JP2005097103A - 複合材料からキャスティングを製造する方法とセラミックもしくはガラス質の複合材料のキャスティング - Google Patents
複合材料からキャスティングを製造する方法とセラミックもしくはガラス質の複合材料のキャスティング Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005097103A JP2005097103A JP2004251645A JP2004251645A JP2005097103A JP 2005097103 A JP2005097103 A JP 2005097103A JP 2004251645 A JP2004251645 A JP 2004251645A JP 2004251645 A JP2004251645 A JP 2004251645A JP 2005097103 A JP2005097103 A JP 2005097103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- composite
- casting
- particles
- sio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C14/00—Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix
- C03C14/004—Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix the non-glass component being in the form of particles or flakes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/06—Other methods of shaping glass by sintering, e.g. by cold isostatic pressing of powders and subsequent sintering, by hot pressing of powders, by sintering slurries or dispersions not undergoing a liquid phase reaction
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/06—Other methods of shaping glass by sintering, e.g. by cold isostatic pressing of powders and subsequent sintering, by hot pressing of powders, by sintering slurries or dispersions not undergoing a liquid phase reaction
- C03B19/066—Other methods of shaping glass by sintering, e.g. by cold isostatic pressing of powders and subsequent sintering, by hot pressing of powders, by sintering slurries or dispersions not undergoing a liquid phase reaction for the production of quartz or fused silica articles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B20/00—Processes specially adapted for the production of quartz or fused silica articles, not otherwise provided for
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/06—Glass compositions containing silica with more than 90% silica by weight, e.g. quartz
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C2203/00—Production processes
- C03C2203/20—Wet processes, e.g. sol-gel process
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C2203/00—Production processes
- C03C2203/20—Wet processes, e.g. sol-gel process
- C03C2203/34—Wet processes, e.g. sol-gel process adding silica powder
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C2204/00—Glasses, glazes or enamels with special properties
- C03C2204/04—Opaque glass, glaze or enamel
- C03C2204/06—Opaque glass, glaze or enamel opacified by gas
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
【解決手段】10μm以下のオーダーの素材粒子と10μm以上のオーダーの素材顆粒とを含む複合スリップをつくり、その複合スリップを均質化し、モールドにその複合スリップを流しこんでブルーボディを形成し、そのブルーボディを乾燥して多孔性グリーンボディを形成し、そしてそのグリーンボディを熱凝集させることにより複合材からキャスティングを製造する既知の方法から出発して、本発明では乾燥時の収縮をなくすため少なくとも80重量%の固体含有物を有する複合スリップを液体不浸透性のモールド壁を有するモールドに流しこみ、流しこんだ後その複合スリップを液体の凍結点以下の冷却温度に冷却する。乾燥プロセスでは液体の沸点以下の加熱温度にその凍結ブルーボディを加熱する。この本発明の方法によりつくられたキャスティングは細孔と密度とが一様に分布していて、強度は高い。
