JP2004266968A - アキシャルギャップ型電動機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1ラジアルボールベアリング7aの外輪71aを支持する第1ベアリング収納部81と、第2ラジアルボールベアリング7bの外輪71bを支持する第2ベアリング収納部82とを有する軸受ハウジング8を備え、第1ベアリング収納部81に第1ラジアルボールベアリング7aをそのボール軌道に歪みを与えない程度に圧入し、第2ベアリング収納部82内に予圧バネ86と第2ラジアルボールベアリング7bとを挿入し、第2ベアリング収納部82の外周にスリーブ85を嵌入してベアリング7の外輪71を固定する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、円盤状に形成されたステータの軸方向に対してロータが所定の間隙をもって対向配置されるアキシャルギャップ型電動機に関し、さらに詳しくいえば、上記ロータの出力軸をラジアルボールベアリングを介してステータにて軸支する際のがたつきを防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
アキシャルギャップ型電動機は、円盤状に形成されたステータの軸方向に対して、同じく円盤状に形成されたロータが所定の空隙をもって対向配置した電動機であり、通常のモータに比べてブラケットを薄型に設計できることから、電動機付き自転車やFD(フロッピィーディスク)ドライブなどの駆動用モータとして好ましく用いられている。
【0003】
ところで、この種の電動機においては、ブラケットの軸方向スペースが薄型であるが故に出力軸の軸受構造の設置場所が限られる。その一例として、特許文献1においては、ステータの内径側に2つのラジアルボールベアリングを収納して、ロータの出力軸を2点で軸支するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−356017号公報(図3参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ステータの内径内に2つのラジアルボールベアリングを配置する場合、次のような問題があった。すなわち、その軸間距離が大きく取れないため、その外輪および内輪をステータ側と出力軸側とにそれぞれ圧入してロータ出力軸のガタを強制的に押さえ込むようにすると、圧入によってベアリング内のボール軌道に歪みが生じやすく、その歪みによってラジアルボールベアリングの動作寿命が短くなるおそれがあった。
【0006】
これを防止するには、より軸受精度の高いベアリングを用いたり、ラジアルボールベアリングとスラストベアリングとを複数個駆使して、動作寿命の長い軸受構造とすればよいのであるが、この方法では製作コストが高くつく。
【0007】
また、高精度なベアリングを用いたとしても、2つのラジアルボールベアリング間の軸間距離が短いため、ロータ出力軸のがたつきをほぼ完璧に押さえ込むことは困難である。
【0008】
そこで、本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであって、その目的は、安価なラジアルボールベアリングを使用して、長寿命かつ高精度な軸受構造を有するアキシャルギャップ型電動機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明は、出力軸を有するロータと、内径側に上記出力軸に対する軸受部を有するステータとを含み、上記ロータと上記ステータとが、上記出力軸上でその軸線方向に沿って所定の間隙をもって対向的に配置されているアキシャルギャップ型電動機において、上記軸受部は、各内輪が上記出力軸に圧入固定される第1,第2の2つのラジアルボールベアリングと、上記ステータの内径側に一体的に固定されるほぼ円筒状に形成された軸受ハウジングとを備え、上記軸受ハウジングには、その一端側から上記第1ラジアルボールベアリングの外輪が収納される第1ベアリング収納部と、他端側から上記第2ラジアルボールベアリングの外輪が収納される第2ベアリング収納部とが設けられているとともに、上記第1,第2ベアリング収納部間には仕切壁が形成されており、上記第1ベアリング収納部は、その内径がベアリング内のボール軌道に歪みを与えない程度に上記第1ラジアルボールベアリングの外輪を圧入し得る大きさに形成されており、上記第2ベアリング収納部は、その内径が上記第2ラジアルボールベアリングの外輪を緩く嵌合し得る大きさに形成されているとともに、上記仕切壁と上記第2ラジアルボールベアリングの外輪との間には予圧バネが介装されており、上記第2ベアリング収納部の外周には、同第2ベアリング収納部を強制的に縮径して上記第2ラジアルボールベアリングの外輪を固定するスリーブが設けられていることを特徴としている。
