JP2005014251A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本文データ作成時にシフトする分のレイアウトを考慮しなくてもよいこと、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込めるようにすることを目的とする。
【解決手段】タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に受信してタブの高さ分シフトさせたタブ部分のデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行い、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込むための制御手段103、111を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に受信してタブの高さ分シフトさせたタブ部分のデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行い、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込むための制御手段103、111を備えた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、特にタブ紙への印刷制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク上に接続されたコンピュータなどの上位装置から受信したデータを基に印刷を行う画像形成装置でタブ紙に印刷を行う場合、タブ印刷であることを指定すると印刷データをタブ山の方向にタブの高さ分シフトして印刷する手法が一般的である。
この手法ではタブでない部分の印刷データまでシフトしてしまうため、その分を考慮してユーザーが文書作成時にレイアウトを決めるのは難しい。また、タブ山と反対側にはシフトする分データを書き込める領域があるはずだが、その部分の印刷データを記述する手段がない。
このため、例えば、特許文献1には、上位装置から送られてきた印刷データからタブ部に相当する領域を識別し、識別されたタブ部に相当するタブ領域のみシフトし他の領域はシフトしないようにデータを処理する技術が記載されている。
また、例えば、特許文献2には、複数のタブの画像を1枚に記載した原稿を読み込ませると共にタブ位置などの情報を指示することにより、タブ幅領域画像平行移動印刷を行う技術が記載されている。
【特許文献1】特開2002−316454公報
【特許文献2】特開2001−353922公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開2002−316454公報記載の技術では、文書作成時のレイアウトの問題は解決しているが、タブ部に印字するデータは本文を書き込める領域に記述することになるため、タブ部に相当する領域には本文データを記述できないという問題が残る。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、請求項1では、本文データ作成時にシフトする分のレイアウトを考慮しなくてもよいこと、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込めるようにすることを目的とする。
請求項2では、ユーザがタブ紙ごとに1枚ずつ別々の原稿を用意する手間を省くことを目的とする。
請求項3では、上下左右のタブ紙が混在する場合でも請求項2と同様の効果を得ることを目的とする。
請求項4では、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合でも、1枚のタブ部分用データにまとめられることを目的とする。
請求項5では、タブに印字する画像を1枚にまとめても、1枚ずつタブに印字するデータを送信するのと同様の自由度を保つことを目的とする。
請求項6では、印刷したいデータに従い1つの給紙トレイに順序よくタブ紙をセットする煩わしさをなくすことを目的とする。
請求項7では、タブ部分用データとしてスキャナ部で読み取った原稿を用いることを目的とする。
請求項8では、タブ部分用データを使い回ししたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む作業をなくすことを目的とする。
請求項9では、本文データとしてスキャナ部で読み取った原稿を用いることができることを目的とする。
請求項10では、本文データを使い回ししたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む作業をなくすことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に受信してタブの高さ分シフトさせたタブ部分のデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行い、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込むための制御手段を備えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、領域の重ならない複数のタブに印字する画像を1枚にまとめたデータと本文データを別々に受信し、タブ挿入ページの指定を受けると、指定されたページではタブ用データからタブ幅分のみを切り出し、タブの高さ分シフトさせたデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行うための制御手段を備えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載において、複数のタブに印字するデータは上下左右タブ用に各々1枚ある画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載において、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合は、タブ位置が同じ2枚目のタブ紙に印字するデータをタブの高さ分シフトした位置に記述し、指定されたページではタブの高さの2倍シフトしたデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2〜4のいずれか記載において、複数のタブに印字する画像を1枚にまとめたデータから指定ページにおいてタブ幅分のデータを切り出す時、タブに印字する順序を自由に設定できる画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか記載において、タブの種類ごとに別々の給紙トレイに用紙をセットし、タブ挿入ページごとに給紙トレイを選択できる画像形成装置を主要な特徴とする。
