JP2004533359A - 格納式ルーフを備えた車両用の補強装置 - Google Patents
格納式ルーフを備えた車両用の補強装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004533359A JP2004533359A JP2002537575A JP2002537575A JP2004533359A JP 2004533359 A JP2004533359 A JP 2004533359A JP 2002537575 A JP2002537575 A JP 2002537575A JP 2002537575 A JP2002537575 A JP 2002537575A JP 2004533359 A JP2004533359 A JP 2004533359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- members
- vehicle
- door
- jaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0422—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires
- B60J5/0423—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by position in the lower door structure
- B60J5/0426—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by position in the lower door structure the elements being arranged at the beltline
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0422—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires
- B60J5/0423—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by position in the lower door structure
- B60J5/0427—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by position in the lower door structure the elements being arranged along the lower edge of door
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0456—Behaviour during impact
- B60J5/0459—Active coupling of the reinforcement elements to the door or to the vehicle body, e.g. through releasing of pressurized gas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/04—Door pillars ; windshield pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
本発明は、格納式ルーフを備えた車両用の補強装置に関し、前記装置は前記車両乗客室(4)を囲繞する硬質リング(3)からなり、前記硬質リング(3)は、車体の固定箇所に固定された部材(5,6,7)及び前記車両ドアの上部(1,2)と一体化された可動部材(8,9)からなり、前記可動部材(8,9)は前記ドア(1,2)が閉じられた場合に前記固定部材(5,6,7)の延長部に位置し、可動部材(8,9)の各々はその各端部においてロック解除位置と、前記可動部材(8,9)と前記固定部材(5,6,7)とが堅固に連結されておりリング(3)を共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性が前記車両乗客室(4)の周囲に均等に分散される。
Description
【0001】
本発明は、格納式ルーフを備えた車両用の補強装置に関する。
カブリオーレ型の車両、又は格納式ルーフを備える車両においては、ルーフ部材を車両の荷物収納部に収納した場合に、曲げ及びねじれに対する剛性と、側面衝撃に対する耐性とが、非格納式の硬質ルーフを備えた車両よりも低下することが公知である。
【0002】
これは、固定ルーフと側面の垂直材とが車体の剛性に大きく寄与するためである。
上記不具合は、特に格納式ルーフを備えた4ドア型の車両でみられる。
これは、これら車両では、シャーシの下部の長尺状部材が2ドア型の車両のものよりも長いために、長尺状部材のねじれ及び曲げに対する強度が不十分となることによる。
【0003】
本発明の目的は、上記不具合を解決することにある。
本発明によると、格納式ルーフを備えた車両用の補強装置は、車体の固定箇所に固定された少なくとも1つの硬質部材と、車両の少なくとも1枚のドアの上部と一体化されている少なくとも1つの可動部材とからなり、可動部材はドアが閉じられた場合に固定部材の延長部上に位置し、各可動部材は同可動部材に隣接するその端部においてロック解除位置と、可動部材と固定部材とが堅固に連結され、車両乗客室の全長にわたって延びる補強バーを共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性がバーの全長にわたって均等に分散されることを特徴とする。
