JP2005029232A - 容器から分離可能なキャップ体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 容器口に嵌装するキャップ本体1は、容器口に嵌合する胴部を切り裂くための胴部弱化線と、この胴部弱化線を跨ぐように胴部の周りに延設された保護部7を切り裂くための保護部弱化線8と、この保護部弱化線8の上方に摘み部14とを備えているので、分別回収時には、摘み部14を操作し保護部弱化線8と胴部弱化線とを順次切り裂き、キャップ本体1を容易に容器口から分離させることができる。しかも、キャップ本体1に蓋体3が被冠されている場合には、この摘み部14を容易に操作できないので、最初に内容液を注出する栓を開ける時、誤って分別回収用の摘み部14を操作する可能性は少ない。
【選択図】 図6
Description
一般的には、キャップ本体の胴体等に、胴部を切断可能な弱化線を形成すると共に、キャップ本体を容器口から分離させるとき把持する部位を切欠状に形成し、この切欠に指先を入れ、指先で切欠部の端部を摘んで弱化線に沿って外方に引張ることにより、胴部を分割し容器口とキャップ本体とを分離させていた。
従来の容器口に嵌装するように設けたキャップ本体50には、ヒンジ部2を介して蓋体3が連設されている。このキャップ本体50は、円筒状体からなり、内容液が注出される注出口4と、この注出口4を形成する周壁4aとの間で容器口と嵌装する胴部5と、この胴部5を縦方向に切り裂くための胴部弱化線6と、この胴部弱化線6に沿った胴部5の外周面から胴部弱化線6を跨ぐように胴部5と隙間を置いて延設する保護部51とから概略構成されている。
そして、キャップ本体50を容器口から分離させる際には、この切欠部52に指先を入れて、切欠部52の端部54を、矢印方向に指先で起こしながら上方に引張るようにして、切欠部52の上部に設けた保護部弱化線53を下から上へ切り裂く。その後、把持した端部54を反時計周り方向に胴部弱化線6の位置まで引張りながら回転させて、保護部50を胴部5から切り離す。さらに、この端部54を上方に引張りながら胴部弱化線6を下から上に切り裂き、分割された胴部5から容器口を露出させれば、あとは容易にキャップ体を容器口から分離させることができる。
そこで、この問題点を対策するために、特許文献1には、容器の口部外周に係合する筒部の縦方向に、二条の弱化線を形成した裂き取り部を構成し、その上端部に同心状に設けた把持部を一体に接続して形成し、その把持部を覆う外蓋を設けた分別回収の容易なキャップが開示されている。
このように構成することにより、使用者が最初に容器内の内容液を注出する栓を開く時、蓋体がキャップ体に被冠されている場合には、分別回収用の摘み部は、保護部の上部で使用者の目にとまりにくい場所にあり、しかも容易には摘み部を摘むことが出来ないので、注出口開放用の把持部と誤って先に操作する可能性は少ない。また、蓋体を開放した状態の場合に、使用者が誤って分別回収用の摘み部を操作して保護部を分離させた場合でも、その時点ではまだ、容器口に嵌装している胴部が切り裂かれていないので、以後通常の使用が可能となる。
このように構成することにより、分別回収時には、切除部を容易に保護部から分離させ保護部を分割させることができる。
このように構成することにより、分別回収時には、摘み部により容易に切除部を下方に引張ることができ、切除部の両側の保護部弱化線を切り裂き、保護部を容易に分割させることができる。
このように構成することにより、軽い力で容易に保護部及び胴部を順次分割させることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る容器から分離可能なキャップ体は、合成樹脂で形成されており、図1及び図2に示すように、図示しない容器口に嵌装し、内容液の注出口4を有する略円筒形状に形成されたキャップ本体1と、このキャップ本体1とヒンジ部2を介して連結される蓋体3とから構成されている。
また、このキャップ本体1は、注出口4の壁部4aの外周面と胴部5の内周面との間に形成された環状空間4b、及び胴部5の内周面に周方向に延びる係合突条5aを備えている。そして、容器口にキャップ本体1の環状空間4aを嵌合し、胴部5の内周面に設けた係合突条5aが、容器口の外周面を押圧した状態で係合する。
さらに、キャップ本体1には、注出口4を塞ぐ栓20と、この栓20を、その周辺を切断して開放するリング状の把持部21が形成されている。そして、使用者が最初に内容液を使用する時には、把持部21を上方に引張って、栓20の周辺を切り裂いて内容液を使用することになる。
この第1の実施の形態では、上述した胴部弱化線6の構造を採用したが、胴部5を容易に切り裂くことができれば、この構造に限定されるものではない。
この保護部弱化線8は、図2に示すように、保護部7の内周壁に平面視で略V字状の溝部を縦方向に形成することにより、保護部7の周壁を薄肉して構成されている。
また、図5及び図6に示すように、保護部弱化線8の上部には、凹部13が連接されており、この凹部13の湾曲状の右側壁部が摘み部14として構成される。さらに、この凹部13の範囲を含む所定の周方向の範囲においては、保護部7と胴部5とを繋ぐ上部壁12を穿設し空間部15が形成してある。
まず、保護部7の保護部弱化線8に連接された摘み部14を、指先で上方から摘んで、矢印に示すように斜下方向に起こし、摘み部14をめくるようにして引張って、保護部弱化線8を上から下へ切り裂きながら保護部7を分割させる。
次に、この摘み部14、あるいは分割された保護部7のヒンジ部2側とは反対側の端部を把持して、外方に軽く引張りながら反時計周り方向に、保護部7と胴部5とを繋ぐ上部壁12を切り裂きながら、胴部弱化線6の位置(保護部7の基部の位置)まで略225度の範囲で保護部7と胴部5とを分離させる。
