JP2004010605A - 脱アセタールと脱酸素橋化を行った茸類と発酵霊芝胞子に他の混合物を使った癌予防健康食品と制癌剤及び添加飼料 - Google Patents
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Abstract
【課題】副作用の少ない複合漢方薬による癌治療薬を提供する。
【解決手段】霊芝とアガリクスのほか各種の茸類を原料として脱アセチル化し、脱酸素化を行ったカルシウムβ−グルカンをビタミンCで易溶性とし、これに霊芝胞子その他の漢方薬を組合せたものに更にバクテリア,細菌,ビールス菌に静菌性のあるタングステン酸塩やモリブデン酸塩を田七,グリチルリチン,タンニン酸,羅漢果汁,サポニンと組合せた長白山を併用する。
【効果】元来、上下顎癌や喉頭癌、舌癌、子宮癌の人は霊芝胞子やアガリクス単独では治癒できないものでも即効性が長白山の併用で可能となり、手術をすることなく治癒することも可能となった。
【選択図】なし
【解決手段】霊芝とアガリクスのほか各種の茸類を原料として脱アセチル化し、脱酸素化を行ったカルシウムβ−グルカンをビタミンCで易溶性とし、これに霊芝胞子その他の漢方薬を組合せたものに更にバクテリア,細菌,ビールス菌に静菌性のあるタングステン酸塩やモリブデン酸塩を田七,グリチルリチン,タンニン酸,羅漢果汁,サポニンと組合せた長白山を併用する。
【効果】元来、上下顎癌や喉頭癌、舌癌、子宮癌の人は霊芝胞子やアガリクス単独では治癒できないものでも即効性が長白山の併用で可能となり、手術をすることなく治癒することも可能となった。
【選択図】なし
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
アガリクスだけでは癌病の治療は充分でなく、治癒に6ケ月もかかった例も度々であり、生産地によっては品質に差異がありその為にアガリクスの濃縮液やアガリクス菌糸の増殖や発酵分解物が発売されたが、全てが癌に効果があるとは言いきれない問題がある。例えば、子宮癌や上下顎癌や喉頭癌や舌癌に対しては効果問題があった。又、霊芝胞子についても同様でリンパ癌は90%の治癒率を示しても他の癌には完全な効果があるとは言いきれない問題があり、最初に開発生産した中国では衛生局から効果が無いとのレッテルを押された例もあった。
霊芝胞子に田七、橄欖、ノンクロレラ、ワニリン、酵素、茶粉、ステビア、羅漢果を入れた制癌剤は80%の治癒率があるとされていたが、末期の肺癌の場合は完治する人と完治しない人があった。
そこで特に舌癌や喉頭癌、上下顎癌や子宮癌の人に対して長白山薬を併用した。この長白山漢方薬はこれらの癌に直接接触せしめる時は数時間の接触によって腫れはひき、腫瘍は洗浄されて流されてクリーニングによって痛みは止まるから、喉頭癌の場合は切術する以前に治癒され、胃腸癌に対しては接触する事によって進行が止まる効果によって霊芝胞子混合物による治癒率は270人中死亡した癌患者は17人となった。
霊芝胞子に各茸の酵素を取り出し天然植物酵素とこれを併用してみたがその結果は、80%を越える治癒効果を得た。
そこで、この茸の酵素を安価にする為に、アガリクス、椎茸、舞茸、イボスチン霊芝胞子等を強アルカリで脱アセチル化して、強酸で脱酸素橋化を行って液化したものを中和してアスコルビン酸とカルシウムグルカン混合物とし、茸の多糖類は濃縮して田七、糠粉に吸収せしめて乾燥粉化したものを前記霊芝胞子の混合物に添加する事によって癌の完治率を高める方法を行った結果、その治癒率は85%に向上する事が可能となった。
そして、アガリクスに椎茸や他の茸を液化抽出する事によって肝炎や骨髄炎や糖尿病、アトピー皮膚炎にも効果のある事がわかった。
【0002】
【従来の技術】
制癌健康食品としてはアガリクスが主役となっている。
これは、制癌成分としてはβ−Dグルカンが多く含まれていて、ネズミによる抗腫瘍効果を示す表は次の如くである。
Sarcoma180固形ガン/マウスに対して抗腫瘍効果を示したアガリクス(子実体)多糖類霊芝,霊芝胞子,椎茸等の植物茸の混合ペプチドステレオサポニン類。
この様にネズミに対しては抗腫瘍効果に対して大きな効果を示しているが、人間に対してはネズミの様なわけにはいかない。それは癌細胞を殺傷する薬とバクテリア細菌,ビールス菌等を殺傷する静菌作用のあるものがセットになって始めて効果を発揮する場合が多く、例えばペニシリンGだけでは完治せず、スルファミンの様な静菌作用のあるものと併用して始めて制癌効果が発揮される。
従って人間を対照としてアガリクスを考える場合はアガリクス単独では完治するには4ケ月〜6ケ月の時間を要し、これにスルファミンや長白山液を静菌剤とし併用すると4ケ月くらいで治癒する。治癒時間を更に短縮するにはステビアや羅漢果汁や酵素を混合したものを摂取する必要がある。現在多くはアガリクス単独摂取による場合が多いので、治癒時間がかかりすぎた。そこで霊芝胞子と発酵アガリクスとキトサンとサポニンと酵素を組合せて治癒時間を更に短縮し、体力の回復を高める事を考えた。
又、胃潰瘍は消化性潰瘍であり、自分の胃液によって胃の粘膜を侵食し、胃潰瘍となる場合が多い。これは胃壁の細胞には自律神経が分布しそれが刺激を受けるとアセチルコリンが遊離され、コリン受容体の蛋白質に働き胃液が分泌される。自律神経の刺激はガストリンというホルモンの血液中への分泌を促して刺激を与える。従って、両者の作用反応を抑えれば胃潰瘍はおこりにくい。
このアセチル受容体を攻められない場合はガストリンを抑えるしかない。
自律神経とは直接関係がないアレルギー反応の元となるオーダコイドの一種であるヒスタミンも胃液の分泌を刺激する事が知られている。
このヒスタミンは白血球のひとつである好塩球や組織肥満細胞などに貯蔵され、刺激によって血液中に放出される。従って、このヒスタミンを妨害できれば胃液の分泌も抑えられると、イギリスのスミスクラインとフレンチの研究所の人たちはヒスタミンの2ツの作用はヒスタミンが作用する受容体が異なるためではないかと、つまり胃液を分泌する作用を引き起こす受容体は炎症を引き起こす受容体と異なるのではないかと想像したわけである。
ヒスタミンをメチアミドやシメチヂンの化学構造物に変えて刺激による胃液の分泌を観察したが、その想像通りの結果が出た。しかし、実用的には副作用の問題が残った。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
癌腫瘍を短時間で治癒する方法の確立とその為に癌細胞を殺傷する抗菌剤と癌細胞を作るバクテリア細菌やビールス菌を殺傷する静菌作用を利用する両者の併用により、短期治癒効果を考えた。
早期治癒効果によって手術を行う必要性をカバーする事を考えた。
そこで、ヒスタミンに霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物を併用する時は胃液の分泌をコントロールできるのではないかと考えた。
胃液が過剰に分泌された時に、これを凝固して反応を抑える様にすれば胃液による胃液への侵食が予防されるのでないかと言う考えである。
そして、アガリクスの成分の生産の合理化と薬効性の増大と他の茸類の安価な生産向上と薬効性の増大を計る必要があった。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
霊芝胞子と発酵アガリクス糖の茸類と羅漢果汁、橄欖粉、桂皮酸バニリン、酵素、ステビア、ローヤルゼリー、ピレスロイド、オリゴ糖、田七サポニン、パイナップル根のサポニンを混合して各癌に対する効果を発揮する。
ヒスタミンと霊芝胞子に含有するヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が摂取によって共存するとすると水液中で移動する分子構造がよく似ているので、両者は共にアンサンブルを起しながら移動するとすると、分泌するヒスタミン反応を弱める作用があるので、胃液の分泌は抑制される。そして自律神経の刺激による胃液の分泌に対しては、アセチルコリンの受容体の蛋白質を凝固する為にタングステン酸塩のサポニン液をもって反応せしめるとアセチルコリンの反応は抑制され、胃液の分泌は抑制される事になる。
そして、各茸類からβ−グルカン抽出を生産化する為に、脱アセチル化と脱酸素橋化を行い中和して乾燥したものを使用した。
【0005】
【作用】
霊芝胞子のポリペプチド多糖の制癌効果はリンパ癌に対して90%の殺傷率を示し、その他の胃癌肝癌乳癌に対しても60%以上の治癒率を持っている。
公知のアガリクスはマウスの制癌性の実験効果については100%といっている。霊芝は90.0%シイタケは80.7%であると言われ、癌の完全退縮率でもアガリクス99.8%を示し、経口投与を行っても癌は消失したとある。
これは霊芝にもアガリクスにも多く存在するβ−Dグルカンの多糖類による効果であるとある。下図にβ−Dグルカンの構造図を示す。
アガリクスに含有するβ−Dグルカン成分は人間への抗癌効果はマウスを使った実験とは異なった結果が出ていて、アガリクスだけでは高い濃縮物でも6ケ月くらいは治癒効果は認められなかった。そして、キチンキトサンやプロポリスに於いても同様である。しかし、癌を治癒するには即効性となるためには何か薬物が不足するものと思われる。
バクテリアの細胞壁について考えて見ると、バクテリア細胞を構成する成分はN−アセチルグルコサミン(NAG)とN−アセチルムラミン酸(NAM)から作られているが、その構造は[図1]に示す。
バクテリア壁の構成に必要な(NAG)と(NAM)とはバクテリアを構成する主要要素であるがキチン(N−アセチルグルコサミン)が酸やアルカリにより脱アセチル化されて低分子に酸素橋鎖が分断されてしまうと(NAG)と分子構造はほとんど同じである。又、アガリクスのβ−Dグルカンの構造に於いて、この酸素ブリッヂを分断すればグルコースにより近いものとなる。
ここでキトサンの分断を考えると、キチンの不分断の場合とは分子構造が似ていて多少の差があるからバクテリアの細胞壁を構成する時に、分断したキトサンが存在すると(NAG)(NAM)に於いて構造上異なった部分が存在し、バクテリア膜は異物化し末端基の作用を異にするので、バクテリア膜の構造物は破れやすくなるが、キチンの場合はよく似ている構造なので、異物化反応はほとんどない事である。これを言い換えるとバクテリア構成に於いて多くの構造が似ていても異物化されて結合するとバクテリアの流動が余り活発に作動しない事となる。グルカンの場合も分子が分断されてバラバラとなった時には(NAG)(NAM)は分子構造がより似ている為より異物化される事になる。