【0004】
好適な一実施形態においては、補強装置は、車両乗客室を囲繞する硬質リングからなり、硬質リングは、車体の固定箇所に固定された部材及び車両ドアの上部と一体化された可動部材からなり、可動部材はドアが閉じられた場合に固定部材の延長部に位置し、各可動部材はその各端部においてロック解除位置と、可動部材と固定部材とが堅固に連結されておりリングを共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性が車両乗客室の周囲に均等に分散される。
【0005】
好適には、4ドア型の車両の場合には、リングはアーチ形状の固定前部部材と、アーチ形状の固定後部部材と、車両の各側面に延伸しかつ2枚のドアと一体化されている2つの可動部材の間に担持される固定側面部材とからなり、2つの部材の各々はアーチ形状の部材の端部の1つに隣接している。
【0006】
本発明の上記以外の詳細及び利点は、下記の詳細説明から明らかとなるであろう。
添付の図面に本発明の例を記載しているが、これらは限定的なものではない。
【0007】
図1,2に、4枚のドア1,2を有し、特に格納式ルーフ(図示なし)を備える車両用の補強装置を示す。
本発明によると、この補強装置は、車両乗客室4を囲繞する硬質リング3からなり、硬質リング3は、車体の固定箇所に固定された部材5,6,7及び車両ドアの上部1,2と一体化された可動部材8,9からなる。
【0008】
可動部材8,9は、ドア1,2が閉じられた場合に固定部材5,6,7の延長部に位置する。
各可動部材8,9は、その各端部においてロック解除位置(図5参照)と、可動部材8,9と固定部材5,6,7とが堅固に連結されておりリング3を共に形成するロック位置(図3参照)との間で可動であるロック手段からなり、剛性が車両乗客室4の周囲に均等に分散される。
【0009】
ロック手段は、下記にさらに詳細に記載する。
本実施形態においては、リング3は、アーチ形状の固定前部部材5と、アーチ形状の固定後部部材6と、2枚のドア1,2と一体化されている2つの可動部材8,9からなる。2つの部材8,9の各々はアーチ形状の部材5,6の端部の1つに隣接している。
【0010】
図3に示すように、ロック手段は各部材(8など)の中心を互いに対して揃える手段と部材の端部面5a,8aを互いに対向させて固締する手段とからなる。
図3では、部材8,5は管状部材として記載されている。
図3〜5に示す実施形態においては、ロック手段は、部材8に形成された穴11に摺動可能なように載置され、ロック位置において部材8の端部面8aから突出し、これによって他の部材5の端部面5aに形成された相補的な凹部13に嵌合するように、その端部においてコーン12を備えるスライド10からなる。
【0011】
穴11は、少なくとも1つの軸方向の溝を有し、同溝には、スライド10の摺動を軸方向に誘導し、かつこれを回転可能に固定するために、スライド10と一体化されたコッターピン14が嵌合する。
【0012】
また、図3には、スライド10の摺動は、部材8内に軸方向に延伸し、スライド10に設けられたタッピング17内に嵌合するねじ山付きの端部16を有するシャフト15によって制御されていることが示されている。
【0013】
図6に示すように、シャフト15はシャフトを回転可能に駆動するための電気式モーター18と結合されている。このため、モーター15の出力シャフトは、シャフト15に連結されたピニオン20と係合するピニオン19を備える。
【0014】
さらに、図3に示すように、ロック手段は、コーン12内のハウジング22内でスライド10の軸24と直交する軸23に沿って回転するように載置された少なくとも1つの固締ジョー21をも有する。ジョー21は各端部においてスライド10の軸24と対向する方向に突出している軸受面25,26を有する。
【0015】
部材8,5の各々は、端部面8a,5a近傍の内部に傾斜付きのランプ27,28を有する。傾斜付きのランプはジョー21の突出している軸受面25,26と協働して、コーン12が隣接する部材5の凹部13内に嵌合する際に、ジョー21の後部にある軸受面26が対応するランプ27に押し付けられることによって、ジョー21が回転し、かつ隣接する部材5のランプ28にジョー21の前部軸受面25が押し付けられる。
【0016】
好適には、図3,4に示すように、同装置は、同一軸23上に載置され、第1ジョー21と協働する傾斜付きのランプに対して対称的に配置された傾斜付きのランプ27a,28aと協働する第2ジョー21aからなる。
【0017】
図5に示すように、21などのジョーの各々はランプと対向する位置に向かってジョーを回転させようとするスプリング29と協働する。
図7に示す実施形態においては、部材5は、その端部面5aの位置を軸方向に調整できるように部材5の内部で調整可能となるよう固定されているスリーブ30を端部に有する。スリーブは内側面に傾斜付きのランプを有する。
【0018】
本実施形態においては、調整可能な固定は、長方形の開口部32に嵌合しているボルト31によって提供される。
下記に、上記に記載した装置の動作を記載する。
図5に示すロック解除位置において、コーン12が部材8の穴11に嵌合し、ジョー21は、固定位置となり、軸受面26が部材8の内面と接触する。
【0019】