【0005】
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部を有し、タブ紙への印刷指示時にスキャナ部にセットされた原稿をタブ部分用データにすることを選択して上位装置から本文データのみを送信すると、スキャナ部から読み込んだタブ部分用データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部と、スキャナ部で読み込んだ原稿または上位装置から受信したデータを登録する記憶装置を有し、登録済みのタブ部分用データを選択して上位装置から本文データのみを送信すると、登録されているタブ部分用データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部を有し、タブ紙への印刷指示時にスキャナ部にセットされた原稿を本文データすることを選択して上位装置からタブ部分用データのみを送信すると、スキャナ部から読み込んだ本文データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部と、スキャナ部で読み込んだ原稿または上位装置から受信したデータを登録する記憶装置を有し、登録済みの本文データを選択して上位装置からタブ部分用データのみを送信すると、登録されている本文データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機能ブロックである。プリンタ部100は、パーソナルコンピュータなどの上位装置101からのデータを受信する受信バッファ102と、受信したデータの解析とプリンタ装置各部を制御するプリンタ制御部103と、展開されたデータを格納する記憶装置104と、印刷状況の表示や操作者の指示を受け取る操作表示部105で構成されている。
スキャナ部106部106は、スキャナ部106装置各部を制御するスキャナ部106制御部107と、画像読み取り部108と、読み取った画像を格納する記憶装置109と、スキャン状況の表示や操作者の指示を受け取る操作表示部110から構成されている。
また本画像形成装置は、プリンタ部100とスキャナ部106部106の他に、用紙の搬送や書き込み・定着などの制御を行うエンジン制御部111と、印刷可能に処理されたデータを用紙に印刷する印刷部112を備え、これによりにより用紙への画像形成が行われる。
図2は本発明の第1の制御例を示すフローチャートである。上位装置101から印刷データを受信する(S201)と、受信バッファから1ページ分のデータを取り出し展開する(S202)。データがタブ印刷データである場合(S203:YES)、タブの方向、タブの高さに関する情報を取り出し(S204)印刷データをタブの方向にタブの高さ分シフトさせる(S205)。
次に、本文データである次ページのデータを受信バッファより取り出して展開を行い(S206)、S205で作成されたデータと合成し(S207)、ここで得られる画像を1ページに印刷する(S208)。
最初に展開したデータがタブ印刷データでない場合(S204:NO)は、処理はS208にとび通常に印刷を行う。S202からS208の処理を全ページ分の印刷が終了する(S209:YES)まで繰り返す。
【0007】
図3はデータ合成処理の様子を示す説明図である。タブ印字データ301と本文データ302が上位装置より受信したデータであり、タブ情報303は上位装置から指定しても、予め装置側に設定しておいてもよい。タブ印字データ301を、タブ情報303で取得した値を基にシフトさせ(304)、本文データ302と合成することによって実際にタブ紙に印字するデータ305を得る。
図4は本発明の第2の制御例を示すフローチャートである。上位装置101から印刷データを受信する(S401)と、受信バッファから1ページ分のデータを取り出し展開する(S402)。データがタブ部分データである場合(S403:YES)、タブを挿入するページとタブの情報を取り出し(S404)、データをタブ幅に分割すると共に、タブの方向にタブの高さ分シフトさせる(S405)。
次に、本文データである次ページのデータを受信バッファより取り出して展開を行い(S406)、S404で指定されていたタブ紙挿入ページである場合(S407:YES)、S405のデータから指定ページのものを取り出し(S408)、本文データと合成して(S409)印刷を行う(S410)。
指定されたタブ紙挿入ページでない場合(S407:NO)は、そのまま本文データの印刷を行う(S410)。S406からS410の処理を全ページ分の印刷が終了する(S411:YES)まで繰り返す。また、最初に展開したデータがタブ部分データでない場合(S403:NO)は、処理はS410にとび通常に印刷を行う。
なお、上記フローではタブ部分のデータは1ページ目にあることに限定しているが、タブ紙挿入ページの前であれば、何ページ目に受信してもよい。
【0008】
図5は本発明の第3の制御例を示すフローチャートである。図4に示す第2の制御例のフローと基本的には同じであるが、上下左右のタブ紙データが混在している場合は、混在している種類分のタブ部分データを受信する。
