部ウェブサーバのサイトのURLが予め記憶された記憶媒体から当該URLを取得する手段と、前記外部ウェブサーバとの間でデータの通信を行なう通信手段と、この通信手段を駆使して前記取得したURLに基づき、前記外部ウェブサーバのサイトにアクセスすると共に、前記番組特定情報取得手段で取得された番組特定情報により前記情報管理テーブルから当該番組のURLを取得し、そのウェブページのデータを取得して画像を構築し、前記表示手段で表示させる制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明の放送番組関連情報取得システムは、放送番組を特定する番組特定情報と該番組特定情報で特定される番組のURLでなる情報管理テーブルが所定のURLのサイトに設けられた外部ウェブサーバと、放送信号を受信する受信手段及び画像を表示する表示手段及び前記受信手段で受信された放送番組を特定する情報を取得する番組特定情報取得手段及び前記外部ウェブサーバとの間でデータの通信を行なう通信手段及び前記外部ウェブサーバの前記情報管理テーブルが設けられたサイトのURLが予め記憶された記憶媒体から当該URLを取得する手段及び前記通信手段を駆使して前記取得したURLに基づき、前記外部ウェブサーバのサイトにアクセスすると共に、前記番組特定情報取得手段で取得された番組特定情報により前記情報管理テーブルから当該番組のURLを取得し、そのウェブページのデータを取得して画像を構築し、前記表示手段で表示させる制御手段とを有した放送受信装置と、でなることを特徴とする。
さらに本発明の放送番組関連情報取得方法は、放送信号を受信するステップと、前記受信された放送番組を特定する情報を取得するステップと、前記番組特定情報と当該番組特定情報で特定される番組のURLでなる情報管理テーブルが設けられた外部ウェブサーバのサイトのURLを取得するステップと、前記取得したURLに基づき、外部ウェブサーバのサイトにアクセスすると共に、前記番組特定情報取得手段で取得された番組特定情報により前記情報管理テーブルから当該番組のURLを取得し、そのウェブページのデータを取得して画像を構築して表示させるステップと、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、視聴している番組を特定する情報とその番組に関連するウェブページのURLを対にした情報テーブルから、視聴中の番組のURLを容易に取得できるようになるものである。
以下、図面を参照しながら本発明の放送受信装置の一実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明のテレビジョン放送受信装置100の一実施の形態を示す回路ブロック図である。図1に示す装置は、アナログ放送とデジタル放送の両方を視聴可能に構成されており、アナログ放送用のチューナ部101とデジタル放送受信用のチューナ部102を備える。
アナログチューナ部101は、アンテナ入力端子103を介してアナログ放送受信用のアンテナ104に接続され、デジタルチューナ部102は、アンテナ入力端子105を介して、デジタル放送受信用のアンテナ106に接続されている。デジタル放送は衛星放送あるいは地上波放送である。
アナログチューナ部101は、アンテナ104でキャッチされた放送信号に含まれる複数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選局して、その受信信号を復調部107に出力する。復調部107では、映像信号の検波を行い、検波されたアナログ映像信号をA/Dコンバータ108に導出する。A/Dコンバータ108では、入力されるアナログ映像信号をデジタル信号に変換してグラフィックス処理/重畳部109に導出する。
グラフィックス処理/重畳部109にはA/Dコンバータ108の出力の他、後述するデジタル放送の映像信号等複数の映像信号が入力され、グラフィックス処理/重畳部109は、それら入力される複数の映像信号を択一的に選択して出力する他、入力される複数の映像信号の中から選択した2つの映像信号を同じ画面で表示させるいわゆる二画面表示のための処理を行い、さらに映像信号のフォーマット変換処理、後述するOSD(On Screen Display)信号を放送番組の映像信号に重畳する処理等を実行する。
グラフィックス処理/重畳部109の出力は、映像信号処理部110に供給され、映像信号処理部110では、入力された映像信号をディスプレイ111で表示させるための処理を施す。すなわち、例えば入力されたデジタル映像信号をアナログ信号に変換し、標準テレビジョンフォーマットに変換する等の処理を実行して、ディスプレイ111に出力してそれを表示させる。
また、デジタルチューナ部102は、アンテナでキャッチされた放送信号に含まれる複数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選局し、さらにそれによって得られる受信信号の復調、誤り訂正、必要に応じてスクランブル解除等の処理を施し、MPEG(Moving Picture Experts Group)2のTS(Transport Stream)としてデマルチプレクサ112に出力する。
