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JP2005110426A - モータ - Google Patents

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JP2005110426A JP2003341603A JP2003341603A JP2005110426A JP 2005110426 A JP2005110426 A JP 2005110426A JP 2003341603 A JP2003341603 A JP 2003341603A JP 2003341603 A JP2003341603 A JP 2003341603A JP 2005110426 A JP2005110426 A JP 2005110426A
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Abstract

【課題】ブラシホルダ装置に設けられる接続端子部に嵌入接続力が作用しても該ブラシホルダ装置の姿勢変化を防止し、該ブラシホルダ装置が保持するブラシと整流子との接触状態の変化を防止することができるモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング10には、ブラシホルダ装置21側の雌型接続端子部33aとプレートカバー側の雄型接続端子部36aとの嵌入接続時において該雌型接続端子部33aを支持する端子支持部35cと係合して雌型接続端子部33aの姿勢を保持しブラシホルダ装置21の姿勢を保持する支持リブ10kが形成される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、2つの部材にそれぞれ備えられる接続端子部をその部材の組み付け時に互いに接続される構造を有したモータに関するものである。
車両に搭載されるワイパモータは、減速機構付きモータ、即ちモータ本体と該モータ本体の回転を減速して出力する減速部とが一体に組み付けられて構成されているのが一般的である。即ち、モータ本体は、有底円筒状のヨークハウジング内に回転軸及び整流子を有する電機子が回転可能に収容されてなり、該回転軸は減速部内に突出している。減速部は、ギヤハウジング内の収容凹部に前記回転軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構が収容され、該収容凹部の開口部に該収容凹部を閉塞するプレートカバーが装着されてなる。
ギヤハウジングにおけるヨークハウジングの開口部と対向する部位には、前記整流子に摺接して前記電機子に電源供給を行うためのブラシを保持するブラシホルダ装置が固定されている。又、ギヤハウジングの収容凹部を閉塞するプレートカバーには、車体側から延びる車体側コネクタと連結して車体側から電源供給を受ける給電用コネクタが一体に設けられている。そして、給電用コネクタとブラシとを何らかの接続手段を用いて電気的に接続し、給電用コネクタからブラシに駆動電源が供給されるようになっている。
例えば、特許文献1においては、一端がブラシと電気的に接続され他端に雌型接続端子部が形成されるブラシ側ターミナル(文献内では刷子側ターミナル片)をブラシホルダ装置(文献内では刷子ホルダ)に支持するとともに、プレートカバー(文献内ではケースカバー)側に給電用コネクタと電気的に接続される雄型接続端子部(文献内では電源側ターミナル)を設け、ギヤハウジング(文献内ではケースフレーム)にプレートカバーを装着すると同時に、その雄型接続端子部がブラシ側ターミナルの雌型接続端子部に嵌入されて互いが電気的に接続されるようになっている。
特開平8−275441号公報
しかしながら、プレートカバー側の雄型接続端子部の嵌入力がブラシ側ターミナルの雌型接続端子部で受け止められるので、該ブラシ側ターミナルが設けられるブラシホルダ装置の姿勢が変化し、該ブラシホルダ装置がモータの軸線方向に対して傾斜してしまう場合がある。すると、このようなブラシホルダ装置の姿勢変化により、該ブラシホルダ装置にて保持されるブラシと整流子との接触状態が変化してしまい、ブラシ摺接時の異音発生の原因となる。