【0010】
これによれば、第1ラジアルボールベアリングが圧入によって保持されていても、他方の第2ラジアルボールベアリングが適正予圧を付与された状態でスリーブを介して固定でき、安価なラジアルボールベアリングを使った高精度な軸受構造を得ることができる。
【0011】
仕切壁はラジアルボールベアリングの内径に接触してはならないため、上記仕切壁の内径は、上記各ラジアルボールベアリングの内輪の外径よりも大径であることが好ましい。
【0012】
予圧バネとしては、例えば弾性ゴムやCリングなどの各種バネ部材が用いられるが、より各ボールベアリングに均等に予圧を付与するためには、上記予圧バネには、上記ラジアルボールベアリングの外輪を上記出力軸の軸線と平行な方向に付勢する波ワッシャバネが用いられることがより好ましい。
【0013】
また、上記第1および第2ベアリング収納部には、上記第1および第2ベアリング収納部に可撓性を与えるためのすり割り溝が複数設けられていることが好ましい。さらに好ましくは、上記第1ベアリング収納部に設けられるすり割り溝と、上記第2ベアリング収納部に設けられるすり割り溝とが、互いに異なる位置に設けられている。これによれば、各ベアリング収納部の可撓性を容易にコントロールでき、ベアリングの取付作業性がよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るアキシャルギャップ型電動機の内部構造を概略的に示す断面図である。このアキシャルギャップ型電動機1は、円盤状に形成されたステータ2と、同ステータ2の両側に所定の間隙をもって対向配置される一対のロータ31,32とを備えている。
【0015】
なお、このアキシャルギャップ型電動機1は、ステータ2の両側に一対のロータ31,32を配置しているが、いずれか一方のみであってもよい。ステータ2やロータ31,32を含む各種機構が実際には図示しないブラケット内に収納されているが、本発明においてブラケットの構成は任意のため、図示しないとともに、その説明は省略する。
【0016】
ステータ2は、環状に形成されたステータコア5と、ロータ出力軸33の軸受手段としてステータコア5の中心に配置される軸受部6とを備え、それらが合成樹脂21によって一体的にモールド成型されている。各ロータ31,32は、回転駆動力を出力するロータ出力軸33に対して同軸的に固定されている。
【0017】
図2に示すように、軸受部6は、第1および第2の2つのラジアルボールベアリング7a,7bと、各ラジアルボールベアリング7a,7bを支持し、ステータ2に対して一体的に固定される軸受ハウジング8とを備えている。
【0018】
第1ラジアルボールベアリング7a(図2では左側)は、外輪71aと内輪72aとの間に転動体73cが挟まれた、いわゆる深溝玉タイプのラジアルボールベアリングからなり、内輪72aはロータ出力軸33に対して圧入固定される。
【0019】
同様に、第2ラジアルボールベアリング7b(図2では右側)は、外輪71bと内輪72bとの間に転動体73bが挟まれた、いわゆる深溝玉タイプのラジアルボールベアリングからなり、この第2ラジアルボールベアリング7bにおいても内輪72bはロータ出力軸33に対して圧入固定される。
【0020】
なお、この例において、各ラジアルボールベアリング7a、7bは、いずれも深溝玉タイプのラジアルボールベアリングが用いられているが、ほかのラジアルボールベアリング(玉軸受)であってもよいし、ころ軸受であってもよい。
【0021】
軸受ハウジング8は、合成樹脂の成型品からなり、軸方向(図2では左右方向)に沿って円筒状に形成されている。軸受ハウジング8には、第1ボールベアリング7aの外輪71aを支持する第1ベアリング収納部81と、第2ボールベアリング7bの外輪71bを支持する第2ベアリング収納部82とが設けられている。
【0022】
第1ベアリング収納部81と第2ベアリング収納部82との間には、ロータ出力軸33を挿通可能な挿通孔831を有する仕切壁83が形成されている。この仕切壁83は、各ラジアルボールベアリング7a、7bの内輪72a、72bに接触しない程度のフランジ状に形成されている。
【0023】
軸受ハウジング8の外周には、環状の鉤部84が形成されている。鉤部84は、軸受ハウジング8をステータコア5とともに合成樹脂21によって一体的に樹脂モールドする際、合成樹脂21の溶融樹脂が入り込んで軸受ハウジング8を固定する。この例において、鉤部84はリング状に形成されているが、少なくとも溶融樹脂に対する固定(ストッパ)効果が得られる構造を備えていれば適宜選択してよい。