デマルチプレクサ112では、TSを構成する各種パケットをパケット毎に分離抽出して出力する。例えば番組を構成するPES(Packetized Elementary Stream)は、デコーダ113に供給されて、ここでデコードされる。PESに含まれる映像パケットは例えばMPEG2規格に基づいて復号されて、非圧縮のデジタル映像信号としてグラフィックス処理/重畳部109に導出される。
さらに、テレビジョン放送受信装置100は、OSD信号生成部114を備える。このOSD信号生成部114では、グラフィックス処理/重畳部109で選択された映像信号に重畳させるためのOSD信号を生成するものである。OSD信号としては、例えば各種設定を行なうためのメニュー画面等のGUI(Graphical User Interface)形式の画面を構築するための信号であり、ディスプレイ111に画面表示されると後述するリモートコントローラのカーソルキーと決定キーによって項目を選択してそれを登録することが可能である。
さらに、テレビジョン放送受信装置100は、各部の動作、機能を調整するための制御部115を備えている。
制御部115は、例えばMPU(Micro Processing Unit)で構成され、アナログチューナ部101及びデジタルチューナ部102のチャンネル切換え、グラフィックス処理/重畳部109の制御、映像信号処理部110の制御、デマルチプレクサ112のパケット分離抽出、デコーダ113の復号等の制御を行なう。
このため、制御部115には、各種処理プログラムが格納されたROM(Read Only Memory)116とワークメモリとしてのRAM(Random Access Memory)117が接続され、さらに設定メニュー等で設定されたデータを保存するための不揮発性メモリ118が接続されている。
また、ROM116には、インターネットのブラウザであるHTML(Hypertext Markup Language)ブラウザのプログラムが格納されており、制御部115では、後述する外部ウェブサイトから読み込んだウェブページのデータをそのブラウザプログラムに基づいて、RAM117を用いて表示のための画面に構築し、それを映像信号選択部109とグラフィックス処理部114に導出する機能を有しており、制御部115の中にHTMLブラウザ119としてブロックで示している。
さらにまた、ROM116には、デジタル放送で多重伝送されるメタデータから、例えばEPG(Electronic Program Guide)あるいは地域の天気予報、ニュース等の表示画面を構築するためのBML(Broadcast Markup Language)ブラウザのプログラムも格納されており、制御部115内部に機能としてBMLブラウザ120をブロック図で示している。BMLブラウザもまた、RAM117を用いて表示画面を構築する。
さらにROM116には、以上のような各種アプリケーションソフトの他、OSD信号生成部114でOSD信号を生成するための、文字、記号、キャラクタ等のデータも保存されている。
さらに、制御部115には、通信I/F(Interface)121が、通信端子122との間に接続されており、この通信I/F121を介してインターネット123と接続されて、インターネット123に接続された外部ウェブサーバ124にアクセス可能となるように構成されている。
通信I/F121は、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠した通信機能を備えたモデムを含む。なお、ウェブサーバ124は、当然ながら物理的には複数存在するもので、例えばそれぞれ異なるIPアドレスが付されてネット123上で個々に特定できるように設けられており、後述する放送局毎のウェブサイトも、それぞれ異なるサーバ内に構築されるものである。図1においては、それらを全てまとめてウェブサーバ124として示している。
さらに、制御部115には、赤外線受光部125と操作入力部126が接続されており、赤外線受光部125は、リモートコントローラ127からのリモコン信号を受けてこれを制御部115に導出する。また、操作入力部126は、テレビジョン放送受信装置100の例えば前面パネルに設けられた複数のスイッチで構成され、リモートコントローラ127と併せて、ユーザがテレビジョン放送受信装置100の機能の切換え、調整、動作設定等を行なう際に操作されるものである。
さらにまた、制御部115は内部に、例えばシステムクロックに基づいて、現在時刻情報を生成するための時計手段を備えている。この現在時刻情報は、例えば、テレビジョン放送受信装置100を始めて動作させる際に、ユーザが操作入力部126を操作して、修正設定することが可能であり、一度駆動したら、継続的に動作をするものであり、また例えば時報等を利用して定期的に時刻を修正させる機能を備えているものである。