S501〜S505まではS401〜S405までと同じである。S505の後、次のデータもタブ部分データであり得るため、処理はS502に戻る。S506〜S510の処理は、S407〜S411までと同じであるが、S507で取得するタブ部分データはタブ種類ごとにある複数のデータの中から検索することになる。
なお、タブ部分データは、そのタブ種類のタブ紙挿入ページより前に受信している必要がある。
ここで、タブ山の数よりも多いタブ部分データ、すなわち同じ位置に印字するタブ部分データが複数ある場合は、図5のS505において、タブ部分データが1枚目のタブ紙に印字するデータと並べてタブ位置とは反対方向にタブの高さ分シフトされた場所にある。従って、その部分のタブデータはタブの高さの2倍シフトさせる。
またタブ部分用データにおいて、1ページ単位で持っているタブの位置・高さ・幅情報とは別に、タブ挿入ページの情報を各タブ山ごとに持たせることにより、第1の制御例と同様に、挿入するタブ紙が左から右などと順序良く並んでいない場合にも対応できる。
またタブ山ごとに給紙トレイの情報も設定できるようにすることにより、タブ山ごと別々のトレイから給紙することができる。
【0009】
図6は本発明の第4の制御例を示すフローチャートである。上位装置101から印刷データを受信する(S601)と、タブ紙への印刷が含まれているか判断する(S602)。タブ紙への印刷がある場合(S602:YES)、タブ部分のデータをスキャナ部106から読み込むか判断する(S603)。スキャナ部106からではない場合は(S603:NO)、第3の制御例と同じになり、図5のS502の処理に入る。
スキャナ部106から読み込む場合(S603:YES)、スキャナ部106に原稿がセットされているか判断し(S604)、セットされていない場合(S604:NO)は操作表示部110にセットを促すメッセージを表示し(S605)、原稿がセットされた時点(S606:YES)でメッセージを消去する(S607)。
次にスキャナ部106から原稿を読み取り(S608)、指定されているタブ情報(S609)から読み取った画像を分割し、画像のシフトを行う(S610)。その後、印刷データの展開を行い(S611)、図4のS407の処理に入る。
ここで、図4のS405、図5のS505、図6のS610で得られたタブ部分データを記憶装置104に保存しておき、次の印刷時に記憶装置104に保存されたタブ部分のデータを指定すると、受信データやスキャナ部106からタブデータを読み込む処理がなくなり、図4のS408、図5のS507において、記憶装置104から該当ページのタブ部データを取得することになる。
【0010】
図7は本発明の第5の制御例を示すフローチャートである。図4のS406の後、本文をスキャナ部106から読み取るか判断し(S701)、スキャナ部106からではない場合は(S701:NO)、第2の制御例と同じになり、図4のS407の処理に入る。
スキャナ部106から読み込む場合(S701:YES)、スキャナ部106に原稿がセットされているか判断し(S702)、セットされていない場合(S702:NO)は操作表示部110にセットを促すメッセージを表示し(S703)、原稿がセットされた時点(S704:YES)でメッセージを消去する(S705)。次にスキャナ部106から本文原稿を読み取り(S706)、図4のS407の処理に入る。
また、図4のS409、図5のS508で合成する本文データは上位装置101から受信するのではなく、記憶装置104から保存されている印刷データを取得することもできる。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に作成することができるので、シフトされることを考慮して本文データを作成する必要がない。また、本来印刷が可能な領域に本文データを書き込めないということがなくなる。
請求項2によれば、複数のタブに印字する画像を1枚にまとめてデータを送信することができるので、ユーザの手間を軽減し1ページずつデータを展開する処理をなくすことができる。また、タブに印字するデータは同じフォーマットにする場合が多いと考えられるが、1枚のデータに書き込めるようにしているので、ユーザがタブデータ作成時にフォーマットを揃えるのが簡単になる。
請求項3によれば、上下左右のタブ紙が混在する場合でも各々のタブ紙に対してタブに印字する画像を1枚にまとめてデータを送信することができるので、請求項2と同様の効果を得ることができる。
請求項4によれば、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合でもタブに印字する画像を1枚にまとめてデータを送信することができるので、請求項2と同様の効果を得ることができる。
請求項5によれば、タブに印字する画像を1枚にまとめても、上から下、左から右などという制約を受けることなくタブに印字する順序を自由に設定できるようにしているので、1枚ずつタブに印字するデータを送信するのと同様の自由度を保つことができる。
【0012】
請求項6によれば、タブ挿入ページごとに給紙トレイを選択できるようにしているので、1つの給紙トレイに印刷したいデータに従い順序よくタブ紙をセットする煩わしさをなくすことができる。
請求項7によれば、タブ部分用データとしてスキャナ部から読み込んだ原稿を用いることができるので、既に印字されているタブ紙のものをそのまま利用したり、紙に印字されている何かのフォーマットを用いたりできるなど、ユーザの編集の自由度が上がる。
請求項8によれば、スキャナ部で読取った原稿を登録し再利用することができるので、タブ用データとして使い回しをしたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む手間を省くことができる。
請求項9によれば、本文データとしてスキャナ部から読み込んだ原稿を用いることができるので、紙の媒体しかない本文原稿でも上位装置で編集したタブ部分用データと合成してタブ紙への印刷ができる。
請求項10によれば、スキャナ部で読取った原稿を登録し再利用することができるので、複数のタブ紙に同じ原稿を使いたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機能ブロックである。
