JP2005142659A - エコーキャンセラ - Google Patents
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Abstract
【課題手段】本発明のエコーキャンセラは、適応アルゴリズムを用いてエコー成分を除去するエコーキャンセラにおいて、擬似エコー信号を生成する擬似エコー生成部と、タップ係数を更新する係数更新部とを有する擬似エコー形成手段と、近端入力信号成分に含まれる低域周波数成分を除去する送信用フィルタ手段と、擬似エコー形成手段からの擬似エコー信号に含まれる低域周波数成分を除去する擬似エコー用フィルタ手段と、送信用フィルタ手段を経由した近端入力信号成分に含まれるエコー成分と、擬似エコー用フィルタ手段を経由した擬似エコー信号に基づいて、エコー成分を除去するエコー除去手段とを備えることを特徴とする。
【代表図面】 図1
Description
(1)式、(2)式及び(3)式を用いて行うタップ係数更新制御が、いわゆる公知の”学習同定法”であり、タップ係数h(k,m)は、(3)式のe(k)、又はe(k)のパワーが徐々に0になるように変化していく。つまり、フィルタ部12のタップ係数は、エコー成分yが時間と共に加算器8で徐々に除去されるように更新されていく(適応フィルタ14が収束するという)。
したがって、(4)式のように近端話者信号s(k)がある時は係数更新を停止する必要がある。あるいは、別法として、あらかじめ定めた初期収束期間の後、係数の更新を止めて、信号s(k)の影響がないようにしてしまうなどの方法が取られる。
−T G.722(非特許文献1)に開示されるように、サンプリング周波数16kHzとする。
以下では、本発明のエコーキャンセラの第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のエコーキャンセラを含む全体構成を示すブロック図である。なお、図1では遠端側の話者は図示しない。
…(5)
pow_e(k)=(pow_e(k−1)×δ)+(e2(k)×(1−δ))…(6)
なお、kはサンプル番号を表し、x(k)及びe(k)は第kサンプル番目の信号x及びeを意味する。また、δは平滑の滑らかさを表わす定数であり、1≧δ≧0なる定数である(なお、本実施形態では、δ=0.5とするがこれに限定されない)。
当然のこととして、信号eも送信HPF19c、レプリカHPF19bがない時よりもdサンプル遅れることになるため(8)式のようになるのである。
次に、本実施形態のエコーキャンセラの動作について説明する。
以上、本実施形態によれば、受信経路に受信HPF19aを設け、送信経路(入力端子Sin7と加算器8との間)に送信HPF19cを設けることで、エコーキャンセラの性能劣化の原因となる低域周波数成分を除去すると共に、適応フィルタ15と加算器8との間にレプリカHPF19bを設けることにより、送信フィルタ19cのフィルタ処理に係る遅延をエコーキャンセラに影響がないように補償することができ、フィルタ部17のフィルタ処理サンプルと係数更新部16の処理サンプルとを異なる時間のサンプル列を使うようにしたので、広帯域音声信号が入力しても、低い周波数成分が原因で発生する、あたかもオフセット成分のごとき擾乱を受けることがなく、安定にエコー成分の除去を行い、通話品質を良好にすることができるのである。
次に、本発明のエコーキャンセラの第2の実施形態について説明する。
図5は、第2の実施形態のエコーキャンセラを含む全体構成を示すブロック図である。
スイッチ31、32及び35並びにスイッチ部38の初期状態は、接点a側に閉じている。
以上、本実施形態によれば、スイッチ31、32及び35により、受信HPF19a、レプリカHPF19b及び送信HPF19cを有する広帯域用信号経路と、これらを有しない従来帯域用信号経路を設け、通信端に接続する電話機の種類を判定する電話機判定部33の判定結果に応じて、広帯域用信号経路と従来帯域用信号経路を選択させると共に、通信端の両端が従来電話機である場合に、遅延のない信号を用いて係数更新させることで、通信端の両端に従来電話機が繋がっている場合であっても、特段の設計変更なしで効率よく、エコー成分を除去でき、しかも、電力、ディジタル処理量などを節約できるのである。
次に、本発明のエコーキャンセラの第3の実施形態について説明する。
図7は、第3の実施形態のエコーキャンセラを含む全体構成のブロック図である。
なお、Mはフィルタ部52のタップ長であり、sfはサンプリング周波数である。例えば、本実施形態ではsfを16000Hzとして用いたがこれに限定するものではない。
次に、第3の実施形態のエコーキャンセラの動作について説明する。
ここで、sfはサンプリング周波数であり、16000Hzとする。
以上、本実施形態によれば、HPF特性制御部50を設け、フィルタ部52のタップ長MをHPF特性制御部50に出力して、HPF特性制御部50が送信HPF53c、受信HPF53a、レプリカHPF53bの低域カットオフ周波数を計算し、送信HPF53c、受信HPF53a、レプリカHPF53bは回線の種別に関係なく、エコーキャンセラのタップ長MをもとにHPF特性制御部50で計算された低域カットオフ周波数になるようにしたので、フィルタ部52で表現できないような低域周波数成分を自動的に除去できるようになり、たとえ回線種類、電話機種類が未知あっても、エコー成分打ち消し特性が劣化することはなく、エコーのない通話品質を提供できるのである。
