JP2005291004A - 電動圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧縮機本体の各ハウジング同士をボルトで固定する構造においても、圧縮機本体が径方向に大型化することがなく、しかも簡単な構造により各ハウジング間の気密性を十分に確保することのできる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】各ハウジング11,12,13の周縁側に配置した複数のボルト14を第3のハウジング13の軸方向一端面から第3のハウジング13及び第2のハウジング12内に挿通して第1のハウジング11に螺合することにより、各ハウジング11,12,13同士を固定するようにしたので、各ハウジング11,12,13の外周面側にボルト締結用のフランジ部を突設する必要がない。この場合、ボルト14の座面と螺合部分との距離を大きくすることができるので、各ボルト14の締結力を各ハウジング11,12,13の周方向に分散させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】各ハウジング11,12,13の周縁側に配置した複数のボルト14を第3のハウジング13の軸方向一端面から第3のハウジング13及び第2のハウジング12内に挿通して第1のハウジング11に螺合することにより、各ハウジング11,12,13同士を固定するようにしたので、各ハウジング11,12,13の外周面側にボルト締結用のフランジ部を突設する必要がない。この場合、ボルト14の座面と螺合部分との距離を大きくすることができるので、各ボルト14の締結力を各ハウジング11,12,13の周方向に分散させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用空気調和装置等の冷媒圧縮用に用いられる電動圧縮機に関するものである。
従来、この種の電動圧縮機としては、冷媒を吸入及び吐出する中空円筒状の圧縮機本体と、圧縮機本体内に吸入された冷媒を圧縮する、いわゆるスクロール型の圧縮部と、圧縮部を駆動するモータとを備え、圧縮機本体を互いに軸方向に配置された複数のハウジングによって形成し、各ハウジング同士をボルトによって固定するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、前記電動圧縮機では、各ハウジングの外周面側に径方向外側に突出するフランジ部を設け、各フランジ部をボルトによって締結することにより、各ハウジング同士を固定するようにしている。
特開平5−113188号公報
しかしながら、前記電動圧縮機では、各ハウジングに径方向外側に突出するボルト締結用のフランジ部を設けているため、圧縮機本体が径方向に大型化し、例えば車両のエンジンルーム内における取付スペースの制限を受け易いという問題点があった。また、各ハウジングのフランジ部をボルトで締結する構造では、ボルトの締結部分に締結力が集中するため、各ハウジングの端面同士を均一な面圧で当接させることができない。このため、各ハウジングの端面に設けた溝にオーリング等のシール部材を嵌合するなど、複雑なシール構造を必要とし、製造コストの増加を来すという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、圧縮機本体の各ハウジング同士をボルトで固定する構造においても、圧縮機本体が径方向に大型化することがなく、しかも簡単な構造により各ハウジング間の気密性を十分に確保することのできる電動圧縮機を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、中空状に形成された圧縮機本体と、圧縮機本体内に吸入された流体を圧縮する圧縮部と、圧縮部を駆動するモータとを備え、圧縮機本体を互いに軸方向に配置された複数のハウジングによって形成し、各ハウジングをボルトによって互いに固定するようにした電動圧縮機において、前記ハウジングの周縁側に配置した複数のボルトを軸方向一端側のハウジングの一端面からハウジングの内部に挿通して軸方向他端側のハウジングに螺合することにより各ハウジング同士を固定している。
これにより、各ハウジング同士がハウジングの軸方向一端面からハウジングの内部を挿通するボルトによって固定されることから、各ハウジングの外周面側にボルト締結用のフランジ部を突設する必要がない。この場合、ボルトの一端側がハウジングの軸方向一端側に位置し、その他端側が軸方向他端側のハウジングに螺合することから、ボルトの座面と螺合部分との距離が大きくなり、各ボルトの締結力が各ハウジングの周方向に分散する。
本発明の電動圧縮機によれば、各ハウジングの外周面側にボルト締結用のフランジ部を突設する必要がないので、圧縮機本体を径方向に小型化することができ、取付スペースの小さいエンジンルーム等に取付ける場合に有利である。また、各ボルトの締結力を各ハウジングの周方向に分散させることができるので、各ハウジングの端面間の面圧を均一にすることができる。従って、例えば平板状のガスケットを用いた簡単なシール構造によって各ハウジング間の気密性を十分に確保することができ、製造コストの低減を図ることができる。
図1乃至図4は本発明の一実施形態を示すもので、図1は電動圧縮機の側面断面図、図2はその正面図、図3はハウジングの分解側面図、図4は図1のA−A線矢視方向断面図である。
この電動圧縮機は、冷媒を吸入及び吐出する圧縮機本体10と、圧縮機本体10内に吸入された冷媒を圧縮する圧縮部20と、圧縮部20を駆動するモータ30と、モータ30を駆動するインバータ装置40とを備えている。