なお、図1に示すブロック図では、音声信号処理系が示されていないが、これは本発明の説明をより解り易くするために省略した結果であり、当然ながらテレビジョン放送受信装置100としては、音声信号処理系を含むものである。例えば、アナログ放送については、復調部107から音声中間周波信号を抽出して、これを検波、増幅して、スピーカ等の音声出力手段で出力することが可能である。また、デジタル放送については、デコーダ113で音声データをデコードし非圧縮のデジタル音声信号を得、さらにそれをアナログ信号に変換して、スピーカ等の音声出力手段で出力することが可能である。
図2にリモートコントローラ127のキー配置の例を示す。図2に示すように、リモートコントローラ127は、アナログ放送のチャンネル切換え、あるいは数字/文字データ入力時等に使用する数字キー201を有する。数字キー201は、1〜12のキーで構成され、さらにそれらキーに対してかな文字とアルファベットが割り当てられている。例えば数字「1」が付されたキーは、あ行のかな(ひらがな、カタカナ)文字と、アルファベットのABC及びその小文字が入力可能である。
さらにリモートコントローラ127は、デジタル衛星放送のチャンネルを直接切換えるための数字キー202を有する。さらにリモートコントローラ127は、カーソルキー203と、カーソルキー203で選択した項目を登録(決定)するための決定キー204を有し、さらに、チャンネルをアップ/ダウン選局するためのチャンネルアップ/ダウンキー205と、音量を増大させ、または減少させるための音量調整キー206と、テレビジョン放送受信装置100の電源をオン/オフするための電源キー207を有する。
さらにリモートコントローラ127は、通信I/F121を起動して外部ウェブサーバ124にアクセスすると共に、HTMLブラウザ119を立ち上げるためのインターネットキー208と、処理を終了させる終了キー209と、表示画面を戻す際等に使用する戻るキー210と、BMLブラウザ120を起動して、多重伝送されるデータを表示させるためのdキー211と、各種機能を設定するためのメニューを画面表示させるためのメニューキー212と、二画面表示を制御するための二画面キー213と、BMLブラウザ120を起動してEPGを画面表示させるための番組表キー214を備える。
以上のように構成されたテレビジョン放送受信装置100において、放送番組を視聴するには、リモートコントローラ127の数字キー201あるいは202の所望の受信チャンネル番号の数字キーを操作する。それによって、制御部115は、赤外線受光部124を介してリモートコントロール信号を受けて、対応するチューナ部101,102の選局処理を実行する。
例えば、数字キー201の「1」が操作されたとすると、アナログチューナ部101が1チャンネルを受信するように制御され、それによって復調部107、A/Dコンバータ108を介して受信したチャンネル1の映像信号がグラフィックス処理/重畳部109に導出される。制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109に対して、A/Dコンバータ108の出力を選択して映像信号処理部110に導出するように指示を出すと共に、映像信号信号処理部110を制御して表示に必要な処理を施してディスプレイ111に出力させる。それによってA/Dコンバータ108の出力がディスプレイ111で表示され、アナログ放送1チャンネルの視聴が行なわれる。
その状態で、リモートコントローラ127のチャンネルアップ/ダウンキー205を操作すれば、制御部115は、それを受けて、アナログチューナ部101の選局チャンネルを順次アップあるいはダウンさせて、受信したチャンネルで放送が行なわれていれば、それを視聴することができる。
さらに、デジタル放送を受信するには、リモートコントローラ127のデジタル放送チャンネルを直接選択するための数字キー202を操作する。それによって、制御部115は、デジタルチューナ部102を制御して、操作された数字キーに対応するチャンネルを選局させる。例えば、「1」が操作されたらNHK(日本放送協会)の101チャンネルが選局され、デマルチプレクサ112で番組を構成するPESが分離され、デコーダ113でデコードされてグラフィックス処理/重畳部109に導出される。制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109をデコーダ113の出力を選択するように制御し、さらに映像信号処理部110を制御する。その結果、デコーダ113でデコードされた映像信号が、ディスプレイ111で表示され101チャンネルの視聴が行なわれる。
さらに、他のチャンネルの番組を視聴するには、リモートコントローラ127の数字キー202の所望のチャンネルに相当する数字キーを操作するか、あるいはチャンネルアップ/ダウンキー205を操作する。
あるいはまたデジタル放送に多重伝送されるメタデータからEPGの番組表を構築してディスプレイ111に表示させ、視聴したい番組を選択することも可能である。
