JP2005132214A - Roof structure for automobile - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は自動車のルーフ構造、特にルーフパネルとこれを補強するルーフリィンフォースメントとをドリップチャンネルを介してルーフサイドレールに結合するルーフ構造に関する。 The present invention relates to a roof structure of an automobile, and more particularly to a roof structure in which a roof panel and a roof reinforcement reinforcing the roof panel are coupled to a roof side rail via a drip channel.
図4および図5に示すように、一般にワゴン車等の自動車のルーフは、ルーフパネル1の内面に、前後方向に所定の間隔をおいて、車幅方向に帯状に延びる複数のルーフリィンフォースメント2を配設して補強することがなされている。そして、ルーフパネル1および各ルーフリィンフォースメント2は、前後方向に延びるアウタパネル3aとインナパネル3bとからなる閉断面のルーフサイドレール3の外面に沿って溶接結合された断面溝形のドリップチャンネル4の溝内面に、ルーフパネル1の側縁フランジ10とルーフリィンフォースメント2の端末フランジ20とを上下に重ね合わせて一体に溶接結合されている。各ルーフリィンフォースメント2間では、ルーフパネル1の側縁フランジ10はドリップチャンネル4の溝内面に直接溶接されている。
As shown in FIGS. 4 and 5, generally, a roof of an automobile such as a wagon car has a plurality of roof reinforcements extending in a belt shape in the vehicle width direction on the inner surface of the
ところで上記構造では、ドリップチャンネル4は前後方向全長にわたってルーフサイドレール3に結合されているので結合強度が充分確保されているが、ルーフパネル1とドリップチャンネル4との結合部では、前後方向に間隔をおいて各ルーフリィンフォースメント2を一体結合した結合部が点在しており、これらの結合部では、車体に捩じれ荷重が作用したときに応力が集中しやすく、結合強度が充分とはいえない。特に、車体の側面の前後中間位置に設けられたドア開口9の前縁および後縁に位置する中間ピラー8とルーフサイドレール3との交差部付近では結合部に応力集中が生じやすい。ハイルーフ仕様のワゴン車ではこの傾向が特に強い。
By the way, in the above structure, the
そこで、下記特許文献1には、中間ピラーとルーフサイドレールとの交差部での結合強度を強化する構造が提案されている。図6に示すように、上記交差部では、ルーフサイドレール3のアウタパネル3aと中間ピラー8とが一体に形成され、中間ピラー8の内部に設けられたピラーリィンフォースメント81の上端をルーフサイドレール3と結合するとともに、ルーフサイドレール3のアウタパネル3aとインナパネル3bとが分離された上部開口から車室側斜め上方へ突出するアッパリィンフォースメント7を設け、該アッパリィンフォースメント7を介してピラーリィンフォースメント81とルーフリィンフォースメント2とを結合し、これによりルーフリィンフォースメント2とドリップチャンネル4との結合部の応力集中を緩和するようにしている。尚、図6は標準ルーフ車にアッパリィンフォースメント7を設けた構造を示す。
しかしながら、この従来構造では、ルーフサイドレール3と中間ピラー8との交差部のルーフリィンフォースメント2の結合部の応力集中は緩和できるものの、交差部以外のルーフリィンフォースメント2の結合部の応力集中は緩和されない。また、ハイルーフ仕様車では、ルーフサイドレール3から車室内上方へ延びるアッパリィンフォースメント7が長くなるので、アッパリィンフォースメント7による補強効果が充分に発揮されない。更に、アッパリィンフォースメント7がルーフサイドレール3よりも車室側へ張り出すので、車室上部の空間が制約され、車室側壁寄りに座った乗員のヘッドクリアランスが小さくなる。
However, in this conventional structure, the stress concentration at the joint portion of the
そこで本発明は、車室上部の空間を制約することなく、複数のルーフリィンフォースメントとドリップチャンネルとの結合部の応力集中を緩和して、ルーフパネルとドリップチャンネルとの結合力を全体的に効率よく強化することができる自動車のルーフ構造を提供することを課題としてなされたものである。 Therefore, the present invention reduces the stress concentration at the joint portion between the plurality of roof reinforcements and the drip channel without restricting the space in the upper part of the passenger compartment, so that the coupling force between the roof panel and the drip channel is totally reduced. An object of the present invention is to provide an automobile roof structure that can be efficiently reinforced.
