JP2005094301A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プリンタ・スキャナ・ファックス等のファームウェア、フォントデータ等をファイルとして保存する外部記録媒体を用い、複合機能を有する画像形成装置において、外部記録媒体に保存されているファームウェアファイルを効率良く読込み・起動し、容量の小さいメモリ環境でも、高速な起動を行えるようにする。
【解決手段】 複合機能を実行するためのファームウェアアプリケーションファイルが記録されたSDカード等の外部記録媒体を接続するSDI/F14と、外部記録媒体が接続された状態で装置を起動するのに際して、外部記録媒体からは起動に必要なアプリケーションファイルのみを読み込み、読み込んだファイルをメモリに記憶し、記憶されたファイルを用いて装置の起動を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 複合機能を実行するためのファームウェアアプリケーションファイルが記録されたSDカード等の外部記録媒体を接続するSDI/F14と、外部記録媒体が接続された状態で装置を起動するのに際して、外部記録媒体からは起動に必要なアプリケーションファイルのみを読み込み、読み込んだファイルをメモリに記憶し、記憶されたファイルを用いて装置の起動を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ファームウェアファイル等が記録されたSDカード等の外部記録媒体を用いる複合機等の画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置のファームウェアファイルは、本体装置に装着されるDIMMやフラッシュメモリに記録され、また、フォントデータ等はマスクROMに記録されており、読み込み時には、ハードウェアレベルのアクセス時間で高速に読み込むことができるが、最近の画像形成装置では、コストダウン等により、通常のコンピュータで読み書きできるSDカードのような簡易外部記録メディアからファームウェアを直接起動するものが提案されている。
それ以前には、FD(フロッピ(登録商標)ディスク)等の装置でファームウェアアプリケーションを起動するものが主流でであった。その時代には、システムの起動の速度も問題にはならなかった。近年では、従来よりも各ファームウェアアプリケーションのサイズが大きくなり、その記録メディアの容量も大きくなり、複数のファームウェアアプリケーションを、1枚のSDカード等の簡易外部記録メディアに書き込めるようになってきた。ただし、全てのファイルを、例えば最初の起動時に必要ではないアプリケーションファイルを、カードから読み込んでメモリ上に展開しマウントする場合には、無意味にメモリを消費し、さらにはシステムの起動を遅くしてしまうという問題があった。
また従来より、外部記憶媒体を着脱可能にした画像形成装置において、外部記憶媒体に格納されたプログラムの種類を判定して報知するようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この従来技術によっても上記の問題を解決することはできなかった。
特開2001−260495号公報
また従来より、外部記憶媒体を着脱可能にした画像形成装置において、外部記憶媒体に格納されたプログラムの種類を判定して報知するようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この従来技術によっても上記の問題を解決することはできなかった。
本発明は、プリンタ・スキャナ・ファックス等のファームウェア、フォントデータ等をファイルとして保存する外部記録媒体を用いる画像形成装置において、その保存されているファームウェアファイルを効率良く読込み・起動し、容量の小さいメモリ環境でも、高速な起動を行えるようにすることを課題とする。
請求項1記載の発明による画像形成装置は、複合機能を有する画像形成装置において、前記複合機能を実行するためのファームウェアアプリケーションファイルが記録された外部記録媒体を接続する接続手段と、前記外部記録媒体が接続された状態での装置の起動に際して、前記外部記録媒体から起動に必要なアプリケーションファイルのみを読み込む読み込み手段と、前記読み込んだファイルを記憶する第1の記憶手段と、前記記憶されたファイルを用いて装置の起動を行う起動手段とを設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記装置の起動後において、前記読み込み手段は、前記外部記録媒体から必要に応じてアプリケーションファイルを指定して読み込み、前記第1の記憶手段に記憶することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像形成装置において、前記第1の記憶手段に記憶したファイルをコピーして保存する