これは人体の間でも水分子の中でこれらの(NAG)(NAM)とが流れる方向では同じアンサンブルを起して流れているものであると思われ、他の成分と反応を行うものと思われるが、このアガリクスやキチンキトサンの分断が行われない高分子構造では水中の流れに同調はできなく、別行動をとるものと考えられる。ところが霊芝胞子の場合を考えると、人体での水の流れに沿うて同調しながら行動を共にするサポニンインシュリン羅漢汁のテルペングリコシド多糖類ステビア砂糖蜂蜜オリゴ糖との共存に於いてである。
そして、霊芝胞子の成分にはポリペプチド多糖類が18%も存在し、これは他の多糖類と同調するが蛋白質や酵素とも同調しやすい性質がある。
これは朝鮮人参サポニンを考えるとよくわかる。オリゴ糖やテルペングリコシド多糖類、ステビア、田七人参サポニン、アマチャズルサポニン、パイナップル根サポニンは吸収されず、カロリーは低いとされるが、これが腸内吸収に於いては必ずしもそうだとは思わない。例えば朝鮮人参を考えると、高血圧の人には飲ませられない理由は、そのサポニン成分の一部が吸収される為である。
ちなみにその成分の摂取によってコレステロールが増大し、長期多量に摂取する人はコブやイボがたくさんできて血液の流れを悪くする。これは明らかにサポニンの一部が吸収された事を示している。これは末端の反応基がポリペプチドやカルボン酸を持っている場合には起りやすいのであるが、存在量が少ない時にはオリゴ糖やテルペングリコシド多糖類に様に吸収が悪いのでそのまま排泄される。そしてホルモン類と共に同調する事は言うまでもない。
[図9]に霊芝胞子の成分の分子構造を示したが、この成分中にはヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が含有し、これには酵素と共に体内に吸収される。この酵素がリアクターゼの場合は霊芝胞子のポリペプチド多糖類や同カルボン酸は活性化され吸収されやすくなるのでテルペングリコシド多糖類やオリゴ糖や田七サポニンを混合して使用する。
キチンキトサンについてはその一部を加えたがこのキチンキトサンを人体内に吸収せしめる為にはエビ殻やオキアミやカニ甲羅をそのままの形で食べても体内への吸収は30%以下であり、従ってこれを消化吸収する為にはグルコシドの酸素橋を分断し、脱アセチル化を行う必要がある。
キチンキトサンを化学的に処理するには強アルリの苛性ソーダー水で加熱処理して脱アセチル化を行い、強酸の塩酸で処理して脱カルシウムと酸素ブリッヂを破壊する方法を行うが、これらの強アルカリや強酸内で処理すれば多くの蛋白質細胞もまた崩壊する事になるので酵素や酵母によって分解する必要があるが、これらだけでは脱アセチル化や脱酸素橋を行う事は困難であった。
そこで、鶏糞を使用して発酵分解したが、その分解量は30%に過ぎずなかなかその先の分解を得るに至らなかった。
そこで従来通りキチンキトサンを苛性アルカリと強塩酸で処理し、中和水洗してキチンキトサンを作ったものを乳酸や酢酸水に溶解した液に水洗して中和又は微酸性の固形物を酵素で分解するとより多くの分解が促進され、発酵菌によっても発酵分解を行う様になる。純度の高いものを作るにはプロテアーゼアスペルギリウス菌による分解を行えばより消化性の高いものが得られる。
これは、アガリクスやシイタケ茸やヤマブシタケ、ルイボスチン等をキチンキトサン処理方式で苛性アルカリと塩酸で処理して、脱アセチル化と脱酸素橋の処理を行い、中和洗浄した固形物を瀘別して乾燥粉砕したものは多量生産として有効である。これを再発酵分解すれば吸収性の高いものが得られる。
一般にはアガリクスからとった菌糸を組織培養する方法もあるが、安価に多量生産するには前者の方が優れている。これは霊芝胞子の分解にも利用される。
これらのキチンキトサンやアガリクスやヤマブシタケやルイボスチンその他の茸や霊芝茸の分解物は発酵分解によって更に消化吸収がよくなる。
それぞれの成分は癌細胞に効果かあるものとバクテリア細菌やビールス菌を殺傷する静菌効果のあるものに利用される。このほかに末期癌の様に体内に腫瘍ができ、分解膿みが流れだした状態では更に長白山液を使用している。
これはこの流れた膿みの蛋白質を凝固してクリーニングせしめるもので、この方法が実効性があれば手術の必要性も少なくなってくる。
喉頭癌、舌癌、子宮癌、上下顎癌、膀胱癌等は長白山液で消毒すると急速に腫れが引いてくるので、後は自力の体力の回復で癌は治癒してくるようにする為にはノンクロレラ、プロポリス、ローヤルゼリー、ビタミン、アミノ酸類を併用すると自己回復は速やかとなり、2ケ月で治癒するケースが多くなる。
この観点から見るとアガリクスだけでは治癒が極めて遅いのである。
ここでコラーゲンの事にいついて考えると、子牛の皮を原料として作ったゼラチンは成牛になった皮の原料を使ったゼラチンとでは写真像画のカブリの感光度との間の微妙の差のある事がわかった。それは子牛の皮から作ったゼラチンはカブリが少なく、成牛から作ったゼラチンでは感光度は早いがカブリも又早い性質があり、その要因を調べると燐酸イオンが成牛に於いて多く、子牛では少ないと言う事であった。これは老化とも関係して考えると興味のある問題がある。
このカブリを抑える為にビタミンCを添加した実験を行ったが、その効果は慄然としていた。即ち、ビタミンCを入れたものはカブリが抑えられると言う事である。そして、血液、特に血清中のビタミンCが常に3%保持されているが老化が進むと燐酸イオンとビタミンCとの関係は微妙に変化するもので免疫抗体を増やには、クロロフィルや葉酸、アミノ酸、ビタミンC他のビタミン類とミネラルの吸収が必要となる。この為、橄欖粉によって安定したビタミンを得、そしてノンクロレラ、羅漢果、ステビア葉、ワサビ粉、アミノ酸、葉酸、クロロフィル、ビタミンの補給を行う必要がある。特に、活性酸素の抑制には羅漢果やステビア草の添加が必要であり、ビールス菌の繁殖抑制にもなる。
子宮癌で余命3ケ月の人には霊芝胞子、田七、橄欖粉、羅漢果粉、ノンクロレラ、アガリクス、キトサン、ステビア糖の制癌剤だけでは治癒が困難となる。
この人には長白山液を浣腸器で子宮を洗浄したら3日目に癌痛がなくなり、子宮の腫瘍が消失した。これは長白山液の抗菌作用によって抗菌した結果で、一週間後に退院した。長白山粒は癌敵として摂取した。
又、喉頭癌の人は長白山液で咽喉を洗浄し、次後はビタミンC入り玉ネギ汁で洗滌を繰り返して行った結果、3ケ月寿命の喉頭癌の人は腫瘍が消失し、転移した舌癌も同時に消失した。これは大腸癌の場合も同じで長白山を使用して治癒した。この様に長白山液の使用は前者の薬の届かないところに直接接触する事によって腫瘍を消失せしめ、腫瘍の膿みの蛋白質を凝集固化し腫瘍の傷口を急速に抗菌し、腫れを消失せしめる効果がある。これは癌細胞に接触するとそのDNAの構造[図10]に於ける燐酸とキレート化し錯塩を形成し増殖を停止せしめる。
次に、胃潰瘍について考えて見ると、胃潰瘍の多くの消化性の潰瘍である。
胃の粘膜が侵食されている状態を潰瘍と言っていますがこの消化性の潰瘍は自分で自分自身の胃を消化する為に起る。この時胃液が存在すると更に悪く作用するので、不必要な胃液の分泌を抑える必要があります。ところで胃壁の細胞は自律神経が分布していて自律神経が刺激されると、アセチルコリンと言う神経の情報を伝える化学物質が遊離されて胃液の細胞上におるコリン受容体の蛋白質に働き、胃液の分泌が起るわけである。
この自律神経は食べ物を見たりその匂いを感じたりあるいは考えたりすると刺激され、物を食べなくとも考えるだけで胃液が分泌される。
この自律神経の刺激はガストリンというホルモンの血液中への分泌も促す作用がある。このホルモンは血液中を伝って胃液細胞にいき、やはり胃液分泌を促進す様に作用する。従ってこの胃液の分泌を抑えるにはアセチルコリントその受容体蛋白質の結合、そしてガストリンその受容体の結合を妨害してやればよいわけである。このアセチルコリンとその受容体の相互作用を妨害する物質は抗コリン作用薬としてしられているがこの薬を使うと体内にある他のアセチルコリン受容体にも働いて、その作用を狂わせてしまうので副作用がでてしまう。
薬の大部分はこの様に本来効いてほしくないところに働いてしまう事ににより起る。これはアセチルコリン受容体が攻められない時に、ガストリンを抑えるしかない。しかし、これも余り具合よくないことがわかったので自律神経とは直接関係ないが、アレルギー反応のもとになるオータコイドのヒスタミンも胃液の分泌を刺激することが知られている。ヒスタミンとは白血球のひとつである好塩基球や組織肥満細胞などに貯蔵されていて刺激により血液中に放出され、ヒスタミンの働きを妨害すれば胃液の分泌も抑えられるのではと思われるが、ヒスタミンは一方で炎症を起す受容体の働きを止めてやっても胃液の分泌は抑える事が出来ない。実際にヒスタミンの作用を抑え炎症を止める抗ヒスタミン薬を投与してもこの薬は炎症を止める働きを持ってしまう。
胃液の分泌を抑えることをヒスタミンを中心に考えると問題となる為に、イギリスのスミスクラインとフレンチの研究者はヒスタミンが作用する受容体蛋白質が異なるためではないかと考えた。つまり、胃液を分泌する作用を起す受容体は炎症を引き起こす受容体と異なるのではないかと考えヒスタミン分子が2ツの受容体にはっきり区別されると考えた。
即ち、蛋白質や核酸と薬の相互作用はあたかも凹凸の関係にあり、受容体を凹とするとヒスタミンは凸の関係となり相補的関係となる。その分子がヒスタミンによく似ているメクチミドやシメチジンの化学的変化物を入れると、胃の分泌を抑える事が出来るのではないかと考え答えがでました。
それは、胃液の分泌を抑える働きをもつ化学物に共通なことは窒素原子が2ツある5員環に炭素原子2ツを介してNH3+が連結していることである。
受容体の構造の特徴は当然この化合物と相補的で5員環の2ツの窒素原子と水素結合してアンモニア基と水素結合又はイオン結合する部分を持つ事である。
シメチヂンとヒスタミン等の分子構造を示すと次の如くである。
このヒスチヂンに似た化合物を同時に入れた事を考えると同じ作用によって胃潰瘍は更に悪化する。この受容体にしっかり結合して働かなくなればよい。
