JP4075540B2 - 電動工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動工具に関し、詳しくは、電動工具における発熱性の高いモータ及び回転駆動伝達ブロックを一つのファンで効率良く冷却しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電動工具においては、モータの出力軸にファンを取り付け、ハウジングにおけるモータの上流側に吸気口を、モータの下流側に排気口を設けてハウジング内にモータを通過する冷却通路を形成し、モータの駆動に伴うファンの回転によって冷却通路内に空気流を発生させてモータの発熱を冷却していた。
しかしながら、上記の電動工具における冷却構造においては、高速回転して摩擦熱が発生する回転駆動伝達ブロックにおける発熱を冷却することができず、回転伝達ブロックの耐久性が低いものとなっていた。
そこで、従来の電動工具は、例えば図14に示すように、ハウジング3に吸気口6と排気口7を形成し、回転駆動伝達ブロック5の周囲または近傍に通風路20を設け、モータ4の出力軸15に取り付けられている冷却ファン19の回転によって、モータ4を冷却した後の空気流を通風路20に導入し、回転駆動伝達ブロック5を強制冷却することにより放熱し、回転駆動伝達ブロック5の耐久性を向上させている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の手段としては、上記冷却ファン19に加えて、例えば図15に示すように、ハウジング3に吸気口6と排気口7を設け、ハウジング3の先端にチャック2を設け、このチャック2を支持して回転させる回転軸21に冷却用ファン22を取り付けて、回転駆動伝達ブロック5を強制冷却するようにして放熱し、回転駆動伝達ブロック5の耐久性を向上させている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
ところで、上記特許文献1に開示されている手段においては、回転駆動伝達ブロック5での発熱を冷却する冷却風は、モータ4を冷却することで暖められた後に回転駆動伝達ブロック5へと達するので、回転駆動伝達ブロック5への冷却効率が大きく低下する。
又、上記特許文献2に開示されている手段においては、モータ冷却用と回転駆動伝達ブロック冷却用の2個の冷却ファン19、22が必要となるのであり、構造が複雑となってコスト高となり、更に、スペースが必要となって電動工具が大きくなる。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−11158号公報(図1)
【0005】
【特許文献2】
特開平9−11157号公報(図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、モータ及び回転駆動伝達ブロックの冷却に際して、構成を簡素化するファンで効率良く冷却することができ、コストを低減しながら省スペース化を図ることができる電動工具を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、先端に工具を取り付けるチャック2とハウジング3に内蔵のモータ4との間に減速機を含む回転駆動伝達ブロック5を設け、ハウジング3に形成した吸気口6より内蔵のファン8の可動によって外気を導入してモータ4及び回転駆動伝達ブロック5を冷却し、冷却後の外気を排気する排気口7をハウジング3に形成した電動工具であって、モータ4と回転駆動伝達ブロック5の間にファン8を配し、ファン8はモータ方向及び回転駆動伝達ブロック方向の二方向から吸気する構成とし、吸気口6a、6bはモータ側と回転駆動伝達ブロック側とに設け、排気口7はファン8の近傍に設け、ファン8は、基板9のモータ側及び回転駆動伝達ブロック側の両側に吸引用の羽根11,14を形成するとともに、両側の羽根11,14の羽根高さH1,H2を違えることにより、モータ側の吸気力が回転駆動伝達ブロック側の吸気力よりも大きくなる構成にしていることを特徴とするものである。
【0008】
