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JP2004360200A - 入退場管理システム - Google Patents

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JP2004360200A
JP2004360200A JP2003156337A JP2003156337A JP2004360200A JP 2004360200 A JP2004360200 A JP 2004360200A JP 2003156337 A JP2003156337 A JP 2003156337A JP 2003156337 A JP2003156337 A JP 2003156337A JP 2004360200 A JP2004360200 A JP 2004360200A
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JP
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entrance
unit
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apartment
signal
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JP2003156337A
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Kanehisa Satou
財久 佐藤
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

【課題】マンション等の共同住宅における安全・防犯対策が十分でない。
【解決手段】訪問予約した際に訪問先居住者から2次元バーコードの形で取得した携帯電話2に記憶させたID情報を、出入り口に設置されたコードリーダ3bで読み取らせ、メモリ5aに予め記憶した当該居住者のID情報と照合部5bで比較照合し、合致した場合にドアキー部6で出入り口を開錠する。出入り口通過者を監視カメラ4aで撮影して、モニタ用のパソコン11よりアクセスして撮影映像をモニタできるカメラサーバ10に記憶させる。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、施設等の入退場に関し、特にマンション等の共同住宅の入退場管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、施設、建物或いは建物内の特定のエリアの機密保持のための入退場管理に置いては、入場者を予め指定された特定の人に制限して、これら指定された人の個人識別情報をコンピュータ等に登録すると共に、本人の身元や身分を保証するために、顔写真入のIDカードが発行され、入場者はこのカードを警備員等に提示し、警備員が本人と確認すれば入場が許可されるのが一般的である。
上記ほど機密保持の度合いは高くないが、例えば、マンション等の共同住宅においては、安全・防犯対策のため居住者以外の一般人の自由な出入りを制限する場合がある。
【0003】
図3は、従来のマンションの入退館管理システムの一例を示す構成概要図である。同図に示すように、本システムは、マンションの各居住者が所持するマンション出入り口の開錠用のキー31と、前記キー31で開錠操作を行うキー操作部32と、住戸番号を入力するテンキー操作部33と、各住戸に設置された後述の子機と通話できるインタフォン親機34と、システムの動作を制御する制御部35と、マンション出入り口のドアの開閉錠を行うドアキー部36と、各住戸に設置され前記インタフォン親機34と通話できる送受話部37と確認ボタン部38を備えたインタフォン子機39とで構成される。
なお、前記の出入り口開錠用のキー31は、各住戸ドアの専用開閉キーと共用になっているのが一般的である。
【0004】
上記システムにおけるマンション出入り口の入館管理動作は、次のとおりである。
マンション居住者が出入り口を開錠する場合は、所持したキー31でキー操作部32の開錠操作を行い、キーが合致すると操作信号が制御部35に送られる。この信号に基づいて制御部35からドアキー部36に開錠の信号が送られ、ドアキー部36は所定の時間、マンション出入り口を開錠する。
入館者が出入り口を通過し、所定の時間が経過すると出入り口は閉錠される。
【0005】
訪問者がマンションに入館する場合は、訪問者がテンキー操作部33で訪問先の住戸番号を押すと、その住戸番号情報は制御部35に伝送され、制御部35からは訪問先住戸のインタフォン子機39に呼出し信号が送られる。
