JP2005113825A - エンジンの制御装置及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】大量のEGR量を確保出来、EGRを減少させる際には、ターボチャージャの回転数が大幅に上がらないように制御し、ターボチャージャの耐久信頼性を確保する。
【解決手段】可変案内翼を具備したターボチャージャ3とEGRシステム5、Vとを有するエンジンにおいて、エンジン1の運転状態を決定する制御パラメータを検出する検出手段8、9、11と、制御手段10と、排気ガスを吸気系に還流するEGRバルブVと、前記可変案内翼の角度を調節する可変翼角度調節手段35とを有し、前記制御手段10は前記EGRバルブVの閉鎖率が所定値以上の場合で、且つ前記検出手段8、9、11で検出した制御パラメータ(エンジン負荷、エンジン回転数、タービン回転数等)が所定値以上の場合に、前記可変翼角度調節手段35に所定の開度で開くように制御信号を出力すると共に前記可変翼が所定の開度で開いた後にEGRバルブVを閉じるように制御する。
【選択図】図1
【解決手段】可変案内翼を具備したターボチャージャ3とEGRシステム5、Vとを有するエンジンにおいて、エンジン1の運転状態を決定する制御パラメータを検出する検出手段8、9、11と、制御手段10と、排気ガスを吸気系に還流するEGRバルブVと、前記可変案内翼の角度を調節する可変翼角度調節手段35とを有し、前記制御手段10は前記EGRバルブVの閉鎖率が所定値以上の場合で、且つ前記検出手段8、9、11で検出した制御パラメータ(エンジン負荷、エンジン回転数、タービン回転数等)が所定値以上の場合に、前記可変翼角度調節手段35に所定の開度で開くように制御信号を出力すると共に前記可変翼が所定の開度で開いた後にEGRバルブVを閉じるように制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、可変容量型ターボチャージャとEGRシステムを有するエンジンの運転制御装置とその制御方法に関し、詳細には、自動車用エンジンにおいて、排出ガス中に含まれるNOxを低減するために、可変容量型ターボチャージャとEGRシステムとを組み合わせた場合のEGR量を増加させる運転制御装置と、その制御方法に関するものである。
EGR量を増加させるためにEGRバルブの開度を大きくするとともに、可変容量型ターボチャージャの可変翼を閉じて、エキゾーストマニフォールド内の圧力を上げる方法がある。
その状態から、例えば、加速時においてアクセルを踏み込みEGR量を急激に減らす場合、単純にEGRバルブを閉じてしまうと、それまで吸気側に流れていた燃焼ガスが急激にターボチャージャに流入して、ターボチャージャの回転数が急激且つ大幅に上昇する。ターボチャージャの回転数が限界を超えると回転の遠心力によってターボチャージャの羽根車が破損したり、耐久信頼性が大きく損なわれる可能性がある。
その状態から、例えば、加速時においてアクセルを踏み込みEGR量を急激に減らす場合、単純にEGRバルブを閉じてしまうと、それまで吸気側に流れていた燃焼ガスが急激にターボチャージャに流入して、ターボチャージャの回転数が急激且つ大幅に上昇する。ターボチャージャの回転数が限界を超えると回転の遠心力によってターボチャージャの羽根車が破損したり、耐久信頼性が大きく損なわれる可能性がある。
ここで、エンジンのいろいろな動作状態において、最適とされている量の排気還流、所謂「EGR」が行えるようにしたターボチャージャ付エンジンのEGR装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
然るに、上記提案では、タービン出口側と排気マニフォールドとを連通するウェストパイプ及び該ウェストパイプ中に介装される排気ウェストバルブを必要としており、いたずらにシステム構成及び制御を複雑にし、ひいてはコスト増加を招くこととなる。
特開2002−106479号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、大量のEGR量を確保出来、EGRを減少させる際には、ターボチャージャの回転数が大幅に上がらないように制御し、ターボチャージャの耐久信頼性を確保出来るエンジンの制御装置及びその制御方法の提供を目的としている。
本発明のエンジンの制御装置は、可変案内翼(34)を具備した可変容量型ターボチャージャ(3)とEGRシステム(5、V)とを有するエンジンにおいて、エンジン(1)の運転状態を決定する制御パラメータを検出する検出手段(8、9、11、Stn)と、制御手段(10)と、排気ガスを吸気系に還流する還流管(5)に介装されたEGRバルブ(V)と、前記可変容量型ターボチャージャ(3)の可変案内翼(34)の角度を調節する可変翼角度調節手段(35)とを有し、前記制御手段(10)は前記EGRバルブ(V)の閉鎖率が所定値以上の場合で、且つ前記検出手段(8、9、11、Stn)で検出した制御パラメータ(エンジン負荷、エンジン回転数、タービン回転数等)が所定値以上の場合に、前記可変翼角度調節手段(35)に所定の開度で開くように制御信号を出力すると共に前記可変翼(34)が所定の開度で開いた後にEGRバルブ(V)を閉じるように制御することを特徴としている(請求項1;図1、図3、図5、図7)。