第2の記憶手段を設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記第1の記憶手段に記憶したファイルを保存しておき、次回に必要に応じて用いることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の画像形成装置において、前記第2の記憶手段に保存されたファイルを前記第1の記憶手段にコピーして用いることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項3から5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記第2の記憶手段にファイルを保存する際に、電源OFF・ON後も消去しない設定を可能にする設定手段を設けたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項3から6のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記装置の起動時に、前記第2の記憶手段に保存されているファイルを消去する消去手段を設けたことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項3から7のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記第2の記憶手段に保存されているファイルを参照する参照手段と、前記ファイルを消去する消去手段と、どのファイルを優先的に読込むかを指定する指定手段とを設けたことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置において、どのファイルを読み込むかを記憶する第3の記憶手段を設けたことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置において、どのファイルを読み込むかを前記外部記録媒体に記録すると共に、その記録情報の更新を可能とすることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項3から10のいずれか1項に記載の画像形成装置において、使用時間及び/又は切り替え回数等の使用頻度に応じて、前記第2の記憶手段を電源OFF・ON時にも消去しない設定を可能にする設定手段を設けたことを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項3から11のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記第2の記憶手段に保存されているファイルを用いる際に、前記外部記録媒体内のファイルと、前記第2の記憶手段に保存されているファイルとの整合性をチェックし、不具合が発見された場合には、前記外部記録媒体内のファイルを用いると共に、前記第2の記憶手段に保存されているファイルを更新することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項1から12のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記複合機能は、プリンタ、コピー、プリンタ、スキャナ、ファックスの全部またはいずれかの機能を含むことを特徴とする。
請求項1から6の発明によれば、画像形成装置の電源ONからの起動時間を短縮することができ、画像形成装置のメモリなどの資源を無駄に使用することなく、効率の良い装置使用を可能にする。
請求項7の発明によれば、不必要な記憶エリアを残さずに効率の良い記憶媒体の活用を可能にする。
請求項8の発明によれば、ユーザが容易に画像形成装置の起動を高速化することを可能にする。
請求項9、10の発明によれば、起動時に必要なファイルを容易に決定することを可能にする
請求項11の発明によれば、ユーザの環境に合った画像形成装置環境を提供することができる。
請求項12の発明によれば、ファイルが破損した時に、ユーザが使用できない状況を防止する環境を提供することができる。
請求項7の発明によれば、不必要な記憶エリアを残さずに効率の良い記憶媒体の活用を可能にする。
請求項8の発明によれば、ユーザが容易に画像形成装置の起動を高速化することを可能にする。
請求項9、10の発明によれば、起動時に必要なファイルを容易に決定することを可能にする
請求項11の発明によれば、ユーザの環境に合った画像形成装置環境を提供することができる。
請求項12の発明によれば、ファイルが破損した時に、ユーザが使用できない状況を防止する環境を提供することができる。
本発明は、複合機能を実行するためのファームウェアアプリケーションファイルが記録されたSDカード等の外部記録媒体を用いる場合に、画像形成装置の電源ONによる起動に際して、外部記録媒体からは装置の起動に必要なアプリケーションファイルのみを読み込み、読み込んだファイルを記憶すると共に、このファイルを用いて装置の起動を行うようにした。