前記呼出し信号によって呼び出されたインタフォン子機39の送受話器37は、インタフォン親機34と通話が可能となる。インタフォン子機39とインタフォン親機34との通話の結果、居住者が訪問者を確認して確認ボタン部38を押すと、該確認ボタン部38から制御部35へ確認信号が送られる。
制御部35は前記確認信号に基づいて、ドアキー部36へ開錠信号を送り、ドアキー部36はマンション出入り口のドアを所定の時間開錠する。訪問者が出入り口を通過し、所定時間が経過すると出入り口は閉錠となる。
なお、マンション内から退館する場合、通常、出入り口は常時開錠の状態となっており、自由に退館することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のようにマンション等の共同住宅の場合においては、居住者以外の訪問者の自由な出入りの制限を行う手段として、在宅の居住者がインタフォンで訪問者を確認して入館を許可する方法がとられる。
しかしながら、例えば悪意のある者が、居住者や前記のようにインタフォンで居住者の許可のもとに出入り口を通過する訪問者と同時に出入り口を通過する、あるいは、居住者や訪問者が通過後も開錠中の所定の時間内に通過するという方法で入館することが可能であり、警備員を常駐させないことが多いマンション等の共同住宅においては安全・防犯上問題があった。
近年、警備員を駐在さえない代わりに出入り口に監視カメラを設置して、入館者を撮影する方法がとられるようになったが、該監視カメラはエンドレステープによって直近の所定の期間の撮影は行われているものの、館内でトラブルが発生した際に過去の入館者の検索が十分に行えないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、高度の安全・防犯対策を有するマンション入退場管理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明においては、入館前にID端末器に記憶されたID情報を確認して入退館を管理し、映像監視装置で前記入館者の映像をモニタリングするマンション等の入退場管理システムであって、
予め付与されたID情報を記憶したID端末器と、前記ID端末器のID情報を読み取る読取り手段と、読み取ったID情報と予め記憶されたID情報とを比較照合し、合致した場合に認証信号を出力する照合手段と、前記認証信号に基づいて動作する映像監視手段と、前記認証信号に基づいてドアの鍵を開錠するドアキー部と、前記認証信号に基づいて自動運転するエレベータ駆動部と、前記映像監視手段の映像信号を伝送する伝送手段と、前記映像監視手段の映像信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段にアクセスして映像をモニタできるモニタリング端末とで構成され、
前記読取り手段と前記映像監視手段がマンション等の出入り口に設置され、該読取り手段よりの認証信号に基づいて前記映像監視手段が出入り口通過者の撮影を行い、前記伝送手段を介して前記映像監視手段よりの映像信号を前記記憶手段に伝送するとともに、マンション等の出入り口のドアキー部に開錠信号を送出することを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明においては、請求項1に記載の入退場管理システムであって、前記読取り手段と前記映像監視手段がマンション等のエレベータ内に設置され、該読取り手段よりの認証信号に基づいて前記映像監視手段がエレベータ利用者の撮影を行うとともに、前記エレベータ駆動部が自動運転することを特徴とする。
また、請求項3記載の発明においては、請求項1または請求項2に記載の入退場管理システムであって、前記ID端末器は、マンション各住戸専用のドアキーと共用の非接触型キーであることを特徴とする。
【0009】
請求項4記載の発明においては、請求項1または請求項2に記載の入退場管理システムであって、前記ID端末器は、マンション居住者から付与された映像化されたID情報を記憶した携帯電話であることを特徴とする。
また、請求項5記載の発明においては、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の入退場管理システムであって、前記伝送手段は公衆電話回線を介したインターネットであることを特徴とする。