又、ブラシホルダ装置は、ブラシ摺接時に生じる振動が該ホルダ外に伝達しないように、防振ゴム(グロメット)によりフローティング状態で固定されている場合が多い。そのため、上記したブラシホルダ装置の姿勢変化が特に生じ易く、上記問題の発生が懸念される。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ブラシホルダ装置に設けられる接続端子部に嵌入接続力が作用しても該ブラシホルダ装置の姿勢変化を防止し、該ブラシホルダ装置が保持するブラシと整流子との接触状態の変化を防止することができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、回転軸及び整流子を有する電機子が備えられるモータ本体と、前記整流子に摺接して前記電機子に駆動電源を供給するブラシを保持するとともに、該ブラシに対して電気的接続状態にある第1接続端子部が備えられるブラシホルダ装置と、前記モータ本体と一体に組み付けられ、前記回転軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構を収容するためのギヤ収容凹部が形成されるギヤハウジングと、外部から前記駆動電源の供給を受けるための給電用コネクタを有し、該給電用コネクタに備えられる給電側ターミナルに対して電気的接続状態にある第2接続端子部が備えられており、前記ギヤ収容凹部の開口部を閉塞すべく前記ギヤハウジングに装着されるプレートカバーと、を備え、前記第1接続端子部は前記ギヤ収容凹部内に配置されており、前記プレートカバーを前記ギヤハウジングに装着するのと同時に、前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とが嵌入接続される構造を有するモータであって、前記ギヤハウジング及び前記ブラシホルダ装置の少なくとも一方に、前記第1接続端子部と前記第2接続端子部との嵌入接続時において前記第1接続端子部の姿勢を保持して前記ブラシホルダ装置の姿勢を保持する姿勢保持部が形成されていることをその要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記ブラシホルダ装置は、前記ギヤハウジングに対して弾性材からなるフローティング支持部材を介して固定されていることをその要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記姿勢保持部は、前記ギヤハウジングにおける前記ギヤ収容凹部に設けられていることをその要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータにおいて、前記姿勢保持部と前記第1接続端子部との間に介在されて前記第1接続端子部を支持する絶縁材料よりなる端子支持部が前記ブラシホルダ装置に設けられていることをその要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載のモータにおいて、前記姿勢保持部は、前記ギヤ収容凹部の凹設される方向に沿った形状をなしていることをその要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項3〜5のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記姿勢保持部は、前記ギヤ収容凹部に板状に立設される一対のリブで構成されていることをその要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータにおいて、車両用ワイパ装置を駆動するためのワイパモータであることをその要旨とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、モータは、ギヤハウジングのギヤ収容凹部の開口部を閉塞するプレートカバーを該ギヤハウジングに装着するのと同時に、ブラシに対して電気的接続状態にあるブラシホルダ装置側の第1接続端子部と、給電用コネクタに備えられる給電側ターミナルに対して電気的接続状態にあるプレートカバー側の第2接続端子部とが嵌入接続される構造を有している。このギヤハウジング及びブラシホルダ装置の少なくとも一方には、第1接続端子部と第2接続端子部との嵌入接続時において第1接続端子部の姿勢を保持してブラシホルダ装置の姿勢を保持する姿勢保持部が形成される。これにより、第1接続端子部と第2接続端子部とを嵌入接続する際に、その嵌入力が第1接続端子部に作用すると該第1接続端子部の姿勢が変化しようとするが、姿勢保持部によりその姿勢変化が防止される。そのため、第1接続端子部の姿勢変化はブラシホルダ装置の姿勢をも変化させるので、第1接続端子部の姿勢変化が防止されることにより、該ブラシホルダ装置の姿勢変化が防止され、該ブラシホルダ装置が保持するブラシと整流子との接触状態の変化が防止される。
請求項2に記載の発明によれば、ブラシホルダ装置は、ギヤハウジングに対して弾性材からなるフローティング支持部材を介して固定される。つまり、ブラシホルダ装置は、ギヤハウジングに対して姿勢が変化し易いので、姿勢保持部を設けて第1接続端子部の姿勢変化を防止してブラシホルダ装置の姿勢変化を防止する効果が大である。
