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JP2005090113A - シャッター操作用スイッチボックス - Google Patents

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JP2005090113A JP2003326168A JP2003326168A JP2005090113A JP 2005090113 A JP2005090113 A JP 2005090113A JP 2003326168 A JP2003326168 A JP 2003326168A JP 2003326168 A JP2003326168 A JP 2003326168A JP 2005090113 A JP2005090113 A JP 2005090113A
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Abstract

【課題】
スイッチボックスの蓋体を開放せずに、該蓋体がドリリングされた場合であっても、シャッターを開放させないような構造を有するスイッチボックスを提供する。
【解決手段】
蓋体3と内部に設けた押ボタンスイッチを有するスイッチボックス1において、該蓋体3の裏面と該押ボタンスイッチとの間に板状バネ部材10を設ける。該バネ部材10は常時は該蓋体3の裏面側に膨出しており、蓋体側から該バネ部材に力が作用すると該押ボタンスイッチ側に膨出して、押ボタンスイッチの停止ボタン5を押圧する。該バネ部材10は好ましくは該蓋体3に装着されている。
【選択図】
図2

Description

本発明は、シャッター操作用のスイッチボックスに係り、詳しくは、防犯機能に優れたスイッチボックスの構造に関するものである。
従来、シャッター装置の屋外側にはシャッター操作用のスイッチボックスが設置されている。図7は従来のスイッチボックスを示す図である。スイッチボックス1は、開口部を有する箱体2と、箱体2の開口部を開閉する蓋体3と、箱体2内に収容された押ボタンスイッチ(開ボタン4,停止ボタン5,閉ボタン6)を有する。蓋体3には鍵孔7が形成されており、図示しない鍵を用いた鍵操作によってスイッチボックスの蓋体3を開放し、開ボタン4を押すことで、シャッターカーテンを上昇させて開口部を開放する。
しかしながら、最近、スイッチボックスの鍵を用いずに、蓋体3の上から直接ドリルで孔を開け、その孔を利用して開ボタン4を押してシャッターカーテンを上昇させて、室内に侵入するという犯罪が発生している。
特開2003−172081号公報
本発明は、スイッチボックスの蓋体を開放せずに、該蓋体がドリリングされた場合であっても、シャッターを開放させないような構造を有するスイッチボックスを提供することを目的とするものである。本発明の他の目的は、別途新たなスイッチやその配線を設けることなく、シャッターの開放を防止することにある。本発明の他の目的は、既設のスイッチボックスに対して、簡単な部品の交換によって実現できるシャッターの開放防止手段を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、リモコン操作等の通常の開閉操作に支障を与えないシャッターの開閉防止手段を提供することにある。
かかる課題を達成するために本発明が採用した技術手段は、蓋体と内部に設けた押ボタンスイッチを有するスイッチボックスにおいて、該蓋体の裏面と該押ボタンスイッチとの間に板状バネ部材を設け、該バネ部材は、該蓋体側から力が作用すると該押ボタンスイッチ側に膨出して該押ボタンスイッチの停止ボタンを押すように構成されていることを特徴とするものである。シャッター装置においては、停止ボタンが押されている間は、開ボタンあるいは閉ボタンが押されても信号が開閉機のモータに送信されないようになっており、板状バネ部材によって停止ボタンが押されていればシャッターを開放することができない。