【選択図】 図1
Description
1.複合スリップは、平均の粒子の大きさが10μm以下の細粒とそれ以上の粗粒とを含んでいる。それの特徴としては固体含有率が少なくとも80重量%、好ましくは少なくとも90重量%である。この高い固体含有と粗粒の添加との組合せによりグリーンボディの収縮を食いとめ、形状安定性を改善し、そのことは複合材からつくられたコンポーネントの寸法の安定に効果的となるのである。
2.複合スリップを少なくとも一つの液体不浸透性のモールド壁を備えるモールドに流し込む。液体不浸透性のモールド壁は、懸濁している粒子が未だ自由に動いている状況での複合スリップからの液体の損失を防ぐ。このようでないとその材料の粒子の移動性により材料は吸収モールドの壁へ移っていってしまうことになり、そしてキャスティングコアを形成しようとし、もしくは材料を非均質としてしまう。
このことが固体の均質分布と高い強度とを有するコアーのないブルーボディをつくることを見出した。程度は少ないけれどやはりこの有利な効果が認められるのは、その少なくとも一つの不浸透性のモールド壁はさておいて、モールドが液体を浸透させる壁部分そして気泡をその中に捉える壁部分を含むときである。
完全な不浸透性のモールド壁では複合スリップの「垂れ下がり」はなく、仕上げ作業を必要としない滑らかなキャスティング表面をつくる。少なくとも一つの不浸透性のモールド壁はさておいて、気体浸透性のモールド壁もしくはガス抜きをし、そして表面泡の形成を防ぐ気体浸透性のモールド壁部分をモールドは備えていることもある。テフロン被膜の金属シート(例えば、アルミニュームシートもしくは鋼板)もモールドを形成する材料として有用である。別の好ましいモールド材料は珪素であり、それの使用は、使用前に加熱して乾燥させれば欠点のない(泡のない)表面をつくる。
3.複合スリップをモールド内で液体の凍結点以下の冷却温度へ冷却して凍結ブルーボディを形成する。キャスティング中、キャスティングの前もしくは後に懸濁液の凍結点以下の温度へモールドを冷却する。これは液体に結晶を形成させ、そして水の場合には氷を形成させて特にサブミクロン範囲の粒子を凝結させ、そしてまだ粘性のブルーボディにおける分離もしくは沈降を阻止する。できるだけ針状結晶の形成を抑止するため凍結プロセスは迅速に実施する。
4.乾燥と凝集のため固化したブルーボディを凍結状態で液体の沸点以下の加熱温度で加熱する。比較的緩慢な加熱であるため液体は緩慢に蒸発して、凍結ブルーボディの内側で沸騰する液体により生じる強いガス生成と、それに伴うブルーボディへの損傷とは回避される。衝撃的凍結とそれに続く凍結状態での緩慢な加熱とによりグリーンボディの乾燥のこの驚くべき有利な効果は複合スリップとブルーボディの低水分含有によってかなり促進されるのである。
凍結状態のブルーボディはモールドから外され、それから乾燥される。しかしながら、ブルーボディの乾燥は、もしも液体の蒸発をあまり阻害しなければモールドに入れたままで行うこともできる。
12 脱イオン水
13 混合物
14 ベース スリップ
15 針状成長抑止剤
18 石英ガラス顆粒
19 複合スリップ
20 グリーンボディ
21 キャスティング(構造要素)
22 ブルーボディ(凍結体)
Claims (36)
- 10μm以下のオーダーの素材粒子と10μm以上のオーダーの素材顆粒とを含む複合スリップをつくり、その複合スリップを均質化し、モールドにその複合スリップを流しこんでブルーボディ(凍結ボディ)形成し、そのブルーボディを乾燥して多孔性グリーンボディを形成し、そしてそのグリーンボディを熱凝集させることにより複合材からキャスティングを製造する方法において、少なくとも80重量%の固体含有物を有する複合スリップを液体不浸透性のモールド壁を有するモールドに流しこみ、流しこんだ後その複合スリップを液体の凍結点以下の冷却温度に冷却して凍結ブルーボディを成形し、そして乾燥プロセスでは液体の沸点以下の加熱温度にその凍結ブルーボディを加熱することを特徴とした複合材からキャスティングを製造する方法。
- 冷却温度はマイナス20℃とマイナス80℃との間である請求項1に記載の方法。
- 冷却温度はマイナス30℃とマイナス60℃との間である請求項1に記載の方法。
- 加熱温度は40℃と90℃との間である請求項1に記載の方法。
- 加熱温度は50℃と80℃との間である請求項1に記載の方法。
- 湿気を除去した乾燥室で凍結ブルーボディを乾燥する請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
- 液体の凍結点以下の温度に冷却したモールドに複合スリップを流しこむ請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
- 周囲温度以上の温度に加熱したモールドに複合スリップを流しこむ請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
- 氷の結晶の形成を阻止する物質を複合スリップに加える請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
- 石英ガラスのキャスティングを製造するため複合スリップは10μm以下のオーダーの非晶質のSiO2の粒子と10μm以上のオーダーの石英ガラスの顆粒とを含んでおり、そして少なくとも1.75g/cm3の密度で複合スリップをモールドに流しこむ請求項1ないし9のいずれかに記載の方法。
- 前記石英ガラスの顆粒が100μm以上のオーダーである請求項10に記載の方法。
- 液体とSiO2の粒子とを混合することにより複合スリップを得て、そのSiO2の粒子の大きさと粒子の大きさの分布とは15μmよりも大きくはないD50の値と50μmよりも大きくはないD90の値とにより特徴付けられており、均質のベースのスリップは少なくとも75重量%の固体含有物でつくられており、そして石英ガラスの顆粒を均質ベーススリップに混入して複合スリップを形成する請求項10または11に記載の方法。
