JP2005041545A - Assembly type article storage container - Google Patents
Assembly type article storage container Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005041545A JP2005041545A JP2003278962A JP2003278962A JP2005041545A JP 2005041545 A JP2005041545 A JP 2005041545A JP 2003278962 A JP2003278962 A JP 2003278962A JP 2003278962 A JP2003278962 A JP 2003278962A JP 2005041545 A JP2005041545 A JP 2005041545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- bottom plate
- edges
- wall portion
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pallets (AREA)
Abstract
Description
本発明は例えば建築工事現場、各種製造工場等で各種の資材、工具類、廃材その他を一時的にでも収納保管し、また収納状態の儘で運搬できるようにした籠製のいわゆるメッシュパレットと称される組立式物品収納容器に関する。 The present invention is called a smoked so-called mesh pallet that can store and store various materials, tools, waste materials, etc. even at a construction site, various manufacturing factories, etc. The present invention relates to an assembled article storage container.
従来からこの種の一般的な籠製の物品収納容器は、平面から見てほぼ矩形状を呈する所定大きさの底板の周囲に左右の側壁部、前後の側壁部を立設状に配置連結して上方開口の容器本体を形成するものとし、また各側壁部は格子状の線材によって網目状に形成されているのである。そして不使用時のコンパクト化を図るために底板上に各側壁部が折り畳まれるように例えば後側壁部の基部を底板の後部縁に起伏自在に連結し、この後側壁部の左右縁夫々で左右の側壁部夫々を揺動自在に連結すると共に、底板の前部縁に前側壁部を起伏自在に連結することで構成するのであり、底板に対し起立させた後側壁部の左右縁で左右の側壁部夫々を揺動開放させて底板の左右部縁上で立設状に固定すると共に、底板に対し起立させた前側壁部の左右部縁を左右の側壁部の前部縁に連結固定する構成としているのである(特許文献1参照)。
ただ、この従来の物品収納容器によると、底板に対する各側壁部の折り畳み時には、底板に対してきっちりと平行的に被さるように折り畳むことはできず、その起伏部位を支点として僅かにでも半ば起立するような傾斜状態となり、特に最後に折り畳み重ね合わせる側壁部がいわば浮いた状態となって不安定となっているのである。そのため、取り扱いには不便で、面倒なものであるばかりでなく、多数のものを積み重ね状に保管するとしても、折り畳んで多段的に積み重ねるには極めて不安定となり、崩れやすいものであった。すなわちこれは、所定径の棒線材によって組合せ形成された格子状の各側壁部自体の厚みを考慮していないことと、各側壁部の起伏支点を底板の縁部、後側壁部の左右縁夫々に配置し形成していることに起因しているものである。 However, according to this conventional article storage container, when each side wall portion is folded with respect to the bottom plate, it cannot be folded so as to be covered exactly in parallel with the bottom plate, and it stands up at least halfway with its undulating portion as a fulcrum In this state, the side wall portion that is folded and overlapped at the end is in a floating state and is unstable. Therefore, it is not only inconvenient and troublesome to handle, but even if a large number of items are stored in a stacked form, they are extremely unstable and easily collapsed when folded and stacked in multiple stages. That is, this does not take into account the thickness of each lattice-shaped side wall itself formed by combining rods and rods of a predetermined diameter, and the undulation fulcrum of each side wall is used as the edge of the bottom plate and the left and right edges of the rear side wall, respectively. This is due to the fact that they are arranged and formed in the.
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、不使用時における折り畳み状態を高さが低くなるようコンパクトに扁平化されたものとして取り扱いを簡便に行えるようにし、またその折り畳み状態で多段的に積み重ねてもきっちりと整列されるものとした組立式物品収納容器を提供することを目的とする。 Therefore, the present invention was created in view of the conventional circumstances as described above, so that the folded state when not in use can be handled as a compact and flattened so as to reduce the height. Another object of the present invention is to provide an assembly-type article storage container that can be neatly aligned even when stacked in multiple stages in the folded state.