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1は本発明の実施例によるプリンタのハード構成及びホストとの関係を示したブロック図である。
図1において、コントローラ10は、実際のペ−ジ記述言語により変換された印刷データを、本体もしくはドライバなどにより設定された印刷補正モードの条件下で、ビデオデータに変換してエンジン9への出力装置の総称で、以下のようなモジュ−ル構想を持っている。
図1は本発明の実施例によるプリンタのハード構成及びホストとの関係を示したブロック図である。
図1において、コントローラ10は、実際のペ−ジ記述言語により変換された印刷データを、本体もしくはドライバなどにより設定された印刷補正モードの条件下で、ビデオデータに変換してエンジン9への出力装置の総称で、以下のようなモジュ−ル構想を持っている。
ホストI/F7は、ホストPC13からプリンタへのデータ送信、プリンタからのホストPC13へのステータス信号、データ受信用のインターフェースである。SDI/F14は、外部記録メディアへのインタフェースまたは挿入スロットを示す。このスロットにカードを挿入した際、電圧の変化等で、カードが挿入されているかどうかを認識できる(活線挿抜)。
CPU4、及びASIC5は、ROM2のプログラム従ってホストPC13からのデータ(印字デ−タ)などを処理する。RAM1は、CPU4が処理するときのワークメモリ、ホストPC13からのデ−タをページ単位に管理して一時記憶するバッファ、バッファに記憶されたデータを実際の印字パタ−ンに変換し、ビデオデータを記憶するビットマップメモリ等に使われている。
CPU4、及びASIC5は、ROM2のプログラム従ってホストPC13からのデータ(印字デ−タ)などを処理する。RAM1は、CPU4が処理するときのワークメモリ、ホストPC13からのデ−タをページ単位に管理して一時記憶するバッファ、バッファに記憶されたデータを実際の印字パタ−ンに変換し、ビデオデータを記憶するビットマップメモリ等に使われている。
フォントROM3は実際に使われるさまざまなフォントを有する。エンジンI/F6は、コントローラ10からエンジン9への制御信号、コントローラ10へのエンジンステータス信号のインターフェースである。エンジン9は、コントローラ10からのビデオ信号及び制御信号により感光体上に静電潜像を作り、現像し、また給紙部より転写紙を給紙し、転写及び定着を行い、画像を形成する。HDD8は、文書データ情報、文書データ、印刷データ等を保存しておく。タイマ12は、常に現在時間を計測する装置である。NIC11はネットワーク接続するためのインターフェースを提供する。ホストPC13からのプリント命令またはホストPC13から受け取ったデータが1ページを超えたとき、コントローラ10はまず、中間コードをビデオデータに変換し、それが終了したらエンジンI/F6を介してエンジン9にプリント開始命令を出力する。この操作を繰り返し、実際にホストPC13からのデ−タがエンジン9を通じて印字される。
図2は、同一ネットワーク上に接続された複数のプリンタ15および、複数のホストPC13を表したものである。
複数のクライアントPC(この場合はHOSTPC1およびHOSTPC2)から、各プリンタ15に印刷データ送信し、印刷、蓄積、または書き込み等の処理ができる。この環境の中で、PRINTER1が外部記録カードの記録装置を持っており、その画像形成装置に挿入されているアプリ起動SDカード内から起動時にファームウェアファイルをメモリ上に展開し、必要な場所にマウントし、プリンタアプリ等のファームウェアを起動できる機能を持っている。
このSDカード内に入っているファームウェアは、SDカードリーダインタフェースを持ったホストPC13から容易に参照および書き込みができる。
複数のクライアントPC(この場合はHOSTPC1およびHOSTPC2)から、各プリンタ15に印刷データ送信し、印刷、蓄積、または書き込み等の処理ができる。この環境の中で、PRINTER1が外部記録カードの記録装置を持っており、その画像形成装置に挿入されているアプリ起動SDカード内から起動時にファームウェアファイルをメモリ上に展開し、必要な場所にマウントし、プリンタアプリ等のファームウェアを起動できる機能を持っている。
このSDカード内に入っているファームウェアは、SDカードリーダインタフェースを持ったホストPC13から容易に参照および書き込みができる。
図3はSDカード16内のファームウェアファイルの構成を示すものである。
SDカード(1)16内のModuleディレクトリ内に各アプリケーションファームウェアファイル、例えば、prt.mod はプリンタ、fax.mod はファックス、scanner.mod はスキャナが保存されているものとし、Configディレクトリ以下に、マウント情報が記載されたファイル類が入っているものとする。SDカード(2)16は、オプション用のファイル群である。