圧縮機本体10は互いに軸方向に分割された円筒状の第1、第2及び第3のハウジング11,12,13からなり、各ハウジング11,12,13は複数のボルト14によって互いに固定されている。この場合、各ボルト14は各ハウジング11,12,13の周縁側に互いに各ハウジング11,12,13の周方向に間隔をおいて配置されている。
第1のハウジング11は一端を第2のハウジング12の一端に連結され、その周面には冷媒吸入口11aが設けられている。また、第1のハウジング11の一端面にはボルト14を螺合するネジ孔11bが設けられている。第1のハウジング11内は仕切壁11cによって一端側と他端側に仕切られており、その他端側にはインバータ装置40を収容する収容部11dが形成されている。収容部11dの一端は閉鎖板15によって閉鎖され、閉鎖板15はボルト16によって第1のハウジング11に固定されている。また、仕切壁11cの中央にはモータ30の一端側を支持する軸受け11eが設けられている。
第2のハウジング12は一端を第1のハウジング11の一端に連結され、その他端は第3のハウジング13に連結されている。第2のハウジング12の内部にはモータ30の他端側を支持する軸受け12aが設けられ、第2のハウジング12の他端面にはボルト14を挿通する貫通孔12bが設けられている。
第3のハウジング13は一端面に冷媒吐出口13aを有し、その他端を第2のハウジング12の他端に連結されている。また、第3のハウジング13一端面には、ボルト14を挿通する貫通孔13bが設けられている。
圧縮部20は、第3のハウジング13内の他端側に配置された固定スクロール部材21と、固定スクロール部材21の一端側に配置された可動スクロール部材22とからなり、固定スクロール部材21はボルト23によって第3のハウジング13に固定されている。固定スクロール部材21の一端面には渦巻体21aが設けられ、固定スクロール部材21のほぼ中央には第3のハウジング13の吐出口13aに連通する貫通孔21bが設けられている。可動スクロール部材22の一端面には渦巻体22aが設けられ、その他端面にはモータ30側に延びるボス部22bが設けられている。また、可動スクロール部材22と第2のハウジング12との間には回転阻止機構24が設けられ、回転阻止機構24により、可動スクロール部材22が自転を阻止された所定の旋回運動を行うようになっている。
モータ30は周知の三相交流ブラシレスモータからなり、圧縮機本体10内に配置されている。モータ30は、圧縮機本体10の筒軸方向に延びる回転軸31と、回転軸31に取付けられた永久磁石からなるロータ32と、ロータ32の周囲に配置された巻線33と、各巻線33を保持する円筒状のステータ34とから構成され、ステータ34は焼き嵌めによって第2のハウジング12に固定されている。各巻線33はステータ34の周方向に配列され、ステータ34の内部にはロータ32が配置される。回転軸31の一端はローラベアリング31aを介して第1のハウジング11の軸受け11eに回動自在に支持され、その他端はボールベアリング31bを介して第2のハウジング12の軸受け12aに回動自在に支持されている。回転軸31の他端面には回転軸31に対して偏心した偏心ピン31cが突設され、偏心ピン31cは偏心ブシュ35に挿入されている。また、偏心ブシュ35はローラベアリング35aを介して可動スクロール部材22のボス部22bに回動自在に支持されている。ステータ34は互いに周方向に配置された計9個のスロット34aを有し、スロット34aの数はステータ34の極数と同数になっている。また、ステータ34の外周面には軸方向に延びる計6つの切り欠き部34bが設けられ、各切り欠き部34b内にはボルト14が配置されるようになっている。この場合、各切り欠き部34bは計6個のスロット34aの周方向中央に配置され、それぞれボルト14の外周面との間に隙間を有するように形成されている。
インバータ装置40は、モータ30の回転数を可変制御する周知の回路からなり、第1のハウジング11の収容部11d内に仕切壁11cに密着するように取付けられている。インバータ装置40は、第1のハウジング11の仕切壁11cを貫通する複数の端子41を介してモータ30の各巻線33にそれぞれ接続されるようになっており、各端子41は仕切壁11cの孔に固定された取付板42に取付られている。また、インバータ装置40はコネクタ43を介して外部電源に接続される。
以上のように構成された電動圧縮機においては、モータ30が回転すると、圧縮部20の可動スクロール部材22が偏心ブシュ35の回転によって所定の旋回運動を行う。これにより、圧縮機本体10の吸入口11aから第1のハウジング11内に流入した冷媒がモータ30の隙間(ステータ34とロータ32の間など)を流通し、可動スクロール部材22の渦巻体22aと固定スクロール部材21の渦巻体21aとの間に吸入され、各渦巻体21a,22a間で圧縮されて圧縮機本体10の吐出口13aから吐出する。尚、本実施形態のスクロール型圧縮機における各渦巻体21a,22aの圧縮動作については、周知の構造のものと同様であるため、詳細な説明は省略する。
また、前記電動圧縮機の圧縮機本体10は、図3に示すように各ハウジング11,12,13をボルト14によって締結することにより形成される。即ち、ボルト14は第3のハウジング13の貫通孔13bから第3のハウジング13内を挿通するとともに、第2のハウジング12の貫通孔12bを介して第2のハウジング12内を挿通し、第1のハウジング11のネジ孔11bに螺合する。その際、ボルト14は、第2のハウジング12内のステータ34の切り欠き部34b内を挿通することにより、ステータ34の外周面側に配置される。また、第1のハウジング11と第2のハウジング12との間、第2のハウジング12と第3のハウジング13との間には、それぞれ平板状のガスケット17,18が介装されている。