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、底板1の前後縁に後側壁部5、前側壁部21夫々を立設し、左右縁に左右側壁部11を立設して成る物品収納容器において、底板1の後縁に揺動起伏自在に連結した後側壁部5の左右のいずれか一方に底板1の内方側に折曲した連結支持部6を設け、この連結支持部6内に左右側壁部11を折り伏し収納するように左右側壁部11を後側壁部5の左右縁に揺動自在に連結してあるものである。 また底板1の前後縁に後側壁部5、前側壁部21夫々を立設し、左右縁に左右側壁部11を立設して成る物品収納容器において、底板1の後縁に揺動起伏自在に連結した後側壁部5の左右のいずれか一方に底板1の内方側に折曲した連結支持部6を設け、この連結支持部6内に左右側壁部11を折り伏し収納するように左右側壁部11を後側壁部5の左右縁に揺動自在に連結すると共に、底板1の前縁に二つ折り状の前側壁部21を揺動起伏自在に連結し、この前側壁部21の左右縁には左右側壁部11の前縁に係止する係止手段25を付設してあるものである。
そして、底板1の底面四隅には脚台2を固着すると共に、底板1の上面四隅には、底板1上に折り畳まれる各側壁部5,11,21の合計の折り畳み高さに比し低くはない高さを有する支持部3を配設して構成することができる。
左右側壁部11の前後部に上下方向に沿う帯状の補強支持板12を底縁、上縁間で固定形成し、この補強支持板12の上部には上下方向にスライドするフック部15を設けて構成することができる。
補強支持板12の下部には、底板1における左右縁部に対して位置決め固定する固定手段16を設けて構成することができ、この固定手段16は底板1における前後左右縁部にサポート片17を立設状に付設し、このサポート片17にストッパーピン18を底板1の内方に向けて突設する一方、このストッパーピン18に嵌め合わせ係合するストッパー孔19を補強支持板12の下部に穿設して成るものである。
In order to solve the above-described problems, in the present invention, an article comprising a rear
And the
A band-shaped
A fixing means 16 for positioning and fixing with respect to the left and right edge portions of the
以上のように構成された本発明に係る組立式物品収納容器にあって、底板1の前後では後側壁部5、前側壁部21が、左右では左右側壁部11が夫々揺動立設されることで周囲が囲繞された収納容器を組み立てさせ、また特に左右側壁部11は後側壁部5の連結支持部6内に折り伏されて収納されることで、全体の折り畳み時では底板1上に各側壁部5,11,21夫々をほぼ扁平状に折り畳ませ、コンパクト化させる。
底板1四隅の脚台2、支持部3は、底板1上に折り畳まれた各側壁部5,11,21夫々を上下方向で回避させて折り畳み状態の本発明収納容器をほぼ水平状にして多段的に積み重ねさせる。
底板1上の後縁位置で揺動起立させた後側壁部5の前縁で左右方向に展開揺動した左右側壁部11は、固定手段16によって底板1上に起立状態で維持され、また底板1上の前縁位置で揺動起立させた前側壁部21は係止手段25によって左右側壁部11の前縁位置に係止位置決めされることで底板1の周囲をしっかりと囲繞させる。
また囲繞組立後、左右側壁部11の補強支持板12におけるフック部15によって、本発明収納容器自体をこれに収納した被収納物P等をも適当なクレーンフックCによって懸垂移動させる。
In the assembly-type article storage container according to the present invention configured as described above, the rear
The
The left and right
In addition, after the assembly of the go, the
本発明は以上のように構成されているため、不使用時にあっては底板1上に各側壁部5,11,21を扁平状に折り畳み重ねることで高さが低くなる扁平化されたコンパクトなものとなり、取り扱いが簡便になり、またその折り畳み状態で多段的に積み重ねてもきっちりと整列されたものとすることができる。
Since the present invention is configured as described above, when not in use, the height is reduced by folding the