- 非晶質のSiO2の顆粒を液体内で轢いてSiO2の粒子を得る請求項12に記載の方法。
- 轢いてSiO2の粒子をつくり、これらのSiO2の粒子の大きさと、大きさの分布とは9μmよりも大きくはないD50の値と40μmよりも大きくはないD90の値とにより特徴付けられている請求項13に記載の方法。
- ベーススリップの摩砕と均質化とは少なくとも12時間続く請求項13もしくは14に記載の方法。
- ベーススリップの摩砕と均質化とは少なくとも24時間続く請求項13もしくは14に記載の方法。
- ベーススリップにおける10重量%よりも多くないSiO2の粒子の大きさが1μm以下である請求項12ないし16のいずれかに記載の方法。
- ベーススリップにおける5重量%よりも多くないSiO2の粒子の大きさが100nm以下である請求項12ないし17のいずれかに記載の方法。
- ベーススリップにおける1重量%よりも多くないSiO2の粒子の大きさが100nm以下である請求項12ないし17のいずれかに記載の方法。
- 75重量%と82重量%との間の固体含有物でベーススリップをつくる請求項12ないし19に記載の方法。
- 平均の粒子の大きさ(D50の値)が200μmから1000μmの範囲の粗粒である石英ガラスの顆粒をベーススリップに加えた請求項12ないし20のいずれかに記載の方法。
- 平均の粒子の大きさ(D50の値)が50μmから500μmの範囲の粗粒である石英ガラスの顆粒をベーススリップに加えた請求項12ないし20のいずれかに記載の方法。
- 平均の粒子の大きさ(D50の値)が90μmから200μmの範囲の粗粒である石英ガラスの顆粒をベーススリップに加えた請求項12ないし20のいずれかに記載の方法。
- 平均の粒子の大きさ(D50の値)が10μmから90μmの範囲の細粒である石英ガラス顆粒をベーススリップに加えた請求項12ないし23のいずれかに記載の方法。
- 平均の粒子の大きさ(D50の値)が15μmから60μmの範囲の細粒である石英ガラス顆粒をベーススリップに加えた請求項12ないし23のいずれかに記載の方法。
- pH値を下げるため酸をベーススリップに混ぜ合わせる請求項12ないし25のいずれかに記載の方法。
- 複合スリップ内の固体の総量におけるベーススリップからの固体の量が30重量%と60重量%との間である請求項12ないし26のいずれかに記載の方法。
- 複合スリップの密度が少なくとも1.95g/cm3である請求項1ないし27のいずれかに記載の方法。
- グリーンボディもしくはキャスティングを窒素もしくは窒素化合物を含む雰囲気内で加熱処理する請求項1ないし28のいずれかに記載の方法。
- 加熱処理が窒素含有プラズマ内での処理を含む請求項29に記載の方法。
- 使用するモールドのキャビティが円筒状内壁により形成されている請求項1ないし30のいずれかに記載の方法。
- 内壁は矩形のキャビティを形成している請求項31に記載の方法。
- 複合スリップが全体を流延するキャスティングコアをキャビティに挿入する請求項31もしくは32に記載の方法。
- セラミックもしくはガラス質の複合材料のキャスティングであって、その材料からつくられた均質マトリックスを有し、それにはその材料の粒子が埋め込まれており、粒子の大きさは10μmより大きく、そしてそれの壁内でキャスティング軸が垂直方向に向いているようにしたキャスティングにおいて、前記の壁は細孔と密度とが一様に分布していて、キャスティング軸に垂直な方向で見て、全壁の局部密度が前記の複合材の平均密度から5重量%より大きく異なっていないことを特徴としたキャスティング。
- 横断面が矩形で内壁が円筒状のコアキャスティングとして設計されている請求項34に記載のキャスティング。
- 窒素をドープした表面層を有する請求項34もしくは35に記載のキャスティング。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10344189A DE10344189A1 (de) | 2002-09-20 | 2003-09-22 | Verfahren für die Herstellung eines Gussteils aus einem Kompositwerkstoff sowie Gussteil aus keramischem oder glasigem Kompositwerkstoff |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005097103A true JP2005097103A (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=34177917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004251645A Pending JP2005097103A (ja) | 2003-09-22 | 2004-08-31 | 複合材料からキャスティングを製造する方法とセラミックもしくはガラス質の複合材料のキャスティング |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1516864A3 (ja) |
JP (1) | JP2005097103A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010504901A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | ヘレーウス クヴァルツグラース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 石英ガラスの製造のためのSiO2スラリーならびに該スラリーの使用 |
JP2010508232A (ja) * | 2006-11-06 | 2010-03-18 | ヘレウス・クアルツグラース・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディット・ゲゼルシャフト | 不透明石英ガラスを製造するための方法及び半製品、並びにその半製品から製造される部材 |
