JP2004227788A - 車両用リチウムイオン組電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リチウムイオン組電池10は、4個のリチウムイオン電池12a,12b,12c,12dと、表面に絶縁処理が施された5枚の金属放熱板14a,14b,14c,14d,14eとを交互に積層した積層体16を含む。各リチウムイオン電池は金属製の扁平箱型の筐体を有し、各リチウムイオン電池の両側面に接触して、表面に絶縁処理が施された各金属放熱板が配置される。積層体16の周囲には一対のエンドプレート18a,18bと、エンドプレート18a,18bに取り付けられた締め付けベルト20a,20bとが設けられ、エンドプレート18a,18bと締め付けベルト20a,20bとは相互に締め付けられる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用リチウムイオン組電池に係り、特に箱型のリチウムイオン電池を複数結合して組電池とした車両用リチウムイオン組電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載される電気機器等に電力を供給する電池として、従来ニッケル・水素電池が用いられている。例えば、特許文献1には、複数の角型の単位電池を並列配置して構成したニッケル・水素組電池が開示されている。ニッケル・水素電池は、開放端電圧が約1.2Vであるため、車両用の電源として必要な高電圧を得るためには直列接続段数が多くなり不便である。そこで、開放端電圧が約3.6Vと高いリチウムイオン電池が注目されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−196103号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
リチウムイオン電池は開放端電圧がニッケル・水素電池より約3倍高い特徴を有するが、やはり車両用の電源として用いるには複数段の接続を要する。例えば、約14.4Vの出力電圧を必要とするスタータ電源として用いる場合、開放端電圧3.6Vのリチウムイオン電池を4段直列接続して1個の組電池とすることが取り扱い上便利である。
【0005】
組電池化の構造については、上記特許文献1において、直方体状の単位電池をその最大面積の側面を重ねるようにかつ各単位電池間に冷却媒体通路を形成した状態で並列配置した組電池において、単位電池間の対向面間に金属材料からなるスペーサを介装して冷却媒体通路を形成する例が開示されている。
【0006】
しかし、リチウムイオン電池は、その起電力のメカニズムから水分を嫌うため、電池を構成する筐体は金属製が用いられる。この点そのような制約がないために一般的に樹脂製の筐体が用いられるニッケル・水素電池と大きく異なる。すなわち、リチウムイオン電池の電池構成上から、金属筐体の電位はそのリチウムイオン電池の正電極電位と負電極電位との中間電位となるため、複数のリチウムイオン電池を組電池化する際に、各リチウムイオン電池の金属筐体同士が直接接触することがおこると、そこで電位が同電位となるため、組電池としての十分な開放端電圧が得られない。
【0007】
なお、各筐体の表側に絶縁膜のラミネート処理等を施すことも考えられるが、絶縁処理に余分のコストがかかり、またその絶縁処理に欠陥があるときにはやはり組電池として十分に機能しない。また、各金属筐体の間に絶縁板を介することも考えられるが、一般に絶縁物は熱伝導率がよくなく、組電池としての放熱特性を確保できない。
【0008】
また、リチウムイオン電池には、充放電を繰り返すことにより充放電可能回数が次第に低下するいわゆるサイクル特性劣化の課題がある。充放電を繰り返すと、筐体が膨れてくることから、サイクル特性を改善するため、筐体に圧力を加えてその変形を抑えることが行われる。組電池にすることを考えると、1個1個のリチウムイオン電池に圧力をかけるより、複数個まとめた上で圧力を加えるのが便利である。この場合にも、上記のように、複数の筐体を直接接触させて圧力をかけ、あるいは放熱性のよい金属板を介して複数の筐体に圧力をかけると、組電池として十分な開放端電圧が得られず、絶縁板を介して複数の筐体に圧力をかけると、十分な放熱特性を得ることができない。
【0009】