生体由来のヒスタミンと類似のもので生体の反応と同じ反応を引き起こす化合物をアゴニストと言い、受容体を結合する場所がアゴニストと同じであるが強く結合するために二度受容体を働かなくする。
ヒスタミンのアンタゴニストを作るには薬と受容体が結合する場所は、ヒスタミンの場合よりも余分に設定してやると受容体は巨大な蛋白質であるが、ヒスタミンが結合する近くにあるアミノ酸の中には反応性の高いものがあると考え、Na−グアニールアンタゴニストの働きを示した。
この化合物は胃酸分泌の受容体と異なる結合の仕方をする。従って、この化合物が受容体に結合している限りヒスタミンはこの受容体には結合出来ず、受容体が完全に刺激されることもないと考えるのである。これを下図に示す。
Na−グアニールヒスタミンの100倍の強さでアンタゴニスト活性を発酵する事ができた。この化合物が出現するに至って胃液分泌の引金になる受容体の存在がこの結論で明確に示された。
プリマミドは経口投与でアンタゴニスト活性を低下し効果がない結果となった。イミダゾール環は生理的な状況では(B)図の様にIとIIIの2ツの構造がプラスの電荷を帯びた状縦を経由して平衡になる。つまり通常の体の中の環境ではIとIIとIIIが混じり合った構造をとる。もし、これらが受容体と結合する上で重要であるならその構造になるように固定してやればよい事になる。
ヒスタミンではIIIの構造をほとんどとらないが、プリマミドはIとIIの様な構造を非常にとりやすくなる。このイミダゾール環のイオン化の状態を制御するには、そこに置換基を入れればよい。
そこでIの構造に固定する目的でメチアミド(A)図に示すように作った。即ち、チオエーテル基の硫黄原子はイミダゾール環から電子を吸い上げることによりIIIの寄与を下げ、メチル基はIの構造に固定する為に働く事になる。
このメチアミドはそのほとんどがI型をとる事が出来、メチアミドはプリマミドより10倍以上も経口投与で効いた。しかし、多くの患者が胃腸障害と白血球減少を示してしまった。(B)図はイミダゾール環が液中でとる事のできる化学構造を次に示す。
(C)図はヒスタミンとシメチヂンの主体構造を示す。
胃液分泌による胃潰瘍を起す胃液抑制について説明をしましたが、この内でヒスタミンやシメチヂンについて分子構造を示しながら説明するのは、霊芝胞子の含有するヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物と分子構造が一定形に於いて相以している事を述べたい為である。この胃液の時の受容器に霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が入る時は、毒性は起らない。
又、ヒスタミンと霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が混在する時は、蛋白質中の水分によって移動する時には構造的にアンサンブルをおこして移動する事になり、ヒスタミン量が少なくヒスチヂンカルボン酸トリメメチレンアミン化合物が混合している量が多くなるほどヒスタミンの弊害は緩和される事になる。
一般に霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物はペプターゼ受容器に入りカルボン酸と受容器とは結合しやすく、ペニシリンGの様にペニシリンに結合するβ−ラクタム環の開裂は起らない安定したもので、水中移動では他のペプチドグルコシド多糖類とアンサンブルを起しやすい。
特に添加する酵素があれば含ペプチドステロイドサポニンも活性化され、食物の消化吸収をより高める効果がある。これにタングステン酸塩や田七やステビアを併用すると過剰分泌の胃液の蛋白質を凝固し、反応性を抑制する作用があり胃潰瘍の発生を抑える。
要するにヒスタミンと霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物とが混合すると、ヒスタミンとアンサンブルを起しヒスタミンにヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が置換し、ヒスタミンの受容器に入り込む為にヒスタミンの作用が抑制される事になる。
【0006】
【本発明の実施例】
以下図面に示す如く実施例により本発明を詳細に説明する。
[図1]はバクテリアの細胞壁の構造図を示す。
[図2]はバクテリアの(NGA)と(NAM)の構造を示し、人間皮の角質層この細胞壁はペプチドグルカンとも言い、又ペプチド糖が3重構造に積合された状態は人間の角質層も良く似ていて、角質層は硫黄を持っているのでバクテリアより強い膜を形成している。(NAG)と(NAM)とはバクテリアの構成にとって極めて重要であり、これがバクテリア周辺に存在すればその増殖に余り手間を要しない事になる。今一度ここでキチンキトサンの分子構造を見ると下図の如くである。
この図に於いて、このキチンキトサン特にキチンの構造を見ると分子が長く結びついているだけで酸素ブリッヂを分断すれば(NAG)により近づいてきて、バクテリア構成原料として取り入れられる可能性は充分にある。
しかし、このまま天然のキチンキトサンでは脱アセチル化を脱酸素橋化とを行って分子を短く分解する必要がある。この分解したものが健康食品とし利用されている理由で、キチンキトサンの機能と有効利用は[図2]の通りである。
[図3]はアガリクスの分子構造を示すもので、β−(1−6)グルカンやβ−(1−3)グルカンの構造である。
アガリクスや椎茸のβ−(1−6)グルカンやβ−(1−3)グルカンの構造について考えて見るに、生椎茸だけでは薬効性は極めて薄い事は脱酸素ブリッヂの分断が容易でないのはキチンキトサンの場合と同じで、一般には強アルカリと強酸によって薬効性のある物が得られる。
そこで、発酵法による方法と菌糸体の増殖によって分断する方法が採用されているが発酵法では時間がかかりすぎ、菌糸増殖法でも同じであり、コストの低下には抵抗があった。これを一般に大衆化して安価なβ−グルカンを得るには別の方法が必要であり迅速で多量生産が出来る方法の開発が必要であった。
そこで、キチンキトサンの製造プロセスをそのまま使用したが、キチンキトサンの脱灰法(塩酸処理)を遂に塩化カルシウムで沈澱と中和を行う事とした。
そして出来た水酸化カルシウムはアスコルビン酸やクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマール酸で可溶性としてカルシウム補給剤として利用した。
脱アセチル化による苛性アルカリで溶解しない場合は瀘別して強酸で脱酸素ブリッヂを行って溶かした液は、キトサンと同様のプロセスで中和剤でアルカリ処理液の中和に利用した。この様にして出来たβ−グルカンの短分子は水に溶けやすくなる。このグルカンも又バクテリア壁の原料の一部となり、又、ブドウ糖と共に共存すると糖尿病にかかりにくくなる。
[図4]はアガリクスのデータ表を示す。
[図5]は肺癌に対する即効性を示したもので(E)のテルペングリコシド配糖体だけでは治癒率は低いが、C型肝炎には田七テルペングリコシド配糖体は効果があり、テルペングリコシド配糖体の多い羅漢果汁には顕著である。
又、これにステビアの入ったものは肝炎ビールス菌を抗菌する効果がある。
この配糖体に霊芝胞子を加えると(C)の如く一段と癌に対する即効性が高まる。(A)の曲線は前記β−グルカンカルシウム、霊芝胞子、ノンクロレラ、橄欖粉、ワニリンの入ったものを示し、(F)はピレスロイド、霊芝胞子、酵素、ノンクロレラ、β−グルカン、キトサン、ワニリン、ステビア、橄欖粉、田七粉を更に加えたものを示す。(B)は酵素の入った霊芝胞子の量を少なくしたものである。(D)はアガリクス単独のものを示す。(D’)は脱アセチル化と脱酸素ブリッヂ化したアガリクスのものを示している。
従来の生アガリクスを煮沸したものだけでは(D)に示す如く即効性は小さい。霊芝胞子は粒子が0.1〜1ミクロン単位であるから吸収性がよいが、田七が多く霊芝胞子の量が少ないと効果も低下する。
又、椎茸をアルカリで分解し瀘別して不溶解物を分離し、これを酸で分解してアルカリ液中の中和に使用するが、このアルカリ液を塩化カルシウムで沈澱してβ−グルカンをを共沈せしめた瀘液は多糖類が残留するから、これを濃縮して田七粉や茶粉や澱粉質に吸収せしめて回収し、乾燥して田七粉や澱粉含多糖成分として利用せしめる。その回収率はアガリクスの場合85%の椎茸の場合90%であった。このβ−グルカンカルシウムはアルカリ性であるから有機酸粉と混合して水液状態でPH5〜8で調整する。
この脱アセチル化のアルカリ処理後は隔膜電解によってアルカリ水は陰極に於いて回収されて再利用し、必要に応じて脱酸素化の硫酸を加えて処理してアガリクス液を爐別した瀘液を加えて中和しながら電解を続けるとアルカリ性濃度は増大し、濃縮による結晶析出分離の手間が助かる。
この場合の電極はカーボン電極で行った陽極の酸性液は中和して利用される。
この脱アルカリのアガリクス抽出液は塩分がかなり少ない。この精製アガリクスアルカリ液は塩化カルシウム水で中和して瀘別するとβ−グルカン液は沈澱物として(グルカン酸カルシウムと)瀘別されて水洗して乾燥するが、その瀘液にはβ−グルカン多糖類が残ったものであるから、これを濃縮して結晶を瀘別して濃縮液を回収し、これを電解して精製しこれをオカラ粉、クロレラ、田七に混合して吸着し乾燥して、これを更に吸着したものを霊芝胞子、橄欖、バニリン、酵素酵母と混合して制癌剤として健康食品として利用する。
エノキ茸やシメジ茸やルイボスチン、白キクラゲは同様の脱アセチル化の強アルカリと酸で溶解し回収される。霊芝の場合も同様にして溶解するとその回収率は50%となるがこれを幾度もアルカリと酸で処理すると分解するが、モノクローム酸で溶解したものは溶解率は80%以上となる。これはアルカリで中和して冷却して瀘別し、PHを調整して濃縮液として回収すると共に固形物として回収し、、脱モノクローム処理を行ってポリペプチド多糖類を回収する。このものは脊髄炎や脊髄癌や脊髄カリエスの人が摂取すると効果がある。
糖尿病患者が既に300万人以上いるとの事であるが、田七に霊芝胞子混合物を摂取すると1ケ月で治癒出来る例が10人中8人までいた。
アトピー皮膚炎の人に山羊脂肪に苛性カリ水を入れて乳化して田七カルシウムグルカンを入れてペーストとしたものに抽茸チタン液(PH3〜5)を入れて塗布すると炎症が治まり回復に向かう。