JP2010159173A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ容器及びその製造方法 |
JP2010208910A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ容器及びその製造方法 |
CN101052599B (zh) * | 2004-08-28 | 2012-05-16 | 赫罗伊斯石英玻璃股份有限两合公司 | 用于接合部件的接合剂、用于接合由硅酸含量高的材料制备的部件的方法,和根据该方法获得的部件组件 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004054392A1 (de) | 2004-08-28 | 2006-03-02 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Verbinden von Bauteilen aus hochkieselsäurehaltigem Werkstoff, sowie aus derartigen Bauteilen zusammengefügter Bauteil-Verbund |
DE102006060561C5 (de) | 2006-12-21 | 2015-09-10 | Schott Ag | Verfahren zur Herstellung eines Quarzglasformkörpers |
EP3248950B1 (de) | 2016-05-24 | 2020-08-05 | Heraeus Quarzglas GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung eines poren enthaltenden, opaken quarzglases |
DE102018112375A1 (de) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | Schott Ag | Verfahren zur Herstellung von Formkörpern aus keramischen Material mittels Schlickerguss sowie hiermit hergestellter Formkörper |
CN113321405A (zh) * | 2021-05-12 | 2021-08-31 | 陈富伦 | 一种高纯不透明石英玻璃、制造方法及其应用 |
EP4108641A1 (de) * | 2021-06-24 | 2022-12-28 | Heraeus Quarzglas GmbH & Co. KG | Formkörper aus opakem quarzglas sowie verfahren zur herstellung desselben |
CN114101593B (zh) * | 2021-11-26 | 2023-08-01 | 陕西科技大学 | 一种高溃散、可回收氧化硅基陶瓷型芯及其制备方法和应用 |
DE102023204391A1 (de) | 2023-05-11 | 2024-11-14 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung eingetragener Verein | Verfahren und System zur Herstellung eines Gießwerkzeugs oder eines Gießwerkzeugteils |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1161238A (en) * | 1979-03-02 | 1984-01-31 | Robert Smith-Johannsen | Inorganic composite structures |
DE3211083A1 (de) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Norton Co., 01606 Worcester, Mass. | Gleitgiessverfahren |
JP3158523B2 (ja) * | 1991-08-09 | 2001-04-23 | 東ソー株式会社 | オキシナイトライドガラスの製造方法 |
US6012304A (en) * | 1991-09-30 | 2000-01-11 | Loxley; Ted A. | Sintered quartz glass products and methods for making same |
DE19943103A1 (de) * | 1999-09-09 | 2001-03-15 | Wacker Chemie Gmbh | Hochgefüllte SiO2-Dispersion, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung |
-
2004
- 2004-08-31 JP JP2004251645A patent/JP2005097103A/ja active Pending
- 2004-09-10 EP EP04021504A patent/EP1516864A3/de not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101052599B (zh) * | 2004-08-28 | 2012-05-16 | 赫罗伊斯石英玻璃股份有限两合公司 | 用于接合部件的接合剂、用于接合由硅酸含量高的材料制备的部件的方法,和根据该方法获得的部件组件 |
JP2010504901A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | ヘレーウス クヴァルツグラース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 石英ガラスの製造のためのSiO2スラリーならびに該スラリーの使用 |