すなわち、EPGの番組表を表示させる場合には、リモートコントローラ127の番組表キー214を操作する。それによって制御部115は、デマルチプレクサ112を制御して、多重伝送されるメタデータに含まれるSI(Service Information)からEPGのデータを取得して解析すると共に、BMLブラウザ120を駆動してRAM117の所定領域を用いてEPGの画面を構築させ出力させる。同時に制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109と映像信号処理部110を制御して、EPG番組表をディスプレイ111に表示させる。
表示された番組表からリモートコントローラ127のカーソルキー203と決定キー204を用いて、視聴したい番組を選択することが可能である。あるいはまた、将来の放送番組の視聴予約も行なうことができる。
また、デジタル放送を視聴している状態において、例えば番組に多重で伝送されるデータ放送の内容を画面表示させたい場合は、リモートコントローラ127のdキー211を操作する。それによって、制御部115は、デマルチプレクサ112を制御してデータ放送のパケットを分離させ、それを受けて解析すると共に、BMLブラウザ120を立ち上げ、RAM117の所定領域を用いて表示画面を構築し、それを出力する。
BMLブラウザ120で構築されたデータ放送画面は、制御部115の制御の下、グラフィックス処理/重畳部109で番組映像の端に表示されるように処理されて映像信号処理部110を介してディスプレイ111に供給されて表示される。
番組の映像と組合わせて表示されるデータ放送の内容としては、例えば、地域の天気予報、ニュース等、番組とは関係しない情報であったり、あるいは番組内容を紹介する文等であったりする。
本発明は、以上のように構成されたテレビジョン放送受信装置100において、視聴している番組に関連するウェブページのURLを簡単にかつ確実に得られるようにしたものであるが、以下それを実現するための構成について詳細に説明する。
本発明の一実施の形態では、テレビジョン放送受信装置100で受信可能な放送局がウェブサーバ124内に構築しているサイト内に、当該放送局で少なくとも現在放送されている番組を特定する番組特定情報と、その番組のウェブページのURLを対にした情報管理テーブルを設けておくことが前提となっている。ウェブサーバ124内のその情報管理テーブルが設けられたサイトにテレビジョン放送受信装置100から番組特定情報を送り、情報管理テーブルを検索して、同じ番組特定情報と対のURLを特定して、そのウェブページを閲覧できるように構成したものである。
すなわち、放送番組を特定する情報として、デジタル放送であるならば、付加情報として多重伝送されるデータ中の、network_id、service_id、event_id等を用いることによって、放送局と番組を特定することが可能である。それらを単独あるいは組合わせて番組特定情報として用いることができる。
また、アナログ放送であるならば、チャンネル番号と放送時間で番組を特定することができる。ここにおいて、チャンネル番号は、同じ放送局であっても、地域によって異なる番号があてがわれている場合があり、ここでは、あくまでも、当該放送局のウェブサイトを特定することが可能なチャンネル番号を指す。
図3は、デジタル放送の番組に関連するURLを特定するために、ウェブサーバ124内に設けられた情報管理テーブルの例を示す図である。図に示すように、情報管理テーブル301は、基本的に番組id302とURL303で構成されている。なお、図3の番組タイトル304は、理解し易くするために付け加えたものであり、実際には存在しなくても目的の機能は達成される。
図3に示すように、番組idとしては、例えば放送局を特定する部分(123)と番組タイトルに対応した部分(456他)でなり、URLは、放送局のホームページのURL(http://www.123.com)の下層に、番組毎に番組名を含んで異なる書式で特定されるように構成されている。
また、図4は、アナログ放送の番組に関連するURLを特定するために、ウェブサーバ124内に設けられた情報管理テーブルの例を示すものである。図に示すように、情報管理テーブル401は、基本的に、チャンネル番号402と放送日時403と図3と同様な書式のURL404で構成され、この場合も番組タイトル405は必ずしも必要ではない。
図3,4に示す情報管理テーブル301,401は、それぞれ放送局によって管理され、新たな番組が放送される前に必要に応じてデータが追加されたり、あるいは毎週定期的に放送される番組については、逐次データが更新されることになる。
また、各局が設けられたウェブサーバ124内の放送局内のサイトには、さらに、送られてくる番組特定情報からURLを特定するための所定の検索エンジンが設けられている。