特に、底板1の後縁に揺動起伏自在に連結した後側壁部5の左右のいずれか一方に底板1の内方側に折曲して設けた連結支持部6内に左右側壁部11を折り伏し収納するように左右側壁部11を後側壁部5の左右縁に揺動自在に連結してあるため、折り畳み収納時では左右側壁部11を後側壁部5内にきっちりと収納保持でき、従来のように折り畳み時に半ば起立した傾斜状態とはならないのである。そのため、底板1四隅の底面、上面に設けた脚台2、支持部3と相俟ち、折り畳み状態の本発明収納容器を多段的に積み重ねてもきちんと整列されたものとなり、例えば大量に積載して輸送するにしても、使用現場等で保管するにしても安定したものとなり、取り扱いも容易になるものである。
In particular, the left and right
また組立時には、後側壁部5から左右に展開させて底板1上に起立させた左右側壁部11の下部を固定手段16によって底板1上に位置決め固定するから、左右側壁部11は座板1上にしっかりと起立保持される。更に底板1の前縁で起立させた前側壁部21は、この前側壁部21の左右縁と左右側壁部11の前縁とを係止する係止手段25によってしっかりと連結されることで底板1上の前後左右は各側壁部5,11,21によって囲繞されるのである。
Further, at the time of assembly, the lower portions of the left and right
左右側壁部11の前後では補強支持板12を固着配置してあるから、左右側壁部11自体を補強しているばかりでなく、この補強支持板12に関連してフック部15を付設してあるから、フック部15を利用した全体の懸垂移動も容易であり、しかもこのフック部15は上下にスライド可能であるから、不使用時では下方に退避させておくことで邪魔にならないものである。また同様に補強支持板12に関連して設けた固定手段16によって左右側壁部11と底板1との係合固定も確実なものとなり、底板1上に左右側壁部11を起立状にしてしっかりと固定維持できるのである。
Since the reinforcing
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。 Note that the reference numerals added in the means for solving the above-described problems and the effects of the invention are given for easy reference to the parts showing the components shown in the drawings. The present invention is not limited to the structure / shape indicated by the reference numeral.
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図において示される符号1はベースとなる底板であり、図示のように例えば断面でほぼL字状の前後の枠材、左右の枠材によって平面で矩形状を呈するように構枠すると共に、前後あるいは左右に沿って配された適数の例えば断面でほぼ溝形状を呈する補強桟1Aを左右の枠材、前後の枠材相互間夫々に横架し、全域に所定径の番線材を例えば前後、左右方向で格子状に配設固着することで形成してある。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
この底板1の底面四隅には、床面・地面等に載置させるときの脚台2が固着されており、この脚台2は例えば左右縁に下方に垂設された支持片を備え、この脚台2上方の底面四隅に配置された後述する支持部3上に載置されたときの上下方向に沿った整列が確実に行えるように配慮してある。また底板1の上面四隅には、底板1上に折り畳まれる各側壁部5,11,21の合計の折り畳み高さに比し低くはない高さを有する支持部3を配設してあり、この支持部3は図示のように所定径の番線材を側面から見てほぼコ字状に折曲すると共に、その上辺部分に中央側が高くなる段部を折曲形成したものである。
At the four corners of the bottom surface of the
底板1の後部縁には後側壁部5が底板1に対して起伏自在となるように揺動自在に連結されている。この後側壁部5自体は底縁、上縁、左右側縁夫々を形成する棒線材によって正面から見てほぼ矩形状を呈するように周囲が枠組されており、全域に所定径の番線材を例えば前後、左右方向で格子状に配設固着することで形成してある。そして底縁、上縁夫々の左右部分のいずれか一方は平面から見て底板1の内方側に向かって折曲されていることで左右側壁部11のいずれか一方、例えば右側壁部11を連結する連結支持部6を形成しており、この連結支持部6自体の長さは左右側壁部11を後側壁部5に対し起伏させるとき、倒伏させた左右側壁部11夫々が十分に収納可能な高さが確保できる幅員に設定されている。なお、いずれか他方、例えば左側壁部11は後側壁部5の左縁に直接に揺動自在に連結してある。