本発明は、車体の前後方向に延びる左右のルーフサイドレールにそれぞれ、長手方向に沿ってドリップチャンネルが結合され、ルーフパネルの内面に沿って車幅方向に延びる複数のルーフリィンフォースメントが前後方向に所定の間隔をおいて設けられ、上記ルーフパネルの左右の側端縁および上記ルーフリィンフォースメントの左右の側端部が上記ドリップチャンネルに結合された自動車のルーフ構造において、上記ルーフパネルの側端部の内面に沿うように前後方向に延びるルーフインナパネルを設け、該ルーフインナパネルに上記複数のルーフリィンフォースメントの側端部をそれぞれ結合し、上記ルーフパネルの側端縁と上記ルーフインナパネルの端縁とを一体にドリップチャンネルに結合せしめる(請求項1)。複数のルーフリィンフォースメントはこれらの側端部を結合した共通のルーフインナパネルを介してドリップチャンネルに結合するようにしたので、結合部への応力集中が緩和され、各ルーフリィンフォースメントとドリップチャンネルとの結合力を強化することができる。また、ルーフインナパネルはルーフパネルに沿って設けられるので、車室内へ突出せず、車室上部の空間が制約されない。 According to the present invention, a drip channel is coupled to the left and right roof side rails extending in the front-rear direction of the vehicle body along the longitudinal direction, and a plurality of roof reinforcements extending in the vehicle width direction along the inner surface of the roof panel are provided in the front-rear direction. In a roof structure of an automobile in which left and right side edges of the roof panel and left and right side edges of the roof reinforcement are coupled to the drip channel. A roof inner panel extending in the front-rear direction is provided along the inner surface of the end portion, and side end portions of the plurality of roof reinforcements are coupled to the roof inner panel, respectively, and the side edge of the roof panel and the roof inner The edge of the panel is integrally joined to the drip channel (Claim 1). Multiple roof reinforcements are connected to the drip channel via a common roof inner panel that joins these side ends, reducing stress concentration on the joints, and reducing the amount of stress to each roof reinforcement and drip. The bond strength with the channel can be strengthened. Further, since the roof inner panel is provided along the roof panel, the roof inner panel does not protrude into the vehicle interior, and the space above the vehicle interior is not restricted.
車体側面に設けられたドア開口の前縁または後縁に位置するピラーと上記ルーフサイドレールとの交差部の付近に上記ルーフリィンフォースメントを配設し、少なくとも上記交差部に配設したルーフリィンフォースメントの側端部と、該ルーフリィンフォースメントの前後に位置する別のルーフリィンフォースメントの側端部を上記ルーフインナパネルに結合せしめる(請求項2)。特に応力集中が発生しやすいルーフサイドレールとピラーとの交差部でルーフリィンフォースメントとドリップチャンネルの結合部の応力集中を緩和して結合強度を強化することができる。 The roof reinforcement is disposed in the vicinity of the intersection between the pillar located on the front edge or the rear edge of the door opening provided on the side surface of the vehicle body and the roof side rail, and at least at the intersection. A side end portion of the reinforcement and a side end portion of another roof reinforcement located before and after the roof reinforcement are joined to the roof inner panel. In particular, at the intersection between the roof side rail and the pillar where stress concentration is likely to occur, the stress concentration at the joint between the roof reinforcement and the drip channel can be relaxed to enhance the coupling strength.
本発明によれば、車室上部の空間を制約することなく、ルーフリィンフォースメントで補強された部位のルーフパネルとドリップチャンネルとの結合部の応力集中を緩和し、全体的にルーフパネルとドリップチャンネルとの結合力を強化することができる。 According to the present invention, the stress concentration at the joint portion between the roof panel and the drip channel at the portion reinforced by the roof reinforcement is alleviated without restricting the space above the passenger compartment, and the roof panel and the drip are entirely formed. The bond strength with the channel can be strengthened.