さらに、テレビジョン放送受信装置100には、視聴しているチャンネルの放送局のURLを提供する情報管理テーブルが設けられている。図5は、チャンネル番号とその放送局のホームページのURLを対で管理する情報管理テーブル501であり、チャンネル番号502に対してURL503が示されている。図5に示す情報管理テーブル501は、不揮発性メモリ118に記憶されており、そのURLデータは、通信I/F121によって、ウェブサーバ124から逐次ダウンロードして最新のものに更新することが可能である。あるいは、ユーザが手動によって更新登録させることも可能である。
次に、具体的な処理手順について説明する。図1に示すテレビジョン放送受信装置100において、今、デジタルチューナ部102で受信したデジタル放送を視聴しているものとする。その状態において、視聴している番組に関連するウェブページを閲覧する場合、ユーザはリモートコントローラ127のインターネットキー208を操作する。
制御部115はそれによって、HTMLブラウザ119を立ち上げると共に、通信I/F121を起動して、インターネット123に接続する。
さらに制御部115は、不揮発性メモリ118に蓄積されている図5に示す情報管理テーブルを参照して、現在視聴中の番組を放送している放送局の例えばホームページのURLを特定して、THMLブラウザ119に取り込み、通信I/F121とインターネット123を介してウェブサーバの当該URLにアクセスして放送局のホームページと接続する。
次に、制御部115は、デマルチプレクサ112を駆使して、視聴している番組に多重されている付加情報から、視聴している番組を特定するためのid情報を抽出して解析し、図3に示す番組idを構築して、これをHTMLブラウザに取り込んで、通信I/F121、インターネット123を介して、接続が確立されている放送局のサイトに伝送する。
放送局のサイトは、伝送されてくる番組idを受けたら、検索エンジンを駆使して、図3の情報管理テーブルに基づいて、URLを検索する。すなわち、伝送されてきた番組idと同じ番組idに対応するURLを抽出して、そのURLのウェブページのデータをウェブサーバ124からインターネット123と通信I/F121を介して制御部115に送る。
制御部115はHTMLブラウザ119を駆使して送られたデータから画像を構築して、グラフィックス処理/重畳部109、映像信号処理部110を介してディスプレイ111に送って表示させる。
また、視聴している番組が、アナログ放送である場合、ユーザが視聴している番組に関連するウェブページを閲覧すべく、リモートコントローラ127のインターネットキー208を操作すると、制御部115はHTMLブラウザ119を立ち上げると共に、通信I/F121を起動して、インターネット123に接続する。
さらに制御部115は、不揮発性メモリ118に蓄積されている図5に示す情報管理テーブルを参照して、現在視聴中の番組を放送している放送局の例えばホームページのURLを特定して、THMLブラウザ119に取り込み、通信I/F121とインターネット123を介してウェブサーバの当該URLにアクセスして放送局のホームページと接続する。
次に、制御部115は、現在視聴中の番組の放送チャンネルを示す情報と、自らの時計手段によって生成される現在日時情報とによって構成される番組特定情報を、HTMLブラウザに取り込んで、通信I/F121、インターネット123を介して、接続が確立されている放送局のサイトに伝送する。
放送局のサイトは、伝送されてきた番組特定情報を受けたら、検索エンジンを駆使して、図4の情報管理テーブルに基づいて、URLを検索する。すなわち、伝送されてきたチャンネル番号情報と、現在時刻情報とから当該番組に対応するURLを抽出して、そのURLのウェブページのデータをウェブサーバ124からインターネット123と通信I/F121を介して制御部115に送る。
制御部115はHTMLブラウザ119を駆使して送られたデータから画像を構築して、グラフィックス処理/重畳部109、映像信号処理部110を介してディスプレイ111に送って表示させる。
以上によって、放送番組を視聴中に、その番組を放送している放送局の、その番組のウェブページを閲覧することができるものである。なお、ウェブページのディスプレイ111での表示は、番組視聴に障害とならないように、画面の半分を使って行なうように構成するか、あるいはさらに小さく縮小した状態で行わせることも可能である。ウェブページをいかなる状態で表示させるかは、予め設定しておくことが可能である。
例えば、テレビジョン受信装置100の初期設定を行う際の一つの設定項目として構成することが可能である。ユーザは、リモートコントローラ127のメニューキー212を操作して、メニュー画面に入って、設定をすることが可能である。それによって、例えば、HTMLブラウザ119を起動した際に、ディスプレイ111の画面のそれぞれ半分づつを使って番組の映像とウェブページを表示させることができる(二画面表示)。
図6は、二画面表示の例を示すものであり、画面601の左側に、放送番組の映像602が表示され、右側にウェブページの画像603が表示されている。