A rear
また連結支持部6では、底縁、上縁相互間で連結枠材6Aが連結固定されており、この連結枠材6Aに左右側壁部11のいずれか一方が揺動自在に連結されているのである。更に必要があれば、この連結支持部6は、後側壁部5の左右夫々に設けることもでき、その場合には、夫々で底板1の内方側への折曲長さを異ならしめて左右側壁部11夫々が後側壁部5に対して揺動自在に折り伏されるとき、いずれかが一方が他方に対して全面的に並行した状態になるように折り畳めるようにすることができる。このときの左右の連結支持部6相互における折曲長さの相違は左右側壁部11夫々における折り畳み厚さにほぼ対応したものとされるのは勿論である。もとより図示のように、後側壁部5の左右幅員に比し左右側壁部11の前後幅員が十分に小さく、後側壁部5に対する左右側壁部11の折り伏し時に左右側壁部11が連結支持部6内に収納可能であれば、連結支持部6の長さはほぼ等しくされることもある。なお、この連結支持部6は後側壁部5の左右縁の少なくともいずれか一方に設けられていればよく、上述のように左右縁夫々に設けられても、いずれか一方だけでもよいのである。
In the
この後側壁部5の左右側縁には、起立させた後側壁部5に対して左右方向で展開・開閉される左右側壁部11が揺動自在に連結されている。この左右側壁部11夫々は、底縁、上縁、前後側縁夫々を形成する棒線材によって側面から見てほぼ矩形状を呈するように周囲が枠組されており、全域に所定径の番線材を例えば前後、左右方向で格子状に配設固着すると共に、前後部に上下方向に沿う帯状の補強支持板12を底縁、上縁間で固定形成してある。なお、この左右側壁部11のいずれか一方は連結支持部6に連結され、他方は後側壁部5に直接に連結されるから、連結支持部6に連結される一方のものは、連結支持部6の長さに対応した分で他方のものに比し短く形成される。
The left and
補強支持板12は左右側壁部11の外側面に配設してあり、その上部には上下方向にスライドすることで、本発明に係る収納容器自体を懸垂移動させるためのフック部15を設けてある。図示例にあってのフック部15は、補強支持板12の上部に前後で対状に配した短パイプ状のスライドガイド15Aにループ状のフック材15Bを抜脱されることなくスライド自在に挿入したものであり、フック材1自体はほぼU字状に折曲された所定径の棒線材の自由端相互を同様な直線状の棒線材で連結して成り、上方にスライドされたときのフック材15B上部は左右側壁部11上方に突出したものとなるようにしてある。
The reinforcing
また、この左右側壁部11における補強支持板12の下部には、底板1における左右縁部に対して位置決め固定する固定手段16を設けてある。この固定手段16は底板1における前後左右縁部にサポート片17を立設状に付設し、このサポート片17にストッパーピン18を底板1の内方に向けて突設する一方、このストッパーピン18に嵌め合わせ係合するストッパー孔19を補強支持板12の下部に穿設したものである。尚、この固定手段16におけるサポート片17は前記支持部3位置に合わせ、ストッパーピン18は支持部3内部に配置されるものとしてある。こうすることで後側壁部5を起立後に左右側壁部11を左右に開放展開したときに固定手段16によって左右側壁部11が起立状に位置決め固定されるのである。
Further, fixing means 16 for positioning and fixing with respect to the left and right edge portions of the
更に底板1の前縁部には、起伏自在な前後に二つ折り状に折り畳まれる前側壁部21が揺動自在に連結されている。この前側壁部21自体は下部である固定前壁部22の前面外側に上部である揺動前壁部23が折り伏されて二つ折りされるよう正面から見てほぼ矩形状ものとしてあって、底縁、上縁、折曲部分の上下縁夫々、上下部の左右側縁を形成する所定径の棒線材にて区画されて上下部夫々が横長矩形状に形成され、上下部夫々の全域には所定径の番線材を例えば上下、左右方向で格子状に配設固着すると共に、固定前壁部22、揺動前壁部23夫々の上部左右側縁に左右側壁部11夫々の前縁に対する係止手段25を付設したものである。
Further, a front