SDカード(1)16内のModuleディレクトリ内に各アプリケーションファームウェアファイル、例えば、prt.mod はプリンタ、fax.mod はファックス、scanner.mod はスキャナが保存されているものとし、Configディレクトリ以下に、マウント情報が記載されたファイル類が入っているものとする。SDカード(2)16は、オプション用のファイル群である。
従来の起動シーケンスは次の通りである。
SDカード16に入っている全てのファイルを(オプションを含め)、起動時にメモリ上に展開を行う。また、プリンタでは、オプション等の全てのマウントが終わった時点で、実際のアプリケーションの起動を開始している。実際に印刷開始するまでの定着ヒータ等をあたためる時間が長い画像形成装置、すなわち、電源ON時から印刷可能状態になるまでの時間が長い機種では影響は少ないが、その時間が短い機種では影響が大きくなる。また、前ファイルをすべてメモリ上に展開するには、それなりのメモリ容量も必要になってくる。
本実施例はこの問題を解決するものである。
SDカード16に入っている全てのファイルを(オプションを含め)、起動時にメモリ上に展開を行う。また、プリンタでは、オプション等の全てのマウントが終わった時点で、実際のアプリケーションの起動を開始している。実際に印刷開始するまでの定着ヒータ等をあたためる時間が長い画像形成装置、すなわち、電源ON時から印刷可能状態になるまでの時間が長い機種では影響は少ないが、その時間が短い機種では影響が大きくなる。また、前ファイルをすべてメモリ上に展開するには、それなりのメモリ容量も必要になってくる。
本実施例はこの問題を解決するものである。
本実施例においては、起動時に、固定ではなく可変方式で、必要最低限のファイルをマウント・展開・起動を行い、システム及びアプリケーションの起動を高速化し、必要に応じてカードからファイルをメモリ上に読み込み、起動を行う。残りの分に関しては、必要なった時に初めてメモリ上に展開するものとする。図4はその場合の通常時の起動のフローを示したものである。
図4において、まず、電源ONにより画像形成装置を起動する(S1)。次に、SDカード16を装着し(S2)、装着が完了したら(S3)、カード内容を読込む(S4)。ファームウェアファイルが存在すれば(S5)、本体の起動登録情報、もしくはSDカード内の起動情報を読込み(S6)、マウントすべきファイルを読込み(S7)、マウント処理及び起動処理を行う(S9)。そして本体メモリのテンポラリエリアに登録し(S10)、管理テーブルを更新する(S11)。
上記のように、電源ON時、SDカードが装着された場合は、カードのマウント処理を行い、カード内容を読込み、本体の起動登録情報、もしくはSDカード内の起動情報を読込み、マウントすべきファイルを読込み、マウント処理及び起動処理を行う。
上記のように、電源ON時、SDカードが装着された場合は、カードのマウント処理を行い、カード内容を読込み、本体の起動登録情報、もしくはSDカード内の起動情報を読込み、マウントすべきファイルを読込み、マウント処理及び起動処理を行う。
画像形成装置起動後は、例えば、プリンタの場合、エミュレーション切り替えが起こった場合に、そのエミュレーションに対応したファームウェアファイルが必要になる。メモリ上に存在しない場合は、SDカード16から読み取り、メモリ上にコピーし、展開、マウントし起動を行う。
また、1度メモリ上にコピーし、展開・マウント・起動したものに関しては、同一起動時、すなわち、一回の電源ON〜電源OFFの間では、例えば、大容量記憶媒体を所有している画像形成装置においては、その記憶媒体内の一時的保存エリアに保存しておく機能を持っているものとする。
また、1度メモリ上にコピーし、展開・マウント・起動したものに関しては、同一起動時、すなわち、一回の電源ON〜電源OFFの間では、例えば、大容量記憶媒体を所有している画像形成装置においては、その記憶媒体内の一時的保存エリアに保存しておく機能を持っているものとする。
上記の起動方式を取ることにより、SDカードのような低速メディアからの読み込み、メモリ上にコピー、起動ではなく、本体所有の記憶媒体から、高速に起動することを可能とする。また、メモリに余裕がある機種では、1度メモリ上にコピーしたものを、そのままの状態にしておき、次回の起動時には、そこから起動することができる。
また、上記記憶媒体に保存されたファイルを、カードからの読込みと同様に、メモリ上にコピーし、起動することを可能とする。
また、上記記憶媒体に保存されたファイルを、カードからの読込みと同様に、メモリ上にコピーし、起動することを可能とする。
図5は、上記請求項2から5に関するフローの詳細を示したものである。このフロー図は、プリンタにおけるエミュレーション切り替えの状態を表している。