【図2】本発明の第1の制御例を示すフローチャートである。
【図3】データ合成処理の様子を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の制御例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の制御例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4の制御例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第5の制御例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
103 プリンタ制御部(制御手段構成要素)
107 スキャナ制御部(制御手段構成要素)
111 エンジン制御部(制御手段構成要素)
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、特にタブ紙への印刷制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク上に接続されたコンピュータなどの上位装置から受信したデータを基に印刷を行う画像形成装置でタブ紙に印刷を行う場合、タブ印刷であることを指定すると印刷データをタブ山の方向にタブの高さ分シフトして印刷する手法が一般的である。
この手法ではタブでない部分の印刷データまでシフトしてしまうため、その分を考慮してユーザーが文書作成時にレイアウトを決めるのは難しい。また、タブ山と反対側にはシフトする分データを書き込める領域があるはずだが、その部分の印刷データを記述する手段がない。
このため、例えば、特許文献1には、上位装置から送られてきた印刷データからタブ部に相当する領域を識別し、識別されたタブ部に相当するタブ領域のみシフトし他の領域はシフトしないようにデータを処理する技術が記載されている。
また、例えば、特許文献2には、複数のタブの画像を1枚に記載した原稿を読み込ませると共にタブ位置などの情報を指示することにより、タブ幅領域画像平行移動印刷を行う技術が記載されている。
【特許文献1】特開2002−316454公報
【特許文献2】特開2001−353922公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開2002−316454公報記載の技術では、文書作成時のレイアウトの問題は解決しているが、タブ部に印字するデータは本文を書き込める領域に記述することになるため、タブ部に相当する領域には本文データを記述できないという問題が残る。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、請求項1では、本文データ作成時にシフトする分のレイアウトを考慮しなくてもよいこと、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込めるようにすることを目的とする。
請求項2では、ユーザがタブ紙ごとに1枚ずつ別々の原稿を用意する手間を省くことを目的とする。
請求項3では、上下左右のタブ紙が混在する場合でも請求項2と同様の効果を得ることを目的とする。
請求項4では、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合でも、1枚のタブ部分用データにまとめられることを目的とする。
請求項5では、タブに印字する画像を1枚にまとめても、1枚ずつタブに印字するデータを送信するのと同様の自由度を保つことを目的とする。
請求項6では、印刷したいデータに従い1つの給紙トレイに順序よくタブ紙をセットする煩わしさをなくすことを目的とする。
請求項7では、タブ部分用データとしてスキャナ部で読み取った原稿を用いることを目的とする。
請求項8では、タブ部分用データを使い回ししたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む作業をなくすことを目的とする。
請求項9では、本文データとしてスキャナ部で読み取った原稿を用いることができることを目的とする。
請求項10では、本文データを使い回ししたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む作業をなくすことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に受信してタブの高さ分シフトさせたタブ部分のデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行い、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込むための制御手段を備えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、領域の重ならない複数のタブに印字する画像を1枚にまとめたデータと本文データを別々に受信し、タブ挿入ページの指定を受けると、指定されたページではタブ用データからタブ幅分のみを切り出し、タブの高さ分シフトさせたデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行うための制御手段を備えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載において、複数のタブに印字するデータは上下左右タブ用に各々1枚ある画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載において、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合は、タブ位置が同じ2枚目のタブ紙に印字するデータをタブの高さ分シフトした位置に記述し、指定されたページではタブの高さの2倍シフトしたデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2〜4のいずれか記載において、複数のタブに印字する画像を1枚にまとめたデータから指定ページにおいてタブ幅分のデータを切り出す時、タブに印字する順序を自由に設定できる画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか記載において、タブの種類ごとに別々の給紙トレイに用紙をセットし、タブ挿入ページごとに給紙トレイを選択できる画像形成装置を主要な特徴とする。