好ましい態様では、該バネ部材は両端において支持されており、該バネ部材は常時は該蓋体の裏面側に膨出しており、蓋体側から該バネ部材に力が作用すると該押ボタンスイッチ側に膨出するように構成される。蓋体から押ボタンスイッチに向う力が該バネ部材に作用すると、該バネ部材は、支持されている両端部を支点として反り返って、該押ボタンスイッチ側に膨出する。押ボタンスイッチ側に膨出したバネ部材は、その膨出状態が維持されるので、継続して停止ボタンを押し続けることとなる。より具体的には、該バネ部材の両端は該蓋体の裏面から離間させて支持されている。
該バネ部材は、スイッチボックスの箱体側に設けることも可能であるが、好ましい態様では、該バネ部材は該蓋体に装着される。バネ部材を蓋体に装着することで、蓋体を開放するとバネ部材による停止ボタンの押圧が解除され、通常の開閉操作を行なうことができる。一つの好ましい態様では、蓋体の裏面に2つの支持片を所定間隔を存して設け、該バネ部材の両端を該支持片にそれぞれ支持させることで、該バネ部材を該蓋体に装着する。
他の好ましい態様では、該バネ部材は、該蓋体の略全面を覆うように装着される。こうすることで、蓋体のどの部分からドリリングされてもドリルの先端がバネ部材に当接し、バネ部材を有効に押ボタンスイッチ側に膨出変姿させることができる。尚、蓋体には通常鍵部が設けてあり、該バネ部材は該鍵部を避けるような形状に形成される。
好ましい態様では、該バネ材は該押ボタンスイッチ側に突成された押圧突部を有しており、該バネ材は該突部を介して該停止ボタンを押すように構成される。該突部は該バネ材と別部材であっても、バネ部材の一部であってもよい。突部を設けることで、該バネ部材が押ボタンスイッチ側に膨出した時に、より確実に停止ボタンを押圧することができる。突部は、好ましくは、板バネ部材の最も膨出する部位(例えば、板状バネ部材の上下両端間の中央部位)に設けられる。
好ましい態様では、スペーサを設けることで、押ボタン側に膨出して押ボタンスイッチを押圧したバネ材が元の位置に復帰することを防止する。常時は、バネ部材の上方部位と蓋体の裏面との間には空間が形成されており、該空間にはスペーサが設けてある。該スペーサは、該バネ部材が押ボタン側に膨出することで下方に移動して(該空間が拡大することによって)、バネ部材の上下方向の中間部位に位置するように構成されており、該スペーサが、押ボタン側に膨出したバネ部材が再び蓋体の裏面側に膨出することを規制する。一つの態様では、スペーサは、蓋体の回動軸に沿って下方に移動するようになっており、回動軸の中間部位には、スペーサが当接することでさらに下方への移動を規制するストッパが設けてある。好ましくは、下方に移動したスペーサが位置する「バネ部材の上下方向の中間部位」はバネ部材の上下方向中央部位あるいはその近傍である。
本発明に係るスイッチボックスは、蓋体側から力が作用すると押ボタンスイッチ側に膨出して該押ボタンスイッチの停止ボタンを押すように構成された板バネ部材を有しているので、外部から蓋体にドリリングが行なわれると、ドリルの先端が該バネ部材に当接することで、該バネ部材が該ボタンスイッチ側に膨出して該押ボタンスイッチの停止ボタンを押すことになり、シャッターの開放が防止される。本発明はスイッチボックスが元々有する停止ボタンを利用するものであり、別途スイッチやその配線を設ける必要がなく、設置手間がかからない。スイッチボックスの箱体のみを交換すればよいので、既設のスイッチボックスに対しても容易に採用することができる。蓋体を閉鎖した状態で、開操作を規制するスイッチが常時押圧されるものではないので、リモコン操作等による通常の開操作に支障を与えることがない。
図1、図2に示すように、シャッター操作用スイッチボックス1は、正面に開口部を備えた直方体状の箱体2と、箱体2内に収容された押ボタンスイッチと、箱体2の開口部を開閉する蓋体3とを有している。蓋体3には、鍵操作に連動して回動することで、箱体2の開口枠側に係脱する係止片8が設けてある。蓋体3には鍵孔7が形成されており、鍵孔7に図示しない鍵を入れて操作することで、係止片8が回動して蓋体3側に退避し、蓋体3の開放を可能としている。蓋体3を回動して箱体2の開口部を開放することで、押ボタンスイッチの操作が可能となる。