本発明の目的は、かかる従来技術の課題を解決し、リチウムイオン電池のサイクル特性を改善することができる車両用リチウムイオン組電池を提供することである。他の目的は、放熱特性を改善することができる車両用リチウムイオン組電池を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る車両用リチウムイオン組電池は、箱型リチウムイオン電池を複数結合して組電池とし、車両用機器に電力を供給する車両用リチウムイオン組電池において、金属製の扁平箱型筐体を備え、間隔をおいて側面を対向させて整列配置された複数のリチウムイオン電池と、各リチウムイオン電池の両側面に接触して配置され、表面に絶縁処理が施された複数の放熱金属板と、複数のリチウムイオン電池と複数の放熱金属板を交互に積層した積層体の両外端に設けられる一対のエンドプレートと、一対のエンドプレートの両外端に拘束力を付与し、各積層体の両外端に締め付け圧を与える拘束手段と、を含むことを特徴とする。
【0011】
上記構成により、金属製の扁平箱型筐体を備える複数のリチウムイオン電池と、表面に絶縁処理が施された複数の放熱金属板とを交互に積層した積層体を形成し、その積層体の両外端に一対のエンドプレートを設ける。そして、一対のエンドプレートの両外端に拘束力を付与して積層体の両外端に締め付け圧を与える。
したがって、各金属製の扁平箱型筐体の間に、表面に絶縁処理が施された放熱金属板が配置されるので、各金属製筐体間は電気的に絶縁され、組電池として十分な開放端電圧を確保でき、また、放熱特性を改善できる。さらに、この状態の積層体の両外端に締め付け圧が与えられるので、リチウムイオン電池のサイクル特性を改善できる。
【0012】
また、放熱金属板は、表面にアルマイト処理が施されたアルミ板であることが好ましい。上記構成により、軽量でかつ放熱特性のよい車両用リチウムイオン電池を得ることができる。また、放熱金属板は、表面に絶縁樹脂膜が形成された金属板であることが好ましい。また、放熱金属板は、表面にセラミック膜が形成された金属板であることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき詳細に説明する。図1は、リチウムイオン組電池10の斜視図で、図2はその側面図である。リチウムイオン組電池10は、4個のリチウムイオン電池12a,12b,12c,12dと、表面に絶縁処理が施された5枚の金属放熱板14a,14b,14c,14d,14eとを交互に積層した積層体16を含む。積層体16の周囲には一対のエンドプレート18a,18bと、エンドプレート18a,18bに取り付けられた締め付けベルト20a,20b(締め付けベルト20bは、積層体16の裏側に配置され、図には現れていない)とが設けられ、エンドプレート18a,18bと締め付けベルト20a,20bとは後述するように相互に締め付けられる。
【0014】
図3は、リチウムイオン電池12の構成を示す図である。リチウムイオン電池12は、上部開口を有する金属製の扁平箱型の筐体30と、筐体30の上部開口にはまりあう蓋32と、筐体30の内部に収納される電池積層ロール体34と、電池積層ロール体34に浸み込ませる電解液とからなる。
【0015】
筐体30は、例えば、板厚が約1mmの金属板を絞り加工により、高さ約102mm、広いほうの横幅約120mm、狭いほうの横幅約25mmの扁平な箱に成形したものを用いることができる。取り扱い上必要があれば筐体の外表面を絶縁塗装等の表面処理を行ってもよい。蓋32は、相互に絶縁された正電極取出部40及び負電極取出部42が取り付けられる。蓋32には筐体30と同じ材質の金属板を用いることができ、その場合には、蓋32と正電極取出部40及び負電極取出部42との間に樹脂あるいはセラミック等の絶縁層が設けられる。
【0016】
電池積層ロール体34は、図4の展開図に示すように、活物質が塗布された2枚の電極体44,46の間にセパレータ48をはさんで重ね合わせ、これをロール状に巻いたものである。2枚の電極体のうち一方の電極体44はアルミニウム箔が下地材料で、その表面に活物質が塗布され、電荷を取り出す正電極部50がアルミニウムの部分に溶接等で接続される。他方の電極体46は銅箔が下地材料で、その上に活物質が塗布され、電荷を取り出す負電極部52が銅の部分に溶接等で接続される。電池積層ロール体34は、電極体44、セパレータ48、電極体46の順に重ねてこれをロール状に巻き、正電極部50と負電極部52とを筐体30の上部開口部に突き出すようにして、筐体30の内部に収納され、その後電解液が注入されて電極体44とセパレータ48と電極体46との間に浸み込む。電池積層ロール体34の正電極部50、負電極部52は、それぞれ蓋32の正電極取出部40及び負電極取出部42に接続される。
【0017】