このような構成によれば、ファン8の可動によってモータ側と回転駆動伝達ブロック側に形成している吸気口6a、6bの二方向より吸気をおこなうことができ、モータ4及び回転駆動伝達ブロック5をそれぞれ単独に冷却を図ることができ、冷却を図って暖められた外気はファン8の近傍に形成した排気口7より排気ができ、一つのファン8でありながらモータ4及び回転駆動伝達ブロック5の冷却効率を高め、構成を簡素化してコストを低減し、省スペースにできる。
【0009】
加えて、請求項1の発明においては、ファン8は両側の羽根11,14の羽根高さH1,H2を違えることによりモータ側の吸気力が回転駆動伝達ブロック側の吸気力よりも大きくなる構成にしているので、一つのファン8でありながら両側から充分に吸気をおこなうことができるとともに、回転駆動伝達ブロック側よりもモータ側から多量の外気を導入することができ、回転駆動伝達ブロック5に比べて発熱量の高いモータ4を効果的に冷却することができ、それでいてファン8を小型にでき、モータ4の負荷を低減することができる。
【0010】
因みに、モータ4側と回転駆動伝達ブロック5側で発生する発熱量は同量であることは希で、電動工具自身のパワーが上がれば上がるほど両者の発熱量はアンバランスとなる。この場合、図16に示す従来良く用いられているラジアルファン8Xを採用する場合には、ファン両側の吸込み量が等しくなるため、発熱量の多い側(モータ4)に合わせてファン仕様を設定しなければならず、発熱量の低い側(回転駆動伝達ブロック5)から考えると、ファンが大型になり、モータ4への負荷が大きくなるのである。
【0011】
請求項2の発明においては、ファン8は基板9に貫通孔10を設けていることを特徴とするものである。このような構成によれば、基板9の貫通孔10を経て反対側からの吸気をおこなうこともできる。
【0012】
請求項3の発明においては、貫通孔10はファン8の回転中心を中心とする同心円上に等間隔で複数個設けられていることを特徴とするものである。このような構成によれば、ファン8の回転バランスを高めてスムーズな回転を図ることができる。
【0013】
請求項4の発明においては、貫通孔10、10間の補強壁12にテーパ状の誘い込み部13を形成していることを特徴とするものである。このような構成によれば、貫通孔10からの吸気効率を高めることができ、モータ4の負荷を低減することができる。
【0014】
請求項5の発明においては、ファン8にはモータ4の軸15に挿通して固定される筒体16を形成し、筒体16の外径はファン8の基板9から離れるに伴って小さくしていることを特徴とするものである。このような構成によれば、ファン8に吸気される空気の流れをスムーズにでき、吸気効率を高め、モータ4の負荷を低減できる。
【0015】
請求項6の発明においては、ファン8は少なくとも基板9が熱良導体で形成されていることを特徴とするものである。このような構成によれば、モータ4や回転駆動伝達ブロック5の発熱を軸15を介してファン8の基板9に熱を伝え、熱良導体の基板9の表面より放熱することができ、冷却効率を向上することができる。
【0016】
請求項7の発明においては、熱良導体のケース17にて回転駆動伝達ブロック5を覆い、ケース17の外面でファン8による冷却風の通路に放熱突起18を形成していることを特徴とするものである。このような構成によれば、回転駆動伝達ブロック5を覆っているケース17の表面からの放熱量を増すことができ、したがって、回転駆動伝達ブロック側の吸気量を低減でき、モータ4の負荷を低減できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は正面図である。図2はハウジングを一部破断した正面図である。図3は内部構造を示す断面図である。
【0018】
電動工具Aは、ハウジング3の内部後方にはモータ4が内蔵され、モータ4の前方にはモータ4の出力が伝達される減速機を含めた回転駆動伝達ブロック5が配設され、回転駆動伝達ブロック5の前方でハウジング3の先端部には工具を取り付けチャック2が設けられ、チャック2の出力回転軸23に回転駆動伝達ブロック5から回転駆動力が伝達されるものであり、例えば、ハンマードリル、ネジ締め・孔あけ工具等のような電動工具Aに実施するのである。
【0019】
