JP2005083683A - 冷蔵庫及びその運転制御方法 - Google Patents
冷蔵庫及びその運転制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005083683A JP2005083683A JP2003317658A JP2003317658A JP2005083683A JP 2005083683 A JP2005083683 A JP 2005083683A JP 2003317658 A JP2003317658 A JP 2003317658A JP 2003317658 A JP2003317658 A JP 2003317658A JP 2005083683 A JP2005083683 A JP 2005083683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- refrigerator
- control
- voltage
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
全自動洗濯機及び全自動洗濯乾燥機において、洗い工程での回転数と負荷でモータ設計を行い、脱水工程時に弱め界磁制御を行うことによりモータを小形化することは記載されているが、冷蔵庫として要求される機能を持ちつつ省エネルギーにする具体的構成について何ら記載されていない。また、前記公知例のような構成では冷蔵庫用として吟味されていないため、更なる省エネルギーについて何ら開示されていない。
【解決手段】
上記課題は、圧縮機を駆動する電動機と、この電動機を回転制御するインバータと、交流を入力しこのインバータに可変電圧の直流を供給するコンバータとを備えた冷蔵庫において、前記電動機の回転数を第1の回転速度以下の速度領域で運転させる第1の運転モードと、前記電動機の回転数を前記第1の回転速度より大きい第2の速度で運転させる第2の運転モードとを備え、前記電動機の回転数を前記第2の回転速度より大きい第3の速度で運転させる第3の運転モードとを備え、第3の運転モード時は弱め界磁制御を行って前記電動機の回転数を制御することにより達成される。
【選択図】 図1
Description
前記インバータの通流率を制御して前記電動機の回転数を制御し、前記通流率が所定の値に達すると弱め界磁制御を行うことによって達成される。
この算出された直流電圧と予め設定された閾値電圧とを比較し、
この算出された直流電圧が前記閾値電圧よりも高い場合に弱め界磁制御を行う機能を備えことによって達成される。
前記急冷凍運転指令の信号を受信すると、前記電動機を所定の回転数で回転するために前記電動機に印加すべき電圧と予め設定された閾値電圧とを比較し、
前記印加すべき電圧が前記閾値電圧を上回っている場合に弱め界磁制御を行って前記電動機の回転を制御することによって達成される。
N=(V−IR)/kΦ
ここで、Nは電動機の回転数、Vは電動機印加電圧、Iは電動機電流、Rは電動機の内部抵抗、kは係数、Φは磁束密度である。
N=(V−IR)/kΦ
ここで、Nは電動機の回転数、Vは電動機印加電圧、Iは電動機電流、Rは電動機の内部抵抗、kは係数、Φは磁束密度である。
Claims (10)
- 圧縮機を駆動する電動機と、直流を入力しこの電動機を駆動するためのパルス列を出力するインバータと、このインバータに入力される直流電圧を変化させる直流生成回路とを備えた冷蔵庫であって、
前記インバータの通流率を制御して前記電動機の回転数を制御し、前記通流率が所定の値に達すると弱め界磁制御を行う機能を備えた冷蔵庫。 - 圧縮機を駆動する電動機と、直流を入力しこの電動機を駆動するためのパルス列を出力するインバータと、このインバータに入力される直流電圧を変化させる直流生成回路とを備えた冷蔵庫であって、
前記電動機を回転数指令を達成する直流電圧を算出し、
この算出された直流電圧と予め設定された閾値電圧とを比較し、
この算出された直流電圧が前記閾値電圧よりも高い場合に弱め界磁制御を行う機能を備えた冷蔵庫。 - 圧縮機を駆動する電動機と、直流を入力しこの電動機を駆動するためのパルス列を出力するインバータと、このインバータに入力される直流電圧を変化させる直流生成回路とを備えた冷蔵庫であって、
前記電動機の回転数指令を達成する前記直流電圧が、前記直流生成回路により生成し得る最大電圧より上回っている場合、前記電動機を弱め界磁制御を行う機能を備えた冷蔵庫。 - 圧縮機を駆動する電動機と、直流を入力しこの電動機を駆動するためのパルス列を出力するインバータと、このインバータに入力される直流電圧を変化させる直流生成回路とを備えた冷蔵庫であって、
前記電動機の回転数を所定の回転数まで上げる場合に、前記所定の回転数と予め定められた回転数とを比較し、
前記所定の回転数が前記予め定められた回転数よりも高い場合には弱め界磁制御を行う機能を備えた冷蔵庫。 - 圧縮機を駆動する電動機と、この電動機を回転制御するインバータとを備えた冷蔵庫において、前記電動機の回転数を第1の回転速度以下の速度領域で運転させる第1の運転モードと、前記電動機の回転数を前記第1の回転速度より大きい第2の速度で運転させる第2の運転モードとを備え、前記電動機の回転数を前記第2の回転速度より大きい第3の速度で運転させる第3の運転モードとを備え、第3の運転モード時は弱め界磁制御を行って前記電動機の回転数を制御するようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
- 前記インバータのパルス幅変調制御が所定の値に達したとき、前記第1の運転モードの速度制御機能から前記第2の制御機能へ切り替え、一方、前記パルス幅変調制御が所定の値に達したとき、前記第2の運転モードの速度制御機能から前記第1の制御機能へ切り替える機能を備え、前記インバータのパルス幅変調制御が所定の値に達したとき、前記第2の運転モードの速度制御機能から前記第3の制御機能へ切り替える機能を備えたことを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
- 急速冷凍スイッチが押され運転指令が設定された場合に前記第2の運転モードの速度制御機能から前記第3の制御機能へ切り替え、急速冷凍運転時間に達した場合若しくは急速冷凍スイッチにより運転指令が解除された場合に、前記第3の運転モードの速度制御機能から前記第2の制御機能へ切り替える機能を備えたことを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
- 設定温度と冷蔵庫冷凍室温度との偏差に基づいて前記インバータを構成するスイッチング素子のチョッピング動作を制御することにより前記電動機の回転数を調整する手段と、前記設定温度を上昇させ前記電動機の回転数を動作領域中の所定の値以下にする第1の運転モードと、前記冷凍室温度が前記設定温度よりも高い所定の値になった時この第1の運転モードを終了する手段と、前記設定値温度を低下させ前記電動機の回転数を動作領域中の所定の値にする第2の運転モードと、この第2の運転モード期間中であって、更に冷凍能力が必要な場合に前記第3の制御機能へ切り替える機能を備えたことを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
- 外部からの急冷凍運転指令の信号に応じて圧縮機を駆動する電動機の回転数を制御して冷蔵庫内の温度を制御する冷蔵庫の運転制御方法であって、
前記急冷凍運転指令の信号を受信すると、前記電動機を所定の回転数で回転するために前記電動機に印加すべき電圧と予め設定された閾値電圧とを比較し、
