JP2005027991A - 留置輸液器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雌コネクター付き留置針と、雄コネクター付き輸液チューブとからなる留置輸液キットであって、 雌コネクター付き留置針は、外針ハブの前部に外針を取り付け、外針ハブの中央部に柔軟部を設け、外針ハブの後部が雌コネクターであり、外針ハブの中央部の内部に逆止弁を取り付けてあり、雄コネクター付き輸液チューブは、前部にノズルを取り付けた雄コネクターを輸液チューブの一端に取り付けてあり、通常においては、外針ハブの後部から前部への正方向の流動ができるが、逆方向の流動が阻止され、柔軟部分を外から押圧している時には逆止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになり、雄コネクター付き輸液チューブの雄コネクターを雌コネクター付き留置針の雌コネクターに挿入し液密に嵌合させている時には雄コネクターのノズルが雌コネクター付き留置針の内部の逆止弁に挿入され逆止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになる、留置輸液キットである。
【選択図】図1
Description
留置輸液キットによっても、達成される。
図1は、本発明に係る雄コネクター付き輸液チューブの第1実施形態を示す概略図であり、(a)はその正面断面図であり、(b)はその平面断面図である。
図4は、本発明に係る留置輸液用プラグの第2実施形態を示す概略図であり、(a)はその正面断面図であり、(b)はその平面断面図である。
図5は第3実施形態の雌コネクター付き留置針の概略図である。
図7は第4実施形態の雌コネクター付き留置針の概略図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその平面図である。
図10は本発明に係る雄コネクター付き輸液チューブの第5実施形態を示す概略図である。
11 ノズル
12 中央部
13 接続部
15 係合突起
10 留置輸液用プラグ
101 ノズル
102 雄コネクター部
103 中央部
104 雌コネクター部
105 係合突起
2 逆止弁
21 「からす口」状部
22 弁本体
20 逆止弁
201 「からす口」状部
202 弁本体
3 カシメキャップ
30 カシメキャップ
4 輸液チューブ
42 閉止弁
421 底部
422 側面部
423 フランジ部
424 位置決め突起部
425 円形くぼみ
426a スリット
426b スリット
426c スリット
427a スリット
427b スリット
427c スリット
5 外針ハブ
51 前部
52 中央部
53 後部
54 ボタン部
55 ボタン部
56 薄肉部
6 外針
7 逆止弁
71 「からす口」状部
72 弁本体
81 第1の外針ハブ
82 第2の外針ハブ
811 第1の外針ハブの前部
812 第1の外針ハブの内部の後部
813 薄肉部
814 薄肉部
815 押圧ボタン
816 押圧ボタン
821 接続部
822 雌コネクター部
9 内針
91 注射針部
91a 注射針部の先端
91b 後端
92 内針ハブ
Claims (14)
- 雌コネクター付き留置針と、雄コネクター付き輸液チューブとからなる留置輸液キットであって、
雌コネクター付き留置針は、外針ハブの前部に外針を取り付け、外針ハブの中央部に柔軟部を設け、外針ハブの後部が雌コネクターであり、外針ハブの中央部の内部に逆止弁を取り付けてあり、
雄コネクター付き輸液チューブは、前部にノズルを取り付けた雄コネクターを輸液チューブの一端に取り付けてあり、
通常においては、外針ハブの後部から前部への正方向の流動ができるが、逆方向の流動が阻止され、柔軟部分を外から押圧している時には逆止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになり、雄コネクター付き輸液チューブの雄コネクターを雌コネクター付き留置針の雌コネクターに挿入し液密に嵌合させている時には雄コネクターのノズルが雌コネクター付き留置針の内部の逆止弁に挿入され逆止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになる、
留置輸液キット。 - 雌コネクター付き留置針と、雄コネクター付き輸液チューブとからなる留置輸液キットであって、
雌コネクター付き留置針は、外針ハブの前部に外針を取り付け、外針ハブの中央部に柔軟部を設け、外針ハブの後部が雌コネクターであり、外針ハブの中央部の内部に逆止弁を取り付けてあり、
雄コネクター付き輸液チューブは、前部にノズルを取り付け、内部に逆止弁を取り付けた雄コネクターを輸液チューブの一端に取り付けてあり、
通常においては、外針ハブの後部から前部への正方向の流動ができるが、逆方向の流動が阻止され、柔軟部分を外から押圧している時には逆止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになり、雄コネクター付き輸液チューブの雄コネクターを雌コネクター付き留置針の雌コネクターに挿入し液密に嵌合させている時には雄コネクターのノズルが雌コネクター付き留置針の内部の逆止弁に挿入され逆止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになる、
留置輸液キット。 - 雌コネクター付き留置針と雄コネクター付き輸液チューブとの接合・分離が可能な接合具を備えている請求項1または2に記載の留置輸液キット。
- 逆止弁を開状態に保つことができる押圧具を備えている請求項1から3までのいずれか1つに記載の留置輸液キット。
- 留置針の外針ハブの中央部まで挿入可能なノズルを前部に取り付け、輸液チューブの一端を後部に取り付けた雄コネクターを有することを特徴とする雄コネクター付き輸液チューブ。
- 留置針の外針ハブの中央部まで挿入可能なノズルを前部に取り付け、逆止弁を内部に取り付け、輸液チューブの一端を後部に取り付けた雄コネクターを有することを特徴とする雄コネクター付き輸液チューブ。
- 留置針の外針ハブの中央部まで挿入可能なノズルを前部に取り付け、輸液チューブの一端を接続可能な雌コネクターを後部に備えた留置輸液用プラグ。