【0005】
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部を有し、タブ紙への印刷指示時にスキャナ部にセットされた原稿をタブ部分用データにすることを選択して上位装置から本文データのみを送信すると、スキャナ部から読み込んだタブ部分用データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部と、スキャナ部で読み込んだ原稿または上位装置から受信したデータを登録する記憶装置を有し、登録済みのタブ部分用データを選択して上位装置から本文データのみを送信すると、登録されているタブ部分用データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部を有し、タブ紙への印刷指示時にスキャナ部にセットされた原稿を本文データすることを選択して上位装置からタブ部分用データのみを送信すると、スキャナ部から読み込んだ本文データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1〜6のいずれか記載において、スキャナ部と、スキャナ部で読み込んだ原稿または上位装置から受信したデータを登録する記憶装置を有し、登録済みの本文データを選択して上位装置からタブ部分用データのみを送信すると、登録されている本文データを用いて上記の処理を実施する画像形成装置を主要な特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機能ブロックである。プリンタ部100は、パーソナルコンピュータなどの上位装置101からのデータを受信する受信バッファ102と、受信したデータの解析とプリンタ装置各部を制御するプリンタ制御部103と、展開されたデータを格納する記憶装置104と、印刷状況の表示や操作者の指示を受け取る操作表示部105で構成されている。
スキャナ部106部106は、スキャナ部106装置各部を制御するスキャナ部106制御部107と、画像読み取り部108と、読み取った画像を格納する記憶装置109と、スキャン状況の表示や操作者の指示を受け取る操作表示部110から構成されている。
また本画像形成装置は、プリンタ部100とスキャナ部106部106の他に、用紙の搬送や書き込み・定着などの制御を行うエンジン制御部111と、印刷可能に処理されたデータを用紙に印刷する印刷部112を備え、これによりにより用紙への画像形成が行われる。
図2は本発明の第1の制御例を示すフローチャートである。上位装置101から印刷データを受信する(S201)と、受信バッファから1ページ分のデータを取り出し展開する(S202)。データがタブ印刷データである場合(S203:YES)、タブの方向、タブの高さに関する情報を取り出し(S204)印刷データをタブの方向にタブの高さ分シフトさせる(S205)。
次に、本文データである次ページのデータを受信バッファより取り出して展開を行い(S206)、S205で作成されたデータと合成し(S207)、ここで得られる画像を1ページに印刷する(S208)。
最初に展開したデータがタブ印刷データでない場合(S204:NO)は、処理はS208にとび通常に印刷を行う。S202からS208の処理を全ページ分の印刷が終了する(S209:YES)まで繰り返す。
【0007】
図3はデータ合成処理の様子を示す説明図である。タブ印字データ301と本文データ302が上位装置より受信したデータであり、タブ情報303は上位装置から指定しても、予め装置側に設定しておいてもよい。タブ印字データ301を、タブ情報303で取得した値を基にシフトさせ(304)、本文データ302と合成することによって実際にタブ紙に印字するデータ305を得る。
図4は本発明の第2の制御例を示すフローチャートである。上位装置101から印刷データを受信する(S401)と、受信バッファから1ページ分のデータを取り出し展開する(S402)。データがタブ部分データである場合(S403:YES)、タブを挿入するページとタブの情報を取り出し(S404)、データをタブ幅に分割すると共に、タブの方向にタブの高さ分シフトさせる(S405)。
次に、本文データである次ページのデータを受信バッファより取り出して展開を行い(S406)、S404で指定されていたタブ紙挿入ページである場合(S407:YES)、S405のデータから指定ページのものを取り出し(S408)、本文データと合成して(S409)印刷を行う(S410)。
指定されたタブ紙挿入ページでない場合(S407:NO)は、そのまま本文データの印刷を行う(S410)。S406からS410の処理を全ページ分の印刷が終了する(S411:YES)まで繰り返す。また、最初に展開したデータがタブ部分データでない場合(S403:NO)は、処理はS410にとび通常に印刷を行う。
なお、上記フローではタブ部分のデータは1ページ目にあることに限定しているが、タブ紙挿入ページの前であれば、何ページ目に受信してもよい。
【0008】
図5は本発明の第3の制御例を示すフローチャートである。図4に示す第2の制御例のフローと基本的には同じであるが、上下左右のタブ紙データが混在している場合は、混在している種類分のタブ部分データを受信する。
S501〜S505まではS401〜S405までと同じである。S505の後、次のデータもタブ部分データであり得るため、処理はS502に戻る。S506〜S510の処理は、S407〜S411までと同じであるが、S507で取得するタブ部分データはタブ種類ごとにある複数のデータの中から検索することになる。