前記制御パラメータを検出する手段は、エンジンの負荷を検出するエンジン負荷センサ(8)及び/又はエンジン回転を検出するエンジン回転センサ(9)である(請求項2;図1)。
前記制御パラメータを検出する手段は、前記容量可変型ターボチャージャのタービン翼車(33)の回転速度を計測する速度センサ(Stn)である(請求項3;図3)。
本発明のエンジンの制御装置は、タイマー(12)を具備し、前記可変翼(34)が所定の開度で開くように制御信号を出力した後に所定時間経過した後にEGRバルブ(V)を閉じるべく制御するように構成されている(請求項4;図5)。
前記可変翼角度調節手段(35)には角度検出手段(36)が組込まれ、前記制御手段(10D)は該角度検出手段(36)からの情報に基づき可変翼(34)が所定の角度まで開いた時点でその所定の角度を維持し、その後EGRバルブ(V)が閉じられるべく制御するように構成されている(請求項5;図7)。
本発明のエンジンの制御方法は、可変案内翼(34)を具備した可変容量型ターボチャージャ(3)とEGRシステム(5、V)とを有するエンジン(1)において、EGRバルブ(V)が所定の閉鎖率以上か否かを判断する工程(S3)と、EGRバルブ(V)が所定の閉鎖率以上の場合に検出手段によって検出された結果であるエンジンの運転状態を決定する制御パラメータ(エンジン負荷、エンジン回転数、タービン回転数等)が所定値以上か否かを判断する工程(S4)と、制御パラメータ(エンジン負荷、エンジン回転数、タービン回転数等)が所定値以上の場合に可変翼角度調節手段(35)によって可変翼(34)を所定の角度まで開く工程(S6、S16、S26、S36)と、可変翼(34)を所定の角度まで開いた後にEGRバルブ(V)を閉じる工程(S7、S17、S29、S39)とを有することを特徴としている(請求項6;図2、図4、図6、図8)。
前記制御パラメータはエンジン負荷であり及び/又はエンジン回転数であって、制御パラメータが所定値以上か否かを判断する工程(S4)では、エンジン負荷が所定値以上であるか否かを判断し及び/又はエンジン回転数が所定値以上であるか否かを判断する(請求項7;図2)。
前記制御パラメータは可変容量型ターボチャージャのタービンの回転数であって、制御パラメータが所定値以上か否かを判断する工程(S14)では、可変容量型ターボチャージャのタービンの回転数が所定値以上であるか否かを判断する(請求項8;図4)。
本発明のエンジンの制御方法は、前記可変翼(34)を所定の角度まで開く工程(S26)の後に、時間が所定時間継続したか否かを判断する工程(S28)を含み、時間が所定時間継続した後にEGRバルブを閉じる(S29)ように制御する(請求項9;図6)。
又、本発明のエンジンの制御方法は、前記可変翼(34)を所定の角度まで開く工程(S36)の後に、前記可変翼(34)の実開度を計測する工程(S37)と、前記可変翼が所定開度まで開いたか否かを判断する工程(S38)とを含み、所定の開度まで開いた時点でその開度を維持し、EGRバルブ(V)を閉じる(S39)ように制御する(請求項10;図8)。
本発明は、EGRによる出力減少に対処するために、インタクーラ付の可変容量型ターボチャージャを装備したエンジンに適用することが好ましい。
上述した構成及び方法を具備する本発明のエンジンの制御装置及び制御方法によれば、エンジン負荷及びエンジン回転数を常時監視しており、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、それ以前にエンジン負荷及びエンジン回転数に見合ったターボチャージャ(3)の可変翼(34)の開度とするために、ターボチャージャ(3)に過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャ(3)の耐久信頼性が確保出来る。
又、容量可変型のターボチャージャ(3)の回転数を常時監視しており、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、それ以前にターボチャージャ(3)の回転数に見合った可変翼(34)の開度とするために、ターボチャージャに過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャの耐久信頼性が確保出来る。
又、運転状況によって急激にEGR量を減少させても、エンジン負荷及びエンジン回転数に見合った可変翼(34)の開度となる様な制御信号を出力した後に所定時間継続させた後EGRバルブ(V)を閉じるために、ターボチャージャ(3)に過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャ(3)の耐久信頼性が確保出来る。