- 留置針の外針ハブの中央部まで挿入可能なノズルを前部に取り付け、逆止弁を内部に取り付け、輸液チューブの一端を接続可能な雌コネクターを後部に備えた留置輸液用プラグ。
- 留置針の外針ハブの中央部まで挿入可能なノズルを前部に取り付け、輸液チューブの一端を接続可能な雌コネクターを後部に備えた留置輸液用三方活栓。
- 留置針の外針ハブの中央部まで挿入可能なノズルを前部に取り付け、逆止弁を内部に取り付け、輸液チューブの一端を接続可能な雌コネクターを後部に備えた留置輸液用側枝管。
- 雌コネクター付き留置針と、雄コネクター付き輸液チューブとからなる留置輸液キットであって、
雌コネクター付き留置針は、外針ハブの前部に外針を取り付け、外針ハブの中央部に柔軟部を設け、外針ハブの後部が雌コネクターであり、外針ハブの中央部の内部に閉止弁を取り付けてあり、
雄コネクター付き輸液チューブは、前部にノズルを取り付けた雄コネクターを輸液チューブの一端に取り付けてあり、
注射針を貫通し切り裂く前は流動が阻止されるが、切り裂いた後について、通常においては、外針ハブの後部から前部への正方向の流動ができるが、逆方向の流動が阻止され、柔軟部分を外から押圧している時には閉止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになり、雄コネクター付き輸液チューブの雄コネクターを雌コネクター付き留置針の雌コネクターに挿入し液密に嵌合させている時には雄コネクターのノズルが雌コネクター付き留置針の内部の閉止弁に挿入され閉止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになる、
留置輸液キット。 - 雌コネクター付き留置針と、雄コネクター付き輸液チューブとからなる留置輸液キットであって、
雌コネクター付き留置針は、外針ハブの前部に外針を取り付け、外針ハブの中央部に柔軟部を設け、外針ハブの後部が雌コネクターであり、外針ハブの中央部の内部に閉止弁を取り付けてあり、
雄コネクター付き輸液チューブは、前部にノズルを取り付け、内部に逆止弁を取り付けた雄コネクターを輸液チューブの一端に取り付けてあり、
注射針を貫通し切り裂く前は流動が阻止されるが、切り裂いた後について、通常においては、外針ハブの後部から前部への正方向の流動ができるが、逆方向の流動が阻止され、柔軟部分を外から押圧している時には閉止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになり、雄コネクター付き輸液チューブの雄コネクターを雌コネクター付き留置針の雌コネクターに挿入し液密に嵌合させている時には雄コネクターのノズルが雌コネクター付き留置針の内部の閉止弁に挿入され閉止弁が開状態となり正方向も逆方向も流動できるようになる、
留置輸液キット。 - 雌コネクター付き留置針と雄コネクター付き輸液チューブとの接合・分離が可能な接合具を備えている請求項11または12に記載の留置輸液キット。
- 閉止弁を開状態に保つことができる押圧具を備えている請求項11から13までのいずれか1つに記載の留置輸液キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272773A JP2005027991A (ja) | 2003-07-10 | 2003-07-10 | 留置輸液器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272773A JP2005027991A (ja) | 2003-07-10 | 2003-07-10 | 留置輸液器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005027991A true JP2005027991A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34210223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272773A Pending JP2005027991A (ja) | 2003-07-10 | 2003-07-10 | 留置輸液器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005027991A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1764123A1 (en) * | 2005-09-15 | 2007-03-21 | Enomoto Co., Ltd. | Medical device with a check valve and a branch tube |
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WO2018189821A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | 典雄 宮城 | 逆止弁の形成方法とこの方法で形成された逆止弁を有する留置針 |
KR20200011686A (ko) * | 2018-07-25 | 2020-02-04 | 정준영 | 의료용 수액바늘 |
-
2003
- 2003-07-10 JP JP2003272773A patent/JP2005027991A/ja active Pending
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JPWO2018189821A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2020-02-20 | 宮城 典雄 | 逆止弁の形成方法とこの方法で形成された逆止弁を有する留置針 |
KR20200011686A (ko) * | 2018-07-25 | 2020-02-04 | 정준영 | 의료용 수액바늘 |
KR102076414B1 (ko) * | 2018-07-25 | 2020-03-02 | 정준영 | 의료용 수액바늘 |
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