【0024】
図3(a)および図4を併せて参照して、第1ベアリング収納部81は、ロータ出力軸33の軸線を中心に同軸的に形成された円筒状を有し、その内径が第1ラジアルボールベアリング7aの作動隙間をなくさない程度に圧入可能な大きさとされている。
【0025】
第1ベアリング収納部81の周壁には、すり割り溝811が複数にわたって設けられている。すり割り溝811は、所定の間隔を持って第1ラジアルボールベアリング7aに対する保持力を調節するためであり、この例においては、60°間隔で6カ所設けられている。なお、すり割り溝の形状および数は、使用する第1ラジアルボールベアリング7aの形状に合わせて任意に選択できる。
【0026】
図3(b)および図4を参照して、第2ベアリング収納部82は、ロータ出力軸33の軸線を中心に同軸的に形成された円筒状を有し、その内径が第2ラジアルボールベアリング7bを隙間バメ可能な大きさ、すなわち手などによっても無理な力を加えることなくにスムーズに装着可能な大きさに形成されている。
【0027】
この第2ベアリング収納部82の周壁にも、すり割り溝821が複数にわたって設けられている。すり割り溝821は、所定の間隔を持って第2ラジアルボールベアリング7bに対する保持力を調節する目的で形成され、この例において、90°間隔で4カ所設けられている。なお、すり割り溝の形状および数は、使用する第2ラジアルボールベアリング7bの形状に合わせて任意に選択できる。
【0028】
第2ベアリング収納部82内には、各ラジアルボールベアリング7a、7bの外輪71a、71bに対して適正予圧を付与するための予圧バネ86が仕切壁83と第2ボールベアリング7bとの間に介装されている。
【0029】
この例において、予圧バネ86は、各ボールベアリング7a、7bの外輪71a、71bに対して約3kNの予圧を与える波目ワッシャからなる。
【0030】
第2ベアリング収納部82は、第2ボールベアリング7bを隙間バメ可能な大きさに形成されているため、第2ボールベアリング7bを固定する必要がある。そこで、第2ベアリング収納部82の外周には、第2ベアリング収納部82を介して第2ボールベアリング7bの外輪を固定するスリーブ85が設けられている。
【0031】
スリーブ85は、金属製のリング体からなり、第2ベアリング収納部82の外径に対して小径な内径を有する。これによれば、スリーブ85を第2ベアリング収納部82の外周に嵌入することにより、第2ベアリング収納部82を締め付けて、その内部ある第2ボールベアリング7bの外輪71bを固定することができる。
【0032】
なお、スリーブ85の内径は、第2ベアリング収納部82に嵌入した際に、第2ボールベアリング7bの作動隙間が無くならない程度に固定される保持力を発生するものがより好ましい。
【0033】
なお、本発明においてスリーブ85は、金属製のリング体を用いているが、例えばこのリング体の一部に切り込み溝を設けてバネ弾性によって第2ベアリング収納部82を固定するようにしてもよい。
【0034】
次に、図4を参照して、このアキシャルギャップ型電動機1の組立手順の一例を説明する。なお、図4において軸受ハウジング8は、図示しないステータ2に対してモールド成型されている。
【0035】
まず、ロータ出力軸33に対して、第1ラジアルボールベアリング7aを圧入固定する。圧入するにあたっては、内輪72aが変形しないように、ベアリングの側面を抑えながら圧入することが好ましい。
【0036】
次に、第1ラジアルボールベアリング7aが取り付けられたロータ出力軸33の先端を軸受ハウジング8(ステータ2)の挿通孔861(図2)の左側から差し込む。このとき、第1ラジアルボールベアリング7aを軸受ハウジング8の第1ベアリング収納部81に圧入する。
【0037】
あらかじめ第2ベアリング収納部82内に予圧バネ86を挿入しておき、ロータ出力軸33の先端から第2ラジアルボールベアリング7bを圧入しながら、第2ラジアルボールベアリング7bを軸受ハウジング81の第2ベアリング収納部82内に収納する。
【0038】
このときも、内輪72bが変形しないように、ベアリングの側面を抑えながら圧入することが好ましい。最後に、スリーブ85で第2ベアリング収納部82の外周を締め付けることで、ステータ2に各ラジアルボールベアリング7a、7bが組み込まれ、ロータ回転軸33が軸支される。
【0039】
これによれば、予圧バネ86によって第1ラジアルボールベアリング7aの外輪71は仕切壁83を介して左方向(図2)に押圧され、第2ラジアルボールベアリング7bの外輪71bは、右方向(図2)にそれぞれ押圧されることで、内輪72a、72bとの間において適正な軸受精度が保持される。