[図6]は田七の分析表を示す。
[図7]はステビア酸の構造図を示す。
[図8]は羅漢果汁の構造図を示す。
【0007】
[図9]は霊芝胞子の構造図を示し、ポリペプチド多糖類やポリペプチドサポニンとヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミンは薬効に特徴があり、リンパ癌に対して90%以上の有効性と即効性がある。
D−Dペプチーゼ中に安定してヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物は入るから吸収性と拡散性が高くなる。
田七はサポニンが多く含有し消化吸収性を高めるに役立ち、キチンキトサンは茸類のβ−グルカンと共に糖尿病を予防し、ステビア羅漢果汁は肝炎ビールスの静菌作用がある。特に田七β−グルカンステビア羅漢果汁はC型肝炎に効果あり、約1ケ月の摂取で治癒するが、これに霊芝胞子を添加すると治癒日数が30%も短縮される。これにノンクロレラを入れると免疫抗体が増大し回復が増大する。ノンクロレラはクロレラ藻の仲間である。
ノンクロレラの分析表
蛋白質 60〜70%
含水炭素 16〜20%
脂肪 2〜3%
水分 7〜9%
このほかに亜鉛,マグネシウム,カリウム,銅,ビタミン(B1 B6 B12 BE BK)β−カロチン110〜200mgを100g中に含んでいて葉緑素1〜2%ルティン0.15〜0.2%を含有する。
その他必須アミノ酸も多く含み
l−ロイシン 4.1〜4.5 メチオニン 1.8〜2.4
ロイシン 6.0〜6.8 トレオニン 2.7〜4.1
リヂン 4.4〜4.6 トリプトファン 1.1〜1.6
フェニールアラニン 2.9〜4.4 バリン 4.8〜6.5
である。
肺癌に対してアガリクスのみでの摂取は治癒時間が3ケ月以上もかかるが、霊芝胞子と田七とノンクロレラの併用は40日以下で治癒するが、β−グルカンキトサン羅漢果汁ステビアピレスロイド橄欖ワニリン酵素ノンクロレニの併用は免疫抗体が690であったものが20日で2400に上昇し、免疫力の回復が速やかとなる。
癌患者に於ける癌細胞を形成する要因を作る過剰の細菌やビールス菌やバクテリアはスルファミンによって静菌化すると、更に治癒時間は短縮するがスルファミンと長白山液を併用した。これは20日後の回復率が極めて高くなる。
霊芝胞子と田七とノンクロレラとβ−グルカンやキチンキトサンの併用は最も短縮時間が大であった。
【0008】
この長白山は特に腫瘍に接触すれば特効性がある。長白山粒の配合例は次の如くである。
これは、食後5粒を摂取すると静菌効果が発揮される。年齢32才の会社員で末期の子宮癌の人はこの液で洗浄した結果ハレが4日で消滅し、その後1ケ月で治癒した実例がある。
温湯水800ccに上記配合物を混合して素練りしたものを造粒機がかけて、粉体化したものを乾燥機で乾燥して顆粒体や錠剤や球状として成型して包装する。これは癌患者の健康回復に摂取する。免疫抗体が690〜800の患者がこれを1日3回1回3gを1ケ月飲取する時は、30日後の免疫抗体は3000に上昇し免疫性を高める効果がある。
一般市場のアガリクスとアガリクスより脱アセチル化と脱酸素橋化を行った抽出液は後者がB−Dグルカン濃度が高く吸収性が良いので制癌性は2倍に増大し、カルシウム剤としても利用される。
この長白山は霊芝胞子はβ−グルカンカルシウム(アガリクス椎茸)田七ノンクロレラステビア羅漢果汁鎖陽の如く癌細胞と接触すると直ちに静菌効果を発揮し、特に腫瘍に対して接触すると効果は迅速で1日にしてそのハレは消去する。又、DNAの構造に於いてアデニン(A)シトシン(C)グアニン(G)チミン(T)に結合する4ツの燐酸とタングステン酸塩やモリブデン酸塩は結合して錯塩を作り、燐酸は固定化される性質があり人間が老化するとこの代謝によってこの遊離される燐酸も多いからこの余分の遊離燐酸を吸収分離する作用があり、又カルシウムやマグネシウムと結合しやすい作用がある。
下図(D)の如く燐タングステン錯塩を作る。
又、長白山は癌痛をやわらげる作用がある。
そして、アデニン(A)シトシン(C)グアニン(G)チミン(T)のそれぞれの燐酸と結合しやすい。
[図10]はタングステン酸塩やモリブデン酸塩による葉酸合成原料の2アミノ−4−ヒドロキシン6ヒドロキシメチル7.8ジヒドロプテリジン2リン酸の燐酸と結合して葉酸の合成を阻害し、バクテリアを静菌する。又、DNAに於いても同様に燐酸と反応して制御する。
【0009】
生アガリクスや生椎茸や生ルイボスチン、舞茸、シメジ、エノキの茸類の分解は、苛性アルカリで脱アセチル化すると70%は解けて水溶性となる。
これに別に濃塩酸、硝酸、濃硫酸で処理した前記生推茸類を溶解すると脱酸素橋化が行われる。これをアルカリ液に硫酸を加えて中和し、瀘別した液にクエンを加えて弱酸性とし塩化カルシウムを加えて共沈せしめ沈澱物を瀘別し、水洗して瀘別乾燥したグルカン酸カルシウムを作る。
これは胃酸に溶けやすいし、クエン酸,リンゴ酸,フマール酸,アスコルビン酸,酒石酸,等の有機酸に溶かすと容易に溶けやすい。
この脱アセチル化の苛性ソーダー液で茸類を溶解した液を瀘別して、これに塩化カルシウム水を加えると水酸化カルシウムとNacl2とグルカン酸が得られ、グルカン酸Caが共沈するとCacl2+2NaOH=Ca(OH)2+2(Nacl)グルカン酸カルシウムが出来る。
生茸を硫酸で分解した脱酸素橋化を行った酸性分解液はアルカリ分解液の中和剤として徐々に加えて弱アルカリ性PH12くらいに中和すると塩化カルシウムの添加量は減少して沈澱物を作る。
アガリクスの分解法として四塩化チタンや四塩化硅素で反応せしめるとアガリクスは塩酸ガスを発生しながら塩化チタンや塩化シリコンに溶解する。
これを低温水で稀釈し放置するとシリコンやチタンは水酸化物沈澱物を作るから、これを瀘別分離するとチタンや硅酸は沈澱するので直ちに瀘別する。
この場合が加熱するとグルコン酸チタン又は同シリコンとして形成されるから、分離が加熱の場合は容易でない。このグルカン酸チタンは無害でありチタンは排泄される。
【0010】
生茸の溶解はアルカリ成分による脱アセチル化を行い、一方で強酸による脱酸素橋化を行ったものが混合中和する事によって作られるが精製法としては隔膜電解によって脱塩が行われたものを濃縮した粉体の田七に吸収させて乾燥すると粉末グルカン田七が出来るが、苛性アルカリで生茸を溶解する時はその70%が溶ける。これに塩化カルシウムを入れてカルシウム共沈物を瀘別して水洗したものを乾燥してカルシウムグルカン粉を作る。これを有機酸粉末を混合すると溶解性の高いグルカン粉末が作られる。
特にアスコルビン酸を加えたものはビタミングルカン粉末となる。
又、アミノ酸との組合せも健康食品となる。
この生茸のβ−グルカン成分はバクテリアの細胞の組成の外壁皮とよく似たグルコサミンに代わり取り込まれたものに構成すると構造的にゆがみを生じ、バクテリアの繁殖を阻害する要因を作る。又、生茸に四塩化金属液を添加すると塩化水素ガスを発生しながら溶解し、脱酸素橋化を作る。これを水やアルコールで稀釈した水液を中和すると塗布剤として塗布すると皮膚癌に対して効果を発揮し、又水虫の塗布液として使用するとアトピー水虫の予防薬として効果がある。
この制癌剤及び制癌健康食品としての生茸と霊芝胞子混合物の配合例を示すと次の如くである。
25%の苛性ソーダー液1000ccを秤りこれに生アガリクスや椎茸の切断片を100g入れて約1ケ月静置すると、生アガリクスや椎茸片は溶解膨張し、ゼリー状に変化する。これを瀘過機で瀘別し固形残渣を回収し瀘液に酸を入れてPH11くらいに調整し、塩化カルシウム液を混合撹拌し、白い沈澱物を瀘別し瀘液は除去し沈澱物を取り出して乾燥したものを水洗して脱アルカリしたものを乾燥して有機酸を吹付けて調和しながら乾燥する。
このカルシウムβ−グルカン粉末は制癌剤として田七粉に混合する。
その配合例を示すと次の如くである。
混合機に投入して混合素練りしたものを成型機にかけて乾燥し、加熱殺菌して包装する。1錠0.3〜1.5gとする。
【0011】
【本発明による効果】
この発明の特徴は、癌細胞が出来る時は極めて短時間で癌細胞が増殖し進行する事があり、癌との戦いに勝つには出来るだけ短時間で治癒する事がよい結果を生むので、その短時間での治癒処理が必要である。又、アガリクス茸以外のシメジ茸、エノキ茸、銀クラゲ茸その他の食用茸を原料として強アルカリと強酸で処理して得られたカルシウムβ−グルカンと濃縮多糖含浸田七粉との組合せは茸の種類の多い程即効性がある事は言うまでもない。これにノンンロレラ,モノポリス,菊酸エステル,酵素類を混合するとより即効性が高くなる。又、霊芝を切断粉化したものに強アルカリ強酸化した溶液を中和し塩化カルシウムで沈澱したものや濃縮した田七粉の乾燥粉は制癌剤として、又、脊髄カリエスに効果があり、これを前記茸のビタミンCとステビア,羅漢果汁,カルシウムβ−グルカンと濃縮多糖類を含浸せしめた田七粉との組み合わせたものは、肝炎ビールス菌に効果がありアトピーにも効果が発揮される。そして、橄欖粉をカルシウム霊芝とポリアクリル酸カリ、乳化油脂、カルシウムβ−グルカン,ビタミンCと混合したものはアトピー皮膚炎に効果があり、ジルコニウムハフニウムオキサイドモナズタングステン酸アンモンワニリンは水虫に効果がある。痔病の油脂クリーム液として痔の治癒に利用される。又、モノクロール酢酸液に溶かした霊芝油は完全溶解しこれを中和し、カルシウムグルカンと多糖類を回収したものも多量生産を向上する。アガリクスを使って治療するには時間がかかりすぎるのを本発明は短時間で処理効果を高めるに、霊芝胞子単独の使用でなくアガリクスや他の茸との併用を行った。又、長白山の使用によって腫瘍を直接接触せしめる事により、より短時間で炎症を治療する効果としてスルファミン,タングステン酸,モリブデン酸の併用を実施し、治療時間が30%も短縮し得る事が判った。
又、上下顎癌や喉頭癌や舌癌、膀胱癌に対してもこの長白山の併用によって手術する必要性が薄くなり、治療費の節減は家族にとって福音となるので産業上有用な発明である。又、アガリクスや椎茸や他の茸類の安価な抽出法の確立によってより安価に提供する事が可能となり、アガリクス茸類の濃縮加工によって即効性を高める事が可能となった。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】バクテリアの細胞壁の構造図