請求項3に記載の発明によれば、姿勢保持部は、ギヤハウジングにおけるギヤ収容凹部に設けられる。つまり、姿勢保持部をギヤハウジング側にのみ設ければよいので、姿勢保持部の形成が容易である。しかも、姿勢保持部をギヤ収容凹部に設けたので、姿勢保持部をギヤ収容凹部と同時に形成することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、姿勢保持部と第1接続端子部との間に介在されて第1接続端子部を支持する絶縁材料よりなる端子支持部がブラシホルダ装置に設けられる。つまり、端子支持部により、第1接続端子部はギヤハウジングに対して直接接触しない。そのため、ギヤハウジングが金属製である場合、絶縁材料よりなる端子支持部にて第1接続端子部とギヤハウジングとの短絡が防止されるとともに、第1接続端子部と姿勢保持部とを極めて近接して配置することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、姿勢保持部は、ギヤ収容凹部の凹設される方向に沿った形状をなしている。そのため、姿勢保持部は、成形金型によりギヤ収容凹部を形成するのと同時に形成できる。
請求項6に記載の発明によれば、姿勢保持部は、ギヤ収容凹部に板状に立設される一対のリブで構成される。そのため、リブはその形状が簡単であるので、その形成が容易である。又、リブはその性質上、ギヤ収容凹部内の構成を補強することにも寄与することができる。
請求項7に記載の発明によれば、ブラシホルダ装置が保持するブラシと整流子との接触状態の変化が防止されるので、ブラシ及び整流子間からの異音の発生が防止され、車両用ワイパ装置を駆動するためのワイパモータの作動音が小さく抑えられる。そのため、特にウィンドシールドガラス(フロントガラス)を払拭するワイパモータは運転席近傍に設けられるのが一般的であるため、このようにワイパモータの作動音が小さく抑えられることにより、運転者等に不快感を与えることが防止される。
本発明によれば、ブラシホルダ装置に設けられる接続端子部に嵌入接続力が作用しても該ブラシホルダ装置の姿勢変化を防止し、該ブラシホルダ装置が保持するブラシと整流子との接触状態の変化を防止することができるモータを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すワイパモータ1は、車両のウィンドシールドガラス(フロントガラス)に付着した雨滴等を払拭する車両用ワイパ装置の駆動源として用いられている。このワイパモータ1は、モータ本体2及び減速部3から構成されている。
モータ本体2を構成するヨークハウジング4は、導電性金属材料からなり、略有底円筒状に形成されている。ヨークハウジング4の内周面には複数個のマグネット5が固定され、各マグネット5の内側には電機子6が回転可能に収容されている。ヨークハウジング4の底部には、電機子6の回転軸7の基端部を回転可能に支持するスラスト軸受8及びラジアル軸受9が設けられている。ヨークハウジング4の開口部4aには、ウォーム7aが形成される回転軸7の先端側を覆う減速部3のギヤハウジング10がネジ11により組み付けられている。
ギヤハウジング10は、アルミ合金等の金属製であり、ヨークハウジング4の開口部4aとほぼ同形状の開口凹部10aを有している。ギヤハウジング10には、回転軸7のウォーム7a及びウォームホイール12からなる減速機構を収容するためのギヤ収容凹部10bが形成されている(図4及び図8等参照)。ギヤ収容凹部10b内の所定部位には、回転軸7の中間部を回転可能に支持するラジアル軸受13が固定されるとともに、回転軸7の先端部を回転可能に支持する軸受部10cが形成されている。軸受13と軸受部10cとの間にはウォーム7aが位置しており、該ウォーム7aはウォームホイール12と噛合されている。ウォームホイール12には、回転軸7(ワイパモータ1)の軸線L1方向と直交する方向に平行に配置された出力軸14が駆動連結されている。
又、ギヤハウジング10には、図4に示すようなギヤ収容凹部10bの開口部10dを閉塞する図5に示すようなプレートカバー15が装着されている。因みに、図5に示すプレートカバー15は、その内側面15a側が紙面表面側を向いている。このプレートカバー15には、車体側から延びる車体側コネクタ(図示略)と連結して車体側から駆動電源の供給を受ける給電用コネクタ16が一体に設けられている。そして、給電用コネクタ16から駆動電源の供給を受けると、モータ本体2が回転駆動され、その回転軸7(ウォーム7a)の回転が減速されて出力軸14に伝達される。出力軸14には車両用ワイパ装置のリンク機構(図示略)を介してワイパアーム(図示略)が駆動連結されており、該出力軸14が回転することにより、ワイパアームが所定の払拭動作を行うようになっている。