さらに、上述した構成及び制御方法を具備する本発明のエンジンの制御装置及び方法によれば、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、エンジン負荷及びエンジン回転数に見合ったノズルベーン可変翼(34)の開度を監視し、確認した後にEGRバルブを閉じるために、ターボチャージャ(3)に過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャ(3)の耐久信頼性が確保出来る。
添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
先ず、図1を参照して第1実施形態のエンジンを含むエンジン制御装置の構成を説明する。
エンジン1の排気マニフォールド2側には可変容量型のターボチャージャ3が取り付けられている。
エンジン1の排気マニフォールド2側には可変容量型のターボチャージャ3が取り付けられている。
その可変容量型ターボチャージャ3は、排気によってタービン翼車が回転するタービン31と、そのタービン31の回転によって回転させられ、その回転によって吸気を圧縮するコンプレッサ32とで構成されている。
タービン31は、図9の部分詳細図で示すように、複数のタービン翼33aによって構成されたタービン翼車33の外周部に、タービン翼33aへの排気ガスの流路断面積を無段階に変化することの出来る複数のノズルベーン(案内翼)34がタービン翼車33を包囲するように構成されている。
前記複数のノズルベーン34は、図示では明確に描いていないが、アクチュエータ(図1の符号35)によって、開度が無段階に変化する。
換言すれば、アクチュエータ35を制御することによって、ノズルベーン34の開度が自由に調節することが出来、従って、タービン翼車33の回転速度が制御される。
図9において実線で示したノズルベーン34は開度の大きな状態を、又、破線で示すノズルベーン34は開度の小さな状態を示す。
換言すれば、アクチュエータ35を制御することによって、ノズルベーン34の開度が自由に調節することが出来、従って、タービン翼車33の回転速度が制御される。
図9において実線で示したノズルベーン34は開度の大きな状態を、又、破線で示すノズルベーン34は開度の小さな状態を示す。
図1に戻り、前記排気マニフォールド2のターボチャージャ接続部近傍と、吸気マニフォールド4のインレット41近傍とは、排気ガスを吸気側に還流させる還流管(EGRパイプ)5によって連通している。
そのEGRパイプ5には、排気ガス流量を調節するためのEGRバルブVが介装されている。
前記ターボチャージャ3のコンプレッサ32と吸気マニフォールド4とは途中に吸気を冷却するためのインタクーラ6を介装した吸気管7によって連通されている。
エンジン1にはエンジン負荷を検出するための負荷センサ8とエンジン回転数を検出するためのエンジン回転センサ9が取り付けられており、信号ラインLiによってコントロールユニット10に接続されている。そのコントロールユニット10はアクセル開度センサ11とも信号ラインLiによって接続されている。
又、前記アクチュエータ35及びEGRバルブVはコントロールユニット10と制御信号ラインLoによって接続されている。
そしてコントロールユニット10は、前記EGRバルブVの開度を常に検出しており、EGRバルブVの閉鎖率が設定割合(N1%)を越え、エンジン負荷が所定値(N2)以上で且つエンジン回転数が所定値(N3)以上の場合に、可変容量型ターボチャージャ3のノズルベーン34の開度を所定の開度に開くように、前記アクチュエータ35に制御信号を発信し、更に、ノズルベーン34の開度を所定の開度(n%)に開いた後に、前記EGRバルブVにバルブを閉じるべく制御信号を発信するように構成されている。
次に、図2を参照して第1実施形態の制御方法を説明する。
先ず、コントロールユニット10は、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS1のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS1のYES)、次のステップS2に進む。
ステップS2では、コントロールユニット10は、EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要がある状態になるまで監視している(ステップS2→ステップS1→ステップS2のループ)。
EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要がある状態ならば(ステップS2のYES)、EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であるか否かを判断する(ステップS3)。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS3のYES)、ステップS4に進み、一方、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS3のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS5)後、ステップS1に戻り、再びステップS1以降を繰り返す。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS3のYES)、ステップS4に進み、一方、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS3のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS5)後、ステップS1に戻り、再びステップS1以降を繰り返す。
ステップS4では、コントロールユニット10は、エンジン負荷センサ8及びエンジン回転センサ9からの情報によってエンジン負荷が所定値(N2%)以上で有り、且つエンジン回転数が所定値N3以上か否かを判断する。
エンジン負荷が所定値(N2%)以上で、且つエンジン回転数が所定値N3以上であれば(ステップS4のYES)、ステップS6に進む。
一方、エンジン負荷が所定値(N2%)未満で、且つエンジン回転数が所定値N3未満であれば(ステップS4のNO)、或いは、エンジン負荷とエンジン回転数の何れか一方が所定値未満の場合(ステップS4のNO)は、ステップS5を経てステップS1に戻る。
エンジン負荷が所定値(N2%)以上で、且つエンジン回転数が所定値N3以上であれば(ステップS4のYES)、ステップS6に進む。
一方、エンジン負荷が所定値(N2%)未満で、且つエンジン回転数が所定値N3未満であれば(ステップS4のNO)、或いは、エンジン負荷とエンジン回転数の何れか一方が所定値未満の場合(ステップS4のNO)は、ステップS5を経てステップS1に戻る。
ステップS6では可変容量型ターボチャージャ3のアクチュエータ35にノズルベーン34の開度を所定の開度(n%)まで開くように制御信号を発信し、ノズルベーン34が所定の開度まで開いた後にEGRバルブVを閉じるようにEGRバルブVに制御信号を発信した(ステップS7)後、再びステップS1に戻り、ステップS1以降を繰り返す。
係る構成及び制御方法の第1実施形態によれば、エンジン負荷及びエンジン回転数を常時監視しており、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、事前にエンジン負荷及びエンジン回転数に見合ったターボチャージャ3のノズルベーン34の開度としているために、ターボチャージャ3に過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャ3の耐久信頼性が確保出来る。
次に、図3及び図4を参照して第2実施形態を説明する。図1及び図2の第1実施形態では、エンジンの運転状況を知るパラメータがエンジン負荷およびエンジン回転数であり、それらを検知する手段はエンジン負荷センサ及びエンジン回転センサであった。
それに対して、図2及び図4の第2実施形態は、エンジンの運転状況を知るパラメータがターボチャージャ3の回転数であり、それらを検知する手段はターボチャージャ3の回転速度を検出する回転センサStnである。
エンジンの運転状況を知るパラメータ及び検知手段が変わることを除いては、実質的に図1及び図2の第1実施形態と同様であるので装置の構成に関する以降の説明は省略する。
尚、第2実施形態におけるコントロールユニットに対しては符号10Bを付す。
それに対して、図2及び図4の第2実施形態は、エンジンの運転状況を知るパラメータがターボチャージャ3の回転数であり、それらを検知する手段はターボチャージャ3の回転速度を検出する回転センサStnである。
エンジンの運転状況を知るパラメータ及び検知手段が変わることを除いては、実質的に図1及び図2の第1実施形態と同様であるので装置の構成に関する以降の説明は省略する。
尚、第2実施形態におけるコントロールユニットに対しては符号10Bを付す。
図4を参照して、第2実施形態の制御方法について説明する。
先ず、コントロールユニット10Bは、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS11のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS1のYES)、次のステップS12に進む。
先ず、コントロールユニット10Bは、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS11のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS1のYES)、次のステップS12に進む。
