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JP2005193343A - 電動工具 - Google Patents

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JP2005193343A JP2004003362A JP2004003362A JP2005193343A JP 2005193343 A JP2005193343 A JP 2005193343A JP 2004003362 A JP2004003362 A JP 2004003362A JP 2004003362 A JP2004003362 A JP 2004003362A JP 2005193343 A JP2005193343 A JP 2005193343A
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Abstract

【課題】 電動工具の冷却効果をより向上する上で有効な冷却技術を提供する。
【解決手段】 駆動モータ201と、被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具313と、駆動モータの出力を作業工具に伝達する動力伝達部301と、駆動モータおよび動力伝達部を収容する工具本体103と、工具本体内に配置される冷却ファン217と、を備えた電動工具において、工具本体には、当該工具本体内に冷却ファンを介して冷却風を流通させる第1の冷却風流通経路299と、第1の冷却風流通経路の冷却風の流れによって外気を取り入れるとともに当該外気を当該冷却風に混合させる第2の冷却風流通経路231,233と、を備える構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動工具の冷却技術に関する。
電動工具を冷却する技術の一例として、特開平10−201205号公報(特許文献1)には、手持ち式電動ディスクグラインダを冷却する技術が開示されている。上記の開示技術では、モータハウジング内に駆動モータによって回転される冷却ファンを配置し、当該冷却ファンの回転によってモータハウジングの後端部から吸入された冷却風を前方へと流通させた後、当該モータハウジングに連接されたギアハウジング付近の排気口から外へ排出させることによって駆動モータ、モータハウジング、動力伝達部、ギアハウジング等を冷却する構成としている。
上記の冷却技術によれば、ある程度の冷却効果を得ることができるものの、未だ十分とはいい難く、なお改善の余地がある。
特開平10−201205号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、電動工具の冷却効果をより向上する上で有効な冷却技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、特許請求の範囲の各請求項記載の発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、駆動モータと、被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具と、駆動モータの出力を作業工具に伝達する動力伝達部と、駆動モータおよび動力伝達部を収容する工具本体と、当該工具本体内に配置される冷却ファンと、を備えた電動工具が構成される。本発明における「所定の加工作業を遂行する電動工具」としては、典型的には、作業工具としての砥石を回転させて被加工材に研磨作業あるいは研削作業を遂行する電動ディスクグラインダがこれに該当するが、被加工材の切断作業に用いられる電動式のレシプロソーやチェンソー、あるいは穴あけ作業やハツリ作業に用いられる電動式のハンマやハンマドリル等、電動ディスクグラインダ以外の電動工具を広く包含する。また「冷却ファン」としては、遠心ファンが好適であるが、軸流ファンの適用を妨げない。また「工具本体」は、典型的には、駆動モータを収容するモータハウジングと、動力伝達部を収容するギアハウジングとから構成され、両ハウジングは、相互に固定状に連接される。
請求項1に記載の発明では、工具本体には、当該工具本体内に冷却ファンを介して冷却風を流通させる第1の冷却風流通経路と、当該第1の冷却風流通経路の冷却風の流れによって外気を取り入れるとともに外気を当該冷却風に混合させる第2の冷却風流通経路と、を備えた構成とされる。なお第2の冷却風流通経路への外気の取り入れは、典型的には、第1の冷却風流通経路の流れによって発生する、大気と第2の冷却風流通経路との圧力差によって実現される。
第1の冷却風流通経路を流通する冷却風は、電動モータを冷却した後、下流側へ流通する構成が好適である。当該冷却風は、駆動モータを冷却することによって熱せられ、温度が上昇するが、この熱せられた冷却風に対し第2の冷却風流通経路から取り込まれた低温の外気が混合されることにより、冷却風の温度が低下する。そして温度の低下した冷却風は、その後下流側へと流れ下流側部材を冷却する。すなわち、本発明によれば、第1の冷却風流通経路を流通することで熱せられた冷却風に対し、流通途中において外気を混合させることによって温度を低下させ、その温度の低下された冷却風で下流側部材を冷却することができる。このため、電動工具全体を効率よく冷却することが可能となり、冷却効率の向上を図ることができる。ここで、「下流側部材」とは、駆動モータの出力を作業工具に伝達する動力伝達部および当該動力伝達部を収容するハウジングがこれに該当する。
