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JP2004236735A - まつげカーラー - Google Patents

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JP2004236735A
JP2004236735A JP2003027035A JP2003027035A JP2004236735A JP 2004236735 A JP2004236735 A JP 2004236735A JP 2003027035 A JP2003027035 A JP 2003027035A JP 2003027035 A JP2003027035 A JP 2003027035A JP 2004236735 A JP2004236735 A JP 2004236735A
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JP
Japan
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eyelash
pressing piece
curler
lever
finger hook
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Application number
JP2003027035A
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English (en)
Inventor
Mamoru Okada
守 岡田
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TOKYO FIRST KK
Original Assignee
TOKYO FIRST KK
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Abstract

【課題】付着した化粧墨を簡単に除去することができ、化粧墨による汚損が起きにくいまつげカーラーを提供することである。
【解決手段】薄板状のヘラ(第1のまつげ押圧片)1と、少なくともこのヘラ1と向き合う側の面が弾性材料から構成された受け台(第2のまつげ押圧片)2と、このヘラ1および受け台2を保持するとともに、開閉操作によって、ヘラ1と受け台2とを近接・離間させることができるよう構成されたカーラー本体部Aとを具備してなるまつげカーラーであって、少なくともヘラ1が、ステンレスから構成されているまつげカーラー。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、まつげのカール処理に用いられる器具に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
まつげをカールさせるのに用いられるまつげカーラーは、概して、上下からまつげを挟み込むヘラと呼ばれる金属薄板および弾性材料で被覆された受け台と、これらの部材を保持する鋏状の本体部とから構成されている。ヘラと受け台との間に挟み込まれるまつげには、本体部を操作することで、その先端が上方を向くよう湾曲させる力が加わる。その結果、まつげは優美にカールした状態となる。
【0003】
ところで、まつげを長く濃く見せるために、マスカラと呼ばれる化粧墨をまつげに塗布する風習があるが、こうした化粧墨をまつげに塗布した状態でカーラーを使用すると、ある不具合が生じる。すなわち、カール処理の際、受け台と共同でまつげを上下から押圧するカーラーのヘラには、不可避的に化粧墨が付着する。ところが、いったんヘラに付着した化粧墨を除去するのは非常に困難であり、多大な労力を必要とする。したがって本発明が解決しようとする課題は、付着した化粧墨を簡単に除去することができ、化粧墨による汚損が起きにくいまつげカーラーを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するべく鋭意研究を進める過程で本発明者は、ヘラ(押圧片)の材質を他のものに変更することを思いついた。すなわち、これまでカーラーは、ヘラに限らず全体がニッケルメッキされた鋼材から造られていたが、これを何か他の、化粧墨が付着しにくい、あるいは付着しても簡単に除去できる素材に置き換えることを考えた。そして、こうした技術的思想に基づいて、さらに研究を推し進めた結果、本発明者は、ヘラをステンレスから構成すればよいことを突き止めた。こうして、付着した化粧墨を簡単に除去することができ、化粧墨による汚損が起きにくいという優れた特性を有するまつげカーラーを実現することが可能となった。
【0005】
本発明は、上述したような新知見に基づいてなされたものであり、上記の課題は、
薄板状の第1のまつげ押圧片と、
少なくとも前記第1のまつげ押圧片と向き合う側の面が弾性材料から構成された第2のまつげ押圧片と、
前記第1のまつげ押圧片および前記第2のまつげ押圧片を保持するとともに、開閉操作によって、前記第1のまつげ押圧片と前記第2のまつげ押圧片とを近接・離間させることができるよう構成されたカーラー本体部と
を具備してなるまつげカーラーであって、