【図2】バクテリアの(NAG)と(NAM)の構造図
【図3】アガリクスの構造図
【図4】アガリクスのデーター表
【図5】肺癌治癒率と時間との特性
【図6】田七の分析表
【図7】ステビアの構造図
【図8】羅漢果汁の構造図
【図9】霊芝胞子の構造図
【図10】金属錯塩による脱燐の特性図
【産業上の利用分野】
アガリクスだけでは癌病の治療は充分でなく、治癒に6ケ月もかかった例も度々であり、生産地によっては品質に差異がありその為にアガリクスの濃縮液やアガリクス菌糸の増殖や発酵分解物が発売されたが、全てが癌に効果があるとは言いきれない問題がある。例えば、子宮癌や上下顎癌や喉頭癌や舌癌に対しては効果問題があった。又、霊芝胞子についても同様でリンパ癌は90%の治癒率を示しても他の癌には完全な効果があるとは言いきれない問題があり、最初に開発生産した中国では衛生局から効果が無いとのレッテルを押された例もあった。
霊芝胞子に田七、橄欖、ノンクロレラ、ワニリン、酵素、茶粉、ステビア、羅漢果を入れた制癌剤は80%の治癒率があるとされていたが、末期の肺癌の場合は完治する人と完治しない人があった。
そこで特に舌癌や喉頭癌、上下顎癌や子宮癌の人に対して長白山薬を併用した。この長白山漢方薬はこれらの癌に直接接触せしめる時は数時間の接触によって腫れはひき、腫瘍は洗浄されて流されてクリーニングによって痛みは止まるから、喉頭癌の場合は切術する以前に治癒され、胃腸癌に対しては接触する事によって進行が止まる効果によって霊芝胞子混合物による治癒率は270人中死亡した癌患者は17人となった。
霊芝胞子に各茸の酵素を取り出し天然植物酵素とこれを併用してみたがその結果は、80%を越える治癒効果を得た。
そこで、この茸の酵素を安価にする為に、アガリクス、椎茸、舞茸、イボスチン霊芝胞子等を強アルカリで脱アセチル化して、強酸で脱酸素橋化を行って液化したものを中和してアスコルビン酸とカルシウムグルカン混合物とし、茸の多糖類は濃縮して田七、糠粉に吸収せしめて乾燥粉化したものを前記霊芝胞子の混合物に添加する事によって癌の完治率を高める方法を行った結果、その治癒率は85%に向上する事が可能となった。
そして、アガリクスに椎茸や他の茸を液化抽出する事によって肝炎や骨髄炎や糖尿病、アトピー皮膚炎にも効果のある事がわかった。
【0002】
【従来の技術】
制癌健康食品としてはアガリクスが主役となっている。
これは、制癌成分としてはβ−Dグルカンが多く含まれていて、ネズミによる抗腫瘍効果を示す表は次の如くである。
Sarcoma180固形ガン/マウスに対して抗腫瘍効果を示したアガリクス(子実体)多糖類霊芝,霊芝胞子,椎茸等の植物茸の混合ペプチドステレオサポニン類。
この様にネズミに対しては抗腫瘍効果に対して大きな効果を示しているが、人間に対してはネズミの様なわけにはいかない。それは癌細胞を殺傷する薬とバクテリア細菌,ビールス菌等を殺傷する静菌作用のあるものがセットになって始めて効果を発揮する場合が多く、例えばペニシリンGだけでは完治せず、スルファミンの様な静菌作用のあるものと併用して始めて制癌効果が発揮される。
従って人間を対照としてアガリクスを考える場合はアガリクス単独では完治するには4ケ月〜6ケ月の時間を要し、これにスルファミンや長白山液を静菌剤とし併用すると4ケ月くらいで治癒する。治癒時間を更に短縮するにはステビアや羅漢果汁や酵素を混合したものを摂取する必要がある。現在多くはアガリクス単独摂取による場合が多いので、治癒時間がかかりすぎた。そこで霊芝胞子と発酵アガリクスとキトサンとサポニンと酵素を組合せて治癒時間を更に短縮し、体力の回復を高める事を考えた。
又、胃潰瘍は消化性潰瘍であり、自分の胃液によって胃の粘膜を侵食し、胃潰瘍となる場合が多い。これは胃壁の細胞には自律神経が分布しそれが刺激を受けるとアセチルコリンが遊離され、コリン受容体の蛋白質に働き胃液が分泌される。自律神経の刺激はガストリンというホルモンの血液中への分泌を促して刺激を与える。従って、両者の作用反応を抑えれば胃潰瘍はおこりにくい。
このアセチル受容体を攻められない場合はガストリンを抑えるしかない。
自律神経とは直接関係がないアレルギー反応の元となるオーダコイドの一種であるヒスタミンも胃液の分泌を刺激する事が知られている。
このヒスタミンは白血球のひとつである好塩球や組織肥満細胞などに貯蔵され、刺激によって血液中に放出される。従って、このヒスタミンを妨害できれば胃液の分泌も抑えられると、イギリスのスミスクラインとフレンチの研究所の人たちはヒスタミンの2ツの作用はヒスタミンが作用する受容体が異なるためではないかと、つまり胃液を分泌する作用を引き起こす受容体は炎症を引き起こす受容体と異なるのではないかと想像したわけである。
ヒスタミンをメチアミドやシメチヂンの化学構造物に変えて刺激による胃液の分泌を観察したが、その想像通りの結果が出た。しかし、実用的には副作用の問題が残った。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
癌腫瘍を短時間で治癒する方法の確立とその為に癌細胞を殺傷する抗菌剤と癌細胞を作るバクテリア細菌やビールス菌を殺傷する静菌作用を利用する両者の併用により、短期治癒効果を考えた。
早期治癒効果によって手術を行う必要性をカバーする事を考えた。
そこで、ヒスタミンに霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物を併用する時は胃液の分泌をコントロールできるのではないかと考えた。
胃液が過剰に分泌された時に、これを凝固して反応を抑える様にすれば胃液による胃液への侵食が予防されるのでないかと言う考えである。
そして、アガリクスの成分の生産の合理化と薬効性の増大と他の茸類の安価な生産向上と薬効性の増大を計る必要があった。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
霊芝胞子と発酵アガリクス糖の茸類と羅漢果汁、橄欖粉、桂皮酸バニリン、酵素、ステビア、ローヤルゼリー、ピレスロイド、オリゴ糖、田七サポニン、パイナップル根のサポニンを混合して各癌に対する効果を発揮する。
ヒスタミンと霊芝胞子に含有するヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が摂取によって共存するとすると水液中で移動する分子構造がよく似ているので、両者は共にアンサンブルを起しながら移動するとすると、分泌するヒスタミン反応を弱める作用があるので、胃液の分泌は抑制される。そして自律神経の刺激による胃液の分泌に対しては、アセチルコリンの受容体の蛋白質を凝固する為にタングステン酸塩のサポニン液をもって反応せしめるとアセチルコリンの反応は抑制され、胃液の分泌は抑制される事になる。
そして、各茸類からβ−グルカン抽出を生産化する為に、脱アセチル化と脱酸素橋化を行い中和して乾燥したものを使用した。
【0005】
【作用】
霊芝胞子のポリペプチド多糖の制癌効果はリンパ癌に対して90%の殺傷率を示し、その他の胃癌肝癌乳癌に対しても60%以上の治癒率を持っている。
公知のアガリクスはマウスの制癌性の実験効果については100%といっている。霊芝は90.0%シイタケは80.7%であると言われ、癌の完全退縮率でもアガリクス99.8%を示し、経口投与を行っても癌は消失したとある。
これは霊芝にもアガリクスにも多く存在するβ−Dグルカンの多糖類による効果であるとある。下図にβ−Dグルカンの構造図を示す。
アガリクスに含有するβ−Dグルカン成分は人間への抗癌効果はマウスを使った実験とは異なった結果が出ていて、アガリクスだけでは高い濃縮物でも6ケ月くらいは治癒効果は認められなかった。そして、キチンキトサンやプロポリスに於いても同様である。しかし、癌を治癒するには即効性となるためには何か薬物が不足するものと思われる。
バクテリアの細胞壁について考えて見ると、バクテリア細胞を構成する成分はN−アセチルグルコサミン(NAG)とN−アセチルムラミン酸(NAM)から作られているが、その構造は[図1]に示す。
バクテリア壁の構成に必要な(NAG)と(NAM)とはバクテリアを構成する主要要素であるがキチン(N−アセチルグルコサミン)が酸やアルカリにより脱アセチル化されて低分子に酸素橋鎖が分断されてしまうと(NAG)と分子構造はほとんど同じである。又、アガリクスのβ−Dグルカンの構造に於いて、この酸素ブリッヂを分断すればグルコースにより近いものとなる。
ここでキトサンの分断を考えると、キチンの不分断の場合とは分子構造が似ていて多少の差があるからバクテリアの細胞壁を構成する時に、分断したキトサンが存在すると(NAG)(NAM)に於いて構造上異なった部分が存在し、バクテリア膜は異物化し末端基の作用を異にするので、バクテリア膜の構造物は破れやすくなるが、キチンの場合はよく似ている構造なので、異物化反応はほとんどない事である。これを言い換えるとバクテリア構成に於いて多くの構造が似ていても異物化されて結合するとバクテリアの流動が余り活発に作動しない事となる。グルカンの場合も分子が分断されてバラバラとなった時には(NAG)(NAM)は分子構造がより似ている為より異物化される事になる。
これは人体の間でも水分子の中でこれらの(NAG)(NAM)とが流れる方向では同じアンサンブルを起して流れているものであると思われ、他の成分と反応を行うものと思われるが、このアガリクスやキチンキトサンの分断が行われない高分子構造では水中の流れに同調はできなく、別行動をとるものと考えられる。ところが霊芝胞子の場合を考えると、人体での水の流れに沿うて同調しながら行動を共にするサポニンインシュリン羅漢汁のテルペングリコシド多糖類ステビア砂糖蜂蜜オリゴ糖との共存に於いてである。
そして、霊芝胞子の成分にはポリペプチド多糖類が18%も存在し、これは他の多糖類と同調するが蛋白質や酵素とも同調しやすい性質がある。
これは朝鮮人参サポニンを考えるとよくわかる。オリゴ糖やテルペングリコシド多糖類、ステビア、田七人参サポニン、アマチャズルサポニン、パイナップル根サポニンは吸収されず、カロリーは低いとされるが、これが腸内吸収に於いては必ずしもそうだとは思わない。例えば朝鮮人参を考えると、高血圧の人には飲ませられない理由は、そのサポニン成分の一部が吸収される為である。
