JP2003530000A - 直交伝送ダイバーシティを使用する符号分割多重接続通信システムでのチャネルデータ拡散装置及び方法 - Google Patents
直交伝送ダイバーシティを使用する符号分割多重接続通信システムでのチャネルデータ拡散装置及び方法Info
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Abstract
Description
、特に、直交伝送ダイバーシティ(Orthogonal Transmit Diversity:OTD)を
使用する符号分割多重接続通信システムのチャネル拡散装置及び方法に関する。
ステムは、容量増大のための一方法として、直交符号を使用してチャネル区分(c
hannel separation)を行う方法を採用している。このように直交符号によってチ
ャネル区分を行う例には、IMT−2000システムの順方向リンクがあり、逆
方向リンクでも時間同期調整(time alignment)を通じて適用できる。この時、一
般に用いられる直交符号はウォルシ符号(Walsh code)である。
率(minimum data rate)によって定められる。しかし、IMT−2000システ
ムでは、性能改善のために実使用者に割り当てるチャネルを増加させようとする
。このため、次世代CDMAシステムでは、多数の共通チャネル(common channe
l)と専用チャネル(dedicated channel)を備え、これらのチャネルを移動端末に
割り当てることによってチャネル容量の増大を図る方式を採択している。
符号の数が制限される。従って、チャネル容量を増加させるにも拘わらず、使用
可能なウォルシ直交符号数の制限によってチャネル容量の増大に制限を有するこ
とになる。このような問題点を解決するための方法として、前記直交符号に最小
干渉(minimum interference)を与え、可変データ伝送率(variable data rate)に
ついても最小干渉が与えられる準直交符号(Quasi Orthogonal Code)をチャネル
拡散符号として使用する方法が提案された。
ate1)を有する拡散コードグループを使用し、3xシステムは拡散比率3(sprea
ding rate3)を有する拡散コードグループを使用する。従って、前記1xシステ
ムにおいて、前記拡散符号生成器は、最大長さ128の拡散符号を貯蔵して指定
される拡散符号インデックスに対応する拡散符号を生成し、この拡散符号で符号
シンボルを拡散する。また、3xシステムにおいて、前記拡散符号生成器は、前
記1xシステムで使用した拡散符号と異なる最大長さ256の拡散符号を貯蔵し
て指定される拡散符号インデックスに該当する拡散符号を生成し、この拡散符号
で符号シンボルを拡散する。
支援し、通常、直交伝送ダイバーシティ(Orthogonal Transmit Diversity:OT
D)が使用される。また、前記IMT−2000システムはマルチキャリア方式
を支援できる。前記IMT−2000システムは、直接拡散(Direct Spreading
:DS)方式において、状況によって直交伝送ダイバーシティを採用しても良く
、採用しなくても良い。また、3xシステムにおいて、IMT−2000システ
ムは、マルチキャリア方式と直接拡散方式を支援できるが、直接拡散方式におい
て、直交伝送ダイバーシティ方式を採用しても良く、採用しなくても良い。
テナ2に分けて入力させた後、各々のアンテナ1とアンテナ2に入力された信号
をデマルチプレクサを通じて二つの成分に分けて相異なるアンテナに伝送する。
この時、各々のアンテナ1とアンテナ2に入力された信号がデマルチプレクサを
通じて二つの成分に再び分けられるために、シンボル速度は半分に低減する。従
って、前記半分に低減されたシンボル速度を全体シンボル速度と合わせるために
前記分けて入力されたシンボルを反復しなければならなく、これによって得られ
た一対のシンボル(元のシンボルと反復されたシンボル)が直交拡散される。この
時、前記アンテナ1とアンテナ2に各々入力された信号はデマルチプレクサで二
つの成分に再び分けられ、従って、元の信号から総4成分が得られる。これら4
成分は独立した直交拡散符号によって直交拡散される。
れる前にシンボル反復過程を経る。このように反復されたシンボルが各々の拡散
因子(spreading factor)で拡散されると、一つのシンボルを二倍の拡散因子で拡
散したのと同一な効果が得られる。これを受信端で逆拡散する時には二倍の拡散
因子区間のチップを累積してマルチプレクシングを行う。この時、前記直交伝送
ダイバーシティ構造で前記準直交符号を使用する拡散構造を有する時、各成分チ
ップを二倍の拡散因子で拡散する効果を有するため、準直交符号の相関度性質が
変わってしまう。実際に、長さ256の準直交符号を使用する時、256区間の
相関度は±16、±16jである。従って、前記準直交符号を使用する拡散構造
で使用される準直交符号を選択する時、全ての直交伝送ダイバーシティ構造では
二倍の拡散因子で拡散する効果を考慮すべきである。
参照すれば、まず、入力データがチャネル符号器110で符号化されてインタリ
ーバ130でインタリービングされた後、加算器120に入力される。これと同