係止手段25は、固定前壁部22、揺動前壁部23の前面に左右にスライドするよう、固定前壁部22、揺動前壁部23の前面に配装したスライドガイド26に挿入したスライドハンドル材27を左右側壁部11の前縁に付設したループ状のストッパー28に着脱自在に嵌め入れるようにしたものである。図示例にあってのスライドガイド26、スライドハンドル材27夫々は、所定径の番線材を折曲、組み合わせて固着することで形成してあり、前側壁部21自体の折り畳み時ではスライドハンドル材27を待避させ、立設組立時ではスライドハンドル材27を突出させてストッパー28に嵌め入れるものである。
The locking means 25 is inserted into a
尚、各側壁部5,11,21夫々を区画形成している棒線材は直径が例えば10mm程度の棒鋼材とされ、格子を形成する番線材は直径が例えば3mm程度の鋼線材とされるも、これ等に限定されるものでないことは勿論である。また格子状となる鋼線材は、場合によっては波線材とされ、また交差部位においては溶接固着されることもある。
In addition, the bar wire material which divides and forms each
また底板1に対する後側壁部5の揺動支点となる底板1後縁と後側壁部5底縁との間、後側壁部5に対する左右側壁部11の揺動支点となる後側壁部5における左右縁のいずれか及び連結支持部6前縁と左右側壁部11後縁との間、底板1に対する前側壁部21の揺動支点となる底板1前縁と前側壁部21底縁との間、前側壁部21を二つ折りさせる揺動支点である固定前壁部22上縁と揺動前壁部23下縁との間夫々は、これら夫々を区画形成している周囲の枠材である棒線材相互を隣接させて螺旋状に巻回する番線材製の蝶番線材31によって揺動自在に連結されているのである。
Further, the left and right sides of the
次にこれの使用の一例を説明するに、不使用時には底板1上に前側壁部21が先ず折り畳まれており、その上に、左右側壁部11が左右から内部に折り伏されている後側壁部5が次いで折り畳まれて、支持部3の高さに比し低い位置に収まるように各側壁5,11,21が積み重ね状となって折り畳まれているのである(図7(A)参照)。この折り畳み状態から組み立てるには、先ず後側壁部5を後上方に揺動させて起立させ(図7(B)参照)、次にこの起立させた後側壁部5内部に折り伏されている左右側壁部11を連結支持部6及び後側壁部5の左右縁のいずれかを揺動支点として左右方向に拡開展開し、固定手段16によって左右側壁部11の下部を底板1の左右縁上部に固定する(図8(C)、(D)参照)。然る後、二つ折り状になっている前側壁部21を底板1上から前上方に揺動させて起立させ、固定前壁部22を係止手段25によって左右側壁部11前縁に係止固定し(図9(E)参照)、次いで揺動前壁部23を上方に揺動起立させて同じく係止手段25によって左右側壁部11前縁に係止固定するのである(図9(F)参照)。こうして組み立てられることで、内部に所定の例えば建築工事現場、製造工場その他における各種資材等の被収納物Pを収納保管するのであり、また図10に示すように左右側壁部11の補強支持板12に付設のフック部15に係合するクレーンフックCによって懸垂移動され、あるいは図6に示すように脚台2によって多数段で積み重ね使用されるものである。
Next, an example of the use thereof will be described. When not in use, the front
不使用時であるときに折り畳むには、組み立てるときとは逆の作業によって行うのであり、先ず前側壁部21を底板1上に折り畳み、左右側壁部11を後側壁部5内に折り伏した後、前側壁部21上に重ねるように折り畳むのである。尚、前側壁部21を折り畳むに際し、固定前壁部22、揺動前壁部23を二つ折り状にするも、そのまま広げたままで底板1上に折り畳むも何れであってもよく、また組立時に固定前壁部22、揺動前壁部23を同時に左右側壁部11に係止するも差し支えないものである。
In order to fold when not in use, the reverse of the assembly is performed. First, the
C…クレーンフック P…被収納物
1…底板 1A…補強桟
2…脚台 3…支持部
5…後側壁部 6…連結支持部
6A…連結枠材
11…左右側壁部 12…補強支持板
15…フック部 15A…スライドガイド
15B…フック材
16…固定手段 17…サポート片
18…ストッパーピン 19…ストッパー孔
21…前側壁部 22…固定前壁部
23…揺動前壁部 25…係止手段
26…スライドガイド 27…スライドハンドル材
28…ストッパー
31…蝶番線材
C ... Crane hook P ... Object to be stored 1 ...