少なくとも前記第1のまつげ押圧片が、ステンレスから構成されてなることを特徴とするまつげカーラーによって解決される。
【0006】
ことに、上記の課題は、
一端に第1の指掛け部が設けられた略Y字形のベース部と、
一端に第2の指掛け部が設けられ、かつ、前記ベース部に対して回動自在に連結されたレバー部と、
一端が前記レバー部の他端に回動可能に連結され、かつ、他端が前記ベース部に沿って変位するよう拘束されたロッド部と、
前記ベース部(または前記ロッド部)の他端に配設された薄板状の第1のまつげ押圧片と、
前記ロッド部(または前記ベース部)の他端に配設された、少なくとも前記第1のまつげ押圧片と向き合う側の面が弾性材料から構成された第2のまつげ押圧片と
を具備し、
前記第1の指掛け部および前記第2の指掛け部を操作して前記レバー部を回動させることで、前記第1のまつげ押圧片と前記第2のまつげ押圧片とを近接・離間させることができるよう構成されたまつげカーラーであって、
少なくとも前記第1のまつげ押圧片が、ステンレスから構成されてなることを特徴とするまつげカーラーによって解決される。
【0007】
なお、本発明に係るまつげカーラーは、第1のまつげ押圧片だけでなく、金属製の部材全てがステンレスから構成されていることが好ましい。これは以下の理由による。上述したように従来は、鋼材にニッケルメッキを施すことにより錆を防いでいた。ところで、製造コスト削減のため、通常、メッキ処理は部材を連結した後に実施されている。しかしながら、こうして得られた製品は、部材同士が摺接する面に堆積する金属粒子の影響であまり滑らかには開閉せず、操作性に改善の余地があった。これに対して、金属製部材の全てをステンレスから構成した場合には、錆防止のためのメッキ処理が不要であるからこうした問題は起きず、操作性が向上する。つまり、カーラーが非常に滑らかに開閉するようになるので、まつげのカール処理をいっそう巧みに行うことができる。
【0008】
また、本発明に係るまつげカーラーは、ベース部が、樹脂製の第1の指掛け部と、一端側がこの第1の指掛け部に形成した凹部に嵌合収容される金属製のベース部本体とを具備してなるとともに、レバー部が、樹脂製の第2の指掛け部と、一端側がこの第2の指掛け部に形成した凹部に嵌合収容される金属製のレバー部本体とを具備してなり、さらに、ベース部本体および/またはレバー部本体において、少なくとも指掛け部の凹部に嵌合収容される部分は、自然状態では互いに離反するよう重ね合わされた二つの金属片から構成されていることが好ましい。
【0009】
このように構成した場合、ベース部本体および/またはレバー部本体の一端側すなわち二つの金属片は、互いに密着するよう僅かに撓んだ状態で、指掛け部の凹部に嵌合収容されることになる。いい換えれば、これら二つの金属片は絶えず凹部内面に圧接した状態となるから、金属片と凹部内面との間には大きな摩擦力が生じる。ゆえに指掛け部は、ベース部本体および/またはレバー部本体から簡単には抜け取れなくなる。こうした構造を採用しない場合、同等の効果を得るには部材に極めて高い寸法精度が要求され、これは直ちに製造コストの上昇につながる。しかし上記のごとく構成した場合、部材には、さほど高い寸法精度は要求されず、その一方で堅固に部材同士を接合できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を用いて、本発明の一実施形態を具体的に説明する。なお、図1は本実施形態に係るまつげカーラーの全体斜視図、図2および図3は同カーラーの左側面図および右側面図、図4はまつげ押圧部を開放した状態を示す全体斜視図、図5は指掛け部を抜き取った状態を示す斜視図、図6は指掛け部を取り付けた状態を示す平面図である。
【0011】
本実施形態に係るまつげカーラー(以下、本まつげカーラーという)は、まつげをカールさせるのに用いられる器具である。本まつげカーラーは、図1に加えて図2や図3からもわかるように、概して、ヘラ(第1のまつげ押圧片)1、受け台(第2のまつげ押圧片)2、そしてこれらを保持するカーラー本体部Aから構成されている。このうちカーラー本体部Aは、開閉操作によって、ヘラ1と受け台2とを近接・離間させることができるようになっている。さらに詳しくいうと、カーラー本体部Aは、略Y字形のベース部3、このベース部3に対して回動自在に連結されたレバー部4、そして一端がレバー部4の先端に回動可能に連結され、他端がベース部3に沿って変位するよう拘束されたロッド部5から構成されている。
【0012】
ベース部3の基端側には、略D字形の指掛け部(第1の指掛け部)11が設けられている。いい換えれば、ベース部3は、樹脂製の指掛け部11と、一端側がこの指掛け部11に形成した凹部11aに嵌合収容される金属製のベース部本体12とからできあがっている。そして本実施形態では、さらにベース部本体12を同形状の二つの金属軸12a,12bから構成している。
【0013】
レバー部4の基端側にも、同じく指掛け部(第2の指掛け部)13が設けられている。すなわち、レバー部4は、樹脂製の指掛け部13と、一端側がこの指掛け部13に形成した凹部13aに嵌合収容される金属製のレバー部本体14とからできあがっている。ただし、この指掛け部13は上記指掛け部11とは多少形状が異なり、さらに延在部13bが一体的に設けられている。この延在部13bは、中指(あるいは薬指)に対応したものであり、カーラーの操作性を高める役割を果たす。