図7は、図3〜図5で説明した実施の形態の動作を改めて、説明するためのフローチャートである。図において、ステップS701で開始され、ステップS702で所望の放送番組の視聴を行う。次に、ステップS703でリモートコントローラ127のインターネットキー208が操作されたか否かの判定がなされ、操作されたことが判定されたらステップS704で、視聴している番組を放送している放送局のサイトのURLを図5に示す管理情報テーブルから取得する。
次に、ステップS705で、HTMLブラウザ119を立ち上げると共に、通信I/F121を起動して、ウェブサーバ124内に構築されている、視聴している番組放送局のウェブサイトにアクセスする。
次に、ステップS706で視聴している番組を特定する情報を取得して放送局のウェブサイトに送り、サイト内の検索エンジンを駆使して、サイト内の図3または図4に示す情報管理テーブルから番組のURLを取得する。
次に、ステップS707で取得したURLのウェブページのデータを、インターネット123と通信I/F121を介して、ウェブサーバ124から、制御部115に取り込んで、HTMLブラウザ119でそのウェブページの画像を構築して、ディスプレイ111で表示させ、ステップS708で処理を終了する。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、ウェブサーバ124の放送局のサイト内に、予め、番組を特定する情報とその番組のURLを管理する情報管理テーブルと、番組特定情報でこの情報管理テーブルを検索することが可能な検索エンジンとを設けておき、視聴している番組のウェブページを閲覧する場合には、まず、ウェブサーバ124の放送局のサイトにアクセスしてから、そのサイト内の情報管理テーブルを、番組特定情報で検索することで、番組のURLを特定し、そのウェブページのデータを受信装置側に取り込んでHTMLブラウザ119で画像に構築して表示するようにしたので、視聴している番組のウェブページを簡単かつ確実に閲覧することができるものである。
なお、以上説明した実施の形態においては、テレビジョン放送受信装置100内に、図5に示す、放送チャンネルとその放送局のウェブサイトのURLを管理するテーブルを設けるように構成するものとして説明したが、放送局のサイトのURLは、ユーザが例えば、HTMLブラウザ119が立ち上がってから、そのアドレス欄に、リモートコントローラ127の数字キー201の文字入力機能を使って直接URLを入力するように構成してもよい。
それによれば、図5に示す情報管理テーブルが不要になり、そのため、不揮発性メモリ118を有効活用できるようになり、なによりも情報管理テーブルのメンテナンスが不要になるため、取り扱いが簡素になって使い勝手が向上する。
また、他に独自サーバを設けて、デジタル放送及びアナログ放送の各放送局のサイトのURLを、番組を特定する情報(idあるいはチャンネル番号と放送日時情報)で管理するように構成することもできる。また、各放送局をユニークなidで管理して、汎用の検索サイトで局サイトのURLを取得するように構成することも可能である。この場合においても、情報管理テーブルのメンテナンスが不要になる等、使い勝手が向上するものである。
以上、説明した実施の形態においては、視聴している番組のウェブページのデータを取得する際に、まず、その番組を放送している放送局のサイトにアクセスして、それから、そのサイト内に設けられている検索エンジンを駆使して、同じくサイト内に設けられている情報管理テーブルから番組のURLを取得するものであるが、番組を特定する情報とURLの情報管理テーブルを、汎用の検索サイトに配設することで、放送局のサイトにアクセスする手間を省略することができる。この実施の形態においては、放送局側から、汎用の検索サイトに、番組を特定する情報とURLの情報管理テーブルが提供されることが前提となっている。
図8は、汎用検索サイトに提供される情報管理テーブルの一例を示すものであり、デジタル放送の番組用のものである。
図8において、情報管理テーブル801は、基本的に図3に示すものと同様な、番組id802と、その番組のウェブページのURL803で構成されている。図に示すように、番組id802としては、例えば放送局を特定する部分(123)と番組タイトルに対応した部分(01他)でなり、URL803は、放送局のホームページのURL(http://www.123.com)の下層に、番組毎に番組名を含んで異なる書式で特定されるように構成されている。なお、図8において、放送局名804と番組タイトル805に関しては、必ずしも必要ではない。
また、図9は、情報管理テーブルのアナログ放送用の一例を示すものである。図9に示すように、情報管理テーブル901は、基本的に、チャンネル番号902と放送日時903と図8と同様な書式のURL904で構成され、この場合も放送局名905と番組タイトル906は必ずしも必要ではない。
図8,9の情報管理テーブル801,901を用いた実施の形態の処理手順について説明する。
今、デジタル放送番組を視聴中に、リモートコントローラ127のインターネットキー208が操作されたとする。制御部115はそれを受けて、HTMLブラウザ119を立ち上げると共に、通信I/F121を起動して、インターネット123に接続する。