(請求項2に記載の発明)
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の電動工具における第2の冷却風経路は、第1の冷却風流通経路を流通する冷却風に対し、当該冷却風が駆動モータを通り抜ける周辺領域において外気を混合させるように設定されている構成とされる。なお「冷却風が駆動モータを通り抜ける周辺領域」とは、冷却風が駆動モータを通過した直後、あるいは通過する直前の領域を含む概念である。かかる構成によれば、駆動モータを冷却することで熱せられた冷却風に対し当該駆動モータの周辺領域で外気を混合させるため、外気が通る周辺領域の駆動モータおよび当該駆動モータを収容するモータハウジングの冷却効果を向上する上で有効となる。
(請求項3に記載の発明)
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の電動工具における第2の冷却風流通経路を構成する経路構成部材は、工具本体部を外部から見たとき、当該工具本体部内部の視認を遮蔽可能に構成されている構成とされる。なお「遮蔽可能に構成」とは、経路構成部材が、いわゆる工具本体内部の目隠し機能を備える構成をいい、換言すれば工具本体の内部空間を遮蔽する遮蔽部材を構成することをいう。かかる構成によれば、工具本体部に第2の冷却風流通経路を有する構成でありながら、見栄えを低下することにならない。ここで、「経路構成部材」としては、例えば電動工具が電動ディスクグラインダの場合であれば、駆動モータの出力軸を支持する軸受のリテーナ、あるいは冷却ファンにおける風の流れを整流するバッフルプレートがこれに該当する。
本発明によれば、電動工具の冷却効果をより向上する上で有効な冷却技術が提供されることとなった。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態につき、図1〜図3を参照しつつ、詳細に説明する。本実施の形態では、電動工具の一例として、金属、コンクリート、石材等の各種被加工材の研磨作業あるいは研削作業に用いられる手持ち式の電動ディスクグラインダを用いて説明する。図1には電動ディスクグラインダ101の全体構成が縦断面図によって示されている。また図2には電動ディスクグラインダ101の全体構成が後側を切断した一部切断平面図によって示されている。図3は外気取入用の第2通路を示す部分拡大図である。
図示のように、電動ディスクグラインダ101は、長軸方向を前後方向(図示左右方向)とするものであって、モータハウジング105およびギアハウジング107からなる本体部103によって外郭が構成されている。上記の本体部103が本発明における「工具本体」に対応する。モータハウジング105は、概ね円筒形状に形成され、当該モータハウジング105内には、電動モータ201が収容されている。電動モータ201は、モータハウジング105内に回転可能に配置される回転子203と、モータハウジング105内にネジ213等の止着手段によって固定される固定子205とから構成され、回転子203の回転軸線方向が電動ディスクグラインダ101の長軸方向となるように配置されている。電動モータ201の出力軸207は、前後方向(電動ディスクグラインダ101の長軸方向)に概ね水平状に延在し、後端(図示右側)と前端(図示左側)がそれぞれ軸受211によって支持されている。出力軸207の前端部側には、駆動側ベベルギア209が一体状に形成されるとともに、冷却ファン217が当該出力軸207と一体回転するように取り付けられている。なおモータハウジング105には、電動モータ201のほか、モータ制御用のコントローラ等の電気機器215が収容されている。
モータハウジング105の前端部に連接されるギアハウジング107内には、駆動モータ105の出力を砥石313に伝達する動力伝達機構301が収容されている。この動力伝達機構301が本発明における「動力伝達部」に対応する。動力伝達機構301は、駆動側ベベルギア209、従動側ベベルギア305、スピンドル303を主体として構成される。スピンドル303は、電動モータ201の出力軸207と直交するように概ね鉛直方向に延在するとともに、軸受307によって回転可能に支持されている。スピンドル303の上端側(図1の上方側)には、従動側ベベルギア305が当該スピンドル303と一体回転するように取り付けられ、当該従動側ベベルギア305は、ギアハウジング107内に延出された出力軸207の駆動側ベベルギア209と噛み合い係合されている。スピンドル303の下端側は、ギアハウジング107から突出されるとともに、当該突出端部(図1に示す下端部)に砥石装着部309が形成されている。砥石装着部309には、砥石ホルダー311を介して研磨用あるいは研削用の砥石313が装着され、当該砥石313の後ろ半分は、カバー315によって覆われている。上記の砥石313が本発明における「作業工具」に対応する。