また、請求項6記載の発明においては、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の入退場管理システムであって、前記モニタリング端末は、携帯電話あるいは他の情報携帯端末であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の入退場管理システム。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示した実施の形態に基づいて説明する。図1は、本発明に係わるマンションの入退場管理システムの実施の一形態例を示す構成概要図である。
同図に示すように、本システムは、マンション各戸の居住者が所持し各戸の住戸番号情報、居住者の識別情報等(以下、ID情報という)を記憶したノンタッチキー1と、訪問者が所持し訪問先居住者から伝達された2次元バーコード化されたID情報を記憶した携帯電話2と、マンション出入り口に設置され前記ノンタッチキー1のID情報を解読するコードリーダ3a及び前記携帯電話2に記憶された2次元バーコード化されたID情報を解読するコードリーダ3bと、マンションのエレベータ内に設置されコードリーダ3aと同じ機能のコードリーダ3c及びコードリーダ3bと同じ機能のコードリーダ3dと、マンション出入り口及びマンションのエレベータ内に設置された監視カメラ4a、4bと、予め各住戸居住者のID情報を記憶したメモリ5aと前記記憶されたID情報と前記コードリーダ3a、3b、3c、3dの解読データとを比較照合して合致した場合に合致した旨の認証信号と当該の住戸番号情報とを出力する照合部5bと前記認証信号に基づいて制御信号を出力する制御部5cとを備えたマンションサーバ5と、前記制御部5cの制御でマンション出入り口のドアを開閉錠するドアキー部6と、前記制御部5cの制御でエレベータを自動運転するエレベータ駆動部7と、前記制御部5cの制御で映像信号の伝送路をインターネット8に接続する回線接続部9と、前記インターネット8に接続され映像信号を記憶するカメラサーバ10、及び各住戸に設置され前記カメラサーバ8にアクセスして記憶された映像をモニタリングできるモニタ用パソコン11とで構成される。
【0011】
図1に示した形態例について、その動作を同図に基づいて詳細に説明する。
マンション居住者がマンションに入館する場合、居住者はノンタッチキー1をマンション出入り口の壁面等に設置されたコードリーダ3aに向けて作動させて自分のID情報を読み取らせる。
前記ノンタッチキー1からのID情報信号を受信したコードリーダ3aは、この情報を解読し、解読結果をマンションサーバ5の照合部5bに伝送する。照合部5bは、伝送された解読結果と予めメモリ5aに記憶された当該居住者のID情報とを比較照合し、合致した場合には制御部5cに認証信号と当該居住者の住戸番号情報を送る。合致しない場合は信号を送らない。
【0012】
認証信号を受けた制御部5cは、この信号に基づいてマンション出入り口のドアキー部6に開錠信号を送出する。この開錠信号によって、前記ドアキー部6はマンション出入り口のドアを所定の時間開錠し、居住者は出入り口のドアを通過することが出来る。認証信号を受信しない場合は、制御部5cからは開錠信号が送出されないので、出入り口のドアは閉錠のままである。
【0013】
前記制御部5cは、ドアキー部6に開錠信号を送出すると同時にマンション出入り口に設置された監視カメラ4aに対し撮影開始信号を送出する。該監視カメラ4aは出入り口を通過する人物の映像を所定の時間撮影してその映像信号を制御部5cへ送信する。
制御部5cは、回線接続部9にインターネット8への回線接続信号を出力するとともに、住戸番号及び日時等の所定の映像管理情報と共に前記映像信号をインターネット8を介してカメラサーバ10に伝送する。該カメラサーバ10には映像信号がデータベース化されて、所定の期間、記憶蓄積される。
【0014】
つぎに、入館したマンション居住者が、エレベータを利用して自分の住戸があるフロアに移動するときは、ノンタッチキー1をエレベータ内に設置されたコード読み取り器3cに向けて作動させて自分のID情報を読み取らせる。
前記ノンタッチキー1からのID情報信号を受信したコードリーダ3cは、この情報を解読し、解読結果を照合部5bに伝送する。照合部5bは、伝送された解読結果と予めマンションサーバ5に記憶されたID情報とを比較照合し、合致した場合には制御部5cに認証信号と当該居住者の住戸番号情報を送る。合致しない場合は信号を送らない。
【0015】
前記認証信号に基づいて制御部5cからはエレベータ駆動部7に、当該の住戸番号のフロアにエレベータを自動運転する制御信号が送られ、この信号によってエレベータ駆動部7はエレベータを所定のフロアに自動運転する。