この位置では、補強部材8と一体化されている車両ドアを開くことができる。
部材8を部材5に固定するために、モーター18を始動する。このモーターはシャフト15を回転可能に駆動させ、シャフト15のねじ山付きの端部16がスライド10のタッピング17からはずれ、スライド10が前方に並進移動する。
【0020】
この並進移動によって、部材5の凹部13がコーン12と嵌合する。コーン12が限界点まで移動する前に、ジョー21の後部軸受面26がランプ27と接触し、これによってジョー21が軸23を中心として振動し、移動の限界点において、前部軸受面が部材5のランプ28を押す。
【0021】
移動の限界点において、コーン12は部材5の凹部13内に完全に嵌合し、これによって部材5と部材8との中心が完全に一致するようになる。
さらに、ジョー21,21aの軸受面2が傾斜付きのランプ28,28aを押すことによって、部材8,5が共にロックされるのみならず、端部面8a,5aが互いに固締し合う。
【0022】
このように、車両の周囲全体にわたって部材が互いに固締し合うことによって、リング3は一体構造の硬質リングのように作用し、曲げ、ねじれ及び側面衝撃に対する車両の耐性が格段に向上する。
【0023】
図8に示す補強装置のより効果的な実施形態は、第1リング3に平行で、かつ固定部材34,35,36及び可動部材37,38からなる第2硬質リング33を備える。
【0024】
可動部材37,38は各ドア1,2の下部と一体化されており、第1リング3の部材を連結しているロック手段と同じロック手段によって固定部材に連結されている。
【0025】
この装置による、側面衝撃に対する優れた車両耐性が提供される。
図9に示す実施形態においては、各ドア1,2は、同ドアのヒンジ43と対向するドアの端部から水平に延伸する上部硬質部材39,41及び下部硬質部材40,42からなる。
【0026】
2つの部材39,40及び41,42は、車体の固定箇所に固定された2つの硬質部材44,45;46,47の延長部に位置し、2つの部材はドアと一体化され、垂直硬質部材48,49によって連結されている。
【0027】
また、図9には、可動部材39,40;41,42と固定部材44,45;46,47との間をロックする手段は、ドア1,2と一体化され、モーター53によって駆動される部材内で回転可能なように載置されたシャフト50,51,52からなることが示される。
【0028】
シャフト50は垂直部材48,49内に延伸しており、べべルギア54によって他の2つの部材内に延伸しているシャフト51,52と連結されている。
図9に示す補強装置は、図1,8に示す補強装置ほどは有効ではない。しかし、図9の場合、ヒンジ43によって、デリケートな車両の中央部に補強が行なわれているため、十分な剛性が達成され得る。
【0029】
当然のことながら、本発明は上に記載した実施形態のみに限定されず、本発明の範囲から逸脱することなく、様々に変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による補強装置を備えた車両の模式的な正面部分縦断面。
【図2】
図1の平面II−IIに沿った断面を示す半分図(une dem−vue)。
【図3】
ロック位置にある2つの部材を示す図1の部分Aの拡大断面図。
【図4】
図3の矢印Fに沿った図。
【図5】
ロック解除位置にある2つの部材を示す、図3と同様の図。
【図6】
部材をロックするためにスライドの摺動を制御するモーター及びシャフトを示す模式平面図。
【図7】
本発明の別の実施形態による部材の部分横断面図。
【図8】
本発明による補強装置のより効果的な実施形態を示す図1と類似の図。
【図9】
本発明のさらに別の実施形態を示す、図1,8と類似の図。
本発明は、格納式ルーフを備えた車両用の補強装置に関する。
カブリオーレ型の車両、又は格納式ルーフを備える車両においては、ルーフ部材を車両の荷物収納部に収納した場合に、曲げ及びねじれに対する剛性と、側面衝撃に対する耐性とが、非格納式の硬質ルーフを備えた車両よりも低下することが公知である。
【0002】
これは、固定ルーフと側面の垂直材とが車体の剛性に大きく寄与するためである。
上記不具合は、特に格納式ルーフを備えた4ドア型の車両でみられる。
これは、これら車両では、シャーシの下部の長尺状部材が2ドア型の車両のものよりも長いために、長尺状部材のねじれ及び曲げに対する強度が不十分となることによる。
【0003】
本発明の目的は、上記不具合を解決することにある。
本発明によると、格納式ルーフを備えた車両用の補強装置は、車体の固定箇所に固定された少なくとも1つの硬質部材と、車両の少なくとも1枚のドアの上部と一体化されている少なくとも1つの可動部材とからなり、可動部材はドアが閉じられた場合に固定部材の延長部上に位置し、各可動部材は同可動部材に隣接するその端部においてロック解除位置と、可動部材と固定部材とが堅固に連結され、車両乗客室の全長にわたって延びる補強バーを共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性がバーの全長にわたって均等に分散されることを特徴とする。
【0004】
好適な一実施形態においては、補強装置は、車両乗客室を囲繞する硬質リングからなり、硬質リングは、車体の固定箇所に固定された部材及び車両ドアの上部と一体化された可動部材からなり、可動部材はドアが閉じられた場合に固定部材の延長部に位置し、各可動部材はその各端部においてロック解除位置と、可動部材と固定部材とが堅固に連結されておりリングを共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性が車両乗客室の周囲に均等に分散される。