前記ギヤハウジング10のヨークハウジング4と対向する開口凹部10a内には、図3に示すように、ブラシホルダ装置21が組み付けられている。このブラシホルダ装置21は、略円環状のベースプレート22を備えている。ベースプレート22は、フェノール樹脂等の絶縁性を有する熱硬化性樹脂にて形成されている。ベースプレート22の中央部には、回転軸7及び該回転軸7に固定される整流子6aが挿通されている。ベースプレート22(ブラシホルダ装置21)は、所定の2箇所に装着される防振ゴム(弾性材)からなるフローティング支持部材23を介してギヤハウジング10に2個のネジ24a,24bにて固定されている。つまり、ブラシホルダ装置21はギヤハウジング10に対してフローティング支持部材23にて固定されるので、該フローティング支持部材23によりブラシホルダ装置21にて生じる振動がギヤハウジング10側に伝達するのが抑制される。
ベースプレート22の一側面(ヨークハウジング4側の面)22aには、略四角筒状をなす3個のブラシホルダ(第1〜第3ブラシホルダ)25a〜25cが該プレート22の周方向に所定角度間隔を有して固定されている。第1ブラシホルダ25aと第2ブラシホルダ25bとは回転軸7を挟んで対向する位置に配置され、第3ブラシホルダ25cは第2ブラシホルダ25bからベースプレート22の周方向に所定角度だけずれた位置に配置されている。これらブラシホルダ25a〜25cには、それぞれ整流子6aに向けてスライド可能に保持され整流子6aに摺接する略四角柱状のコモン用ブラシ26a、低速駆動用ブラシ26b及び高速駆動用ブラシ26cが収容保持されている。又、ベースプレート22の一側面22aにおけるブラシホルダ25a〜25cの近傍位置には、それぞれ支持ピン22cが突設されている。各支持ピン22cには、各ブラシ26a〜26cを整流子6a側に付勢するためのトーションスプリング27がそれぞれ装着される。
又、ベースプレート22には、コモン用ブラシ26aが収容される第1ブラシホルダ25aの近傍位置に、回路保護用のサーキットブレーカ28が設置されている。サーキットブレーカ28は、その一方の接続端子がベースプレート22に固定されるターミナルプレート29aを介してコモン用ブラシ26aからのびるピッグテール26dに接続され、他方の接続端子がベースプレート22に固定されるターミナルプレート29bを介して前記ネジ24bに接続され、ボディーアースされている。
又、ベースプレート22には、低速駆動用ブラシ26bが収容される第2ブラシホルダ25bと高速駆動用ブラシ26cが収容される第3ブラシホルダ25cとの間に、コイル収容体31が設置されている。コイル収容体31は、1個のチョークコイル32と、2個のブラシ側ターミナル(第1,第2ブラシ側ターミナル)33,34と、これらを収容する収容ケース35とを備えている。収容ケース35は、ベースプレート22に一体に立設形成され、図8に示すように、該ベースプレート22の一側面22a及び他側面22bの両側に突出している。
図3に示すように、収容ケース35におけるベースプレート22の一側面22a側にはチョークコイル32を収容するための2つのコイル収容部35a,35bが設けられており、本実施形態では、低速駆動用ブラシ26bが収容される第2ブラシホルダ25bに近いコイル収容部35aにのみチョークコイル32が収容されている。このチョークコイル32は、一端が低速駆動用ブラシ26bからのびるピッグテール26eに接続され、他端が第1ブラシ側ターミナル33と接続されている。第1ブラシ側ターミナル33は、図7及び図8に示すように、ベースプレート22の他側面22b側に第1接続端子部としての雌型接続端子部33aが形成されている。雌型接続端子部33aは、収容ケース35に設けられる端子支持部35cにて支持されている。
一方、図3に示すように、高速駆動用ブラシ26cが収容される第3ブラシホルダ25cに近いコイル収容部35bには、チョークコイル32が収容されておらず、代わりに第2ブラシ側ターミナル34が収容されている。第2ブラシ側ターミナル34は、一端が高速駆動用ブラシ26cからのびるピッグテール26fに接続され、他端がベースプレート22の他側面22b側までのび、該他端において第1接続端子部としての雌型接続端子部34aが形成されている。雌型接続端子部34aは、前記端子支持部35cにて支持されている。因みに、端子支持部35cは二股状をなしており、それぞれに雌型接続端子部33a,34aが対応し配置されている。又、この端子支持部35cは、雌型接続端子部33a,34aよりも径方向内側に位置、即ち後述する支持リブ10k側に位置している。