押ボタンスイッチは、開ボタン4、停止ボタン5、閉ボタン6の三つのボタンを有しており、箱体2内に鉛直状に設けたプレート9に対して上から開ボタン4、停止ボタン5、閉ボタン6の順に配設されており、停止ボタン5は、シャッターボックス1の高さの略中央部位に位置している。開ボタン4、停止ボタン5、閉ボタン6はシャッター開閉機と電気的に接続されている。
図4はシャッターの開閉操作を示す回路図であって、停止ボタン5の接点PBSは常時は閉じており、開ボタン4の接点PBU及び閉ボタン6の接点PBDは常時は開放されている。開ボタン4を押すと接点PBUが閉じて開信号が開閉機のモータMに送信されてシャッターカーテンを上昇させる。閉ボタン6を押すと接点PBDが閉じて閉信号が開閉機のモータMに送信されてシャッターカーテンを下降させる。停止ボタン5を押すと、接点PBSが開放され、開放用、閉鎖用回路の一部が遮断されるようになっている。したがって、停止ボタン5を押している間は、シャッターカーテンの開閉操作は規制される。
図3は蓋体3を示す図であり、ここでの蓋体3は、図7に示すような従来の蓋体3に比べて、補強構造を有している。蓋体3は、縦長方形状の板状の本体30、本体30の裏面において、本体の四周縁に近接して設けた補強片31,32,33,34を有する。蓋体3の面部を構成する本体30には鍵部を設ける受入孔35が設けてある。補強片は、上側補強片31と下側補強片32と回動先端側補強片33と回動基端側補強片34とを有し、図示のものでは、上側補強片31、下側補強片32、回動先端側補強片33とでコ字状の補強枠体が形成されており、回動基端側補強片34は回動先端側補強片33よりも若干短尺に形成されている。回動先端側補強片33には、鍵操作で回動する係止片8が出没する開口36が形成されている。
上側補強片31と下側補強片補強片32との間には、回動基端側に近接して、上下に延出する一本の回動軸37が設けてあり、回動軸37の上下端部は補強片31,32を貫通すると共に、箱体2の開口部の上下部位に回動可能に軸支される。蓋体3は回動軸37を介して箱体2に対して回動することで、箱体2の開口部を開閉する。従来のスイッチボックスでは、蓋体の上下部位のみに短尺の回動軸がそれぞれ設けてあったが、図3のように一本の長尺の回動軸37を採用することで、スイッチボックスの強度を向上させることができる。図7に示す従来のスイッチボックスの蓋体は、板状の本体のみから構成されている。これに対して、図3に示すような補強片31,32,33,34を設けたものでは、外部からのこじ開けに対して有効に対応することができる。また、補強片32,32は、後述するように、バネ材10の装着に利用することができる。
図1、図2左図に示すように、蓋体3の裏面側には、平板状のバネ材10が、上下両端を支持された状態で装着されている。バネ材10の上下の支持部の間の距離は、板バネ材10の高さ寸法よりも小さい寸法を有しており、バネ材10は、上下の支持部を支点として弓形状に湾曲されて上下支持部間に支持されている。バネ材10は、バネ材10の上下の支持部(上下端部)が、蓋体3の裏面から後方側(押ボタンスイッチ側)に離間した部位に位置するようにして蓋体3に装着されており、バネ材10と蓋体3の裏面との間には空間が形成されている。バネ材10は、常時は、上下の支持部(上下端部)を支点として、該空間を利用して、蓋体3に向って膨出状に湾曲された状態で蓋体3に装着されている(図1左図、図2の実線)。図示のものでは、常時は、バネ材10の膨出部は蓋体3の裏面に当接しているが、常時はバネ材10の膨出部は蓋体3の裏面に当接していなくてもよい。