ステップS12では、コントロールユニット10Bは、EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要がある状態になるまで監視している(ステップS12→ステップS11→ステップS12のループ)。
EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要がある状態ならば(ステップS12のYES)、EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であるか否かを判断する(ステップS13)。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS13のYES)、ステップS14に進み、一方、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS13のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS15)後、再びステップS11以降を繰り返す。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS13のYES)、ステップS14に進み、一方、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS13のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS15)後、再びステップS11以降を繰り返す。
ステップS14では、コントロールユニット10Bは、回転センサStnからの情報によってターボチャージャ3の回転数が所定値(N4%)以上か否かを判断する。
ターボチャージャ3の回転数が所定値(N4%)以上であれば(ステップS14のYES)、ステップS16に進む。
一方、ターボチャージャ3の回転数が所定値(N4%)未満の場合(ステップS14のNO)は、ステップS15に進み、再びステップS11に戻りステップS11以降を繰り返す。
ターボチャージャ3の回転数が所定値(N4%)以上であれば(ステップS14のYES)、ステップS16に進む。
一方、ターボチャージャ3の回転数が所定値(N4%)未満の場合(ステップS14のNO)は、ステップS15に進み、再びステップS11に戻りステップS11以降を繰り返す。
ステップS16では可変容量型ターボチャージャ3のアクチュエータ35にノズルベーン34の開度を所定の開度(n%)まで開くように制御信号を発信し、ノズルベーン34が所定の開度まで開いた後にEGRバルブVを閉じるようにEGRバルブVに制御信号を発信した(ステップS17)後、再びステップS11に戻り、ステップS11以降を繰り返す。
係る構成及び制御方法の第2実施形態によれば、容量可変型のターボチャージャ3の回転数を常時監視しており、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、事前にターボチャージャ3の回転数に見合ったノズルベーン34の開度とするために、ターボチャージャ3に過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャ3の耐久信頼性が確保出来る。
次に、図5及び図6を参照して、第3実施形態を説明する。図5及び図6の第3実施形態は、図1及び図2の第1実施形態に対して、コントロールユニット10Cにタイマ12を内装したことが異なるのみで、その他の構成は実質的に第1実施形態と同様であるので装置の構成に関する以降の説明は省略する。
制御に関しては、第1実施形態に対して、ノズルベーン34が所定の開度(n%)まで開くように制御信号を発信し、その状態を所定の時間だけ維持した後にEGRバルブを閉じる制御が加わった点が異なる。
制御に関しては、第1実施形態に対して、ノズルベーン34が所定の開度(n%)まで開くように制御信号を発信し、その状態を所定の時間だけ維持した後にEGRバルブを閉じる制御が加わった点が異なる。
図6を参照して、第3実施形態の制御方法について説明する。
先ず、コントロールユニット10Cは、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS21のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS21のYES)、次のステップS22に進む。
先ず、コントロールユニット10Cは、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS21のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS21のYES)、次のステップS22に進む。
ステップS22では、コントロールユニット10Cは、EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要がある状態になるまで監視している(ステップS22→ステップS21→ステップS22のループ)。
EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要にある状態ならば(ステップS22のYES)、EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であるか否かを判断する(ステップS23)。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS23のYES)、ステップS24に進み、一方、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS23のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS25)後、ステップS21に戻り、再びステップS21以降を繰り返す。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS23のYES)、ステップS24に進み、一方、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS23のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS25)後、ステップS21に戻り、再びステップS21以降を繰り返す。
ステップS24では、コントロールユニット10Cは、エンジン負荷センサ8及びエンジン回転センサ9からの情報によってエンジン負荷が所定値(N2%)以上で有り、且つエンジン回転数が所定値N3(ステップS5)以上か否かを判断する。
エンジン負荷が所定値(N2%)以上で、且つエンジン回転数が所定値N3以上であれば(ステップS4のYES)、ステップS26に進む。
一方、エンジン負荷が所定値(N2%)未満で、且つエンジン回転数が所定値N3未満であれば(ステップS24のNO)、或いは、エンジン負荷とエンジン回転数の何れか一方が所定値未満の場合(ステップS24のNO)は、ステップS25に進み、更にステップS21に戻り、ステップS21以降を繰り返す。
エンジン負荷が所定値(N2%)以上で、且つエンジン回転数が所定値N3以上であれば(ステップS4のYES)、ステップS26に進む。
一方、エンジン負荷が所定値(N2%)未満で、且つエンジン回転数が所定値N3未満であれば(ステップS24のNO)、或いは、エンジン負荷とエンジン回転数の何れか一方が所定値未満の場合(ステップS24のNO)は、ステップS25に進み、更にステップS21に戻り、ステップS21以降を繰り返す。
ステップS26では可変容量型ターボチャージャ3のアクチュエータ35にノズルベーン34の開度を所定の開度(n%)まで開くように制御信号を発信し、その状態でタイマーでの計測を開始する(ステップS27)。
次のステップS28では、コントロールユニット10Cは、ノズルベーン34の開度が所定の開度(n%)まで開く信号を発信している状態で所定時間が経過するまでチェックしており(ステップS28→ステップS27→ステップS28のループ)、経過していれば(ステップS28のYES)、EGRバルブVを閉じた(ステップS29)後、ステップ21に戻り、再びステップS1以降を繰り返す。
係る構成及び制御方法の第3実施形態によれば、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、エンジン負荷及びエンジン回転数に見合ったノズルベーン34の開度に開く信号を発信した後、所定時間経過させた後EGRバルブを閉じるために、ターボチャージャ3に過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャ3の耐久信頼性が確保出来る。
次に、図7及び図8を参照して、第4実施形態を説明する。図7及び図8の第4実施形態は、図1及び図2の第1実施形態に対して、ノズルベーン34の実開度が常時コントロールユニット側にフィードバックされており、そのノズルベーンの実開度が所定の開度まで開いた後に、ノズルベーンの実開度がそれ以上開くことを停止して、EGRバルブを閉じる制御を行う点が異なる。構成の面では、ノズルベーンの実開度が前記アクチュエータ35に組込まれた角度検出手段36によって検出され、常時コントロールユニット側にフィードバックされるようになっていることのみ異なる。尚、コントロールユニットには符号10Dを付す。
図8を参照して、第4実施形態の制御方法について説明する。
先ず、コントロールユニット10Dは、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS31のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS31のYES)、次のステップS32に進む。
先ず、コントロールユニット10Dは、アクセル開度センサ11からの情報によりアクセルを踏み込むまで監視しており(ステップS31のループ)、アクセルが踏み込まれていれば(ステップS31のYES)、次のステップS32に進む。