モータハウジング105は、概ね円筒形状に形成されて研磨あるいは研削作業時に作業者が把持するためのハンドグリップ部を構成している。モータハウジング105の外周における所定部位には、電動モータ201のスイッチを操作可能なスイッチノブ(図示省略)が設けられている。従って、スイッチノブの操作を介して電動モータ201を通電駆動すれば、出力軸207から駆動側ベベルギア209、従動側ベベルギア305、およびスピンドル303を介して砥石313が回転される。これにより、被加工材に対する研磨作業あるいは研削作業を遂行することが可能とされる。
またモータハウジング105には、電動モータ201の冷却用空気を取り入れるための吸入口(図示省略)が形成されている。吸入口は、モータハウジング105の後端部(図1において右端部)に開口され、電動モータ201の駆動時において、冷却ファン217の回転による吸引力によって外部(大気)の空気がモータハウジング105内に流入することを許容する。モータハウジング105に冷却風を流通させる冷却ファン217には、遠心ファンが用いられており、当該冷却ファン217の後側にバッフルプレート221が配置されている。バッフルプレート221は、合成樹脂の一体成形により概ね椀形状に形成され、冷却ファン217の後側に被さるように配置される。このバッフルプレート221の中央部には、通風孔223(図3参照)が設けられている。
冷却ファン217の吸引力により吸入口からモータハウジング105内に吸入された冷却風は、図1に矢印で示すように、回転子203と固定子205との間の隙間、および固定子205とハウジング内壁面との間に形成された隙間を通って前方(ギアハウジング107側)へと流通することで駆動モータ201を冷却する。そして駆動モータ201を通過後の冷却風は、バッフルプレート221の後面側から通風孔223を経てバッフルプレート221の内側に吸い込まれ、これによりモータ冷却風が絞られる。この通風孔223によりモータ冷却風が絞られることにより、バッフルプレート221の内側におけるモータ冷却風の風量および風圧が増し、その勢いでバッフルプレート221の内面に沿って前方へと流れ、リテーナ317に設けられた開口225およびギアハウジング107に設けた排気口227を経て外部へ勢いよく排出される。なおリテーナ317は、ギアハウジング107側の軸受211を保持すべく備えられ、当該ギアハウジング107とモータハウジング105とを突合せ状に連接する際、当該連接部位に介在される。
なお排気口227は、ギアハウジング107の上側と下側にそれぞれ設けられている。上側の排気口227を経て排出される冷却風は、ギアハウジング107の前側上面部107a側へと吹出され、下側の排気口227から排出される冷却風は、砥石313を覆うカバー315の上面に吹出される。上記のモータ冷却風が流れる通路、すなわち、吸入口からモータハウジング105内に吸入されたのち、駆動モータ201の回転子203と固定子205との間の隙間、固定子205とハウジング内壁面との間の隙間、バッフルプレート221の通風孔223、開口225および排気口227等によって構成される冷却風の通路229が本発明における「第1の冷却風流通経路」に対応する。以下、この通路229を説明の便宜上、第1通路という。
また本体部103は、第1通路229における冷却ファン217の吸い込み側(上流側)において、駆動モータ201を通過して熱せられた冷却風に外気を混入することによって当該冷却風の温度を下げるための第2通路231,233を備えている。第2通路231,233は、本体部103の上面側と下面側とにそれぞれ設けられている。この第2通路231,233が本発明における「第2の冷却風流通経路」に対応する。具体的には、図3に示すように、上面側の第2通路231は、モータハウジング105とギアハウジング107との連接部に介在されるリテーナ317を切り欠くことで形成された外気取入口231a、当該外気取入口231aに連通するようにバッフルプレート221を切り欠くことで形成された連通路231b、および当該バッフルプレート221の後面とモータハウジング105の内壁面との間に設定される空間235によって構成される。また下面側の第2通路233は、モータハウジング105の前側膨出部105aに貫通状に形成された外気取入口233a、および当該バッフルプレート221の後面とモータハウジング105の内壁面との間の空間235によって構成されている。なおリテーナ317の外気取入口231aおよびモータハウジング105の外気取入口233aは、横方向(左右方向)に長いスリット状に形成されている。すなわち、第2通路231,233は、冷却ファン217の吸い込み側において、駆動モータ201とバッフルプレート221との間で第1通路229と連通する構成とされる。
次に上記のように構成された手持ち式の電動ディスクグラインダ101の作用および使用方法を説明する。作業者はモータハウジング105を手で把持し、スイッチノブの操作を介して電動モータ201を通電駆動し、砥石313を回転させることによって被加工材に対する研磨作業あるいは研削作業を遂行することができる。