KR101381262B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2014-04-07 | 헤래우스 크바르츠글라스 게엠베하 & 컴파니 케이지 | 석영 유리 생산을 위한 SiO2 슬러리 및 그 슬러리의 용도 |
JP2010508232A (ja) * | 2006-11-06 | 2010-03-18 | ヘレウス・クアルツグラース・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディット・ゲゼルシャフト | 不透明石英ガラスを製造するための方法及び半製品、並びにその半製品から製造される部材 |
JP2010159173A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ容器及びその製造方法 |
JP2010208910A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ容器及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1516864A3 (de) | 2005-05-04 |
EP1516864A2 (de) | 2005-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5866062A (en) | Process for producing shaped bodies of silicon dioxide | |
Koh et al. | Effect of polystyrene addition on freeze casting of ceramic/camphene slurry for ultra‐high porosity ceramics with aligned pore channels | |
US6699808B1 (en) | High-solids SiO2 dispersions, process for producing them, and their use | |
JP2005097103A (ja) | 複合材料からキャスティングを製造する方法とセラミックもしくはガラス質の複合材料のキャスティング | |
US20030041623A1 (en) | Quartz glass crucible and process for the production thereof | |
JP2004131378A (ja) | 不透明石英ガラス材の製造方法 | |
JPH07267724A (ja) | 高含量の二酸化珪素を有する造形物およびその製造法 | |
CN107417071B (zh) | 制造含孔隙的不透明石英玻璃的方法 | |
JP4417679B2 (ja) | 不透明石英ガラス複合材の製造方法、前記方法による複合材、およびその利用法 | |
JP2008208021A (ja) | 結晶質SiO2を含む成形体を製造するための溶融シリカの焼結方法 | |
KR100512802B1 (ko) | 다공성 실리카 글라스 그린 바디로부터 결정영역을 가진 실리카 글라스 도가니를 제조하는 방법 | |
Hou et al. | Fabrication of gradient porous β-SiAlON ceramics via a camphene-based freeze casting process | |
JP2004508267A (ja) | 電気泳動により後緻密化したSiO2成形体、その製造方法およびその使用 | |
BRPI0808745A2 (pt) | Revestimento para um molde para a solidificação direcional de silício, método de revestimento de um molde para a solidificação direcional de silício, e, molde para a solidificação direcional de silício. | |
DE10344189A1 (de) | Verfahren für die Herstellung eines Gussteils aus einem Kompositwerkstoff sowie Gussteil aus keramischem oder glasigem Kompositwerkstoff | |
KR101981704B1 (ko) | 동결 주조법을 이용한 다공성 세라믹 지지체 제조방법 및 이에 의해 제조된 다공성 세라믹 지지체 | |
RU2688705C1 (ru) | Способ получения кварцевых тиглей | |
KR101859948B1 (ko) | 다공성 세라믹 필름의 제조방법 | |
Bakkar et al. | Design of porous aluminum oxide ceramics using magnetic field-assisted freeze-casting | |
JP3013297B2 (ja) | リチウムタイタネート微小焼結粒の製造方法 | |
JP5130323B2 (ja) | 多結晶シリコンインゴット製造用角形シリカ容器及びその製造方法 | |
JP4504036B2 (ja) | 非晶質シリカ成形体およびその製造方法 | |
JP5276060B2 (ja) | 多結晶シリコンインゴット製造用角形シリカ容器及びその製造方法 | |
JP3124673B2 (ja) | 石英ガラスルツボの製造方法 | |
US20220411310A1 (en) | Molded body made of opaque quartz glass and method for producing same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090409 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090818 |