図4に示すハイルーフ仕様のワンゴ車等では、ルーフパネル1の内面に、前後方向に所定の間隔をおいて複数本のルーフリィンフォースメント2を設けてルーフパネル1を補強するようにしている。以下、図1ないし図3に基づいて、車体側面のドア開口9の後縁の中間ピラー8とルーフサイドレール3との交差部およびその前後位置に設けられた複数のリィンフォースメント2をドリップチャンネル4を介してルーフサイドレール3に結合する構造を中心に本発明の実施形態を説明する。尚、ルーフの左右両側の結合構造は同一で、一方の結合構造のみを説明する。
In the high roof specification wagon car shown in FIG. 4, the
図1ないし図3に示すように、ルーフパネル1の側端部は、ほぼ水平な一般部から下方へ屈曲する側壁11を設けた断面ほぼL字形に形成してある。ハイルーフ仕様車では側壁11の高さ寸法が高くしてある。そして、側壁11の端縁には車外側へほぼ水平に屈折せしめた側縁フランジ10が形成してある。
As shown in FIGS. 1 to 3, the side end portion of the
ルーフパネル1の内面には、前後方向に所定の間隔をおいて車幅方向に延びる複数の帯状のルーフリィンフォースメント2が設けてある。ルーフリィンフォースメント2は前後両側にフランジ部21を備えた断面ほぼ逆ハット形のレール体で、車幅方向の側端部はルーフパネル1の側壁11に対応して下方へ向けて屈曲してある。尚、側端部は、屈曲部側から端末方向に向けて断面形状が逆ハット形からほぼ平坦となるように、両側のフランジ部21と底壁22との段差が漸次低くなっている。
A plurality of belt-
ルーフリィンフォースメント2はほぼ水平な一般部の前後両側のフランジ部21を、マスチックシーラ等の構造接着剤によりルーフパネル1の一般部内面に接着してある。
In the
ルーフサイドレール3と中間ピラー8との交差部と、その前後位置に配設した計3本のリィンフォースメント2の側端部には、ルーフパネル1の側壁部11の内面に沿って前後方向に延びる縦板状のルーフインナパネル5が設けてある。ルーフインナパネル5の高さ寸法はルーフパネル1の側壁部11よりも小さくしてあり、下縁には車外側へ向けて屈折せしめた端縁フランジ50が形成してある。
The intersection of the
ルーフインナパネル5の内面には、前端部、前後中央部および後端部にそれぞれ、3本のルーフリィンフォースメント2の各側端部が、それらの前後両側のフランジ部21を重ね合わせて溶接結合してある。各ルーフリィンフォースメント2を結合したルーフインナパネル5の前端部、中央部および後端部はそれぞれ、高さ寸法が高くしてあり、各ルーフリィンフォースメント2との結合面を大きくしている。そしてルーフインナパネル5の端縁フランジ50はルーフパネル1の側縁フランジ10の下面に重ね合わせてある。
On the inner surface of the roof
ルーフパネル1、各ルーフリィンフォースメント2およびルーフインナパネル5を組付ける場合、予めルーフリィンフォースメント2とルーフインナパネル5を結合しておき、その後、ルーフリィンフォースメント2をルーフパネル1の内面に接着して、ルーフパネル1、各ルーフリィンフォースメント2およびルーフインナパネル5を組付けたルーフアッセンブリーを構成する。
When assembling the
ルーフサイドレール3は、アウタパネル3aとインナパネル3bとからなる閉断面構造で車両前後方向に延設してある。ルーフサイドレール3には所定の位置に、T字形に交差するように中間ピラー8の上端が結合してある。ルーフサイドレール3にはその車外側の側面に、長手方向全長にわたって延びるドリップチャンネル4が設けてある。ドリップチャンネル4は上方へ向けて開口する浅い断面ほぼコ字形の長尺体で、一方の側壁面をルーフサイドレール3の外側面に重ね合わせて溶接結合してある。
The
そしてドリップチャンネル4には、その溝内の底壁の上面に、上下に重ね合わせたルーフパネル1の側縁フランジ10とルーフインナパネル5の端縁フランジ50とを上方より重ね合わせて三者を一体に溶接結合して、上記ルーフアッセンブリーはドリップチャンネル4を介してルーフサイドレール3と結合してある。
In the
ハイルーフ仕様のワゴン車等では、車体に捩じれ荷重等が作用したときに、ルーフパネル1とドリップチャンネル4との結合部のうちルーフリィンフォースメント2で補強された部位に応力が集中しやすく、特にルーフサイドレール3と中間ピラー8との交差部のルーフリィンフォースメント2の補強部に応力集中が生じやすい。そこで本実施形態では複数のルーフリィンフォースメント2を、前後方向に延びるルーフインナパネル5に結合し、該ルーフインナパネル5を介して一体に広い連続面でドリップチャンネル4に結合せしめたので、上記応力集中がルーフインナパネル5の広い範囲に分散されて緩和されるので、その結果、ルーフパネル1とドリップチャンネル4との結合強度を全体的に効率よく強化することができる。
In a high-roof specification wagon car or the like, when a torsional load or the like acts on the vehicle body, stress tends to concentrate on the portion reinforced with the