これによって、マンション居住者は、エレベータのスイッチボタン操作を行うことなく自分の住戸フロアに移動することができる。
認証信号を受信しない場合は、制御部5cからは運転制御信号が送出されないので、エレベータは停止のままである。
【0016】
前記制御部5cからは、エレベータ駆動部7に制御信号が送られると同時に、エレベータ内に設置された監視カメラ4bに対し撮影開始信号が送出され、該監視カメラ4aは、出入り口を通過する人物の映像を所定の時間撮影してその映像信号を制御部5cへ伝送する。
制御部5cは、回線接続部9にインターネット8への回線接続信号を出力するとともに、住戸番号及び日時等の所定の映像管理情報と共に前記映像信号をインターネット8を介してカメラサーバ10に伝送する。該カメラサーバ10には映像信号がデータベース化されて、所定の期間、記憶蓄積される。
【0017】
訪問者が入館する場合は、システムは次のように動作する。
先ず、訪問者は訪問先の居住者に電話等によって訪問の予約を得るとともに、居住者からマンション出入り口の通過及びエレベータ利用のためのID情報の取得先(インターネットのURL)の連絡を受ける。
訪問者は、携帯電話2で指定されたID情報取得先にアクセスして訪問先のID情報を入手し、該携帯電話2のメモリ(図示しない)に記憶させる。このとき取得先から得られるID情報は、2次元バーコードの形で記憶される。
【0018】
前記携帯電話2を所持した訪問者は、マンション入館の際に該携帯電話2の表示部(図示しない)に記憶した2次元バーコードのID情報を表示させ、該ID情報をマンション出入り口に設置された2次元バーコード用のコードリーダ3bに読み取らせる。
ID情報信号を読み取ったコードリーダ3bは、この情報を解読し、解読結果を照合部5bに伝送する。照合部5bは、伝送された解読結果と予め該照合部5bに記憶したID情報とを比較照合する。
以降の動作は、前述の居住者がワンタッチキー1を用いて入館する場合と同様であり、出入り口を通過する訪問者の監視映像は、カメラサーバ10に送られて記憶蓄積される。
【0019】
つぎに、訪問者がエレベータを利用して訪問先へ移動する場合は、前記携帯電話2の表示部にID情報を表示させ、エレベータ内に設置された2次元バーコード用のコードリーダ3dに読み取らせる。
ID情報信号を読み取ったコードリーダ3dは、この情報を解読し、解読結果を照合部5bに伝送する。照合部5bは、伝送された解読結果と予めマンションサーバ5のメモリ5aに記憶されたID情報とを比較照合する。
以降の動作は、前述の居住者がワンタッチキー1を用いてエレベータを利用する場合と同様であり、エレベータを利用する訪問者の監視映像は、カメラサーバ10に送られて記憶蓄積される。
【0020】
前記カメラサーバ10に記憶された監視カメラ4a、4bの映像データには、各住戸に設置されたモニタ用パソコン11よりユーザID番号やパスワード等によってアクセスし、記憶された当該住戸番号に係わる映像データをモニタすることができる。
【0021】
上記説明においては、照合部から認証信号が送出された場合は全ての入館者を監視カメラで監視したが、制御部における設定によって、来訪者からの2次元バーコードによるID情報の解読に基づく認証信号の場合にのみ前記監視カメラを動作させるように設定することもできる。
また、前記監視カメラの撮影は、動画、準動画あるいは静止画のいずれかで撮影できるように設定することができる。
【0022】
さらに、上述の説明では、カメラサーバにアクセスできるモニタリング端末としてパソコンを設定したが、この外、インターネットにアクセスできる携帯電話やPDA(個人向け携帯情報端末)であってもよい。
【0023】
本システム例においては、来訪者のID情報の取得あるいは来訪者のモニタリングは、マンションサーバにアクセスして、該サーバに組み込まれたプログラムに沿ってその手続きを行うことができる。
図2は、本システムにおいて、パソコンで来訪者をモニタする手順の一例を説明する図である。同図に示されるように、先ずログイン画面21で各住戸居住者の「ユーザID」及び「パスワード」を入力して呼び出されたメニュー選択画面22で、「来訪者モニタ」を選択すると、当該の住戸番号の居住者を訪れた訪問者をモニタできるモニタリング画面23が表示される。
前記モニタリング画面23において日時あるいは期間を設定して、その期間に当該の住戸番号の住戸を訪問した訪問者を画像で検索することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の入退場管理システムにおいては、居住者以外の入館者を制限する手段として、入館できる者は、訪問先居住者から付与される当該居住者のID情報を記憶した携帯電話の所持者に限定される。