一方、バネ材10と押ボタンスイッチとの間にも空間が形成されており、バネ材10は、押ボタンスイッチ側に膨出することが可能である。バネ材10は上下端部が固定されており、バネ材10に力が作用した場合であっても、上下端部が上下方向に移動したり、上下端部が前後方向に移動したりすることがない。したがって、バネ材10が蓋体3の本体30の裏面に向って弓状に膨出した状態において、バネ材10に、蓋体から押ボタンスイッチに向う力が作用すると、バネ材10は、その力によって、上下の支持部を支点として反り返って、逆に、押ボタンスイッチに向って膨出する。バネ材10は、高さ方向(上下方向)の中央部位が最も押ボタンスイッチ側に膨出することになり、最も膨出する部位は、押ボタンスイッチの停止ボタン5に対向している。バネ材10の高さ方向の中央部位(すなわち、もっとも膨出する部位)には、押ボタンスイッチ(停止ボタン5)側に突出する押圧突部11が設けてある。バネ材10が押ボタンスイッチ側に膨出すると、押圧突部11が停止ボタン5を押圧して、開閉駆動回路を遮断する。この状態で、仮に開ボタン4を押したとしても、シャッターカーテンを上昇させることはできない。押圧突部11は、バネ材10が蓋体本体裏面側に膨出した通常状態では停止ボタン5に当たらないような高さに設定されている。
バネ材10は略縦長方形状の板材であり、蓋体3に設けた鍵部を避けるように高さ方向中央部位には切り欠き部が形成してあるものの、蓋体3の略全面を覆うように設けてある。したがって、蓋体3の外側からどの部位にドリリングをしても、ドリルの先端がバネ材10に当接することになり、バネ材10に押ボタンスイッチに向う力が作用して、バネ材10が上下端部を支点として反り返って押ボタンスイッチ側に膨出する。バネ材10は好適には板バネ鋼等の金属製板バネでであるが、所定の強度と弾性を有していれば樹脂等の金属以外の部材からなるバネ材でもよい。
バネ材10と蓋体3との装着の構成について図5に基づいて説明する。板バネ材10は、好ましい態様では、弓形状に変形可能なバネ材本体100と本体100の上下両端に一体的に形成された装着片101とを有する。板バネ材10は、本体100の上下両端部位を支点として、蓋体3側、押ボタンスイッチ側にそれぞれ湾曲可能となっており、蓋体側に膨出した姿態の板バネ材10に押ボタンスイッチに向う力が加わると、本体100の上下両端を支点として本体100が反り返って、押ボタンスイッチ側に膨出した姿態となる。板バネ材10は、上下の装着片101を介して、蓋体3に装着されるが、好ましい態様では、上下の装着片101は、蓋体3の裏面に設けた上下の支持片12に対して装着される。上下の支持片12は、蓋体3の裏面に設けた上側補強片31と下側補強片32に対して装着されている。
上下の支持片12は側面視において、押ボタンスイッチ側に延出する水平片120と水平片120の先端から対向状に垂直に延出する垂直片121とからL形状を有している。板バネ材10の本体100の上下端部は、支持片12の垂直片121に対して蓋体3側から当接している。また、バネ材10の水平状の装着片101と、支持片12の水平片120および上側補強片31、下側補強片32とは略同じ寸法を有しており、バネ材10の装着片101は上側補強片31、下側補強片32と密着していると共に、バネ材10の装着片101の先端が蓋体3の裏面側に当接している。板バネ材10に蓋体3側から力が作用した場合には、板バネ材10の本体100の上下端部と垂直片121との当接部位が支点となって反り返って板バネ材10が押ボタンスイッチ側に膨出する。
図5では、上下の支持片12は、蓋体3の裏面に設けた上側補強片31と下側補強片32に対して装着されているが、上下の支持片12の構成はこれには限定されず、上側補強片31と下側補強片32のある部分が支持片12を構成するようにしてもよい。また、蓋体3が補強片を有しない場合には、上下の支持片12を蓋体3の裏面側に直接設けても良い。
図6は、板バネ材と蓋体の装着の他の構成を示す図である。図6(A)に示すものでは、上側補強片31と下側補強片32が上下の支持片を兼用しており、上側補強片31と下側補強片32の先端を折曲することで垂直片121が形成されており、板バネ材10の本体100の上下端部は、支持片の垂直片121に対して蓋体3側から当接している。板バネ材10の上下端部の装着片101は側面視コ字状に形成されており、上下の支持片(上側補強片31と下側補強片32)には係止孔が形成されており、側面視コ字形状の装着片101が該係止孔に係止している。