【0005】
好適には、4ドア型の車両の場合には、リングはアーチ形状の固定前部部材と、アーチ形状の固定後部部材と、車両の各側面に延伸しかつ2枚のドアと一体化されている2つの可動部材の間に担持される固定側面部材とからなり、2つの部材の各々はアーチ形状の部材の端部の1つに隣接している。
【0006】
本発明の上記以外の詳細及び利点は、下記の詳細説明から明らかとなるであろう。
添付の図面に本発明の例を記載しているが、これらは限定的なものではない。
【0007】
図1,2に、4枚のドア1,2を有し、特に格納式ルーフ(図示なし)を備える車両用の補強装置を示す。
本発明によると、この補強装置は、車両乗客室4を囲繞する硬質リング3からなり、硬質リング3は、車体の固定箇所に固定された部材5,6,7及び車両ドアの上部1,2と一体化された可動部材8,9からなる。
【0008】
可動部材8,9は、ドア1,2が閉じられた場合に固定部材5,6,7の延長部に位置する。
各可動部材8,9は、その各端部においてロック解除位置(図5参照)と、可動部材8,9と固定部材5,6,7とが堅固に連結されておりリング3を共に形成するロック位置(図3参照)との間で可動であるロック手段からなり、剛性が車両乗客室4の周囲に均等に分散される。
【0009】
ロック手段は、下記にさらに詳細に記載する。
本実施形態においては、リング3は、アーチ形状の固定前部部材5と、アーチ形状の固定後部部材6と、2枚のドア1,2と一体化されている2つの可動部材8,9からなる。2つの部材8,9の各々はアーチ形状の部材5,6の端部の1つに隣接している。
【0010】
図3に示すように、ロック手段は各部材(8など)の中心を互いに対して揃える手段と部材の端部面5a,8aを互いに対向させて固締する手段とからなる。
図3では、部材8,5は管状部材として記載されている。
図3〜5に示す実施形態においては、ロック手段は、部材8に形成された穴11に摺動可能なように載置され、ロック位置において部材8の端部面8aから突出し、これによって他の部材5の端部面5aに形成された相補的な凹部13に嵌合するように、その端部においてコーン12を備えるスライド10からなる。
【0011】
穴11は、少なくとも1つの軸方向の溝を有し、同溝には、スライド10の摺動を軸方向に誘導し、かつこれを回転可能に固定するために、スライド10と一体化されたコッターピン14が嵌合する。
【0012】
また、図3には、スライド10の摺動は、部材8内に軸方向に延伸し、スライド10に設けられたタッピング17内に嵌合するねじ山付きの端部16を有するシャフト15によって制御されていることが示されている。
【0013】
図6に示すように、シャフト15はシャフトを回転可能に駆動するための電気式モーター18と結合されている。このため、モーター15の出力シャフトは、シャフト15に連結されたピニオン20と係合するピニオン19を備える。
【0014】
さらに、図3に示すように、ロック手段は、コーン12内のハウジング22内でスライド10の軸24と直交する軸23に沿って回転するように載置された少なくとも1つの固締ジョー21をも有する。ジョー21は各端部においてスライド10の軸24と対向する方向に突出している軸受面25,26を有する。
【0015】
部材8,5の各々は、端部面8a,5a近傍の内部に傾斜付きのランプ27,28を有する。傾斜付きのランプはジョー21の突出している軸受面25,26と協働して、コーン12が隣接する部材5の凹部13内に嵌合する際に、ジョー21の後部にある軸受面26が対応するランプ27に押し付けられることによって、ジョー21が回転し、かつ隣接する部材5のランプ28にジョー21の前部軸受面25が押し付けられる。
【0016】
好適には、図3,4に示すように、同装置は、同一軸23上に載置され、第1ジョー21と協働する傾斜付きのランプに対して対称的に配置された傾斜付きのランプ27a,28aと協働する第2ジョー21aからなる。
【0017】
図5に示すように、21などのジョーの各々はランプと対向する位置に向かってジョーを回転させようとするスプリング29と協働する。
図7に示す実施形態においては、部材5は、その端部面5aの位置を軸方向に調整できるように部材5の内部で調整可能となるよう固定されているスリーブ30を端部に有する。スリーブは内側面に傾斜付きのランプを有する。
【0018】
本実施形態においては、調整可能な固定は、長方形の開口部32に嵌合しているボルト31によって提供される。
下記に、上記に記載した装置の動作を記載する。
図5に示すロック解除位置において、コーン12が部材8の穴11に嵌合し、ジョー21は、固定位置となり、軸受面26が部材8の内面と接触する。
【0019】
この位置では、補強部材8と一体化されている車両ドアを開くことができる。
部材8を部材5に固定するために、モーター18を始動する。このモーターはシャフト15を回転可能に駆動させ、シャフト15のねじ山付きの端部16がスライド10のタッピング17からはずれ、スライド10が前方に並進移動する。
【0020】
この並進移動によって、部材5の凹部13がコーン12と嵌合する。コーン12が限界点まで移動する前に、ジョー21の後部軸受面26がランプ27と接触し、これによってジョー21が軸23を中心として振動し、移動の限界点において、前部軸受面が部材5のランプ28を押す。
【0021】
