JP2005244366A - ゲートウェイ装置及び移動端末機とlan間接続方法 - Google Patents
ゲートウェイ装置及び移動端末機とlan間接続方法Info
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Abstract
【課題】 移動端末機へIPアドレスを動的に割当てるLAN接続システムにあって、移動端末機及びLAN間の通信リンクが切断された後でも、LANから移動端末機へのIPパケット発信によるIP通信を行うこと。
【解決手段】 DTE1−21と移動通信網1−1間の通信経路切断によって移動通信網側アドレスとMSN(MS1−11の電話番号)との関係がクリアされた後でも、パケット交換ゲートウェイ1−6が、ユーザLAN1−5からDTE1−21に対応するLAN側アドレス宛てのIPパケットを受信した際に、このIPパケット送信先のLAN側アドレスに対応するMSNを宛先として移動通信網1−1に再接続を行って、DTE1−21とLAN1−5間の通信経路を確立する。
【選択図】 図1
【解決手段】 DTE1−21と移動通信網1−1間の通信経路切断によって移動通信網側アドレスとMSN(MS1−11の電話番号)との関係がクリアされた後でも、パケット交換ゲートウェイ1−6が、ユーザLAN1−5からDTE1−21に対応するLAN側アドレス宛てのIPパケットを受信した際に、このIPパケット送信先のLAN側アドレスに対応するMSNを宛先として移動通信網1−1に再接続を行って、DTE1−21とLAN1−5間の通信経路を確立する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、動的にアドレスが割り当てられる移動端末機と情報通信ネットワークを接続するパケット交換ゲートウェイ装置などのゲートウェイ装置及び移動端末機とLAN間接続方法に関する。
現在、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)などの移動端末機と企業のLAN(Local Area Network)との間でパケット(パケット情報)の授受を行えるようにしたLAN接続システムが運用されている。この種のLAN接続システムのうち一般的によく知られているものとして、移動通信網に接続された移動パケット通信用ゲートウェイ装置(以降、ゲートウェイ装置はゲートウェイとも略す)と、各LANとを各々専用線により常時接続した形態のものがある。
このようなLAN接続システムに移動端末機を接続する場合、移動端末機は接続時にLAN接続システムからIP(Internet Protocol)アドレス(IPアドレス情報)を払い出してもらうことによりLAN接続システムと接続可能となる。
移動パケット通信用ゲートウェイから移動端末機へのIPアドレス払い出し方法に関しては以下の二つの方法がある。
移動パケット通信用ゲートウェイから移動端末機へのIPアドレス払い出し方法に関しては以下の二つの方法がある。
一つ目の方法は、移動端末機毎に一意となるIPアドレスを固定的に割り当てる方法であり、移動端末機とIPアドレスを関連付ける情報を事前に移動通信網側に登録しておき、移動端末機からの接続要求を受けると、移動端末機に対応したIPアドレスを当該移動端末機へ割り当てることで移動通信網へ接続可能としている。
二つ目の方法は、移動端末機に動的にIPアドレスを割り当てる方法であり、移動通信網側でIPアドレスを確保しておき、移動端末機からの接続要求が来た場合は、確保しているIPアドレスの中から使用可能なものを割り当てて、その時点で移動端末機と割り当てたIPアドレスとを関連付ける。移動端末機と移動通信網との接続が切断される際は、移動端末機とIPアドレスとの関連付けを解消する。
二つ目の方法は、移動端末機に動的にIPアドレスを割り当てる方法であり、移動通信網側でIPアドレスを確保しておき、移動端末機からの接続要求が来た場合は、確保しているIPアドレスの中から使用可能なものを割り当てて、その時点で移動端末機と割り当てたIPアドレスとを関連付ける。移動端末機と移動通信網との接続が切断される際は、移動端末機とIPアドレスとの関連付けを解消する。
また、これらのようなLAN接続システムにおいて、移動端末機及びLAN間の通信リンクが切断された後に、LAN側から移動端末機のIPアドレスに対してIPパケットを送信する場合、移動端末機のIPアドレスが固定割当であれば、IPアドレスから移動端末機番号が一意に決まるため、移動パケット通信用ゲートウェイが当該移動端末機番号に着信処理を実施することにより通信が可能となる。このため、LAN側から見ると、移動端末機へは、常時LANに接続されているIP端末機として通信を行うことができる。
この種の従来のゲートウェイ装置として、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開2001−203740号公報
この種の従来のゲートウェイ装置として、例えば特許文献1に記載のものがある。