ここで、図7及び図8に示すように、ブラシホルダ装置21が組み付けられる前記ギヤハウジング10の開口凹部10aには、ギヤ収容凹部10bと連通する連通孔10eが形成されている。前記各雌型接続端子部33a,34a及び各雌型接続端子部33a,34aを支持する端子支持部35cは、この連通孔10eからギヤ収容凹部10b内に突出するようになっている。又、この端子支持部35cの下側に位置するギヤ収容凹部10bの所定部位には、図1、図4、図7及び図8に示すように、前記ラジアル軸受13を収容するための軸受保持部10fが張り出している。この軸受保持部10fは、前記連通孔10e側に位置する大径部10gと、該大径部10gから更に張り出した小径部10hとを有している。この大径部10gと小径部10hの外周面10i,10jには、端子支持部35cの下側(プレートカバー15が配置される側と反対側)に位置する部位に、姿勢保持部としての板状の一対の支持リブ10kが両外周面10i,10jに跨って立設されている。この支持リブ10kの幅D1は、それぞれ端子支持部35cの幅D2より小さく形成されている。又、支持リブ10kは、前記回転軸7の軸線L1方向及び前記出力軸14の軸線L2方向に沿って直線状に延びるように形成されている。因みに、前記ギヤ収容凹部10bも前記出力軸14の軸線L2方向に沿って凹設されている。従って、支持リブ10kは、成形金型によりギヤ収容凹部10bを形成するのと同時に形成される。そして、端子支持部35cは、前記回転軸7の軸線L1方向の全体が支持リブ10kの上端面10lに載置される。
因みに、前記雌型接続端子部33a,34aは、図8及び図9に示すように、後述する雄型接続端子部36a,36bが嵌入される際、即ちこの雄型接続端子部36a,36bが一体に設けられる前記プレートカバー15をギヤハウジング10(ギヤ収容凹部10bの開口部10d)に装着する際において、その嵌入力により端子支持部35cが支持リブ10kの上端面10lに押し付けられるように(係合されるように)、その雌型接続端子部33a,34aの向き及び雄型接続端子部36a,36bとの接続方向が設定されている。
これに対し、図5及び図6に示すように、前記プレートカバー15の内側面15aには、前記ブラシホルダ装置21の雌型接続端子部33a,34aとそれぞれ対向する部位に、それぞれ板状の第2接続端子部としての雄型接続端子部36a,36bが立設されている。ここで、プレートカバー15には、5本の給電側ターミナル37a〜37eが隠蔽されて敷設されており、各ターミナル37a〜37eの一端がプレートカバー15に設けられる給電用コネクタ16のコネクタハウジング16a内に突出している。これら給電側ターミナル37a〜37eのうち2本の給電側ターミナル37a,37bの他端に前記雄型接続端子部36b,36aが形成されており、該雄型接続端子部36a,36bが雌型接続端子部33a,34aに対応するプレートカバー15の所定部位から立設されている。
尚、残り3本の給電側ターミナル37c〜37eには、接触ターミナル38a〜38cが接続されている。接触ターミナル38a〜38cは、プレートカバー15の装着時に前記ウォームホイール12と一体回転するように連結される回転プレート39の導体パターン39aが形成された面に対して接触し、ウォームホイール12の回転位置、即ちワイパアームの位置を検出している。そして、この位置検出に基づいて、ワイパアームをホームポジション位置で常に停止するように、給電用コネクタ16から供給される駆動電源が雄型接続端子部36a,36bから前記雌型接続端子部33a,34aを通じて前記ブラシ26a〜26cに供給され、ワイパモータ1(モータ本体2)が駆動されるようになっている。
そして、このようなプレートカバー15は、ギヤハウジング10のギヤ収容凹部10bの開口部10dを閉塞するように該ギヤハウジング10に対して装着される。このプレートカバー15の装着の際には、回転プレート39がウォームホイール12と一体回転するように連結されるとともに、雄型接続端子部36a,36bがブラシホルダ装置21に設けられる雌型接続端子部33a,34a内に嵌入されて、互いが電気的に接続される。この時、図8及び図9に示すように、雌型接続端子部33a,34aが雄型接続端子部36a,36bから嵌入力を受けると、その嵌入力により端子支持部35cが該支持部35cのプレートカバー15と反対側に設けられる支持リブ10kの上端面10lに押し付けられるように(係合されるように)構成されているので、該支持部35cが雄型接続端子部36a,36bの嵌入方向につられて移動せず、雌型接続端子部33a,34aの姿勢が保持される。つまり、ブラシホルダ装置21において回転軸7(ワイパモータ1)の軸線L1方向に対して傾斜するような姿勢変化が生じないので、該ブラシホルダ装置21の中心軸線が回転軸7(ワイパモータ1)の軸線L1方向に対して一致する正常な姿勢に保持される。これにより、プレートカバー15の装着時、即ち両接続端子部33a,34a,36a,36bの嵌入接続時に、ブラシホルダ装置21にて保持される各ブラシ26a〜26cと前記整流子6aとの接触状態が変化するのが防止されるようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態のワイパモータ1は、ギヤハウジング10のギヤ収容凹部10bの開口部10dを閉塞するプレートカバー15を該ギヤハウジング10に装着するのと同時に、ブラシ26a〜26cに対して電気的接続状態にあるブラシホルダ装置21側の雌型接続端子部33a,34aと、給電用コネクタ16に備えられる給電側ターミナル37a,37bに対して電気的接続状態にあるプレートカバー15側の雄型接続端子部36a,36bとが嵌入接続される構造を有している。