移動の限界点において、コーン12は部材5の凹部13内に完全に嵌合し、これによって部材5と部材8との中心が完全に一致するようになる。
さらに、ジョー21,21aの軸受面2が傾斜付きのランプ28,28aを押すことによって、部材8,5が共にロックされるのみならず、端部面8a,5aが互いに固締し合う。
【0022】
このように、車両の周囲全体にわたって部材が互いに固締し合うことによって、リング3は一体構造の硬質リングのように作用し、曲げ、ねじれ及び側面衝撃に対する車両の耐性が格段に向上する。
【0023】
図8に示す補強装置のより効果的な実施形態は、第1リング3に平行で、かつ固定部材34,35,36及び可動部材37,38からなる第2硬質リング33を備える。
【0024】
可動部材37,38は各ドア1,2の下部と一体化されており、第1リング3の部材を連結しているロック手段と同じロック手段によって固定部材に連結されている。
【0025】
この装置による、側面衝撃に対する優れた車両耐性が提供される。
図9に示す実施形態においては、各ドア1,2は、同ドアのヒンジ43と対向するドアの端部から水平に延伸する上部硬質部材39,41及び下部硬質部材40,42からなる。
【0026】
2つの部材39,40及び41,42は、車体の固定箇所に固定された2つの硬質部材44,45;46,47の延長部に位置し、2つの部材はドアと一体化され、垂直硬質部材48,49によって連結されている。
【0027】
また、図9には、可動部材39,40;41,42と固定部材44,45;46,47との間をロックする手段は、ドア1,2と一体化され、モーター53によって駆動される部材内で回転可能なように載置されたシャフト50,51,52からなることが示される。
【0028】
シャフト50は垂直部材48,49内に延伸しており、べべルギア54によって他の2つの部材内に延伸しているシャフト51,52と連結されている。
図9に示す補強装置は、図1,8に示す補強装置ほどは有効ではない。しかし、図9の場合、ヒンジ43によって、デリケートな車両の中央部に補強が行なわれているため、十分な剛性が達成され得る。
【0029】
当然のことながら、本発明は上に記載した実施形態のみに限定されず、本発明の範囲から逸脱することなく、様々に変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による補強装置を備えた車両の模式的な正面部分縦断面。
【図2】
図1の平面II−IIに沿った断面を示す半分図(une dem−vue)。
【図3】
ロック位置にある2つの部材を示す図1の部分Aの拡大断面図。
【図4】
図3の矢印Fに沿った図。
【図5】
ロック解除位置にある2つの部材を示す、図3と同様の図。
【図6】
部材をロックするためにスライドの摺動を制御するモーター及びシャフトを示す模式平面図。
【図7】
本発明の別の実施形態による部材の部分横断面図。
【図8】
本発明による補強装置のより効果的な実施形態を示す図1と類似の図。
【図9】
本発明のさらに別の実施形態を示す、図1,8と類似の図。
Claims (15)
- 格納式ルーフを備えた車両用の補強装置であって、前記装置は、車体の固定箇所に固定された少なくとも1つの硬質部材(5)と、前記車両の少なくとも1枚のドア(1)の上部と一体化されている少なくとも1つの可動部材(8)とからなり、前記可動部材(8)は前記ドア(1)が閉じられた場合に前記固定部材(5)の延長部上に位置し、各可動部材(8)は該可動部材(8)に隣接するその端部においてロック解除位置と、前記可動部材(8)と前記固定部材(5)とが堅固に連結され、車両乗客室(4)の全長にわたって延びる補強バーを共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性が前記バーの全長にわたって均等に分散されることを特徴とする車両用の補強装置。
- 前記装置は前記車両乗客室(4)を囲繞する硬質リング(3)からなり、前記硬質リング(3)は、車体の固定箇所に固定された部材(5,6,7)及び前記車両ドアの上部(1,2)と一体化された可動部材(8,9)からなり、前記可動部材(8,9)は前記ドア(1,2)が閉じられた場合に前記固定部材(5,6,7)の延長部に位置し、各可動部材(8,9)はその各端部においてロック解除位置と、前記可動部材(8,9)と前記固定部材(5,6,7)とが堅固に連結されておりリング(3)を共に形成するロック位置との間で可動であるロック手段からなり、剛性が前記車両乗客室(4)の周囲に均等に分散されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記リング(3)はアーチ形状の固定前部部材(5)と、アーチ形状の固定後部部材(6)と、前記車両の各側面に延伸しかつ前記2枚のドア(1,2)と一体化されている2つの可動部材(8,9)の間に担持される固定側面部材(7)とからなり、前記2つの部材(8,9)の各々はアーチ形状の部材(5,6)の端部の1つに隣接していることを特徴とする、請求項2に記載の4ドア型の車両用の装置。
- 前記ロック手段は前記部材(5,8;7,9,6)の中心を互いに対して揃える手段と前記部材の端部面(5a,8a)を互いに対向させて固締する手段とからなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
- 前記部材は管状であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