しかし、従来のゲートウェイ装置においては、移動端末機へのIPアドレスが動的な割当の場合、移動端末機及びLAN間の通信リンクが切断された後は、IPアドレスと移動端末機番号の関係がクリアされている。このため、移動パケット通信用ゲートウェイは、発信先不明によりIPパケット送信処理が行えないので、LANから移動端末機へのIPパケット発信によるIP通信を行うことができないという問題がある。
このため、移動端末機へIPアドレスを動的に割当てる場合、移動端末機及びLAN間の通信リンク切断後は、移動端末機からLANへの接続しか行うことができなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、移動端末機へIPアドレスを動的に割当てるLAN接続システムにあって、移動端末機及びLAN間の通信リンクが切断された後でも、LANから移動端末機へのIPパケット発信によるIP通信を行うことができるゲートウェイ装置及び移動端末機とLAN間接続方法を提供することを目的としている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、移動端末機へIPアドレスを動的に割当てるLAN接続システムにあって、移動端末機及びLAN間の通信リンクが切断された後でも、LANから移動端末機へのIPパケット発信によるIP通信を行うことができるゲートウェイ装置及び移動端末機とLAN間接続方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によるゲートウェイ装置は、移動端末機から移動通信網を介してローカルエリアネットワークであるLANへの接続要求情報を受信することにより、移動端末機とLAN間のパケット通信のための通信経路を形成するゲートウェイ装置において、移動端末機の電話番号と、移動通信網から移動端末機へ払い出される移動通信網側アドレスと、この移動通信網側アドレスに対応付けて当該ゲートウェイ装置が管理し、且つ移動端末機のアドレスとしてLANが認識するLAN側アドレスと、移動端末機と移動通信網との通信状態情報とを関連付けて記憶するテーブル記憶手段と、前記テーブル記憶手段の通信状態情報が移動端末機と移動通信網間の通信経路の切断を示す場合に、LANから移動端末機に対応するLAN側アドレス宛ての固有のIPパケットを受信すると、前記テーブル記憶手段に記憶されているLAN側アドレスに対応する移動端末機の電話番号を宛先として移動通信網に再接続を要求し、この要求によって移動通信網から該当移動端末機に新規に払い出される移動通信網側アドレスをLAN側アドレスと対にして記憶する制御を行う制御手段とを備えたことを特徴としている。
この構成によれば、移動端末機と移動通信網間の通信経路が切断され、移動通信網側アドレスと電話番号との関係がクリアされた後であっても、ゲートウェイ装置が、LANから移動端末機に対応するLAN側アドレス宛てのIPパケットを受信すると、このIPパケット送信先のLAN側アドレスに対応する移動端末機の電話番号を宛先として移動通信網に再接続が要求され、この要求時に、通信網から移動端末機に新規に払い出される移動通信網側アドレスがLAN側アドレスと対で記憶されるので、これらアドレスの相互変換が可能となり、これによって、移動端末機とゲートウェイ装置間の通信経路を確立することができる。このため、移動端末機へのIPアドレス割り当てを動的に行う場合であっても、移動端末機と移動通信網間の通信経路切断後にLAN側から移動端末機へIPパケットを送信することにより、LAN側から見て常時接続的なIP通信を行うことが可能となる。
また、本発明の請求項2による移動端末機とLAN間接続方法は、移動端末機から移動通信網を介してローカルエリアネットワークであるLANへの接続要求情報をゲートウェイ装置が受信した際に、当該ゲートウェイ装置の制御によって移動端末機とLAN間のパケット通信のための通信経路を形成する移動端末機とLAN間接続方法において、前記ゲートウェイ装置は、前記移動端末機からの接続要求に応じて移動端末機に割り当てられた移動通信網側アドレスを記憶する第1のステップと、前記移動通信網側アドレスとは別アドレス体系で、移動端末機のアドレスとしてLANが認識し、当該ゲートウェイ装置が管理しているLAN側アドレスを、仮想的に移動端末機に払い出す第2のステップと、移動端末機の電話番号と、移動通信網から移動端末機へ払い出される移動通信網側アドレスと、この移動通信網側アドレスに対応付けて当該ゲートウェイ装置が管理し、且つ移動端末機のアドレスとしてLANが認識するLAN側アドレスと、移動端末機と移動通信網との通信状態情報とを関連付けてテーブルに記憶する第3のステップと、互いに対応付けられた前記移動通信網側アドレスと前記LAN側アドレスとの間でアドレス変換を行う第4のステップと、前記LANから移動端末機への情報送信要求を受信した場合、前記テーブルを参照して情報送信要求先のアドレスから一意に決まる移動端末機とLAN間の通信状態を確認し、この確認結果、通信中の際はLAN側アドレスである情報送信要求先のアドレスを移動通信網側アドレスに変換して情報を該当移動端末機へ送信し、切断中の際は情報送信要求先のアドレスから一意に決まる移動端末機の電話番号に対して着信処理を行う第5のステップと、前記着信処理実行後に該当移動端末機に新たに割り当てられた移動通信網側アドレスと当該移動端末機の電話番号が通知された場合、この通知された電話番号から一意に決まる移動通信網側アドレスを、前記テーブルに記憶されたアドレスの対応関係から新たに通知されたLAN側アドレスに変更する第6のステップとを実行することを特徴としている。