ステップS32では、コントロールユニット10Dは、EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要がある状態になるまで監視している(ステップS32→ステップS31→ステップS32のループ)。
EGRバルブVが閉じる方向に動かす必要にある状態ならば(ステップS32のYES)、EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であるか否かを判断する(ステップS33)。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS33のYES)、ステップS34に進み、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS23のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS35)後、再びステップS21以降を繰り返す。
EGRバルブVの閉鎖率がN1%(例えば50%)以上であれば(ステップS33のYES)、ステップS34に進み、閉鎖率がN1%未満であれば(ステップS23のNO)、EGRバルブVを即時閉じた(ステップS35)後、再びステップS21以降を繰り返す。
ステップS34では、コントロールユニット10Dは、エンジン負荷センサ8及びエンジン回転センサ9からの情報によってエンジン負荷が所定値(N2%)以上で有り、且つエンジン回転数が所定値N3(ステップS5)以上か否かを判断する。
エンジン負荷が所定値(N2%)以上で、且つエンジン回転数が所定値N3以上であれば(ステップS34のYES)、ステップS36に進む。
一方、エンジン負荷が所定値(N2%)未満で、且つエンジン回転数が所定値N3未満であれば(ステップS34のNO)、或いは、エンジン負荷とエンジン回転数の何れか一方が所定値未満の場合(ステップS34のNO)は、ステップS35に進み、更にステップS31に戻り、再びステップS31以降を繰り返す。
エンジン負荷が所定値(N2%)以上で、且つエンジン回転数が所定値N3以上であれば(ステップS34のYES)、ステップS36に進む。
一方、エンジン負荷が所定値(N2%)未満で、且つエンジン回転数が所定値N3未満であれば(ステップS34のNO)、或いは、エンジン負荷とエンジン回転数の何れか一方が所定値未満の場合(ステップS34のNO)は、ステップS35に進み、更にステップS31に戻り、再びステップS31以降を繰り返す。
ステップS36では可変容量型ターボチャージャ3のアクチュエータ35にノズルベーン34の開度を所定の開度(n%)まで開くように制御信号を発信し、更に角度検出手段36によってノズルベーン34の実開度を計測する(ステップS37)。
次のステップS38では、コントロールユニット10Dは、角度検出手段36からの情報に基づいてノズルベーン34の開度が所定の開度(n%)まで開いたか否かを判断しており、所定の開度(n%)に開いたならば(ステップS38のYES)、それ以上ノズルベーン34が開くのを停止させ、EGRバルブVを閉じた(ステップS39)後、ステップS31に戻り、再びステップS31以降を繰り返す。一方、所定の開度(n%)まで開いていなければ(ステップS38のNO)、ステップS36に戻りステップS36以降を繰り返す。
係る構成及び制御方法の第4実施形態によれば、例えば運転状況によって急激にEGR量を減少させても、エンジン負荷及びエンジン回転数に見合ったノズルベーンの開度になるまでそれを監視し、確認した後にEGRバルブを閉じるために、ターボチャージャに過大な負荷も作用することなく、ターボチャージャの耐久信頼性が確保出来る。
1・・・エンジン
2・・・排気マニフォールド
3・・・可変容量型ターボチャージャ
4・・・吸気マニフォールド
5・・・還流管
6・・・インタクーラ
7・・・吸気管
8・・・負荷センサ
9・・・エンジン回転センサ
10、10B、10C、10D・・・コントロールユニット
31・・・タービン
32・・・コンプレッサ
34・・・ノズルベーン
35・・・アクチュエータ
36・・・角度検出手段
2・・・排気マニフォールド
3・・・可変容量型ターボチャージャ
4・・・吸気マニフォールド
5・・・還流管
6・・・インタクーラ
7・・・吸気管
8・・・負荷センサ
9・・・エンジン回転センサ
10、10B、10C、10D・・・コントロールユニット
31・・・タービン
32・・・コンプレッサ
34・・・ノズルベーン
35・・・アクチュエータ
36・・・角度検出手段
Claims (10)