さらに、胴部弱化線6の位置に達したならば、把持している端部を外方に引張りながら引き上げることにより、胴部弱化線6を下から上に切り裂き、胴部5を胴部弱化線6に沿って縦方向に分断することができる。
このように、容器口の外周に位置する胴部5を縦方向に切り裂き、容器口の周壁の一部を露出させると、あとは容易にキャップ体を容器口から除去することができる。
保護部7には、図8において胴部弱化線6から時計周り方向の略135度の位置に、保護部7を縦方向に切り裂くための保護部弱化線8、8が小間隔で二個所形成されている。
図7〜図9に示すように、二個所の保護部弱化線8、8に挟まれた部位が、保護部7から切除される切除部17となり、この切除部17の上部には摘み部14が上方に突出されている。また、切除部17が形成される範囲においては、切除部17と胴部5とを繋ぐ上部壁12を穿設して空間部15が形成してある。
なお、摘み部14は、側面視が略矩形状に形成されているが、使用者が指先で摘みやすいように、図9の一点鎖線で示すように略T字状、または略L字状に形成してもよい。
まず、始めに、切除部17に連接された摘み部14を摘み、外方に且つ下方に引張り、摘み部14と一体となった切除部17を、その両端に設けられた保護部弱化線8、8を上から下へ切り裂きながら、保護部7から分離させると、保護部7の一部は上下に亘って切除部17の幅だけ除去された状態で分割される。
次に、切断された保護部7のヒンジ部2側とは反対側の端部7aを把持して、第1の実施の形態と同様に操作し、容器口の外周に位置する胴部5を胴部弱化線6に沿って切り裂き、容器口の周壁の一部を露出させると、あとは容易にキャップ体を容器口から除去することができる。
また、蓋体3を開けた場合には、注出口4を塞ぐ栓20を開く把持部21と分別回収用の摘み部14との両方が外部に露出することになるが、この第1及び第2の実施の形態では、使用者が誤って分別回収用の摘み部14を操作して保護部7を切り裂いた場合でも、その時点では、容器口と嵌装する胴部5は切り裂かれていないので、その後も通常通りの使用が可能となる。
ヒンジ部2の一端(図11では上端)にほぼ連接する位置の保護部7に保護部弱化線8が形成されると共に、ヒンジ部2を介して保護部弱化線8と反対側の位置、すなわち保護部弱化線8から時計周り方向に略75度の位置の胴部5に胴部弱化線6が形成されている。
また、保護部弱化線8から時計周り方向で胴部弱化線6までの範囲においては、保護部弱化線8が形成される部位を含んで、保護部7の上辺は胴部5の上端に設けた容易に切断できる上部壁12(図1参照)により接続されている。
ここで、この形態における摘み部は、ヒンジ部2または蓋体3となる。
まず、蓋体(摘み部)3を把持し、やや外方に引張るようにして、ヒンジ部2を下方に捩じるように回転させ、保護部7に設けた保護部弱化線8を上から下へ切り裂くと同時に、ヒンジ部2が形成される範囲の上部壁12を切り裂き、この範囲において保護部7を胴部5から分離する。
次に、この蓋体3を外方に引張りながら時計周り方向に、若干(略15度)回転させて上部壁12を切り裂き、胴部弱化線6の位置まで達したならば、把持している蓋体3を外方に引張りながら引き上げることにより、胴部弱化線6を下から上に切り裂き、胴部5を胴部弱化線6に沿って分断することができる。
このように、容器口の外周に位置する胴部5を縦方向に切り裂き、容器口の周壁の一部を露出させると、あとは容易にキャップ体を容器口から除去することができる。
2 ヒンジ部
3 蓋体
5 胴部
6 胴部弱化線
7 保護部
8 保護部弱化線
14 摘み部
15 空間部
17 切除部
Claims (4)
- 容器口に装着するための略円筒状のキャップ本体であって、前記キャップ本体は、胴部に設けた該胴部を切り裂くための縦方向に延びる胴部弱化線と、該胴部弱化線に沿った前記胴部の外周部から一体に形成されると共に前記胴部弱化線を跨ぐように前記胴部の周りを隙間を置いて延設する保護部とを有する容器から分離可能なキャップ体において、
前記保護部の内側に、該保護部を縦方向に切り裂くための保護部弱化線を設けると共に、該保護部弱化線を上から下に切り裂くための摘み部を設けることを特徴とする容器から分離可能なキャップ体。 - 前記保護部弱化線を二個所設け、これら保護部弱化線により形成される切除部と前記胴部との間に空間部を設けることを特徴とする請求項1に記載の容器から分離可能なキャップ体。
- 前記摘み部を前記切除部の上部に沿って上方に突出させて構成することを特徴とする請求項2に記載の容器から分離可能なキャップ体。
- 前記保護部弱化線を前記キャップ本体と蓋体とを連結するヒンジ部の近傍に設け、前記胴部弱化線を前記ヒンジ部を介して前記保護部弱化線と反対側に設けると共に、前記摘み部を前記ヒンジ部または前記蓋体で構成することを特徴とする請求項1に記載の容器から分離可能なキャップ体。
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JP2008090338A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Icタグ付キャップ及びその成形方法 |
JP2010149889A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
JP2016078930A (ja) * | 2014-10-22 | 2016-05-16 | 東京ライト工業株式会社 | 容器から分離可能なキャップ |
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- 2003-07-09 JP JP2003272361A patent/JP4432394B2/ja not_active Expired - Lifetime
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