電動工具Aにおいて内蔵されているモータ4においては、電気的ロスにより発熱があり、回転駆動伝達ブロック5においても機構部品間の摩擦等により発熱があり、モータ4と回転駆動伝達ブロック5の間にモータ4の出力軸である軸15にファン8を取り付けて、モータ4及び回転駆動伝達ブロック5の発熱を冷却するようにしている。
【0020】
本発明の電動工具Aにおいては、発熱性の高いモータ4及び回転駆動伝達ブロック5の発熱を一つのファン8で効率良く冷却するようにしている。以下、詳述する。
【0021】
ファン8はモータ方向及び回転駆動伝達ブロック方向の二方向から吸気する構成としている。ハウジング3にはモータ側と回転駆動伝達ブロック側とに吸気口6a、6bを形成している。排気口7はファン8の近傍に形成している。各吸気口6a、6b及び排気口7はそれぞれ複数個形成されている。
【0022】
このような構成によれば、ファン8の可動によってモータ側と回転駆動伝達ブロック側に形成している吸気口6a、6bの二方向より吸気をおこなうことができるのであり、モータ4及び回転駆動伝達ブロック5をそれぞれ単独に冷却を図ることができ、冷却を図って暖められた外気はファン8の近傍に形成した排気口7より排気ができるのである。このようにして、一つのファン8でありながらモータ4及び回転駆動伝達ブロック5の冷却効率を高め、構成を簡素化してコストを低減し、省スペースにできるのである。
図4及び図5に示すように、ファン8には排出口24を形成した環状の整流板25を囲繞させてあり、ファン8から発生する排気風を整流板25にて整流し、整流板25の排出口24よりハウジング3の排気口7ヘスムーズに導いて、ハウジング3より排気される風量を増し、冷却能力を向上させている。整流板25の形態は種々変更することができる。
【0023】
図6(b)、図7、及び、図10に示すように、ファン8において、ファン8の片面に吸気用の羽根11を設け、ファン8の基板9に貫通孔10を設けることにより、吸気用の羽根11がある側は言うに及ばず基板9の貫通孔10を経て反対側からの吸気をおこなうことができ、吸気量は羽根11がある側を多くでき、したがって、モータ側に羽根11を向けてファン8を設置することで、モータ側を回転駆動伝達ブロック側に比べて吸気量を多くするとの構成を容易に得ることができるのである。
【0024】
このように、ファン8はモータ側の吸気力が回転駆動伝達ブロック側の吸気力よりも大きくなる構成にしていて、一つのファン8でありながら回転駆動伝達ブロック側よりもモータ側から多量の外気を導入することができ、回転駆動伝達ブロック5に比べて発熱量の高いモータ4を効果的に冷却することができ、それでいてファン8を小型にでき、モータ4の負荷を低減することができるのである。
【0025】
更に、貫通孔10はファン8の回転中心を中心とする同心円上に等間隔で複数個設けられていて、ファン8の回転バランスを高めてスムーズな回転を図ることができるのである。
【0026】
しかも、貫通孔10、10間で基板9における補強壁12にテーパ状の誘い込み部13を形成していて、貫通孔10からの吸気効率を高めることができ、モータ4の負荷を低減することができるのである。
【0027】
ところで、ファン8において、発熱量に応じた吸気量を得るための構成としては、モータ側の吸気口6a、及び、回転駆動伝達ブロック側の吸気口6bの開口面積の設定や、各吸気口6a、6bからファン8までの送風路の流路抵抗を設定すること等により実現できる。
【0028】
図12は他の実施の形態を示し、但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0029】
本実施の形態においては、ファン8において、ファン8の基板9の両側に羽根11、14を設けてあり、基板9の両側の羽根11、14により吸気力を得るようにしたものである。この場合、例えば、モータ側の羽根11の枚数を、回転駆動伝達ブロック側の羽根14の枚数より多くしてあり、モータ側の吸気量を、回転駆動伝達ブロック側の吸気量より多くしてモータ側及び回転駆動伝達ブロック側の発熱量に伴って冷却バランスを保つようにしている。
【0030】
図13は更に他の実施の形態を示し、但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0031】