- 前記ロック手段は、前記部材の1つ(8)に形成された穴(11)に摺動可能なように載置され、ロック位置において前記部材(8)の端部面(8a)から突出し、これによって前記他の部材(5)の端部面(5a)に形成された相補的な凹部(13)に嵌合するように、その端部においてコーン(12)を備えるスライド(10)からなることを特徴とする、請求項4又は5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記穴(11)は少なくとも1つの軸方向の溝を有し、該溝には、前記スライド(10)の摺動を軸方向に誘導し、かつこれを回転可能に固定するために、前記スライド(10)と一体化されたコッターピン(14)が嵌合することを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 前記スライド(10)の摺動は、前記部材(8)内に軸方向に延伸し、前記スライド(10)に設けられたタッピング(17)内に嵌合するねじ山付きの端部(16)を有するシャフト(15)によって制御されており、前記シャフト(15)は前記シャフトを回転可能に駆動するための電気式モーター(18)と結合されていることを特徴とする、請求項6又は7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記ロック手段は、前記コーン(12)内のハウジング(22)内で前記スライド(10)の軸(24)と直交する軸(23)に沿って回転するように載置された少なくとも1つの固締ジョー(21)をも有し、前記ジョー(21)は各端部において前記スライド(10)の軸(24)と対向する方向に突出している軸受面(25,26)を有し、部材(8,5)の各々は端部面(8a,5a)近傍の内部に傾斜付きのランプ(27,28)を有し、前記傾斜付きのランプは前記ジョー(21)の突出している軸受面(25,26)と協働して、前記コーン(12)が前記隣接する部材(5)の凹部(13)内に嵌合する際に、前記ジョー(21)の後部にある軸受面(26)が前記対応するランプ(27)に押し付けられることによって、前記ジョー(21)が回転し、かつ前記隣接する部材(5)のランプ(28)に前記ジョー(21)の前部軸受面(25)が押し付けられることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の装置。
- 前記装置は、同一軸(23)上に載置され、前記第1ジョー(21)と協働する傾斜付きのランプに対して対称的に配置された傾斜付きのランプ(27a,28a)と協働する第2ジョー(21a)からなることを特徴とする請求項9に記載の装置。
- 各ジョー(21,21a)は前記ランプと対向する位置に向かって前記ジョーを回転させようとするスプリング(29)と協働することを特徴とする、請求項10に記載の装置。
- 前記部材の1つ(5)は、その端部面(5a)の位置を軸方向に調整できるように前記部材(5)の内部で調整可能となるよう固定されているスリーブ(30)を端部に有し、前記スリーブは内側面に前記傾斜付きのランプ(28,28a)を有することを特徴とする請求項10又は11のいずれか1項に記載の装置。
- 前記装置は前記第1リング(3)に平行で、かつ固定部材(34,35,36)及び可動部材(37,38)からなる第2硬質リング(33)を備え、前記可動部材(37,38)は各ドア(1,2)の下部と一体化されており、前記第1リング(3)の部材を連結しているロック手段と同じロック手段によって前記固定部材に連結されることを特徴とする、請求項2から12のいずれか1項に記載の装置。
- 各ドア(1,2)は、該ドアのヒンジ(43)と対向する前記ドアの端部から水平に延伸する上部硬質部材(39,41)及び下部硬質部材(40,42)からなり、前記2つの部材は車体の固定箇所に固定された2つの硬質部材(44,45;46,47)の延長部に位置し、前記2つの部材は前記ドアと一体化され、垂直硬質部材(48,49)によって連結されることを特徴とする、請求項1又は4〜12のいずれか1項に記載の装置。
- 前記可動部材と前記固定部材とのロックを提供する前記手段は前記ドアと一体化された前記部材内で回転するように載置されたシャフト(50,51,52)からなり、前記シャフト(50)は前記垂直部材(48,49)内に延伸しており、べべルギア(54)によって前記他の2つの部材内に延伸しているシャフト(51,52)と連結されることを特徴とする、請求項14に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0013842A FR2815925B1 (fr) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | Dispositif de renforcement d'un vehicule notamment equipe d'un toit retractable |
PCT/FR2001/003173 WO2002034557A1 (fr) | 2000-10-27 | 2001-10-12 | Dispositif de renforcement d'un vehicule notamment equipe d'un toit retractable |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004533359A true JP2004533359A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=8855830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002537575A Pending JP2004533359A (ja) | 2000-10-27 | 2001-10-12 | 格納式ルーフを備えた車両用の補強装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6830285B2 (ja) |