【0040】
最後に、ロータ出力軸33の両側からロータ31,32を圧入固定することで、アキシャルギャップ型電動機1としてのドライブ機構が完成する。これによれば、あらかじめロータ回転軸33が高精度で軸受されているため、ステータ2とロータ31,32との間隙も高精度に管理できる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、軸受ハウジングに第1ラジアルボールベアリングの外輪が収納される第1ベアリング収納部と、第2ラジアルボールベアリングの外輪が収納される第2ベアリング収納部とを設け、第1,第2ベアリング収納部間に仕切壁を形成し、第1ベアリング収納部にその内径がベアリング内のボール軌道に歪みを与えない程度に第1ラジアルボールベアリングの外輪を圧入し、第2ベアリング収納部に、その内径が第2ラジアルボールベアリングの外輪を緩く嵌合して、仕切壁と第2ラジアルボールベアリングの外輪との間に予圧バネを介装するとともに、スリーブを用いて第2ベアリング収納部の外周を強制的に縮径して第2ラジアルボールベアリングの外輪を固定することにより、内輪の移動が固定されている場合でも、外輪が予圧バネによって内輪に対して適正位置に保持されていることにより、安価なラジアルボールベアリングを使った高精度な軸受構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るアキシャルギャップ型電動機の内部構造を概略的に示す断面図。
【図2】軸受部の要部断面図。
【図3】図2のA−A線断面図およびB−B線断面図。
【図4】軸受部の構成を模式的示した分解斜視図。
【符号の説明】
1 アキシャルギャップ型電動機
2 ステータ
3 ロータ
4 ロータ出力軸
5 ステータコア
6 軸受部
7 ベアリング
8 軸受ハウジング
81 第1ベアリング収納部
82 第2ベアリング収納部
83 仕切壁
84 鉤部
85 スリーブ
86 予圧バネ
Claims (5)
- 出力軸を有するロータと、内径側に上記出力軸に対する軸受部を有するステータとを含み、上記ロータと上記ステータとが、上記出力軸上でその軸線方向に沿って所定の間隙をもって対向的に配置されているアキシャルギャップ型電動機において、
上記軸受部は、各内輪が上記出力軸に圧入固定される第1,第2の2つのラジアルボールベアリングと、上記ステータの内径側に一体的に固定されるほぼ円筒状に形成された軸受ハウジングとを備え、
上記軸受ハウジングには、その一端側から上記第1ラジアルボールベアリングの外輪が収納される第1ベアリング収納部と、他端側から上記第2ラジアルボールベアリングの外輪が収納される第2ベアリング収納部とが設けられているとともに、上記第1,第2ベアリング収納部間には仕切壁が形成されており、
上記第1ベアリング収納部は、その内径がベアリング内のボール軌道に歪みを与えない程度に上記第1ラジアルボールベアリングの外輪を圧入し得る大きさに形成されており、
上記第2ベアリング収納部は、その内径が上記第2ラジアルボールベアリングの外輪を緩く嵌合し得る大きさに形成されているとともに、上記仕切壁と上記第2ラジアルボールベアリングの外輪との間には予圧バネが介装されており、
上記第2ベアリング収納部の外周には、同第2ベアリング収納部を強制的に縮径して上記第2ラジアルボールベアリングの外輪を固定するスリーブが設けられていることを特徴とするアキシャルギャップ型電動機。 - 上記仕切壁の内径は、上記各ラジアルボールベアリングの内輪の外径よりも大径である請求項1に記載のアキシャルギャップ型電動機。
- 上記予圧バネには、上記ラジアルボールベアリングの外輪を上記出力軸の軸線と平行な方向に付勢する波ワッシャバネが用いられる請求項1または2に記載のアキシャルギャップ型電動機。
- 上記第1および第2ベアリング収納部には、上記各ベアリング収納部に可撓性を与えるためのすり割り溝が複数設けられている請求項1,2または3に記載のアキシャルギャップ型電動機。
- 上記第1ベアリング収納部に設けられるすり割り溝と、上記第2ベアリング収納部に設けられるすり割り溝とが、互いに異なる位置に設けられている請求項4に記載のアキシャルギャップ型電動機。
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- 2003-03-04 JP JP2003056542A patent/JP2004266968A/ja active Pending
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