まず、操作部からの設定、もしくは印刷データにより、エミュレーション切り替えが発生した場合(S21)、その対象であるエミュレーションが今回の画像形成装置の起動により起動されたかどうかをまずチェックする(S22)。既に1回でも起動済みであるなら、本体内にコピーしてあるはずなので、本体内の記憶媒体から起動を行う(S23)。但し、そのエミュレーションがメモリ上にある場合には、優先的にメモリ上のものを起動する。また、1度も起動していない場合には、カードからそのエミュレーションを起動するのに必要なファイルの素材を確認した後、読込み(S24)、メモリ上にコピー・展開・指定のディレクトリにマウントし、実行する(S26)。マウントが完了した後(S27)、別スレッドにて、そのメモリ上にコピーしたファイルを本体内の記憶媒体内にコピーする(S28)。また、起動回数や使用回数等の情報の処理を行う(S29)。
まず、操作部からの設定、もしくは印刷データにより、エミュレーション切り替えが発生した場合(S21)、その対象であるエミュレーションが今回の画像形成装置の起動により起動されたかどうかをまずチェックする(S22)。既に1回でも起動済みであるなら、本体内にコピーしてあるはずなので、本体内の記憶媒体から起動を行う(S23)。但し、そのエミュレーションがメモリ上にある場合には、優先的にメモリ上のものを起動する。また、1度も起動していない場合には、カードからそのエミュレーションを起動するのに必要なファイルの素材を確認した後、読込み(S24)、メモリ上にコピー・展開・指定のディレクトリにマウントし、実行する(S26)。マウントが完了した後(S27)、別スレッドにて、そのメモリ上にコピーしたファイルを本体内の記憶媒体内にコピーする(S28)。また、起動回数や使用回数等の情報の処理を行う(S29)。
また、上記S23を実行した場合は、メモリの内容とSDカードの内容の整合性をチェックし(S30)、整合性にエラーがある場合は、カードから起動し(S32)、本体内の記憶媒体の登録内容を更新した後(S33)、マウント処理を行う(S34)。また、整合性エラーが無い場合も上記マウント処理を行う(S34)。
次に本実施例においては、基本的には起動時に必ず記憶媒体内にコピーしたファイルは、毎回、起動時に消去する。しかし、明らかに使用頻度が大きいもの関しては、ユーザ設定によりそのまま記憶媒体内に保存しておき、次回の起動時に記憶媒体から起動可能とする機能を持っているものとする。
さらに消去する・しない、及び強制的に消去等の設定を、操作パネル等から設定・実行することを可能とする。
また、起動時にどのファイルをメモリ上にコピーし、展開、起動するかの設定、例えば、プリンタにおいて、システム設定等で起動エミュレーションを設定した場合に、それと連動し、本体内の不揮発性メモリ内に記録し、マウントするべきファイルを決定・登録する仕組みを提供する。
また、起動時にどのファイルをメモリ上にコピーし、展開、起動するかの設定、例えば、プリンタにおいて、システム設定等で起動エミュレーションを設定した場合に、それと連動し、本体内の不揮発性メモリ内に記録し、マウントするべきファイルを決定・登録する仕組みを提供する。
上記優先起動の設定、すなわちマウントすべきファイルを、そのカード内に記録しておく、例えば、ここではSDカード内のConfigディレクトリ以下に存在するファイルを設定・更新する、仕組みを提供する。
さらに、上記優先的に起動時にマウントすべきファイル、例えば、プリンタのエミュレーションなどでは、ユーザの設定ではなく、使用頻度に応じて例えば、使用時間、切り替え回数等で、動的に起動時に読込むものを決定する機能を提供する。
さらに、上記優先的に起動時にマウントすべきファイル、例えば、プリンタのエミュレーションなどでは、ユーザの設定ではなく、使用頻度に応じて例えば、使用時間、切り替え回数等で、動的に起動時に読込むものを決定する機能を提供する。
実際にその情報を登録するタイミングは、各フロー図に記載のように、切り替えが生じたタイミング、または起動したタイミング等で更新・設定するようにする。また、どれを起動時に読込むかの設定を最終的に決定する統計情報は、例えば、ある期間でチェックを行うようにし、その際、もし動的に切り替える設定されていた場合には、本体内の情報もしくはカード内の情報を更新するようにする。
また、本体内の記憶媒体に記録されているファイルと、カード内に同一のファイルが存在し、かつ、本体内の記憶媒体から起動するような設定の場合、そのそれぞれに別に保存されている同一のファイルの整合性を必ずチェックする機能を持ち、例えば、本体内の記憶媒体に保存されているファイルが壊れている場合には、カード内のファイルから起動できるような機能を持つ。さらに、本体内の記憶媒体に保存されている破損されたファイルを修正・更新する機能を持っている。また、その逆のケースも同様に機能する。図6はそのフローを示したものである。