次に、制御部115は、予め不揮発性メモリ118に記憶されている汎用検索サイトのURLを読み出して、HTMLブラウザ119に取り込み、通信I/F121、インターネット123を介してウェブサーバ124に送って、汎用検索サイトにアクセスする。
さらに、制御部115は、デマルチプレクサ112を駆使して、視聴している番組に多重されている付加情報から、視聴している番組を特定するためのid情報を抽出して解析し、図8に示す番組idを構築して、これをHTMLブラウザに取り込んで、通信I/F121、インターネット123を介して、接続が確立されている汎用検索サイトに伝送する。
汎用検索サイトは、伝送されてきた番組idを受けたら、検索エンジンを駆使して、図8の情報管理テーブルに基づいて、URLを検索する。すなわち、伝送されてきた番組idと同じ番組idに対応するURLを抽出して、そのURLのウェブページのデータをウェブサーバ124からインターネット123と通信I/F121を介して制御部115に送る。
制御部115はHTMLブラウザ119を駆使して送られたデータから画像を構築して、グラフィックス処理/重畳部109、映像信号処理部110を介してディスプレイ111に送って表示させる。
また、視聴している番組が、アナログ放送である場合、ユーザが視聴している番組に関連するウェブページを閲覧すべく、リモートコントローラ127のインターネットキー208を操作すると、制御部115は、HTMLブラウザ119を立ち上げると共に、通信I/F121を起動して、インターネット123に接続する。
さらに制御部115は、不揮発性メモリ118に蓄積されている汎用検索サイトのURLを読み出して、THMLブラウザ119に取り込み、通信I/F121とインターネット123を介してウェブサーバの当該URLにアクセスして当該検索サイトと接続する。
次に、制御部115は、現在視聴中の番組の放送チャンネルを示す情報と、自らの時計手段によって生成される現在日時情報とによって構成される番組特定情報を、HTMLブラウザに取り込んで、通信I/F121、インターネット123を介して、接続が確立されている放送局のサイトに伝送する。
放送局のサイトは、伝送されてきた番組特定情報を受けたら、検索エンジンを駆使して、図9の情報管理テーブルに基づいて、URLを検索する。すなわち、伝送されてきたチャンネル番号情報と、現在時刻情報とから当該番組に対応するURLを抽出して、そのURLのウェブページのデータをウェブサーバ124からインターネット123と通信I/F121を介して制御部115に送る。
制御部115はHTMLブラウザ119を駆使して送られたデータから画像を構築して、グラフィックス処理/重畳部109、映像信号処理部110を介してディスプレイ111に送って表示させる。
以上によって、視聴している番組のウェブページを閲覧することができるようになるものである。
図8,9の情報管理テーブルを用いた処理について、図10のフローチャートを参照して改めて説明する。図10において、ステップS1001で開始され、ステップS1002で所望の放送番組の視聴を行う。次に、ステップS1003でリモートコントローラ127のインターネットキー208が操作されたか否かの判定がなされ、操作されたことが判定されたらステップS1004で、汎用検索サイトのURLを不揮発性メモリ118から読み出す。
次に、ステップS1005で、HTMLブラウザ119を立ち上げると共に、通信I/F121を起動して、ウェブサーバ124内の汎用検索サイトにアクセスする。
次に、ステップS1006で、視聴している番組を特定する情報を取得して汎用検索ウェブサイトに送り、検索エンジンを駆使して、サイト内の図8または図9に示す情報管理テーブルから番組のURLを取得する。
次に、ステップS1007で、取得したURLのウェブページのデータを、インターネット123と通信I/F121を介して、ウェブサーバ124から制御部115に送り込んで、HTMLブラウザ119でそのウェブページの画像を構築してディスプレイ111で表示させ、ステップS1008で処理を終了する。
この実施の形態においては、汎用の検索サイトを用いて、番組のURLを得るようにしたので、より簡単にかつ確実に視聴している番組のウェブページのURLを取得することができ、使い勝手が向上するものである。
以上のように本発明の放送受信装置によれば、放送局のウェブサイトあるいは汎用検索サイトに、放送番組を特定する情報でそのURLを検索することができる情報管理テーブルを設け、デジタル放送に多重伝送される付加情報から番組を特定する情報を取得すると共に、アナログ放送の受信チャンネルと放送日時情報に基づいて番組特定情報を取得し、それに基づいて情報管理テーブルを検索して番組のURLを取得するようにしたので、番組視聴中に、そのウェブページに簡単かつ確実にアクセスすることができ、閲覧することができるようになるものである。