時に、長符号(Long Code)生成器100が長符号を生成して出力すると、これら
出力された長符号はデシメータ105に入力され、デシメータ105は前記長符
号をデシメーション(decimation)して出力する。このようにデシメーションされ
た長符号が加算器120に入力されると、加算器120は、前記デシメーション
された長符号と前記インタリービングされた符号シンボルとを加算してデマルチ
プレクサ140に入力させ、このデマルチプレクサ140は入力された信号をア
ンテナ1とアンテナ2にデマルチプレクシングする。
ルチプレクサ150、155に各々入力される。デマルチプレクサ150は入力
されたI成分信号をI1とQ1成分とに分けて出力し、これらのI1成分とQ1
成分はシンボル反復器160,162に各々入力される。一方、デマルチプレク
サ155は入力されたアンテナ2成分信号をI2成分とQ2成分とに分けて出力
し、これらのI2成分とQ2成分はシンボル反復器164,166に各々入力さ
れる。この時、前記シンボル反復器160にI1信号が入力されると、シンボル
反復器160は入力信号を2回反復して出力する。また、シンボル反復器162
にQ1信号が入力されると、シンボル反復器162は入力信号を2回反復して出
力する。一方、前記シンボル反復器164にI2信号が入力されると、シンボル
反復器164は入力信号を一回出力し、反転させた入力信号(inverted input si
gnal)を出力する。ここで、前記反転させたシンボルを反転シンボル(inverted s
ymbol)と称する。また、前記シンボル反復器166にQ2信号が入力されると、
シンボル反復器166は入力信号を一回出力し、反転させた入力信号を出力する
。ここでも、前記反転させたシンボルを反転シンボルと称する。このように前記
デマルチプレクサ150によって分離されたアンテナ1信号とアンテナ2信号間
の直交性を維持するために、前記シンボル反復器160,162とシンボル反復
器164,166は異なる方式で入力シンボルを反復する。即ち、前記シンボル
反復器の動作からも判るように、シンボル反復器160,162は既存のシンボ
ル反復と略同一に動作するが、シンボル反復器164,166は異なる方式でシ
ンボル反復を行う。例えば、シンボル反復器164,166は、‘1’信号を受
信して‘1’(入力シンボル)と‘−1’(反転シンボル)を連続して出力する。
入力され、これと同時に、拡散符号生成器180が前記入力された拡散符号イン
デックスk1に該当する拡散符号を生成して拡散器170に提供すると、拡散器
170は、前記シンボル反復器160,162から出力された信号を前記拡散符
号で拡散して出力する。一方、シンボル反復器164,166から出力された信
号が拡散器175に入力され、これと同時に、拡散符号生成器185が前記入力
された拡散符号インデックスk2に該当する拡散符号を生成して拡散器175に
提供すると、拡散器175は、前記シンボル反復器164,166から出力され
た信号を前記拡散符号で拡散して出力する。
照すれば、まず、入力データrI1、rQ1が逆拡散器270に入力され、これ
と同時に、拡散符号生成器280が入力された拡散符号インデックスk1に該当
する拡散符号を逆拡散器270に提供すると、逆拡散器270は、前記入力され
たrI1、rQ1を前記拡散符号生成器280から入力された拡散符号を用いて
逆拡散してマルチプレクサ250に入力させる。一方、入力データrI2、rQ
2が逆拡散器275に入力され、これと同時に、拡散符号生成器285が入力さ
れた拡散符号インデックスk2に該当する拡散符号を逆拡散器275に提供する
と、逆拡散器275は前記入力されたrI2、rQ2を前記拡散符号生成器28
5から入力された拡散符号を用いて逆拡散してマルチプレクサ255に入力させ
る。
と、マルチプレクサ250は、入力された信号をマルチプレクシングし、アンテ
ナ1成分を出力してマルチプレクサ240に入力させる。また、前記逆拡散器2
75から出力された信号がマルチプレクサ255に入力されると、マルチプレク
サ255は、入力された信号をマルチプレクシングし、アンテナ2成分を出力し
てマルチプレクサ240に入力させる。この時、マルチプレクサ240は入力さ
れたアンテナ1成分とアンテナ2成分をマルチプレクシングして加算器220に
出力する。これと同時に、長符号生成器200で長符号を生成してデシメータ2
05に入力させると、デシメータ205は前記入力された長符号をデシメーショ
ンして出力する。このように出力されたデシメートされた長符号が加算器220
に入力されると、加算器220は前記デシメートされた長符号と前記マルチプレ
クサ240から出力された符号とを加算してデインタリーバ230に入力させる
。このデインタリーバ230は入力された信号をデインタリービングしてチャネ
ル復号器210に出力し、チャネル復号器210は入力された信号を復号化して
出力する。
場合を示している。図3を参照すれば、チャネル符号器310が入力データを符
号化したシンボルに符号化すると、これら符号化したシンボルはインタリーバ3
30を通じてインタリービングされた後、加算器320に入力される。これと同
時に、長符号生成器300が長符号を生成してデシメータ305に入力させると
、このデシメータ305は前記入力された長符号をデシメーションして加算器3