EP (1) | EP1328413B1 (ja) |
JP (1) | JP2004533359A (ja) |
DE (1) | DE60125968D1 (ja) |
FR (1) | FR2815925B1 (ja) |
WO (1) | WO2002034557A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1277647A1 (en) * | 2001-07-18 | 2003-01-22 | Mazda Motor Corporation | Body structure for convertible car |
DE10341329B4 (de) * | 2003-09-08 | 2005-09-22 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung und Verfahren zur Erhöhung des Insassenschutzes in einem Fahrzeug bei einem Seitenaufprall |
FR2859441B1 (fr) * | 2003-09-10 | 2006-12-15 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile, notamment de type cabriolet, pourvu d'un dispositif de securite empechant l'ejection laterale des portes lors d'un choc frontal |
US7338135B1 (en) * | 2006-08-11 | 2008-03-04 | Hall David R | Holder for a degradation assembly |
FR2917050B1 (fr) * | 2007-06-07 | 2009-09-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Structure de vehicule automobile munie de moyens de repartition et de transmission d'efforts. |
US7527321B1 (en) * | 2008-03-12 | 2009-05-05 | Ford Global Technologies, Llc | Static door catcher |
US11420502B1 (en) * | 2021-02-25 | 2022-08-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Door structure |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2836213A1 (de) * | 1978-08-18 | 1980-02-28 | Daimler Benz Ag | Seitenschutz fuer kraftwagen |
GB9018350D0 (en) * | 1990-08-21 | 1990-10-03 | Jaguar Cars | Vehicle bodies |
DE4240416B4 (de) * | 1991-12-13 | 2004-11-04 | Volkswagen Ag | Versteifungsanordnung für einen Kraftfahrzeug-Aufbau mit einem Türträger |
JP3144093B2 (ja) * | 1992-10-30 | 2001-03-07 | 日産自動車株式会社 | 車体構造 |
US5806917A (en) * | 1995-12-22 | 1998-09-15 | Joalto Design, Inc. | Integrated motor vehicle door and chassis |
US5895088A (en) * | 1997-05-22 | 1999-04-20 | Knott; Ronald W. | Full width side impact barrier |
DE19828444A1 (de) * | 1998-06-25 | 1999-12-30 | Oliver Horsky | Seitenaufprallschutzsystem für Fahrzeuge aller Art |
US6220652B1 (en) * | 1999-04-05 | 2001-04-24 | General Motors Corporation | Motor vehicle body with side impact protection |
GB0009795D0 (en) * | 2000-04-25 | 2000-06-07 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | A vehicle including a door |
