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JP2004006703A5 - - Google Patents

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JP2004006703A5
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Claims (22)

  1. 基板に形成された半導体層にレーザ光を照射することにより前記半導体層の少なくとも一部を溶融させる工程と、前記半導体層中にドーピングされるべき元素を含むターゲット材にレーザ光を照射して前記元素をアブレーションさせる工程と、前記アブレーションした元素を、溶融した前記半導体層にドーピングさせる工程とを具備してなることを特徴とする半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法。
  2. 基板に形成された半導体層にレーザ光を照射することにより前記半導体層の少なくとも一部を溶融させる工程と、前記半導体層中にドーピングされるべき元素を含むターゲット材にレーザ光を照射して前記元素をアブレーションさせる工程と、前記アブレーションした元素を、溶融した前記半導体層にドーピングさせる工程とを備え、前記溶融中の半導体層の露出面を通して前記半導体層に前記元素をドーピングするために、前記半導体層に照射されたレーザ光の前記半導体層からの反射光を前記ターゲット材に入射させて前記元素を気密容器内ヘアブレーションさせることを特徴とする半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法。
  3. 基板に形成された半導体層にレーザ光を照射することにより前記半導体層の少なくとも一部を溶融させ、結晶化させる工程と、前記半導体層中にドーピングされるべき元素を含むターゲット材にレーザ光を照射して前記元素をアブレーションさせる工程と、前記アブレーションした元素を、溶融した前記半導体層にドーピングさせる工程とを備え、前記半導体層へのドーピング工程と前記結晶化工程とがほぼ同時に行われることを特徴とする半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法。
  4. 前記レーザ光は、パルス発振された光または連続発振された光である、請求項1、2または3のいずれかに記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法。
  5. 前記レーザ光の波長は、真空紫外から赤外までの全域から選択される、請求項1、2または3のいずれかに記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法。
  6. 前記基板は、ガラス、シリコンおよびプラスチックのいずれかの材料からなる、請求項1、2または3のいずれかに記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法。
  7. 基板と該基板に直接または間接的に形成された半導体層とを有する被処理板であって前記半導体層の少なくとも一部が露出された被処理板と前記半導体層中にドーピングされるべき元素を含むターゲット材とが配置される一つの気密容器と、少なくとも前記半導体層の露出面に照射される一のレーザ光を発生するための第1のレーザ光照射器と、前記ターゲット材に照射される他のレーザ光を発生するための第2のレーザ光照射器とを含む半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  8. 前記被処理板および前記ターゲット材は、前記被処理板の前記一のレーザ光が照射される面と前記ターゲット材の前記他のレーザ光が照射される面とのなす角度が0〜90°であるように前記気密容器内に配置されている請求項に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  9. 前記角度は0°(平行)である請求項に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  10. 前記第2のレーザ光照射器は、前記ターゲット材に対する前記他のレーザ光の入射角度が10〜90°であるように配置されている請求項に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  11. 前記入射角度は45°である請求項10に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  12. 前記第1および第2のレーザ光照射器は、それぞれ、パルス発振されたレーザ光または連続発振されたレーザ光を発生する請求項に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  13. 前記第1および第2のレーザ光照射器は、それぞれ、真空紫外から赤外までの全域から選択される波長の光を発する請求項に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  14. 前記第1および第2のレーザ光照射器からのレーザ光の発射時刻を制御することにより、前記ドーパントのドーピングの開始と前記レーザアニールによる結晶化の開始との間の時間差を変更する請求項7に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  15. 基板と該基板に直接または間接的に形成された半導体層とを有する被処理板であって前記半導体層の少なくとも一部が露出された被処理板と前記半導体層中にドーピングされるべき元素を含むターゲット材とを配置するための一つの気密容器と、少なくとも前記半導体層の露出面に照射され、前記半導体層で反射され、次いで前記ターゲット材に入射するレーザ光を発生するためのレーザ光照射器とを含む半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  16. 前記被処理板および前記ターゲット材は、前記被処理板の前記レーザ光が照射される面と前記ターゲット材の前記レーザ光が照射される面とのなす角度が0〜90°であるように前記気密容器内に配置されている請求項15に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  17. 前記角度は0°(平行)である請求項16に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  18. 前記レーザ光照射器は、前記ターゲット材に対する前記レーザ光の入射角度が10〜90°であるように調整するための反射鏡を含む請求項15に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  19. 前記入射角度は45°である請求項18に記載の装置。
  20. 前記レーザ光照射器は、パルス発振されたレーザ光または連続発振されたレーザ光を発生する請求項15に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  21. 前記レーザ光照射器は、真空紫外から赤外までの全域から選択される波長の光を発生する請求項15に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
  22. 前記基板は、ガラス、シリコンおよびプラスチックのいずれかの材料からなる請求項または15に記載の半導体のアニールおよびドーピングのための処理装置。
JP2003065188A 2002-03-26 2003-03-11 半導体のアニールおよびドーピングのための処理方法ならびにその装置 Abandoned JP2004006703A (ja)

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