砥石313による作業時において、冷却ファン217の回転によって吸入口からモータハウジング105内に冷却風が吸入される。モータハウジング105内に吸入された冷却風は、図1に矢印で示すように、第1通路229を通って排気口227から外部へと排出される。この冷却風の第1通路229の流通によって駆動モータ201、モータハウジング105、ギアハウジング107、動力伝達機構301等が冷却される。
一方、冷却風が第1通路229を流通するとき、第2通路231,233から外気が取り入れられる。この外気の取り入れは、第1通路229と大気との圧力差に基づくものである。すなわち、冷却ファン127の吸い込み力がバッフルプレート221の後面とモータハウジング105の内壁面との間の空間235に作用し、この吸い込み力によって外気取入口231a、連通路231bを経て、あるいは外気取入口233aを経て外気がモータハウジング105内に取り込まれる。モータハウジング105内に取り込まれた外気は、第1通路229を流れる冷却風とバッフルプレート221の後面側で合流して混合される。第1通路229を流通する冷却風は、駆動モータ201を通過するとき、当該駆動モータ201によって熱せられて温度が上昇する。この冷却風に対し、上記の如く第2通路231,233を経て流入した外気が混合されることによって冷却風の温度が下げられる。これにより駆動モータ105よりも下流側部材である、ギアハウジング107、動力伝達機構301を低温の冷却風によって冷却することができる。
また本実施の形態においては、第2通路231,233を冷却ファン217の吸い込み側に設定する構成である。すなわち、冷却ファン217と駆動モータ201との間に外気が導入されるように第2通路231,233を設定する構成のため、当該第2通路231,233を経て取り入れられる外気は、モータハウジング105および駆動モータ201の一部に対し直接的に接触し、当該モータハウジング105および駆動モータ201に対する冷却効果を発揮できる。以上の如く、本実施の形態によれば、本体部103および当該本体部103内に収容される駆動モータ201および動力伝達機構301等、手持ち式の電動ディスクグラインダ101の全体を効率よく冷却することが可能となり、作業者はモータハウジング105を把持して加工作業を遂行できる。
また本実施の形態では、上面側の第2通路231の設定につき、モータハウジング105とギアハウジング107とを突合せ状に連接する際に、当該連接部位に介在されるリテーナ317の外周部を切り欠くことによって外気取入口231aを設定する構成のため、本体部103の上面側を上方から見たとき、切欠の底が見えるに止まる。すなわち、第2通路231の通路構成部材であるリテーナ317がハウジング内部の目隠しとして機能し、モータハウジング105あるいはギアハウジング107の内部が見えない、もしくは見え難いといった効果がある。このように、本実施の形態によれば、本体部103を外部から見たとき、第2通路231を通しての当該本体部103の内部の視認を遮蔽可能に構成したものであり、本体部103の前後方向における途中位置に外気取入用の第2通路231を有する構成でありながら、見栄え向上を図ることができる。なお下面側の第2通路233については、下面側から覗き見ない限り問題とはならない。
(第2実施形態)
次に本発明の第2の実施形態に係る手持ち式の電動ディスクグラインダ101につき、図4および図5を参照して説明する。第2の実施形態は、前述した第1の実施形態における第2通路231,233の設定に関する変更例であって、この点を除くその他については、第1の実施形態と同様に構成されるため、同一符号を付してその説明を省略する。
第2の実施形態では、第2通路241,243は、本体部103の上面側と下面側において、それぞれ冷却ファン217の排出側(下流側)に設けられている。この第2通路241,243が本発明における「第2の冷却風流通経路」に対応する。
第2通路241,243は、バッフルプレート221に形成された外部に開口する外気取入口241a,243aと、バッフルプレート221に形成された連通路241b,243bとによって構成される。外気取入口241a,243aは、モータハウジング105とギアハウジング107との連接部位に介在されるリテーナ317の外周上部および外周下部をそれぞれ切り欠くことによって形成されている。連通路241b,243bは、バッフルプレート221における鍔部(椀形状の外周縁領域)を前方へ延長して形成した延長部221aの外面と、ギアハウジング107の内壁面との間の隙間によって形成され、出口側がギアハウジング107内の空間部に臨んでいる。なお外気取入口241a,243aは、本体部103の横方向(左右方向)に長いスリット状に形成されている。またバッフルプレート221の外周面は、延長部221aの付根に相当する部位がモータハウジング105の内周面と当接し、第1通路229との連通が遮断されている。