【0014】
レバー部本体14も、上記ベース部本体12と同様、同形状の二つの金属軸14a,14bから構成されている。そしてさらにレバー部本体14は、上記金属軸12aと金属軸12bとの間に挟み込まれた状態で、両者にしたがってベース部本体12にピン結合されており、この結果、レバー部4はベース部3に対して回動自在となっている。なお、金属軸12a,12bおよび金属軸14a,14bにおける互いに交差する部分は、プレス処理によって平板化してある。
【0015】
ベース部3やレバー部4とともにカーラー本体部Aを形成するロッド部5は、金属線を折り曲げて得た略U字形のものであって、その中央部(基端)は、レバー部4の先端に設けた孔に収まっている。このためロッド部5は、上述したごとくレバー部4に対して回動可能である。一方、ロッド部5の二つの先端は、特に図2からわかるように、受け台2の底面に接合されている。ところで受け台2は、弾性体15とこれを保持する金属製の皿部16とからできており、さらに皿部16の左右両端には円孔16a,16bが形成されている。上記金属軸12a,12bそれぞれは、この円孔16a,16bに挿通(遊嵌)されており、これによって受け台2は、したがってロッド部5の二つの先端は、ベース部3に沿って変位するよう拘束されている。
【0016】
さて、ベース部3の先端には、薄板状のヘラ1が配設されているが、これはステンレス板を湾曲させて得たものである。すなわち、金属軸12aの先端と金属軸12bの先端との間に展張された格好となっているヘラ1は、ステンレスから構成されている。左右両端が金属軸12aおよび金属軸12bに対して堅固に固定されたヘラ1は、金属軸12aと金属軸12bとの間隔を、したがってベース部3の形状を維持する役割も果たしている。なお本実施形態では、他の金属製部材(ベース部本体12およびレバー部本体14、ロッド部5、受け台2の皿部16)も全てステンレスから構成している。
【0017】
ロッド部5の先端には受け台2が配設されているが、この受け台2は、少なくともヘラ1と向き合う側の面がゴム(弾性材料)から構成されている。すなわち上述したように受け台2は、ゴム製の弾性体15と、その一部を収納することによりこの弾性材15と一体化された皿部16とからなる。なお、当然のことながら、この受け台2についても、ヘラ1と同様、まぶたの膨らみに対応して緩く湾曲させられている。
【0018】
上記のごとく構成されたまつげカーラーでは、指先、特に親指、人差し指および中指(あるいは中指および薬指)で、指掛け部11および指掛け部13を操作してレバー部4を回動させると、ロッド部5を介して、その力が受け台2に伝達される。すると、受け台2はベース部3に沿って変位し、この結果、ヘラ1と受け台2とが近接あるいは離間する。たとえば、図1の状態から図4に示す状態までレバー部4を回動(開操作)させると、受け台2はロッド部5に引かれて降下する。これによりヘラ1と受け台2とは離間する。つまり、まつげ押圧部が開放された状態となる。逆に、図4の状態から図1に示す状態を超えてさらにレバー部4を回動(閉操作)させると、受け台2はロッド部5に押されて最終位置まで上昇する。これによりヘラ1と受け台2とは近接し、まつげを押圧すなわちカール処理できる態勢となる。
【0019】
ところで、上述したように本実施形態では、ベース部本体12を同形状の二つの金属軸12a,12bから構成している。また、レバー部本体14についても、やはり同形状の二つの金属軸14a,14bから構成している。ここで、金属軸12a,12bについていうと、両者の基端、すなわち指掛け部11の凹部11aに嵌合収容される部分はプレス処理により、ともに平板状になっている。さらに本実施形態では、金属軸12a,12bにおけるこの平板部分を、図5に示すごとく、自然状態では互いに離反するようにしている。
【0020】
換言すれば、ベース部本体12において、少なくとも凹部11aに嵌合収容される部分を、自然状態では互いに離反するよう重ね合わされた二つの金属片から構成している。図5においてθで示すのが、この金属片(金属軸12a,12bにおける平板部分)間の離反角度である。こうした点については、レバー部本体14についても全く同じであり、金属軸14a,14bにおける指掛け部13の凹部13aに嵌合収容される平板部分を、自然状態では互いに離反するようにしている。
【0021】
さて本実施形態では、これまでニッケルメッキされた鋼材から造られていたヘラ1をステンレスから構成した。こうした構造の本まつげカーラーを用いて、化粧墨が塗布されたまつげをカール処理した場合、ヘラ1には化粧墨が付着する。しかしながら本まつげカーラーでは、ヘラ1がステンレスから構成されているので、付着した化粧墨を簡単に除去することができ、化粧墨による汚損が起きにくい。すなわち、長期間にわたって美麗な状態を維持することができる。
【0022】