各リチウムイオン電池12a,12b,12c,12dは、間隔をおいて、側面を対向させて整列配置される。ここで側面というのは、扁平箱型筐体の側面の中でより広い面積の側面のことで、上記の例では、高さ約102mm、横幅約120mmを有する側面のことである。整列配置については、4個のリチウムイオン電池12a,12b,12c,12dを直列接続しやすいように、正電極取出部40と負電極取出部42の配置が1個おきに逆になるように配置することができる。すなわち、リチウムイオン電池12aの負電極取出部42aにリチウムイオン電池12bの正電極取出部40bが隣接し、リチウムイオン電池12bの負電極取出部42bにリチウムイオン電池12cの正電極取出部40cが隣接し、リチウムイオン電池12cの負電極取出部42cにリチウムイオン電池12dの正電極取出部40dが隣接するように配置される。
【0018】
ここで隣接する42aと40b,42bと40c,42cと40dを接続すれば、正電極取出部40aと負電極取出部42dとの間に、4段直列接続の開放端電圧3.6V×4=14.4Vを取り出すことができる。
【0019】
図5、図6は、表面に絶縁処理が施された金属放熱板の例を示す斜視図である。図5に示す金属放熱板60は、例えば板厚が約2−5mmの表面が平らなアルミニウム板を下地材料として、その表面にアルマイト処理を施したものである。
リチウムイオン電池の側面に接触する面の大きさは、リチウムイオン電池の側面よりやや小さめに設定するのが好ましい。例えば上記の例で、高さ90mm、幅85mm等である。図6に示す金属放熱板62は、アルミニウムの板厚の中程に、例えば横幅方向に放熱用の複数個の貫通穴64を設けたものである。この場合も、アルマイト処理が表面に施される。
【0020】
アルマイト処理の代わりに、絶縁樹脂膜を下地材料の表面に形成してもよい。
例えばポリイミド、フェノール樹脂、ポリアミドイミド等の熱硬化性の合成樹脂を下地材料の表面に塗布することができる。また、セラミック膜を下地材料の表面に形成してもよい。例えばアルミナ(酸化アルミニウム)やジルコニアをプラズマ溶融法により吹き付けて下地材料の表面をコーティングすることができる。下地材料にはアルミニウム以外の金属を用いてもよい。
【0021】
表面に絶縁処理が施された金属放熱板は、各リチウムイオン電池の両側面に接触して配置される。図2の例では、リチウムイオン電池が4個であるので、間隔をおいて配置された各リチウムイオン電池の間の隙間に計3枚、両外端のリチウムイオン電池12a,12dの外側側面に対応して計2枚、あわせて合計5枚の金属放熱板が用いられる。
【0022】
再び図1、図2に戻り、エンドプレート18a,18b周りの説明を行う。エンドプレート18a,18bは、金属板をプレス加工等で成型したもので、積層体16の両外端の金属放熱板14a,14eに接触して配置される。エンドプレート18a,18bは、積層体16を締め付ける機能を果たすための板であるので、締め付け圧が金属放熱板14a,14eに十分に伝達できるように適当な波型形状やリブを設けることが好ましい。なお、エンドプレート18a,18bには、車両にリチウムイオン組電池を取り付ける取付穴22を設けることもできる。
【0023】
上記のように、エンドプレート18aには、積層体16の周囲に沿うようにエンドプレート18bに向かって延びる締め付けベルト20aが取り付けられる。締め付けベルト20aの先端には締め付けボルト24aが設けられ、エンドプレート18bには締め付けボルト24aの挿入用穴26bが設けられる。同様にエンドプレート18bには、積層体16の周囲に沿うようにエンドプレート18aに向かって延びる締め付けベルト20bが取り付けられる。締め付けベルト20bの先端には締め付けボルト24bが設けられ、エンドプレート18aには締め付けボルト24bの挿入用穴26aが設けられる。
【0024】
かかるエンドプレート18aの挿入用穴26aには、エンドプレート18bから延びる締め付けボルト24bの先が挿入され、締め付けボルト24bに締め付けナット28bが取り付けられる。同様に エンドプレート18bの挿入用穴26bには、エンドプレート18aから延びる締め付けボルト24aの先が挿入され、締め付けボルト24aに締め付けナット28aが取り付けられる。
【0025】
こうして、締め付けナット28a,28bと締め付けボルト24a,24bとの間でそれぞれしっかり締め付けが行われることで、積層体16の周囲がエンドプレート18a,18bと締め付けベルト20a,20bによりしっかりと締め付けられ、積層体16の両外端の放熱金属板14a,14eの間に締め付け圧が与えられる。したがって、各リチウムイオン電池12a,12b,12c,12dには、筐体の両側面に接触する放熱金属板を介して締め付け圧が与えられる。
締め付け圧としては、上記の寸法のリチウムイオン電池の場合で、例えば数100Nを用いることができる。締め付け圧は、リチウムイオン電池内部における活物質の特性のばらつき等を考慮して増減することが好ましい。
【0026】