図6(B)は板バネ材と蓋体の装着の他の構成を示す図であり、図5に示す支持片の改良型を示している。支持片の垂直片121の中央部位を内側に折曲することで第二水平片122を形成し、板バネ材10の本体100の上下両端の幅方向中央部位に切り欠きを形成し、第二水平片122を該切り欠き部に係止させている。図5、図6において、板バネ材10と蓋体3との装着の構成を示したが、板バネ材10と蓋体3との装着には様々な構成が採用され得ることは当業者にとって容易に理解できることであり、本発明に係る板バネ材の装着の構成は図示のものに限定されるものではない。
このように構成されたスイッチボックス1において、スイッチボックス1の蓋体3表面から直接ドリリングを行なった場合に、蓋体3の穿孔が完了すると、蓋体3の裏側に位置して設けられた弓形状に湾曲したバネ材10にドリルの先端が当接し、バネ材10に対して押ボタンスイッチ側に向う力が作用する。かかる力によってバネ材10が反り返って、停止スイッチ5に向って膨出し、バネ材10に設けた押圧突部11が停止スイッチ5を押圧してシャッター開閉駆動回路を遮断する。さらに、ドリリングを行なって開ボタンを押したとしても、停止スイッチ5が押されている間は、シャッターカーテンを上昇させることができない。また、バネ材10は、ドリリングの際にドリルの先端を逃がす役割をも有する。すなわち、ドリル先端がバネ材に対して傾斜状に当たることとなるので、先端が逃げて孔を空け難くする。また、バネ材としてバネ鋼を用いた場合には、材質が硬いので孔を空けるためにドリルの先をバネ鋼におしつけるようにするが、この場合その押圧力でバネ鋼が押しボタン側に膨出して停止ボタンを押すこととなる。蓋体3をドリルで穴あけされたスイッチボックス1であっても、鍵を用いて蓋体3を開放すれば、蓋体側に装着されたバネ材10は蓋体3と共に回動し、バネ材10の押圧突部11による停止ボタン5の押圧が解除され、通常の開閉操作が可能となる。バネ材10の元の状態への復帰も、蓋体を開放してバネ材10を押圧して蓋側へ膨出させるだけでよい。また、既設のスイッチボックスに対しても、箱体2及び蓋体3を交換することによって、本発明のスイッチボックス1を構成することができる。
図8、図9は、他の好ましい実施例を示しており、押しボタンスイッチ側に膨出して停止ボタン5を押圧したバネ材10が蓋体側の元の位置に復帰して、停止ボタン5の押圧が解除されるのを防止する機構に係るものである。図8は、通常時を示しており、バネ材10は上下端部位を支点として、上下方向中央部位が蓋体側へ膨出することで、弓形状の姿勢となっている。バネ材10の上下端部位は蓋体裏面より離間しており、蓋体裏面とバネ材10の上方部位の間には空間Sが形成されている。空間Sは、蓋体本体の裏面と蓋体の上側補強片31と押しボタンスイッチ側から蓋体側に向かって斜め下方に延出するバネ材10の上方部位の面部とによって画定されている。傾斜状のバネ材10の面部によって、空間Sは上方から下方に向かって幅狭になっている。通常時において、空間Sには、スペーサ20が設けてある。スペーサ20の下端は傾斜状のバネ材10の面部に当接支承されている。具体的には、スペーサ20は、正面視方形状でかつ断面視略L形状の部材であり、蓋体の回動軸37に対して上下方向に移動自在に設けてある。上述のように、スペーサ20の下端が傾斜状のバネ材10に当接することで、落下しないようになっている。
図8の状態から、バネ材10が押ボタンスイッチ側に膨出すると、バネ材10傾斜状の上方部位は押ボタンスイッチ側に移動するので、空間Sが大きくなる。空間Sが拡大することで、スペーサ20はバネ部材10の傾斜状の面部による支えがなくなるので、自重によって、回動軸37に沿って下方に移動する。回動軸37の上下方向の中央部位(バネ部材10の上下方向の中央部位)にはストッパ21が設けてあり、スペーサ20がストッパ21に当接することで、スペーサ20のそれ以上の下方への移動が規制される。したがって、バネ材10が押ボタンスイッチ側に膨出して停止ボタン5を押圧している間は、スペーサ20は、膨出するバネ材10の上下方向の中央部位あるいはその近傍(図では、中央部位の上方側)の背面側(蓋体側)に位置している。この状態で、仮に、バネ材10を元の位置に復帰させようとしても、バネ材10の面部がスペーサ20に当接するので、バネ材10が蓋体側に膨出することはできず、自動的にバネ材10は再度押ボタン側に膨出して押圧突起11が停止ボタン5を押圧することなる。スペーサによって、バネ部材10の上下方向中央部位の最も膨出する部位が、バネ部材の上下端部を結ぶ線より蓋体裏面側に移動することを防止する。スペーサ20の形状や構成は図示のものに限定されない。