この方法によれば、移動端末機と移動通信網間の通信経路が切断され、移動通信網側アドレスと電話番号との関係がクリアされた後であっても、再接続によって移動端末機とゲートウェイ装置間の通信経路を確立することができるので、移動端末機へのIPアドレス割り当てを動的に行う場合であっても、移動端末機と移動通信網間の通信経路切断後に、再度その移動端末機と移動通信網とを接続することによって、LAN側から見て常時接続的なIP通信を行うことが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、移動端末機へIPアドレスを動的に割当てるLAN接続システムにあって、移動端末機及びLAN間の通信リンクが切断された後でも、LANから移動端末機へのIPパケット発信によるIP通信を行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るパケット交換ゲートウェイ装置を用いたモバイルパケットLAN接続システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すモバイルパケットLAN接続システム100において、移動パケット通信網1−8内の移動通信網1−1は、例えばCDMA(Code Division Multiple Access)方式により移動端末機(以降、MSと称す)1−11と基地局(以降、BTSと称す)1−14又は1−15と間の無線接続を行う移動通信網である。また、移動機通信網1−2は、例えばTDMA(TimeDivision Multiple Access)方式によりMS1−12とBTS1−16又は1−17との間の無線接続を行う移動通信網である。
図1は、本発明の実施の形態に係るパケット交換ゲートウェイ装置を用いたモバイルパケットLAN接続システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すモバイルパケットLAN接続システム100において、移動パケット通信網1−8内の移動通信網1−1は、例えばCDMA(Code Division Multiple Access)方式により移動端末機(以降、MSと称す)1−11と基地局(以降、BTSと称す)1−14又は1−15と間の無線接続を行う移動通信網である。また、移動機通信網1−2は、例えばTDMA(TimeDivision Multiple Access)方式によりMS1−12とBTS1−16又は1−17との間の無線接続を行う移動通信網である。
図1には移動通信網1−1及び1−2のBTS1−14〜1−17を介して他通信装置との通信を行うMS1−11,1−12を例示した。これらのMS1−11,1−12には図示せぬアダプタ(以降、ADPと称す)によりデータ端末機(以降、DTEと称す)1−21,1−22が各々接続されている。各DTE1−21,1−22は各々に接続されたADP及びMS1−11,1−12を介して、他のDTE(図示せず)との間でデータ通信を行うことができる。
移動パケット通信用ゲートウェイ1−3は、移動通信網1−1と他網との接続を行い、また、移動パケット通信用ゲートウェイ1−4は、移動通信網1−2と他網との接続を行うための手段である。
ユーザLAN1−5は、移動通信網1−1,1−2の移動パケット通信用ゲートウェイ1−3,1−4にパケット交換ゲートウェイ1−6を介して接続されており、本実施の形態に係るモバイルパケットLAN接続システム100によるモバイルパケットLAN接続サービスを受けるユーザのLANである。
ユーザLAN1−5は、移動通信網1−1,1−2の移動パケット通信用ゲートウェイ1−3,1−4にパケット交換ゲートウェイ1−6を介して接続されており、本実施の形態に係るモバイルパケットLAN接続システム100によるモバイルパケットLAN接続サービスを受けるユーザのLANである。
パケット交換ゲートウェイ1−6は、移動パケット通信網1−8(以降、MPNと称す)を介してDTE1−21,1−22からユーザLAN1−5への接続要求を受信し、通信回線を介してそのユーザLANとの回線接続を行い、この回線を利用してDTE1−21,1−22及びユーザLAN1−5間のIPパケットのルーティングを行う手段である。
但し、ここで受信される接続要求は、情報として受信されるので正しくは接続要求情報であるが、本明細書においては、この種の要求情報を単に要求としても表現する。
但し、ここで受信される接続要求は、情報として受信されるので正しくは接続要求情報であるが、本明細書においては、この種の要求情報を単に要求としても表現する。