なお、タブ部分データは、そのタブ種類のタブ紙挿入ページより前に受信している必要がある。
ここで、タブ山の数よりも多いタブ部分データ、すなわち同じ位置に印字するタブ部分データが複数ある場合は、図5のS505において、タブ部分データが1枚目のタブ紙に印字するデータと並べてタブ位置とは反対方向にタブの高さ分シフトされた場所にある。従って、その部分のタブデータはタブの高さの2倍シフトさせる。
またタブ部分用データにおいて、1ページ単位で持っているタブの位置・高さ・幅情報とは別に、タブ挿入ページの情報を各タブ山ごとに持たせることにより、第1の制御例と同様に、挿入するタブ紙が左から右などと順序良く並んでいない場合にも対応できる。
またタブ山ごとに給紙トレイの情報も設定できるようにすることにより、タブ山ごと別々のトレイから給紙することができる。
【0009】
図6は本発明の第4の制御例を示すフローチャートである。上位装置101から印刷データを受信する(S601)と、タブ紙への印刷が含まれているか判断する(S602)。タブ紙への印刷がある場合(S602:YES)、タブ部分のデータをスキャナ部106から読み込むか判断する(S603)。スキャナ部106からではない場合は(S603:NO)、第3の制御例と同じになり、図5のS502の処理に入る。
スキャナ部106から読み込む場合(S603:YES)、スキャナ部106に原稿がセットされているか判断し(S604)、セットされていない場合(S604:NO)は操作表示部110にセットを促すメッセージを表示し(S605)、原稿がセットされた時点(S606:YES)でメッセージを消去する(S607)。
次にスキャナ部106から原稿を読み取り(S608)、指定されているタブ情報(S609)から読み取った画像を分割し、画像のシフトを行う(S610)。その後、印刷データの展開を行い(S611)、図4のS407の処理に入る。
ここで、図4のS405、図5のS505、図6のS610で得られたタブ部分データを記憶装置104に保存しておき、次の印刷時に記憶装置104に保存されたタブ部分のデータを指定すると、受信データやスキャナ部106からタブデータを読み込む処理がなくなり、図4のS408、図5のS507において、記憶装置104から該当ページのタブ部データを取得することになる。
【0010】
図7は本発明の第5の制御例を示すフローチャートである。図4のS406の後、本文をスキャナ部106から読み取るか判断し(S701)、スキャナ部106からではない場合は(S701:NO)、第2の制御例と同じになり、図4のS407の処理に入る。
スキャナ部106から読み込む場合(S701:YES)、スキャナ部106に原稿がセットされているか判断し(S702)、セットされていない場合(S702:NO)は操作表示部110にセットを促すメッセージを表示し(S703)、原稿がセットされた時点(S704:YES)でメッセージを消去する(S705)。次にスキャナ部106から本文原稿を読み取り(S706)、図4のS407の処理に入る。
また、図4のS409、図5のS508で合成する本文データは上位装置101から受信するのではなく、記憶装置104から保存されている印刷データを取得することもできる。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に作成することができるので、シフトされることを考慮して本文データを作成する必要がない。また、本来印刷が可能な領域に本文データを書き込めないということがなくなる。
請求項2によれば、複数のタブに印字する画像を1枚にまとめてデータを送信することができるので、ユーザの手間を軽減し1ページずつデータを展開する処理をなくすことができる。また、タブに印字するデータは同じフォーマットにする場合が多いと考えられるが、1枚のデータに書き込めるようにしているので、ユーザがタブデータ作成時にフォーマットを揃えるのが簡単になる。
請求項3によれば、上下左右のタブ紙が混在する場合でも各々のタブ紙に対してタブに印字する画像を1枚にまとめてデータを送信することができるので、請求項2と同様の効果を得ることができる。
請求項4によれば、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合でもタブに印字する画像を1枚にまとめてデータを送信することができるので、請求項2と同様の効果を得ることができる。
請求項5によれば、タブに印字する画像を1枚にまとめても、上から下、左から右などという制約を受けることなくタブに印字する順序を自由に設定できるようにしているので、1枚ずつタブに印字するデータを送信するのと同様の自由度を保つことができる。
【0012】
請求項6によれば、タブ挿入ページごとに給紙トレイを選択できるようにしているので、1つの給紙トレイに印刷したいデータに従い順序よくタブ紙をセットする煩わしさをなくすことができる。
請求項7によれば、タブ部分用データとしてスキャナ部から読み込んだ原稿を用いることができるので、既に印字されているタブ紙のものをそのまま利用したり、紙に印字されている何かのフォーマットを用いたりできるなど、ユーザの編集の自由度が上がる。
請求項8によれば、スキャナ部で読取った原稿を登録し再利用することができるので、タブ用データとして使い回しをしたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む手間を省くことができる。
請求項9によれば、本文データとしてスキャナ部から読み込んだ原稿を用いることができるので、紙の媒体しかない本文原稿でも上位装置で編集したタブ部分用データと合成してタブ紙への印刷ができる。
請求項10によれば、スキャナ部で読取った原稿を登録し再利用することができるので、複数のタブ紙に同じ原稿を使いたい場合に、毎回スキャナ部から読み込む手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機能ブロックである。
【図2】本発明の第1の制御例を示すフローチャートである。