まず、画像形成装置起動後、SDカードをマウントし(S41〜S43)、起動ファイル情報を本体もしくは、SDカード内から取得し(S44)、起動ファイルが本体内の記憶媒体に存在した場合(S45)、すなわち、本体内の記憶媒体からの起動の場合、2つのファイルの整合性チェックを行い(S46、S47)、エラーがない場合には、本体内の記憶媒体から起動を行い(S48)、エラーの場合には、SDカードからの起動を行い(S49)、さらに、本体内記憶媒体に登録されているエラーのあるものの、修正・更新処理を行う(S50)。そして、S48を実行した後、ファームウェアを起動する(S51)。
以上に説明した本実施例の特徴及びその効果は次の通りである。
第1の特徴は、SDカード等の簡易外部記録メディアに保存されているファームウェアファイルを、起動時に全てを展開マウントせずに、起動に必要な最低限のアプリケーションのみ起動する。
第2の特徴は、例えば、プリンタでオプションエミュレーション切り替え等により、起動が必要になった時に初めて、カードから指定のファームウェアファイルをメモリ上に読み込み、展開マウント・起動する。
第3の特徴は、1度メモリ上に読み込んだファイルを、画像形成装置内の記憶媒体内にコピー・保存しておき、次回の起動時に高速に起動する。
第1の特徴は、SDカード等の簡易外部記録メディアに保存されているファームウェアファイルを、起動時に全てを展開マウントせずに、起動に必要な最低限のアプリケーションのみ起動する。
第2の特徴は、例えば、プリンタでオプションエミュレーション切り替え等により、起動が必要になった時に初めて、カードから指定のファームウェアファイルをメモリ上に読み込み、展開マウント・起動する。
第3の特徴は、1度メモリ上に読み込んだファイルを、画像形成装置内の記憶媒体内にコピー・保存しておき、次回の起動時に高速に起動する。
第4の特徴は、搭載メモリに十分に余裕がある機種は、1度メモリ上にコピーし、展開・起動したファイルを、そのままメモリ上にコピーしたままにしておき、次回起動が必要になったときに起動できるようにし、切り替えを高速化することである。
第5の特徴は、記憶媒体内に保存されたファイルをメモリ上にコピーし、起動することを可能にする機能を提供する。記憶媒体に保存されたファイルを、SDカード等の簡易外部記録メディアと同様な起動の仕組みを提供することである。
第6の特徴は、記憶媒体に保存する際に、電源オフ・オン後も消去しない設定を可能とし、新規起動時に起動の高速化を図ることである。
第5の特徴は、記憶媒体内に保存されたファイルをメモリ上にコピーし、起動することを可能にする機能を提供する。記憶媒体に保存されたファイルを、SDカード等の簡易外部記録メディアと同様な起動の仕組みを提供することである。
第6の特徴は、記憶媒体に保存する際に、電源オフ・オン後も消去しない設定を可能とし、新規起動時に起動の高速化を図ることである。
上記第1から6の特徴により、画像形成装置の電源ONからの起動時間を短種することができ、画像形成装置のメモリなどの資源を無駄に使用せずに、効率の良い装置使用を可能にする。
第7の特徴は、前回の起動時に保存されているファイルを消去することである。
これにより、不必要なエリアを残さず、効率の良い記憶媒体の活用を可能にする。
第8の特徴は、記憶媒体に保存されているファイルを、画像形成装置の操作パネル等に参照することができ、かつ消去等の操作、または優先的に起動する設定をユーザができるようにすることである。
これにより、ユーザが容易に画像形成装置の起動を高速化することができる。
これにより、不必要なエリアを残さず、効率の良い記憶媒体の活用を可能にする。
第8の特徴は、記憶媒体に保存されているファイルを、画像形成装置の操作パネル等に参照することができ、かつ消去等の操作、または優先的に起動する設定をユーザができるようにすることである。
これにより、ユーザが容易に画像形成装置の起動を高速化することができる。
第9の特徴は、どのファイルを起動時に読み込むかを画像形成装置本体の不揮発性メモリに保存することである。
第10の特徴は、どのファイルを起動時に読み込むかをカード内に記録しておき、且つ更新を可能とすることにより、画像形成装置起動時に設定を読込めるようにすることである。
上記第9、10の特徴により、起動時に必要なファイルを容易に決定することができる。
第10の特徴は、どのファイルを起動時に読み込むかをカード内に記録しておき、且つ更新を可能とすることにより、画像形成装置起動時に設定を読込めるようにすることである。
上記第9、10の特徴により、起動時に必要なファイルを容易に決定することができる。
第11の特徴は、使用頻度に応じて記憶媒体に余裕がある場合に、動的に電源オフ・オン時にも消去しないように設定することである。
これにより、ユーザの環境に合った画像形成装置環境を提供することができる。
これにより、ユーザの環境に合った画像形成装置環境を提供することができる。