本実施の形態では、パケット交換ゲートウェイ1−6及びユーザLAN1−5間の通信回線(以降、WANと称す)として、ISDN(Integrated Service Digital Network)1−7及び図示せぬ専用線を使用することが可能である。図1に示す例では、パケット交換ゲートウェイ1−6は、MPN1−8及びISDNI−7を介してユーザLAN1−5と回線接続を行うことができる。
次に、パケット交換ゲートウェイ1−6の構成を、図2を参照して説明する。図2はパケット交換ゲートウェイの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、パケット交換ゲートウェイ1−6は、MPNI/F部2−1と、WANI/F部2−2と、NATテーブル2−4を有するシステム制御部2−3と、IPアドレス管理テーブル2−6を有するデータ管理部2−5とを備えて構成されている。
図2に示すように、パケット交換ゲートウェイ1−6は、MPNI/F部2−1と、WANI/F部2−2と、NATテーブル2−4を有するシステム制御部2−3と、IPアドレス管理テーブル2−6を有するデータ管理部2−5とを備えて構成されている。
MPNI/F部2−1は、MPN1−8とパケット交換ゲートウェイ1−6間の通信インタフェースとして機能する。具体的には、MPN1−8からのIPパケットをシステム制御部2−3へ転送し、システム制御部2−3からのIPパケットをMPN1−8へ転送する。
WANI/F部2−2は、パケット交換ゲートウェイ1−6とWAN間のインタフェースとして機能する。具体的には、システム制御部2−3からのIPパケットをWANへ転送し、WANからのIPパケットをシステム制御部2−3へ転送する。
WANI/F部2−2は、パケット交換ゲートウェイ1−6とWAN間のインタフェースとして機能する。具体的には、システム制御部2−3からのIPパケットをWANへ転送し、WANからのIPパケットをシステム制御部2−3へ転送する。
システム制御部2−3は、パケット交換ゲートウェイ1−6の各部を制御する。また、システム制御部2−3は、IPアドレス体系の異なる2つの網{MPN1−8及びWAN網(LAN側)}の間のIPパケット通信を可能とするため、相互のIPアドレスの変換処理を行う。具体的には、移動パケット通信用ゲートウェイ1−3及び1−4で払い出された後、MPNI/F部2−1を介して受信されたDTE1−21,1−22のIPアドレス(以降、MPN側IPアドレスと称す)に対応するWAN側のIPアドレス体系のIPアドレス(以降、WAN側IPアドレスと称す)の払出を、データ管理部2−5に依頼する。
また、システム制御部2−3は、MPN側IPアドレスとWAN側IPアドレスの変換を行う。具体的には、DTE1−21,1−22からユーザLAN1−5へIPパケットを送信する場合、送信元IPアドレスをMPN側IPアドレスから、これに対応したWAN側IPアドレスに変換する。このため内部に、相互に変換対象となるIPアドレスを記録するNATテーブル2−4を保持する。ユーザLAN1−5からDTE1−21,1−22へのIPパケットの場合、送信先IPアドレスをWAN側IPアドレスからMPN側IPアドレスに変換する。
更に、システム制御部2−3は、IPアドレス管理テーブル2−6に情報が残っており、かつ通信状態が未接続であるDTE1−21,1−22に対するIPパケットを送信するため、DTE1−21,1−22のIPアドレスに対応したMSN(MSの電話番号)に対して着信処理を行う。
データ管理部2−5は、内部に図3に示すようなIPアドレス管理テーブル2−6を保持しており、MSNと、このMSNのMSに払い出されたMPN側IPアドレスと、これに対応したWAN側IPアドレスと、通信状態との対応関係を記憶並びに管理している。また、WAN側IPアドレスを管理しており、システム制御部2−3の要求に応じて払出処理並びに払い出したIPアドレスの管理を行う。
また、データ管理部2−5は、上記の記憶情報に基づき、MSNと、MPN側及びWAN側IPアドレスの相互変換、通信状態の照合等を行う。
データ管理部2−5は、内部に図3に示すようなIPアドレス管理テーブル2−6を保持しており、MSNと、このMSNのMSに払い出されたMPN側IPアドレスと、これに対応したWAN側IPアドレスと、通信状態との対応関係を記憶並びに管理している。また、WAN側IPアドレスを管理しており、システム制御部2−3の要求に応じて払出処理並びに払い出したIPアドレスの管理を行う。
また、データ管理部2−5は、上記の記憶情報に基づき、MSNと、MPN側及びWAN側IPアドレスの相互変換、通信状態の照合等を行う。
次に、このような構成のパケット交換ゲートウェイ1−6を有するモバイルパケットLAN接続システム100におけるモバイルパケットLAN接続処理の動作を、図4及び図5に示すシーケンス図を参照して説明する。最初に、接続時の動作について説明し、次いで切断時の再接続の動作について説明する。
(接続時の動作)
図4は、DTE1−21からユーザLAN1−5へ接続する処理を説明するためのシーケンス図である。