【図3】データ合成処理の様子を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の制御例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の制御例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4の制御例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第5の制御例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
103 プリンタ制御部(制御手段構成要素)
107 スキャナ制御部(制御手段構成要素)
111 エンジン制御部(制御手段構成要素)
Claims (10)
- タブ部分に印字するデータと本文データとを別々に受信してタブの高さ分シフトさせたタブ部分のデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行い、通常の用紙に印刷できる領域にはすべて本文データを書き込むための制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 領域の重ならない複数のタブに印字する画像を1枚にまとめたデータと本文データを別々に受信し、タブ挿入ページの指定を受けると、指定されたページではタブ用データからタブ幅分のみを切り出し、タブの高さ分シフトさせたデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行うための制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、複数のタブに印字するデータは上下左右タブ用に各々1枚あることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2または3記載の画像形成装置において、同じタブ位置に印字するデータが複数ある場合は、タブ位置が同じ2枚目のタブ紙に印字するデータをタブの高さ分シフトした位置に記述し、指定されたページではタブの高さの2倍シフトしたデータと本文データとを合成してタブ紙への印刷を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2乃至4のいずれか記載の画像形成装置において、複数のタブに印字する画像を1枚にまとめたデータから指定ページにおいてタブ幅分のデータを切り出す時、タブに印字する順序を自由に設定できることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至5のいずれか記載の画像形成装置において、タブの種類ごとに別々の給紙トレイに用紙をセットし、タブ挿入ページごとに給紙トレイを選択できることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至6のいずれか記載の画像形成装置において、スキャナ部を有し、タブ紙への印刷指示時にスキャナ部にセットされた原稿をタブ部分用データにすることを選択して上位装置から本文データのみを送信すると、スキャナ部から読み込んだタブ部分用データを用いて上記の処理を実施することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至6のいずれか記載の画像形成装置において、スキャナ部と、スキャナ部で読み込んだ原稿または上位装置から受信したデータを登録する記憶装置を有し、登録済みのタブ部分用データを選択して上位装置から本文データのみを送信すると、登録されているタブ部分用データを用いて上記の処理を実施することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至6のいずれか記載の画像形成装置において、スキャナ部を有し、タブ紙への印刷指示時にスキャナ部にセットされた原稿を本文データすることを選択して上位装置からタブ部分用データのみを送信すると、スキャナ部から読み込んだ本文データを用いて上記の処理を実施することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至6のいずれか記載の画像形成装置において、スキャナ部と、スキャナ部で読み込んだ原稿または上位装置から受信したデータを登録する記憶装置を有し、登録済みの本文データを選択して上位装置からタブ部分用データのみを送信すると、登録されている本文データを用いて上記の処理を実施することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003178530A JP2005014251A (ja) | 2003-06-23 | 2003-06-23 | 画像形成装置 |
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ID=34180117
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007316470A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像形成装置の制御プログラム、画像形成方法、及び画像形成システム |
US8654408B2 (en) | 2008-05-01 | 2014-02-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Document processing apparatus, document processing method, and storage medium |
-
2003
- 2003-06-23 JP JP2003178530A patent/JP2005014251A/ja active Pending
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