ちなみにその成分の摂取によってコレステロールが増大し、長期多量に摂取する人はコブやイボがたくさんできて血液の流れを悪くする。これは明らかにサポニンの一部が吸収された事を示している。これは末端の反応基がポリペプチドやカルボン酸を持っている場合には起りやすいのであるが、存在量が少ない時にはオリゴ糖やテルペングリコシド多糖類に様に吸収が悪いのでそのまま排泄される。そしてホルモン類と共に同調する事は言うまでもない。
[図9]に霊芝胞子の成分の分子構造を示したが、この成分中にはヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が含有し、これには酵素と共に体内に吸収される。この酵素がリアクターゼの場合は霊芝胞子のポリペプチド多糖類や同カルボン酸は活性化され吸収されやすくなるのでテルペングリコシド多糖類やオリゴ糖や田七サポニンを混合して使用する。
キチンキトサンについてはその一部を加えたがこのキチンキトサンを人体内に吸収せしめる為にはエビ殻やオキアミやカニ甲羅をそのままの形で食べても体内への吸収は30%以下であり、従ってこれを消化吸収する為にはグルコシドの酸素橋を分断し、脱アセチル化を行う必要がある。
キチンキトサンを化学的に処理するには強アルリの苛性ソーダー水で加熱処理して脱アセチル化を行い、強酸の塩酸で処理して脱カルシウムと酸素ブリッヂを破壊する方法を行うが、これらの強アルカリや強酸内で処理すれば多くの蛋白質細胞もまた崩壊する事になるので酵素や酵母によって分解する必要があるが、これらだけでは脱アセチル化や脱酸素橋を行う事は困難であった。
そこで、鶏糞を使用して発酵分解したが、その分解量は30%に過ぎずなかなかその先の分解を得るに至らなかった。
そこで従来通りキチンキトサンを苛性アルカリと強塩酸で処理し、中和水洗してキチンキトサンを作ったものを乳酸や酢酸水に溶解した液に水洗して中和又は微酸性の固形物を酵素で分解するとより多くの分解が促進され、発酵菌によっても発酵分解を行う様になる。純度の高いものを作るにはプロテアーゼアスペルギリウス菌による分解を行えばより消化性の高いものが得られる。
これは、アガリクスやシイタケ茸やヤマブシタケ、ルイボスチン等をキチンキトサン処理方式で苛性アルカリと塩酸で処理して、脱アセチル化と脱酸素橋の処理を行い、中和洗浄した固形物を瀘別して乾燥粉砕したものは多量生産として有効である。これを再発酵分解すれば吸収性の高いものが得られる。
一般にはアガリクスからとった菌糸を組織培養する方法もあるが、安価に多量生産するには前者の方が優れている。これは霊芝胞子の分解にも利用される。
これらのキチンキトサンやアガリクスやヤマブシタケやルイボスチンその他の茸や霊芝茸の分解物は発酵分解によって更に消化吸収がよくなる。
それぞれの成分は癌細胞に効果かあるものとバクテリア細菌やビールス菌を殺傷する静菌効果のあるものに利用される。このほかに末期癌の様に体内に腫瘍ができ、分解膿みが流れだした状態では更に長白山液を使用している。
これはこの流れた膿みの蛋白質を凝固してクリーニングせしめるもので、この方法が実効性があれば手術の必要性も少なくなってくる。
喉頭癌、舌癌、子宮癌、上下顎癌、膀胱癌等は長白山液で消毒すると急速に腫れが引いてくるので、後は自力の体力の回復で癌は治癒してくるようにする為にはノンクロレラ、プロポリス、ローヤルゼリー、ビタミン、アミノ酸類を併用すると自己回復は速やかとなり、2ケ月で治癒するケースが多くなる。
この観点から見るとアガリクスだけでは治癒が極めて遅いのである。
ここでコラーゲンの事にいついて考えると、子牛の皮を原料として作ったゼラチンは成牛になった皮の原料を使ったゼラチンとでは写真像画のカブリの感光度との間の微妙の差のある事がわかった。それは子牛の皮から作ったゼラチンはカブリが少なく、成牛から作ったゼラチンでは感光度は早いがカブリも又早い性質があり、その要因を調べると燐酸イオンが成牛に於いて多く、子牛では少ないと言う事であった。これは老化とも関係して考えると興味のある問題がある。
このカブリを抑える為にビタミンCを添加した実験を行ったが、その効果は慄然としていた。即ち、ビタミンCを入れたものはカブリが抑えられると言う事である。そして、血液、特に血清中のビタミンCが常に3%保持されているが老化が進むと燐酸イオンとビタミンCとの関係は微妙に変化するもので免疫抗体を増やには、クロロフィルや葉酸、アミノ酸、ビタミンC他のビタミン類とミネラルの吸収が必要となる。この為、橄欖粉によって安定したビタミンを得、そしてノンクロレラ、羅漢果、ステビア葉、ワサビ粉、アミノ酸、葉酸、クロロフィル、ビタミンの補給を行う必要がある。特に、活性酸素の抑制には羅漢果やステビア草の添加が必要であり、ビールス菌の繁殖抑制にもなる。
子宮癌で余命3ケ月の人には霊芝胞子、田七、橄欖粉、羅漢果粉、ノンクロレラ、アガリクス、キトサン、ステビア糖の制癌剤だけでは治癒が困難となる。
この人には長白山液を浣腸器で子宮を洗浄したら3日目に癌痛がなくなり、子宮の腫瘍が消失した。これは長白山液の抗菌作用によって抗菌した結果で、一週間後に退院した。長白山粒は癌敵として摂取した。
又、喉頭癌の人は長白山液で咽喉を洗浄し、次後はビタミンC入り玉ネギ汁で洗滌を繰り返して行った結果、3ケ月寿命の喉頭癌の人は腫瘍が消失し、転移した舌癌も同時に消失した。これは大腸癌の場合も同じで長白山を使用して治癒した。この様に長白山液の使用は前者の薬の届かないところに直接接触する事によって腫瘍を消失せしめ、腫瘍の膿みの蛋白質を凝集固化し腫瘍の傷口を急速に抗菌し、腫れを消失せしめる効果がある。これは癌細胞に接触するとそのDNAの構造[図10]に於ける燐酸とキレート化し錯塩を形成し増殖を停止せしめる。
次に、胃潰瘍について考えて見ると、胃潰瘍の多くの消化性の潰瘍である。
胃の粘膜が侵食されている状態を潰瘍と言っていますがこの消化性の潰瘍は自分で自分自身の胃を消化する為に起る。この時胃液が存在すると更に悪く作用するので、不必要な胃液の分泌を抑える必要があります。ところで胃壁の細胞は自律神経が分布していて自律神経が刺激されると、アセチルコリンと言う神経の情報を伝える化学物質が遊離されて胃液の細胞上におるコリン受容体の蛋白質に働き、胃液の分泌が起るわけである。
この自律神経は食べ物を見たりその匂いを感じたりあるいは考えたりすると刺激され、物を食べなくとも考えるだけで胃液が分泌される。
この自律神経の刺激はガストリンというホルモンの血液中への分泌も促す作用がある。このホルモンは血液中を伝って胃液細胞にいき、やはり胃液分泌を促進す様に作用する。従ってこの胃液の分泌を抑えるにはアセチルコリントその受容体蛋白質の結合、そしてガストリンその受容体の結合を妨害してやればよいわけである。このアセチルコリンとその受容体の相互作用を妨害する物質は抗コリン作用薬としてしられているがこの薬を使うと体内にある他のアセチルコリン受容体にも働いて、その作用を狂わせてしまうので副作用がでてしまう。
薬の大部分はこの様に本来効いてほしくないところに働いてしまう事ににより起る。これはアセチルコリン受容体が攻められない時に、ガストリンを抑えるしかない。しかし、これも余り具合よくないことがわかったので自律神経とは直接関係ないが、アレルギー反応のもとになるオータコイドのヒスタミンも胃液の分泌を刺激することが知られている。ヒスタミンとは白血球のひとつである好塩基球や組織肥満細胞などに貯蔵されていて刺激により血液中に放出され、ヒスタミンの働きを妨害すれば胃液の分泌も抑えられるのではと思われるが、ヒスタミンは一方で炎症を起す受容体の働きを止めてやっても胃液の分泌は抑える事が出来ない。実際にヒスタミンの作用を抑え炎症を止める抗ヒスタミン薬を投与してもこの薬は炎症を止める働きを持ってしまう。
胃液の分泌を抑えることをヒスタミンを中心に考えると問題となる為に、イギリスのスミスクラインとフレンチの研究者はヒスタミンが作用する受容体蛋白質が異なるためではないかと考えた。つまり、胃液を分泌する作用を起す受容体は炎症を引き起こす受容体と異なるのではないかと考えヒスタミン分子が2ツの受容体にはっきり区別されると考えた。
即ち、蛋白質や核酸と薬の相互作用はあたかも凹凸の関係にあり、受容体を凹とするとヒスタミンは凸の関係となり相補的関係となる。その分子がヒスタミンによく似ているメクチミドやシメチジンの化学的変化物を入れると、胃の分泌を抑える事が出来るのではないかと考え答えがでました。
それは、胃液の分泌を抑える働きをもつ化学物に共通なことは窒素原子が2ツある5員環に炭素原子2ツを介してNH3+が連結していることである。
受容体の構造の特徴は当然この化合物と相補的で5員環の2ツの窒素原子と水素結合してアンモニア基と水素結合又はイオン結合する部分を持つ事である。
シメチヂンとヒスタミン等の分子構造を示すと次の如くである。
このヒスチヂンに似た化合物を同時に入れた事を考えると同じ作用によって胃潰瘍は更に悪化する。この受容体にしっかり結合して働かなくなればよい。
生体由来のヒスタミンと類似のもので生体の反応と同じ反応を引き起こす化合物をアゴニストと言い、受容体を結合する場所がアゴニストと同じであるが強く結合するために二度受容体を働かなくする。
ヒスタミンのアンタゴニストを作るには薬と受容体が結合する場所は、ヒスタミンの場合よりも余分に設定してやると受容体は巨大な蛋白質であるが、ヒスタミンが結合する近くにあるアミノ酸の中には反応性の高いものがあると考え、Na−グアニールアンタゴニストの働きを示した。
この化合物は胃酸分泌の受容体と異なる結合の仕方をする。従って、この化合物が受容体に結合している限りヒスタミンはこの受容体には結合出来ず、受容体が完全に刺激されることもないと考えるのである。これを下図に示す。
Na−グアニールヒスタミンの100倍の強さでアンタゴニスト活性を発酵する事ができた。この化合物が出現するに至って胃液分泌の引金になる受容体の存在がこの結論で明確に示された。
プリマミドは経口投与でアンタゴニスト活性を低下し効果がない結果となった。イミダゾール環は生理的な状況では(B)図の様にIとIIIの2ツの構造がプラスの電荷を帯びた状縦を経由して平衡になる。つまり通常の体の中の環境ではIとIIとIIIが混じり合った構造をとる。もし、これらが受容体と結合する上で重要であるならその構造になるように固定してやればよい事になる。