本実施の形態においては、基板9の両側に設けた羽根11、14の羽根高さH1、H2を違えることにより、吸気量を違えるようにしたものである。すなわち、モータ側の羽根11の高さH1を、回転駆動伝達ブロック側の羽根14の高さH2より高くして、モータ側の吸気量を、回転駆動伝達ブロック側の吸気量より多くしてモータ側及び回転駆動伝達ブロック側の冷却バランスを保つようにしている。
【0032】
図11乃至図13の実施の形態において、ファン8にはモータ4の軸15に挿通して固定される筒体16を形成し、筒体16の外径はファン8の基板9から離れるに伴って小さくしていて、ファン8に吸気される空気の流れをスムーズにでき、吸気効率を高め、モータ4の負荷を低減できるようにしている。
【0033】
更に、以上の実施の形態におけるファン8において、ファン8の基板9及び筒体16をアルミニウムなどの熱良導体で形成してあって、モータ4や、回転駆動伝達ブロック5での発熱をモータ4の軸15を介して筒体16に伝え、更に、ファン8の基板9に熱を伝えて表面より放熱することにより冷却効率を向上することができるようにしている。
【0034】
又、以上の実施の形態における回転駆動伝達ブロック5において、熱良導体のケース17にて回転駆動伝達ブロック5を覆い、ケース17の外面でファン8による冷却風の通路に放熱突起18を形成していて、回転駆動伝達ブロック5を覆っているケース17の表面からの放熱量を増すことができ、したがって、回転駆動伝達ブロック側の吸気量を低減でき、モータ4の負荷を低減できるようにしている。
【0035】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、先端に工具を取り付けるチャックとハウジングに内蔵のモータとの間に減速機を含む回転駆動伝達ブロックを設け、ハウジングに形成した吸気口より内蔵のファンの可動によって外気を導入してモータ及び回転駆動伝達ブロックを冷却し、冷却後の外気を排気する排気口をハウジングに形成した電動工具であって、モータと回転駆動伝達ブロックの間にファンを配し、ファンはモータ方向及び回転駆動伝達ブロック方向の二方向から吸気する構成とし、吸気口はモータ側と回転駆動伝達ブロック側とに設け、排気口はファンの近傍に形成しているから、ファンの可動によってモータ側と回転駆動伝達ブロック側に形成している吸気口の二方向より吸気をおこなうことができ、モータ及び回転駆動伝達ブロックをそれぞれ単独に冷却を図ることができ、冷却を図って暖められた外気はファンの近傍に形成した排気口より排気ができ、一つのファンでありながらモータ及び回転駆動伝達ブロックの冷却効率を高め、構成を簡素化してコストを低減し、省スペースにできるという利点がある。
【0036】
加えて、請求項1の発明においては、ファンは両側の羽根の羽根高さを違えることによりモータ側の吸気力が回転駆動伝達ブロック側の吸気力よりも大きくなる構成にしているから、一つのファンでありながら両側から充分に吸気をおこなうことができるとともに、回転駆動伝達ブロック側よりもモータ側から多量の外気を導入することができ、回転駆動伝達ブロックに比べて発熱量の高いモータを効果的に冷却することができ、それでいてファンを小型にでき、モータの負荷を低減することができるという利点がある。
【0037】
請求項2の発明においては、請求項1の効果に加えて、ファンは基板に貫通孔を設けているから、基板の貫通孔を経て反対側からの吸気をおこなうこともできるという利点がある。
【0038】
請求項3の発明においては、請求項2の効果に加えて、貫通孔はファンの回転中心を中心とする同心円上に等間隔で複数個設けられているから、ファンの回転バランスを高めてスムーズな回転を図ることができるという利点がある。
【0039】
請求項4の発明においては、請求項3の効果に加えて、貫通孔間の補強壁にテーパ状の誘い込み部を形成しているから、貫通孔からの吸気効率を高めることができ、モータの負荷を低減することができるという利点がある。
【0040】
請求項5の発明においては、請求項1乃至4のいずれかの効果に加えて、ファンにはモータの軸に挿通して固定される筒体を形成し、筒体の外径はファンの基板から離れるに伴って小さくしているから、ファンに吸気される空気の流れをスムーズにでき、吸気効率を高め、モータの負荷を低減できるという利点がある。