このギヤハウジング10には、雌型接続端子部33a,34aと雄型接続端子部36a,36bとの嵌入接続時において該雌型接続端子部33a,34aを支持する端子支持部35cと係合して雌型接続端子部33a,34aの姿勢を保持しブラシホルダ装置21の姿勢を保持する支持リブ10kが形成されている。これにより、雌型接続端子部33a,34aと雄型接続端子部36a,36bとを嵌入接続する際に、その嵌入力が雌型接続端子部33a,34aに作用すると該雌型接続端子部33a,34aの姿勢が変化しようとするが、支持リブ10kによりその姿勢変化を防止することができる。そのため、雌型接続端子部33a,34aの姿勢変化はブラシホルダ装置21の姿勢をも変化させるので、雌型接続端子部33a,34aの姿勢変化が防止されることにより、該ブラシホルダ装置21の姿勢変化を防止でき、該ブラシホルダ装置21が保持するブラシ26a〜26cと整流子6aとの接触状態の変化を防止することができる。その結果、ブラシ26a〜26c及び整流子6a間からの異音の発生が防止され、ワイパモータ1の作動音を小さく抑えることができる。
(2)本実施形態のブラシホルダ装置21は、ギヤハウジング10に対して弾性材からなるフローティング支持部材23を介して固定されている。つまり、ブラシホルダ装置21は、ギヤハウジング10に対して姿勢が変化し易いので、支持リブ10kを設けて雌型接続端子部33a,34aの姿勢変化を防止してブラシホルダ装置21の姿勢変化を防止する効果が大である。
(3)雌型接続端子部33a,34aの姿勢を保持するための姿勢保持部(支持リブ10k)は、ギヤハウジング10におけるギヤ収容凹部10bに設けられている。つまり、姿勢保持部をギヤハウジング10側にのみ設ければよいので、姿勢保持部の形成を容易とすることができる。
(4)ブラシホルダ装置21に設けられる絶縁材料よりなる収容ケース35には、支持リブ10kと雌型接続端子部33a,34aとの間に介在されて雌型接続端子部33a,34aを支持する端子支持部35cが設けられている。つまり、端子支持部35cにより、雌型接続端子部33a,34aはギヤハウジング10に対して直接接触しない。そのため、本実施形態のようにギヤハウジング10が金属製である場合、端子支持部35cにて雌型接続端子部33a,34aとギヤハウジング10との短絡が防止されるとともに、雌型接続端子部33a,34aと支持リブ10kとを極めて近接して配置することができる。
(5)支持リブ10kは、ギヤ収容凹部10bの凹設される方向(出力軸14の軸線L2方向)に沿った形状をなしている。そのため、支持リブ10kは、成形金型によりギヤ収容凹部10bを形成するのと同時に形成することができる。
(6)雌型接続端子部33a,34aの姿勢を保持するための姿勢保持部は、ギヤ収容凹部10bに板状に立設される一対の支持リブ10kで構成されている。そのため、支持リブ10kはその形状が簡単であるので、その形成を容易とすることができる。又、支持リブ10kはその性質上、ギヤ収容凹部10b内の軸受保持部10fを補強することにも寄与することができる。
(7)ワイパモータ1の作動音を小さく抑えることができるため、特にウィンドシールドガラス(フロントガラス)を払拭するワイパモータ1は運転席近傍に設けられるのが一般的であるため、このようにワイパモータ1の作動音が小さく抑えられることにより、運転者等に不快感を与えることを防止することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、ブラシホルダ装置21側の接続端子部33a,34aが雌型で、プレートカバー15側の接続端子部36a,36bが雄型であったが、これら雄雌が逆であってもよい。
○上記実施形態では、雌型接続端子部33a,34aの姿勢を保持するための姿勢保持部(支持リブ10k)を板状で一対設けたが、姿勢保持部の形状及び数はこれに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
○上記実施形態では、雌型接続端子部33a,34aの姿勢を保持するための姿勢保持部(支持リブ10k)をギヤハウジング10のギヤ収容凹部10bに設けたが、これ以外のギヤハウジング10の所定部位に設けてもよい。又、ギヤハウジング10側でなく、ブラシホルダ装置21側、例えば収容ケース35に設けてもよい。又、ギヤハウジング10側、ブラシホルダ装置21側ともに設けてもよい。
○上記実施形態では、姿勢保持部としての支持リブ10kを雌型接続端子部33a,34aに対してプレートカバー15が配置される側と反対側に位置するギヤハウジング10(軸受保持部10f)の部位に設けた好ましい例としたが、雌型接続端子部33a,34aに雄型接続端子部36a,36bを嵌入する時の嵌入力によって、姿勢が傾斜しようとするブラシホルダ装置21を受け止めることができれば、例えば、ベースプレート22の一側面22a側やベースプレート22の周面(コイル収容部35a,35b等)に設けるようにしてもよい。