図4に示すステップS1において、MS1−11に接続されたDTE1−21は、ユーザLAN1−5へ接続する際に、MSNを含む接続要求情報を送信する。この接続要求情報は、ステップS2において、移動パケット通信用ゲートウェイ1−3を介してパケット交換ゲートウェイ1−6に、RADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service:ダイアルインユーザを対象とした遠隔認証サービス)プロトコルを用いて通知される。そして、ステップS2において、パケット交換ゲートウェイ1−6が行う認証において、DTE1−21が正当である旨の判定がなされると、ステップS3において、移動パケット通信用ゲートウェイ1−3からDTE1−21に対してMPN側IPアドレスが払い出される。なお、MPN側IPアドレスはMPN側のIPアドレス体系である。
図4は、DTE1−21からユーザLAN1−5へ接続する処理を説明するためのシーケンス図である。
図4に示すステップS1において、MS1−11に接続されたDTE1−21は、ユーザLAN1−5へ接続する際に、MSNを含む接続要求情報を送信する。この接続要求情報は、ステップS2において、移動パケット通信用ゲートウェイ1−3を介してパケット交換ゲートウェイ1−6に、RADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service:ダイアルインユーザを対象とした遠隔認証サービス)プロトコルを用いて通知される。そして、ステップS2において、パケット交換ゲートウェイ1−6が行う認証において、DTE1−21が正当である旨の判定がなされると、ステップS3において、移動パケット通信用ゲートウェイ1−3からDTE1−21に対してMPN側IPアドレスが払い出される。なお、MPN側IPアドレスはMPN側のIPアドレス体系である。
このDTE1−21のIPアドレスが払い出されると、ステップS4において、移動パケット通信用ゲートウェイ1−3は、その払い出されたMPN側IPアドレス(払出IPアドレス)と、これに対応するMSNの情報をパケット交換ゲートウェイ1−6に通知する。
この通知されたMSN情報を含む払出IPアドレスは、ステップS5において、MPNI/F部2−1からシステム制御部2−3へ転送される。
この通知されたMSN情報を含む払出IPアドレスは、ステップS5において、MPNI/F部2−1からシステム制御部2−3へ転送される。
この転送されたMPN側IPアドレスを受信したシステム制御部2−3は、ステップS6において、MPN側IPアドレスに対応するWAN側IPアドレスを取得するために、データ管理部2−5にWAN側IPアドレスの払出を要求する。また、この要求にてMSNと、これに対応するMPN側IPアドレスがデータ管理部2−5に通知される。
データ管理部2−5は、ステップS7において、システム制御部2−3からの要求によりWAN側IPアドレスを払い出す。この際、ステップS8において、IPアドレス管理テーブル2−6にアクセスし、当該テーブル2−6に、払い出したWAN側IPアドレスと、上記ステップS6にて取得したMSN、これに対応するMPN側IPアドレスを書込み、これらの値を関連付ける。また、データ管理部2−5は、ステップS9において、払い出したWAN側IPアドレスをシステム制御部2−3に通知する。
データ管理部2−5は、ステップS7において、システム制御部2−3からの要求によりWAN側IPアドレスを払い出す。この際、ステップS8において、IPアドレス管理テーブル2−6にアクセスし、当該テーブル2−6に、払い出したWAN側IPアドレスと、上記ステップS6にて取得したMSN、これに対応するMPN側IPアドレスを書込み、これらの値を関連付ける。また、データ管理部2−5は、ステップS9において、払い出したWAN側IPアドレスをシステム制御部2−3に通知する。
システム制御部2−3は、NAT(NetworkAddress Translation)を実施するため、ステップS10において、内部のNATテーブル2−4にアクセスし、当該テーブル2−4に、上記ステップS5にて取得したMPN側IPアドレスと、上記ステップS9にて取得したWAN側IPアドレスを書込み、相互のIPアドレスへのNATを可能とする。これによって、ステップS10aにおいて、DTE1−21及びユーザLAN1−5間での通信が可能となる。
(切断時の再接続動作)
図5は、DTE1−21及びユーザLAN1−5間の通信が切断された後に、ユーザLAN1−5からDTE1−21宛にIPパケットで発信する処理を説明するためのシーケンス図である。
例えば、MPN1−8から動的にIPアドレスが払い出された先のDTE1−21との回線が切断された場合、パケット交換ゲートウェイ1−6は、IPアドレス管理テーブル2−6の該当DTE1−21の情報部分にテーブル保持タイマを設定する。これによって該当DTE1−21のMSN、MPN側IPアドレス、対応するWAN側IPアドレスの情報が一定時間保持されるようになっている。
図5は、DTE1−21及びユーザLAN1−5間の通信が切断された後に、ユーザLAN1−5からDTE1−21宛にIPパケットで発信する処理を説明するためのシーケンス図である。