ヒスタミンではIIIの構造をほとんどとらないが、プリマミドはIとIIの様な構造を非常にとりやすくなる。このイミダゾール環のイオン化の状態を制御するには、そこに置換基を入れればよい。
そこでIの構造に固定する目的でメチアミド(A)図に示すように作った。即ち、チオエーテル基の硫黄原子はイミダゾール環から電子を吸い上げることによりIIIの寄与を下げ、メチル基はIの構造に固定する為に働く事になる。
このメチアミドはそのほとんどがI型をとる事が出来、メチアミドはプリマミドより10倍以上も経口投与で効いた。しかし、多くの患者が胃腸障害と白血球減少を示してしまった。(B)図はイミダゾール環が液中でとる事のできる化学構造を次に示す。
(C)図はヒスタミンとシメチヂンの主体構造を示す。
胃液分泌による胃潰瘍を起す胃液抑制について説明をしましたが、この内でヒスタミンやシメチヂンについて分子構造を示しながら説明するのは、霊芝胞子の含有するヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物と分子構造が一定形に於いて相以している事を述べたい為である。この胃液の時の受容器に霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が入る時は、毒性は起らない。
又、ヒスタミンと霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が混在する時は、蛋白質中の水分によって移動する時には構造的にアンサンブルをおこして移動する事になり、ヒスタミン量が少なくヒスチヂンカルボン酸トリメメチレンアミン化合物が混合している量が多くなるほどヒスタミンの弊害は緩和される事になる。
一般に霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物はペプターゼ受容器に入りカルボン酸と受容器とは結合しやすく、ペニシリンGの様にペニシリンに結合するβ−ラクタム環の開裂は起らない安定したもので、水中移動では他のペプチドグルコシド多糖類とアンサンブルを起しやすい。
特に添加する酵素があれば含ペプチドステロイドサポニンも活性化され、食物の消化吸収をより高める効果がある。これにタングステン酸塩や田七やステビアを併用すると過剰分泌の胃液の蛋白質を凝固し、反応性を抑制する作用があり胃潰瘍の発生を抑える。
要するにヒスタミンと霊芝胞子のヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物とが混合すると、ヒスタミンとアンサンブルを起しヒスタミンにヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物が置換し、ヒスタミンの受容器に入り込む為にヒスタミンの作用が抑制される事になる。
【0006】
【本発明の実施例】
以下図面に示す如く実施例により本発明を詳細に説明する。
[図1]はバクテリアの細胞壁の構造図を示す。
[図2]はバクテリアの(NGA)と(NAM)の構造を示し、人間皮の角質層この細胞壁はペプチドグルカンとも言い、又ペプチド糖が3重構造に積合された状態は人間の角質層も良く似ていて、角質層は硫黄を持っているのでバクテリアより強い膜を形成している。(NAG)と(NAM)とはバクテリアの構成にとって極めて重要であり、これがバクテリア周辺に存在すればその増殖に余り手間を要しない事になる。今一度ここでキチンキトサンの分子構造を見ると下図の如くである。
この図に於いて、このキチンキトサン特にキチンの構造を見ると分子が長く結びついているだけで酸素ブリッヂを分断すれば(NAG)により近づいてきて、バクテリア構成原料として取り入れられる可能性は充分にある。
しかし、このまま天然のキチンキトサンでは脱アセチル化を脱酸素橋化とを行って分子を短く分解する必要がある。この分解したものが健康食品とし利用されている理由で、キチンキトサンの機能と有効利用は[図2]の通りである。
[図3]はアガリクスの分子構造を示すもので、β−(1−6)グルカンやβ−(1−3)グルカンの構造である。
アガリクスや椎茸のβ−(1−6)グルカンやβ−(1−3)グルカンの構造について考えて見るに、生椎茸だけでは薬効性は極めて薄い事は脱酸素ブリッヂの分断が容易でないのはキチンキトサンの場合と同じで、一般には強アルカリと強酸によって薬効性のある物が得られる。
そこで、発酵法による方法と菌糸体の増殖によって分断する方法が採用されているが発酵法では時間がかかりすぎ、菌糸増殖法でも同じであり、コストの低下には抵抗があった。これを一般に大衆化して安価なβ−グルカンを得るには別の方法が必要であり迅速で多量生産が出来る方法の開発が必要であった。
そこで、キチンキトサンの製造プロセスをそのまま使用したが、キチンキトサンの脱灰法(塩酸処理)を遂に塩化カルシウムで沈澱と中和を行う事とした。
そして出来た水酸化カルシウムはアスコルビン酸やクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマール酸で可溶性としてカルシウム補給剤として利用した。
脱アセチル化による苛性アルカリで溶解しない場合は瀘別して強酸で脱酸素ブリッヂを行って溶かした液は、キトサンと同様のプロセスで中和剤でアルカリ処理液の中和に利用した。この様にして出来たβ−グルカンの短分子は水に溶けやすくなる。このグルカンも又バクテリア壁の原料の一部となり、又、ブドウ糖と共に共存すると糖尿病にかかりにくくなる。
[図4]はアガリクスのデータ表を示す。
[図5]は肺癌に対する即効性を示したもので(E)のテルペングリコシド配糖体だけでは治癒率は低いが、C型肝炎には田七テルペングリコシド配糖体は効果があり、テルペングリコシド配糖体の多い羅漢果汁には顕著である。
又、これにステビアの入ったものは肝炎ビールス菌を抗菌する効果がある。
この配糖体に霊芝胞子を加えると(C)の如く一段と癌に対する即効性が高まる。(A)の曲線は前記β−グルカンカルシウム、霊芝胞子、ノンクロレラ、橄欖粉、ワニリンの入ったものを示し、(F)はピレスロイド、霊芝胞子、酵素、ノンクロレラ、β−グルカン、キトサン、ワニリン、ステビア、橄欖粉、田七粉を更に加えたものを示す。(B)は酵素の入った霊芝胞子の量を少なくしたものである。(D)はアガリクス単独のものを示す。(D’)は脱アセチル化と脱酸素ブリッヂ化したアガリクスのものを示している。
従来の生アガリクスを煮沸したものだけでは(D)に示す如く即効性は小さい。霊芝胞子は粒子が0.1〜1ミクロン単位であるから吸収性がよいが、田七が多く霊芝胞子の量が少ないと効果も低下する。
又、椎茸をアルカリで分解し瀘別して不溶解物を分離し、これを酸で分解してアルカリ液中の中和に使用するが、このアルカリ液を塩化カルシウムで沈澱してβ−グルカンをを共沈せしめた瀘液は多糖類が残留するから、これを濃縮して田七粉や茶粉や澱粉質に吸収せしめて回収し、乾燥して田七粉や澱粉含多糖成分として利用せしめる。その回収率はアガリクスの場合85%の椎茸の場合90%であった。このβ−グルカンカルシウムはアルカリ性であるから有機酸粉と混合して水液状態でPH5〜8で調整する。
この脱アセチル化のアルカリ処理後は隔膜電解によってアルカリ水は陰極に於いて回収されて再利用し、必要に応じて脱酸素化の硫酸を加えて処理してアガリクス液を爐別した瀘液を加えて中和しながら電解を続けるとアルカリ性濃度は増大し、濃縮による結晶析出分離の手間が助かる。
この場合の電極はカーボン電極で行った陽極の酸性液は中和して利用される。
この脱アルカリのアガリクス抽出液は塩分がかなり少ない。この精製アガリクスアルカリ液は塩化カルシウム水で中和して瀘別するとβ−グルカン液は沈澱物として(グルカン酸カルシウムと)瀘別されて水洗して乾燥するが、その瀘液にはβ−グルカン多糖類が残ったものであるから、これを濃縮して結晶を瀘別して濃縮液を回収し、これを電解して精製しこれをオカラ粉、クロレラ、田七に混合して吸着し乾燥して、これを更に吸着したものを霊芝胞子、橄欖、バニリン、酵素酵母と混合して制癌剤として健康食品として利用する。
エノキ茸やシメジ茸やルイボスチン、白キクラゲは同様の脱アセチル化の強アルカリと酸で溶解し回収される。霊芝の場合も同様にして溶解するとその回収率は50%となるがこれを幾度もアルカリと酸で処理すると分解するが、モノクローム酸で溶解したものは溶解率は80%以上となる。これはアルカリで中和して冷却して瀘別し、PHを調整して濃縮液として回収すると共に固形物として回収し、、脱モノクローム処理を行ってポリペプチド多糖類を回収する。このものは脊髄炎や脊髄癌や脊髄カリエスの人が摂取すると効果がある。
糖尿病患者が既に300万人以上いるとの事であるが、田七に霊芝胞子混合物を摂取すると1ケ月で治癒出来る例が10人中8人までいた。
アトピー皮膚炎の人に山羊脂肪に苛性カリ水を入れて乳化して田七カルシウムグルカンを入れてペーストとしたものに抽茸チタン液(PH3〜5)を入れて塗布すると炎症が治まり回復に向かう。
[図6]は田七の分析表を示す。
[図7]はステビア酸の構造図を示す。
[図8]は羅漢果汁の構造図を示す。
【0007】
[図9]は霊芝胞子の構造図を示し、ポリペプチド多糖類やポリペプチドサポニンとヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミンは薬効に特徴があり、リンパ癌に対して90%以上の有効性と即効性がある。
D−Dペプチーゼ中に安定してヒスチヂンカルボン酸トリメチレンアミン化合物は入るから吸収性と拡散性が高くなる。
田七はサポニンが多く含有し消化吸収性を高めるに役立ち、キチンキトサンは茸類のβ−グルカンと共に糖尿病を予防し、ステビア羅漢果汁は肝炎ビールスの静菌作用がある。特に田七β−グルカンステビア羅漢果汁はC型肝炎に効果あり、約1ケ月の摂取で治癒するが、これに霊芝胞子を添加すると治癒日数が30%も短縮される。これにノンクロレラを入れると免疫抗体が増大し回復が増大する。ノンクロレラはクロレラ藻の仲間である。
ノンクロレラの分析表
蛋白質 60〜70%
含水炭素 16〜20%
脂肪 2〜3%
水分 7〜9%