次に、本発明のエコーキャンセラの第4の実施形態について図8を参照して説明する。
図8は、本実施形態のエコーキャンセラを含む全体構成を示すブロック図である。
th_H_AV<H_AV (13)
であれば、係数にオフセットありと判断し、それ以外は係数にオフセット成分なしとする。
以上、本実施形態によれば、係数オフセット計算部60を備え、係数オフセット計算部60が、所定時間又は所定係数更新回数後に、フィルタ部39が更新した係数の平均値を求め、その平均値が予め定めた閾値より大きい場合、係数オフセット成分ありと判断し、スイッチ31、32及び35並びにスイッチ部40に対して、スイッチをbに閉じるように信号を出力して、係数にオフセットがある場合は自動的にオフセットの除去を行い、係数オフセット計算部60で係数オフセットなしの場合には、スイッチ31、32及び35並びにスイッチ部40に対して、スイッチをaに閉じるように信号を出力して、自動的に余分なフィルタの処理をなくすようにしたので、あらかじめ回線の種類、両端に接続された電話機の種類などが不明であっても適切にオフセット成分を除去してエコーキャンセラの性能劣化を防ぎ、エコー成分を除去して通話品質を向上することができるのである。
次に、本発明のエコーキャンセラの第5の実施形態について図9を参照して説明する。
(F−1)上述した第1〜第5の実施形態は、VoIP通信に対応するIP電話に適用する場合に限らず、既存する従来帯域に対応可能な従来電話機にも適用することができる。
16…係数更新部、17…フィルタ部、19b…レプリカHPF、
19c…送信HPF。
Claims (8)
- 適応アルゴリズムを用いてエコー成分を除去するエコーキャンセラにおいて、
タップ係数と遠端入力信号とに基づいて擬似エコー信号を生成する擬似エコー生成部と、タップ係数を更新する係数更新部とを有する擬似エコー形成手段と、
近端入力信号成分に含まれる低域周波数成分を除去する送信用フィルタ手段と、
上記擬似エコー形成手段からの上記擬似エコー信号に含まれる低域周波数成分を除去する擬似エコー用フィルタ手段と、
上記送信用フィルタ手段を経由した近端入力信号成分に含まれるエコー成分と、上記擬似エコー用フィルタ手段を経由した擬似エコー信号に基づいて、エコー成分を除去するエコー除去手段と
を備えることを特徴とするエコーキャンセラ。 - 上記係数更新部が、上記送信用フィルタ手段及び上記擬似エコー用フィルタ手段のフィルタ処理に係る遅延に応じた時間だけ後らせた遠端入力信号に基づいて、タップ係数の更新を実行することを特徴とする請求項1に記載のエコーキャンセラ。
- 遠端入力端子と上記擬似エコー形成手段との間に、遠端入力信号成分に含まれる低域周波数成分を除去する受信用フィルタ手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のエコーキャンセラ。
- 上記送信用フィルタ手段、上記擬似エコー用フィルタ手段及び受信用フィルタ手段は可変フィルタであり、
第1の音声信号より通信帯域が広い第2の音声信号を通話経路上で検出し、その検出結果に応じて、上記送信用フィルタ手段、上記擬似エコー用フィルタ手段及び受信用フィルタ手段が除去する周波数帯域を制御する切替制御手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエコーキャンセラ。 - 上記切替制御手段は、遠端入力信号成分及び近端入力信号成分に含まれる低域周波数成分を検知し、検知した低域周波数成分のパワーに応じて、上記送信用フィルタ手段、上記擬似エコー用フィルタ手段及び受信用フィルタ手段が除去する周波数帯域を制御することを特徴とする請求項4に記載のエコーキャンセラ。
- 上記切替制御手段は、上記係数更新部により更新されたタップ係数が、遠端入力信号が有する低域周波数成分における非固定的なオフセット成分による影響度に応じて、上記送信用フィルタ手段、上記擬似エコー用フィルタ手段及び受信用フィルタ手段が除去する周波数帯域を制御することを特徴とする請求項4に記載のエコーキャンセラ。
- 上記切替制御手段は、上記係数更新部により更新されたタップ係数の平均値を求め、そのタップ係数の平均値と所定値との比較結果に応じて、タップ係数が、遠端入力信号が有する低域周波数成分におけるオフセット成分による影響度を判定することを特徴とする請求項6に記載のエコーキャンセラ。
- 上記送信用フィルタ手段、上記擬似エコー用フィルタ手段及び受信用フィルタ手段は可変フィルタであり、
上記擬似エコー形成手段に設定されるタップ長に基づいて、上記送信用フィルタ手段、上記擬似エコー用フィルタ手段及び受信用フィルタ手段が除去する周波数帯域を制御するフィルタ特性制御手段を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のエコーキャンセラ。
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