例えば、MPN1−8から動的にIPアドレスが払い出された先のDTE1−21との回線が切断された場合、パケット交換ゲートウェイ1−6は、IPアドレス管理テーブル2−6の該当DTE1−21の情報部分にテーブル保持タイマを設定する。これによって該当DTE1−21のMSN、MPN側IPアドレス、対応するWAN側IPアドレスの情報が一定時間保持されるようになっている。
図5のステップS11に示すように、パケット交換ゲートウェイ1−6内のWANI/F部2−2が、ユーザLAN1−5からこれまで接続されていたDTE1−21宛のIPパケットを受信すると、ステップS12において、そのパケットの情報をシステム制御部2−3へ転送する。なお、この際のDTE1−21宛のIPパケットに設定されているIPアドレスは、WAN側IPアドレスである。
システム制御部2−3は、DTE1−21への接続可否を確認するため、転送されてきたIPパケットからDTEのアドレスを取得し、これをステップS13において、データ管理部2−5へ通知して、該当DTE1−21の通信状態を照会する。
データ管理部2−5は、ステップS14において、IPアドレス管理テーブル2−6にアクセスし、上記ステップS13にてシステム制御部2−2から取得したWAN側IPアドレスから該当するDTE1−21を特定し、その通信状態を確認する。この結果、該当DTE1−21の通信状態が未接続の場合、データ管理部2−5は、ステップS15において、該当DTE1−21の通信情報と共に該当DTE1−21のMSNの情報をシステム制御部2−3に通知する。
データ管理部2−5は、ステップS14において、IPアドレス管理テーブル2−6にアクセスし、上記ステップS13にてシステム制御部2−2から取得したWAN側IPアドレスから該当するDTE1−21を特定し、その通信状態を確認する。この結果、該当DTE1−21の通信状態が未接続の場合、データ管理部2−5は、ステップS15において、該当DTE1−21の通信情報と共に該当DTE1−21のMSNの情報をシステム制御部2−3に通知する。
システム制御部2−3は、該当DTE1−21の通信状態が未接続である場合、ステップS16において、上記ステップS15の通信状態通知から該当DTE1−21のMSNを取得する。そして、システム制御部2−3は、ステップS17において、DTE1−21とパケット交換ゲートウェイ1−6との間でIPパケット通信を可能にするため、該当DTE1−21への着信通知送信要求をMPSI/F部2−1へ出力する。
MPSI/F部2−1は、その着信通知送信要求を受信すると、ステップS18において、該当MSNのDTE1−21に対して着信通知を送信する。
この着信通知を該当DTE1−21が受信すると、DTE1−21は、ステップS19〜S22において、上記図4のステップS1〜S4と同様のシーケンスを実行することによって、該当DTE1−21の新しいMPN側IPアドレスを払い出す。また、パケット交換ゲートウェイ1−6内のシステム制御部2−3に、該当DTE1−21のMSNと、これに対応する新しいMPN側IPアドレスを通知する。
この着信通知を該当DTE1−21が受信すると、DTE1−21は、ステップS19〜S22において、上記図4のステップS1〜S4と同様のシーケンスを実行することによって、該当DTE1−21の新しいMPN側IPアドレスを払い出す。また、パケット交換ゲートウェイ1−6内のシステム制御部2−3に、該当DTE1−21のMSNと、これに対応する新しいMPN側IPアドレスを通知する。
システム制御部2−3は、ステップS23において、DTE1−21宛のIPパケット送信待ち状態にあって、MPNI/F部2−1から該当DTE1−21のIPアドレス(MPN側)通知を受信すると、ステップS24において、データ管理部2−5にIPアドレス管理テーブル2−6の情報更新を要求する。
データ管理部2−5は、テーブル情報更新要求を受信すると、ステップS25において、IPアドレス管理テーブル2−6にアクセスし、その更新要求情報に含まれるMSNより該当DTE1−21を特定し、テーブル2−6のMPN側IPアドレスの情報を更新する。これによって、新たに払い出されたMPN側IPアドレスとWAN側IPアドレスが対応付けられる。
このテーブル更新後、データ管理部2−5は、ステップS26において、テーブル更新応答の情報をシステム制御部2−3に送信する。
データ管理部2−5は、テーブル情報更新要求を受信すると、ステップS25において、IPアドレス管理テーブル2−6にアクセスし、その更新要求情報に含まれるMSNより該当DTE1−21を特定し、テーブル2−6のMPN側IPアドレスの情報を更新する。これによって、新たに払い出されたMPN側IPアドレスとWAN側IPアドレスが対応付けられる。
このテーブル更新後、データ管理部2−5は、ステップS26において、テーブル更新応答の情報をシステム制御部2−3に送信する。