このほかに亜鉛,マグネシウム,カリウム,銅,ビタミン(B1 B6 B12 BE BK)β−カロチン110〜200mgを100g中に含んでいて葉緑素1〜2%ルティン0.15〜0.2%を含有する。
その他必須アミノ酸も多く含み
l−ロイシン 4.1〜4.5 メチオニン 1.8〜2.4
ロイシン 6.0〜6.8 トレオニン 2.7〜4.1
リヂン 4.4〜4.6 トリプトファン 1.1〜1.6
フェニールアラニン 2.9〜4.4 バリン 4.8〜6.5
である。
肺癌に対してアガリクスのみでの摂取は治癒時間が3ケ月以上もかかるが、霊芝胞子と田七とノンクロレラの併用は40日以下で治癒するが、β−グルカンキトサン羅漢果汁ステビアピレスロイド橄欖ワニリン酵素ノンクロレニの併用は免疫抗体が690であったものが20日で2400に上昇し、免疫力の回復が速やかとなる。
癌患者に於ける癌細胞を形成する要因を作る過剰の細菌やビールス菌やバクテリアはスルファミンによって静菌化すると、更に治癒時間は短縮するがスルファミンと長白山液を併用した。これは20日後の回復率が極めて高くなる。
霊芝胞子と田七とノンクロレラとβ−グルカンやキチンキトサンの併用は最も短縮時間が大であった。
【0008】
この長白山は特に腫瘍に接触すれば特効性がある。長白山粒の配合例は次の如くである。
これは、食後5粒を摂取すると静菌効果が発揮される。年齢32才の会社員で末期の子宮癌の人はこの液で洗浄した結果ハレが4日で消滅し、その後1ケ月で治癒した実例がある。
温湯水800ccに上記配合物を混合して素練りしたものを造粒機がかけて、粉体化したものを乾燥機で乾燥して顆粒体や錠剤や球状として成型して包装する。これは癌患者の健康回復に摂取する。免疫抗体が690〜800の患者がこれを1日3回1回3gを1ケ月飲取する時は、30日後の免疫抗体は3000に上昇し免疫性を高める効果がある。
一般市場のアガリクスとアガリクスより脱アセチル化と脱酸素橋化を行った抽出液は後者がB−Dグルカン濃度が高く吸収性が良いので制癌性は2倍に増大し、カルシウム剤としても利用される。
この長白山は霊芝胞子はβ−グルカンカルシウム(アガリクス椎茸)田七ノンクロレラステビア羅漢果汁鎖陽の如く癌細胞と接触すると直ちに静菌効果を発揮し、特に腫瘍に対して接触すると効果は迅速で1日にしてそのハレは消去する。又、DNAの構造に於いてアデニン(A)シトシン(C)グアニン(G)チミン(T)に結合する4ツの燐酸とタングステン酸塩やモリブデン酸塩は結合して錯塩を作り、燐酸は固定化される性質があり人間が老化するとこの代謝によってこの遊離される燐酸も多いからこの余分の遊離燐酸を吸収分離する作用があり、又カルシウムやマグネシウムと結合しやすい作用がある。
下図(D)の如く燐タングステン錯塩を作る。
又、長白山は癌痛をやわらげる作用がある。
そして、アデニン(A)シトシン(C)グアニン(G)チミン(T)のそれぞれの燐酸と結合しやすい。
[図10]はタングステン酸塩やモリブデン酸塩による葉酸合成原料の2アミノ−4−ヒドロキシン6ヒドロキシメチル7.8ジヒドロプテリジン2リン酸の燐酸と結合して葉酸の合成を阻害し、バクテリアを静菌する。又、DNAに於いても同様に燐酸と反応して制御する。
【0009】
生アガリクスや生椎茸や生ルイボスチン、舞茸、シメジ、エノキの茸類の分解は、苛性アルカリで脱アセチル化すると70%は解けて水溶性となる。
これに別に濃塩酸、硝酸、濃硫酸で処理した前記生推茸類を溶解すると脱酸素橋化が行われる。これをアルカリ液に硫酸を加えて中和し、瀘別した液にクエンを加えて弱酸性とし塩化カルシウムを加えて共沈せしめ沈澱物を瀘別し、水洗して瀘別乾燥したグルカン酸カルシウムを作る。
これは胃酸に溶けやすいし、クエン酸,リンゴ酸,フマール酸,アスコルビン酸,酒石酸,等の有機酸に溶かすと容易に溶けやすい。
この脱アセチル化の苛性ソーダー液で茸類を溶解した液を瀘別して、これに塩化カルシウム水を加えると水酸化カルシウムとNacl2とグルカン酸が得られ、グルカン酸Caが共沈するとCacl2+2NaOH=Ca(OH)2+2(Nacl)グルカン酸カルシウムが出来る。
生茸を硫酸で分解した脱酸素橋化を行った酸性分解液はアルカリ分解液の中和剤として徐々に加えて弱アルカリ性PH12くらいに中和すると塩化カルシウムの添加量は減少して沈澱物を作る。
アガリクスの分解法として四塩化チタンや四塩化硅素で反応せしめるとアガリクスは塩酸ガスを発生しながら塩化チタンや塩化シリコンに溶解する。
これを低温水で稀釈し放置するとシリコンやチタンは水酸化物沈澱物を作るから、これを瀘別分離するとチタンや硅酸は沈澱するので直ちに瀘別する。
この場合が加熱するとグルコン酸チタン又は同シリコンとして形成されるから、分離が加熱の場合は容易でない。このグルカン酸チタンは無害でありチタンは排泄される。
【0010】
生茸の溶解はアルカリ成分による脱アセチル化を行い、一方で強酸による脱酸素橋化を行ったものが混合中和する事によって作られるが精製法としては隔膜電解によって脱塩が行われたものを濃縮した粉体の田七に吸収させて乾燥すると粉末グルカン田七が出来るが、苛性アルカリで生茸を溶解する時はその70%が溶ける。これに塩化カルシウムを入れてカルシウム共沈物を瀘別して水洗したものを乾燥してカルシウムグルカン粉を作る。これを有機酸粉末を混合すると溶解性の高いグルカン粉末が作られる。
特にアスコルビン酸を加えたものはビタミングルカン粉末となる。
又、アミノ酸との組合せも健康食品となる。
この生茸のβ−グルカン成分はバクテリアの細胞の組成の外壁皮とよく似たグルコサミンに代わり取り込まれたものに構成すると構造的にゆがみを生じ、バクテリアの繁殖を阻害する要因を作る。又、生茸に四塩化金属液を添加すると塩化水素ガスを発生しながら溶解し、脱酸素橋化を作る。これを水やアルコールで稀釈した水液を中和すると塗布剤として塗布すると皮膚癌に対して効果を発揮し、又水虫の塗布液として使用するとアトピー水虫の予防薬として効果がある。
この制癌剤及び制癌健康食品としての生茸と霊芝胞子混合物の配合例を示すと次の如くである。
25%の苛性ソーダー液1000ccを秤りこれに生アガリクスや椎茸の切断片を100g入れて約1ケ月静置すると、生アガリクスや椎茸片は溶解膨張し、ゼリー状に変化する。これを瀘過機で瀘別し固形残渣を回収し瀘液に酸を入れてPH11くらいに調整し、塩化カルシウム液を混合撹拌し、白い沈澱物を瀘別し瀘液は除去し沈澱物を取り出して乾燥したものを水洗して脱アルカリしたものを乾燥して有機酸を吹付けて調和しながら乾燥する。
このカルシウムβ−グルカン粉末は制癌剤として田七粉に混合する。
その配合例を示すと次の如くである。
混合機に投入して混合素練りしたものを成型機にかけて乾燥し、加熱殺菌して包装する。1錠0.3〜1.5gとする。
【0011】
【本発明による効果】
この発明の特徴は、癌細胞が出来る時は極めて短時間で癌細胞が増殖し進行する事があり、癌との戦いに勝つには出来るだけ短時間で治癒する事がよい結果を生むので、その短時間での治癒処理が必要である。又、アガリクス茸以外のシメジ茸、エノキ茸、銀クラゲ茸その他の食用茸を原料として強アルカリと強酸で処理して得られたカルシウムβ−グルカンと濃縮多糖含浸田七粉との組合せは茸の種類の多い程即効性がある事は言うまでもない。これにノンンロレラ,モノポリス,菊酸エステル,酵素類を混合するとより即効性が高くなる。又、霊芝を切断粉化したものに強アルカリ強酸化した溶液を中和し塩化カルシウムで沈澱したものや濃縮した田七粉の乾燥粉は制癌剤として、又、脊髄カリエスに効果があり、これを前記茸のビタミンCとステビア,羅漢果汁,カルシウムβ−グルカンと濃縮多糖類を含浸せしめた田七粉との組み合わせたものは、肝炎ビールス菌に効果がありアトピーにも効果が発揮される。そして、橄欖粉をカルシウム霊芝とポリアクリル酸カリ、乳化油脂、カルシウムβ−グルカン,ビタミンCと混合したものはアトピー皮膚炎に効果があり、ジルコニウムハフニウムオキサイドモナズタングステン酸アンモンワニリンは水虫に効果がある。痔病の油脂クリーム液として痔の治癒に利用される。又、モノクロール酢酸液に溶かした霊芝油は完全溶解しこれを中和し、カルシウムグルカンと多糖類を回収したものも多量生産を向上する。アガリクスを使って治療するには時間がかかりすぎるのを本発明は短時間で処理効果を高めるに、霊芝胞子単独の使用でなくアガリクスや他の茸との併用を行った。又、長白山の使用によって腫瘍を直接接触せしめる事により、より短時間で炎症を治療する効果としてスルファミン,タングステン酸,モリブデン酸の併用を実施し、治療時間が30%も短縮し得る事が判った。
又、上下顎癌や喉頭癌や舌癌、膀胱癌に対してもこの長白山の併用によって手術する必要性が薄くなり、治療費の節減は家族にとって福音となるので産業上有用な発明である。又、アガリクスや椎茸や他の茸類の安価な抽出法の確立によってより安価に提供する事が可能となり、アガリクス茸類の濃縮加工によって即効性を高める事が可能となった。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】バクテリアの細胞壁の構造図
【図2】バクテリアの(NAG)と(NAM)の構造図
【図3】アガリクスの構造図
【図4】アガリクスのデーター表
【図5】肺癌治癒率と時間との特性
【図6】田七の分析表
【図7】ステビアの構造図
【図8】羅漢果汁の構造図
【図9】霊芝胞子の構造図
【図10】金属錯塩による脱燐の特性図
Claims (1)
- 霊芝及びアガリクス、ヤマブシタケ、エノキダケ、椎茸、舞茸、シメジ、木茸等の茸類を強アルカリで処理して脱アセチル化し、強酸で処理して脱酸素橋化した液をそれぞれ瀘別して液を混合して中和し、塩化カルシウムを入れて脱アセチル化した液に添加して沈澱せしめたカルシウムβ−グルカンを瀘別して、その液を濃縮して多糖類を回収して米糠や大豆やオカラ粉、田七の粉末に吸収せしめて乾燥した粉末を作り、これにアスコルビン酸やクエン酸等を加工して混合したアスコルビン酸クエン酸カルシウムβ−グルカンを粉末としてステビア、羅漢果、キチンキトサンとアミノ酸、霊芝胞子、橄欖、緑茶粉、ノンクロレラ、ワニリン、ピレスロイドに混合して作る事を特徴とする糖尿病、肝炎予防の制癌剤及び、これを添加剤として添加した健康食品と飼料添加剤。
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