このように、一対のエンドプレート18a,18bを用いて積層体16に締め付け圧を与えつつ、4個のリチウムイオン電池12a,12b,12c,12dを直列に4段接続することで、開放端電圧約14.4Vのリチウムイオン組電池10が構成される。このリチウムイオン組電池10を、エンドプレート18a,18bに設けられた取付穴22を用いて車両に取り付け、開放端電圧約14.4Vをスタータ電源として用いることができる。
【0027】
各リチウムイオン電池12a,12b,12c,12dの両側面には表面に絶縁処理が施された金属放熱板14a,14b,14c,14d,14eが接触しているので、各リチウムイオン電池12a,12b,12c,12dの金属筐体間が電気的に短絡されることもなく、電池作用による発熱を逃がすことができ、放熱特性を向上させることができる。
【0028】
また、各リチウムイオン電池12a,12b,12c,12dの筐体の両側面には締め付け圧、上記の例では数100Nの締め付け圧がかけられるので、充放電を繰り返すことで生ずる筐体の膨れを抑制でき、リチウムイオン電池のサイクル特性を改善することができる。
【0029】
筐体の膨れを抑制するとリチウムイオン電池のサイクル特性が改善されるメカニズムの一つとして、次のように考えることができる。上記のように、リチウムイオン電池において、充放電を繰り返すと筐体が膨れてくる。リチウムイオン電池の横幅を25mmとして、その横幅が1−2mm膨れることも起こる。この膨れは、電池反応により生じたガスによるものと考えることができる。このガスが電極体−セパレータ−電極体の積層の隙間にとどまったままのときは、電極体と電極体との間隔が広がって電池特性、サイクル特性が劣化する。ここで筐体の両側面に圧力を加え、筐体の膨れの抑制、ひいては電極体−セパレータ−電極体の積層の膨れの抑制を行うことで、発生したガスを電極体−セパレータ−電極体の積層の隙間から、筐体内部のデッドスペースの方に排出させ、電極体間の間隔が広がることを抑制できる。こうして、リチウムイオン電池のサイクル特性が改善される。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係る車両用リチウムイオン組電池によれば、リチウムイオン電池のサイクル特性を改善することができる。本発明に係る車両用リチウムイオン組電池によれば、放熱特性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態におけるリチウムイオン組電池の斜視図である。
【図2】本発明に係る実施の形態におけるリチウムイオン組電池の側面図である。
【図3】リチウムイオン電池の構成を示す図である。
【図4】リチウムイオン電池の電池積層ロール体の展開図である。
【図5】本発明に係る実施の形態における、表面に絶縁処理が施された金属放熱板の例を示す斜視図である。
【図6】他の実施の形態における金属放熱板を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 リチウムイオン組電池、12,12a,12b,12c,12d リチウムイオン電池、14a,14b,14c,14d,14e,60,62 表面に絶縁処理が施された金属放熱板、16 積層体、18a,18b エンドプレート、20a,20b 締め付けベルト、24a,24b 締め付けボルト、26a,26b 挿入用穴、28a,28b 締め付けナット、30 筐体、32蓋、34 電池積層ロール体、40,40a,40b,40c,40d 正電極取出部、42,42a,42b,42c,42d 負電極取出部。
Claims (4)
- 箱型リチウムイオン電池を複数結合して組電池とし、車両用機器に電力を供給する車両用リチウムイオン組電池において、
金属製の扁平箱型筐体を備え、間隔をおいて側面を対向させて整列配置された複数のリチウムイオン電池と、
各リチウムイオン電池の両側面に接触して配置され、表面に絶縁処理が施された複数の放熱金属板と、
複数のリチウムイオン電池と複数の放熱金属板を交互に積層した積層体の両外端に設けられる一対のエンドプレートと、
一対のエンドプレートの両外端に拘束力を付与し、積層体の両外端に締め付け圧を与える拘束手段と、を含むことを特徴とする車両用リチウムイオン組電池。 - 請求項1に記載の車両用リチウムイオン組電池において、
放熱金属板は、表面にアルマイト処理が施されたアルミ板であることを特徴とする車両用リチウムイオン組電池。 - 請求項1に記載の車両用リチウムイオン組電池において、
放熱金属板は、表面に絶縁樹脂膜が形成された金属板であることを特徴とする車両用リチウムイオン組電池。 - 請求項1に記載の車両用リチウムイオン組電池において、
放熱金属板は、表面にセラミック膜が形成された金属板であることを特徴とする車両用リチウムイオン組電池。
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