第12の特徴は、記憶媒体内の保存されているファイルを優先的に起動する設定時に、カード内のファイルと、本体内の記憶媒体に保存されているデータの整合性をチェックし、不具合が発見された場合には、カード内のファイルを優先的に起動し、かつ、記憶媒体に保存されているファイルを更新することである。これによってファイルの破損等によりシステムが起動できなくなることを防止する。
また、これにより、ファイルが破損した時に、ユーザが使用できない状況を防止する環境を提供することができる。
また、これにより、ファイルが破損した時に、ユーザが使用できない状況を防止する環境を提供することができる。
1 RAM
2 ROM
4 CPU
5 ASIC
8 HDD
9 エンジン
13 ホストPC
15 プリンタ
16 SDカード
2 ROM
4 CPU
5 ASIC
8 HDD
9 エンジン
13 ホストPC
15 プリンタ
16 SDカード
Claims (13)
- 複合機能を有する画像形成装置において、
前記複合機能を実行するためのファームウェアアプリケーションファイルが記録された外部記録媒体を接続する接続手段と、
前記外部記録媒体が接続された状態での装置の起動に際して、前記外部記録媒体から起動に必要なアプリケーションファイルのみを読み込む読み込み手段と、
前記読み込んだファイルを記憶する第1の記憶手段と、
前記記憶されたファイルを用いて装置の起動を行う起動手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記装置の起動後において、前記読み込み手段は、前記外部記録媒体から必要に応じてアプリケーションファイルを指定して読み込み、前記第1の記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記第1の記憶手段に記憶したファイルをコピーして保存する第2の記憶手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
- 前記第1の記憶手段に記憶したファイルを保存しておき、次回に必要に応じて用いることを特徴とする請求項1、2または3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2の記憶手段に保存されたファイルを前記第1の記憶手段にコピーして用いることを特徴とする請求項3または4記載の画像形成装置。
- 前記第2の記憶手段にファイルを保存する際に、電源OFF・ON後も消去しない設定を可能にする設定手段を設けたことを特徴とする請求項3、4または5いずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記装置の起動時に、前記第2の記憶手段に保存されているファイルを消去する消去手段を設けたことを特徴とする請求項3から6のいずれか1項記載の画像形成装置。
- 前記第2の記憶手段に保存されているファイルを参照する参照手段と、前記ファイルを消去する消去手段と、どのファイルを優先的に読込むかを指定する指定手段とを設けたことを特徴とする請求項3から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- どのファイルを読み込むかを記憶する第3の記憶手段を設けたことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- どのファイルを読み込むかを前記外部記録媒体に記録すると共に、その記録情報の更新を可能とすることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 使用時間及び/又は切り替え回数等の使用頻度に応じて、前記第2の記憶手段を電源OFF・ON時にも消去しない設定を可能にする設定手段を設けたことを特徴とする請求項3から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2の記憶手段に保存されているファイルを用いる際に、前記外部記録媒体内のファイルと、前記第2の記憶手段に保存されているファイルとの整合性をチェックし、不具合が発見された場合には、前記外部記録媒体内のファイルを用いると共に、前記第2の記憶手段に保存されているファイルを更新することを特徴とする請求項3から11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記複合機能は、プリンタ、コピー、プリンタ、スキャナ、ファックスの全部またはいずれかの機能を含むことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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2003
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