前記印加すべき電圧が前記閾値電圧を上回っている場合に弱め界磁制御を行って前記電動機の回転を制御する冷蔵庫の運転制御方法。 - 前記閾値電圧は、前記直流生成回路により生成し得る最大電圧であることを特徴とする請求項9の冷蔵庫の運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003317658A JP2005083683A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 冷蔵庫及びその運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003317658A JP2005083683A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 冷蔵庫及びその運転制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005083683A true JP2005083683A (ja) | 2005-03-31 |
Family
ID=34417140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003317658A Withdrawn JP2005083683A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 冷蔵庫及びその運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005083683A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017577A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Denso Corp | 同期モータ制御装置 |
JP2008183087A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯乾燥機のモータ駆動装置 |
JP2015092137A (ja) * | 2015-02-16 | 2015-05-14 | シャープ株式会社 | 冷却庫 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000146392A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-05-26 | Hitachi Ltd | 冷蔵庫 |
JP2002359991A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータの制御方法及び制御装置 |
JP2003033071A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Nissan Motor Co Ltd | モータ制御装置 |
JP2003199382A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-11 | Fujitsu General Ltd | ブラシレスdcモータの制御方法 |
-
2003
- 2003-09-10 JP JP2003317658A patent/JP2005083683A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000146392A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-05-26 | Hitachi Ltd | 冷蔵庫 |
JP2002359991A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータの制御方法及び制御装置 |
JP2003033071A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Nissan Motor Co Ltd | モータ制御装置 |
JP2003199382A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-11 | Fujitsu General Ltd | ブラシレスdcモータの制御方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017577A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Denso Corp | 同期モータ制御装置 |
JP2008183087A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯乾燥機のモータ駆動装置 |
JP2015092137A (ja) * | 2015-02-16 | 2015-05-14 | シャープ株式会社 | 冷却庫 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6244061B1 (en) | Refrigerator | |
EP2845943B1 (en) | Method of operating a variable speed motor in a laundry treatment apparatus | |
JP3107570B2 (ja) | 圧縮機制御回路 | |
JP5378630B1 (ja) | 電動圧縮機の制御方法、制御装置、及び冷蔵庫 | |
CN109155601B (zh) | 电机驱动装置和具有使用该电机驱动装置的压缩机的电设备 | |
JPH05272823A (ja) | 能力可変型空気調和装置の制御方法 | |
JP2008289310A (ja) | モータ駆動装置およびこれを用いた冷蔵庫 | |
KR100376902B1 (ko) | 냉장고 | |
JP2001263256A (ja) | 圧縮機の制御装置 | |
KR101766243B1 (ko) | 압축기 제어 장치와 방법, 및 이를 포함한 냉장고 | |
JP3837943B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
KR101766244B1 (ko) | 압축기 제어 장치와 방법, 및 이를 포함한 냉장고 | |
JP4889694B2 (ja) | 直流電源装置、それを備えたインバータ装置、及びそのインバータ装置を備えた空気調和機、洗濯機並びに洗濯乾燥機 | |
JP2005083683A (ja) | 冷蔵庫及びその運転制御方法 | |
JP4277762B2 (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
CN215268114U (zh) | Spim电机驱动电路 | |
JP6970871B2 (ja) | モータ駆動装置および、これを用いた冷蔵庫 | |
KR102171448B1 (ko) | 냉장고의 인버터 압축기 및 냉장고 인버터 압축기의 제어 방법 | |
JP6979568B2 (ja) | モータ駆動装置および、これを用いた冷蔵庫 | |
JP6706757B2 (ja) | モータ駆動装置および、これを用いた圧縮機を有する電気機器 | |
JP2019083595A5 (ja) | ||
JP2000283623A (ja) | 冷凍車用冷凍装置 | |
JP6706756B2 (ja) | モータ駆動装置および、これを用いた圧縮機を有する電気機器 | |
JP2007330012A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2003018877A (ja) | 冷蔵庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060324 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060324 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060511 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060511 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081111 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081225 |