上記のように構成された電動ディスクグラインダ101において、冷却ファン217が回転されると、吸入口からモータハウジング105内に吸入された冷却風は、第1通路229を通ってモータハウジング105内を流通後、ギアハウジング107側へと流れ、当該ギアハウジング107の排気口227から外部へ排出される。バッフルプレート221の通風孔223を通過した冷却風は、当該バッフルプレート221の鍔部および延長部221aに案内されて前方へ勢いよく流れる。この流れによって第2通路241,243に吸い込み力が発生し、外気が第2通路241,243を経て取り入れられる。当該外気は、第1通路229を流れる冷却風に合流して混合することによって当該冷却風の温度を下げる。その結果、冷却ファン127の下流側部材である、ギアハウジング107、動力伝達機構301を低温の冷却風によって冷却することができる。
また第2の実施形態では、バッフルプレート221の鍔部に前方への延長部221aを設けることによって第2通路241,243の連通路241b、243bを構成し、当該延長部221aが、本体部103の上面側を上方から見たときのハウジング内の目隠しとして機能する構成としている。すなわち、第2通路241,243の構成部材であるバッフルプレート221は、本体部103を外部から見たとき、第2通路231を通しての当該本体部103の内部の視認を遮蔽することが可能な遮蔽部材を構成するものである。これにより、モータハウジング105あるいはギアハウジング107の内部が隠されこととなり、本体部103の前後方向における途中位置に外気取入口241a,243aを有する構成でありながら、見栄え向上を図ることができる。
なお第1の実施形態において、外気取入口231a,233aは、モータハウジング105におけるバッフルプレート221の後面と対向する位置、あるいは駆動モータ201の前端付近に対向する位置に設けてもよい。また図示の実施形態は、電動ディスクグラインダ101を用いて説明したが、たとえば被加工材の切断作業に用いられるレシプロソーやチェンソー、あるいは穴あけ作業やハツリ作業に用いられるハンマやハンマドリル等のように、駆動モータと、被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具と、駆動モータの出力を作業工具に伝達する動力伝達部とを備える構成の電動工具であれば、広く適用することが可能である。
第1の実施形態に係る手持ち式の電動ディスクグラインダの全体構成を示す縦断面図である。 電動ディスクグラインダの全体構成を示す後側を切断した一部切断平面図である。 外気取入用の第2通路を示す部分拡大図である。 第2の実施形態に係る手持ち式の電動ディスクグラインダの全体構成を示す縦断面図である。 外気取入用の第2通路を示す部分拡大図である。
符号の説明
101 電動ディスクグラインダ(電動工具)
103 本体部(工具本体)
105 モータハウジング
105a 前側膨出部
107 ギアハウジング
107a 前側上面部
201 電動モータ(駆動モータ)
203 回転子
205 固定子
207 出力軸
209 駆動側ベベルギア
211 軸受
213 ネジ
215 電気機器
217 冷却ファン
221 バッフルプレート(経路構成部材)
221a 延長部
223 通風孔
225 開口
227 排気口
229 第1通路(第1の冷却風流通経路)
231 第2通路(第2の冷却風流通経路)
231a 外気取入口
231b 連通路
233 第2通路(第2の冷却風流通経路)
233a 外気取入口
235 空間
241 第2通路(第2の冷却風流通経路)
243 第2通路(第2の冷却風流通経路)
241a 外気取入口
243a 外気取入口
241b 連通路
243b 連通路
301 動力伝達機構(動力伝達部)
303 スピンドル
305 従動側ベベルギア
307 軸受
309 砥石装着部
311 砥石ホルダー
313 砥石(作業工具)
315 カバー
317 リテーナ(経路構成部材)

Claims (3)

  1. 駆動モータと、被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具と、前記駆動モータの出力を前記作業工具に伝達する動力伝達部と、前記駆動モータおよび動力伝達部を収容する工具本体と、当該工具本体内に配置される冷却ファンと、を備えた電動工具であって、
    前記工具本体には、当該工具本体内に前記冷却ファンを介して冷却風を流通させる第1の冷却風流通経路と、前記第1の冷却風流通経路の冷却風の流れによって外気を取り入れるとともに当該外気を当該冷却風に混合させる第2の冷却風流通経路と、を備えていることを特徴とする電動工具。
  2. 請求項1に記載の電動工具であって、
    前記第2の冷却風流通経路は、前記第1の冷却風流通経路に対し、当該冷却風が前記駆動モータを通り抜ける周辺領域において前記外気を当該冷却風に混合させるように設定されていることを特徴とする電動工具。
  3. 請求項1または2に記載の電動工具であって、
    前記第2の冷却風流通経路を構成する経路構成部材は、前記工具本体部を外部から見たとき、当該工具本体部内部の視認を遮蔽可能に構成されていることを特徴とする電動工具。
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