システム制御部2−3は、テーブル更新応答を受信すると、ステップS27において、NATテーブル2−4にアクセスし、当該応答情報に含まれるWAN側IPアドレスに対応するMPN側IPアドレスを、上記ステップS23にて取得したIPアドレスに書き換える。これによって、ユーザLAN1−5側でDTE1−21のアドレスとして認識しているWAN側IPアドレスと、再接続により新たに払い出されたMPN側IPアドレスとが対応付けられ、DTE1−21及びユーザLAN1−5間のIPパケット通信が可能な状態となる。
システム制御部2−3は、NATテーブル2−4の更新後、ステップS28において、送信待ち状態であったDTE宛IPパケットの送信先IPアドレスを、WAN側IPアドレスから対応するMPN側IPアドレスへ変換し、この変換されたDTE宛IPパケットを、ステップS29において、MPNI/F部2−1へ出力する。
MPNI/F部2−1は、そのDTE宛IPパケットを受信すると、ステップS30において、MPN1−8を介してDTE1−21に転送する。これによって通信切断後、動的にIPアドレスが払い出されたDTE1−21に対して、ユーザLAN1−5からIPパケットでの発信が実現される。
MPNI/F部2−1は、そのDTE宛IPパケットを受信すると、ステップS30において、MPN1−8を介してDTE1−21に転送する。これによって通信切断後、動的にIPアドレスが払い出されたDTE1−21に対して、ユーザLAN1−5からIPパケットでの発信が実現される。
以上説明したように本実施の形態によれば、パケット交換ゲートウェイ1−6によって、DTE1−21,1−22が接続されたMS1−11,1−12の電話番号であるMSNと、移動通信網1−1,1−2からDTE1−21,1−22へ払い出される移動通信網側アドレスと、この移動通信網側アドレスに対応付けて当該パケット交換ゲートウェイ1−6が管理し、且つDTE1−21,1−22のアドレスとしてユーザLAN1−5が認識するLAN側アドレスと、DTE1−21,1−22と移動通信網1−1,1−2との通信状態情報とを関連付けてIPアドレス管理テーブル2−6に記憶する。
そして、パケット交換ゲートウェイ1−6のシステム制御部2−3によって、IPアドレス管理テーブル2−6の通信状態情報がDTE1−21,1−22と移動通信網1−1,1−2間の通信経路の切断を示す場合に、ユーザLAN1−5からDTE1−21,1−22に対応するLAN側アドレス宛ての固有のIPパケットを受信すると、IPアドレス管理テーブル2−6に記憶されているLAN側アドレスに対応するMSNを宛先として移動通信網1−1,1−2に再接続を要求し、この要求によって移動通信網1−1,1−2から該当DTE1−21,1−22に新規に払い出される移動通信網側アドレスをLAN側アドレスと対にして記憶するようにした。
これによって、DTE1−21,1−22と移動通信網1−1,1−2間の通信経路が切断され、移動通信網側アドレスとMSNとの関係がクリアされた後であっても、パケット交換ゲートウェイ1−6が、ユーザLAN1−5からDTE1−21,1−22に対応するLAN側アドレス宛てのIPパケットを受信すると、このIPパケット送信先のLAN側アドレスに対応するMSNを宛先として移動通信網1−1,1−2に再接続が要求され、この要求時に、移動通信網1−1,1−2からDTE1−21,1−22に新規に払い出される移動通信網側アドレスがLAN側アドレスと対で記憶される。これによって、それらアドレスの相互変換が可能となるので、DTE1−21,1−22とパケット交換ゲートウェイ1−6間の通信経路を確立することができる。
このため、DTE1−21,1−22へのIPアドレス割り当てを動的に行う場合にあって、DTE1−21,1−22と移動通信網1−1,1−2間の通信経路が切断された後でも、ユーザLAN1−5側からDTE1−21,1−22へのIPパケット発信によるIP通信を行うことができる。
1−1,1−2 移動通信網
1−3,1−4 移動パケット通信用ゲートウェイ
1−5 ユーザLAN
1−6 パケット交換ゲートウェイ
1−7 ISDN
1−8 MPN(移動パケット通信網)
1−11,1−12 MS(移動端末機)
1−14,1−15,1−16,1−17 BTS(基地局)
1−21,1−22 DTE(データ端末機)
2−1 MPNI/F部
2−2 WANI/F部
2−3 システム制御部
2−4 NATテーブル
2−5 データ管理部
2−6 IPアドレス管理テーブル
100 モバイルパケットLAN接続システム
1−3,1−4 移動パケット通信用ゲートウェイ
1−5 ユーザLAN
1−6 パケット交換ゲートウェイ
1−7 ISDN
1−8 MPN(移動パケット通信網)
1−11,1−12 MS(移動端末機)
1−14,1−15,1−16,1−17 BTS(基地局)
1−21,1−22 DTE(データ端末機)
2−1 MPNI/F部
2−2 WANI/F部
2−3 システム制御部
2−4 NATテーブル
2−5 データ管理部
2−6 IPアドレス管理テーブル
100 モバイルパケットLAN接続システム
Claims (2)