このように、本実施形態の電動圧縮機によれば、各ハウジング11,12,13の周縁側に配置した複数のボルト14を第3のハウジング13の軸方向一端面から第3のハウジング13及び第2のハウジング12内に挿通して第1のハウジング11に螺合することにより、各ハウジング11,12,13同士を固定するようにしたので、各ハウジング11,12,13の外周面側にボルト締結用のフランジ部を突設する必要がなく、圧縮機本体10を径方向に小型化することができる。この場合、各ボルトの一端側が第3のハウジング13の軸方向一端側に位置し、その他端側が軸方向他端側の第1のハウジング11に螺合することから、ボルト14の座面と螺合部分との距離を大きくすることができ、各ボルト14の締結力を各ハウジング11,12,13の周方向に分散させることができる。これにより、各ハウジング11,12,13の端面間の面圧を均一にすることができるので、平板状のガスケット17,18を用いた簡単なシール構造によって各ハウジング11,12,13間の気密性を十分に確保することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、モータ30のステータ34の外周面に設けた複数の切り欠き部34bに各ボルト14をそれぞれ挿通するようにしたので、第2のハウジング12内のステータ34を各ボルト14と干渉することなく配置することができる。また、高温または高負荷時にステータ34が第2のハウジング12に対して周方向に緩みを生じた場合でも、ステータ34の切り欠き部34bと各ボルト14との係合によりステータ34の周方向の位置ずれを確実に防止することができる。
更に、ステータ34の切り欠き部34bをボルト14の外周面との間に隙間を有するように形成したので、圧縮機本体10内の冷媒をステータ34の切り欠き部34bとボルト14との間を介して流通させることができ、吸入側から吐出側に流通する冷媒の圧力損失の低減を図ることができる。
また、ボルト14を挿通する切り欠き部34bをステータ34の極数以下の数だけ設けたので、一つのスロット34aに対して切り欠き部34bを一つ以下にすることができ、例えば隣り合うスロット34aに亘って切り欠き部34bが形成されたり、或いは切り欠き部34bの数が多くなってモータ30の出力が低下することがないという利点がある。
尚、前記実施形態では、ステータ34を焼き嵌めによって第2のハウジング12に固定するようにしたものを示したが、図5及び図6に示すようにステータ34の外周面にステータ34を第2のハウジング12に固定する複数のボルト17の切り欠き部34cを設け、各ボルト17によってステータ34を第2のハウジング12に固定するようにしてもよい。この場合、各ハウジング11,12,13同士を固定するボルト14用の切り欠き部34bの数と、ステータ34を第2のハウジング12に固定するボルト17用の切り欠き部34cの数との合計数をステータ34の極数以下の数とすることにより、前述と同様、隣り合うスロット34aに亘って切り欠き部34b,34cが形成されたり、或いは切り欠き部34b,34cの数が多くなってモータ30の出力が低下することがないという利点がある。尚、図5及び図6に示すものでは各ボルト14,17用の切り欠き部34b,34cの合計数をステータ34の極数と同数としたが、ステータ34の極数よりも少ない数であってもよい。
10…圧縮機本体、11…第1のハウジング、12…第2のハウジング、13…第3のハウジング、14…ボルト、20…圧縮部、30…モータ、34b,34c…切り欠き部。
Claims (5)
- 中空状に形成された圧縮機本体と、圧縮機本体内に吸入された流体を圧縮する圧縮部と、圧縮部を駆動するモータとを備え、圧縮機本体を互いに軸方向に配置された複数のハウジングによって形成し、各ハウジングをボルトによって互いに固定するようにした電動圧縮機において、
前記ハウジングの周縁側に配置した複数のボルトを軸方向一端側のハウジングの一端面からハウジングの内部に挿通して軸方向他端側のハウジングに螺合することにより各ハウジング同士を固定した
ことを特徴とする電動圧縮機。 - 前記ハウジング内に配置されるモータの外周面に各ボルトをそれぞれ挿通する複数の切り欠き部を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の電動圧縮機。 - 前記切り欠き部をボルトの外周面との間に隙間を有するように形成した
ことを特徴とする請求項2記載の電動圧縮機。 - 前記切り欠き部の数をモータのステータの極数以下の数とした
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の電動圧縮機。 - 前記モータの外周面にステータをハウジングに固定するボルトの切り欠き部を設けるとともに、
各ハウジング同士を固定するボルト用の切り欠き部の数と、ステータをハウジングに固定するボルト用の切り欠き部の数との合計数をモータのステータの極数以下の数とした
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の電動圧縮機。
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