○上記実施形態では、ギヤハウジング10を金属製としたが、合成樹脂製であってもよい。この場合、支持リブ(10k)も合成樹脂、即ち絶縁材料よりなるので、端子支持部35cを省略若しくは形状を変更して、雌型接続端子部33a,34aを直接、支持リブ(10k)に当接することが可能となる。
○上記実施形態では、ワイパモータ1に実施したが、その他のモータに実施してもよい。
本実施形態のワイパモータの断面図。 ワイパモータの底面側から見た外観図。 図1のA−A断面図。 ギヤハウジングのギヤ収容凹部内を説明するための説明図。 プレートカバーを説明するための説明図。 雄型接続端子部を説明するための説明図。 雌型接続端子部及びその近傍を説明するための説明図。 両接続端子部の接続を説明するための説明図。 両接続端子部の接続を説明するための説明図。
符号の説明
1…ワイパモータ、2…モータ本体、6…電機子、6a…整流子、7…回転軸、7a…減速機構を構成するウォーム、10…ギヤハウジング、10b…ギヤ収容凹部、10d…開口部、10k…姿勢保持部としての支持リブ、12…減速機構を構成するウォームホイール、14…出力軸、15…プレートカバー、16…給電用コネクタ、21…ブラシホルダ装置、23…フローティング支持部材、26a…ブラシとしてのコモン用ブラシ、26b…ブラシとしての低速駆動用ブラシ、26c…ブラシとしての高速駆動用ブラシ、33a,34a…第1接続端子部としての雌型接続端子部、35c…端子支持部、36a,36b…第2接続端子部としての雄型接続端子部、37a〜37e…給電側ターミナル。

Claims (7)

  1. 回転軸及び整流子を有する電機子が備えられるモータ本体と、
    前記整流子に摺接して前記電機子に駆動電源を供給するブラシを保持するとともに、該ブラシに対して電気的接続状態にある第1接続端子部が備えられるブラシホルダ装置と、
    前記モータ本体と一体に組み付けられ、前記回転軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構を収容するためのギヤ収容凹部が形成されるギヤハウジングと、
    外部から前記駆動電源の供給を受けるための給電用コネクタを有し、該給電用コネクタに備えられる給電側ターミナルに対して電気的接続状態にある第2接続端子部が備えられており、前記ギヤ収容凹部の開口部を閉塞すべく前記ギヤハウジングに装着されるプレートカバーと、を備え、
    前記第1接続端子部は前記ギヤ収容凹部内に配置されており、前記プレートカバーを前記ギヤハウジングに装着するのと同時に、前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とが嵌入接続される構造を有するモータであって、
    前記ギヤハウジング及び前記ブラシホルダ装置の少なくとも一方に、前記第1接続端子部と前記第2接続端子部との嵌入接続時において前記第1接続端子部の姿勢を保持して前記ブラシホルダ装置の姿勢を保持する姿勢保持部が形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記ブラシホルダ装置は、前記ギヤハウジングに対して弾性材からなるフローティング支持部材を介して固定されていることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記姿勢保持部は、前記ギヤハウジングにおける前記ギヤ収容凹部に設けられていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項3に記載のモータにおいて、
    前記姿勢保持部と前記第1接続端子部との間に介在されて前記第1接続端子部を支持する絶縁材料よりなる端子支持部が前記ブラシホルダ装置に設けられていることを特徴とするモータ。
  5. 請求項3又は4に記載のモータにおいて、
    前記姿勢保持部は、前記ギヤ収容凹部の凹設される方向に沿った形状をなしていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項3〜5のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記姿勢保持部は、前記ギヤ収容凹部に板状に立設される一対のリブで構成されていることを特徴とするモータ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    車両用ワイパ装置を駆動するためのワイパモータであることを特徴とするモータ。
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