- 移動端末機から移動通信網を介してローカルエリアネットワークであるLANへの接続要求情報を受信することにより、移動端末機とLAN間のパケット通信のための通信経路を形成するゲートウェイ装置において、
移動端末機の電話番号と、移動通信網から移動端末機へ払い出される移動通信網側アドレスと、この移動通信網側アドレスに対応付けて当該ゲートウェイ装置が管理し、且つ移動端末機のアドレスとしてLANが認識するLAN側アドレスと、移動端末機と移動通信網との通信状態情報とを関連付けて記憶するテーブル記憶手段と、
前記テーブル記憶手段の通信状態情報が移動端末機と移動通信網間の通信経路の切断を示す場合に、LANから移動端末機に対応するLAN側アドレス宛ての固有のIPパケットを受信すると、前記テーブル記憶手段に記憶されているLAN側アドレスに対応する移動端末機の電話番号を宛先として移動通信網に再接続を要求し、この要求によって移動通信網から該当移動端末機に新規に払い出される移動通信網側アドレスをLAN側アドレスと対にして記憶する制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするゲートウェイ装置。 - 移動端末機から移動通信網を介してローカルエリアネットワークであるLANへの接続要求情報をゲートウェイ装置が受信した際に、当該ゲートウェイ装置の制御によって移動端末機とLAN間のパケット通信のための通信経路を形成する移動端末機とLAN間接続方法において、
前記ゲートウェイ装置は、
前記移動端末機からの接続要求に応じて移動端末機に割り当てられた移動通信網側アドレスを記憶する第1のステップと、
前記移動通信網側アドレスとは別アドレス体系で、移動端末機のアドレスとしてLANが認識し、当該ゲートウェイ装置が管理しているLAN側アドレスを、仮想的に移動端末機に払い出す第2のステップと、
移動端末機の電話番号と、移動通信網から移動端末機へ払い出される移動通信網側アドレスと、この移動通信網側アドレスに対応付けて当該ゲートウェイ装置が管理し、且つ移動端末機のアドレスとしてLANが認識するLAN側アドレスと、移動端末機と移動通信網との通信状態情報とを関連付けてテーブルに記憶する第3のステップと、
互いに対応付けられた前記移動通信網側アドレスと前記LAN側アドレスとの間でアドレス変換を行う第4のステップと、
前記LANから移動端末機への情報送信要求を受信した場合、前記テーブルを参照して情報送信要求先のアドレスから一意に決まる移動端末機とLAN間の通信状態を確認し、この確認結果、通信中の際はLAN側アドレスである情報送信要求先のアドレスを移動通信網側アドレスに変換して情報を該当移動端末機へ送信し、切断中の際は情報送信要求先のアドレスから一意に決まる移動端末機の電話番号に対して着信処理を行う第5のステップと、
前記着信処理実行後に該当移動端末機に新たに割り当てられた移動通信網側アドレスと当該移動端末機の電話番号が通知された場合、この通知された電話番号から一意に決まる移動通信網側アドレスを、前記テーブルに記憶されたアドレスの対応関係から新たに通知されたLAN側アドレスに変更する第6のステップと
を実行することを特徴とする移動端末機とLAN間接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004048576A JP2005244366A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | ゲートウェイ装置及び移動端末機とlan間接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004048576A JP2005244366A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | ゲートウェイ装置及び移動端末機とlan間接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005244366A true JP2005244366A (ja) | 2005-09-08 |
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ID=35025666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004048576A Pending JP2005244366A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | ゲートウェイ装置及び移動端末機とlan間接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005244366A (ja) |
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- 2004-02-24 JP JP2004048576A patent/JP2005244366A/ja active Pending
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