Claims (6)
The fixing means is provided with support pieces standing upright at the front, rear, left and right edges of the bottom plate, and a stopper pin is projected from the support piece toward the inside of the bottom plate, and a stopper hole that fits and engages with the stopper pin. 6. The assembly-type article storage container according to claim 5, which is formed by perforating the bottom of the reinforcing support plate.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003278962A JP2005041545A (en) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | Assembly type article storage container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003278962A JP2005041545A (en) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | Assembly type article storage container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005041545A true JP2005041545A (en) | 2005-02-17 |
Family
ID=34265215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003278962A Pending JP2005041545A (en) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | Assembly type article storage container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005041545A (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009018831A (en) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Ito Seisakusho:Kk | Basket type pallet |
JP2009227328A (en) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Daido Kikai:Kk | Load handling tool for crane |
JP2013060778A (en) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Shinwa Kk | Container for transportation |
JP2015512360A (en) * | 2012-04-04 | 2015-04-27 | エスティーピー ユーズド バッテリー リサイクラーズ ピーティーワイリミテッド | Pallet and pallet system |
-
2003
- 2003-07-24 JP JP2003278962A patent/JP2005041545A/en active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009018831A (en) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Ito Seisakusho:Kk | Basket type pallet |
JP4733078B2 (en) * | 2007-07-11 | 2011-07-27 | 株式会社伊藤製作所 | Basket type pallet |
JP2009227328A (en) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Daido Kikai:Kk | Load handling tool for crane |
JP2013060778A (en) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Shinwa Kk | Container for transportation |
JP2015512360A (en) * | 2012-04-04 | 2015-04-27 | エスティーピー ユーズド バッテリー リサイクラーズ ピーティーワイリミテッド | Pallet and pallet system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5815296Y2 (en) | Rigid goods transport container | |
US3883026A (en) | Collapsible wall container | |
JP2005041545A (en) | Assembly type article storage container | |
US2735568A (en) | bitney | |
JP2009023692A (en) | Folding returnable box | |
TWI306436B (en) | Freight-loading deck | |
KR101541468B1 (en) | The returnable box Pallet | |
JP6375727B2 (en) | Roll product container | |
US7604212B2 (en) | Collapsible frame having a base mechanism | |
EP1136376A1 (en) | Folding collapsible storage box | |
KR200433342Y1 (en) | a crate | |
JP5188919B2 (en) | Foldable container | |
KR102464080B1 (en) | Prefabricated palette | |
JPH07106745B2 (en) | Foldable transport container | |
JP7220496B1 (en) | Assembled goods shelf | |
JP2007118984A (en) | Transport container | |
KR102178318B1 (en) | Both sides folding rolltainer | |
JPS5940282Y2 (en) | Stacked structure of pallets with supports | |
JPS6344352Y2 (en) | ||
JP4222153B2 (en) | Foldable transport container | |
JPH09132073A (en) | Frame for transporting building material | |
JPH0126589Y2 (en) | ||
JP2018030617A (en) | Pallet for conveyance | |
JPH082101Y2 (en) | Folding box | |
JPH04239446A (en) | Assembling member for box type pallet |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090818 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100107 |