- 可変案内翼を具備した可変容量型ターボチャージャとEGRシステムとを有するエンジンにおいて、エンジンの運転状態を決定する制御パラメータを検出する検出手段と、制御手段と、排気ガスを吸気系に還流する還流管に介装されたEGRバルブと、前記可変容量型ターボチャージャの可変案内翼の角度を調節する可変翼角度調節手段とを有し、前記制御手段は前記EGRバルブの閉鎖率が所定値以上の場合で、且つ前記検出手段で検出した制御パラメータが所定値以上の場合に、前記可変翼角度調節手段に所定の開度で開くように制御信号を出力するとともに前記可変翼が所定の開度で開いた後にEGRバルブを閉じるように制御することを特徴としたエンジンの制御装置。
- 前記制御パラメータを検出する手段は、エンジンの負荷を検出するエンジン負荷センサ及び/又はエンジン回転を検出するエンジン回転センサである請求項1のエンジンの制御装置。
- 前記制御パラメータを検出する手段は、前記容量可変型ターボチャージャのタービン翼車の回転速度を計測する速度センサである請求項1のエンジンの制御装置。
- タイマーを具備し、前記可変翼が所定の開度で開くように制御信号を出力してから所定時間経過した後にEGRバルブを閉じるべく制御するように構成されている請求項1、請求項2、請求項3の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。
- 前記可変翼角度調節手段には角度検出手段が組込まれ、前記制御手段は該角度検出手段からの情報に基づき可変翼が所定の角度まで開いた時点で所定の角度を維持し、その後EGRバルブが閉じられるべく制御するように構成されている請求項1、請求項2、請求項3の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。
- 可変案内翼を具備した可変容量型ターボチャージャとEGRシステムとを有するエンジンにおいて、EGRバルブが所定の閉鎖率以上か否かを判断する工程と、EGRバルブが所定の閉鎖率以上の場合に検出手段によって検出された結果であるエンジンの運転状態を決定する制御パラメータが所定値以上か否かを判断する工程と、制御パラメータが所定値以上の場合に可変翼角度調節手段によって可変翼を所定の角度まで開く工程と、可変翼を所定の角度まで開いた後にEGRバルブを閉じる工程とを有することを特徴としたエンジンの制御方法。
- 前記制御パラメータはエンジン負荷であり及び/又はエンジン回転数であって、制御パラメータが所定値以上か否かを判断する工程では、エンジン負荷が所定値以上であるか否かを判断し及び/又はエンジン回転数が所定値以上であるか否かを判断する請求項6のエンジン制御方法。
- 前記制御パラメータは可変容量型ターボチャージャのタービンの回転数であって、制御パラメータが所定値以上か否かを判断する工程では、可変容量型ターボチャージャのタービンの回転数が所定値以上であるか否かを判断する請求項6のエンジン制御方法。
- 前記可変翼を所定の角度まで開く工程の後に、時間が所定時間継続したか否かを判断する工程を含み、時間が所定時間継続した後にEGRバルブを閉じるように制御する請求項6、請求項7、請求項8の何れか1項記載のエンジン制御方法。
- 前記可変翼を所定の角度まで開く工程の後に、前記可変翼の実開度を計測する工程と、前記可変翼が所定開度まで開いたか否かを判断する工程とを含み、所定の開度まで開いた時点で所定開度を維持し、EGRバルブを閉じるように制御する請求項6、請求項7、請求項8の何れか1項記載のエンジン制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003350470A JP2005113825A (ja) | 2003-10-09 | 2003-10-09 | エンジンの制御装置及び制御方法 |
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ID=34542005
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100980958B1 (ko) | 2008-08-22 | 2010-09-07 | 현대자동차주식회사 | 가변 형상 터보차저 솔레노이드 밸브 제어 방법 |
WO2014208221A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | いすゞ自動車株式会社 | ディーゼルエンジン及びその制御方法 |
JP2020076397A (ja) * | 2018-08-28 | 2020-05-21 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | Egrシステムを備えた高効率ターボチャージャー |
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2003
- 2003-10-09 JP JP2003350470A patent/JP2005113825A/ja active Pending
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