US6601910B1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-08-05 | Kevin G. Duggan | Expandable ram system |
-
2000
- 2000-10-27 FR FR0013842A patent/FR2815925B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-12 EP EP01976426A patent/EP1328413B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-12 DE DE60125968T patent/DE60125968D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-12 WO PCT/FR2001/003173 patent/WO2002034557A1/fr active IP Right Grant
- 2001-10-12 JP JP2002537575A patent/JP2004533359A/ja active Pending
- 2001-10-12 US US10/415,393 patent/US6830285B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2815925B1 (fr) | 2003-01-17 |
EP1328413A1 (fr) | 2003-07-23 |
WO2002034557A1 (fr) | 2002-05-02 |
US20040026963A1 (en) | 2004-02-12 |
US6830285B2 (en) | 2004-12-14 |
DE60125968D1 (de) | 2007-02-22 |
FR2815925A1 (fr) | 2002-05-03 |
EP1328413B1 (fr) | 2007-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7341303B2 (en) | Joint locking device for a convertible roof system | |
US7226110B2 (en) | Convertible top latch | |
US8424952B2 (en) | Apparatus for locking and unlocking a folding-top compartment lid | |
KR102104888B1 (ko) | 차량용 오토 플러쉬 아웃사이드 도어 핸들 조립체 | |
EP1449698B1 (en) | Vehicle open roof apparatus | |
JPH0752656A (ja) | カブリオレ型自動車のための格納可能な折り畳みフード | |
JPH04230476A (ja) | 自動車の車体 | |
EP0807734A2 (fr) | Serrure pour une portière de véhicle automobile | |
US20080060398A1 (en) | Handle apparatus for vehicle door | |
US6758511B2 (en) | Vehicle latch mechanism for convertible tops | |
CN211818786U (zh) | 汽车前盖锁解锁装置及汽车 | |
US6837535B2 (en) | Convertible roof system | |
JP2004533359A (ja) | 格納式ルーフを備えた車両用の補強装置 | |
JP2007500103A (ja) | 乗物 | |
US6435606B1 (en) | Motor vehicle convertible structure with removable side members | |
DE102007039180B4 (de) | Kraftfahrzeug mit einer Heckklappe | |
CN213573475U (zh) | 一种尾门紧急解锁盖板的开启结构及车辆 | |
US11053715B2 (en) | Securing handle for an openable side window | |
WO2008119333A3 (de) | Verdeck für ein kraftfahrzeug, insbesondere cabriolet-fahrzeug, mit einem faltbaren dach | |
WO2021218586A1 (en) | A door system for a vehicle and a vehicle comprising a door system | |
CN110130755B (zh) | 基于荷氏开门法的安全机构 | |
JP2012025195A (ja) | 車両用ドア及び車両用ドアの組立方法 | |
JP6232143B2 (ja) | 自動車の窓を閉鎖する閉鎖装置及びそれに対応する自動車 | |
CN218934101U (zh) | 一种用于车厢盖的锁定结构 | |
CN213167897U (zh) | 一种带锁止开关的汽车扶手箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070123 |