さらにいえば、本実施形態では、金属製の部材全てをステンレスから構成したから、開閉機能に悪影響を与える防錆メッキ処理が不要である。したがって本まつげカーラーは非常に滑らかに開閉し、操作性に優れる。これに加えて、たとえばベース部本体12(レバー部本体14についても同じ)における二つの金属片からなる基端側は、図6に示すごとく、互いに密着するよう僅かに撓んだ状態で、指掛け部11の凹部11aに嵌合収容されている。つまり二つの金属片は、絶えず凹部内面に圧接した状態となるから、金属片と凹部内面との間には大きな摩擦力が生じ、指掛け部11がベース部本体12から簡単に抜け取れることはない。この結果、さほど高い寸法精度を要さずに、部材同士の堅固な接合状態が実現されている。
【0023】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、たとえばヘラと受け台との位置を逆にすることもできる。すなわち、ヘラをロッド部側に設けるとともに受け台をベース部側に下向きに設けてもよい。この場合には、いうまでもなくヘラの方が変位し、固定された受け台と共同でまつげを押圧することになる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係るまつげカーラーは、付着した化粧墨を簡単に除去することが可能で、化粧墨による汚損が起きにくく、長期間にわたって美麗な状態を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るまつげカーラーの全体斜視図
【図2】本発明の実施形態に係るまつげカーラーの左側面図
【図3】本発明の実施形態に係るまつげカーラーの右側面図
【図4】まつげ押圧部を開放した状態を示す全体斜視図
【図5】指掛け部を抜き取った状態を示す斜視図
【図6】指掛け部を取り付けた状態を示す平面図
【符号の説明】
A カーラー本体部
1 ヘラ(第1のまつげ押圧片)
2 受け台(第2のまつげ押圧片)
3 ベース部
4 レバー部
5 ロッド部
11 ベース部の指掛け部(第1の指掛け部)
11a 指掛け部の凹部
12 ベース部本体
12a,12b 金属軸
13 レバー部の指掛け部(第2の指掛け部)
13a 指掛け部の凹部
13b 指掛け部の延在部
14 レバー部本体
14a,14b 金属軸
15 弾性体
16 皿部
16a,16b 皿部の円孔

Claims (4)

  1. 薄板状の第1のまつげ押圧片と、
    少なくとも前記第1のまつげ押圧片と向き合う側の面が弾性材料から構成された第2のまつげ押圧片と、
    前記第1のまつげ押圧片および前記第2のまつげ押圧片を保持するとともに、開閉操作によって、前記第1のまつげ押圧片と前記第2のまつげ押圧片とを近接・離間させることができるよう構成されたカーラー本体部と
    を具備してなるまつげカーラーであって、
    少なくとも前記第1のまつげ押圧片が、ステンレスから構成されてなることを特徴とするまつげカーラー。
  2. 一端に第1の指掛け部が設けられた略Y字形のベース部と、
    一端に第2の指掛け部が設けられ、かつ、前記ベース部に対して回動自在に連結されたレバー部と、
    一端が前記レバー部の他端に回動可能に連結され、かつ、他端が前記ベース部に沿って変位するよう拘束されたロッド部と、
    前記ベース部(または前記ロッド部)の他端に配設された薄板状の第1のまつげ押圧片と、
    前記ロッド部(または前記ベース部)の他端に配設された、少なくとも前記第1のまつげ押圧片と向き合う側の面が弾性材料から構成された第2のまつげ押圧片と
    を具備し、
    前記第1の指掛け部および前記第2の指掛け部を操作して前記レバー部を回動させることで、前記第1のまつげ押圧片と前記第2のまつげ押圧片とを近接・離間させることができるよう構成されたまつげカーラーであって、
    少なくとも前記第1のまつげ押圧片が、ステンレスから構成されてなることを特徴とするまつげカーラー。
  3. 金属製の部材全てがステンレスから構成されてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のまつげカーラー。
  4. ベース部は、樹脂製の第1の指掛け部と、一端側がこの第1の指掛け部に形成した凹部に嵌合収容される金属製のベース部本体とを具備してなるとともに、
    レバー部は、樹脂製の第2の指掛け部と、一端側がこの第2の指掛け部に形成した凹部に嵌合収容される金属製のレバー部本体とを具備してなり、
    さらに、前記ベース部本体および/または前記レバー部本体において、少なくとも前記凹部に嵌合収容される部分は、自然状態では互いに離反するよう重ね合わされた二つの金属片から構成されてなることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のまつげカーラー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100578310B1 (ko) 2004-10-28 2006-05-11 이소희 마스카라액 제거기구
KR100769987B1 (ko) * 2005-09-20 2007-10-30 이소희 마스카라액 제거기
CN101069597B (zh) * 2006-05-08 2010-09-22 张海燕 睫毛卷曲装置

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