本発明は、シャッター操作用スイッチボックスの防犯対策(ドリルによる蓋体の穴あけ対策)に有効である。
本発明に係るスイッチボックスを示す図であり、説明の都合上、内部が見やすいように蓋体を開放した状態で示す。左図は、通常時の板バネ材の形態を示し、板バネ材は外側(蓋体側)に向って膨出して弓形状となっている。右図は停止ボタン押圧時の板バネ材の形態を示し、板バネ材は内側(押ボタンスイッチ側)に向って膨出して弓形状となっている。右図において、蓋体が閉鎖されていると仮定すると、板バネ材の押圧突部が停止ボタンに当接して該ボタンを押圧することになる。 本発明に係るスイッチボックスを示し、左図は縦断面図、右図は一部を切り欠いて示す正面図である。左図において、図1の左図の板バネ材に対応する板バネ材は実線で、図1の右図の板バネ材に対応する板バネ材は二点鎖線で示してある。 本発明に係るスイッチボックスの蓋体を示す図である。 シャッターの開閉動作を示す回路図である。 板バネ材と蓋体の装着の構成を示す図である。 板バネ材と蓋体の装着の他の構成を示す図である。 従来のスイッチボックスを示し、左図は縦断面図、右図は一部を切り欠いて示す正面図である。 蓋体閉鎖状態で停止ボタンの押圧が解除されるのを防止する機構の説明図である。 蓋体閉鎖状態で停止ボタンの押圧が解除されるのを防止する機構の説明図である。
符号の説明
1 スイッチボックス
2 箱体
3 蓋体
4 開ボタン
5 停止ボタン
6 閉ボタン
10 板バネ材
11 押圧突部

Claims (7)

  1. 蓋体と内部に設けた押ボタンスイッチを有するスイッチボックスにおいて、該蓋体の裏面と該押ボタンスイッチとの間に板状バネ部材を設け、該バネ部材は、該蓋体側から力が作用すると該押ボタンスイッチ側に膨出して該押ボタンスイッチの停止ボタンを押すように構成されていることを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
  2. 請求項1において、該バネ部材は常時は該蓋体の裏面側に膨出しており、蓋体側から該バネ部材に力が作用すると該押ボタンスイッチ側に膨出することを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
  3. 請求項2において、該バネ部材の両端は該蓋体の裏面から離間させて支持されていることを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
  4. 請求項1乃至3いずれかにおいて、該バネ部材は該蓋体に装着されていることを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
  5. 請求項4において、該バネ部材は、該蓋体の略全面を覆うように装着されることを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
  6. 請求項1乃至5いずれかにおいて、該バネ材は該押ボタンスイッチ側に突成された押圧突部を有しており、該バネ材は該突部を介して該停止ボタンを押すように構成されたことを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
  7. 請求項1乃至6いずれかにおいて、常時は、バネ部材の上方部位と蓋体の裏面との間には空間が形成されており、該空間にはスペーサが設けてあり、該スペーサは、該バネ部材が押ボタンスイッチ側に膨出することで下方に移動して、バネ部材の上下方向の中間部位に位置するように構成されており、該スペーサが、押ボタンスイッチ側に膨出したバネ部材が再び蓋体の裏面側に膨出することを規制することを特徴とするシャッター操作用スイッチボックス。
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