また、ルーフインナパネル5はルーフパネル1の側壁部11内面に沿う縦板で構成したので、ルーフサイドレール3よりも車室側へ突出せず、車室の上部空間を制約しない。
Further, since the roof
上述の実施形態では、車体側面のドア開口9の後縁の中間ピラー8とルーフサイドレール3との交差部とその前後位置の複数のルーフリィンフォースメント2をルーフインナパネル2により一体に結合するようにしたが、同時に、図4に示す、ドア開口9の前縁の中間ピラー8とルーフサイドレール3との交差部とその前方位置の複数のルーフリィンフォースメント2の側端部にルーフインナパネルを設け、これにより両ルーフリィンフォースメント2を一体にドリップチャンネル4に結合するようにしてもよい。
In the above-described embodiment, the intersection of the
尚、ルーフパネル1の側端部の内面にその前後方向全長にわたってルーフインナパネルを設け、これに全てのルーフリィンフォースメントを結合してドリップチャンネル4に結合するようにしてもよいが、ルーフインナパネルが大型となって重量およびコストが増加するので、特に応力集中が生じやすい結合部を中心にインナパネルを設けることで充分に結合強度を確保できる。また、本発明はハイルーフ車に限らず、標準ルーフ車に適用してもよい。
Note that a roof inner panel may be provided on the inner surface of the side end of the
1 ルーフパネル
2 ルーフリィンフォースメント
3 ルーフサイドレール
4 ドリップチャンネル
5 ルーフインナパネル
8 ピラー(中間ピラー)
9 ドア開口
DESCRIPTION OF
9 Door opening
Claims (2)
上記ルーフパネルの側端部の内面に沿うように前後方向に延びるルーフインナパネルを設け、該ルーフインナパネルに上記複数のルーフリィンフォースメントの側端部をそれぞれ結合し、上記ルーフパネルの側端縁と上記ルーフインナパネルの端縁とを一体にドリップチャンネルに結合したことを特徴とする自動車のルーフ構造。 Each of the left and right roof side rails extending in the longitudinal direction of the vehicle body is coupled with a drip channel along the longitudinal direction, and a plurality of roof reinforcements extending in the vehicle width direction along the inner surface of the roof panel are predetermined in the longitudinal direction. In the roof structure of an automobile provided with a gap, the left and right side edges of the roof panel and the left and right side edges of the roof reinforcement are coupled to the drip channel,
A roof inner panel extending in the front-rear direction is provided along the inner surface of the side end of the roof panel, and the side ends of the plurality of roof reinforcements are coupled to the roof inner panel, respectively. An automobile roof structure characterized in that an edge and an edge of the roof inner panel are integrally coupled to a drip channel.
The roof reinforcement is disposed in the vicinity of the intersection between the pillar located at the front edge or the rear edge of the door opening provided on the side surface of the vehicle body and the roof side rail, and at least the roof disposed at the intersection. 2. The roof structure of an automobile according to claim 1, wherein a side end portion of the reinforcement and a side end portion of another roof reinforcement located before and after the roof reinforcement are joined to the roof inner panel.
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