前記ID情報は、訪問者が事前に訪問先居住者に訪問予約をした際に付与されるものであり、且つ、該ID情報は2次元バーコードの形で付与されるので、該ID情報が携帯電話所持者を含めて外部のものに判読されることは無く、非常に機密性が高い手段である。また、訪問者が出入り口を通過する映像は、カメラサーバにデータベース化されて保存され、かつ、該映像は、居住者が当該居住者住戸番号の訪問者の映像のみをモニタできるものである。このため、他の居住者のプライバシーが護られるとともに、また、長期にわたって期間を設定して訪問者を画像でモニタすることができるので、館内に置けるトラブル発生時の入館者の検索が非常に容易になる。したがって、本システムによれば、従来に比べて極めて高い安全・防犯対策を備えた入退場管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるマンションの入退場管理システムの実施の一形態例を示す構成概要図。
【図2】本発明に係わる入退場管理システムにおいて、パソコンで来訪者をモニタする手順の一例を説明する図。
【図3】従来のマンションの入退館管理システムの一例を示す構成概要図
【符号の説明】
1・・ノンタッチキー、 2・・携帯電話、
3a、3b、3c、3d・・コードリーダ、 4a、4b・・監視カメラ、
5・・マンションサーバ、 5a・・メモリ、 5b・・照合部、
5c・・制御部、 6・・ドアキー部、 7・・エレベータ駆動部7、
8・・インターネット、 9・・回線接続部、 10・・カメラサーバ、
11・・パソコン、
21・・ログイン画面、 22・・メニュー選択画面、
23・・モニタリング画面、
31・・キー、 32・・キー操作部、 33・・テンキー操作部、
34・・インタフォン親機、 35・・制御部、 36・・ドアキー部、
37・・送受話部、 38・・確認ボタン部、 39・・インタフォン子機

Claims (6)

  1. 入館前にID端末器に記憶されたID情報を確認して入退館を管理し、映像監視装置で前記入館者の映像をモニタリングするマンション等の入退場管理システムであって、
    予め付与されたID情報を記憶したID端末器と、前記ID端末器のID情報を読み取る読取り手段と、読み取ったID情報と予め記憶されたID情報とを比較照合し、合致した場合に認証信号を出力する照合手段と、前記認証信号に基づいて動作する映像監視手段と、前記認証信号に基づいてドアの鍵を開錠するドアキー部と、前記認証信号に基づいて自動運転するエレベータ駆動部と、前記映像監視手段の映像信号を伝送する伝送手段と、前記映像監視手段の映像信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段にアクセスして映像をモニタできるモニタリング端末とで構成され、
    前記読取り手段と前記映像監視手段がマンション等の出入り口に設置され、該読取り手段よりの認証信号に基づいて前記映像監視手段が出入り口通過者の撮影を行い、前記伝送手段を介して前記映像監視手段よりの映像信号を前記記憶手段に伝送するとともに、マンション等の出入り口のドアキー部に開錠信号を送出することを特徴とする入退場管理システム。
  2. 前記読取り手段と前記映像監視手段とがマンション等のエレベータ内に設置され、該読取り手段よりの認証信号に基づいて前記映像監視手段がエレベータ利用者の撮影を行うとともに、前記エレベータ駆動部が自動運転することを特徴とする請求項1に記載の入退場管理システム。
  3. 前記ID端末器は、マンション各住戸専用のドアキーと共用の非接触型キーであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の入退場管理システム。
  4. 前記ID端末器は、マンション居住者から付与された映像化されたID情報を記憶した携帯電話であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の入退場管理システム。
  5. 前記伝送手段は公衆電話回線を介したインターネットであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の入退場管理システム。
  6. 前記モニタリング端末は、パソコンあるいは携帯情報端末であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の入退場管理システム。
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