【0041】
請求項6の発明においては、請求項1乃至5のいずれかの効果に加えて、ファンは少なくとも基板が熱良導体で形成されているから、モータや回転駆動伝達ブロックの発熱を軸を介してファンの基板に熱を伝え、熱良導体の基板の表面より放熱することができ、冷却効率を向上することができるという利点がある。
【0042】
請求項7の発明においては、請求項1乃至6のいずれかの効果に加えて、熱良導体のケースにて回転駆動伝達ブロックを覆い、ケースの外面でファンによる冷却風の通路に放熱突起を形成しているから、回転駆動伝達ブロックを覆っているケースの表面からの放熱量を増すことができ、したがって、回転駆動伝達ブロック側の吸気量を低減でき、モータ4の負荷を低減できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態の正面図である。
【図2】 同上のハウジングを一部破断した正面図である。
【図3】 同上の内部構造を示す断面図である。
【図4】 同上のファンと整流板を示す斜視図である。
【図5】 同上のファンと整流板の分解斜視図である。
【図6】 (a)は同上のファンと整流板を示す側面図、(b)は正面図である。
【図7】 同上のファンの斜視図である。
【図8】 同上のファンの断面図である。
【図9】 同上のファンの側面図である。
【図10】 同上のファンの部分断面図である。
【図11】 (a)は同上のファンの正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図12】 同上のファンの他の実施の形態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図13】 同上のファンの更に他の実施の形態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図14】 従来例の一部破断した要部の正面図である。
【図15】 他の従来例の一部破断した要部の正面図である。
【図16】 従来例のファンを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
2 チャック
3 ハウジング
4 モータ
5 回転駆動伝達ブロック
6 吸気口
7 排気口
8 ファン
Claims (7)
- 先端に工具を取り付けるチャックとハウジングに内蔵のモータとの間に減速機を含む回転駆動伝達ブロックを設け、ハウジングに形成した吸気口より内蔵のファンの可動によって外気を導入してモータ及び回転駆動伝達ブロックを冷却し、冷却後の外気を排気する排気口をハウジングに形成した電動工具であって、モータと回転駆動伝達ブロックの間にファンを配し、ファンはモータ方向及び回転駆動伝達ブロック方向の二方向から吸気する構成とし、吸気口はモータ側と回転駆動伝達ブロック側とに設け、排気口はファンの近傍に設け、ファンは、基板のモータ側及び回転駆動伝達ブロック側の両側に吸引用の羽根を形成するとともに、両側の羽根の羽根高さを違えることにより、モータ側の吸気力が回転駆動伝達ブロック側の吸気力よりも大きくなる構成にして成ることを特徴とする電動工具。
- ファンは基板に貫通孔を設けていることを特徴とする請求項1記載の電動工具。
- 貫通孔はファンの回転中心を中心とする同心円上に等間隔で複数個設けられて成ることを特徴とする請求項2記載の電動工具。
- 貫通孔間の補強壁にテーパ状の誘い込み部を形成して成ることを特徴とする請求項3記載の電動工具。
- ファンにはモータの軸に挿通して固定される筒体を形成し、筒体の外径はファンの基板から離れるに伴って小さくして成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電動工具。
- ファンは少なくとも基板が熱良導体で形成されて成ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電動工具。
- 熱良導体のカバーにて回転駆動伝達ブロックを覆い、カバーの外面でファンによる冷却風の通路に放熱突起を形成して成ることを特徴する請求項1乃至6のいずれかに記載の電動工具。
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