本発明に係る放送受信装置の一実施の形態を示す回路ブロック図。 図1の装置に適用されるリモートコントローラのキー配置の一例を示す図。 図1の装置からアクセスされるウェブサイトに設けられる情報管理テーブルの一実施の形態を示す図。 図1の装置からアクセスされるウェブサイトに設けられる情報管理テーブルの他の実施の形態を示す図。 図1の装置に設けられる情報管理テーブルの一実施の形態を示す図。 図1の装置の動作を説明するための図。 図1の装置の、図3または図4に示す情報管理テーブルに基づく動作を説明するためのフローチャート。 図1の装置からアクセスされるウェブサイトに設けられる情報管理テーブルのさらに他の実施の形態を示す図。 図1の装置からアクセスされるウェブサイトに設けられる情報管理テーブルのさらに他の実施の形態を示す図。 図1の装置の、図8または図9に示す情報管理テーブルに基づく動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
100…テレビジョン放送受信装置
101…アナログチューナ部
102…デジタルチューナ部
103,105…アンテナ入力端子
104…アナログ放送受信アンテナ
106…デジタル放送受信アンテナ
107…復調部
108…A/Dコンバータ
109…グラフィックス処理/重畳部
110…映像信号処理部
111…ディスプレイ
112…デマルチプレクサ
113…デコーダ
114…OSD信号生成部
115…制御部
116…ROM
117…RAM
118…不揮発性メモリ
119…HTMLブラウザ
120…BMLブラウザ
121…通信I/F
122…通信端子
123…インターネット
124…ウェブサーバ
125…赤外線受光部
126…操作入力部
127…リモートコントローラ

Claims (7)

  1. 放送信号を受信する受信手段と、
    画像を表示する表示手段と、
    前記受信手段で受信された放送番組を特定する情報を取得する番組特定情報取得手段と、
    前記番組特定情報と当該番組特定情報で特定される番組のURLでなる情報管理テーブルが設けられた外部ウェブサーバのサイトのURLが予め記憶された記憶媒体から当該URLを取得する手段と、
    前記外部ウェブサーバとの間でデータの通信を行なう通信手段と、
    この通信手段を駆使して前記取得したURLに基づき、前記外部ウェブサーバのサイトにアクセスすると共に、前記番組特定情報取得手段で取得された番組特定情報により前記情報管理テーブルから当該番組のURLを取得し、そのウェブページのデータを取得して画像を構築し、前記表示手段で表示させる制御手段と、
    を具備したことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記外部ウェブサーバのサイトは、放送局のサイトであることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記外部ウェブサーバのサイトは、汎用検索サイトであることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  4. 放送番組を特定する番組特定情報と該番組特定情報で特定される番組のURLでなる情報管理テーブルが所定のURLのサイトに設けられた外部ウェブサーバと、
    放送信号を受信する受信手段及び画像を表示する表示手段及び前記受信手段で受信された放送番組を特定する情報を取得する番組特定情報取得手段及び前記外部ウェブサーバとの間でデータの通信を行なう通信手段及び前記外部ウェブサーバの前記情報管理テーブルが設けられたサイトのURLが予め記憶された記憶媒体から当該URLを取得する手段及び前記通信手段を駆使して前記取得したURLに基づき、前記外部ウェブサーバのサイトにアクセスすると共に、前記番組特定情報取得手段で取得された番組特定情報により前記情報管理テーブルから当該番組のURLを取得し、そのウェブページのデータを取得して画像を構築し、前記表示手段で表示させる制御手段とを有した放送受信装置と、
    でなることを特徴とする放送番組関連情報取得システム。
  5. 前記外部ウェブサーバのサイトは、放送局のサイトであることを特徴とする請求項4に記載の放送番組関連情報取得システム。
  6. 前記外部ウェブサーバのサイトは、汎用検索サイトであることを特徴とする請求項4に記載の放送番組関連情報取得システム。
  7. 放送信号を受信するステップと、
    前記受信された放送番組を特定する情報を取得するステップと、
    前記番組特定情報と当該番組特定情報で特定される番組のURLでなる情報管理テーブルが設けられた外部ウェブサーバのサイトのURLを取得するステップと、
    前記取得したURLに基づき、外部ウェブサーバのサイトにアクセスすると共に、前記番組特定情報取得手段で取得された番組特定情報により前記情報管理テーブルから当該番組のURLを取得し、そのウェブページのデータを取得して画像を構築して表示させるステップと、
    を具備したことを特徴とする放送番組関連情報取得方法。
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