20に入力させる。加算器320は前記デシメートされた長符号と前記インタリ
ービングされた符号シンボルとを加算してデマルチプレクサ340に入力させ、
このデマルチプレクサ340は入力された信号をI成分とQ成分とに分けて出力
する。これらのI成分とQ成分とに分けられた信号は拡散器370に入力され、
これと同時に前記拡散符号生成器380が入力された拡散符号インデックスkに
該当する拡散符号を生成して拡散器370に提供すると、前記拡散器370は前
記デマルチプレクサ340から出力されたI信号とQ信号を前記拡散信号で拡散
して出力する。
参照すれば、まず、入力データI,Q信号が逆拡散器470に入力され、これと
同時に、拡散符号生成器480が入力された拡散符号インデックスkに該当する
拡散符号を生成して逆拡散器470に提供すると、逆拡散器470は、前記受信
された入力データI,Q信号を拡散符号生成器480から入力された拡散符号を
用いて逆拡散してマルチプレクサ440に出力する。すると、マルチプレクサ4
40は逆拡散されて入力されたI成分とQ成分をマルチプレクシングして加算器
420に出力し、これと同時に、長符号生成器400が長符号を生成してデシメ
ータ405に入力し、このデシメータ405が前記入力された長符号をデシメー
トして加算器420に出力すると、加算器420は前記デシメートされた長符号
と前記マルチプレクサ440から出力された符号とを加算してデインタリーバ4
30に入力させる。前記デインタリーバ430は入力された信号をデインタリー
ビングしてチャネル復号器410に入力させ、チャネル復号器410は入力され
た信号を復号化して出力する。
を支援するが、このマルチキャリア方式を使用する移動通信システムで、1xシ
ステムは一つのキャリアの1.25MHz帯域で信号を送り、3xシステムは三つの
キャリアに各々信号を分けて伝送する。この時、各キャリアに独立的に直交拡散
符号を割り当てるが、1xシステムと3xシステムがオーバレイされた時に相異
なる長さを有する準直交符号を使用すると、システム間の干渉が大きく発生する
恐れがある。ここで、前記1xシステムは長さ128のマスク関数を使用して準
直交符号を生成し、3xシステムは長さ256のマスク関数を用いて準直交符号
を生成すると仮定する。この場合、各々の1.25MHz帯域内で拡散比率1におけ
るマスク関数を使用する長さ128の拡散コードと拡散比率3におけるマスク関
数を使用する長さ128の拡散コードとの間の相関度性質が保障されないため、
拡散比率1におけるマスク関数を使用する使用者と拡散比率3におけるマスク関
数を使用する使用者間の干渉が大きく発生してしまう。
時、1x準直交符号使用者(準直交符号QOFm+Wkを使用)が3x直交符号使
用者(Wj使用)から受ける干渉は式(1)で示せる。
合は深刻な問題はない。しかし、1x及び3xの両方とも準直交符号使用者であ
る時、式(2)のように1xの準直交符号使用者(準直交符号QOFm+Wkを
使用)が3xの準直交符号使用者(準直交符号QOFm+Wkを使用)から受ける
干渉は上限式を満足できない。
を使用すると、移動通信システムが相異なる長さを有する拡散コードを貯蔵する
ようになるため、ハードウェアの複雑さ(hardware complexity)が増加してしま
う。また、オーバレイ状況で相異なる拡散比率を有する拡散符号を使用すると、
両使用者間の干渉性質が悪化されて性能劣化を招くことになる。
参照すれば、まず、チャネル符号器500が入力信号を符号化したシンボルに符
号化してインタリーバ505に入力させると、インタリーバ505は前記チャネ
ル符号器500から入力された符号化したシンボルをインタリービングして長符
号拡散器510に入力させる。この長符号拡散器510に入力された信号は長符
号生成器515から出力される長符号によって拡散される。これらの信号は、デ
マルチプレクサ580に入力されて3成分に分けられた後、再びI成分とQ成分
とに分けられて各々拡散器520,522,524に入力される。
に、拡散符号生成器540が使用者に割り当てられるチャネルを表示する拡散符
号インデックスkに該当する長さ256の拡散符号を生成して拡散器520に提
供すると、前記拡散器520は、前記入力された信号の各シンボルを特定チップ
(chip -256/2n,0≦n≦6)ほどの拡散符号と演算したチップレート1.2288
Mcpsの処理速度で入力された長符号拡散された信号を拡散出力する。これら出力
された拡散信号は再び短符号拡散器(PN spreader)530に入力され、これと同
時に短符号生成器550は短符号(short PN code)を生成して1.2288Mcpsの
チップ速度で出力する。前記短符号生成器550から出力された短符号は短符号
拡散器530に入力されて入力信号と短符号拡散される。
参照すれば、前記出力された拡散信号が短符号逆拡散器630に入力され、これ
と同時に、短符号生成器650が短符号を生成して短符号逆拡散器630に1.
2288Mcpsのチップ速度で出力すると、前記短符号逆拡散器630はチップ単
位に入力信号と短符号とを演算して短符号逆拡散された信号を出力する。
拡散符号生成器640が使用者に割り当てられるチャネルを表示する拡散符号イ
ンデックスkに該当する最大長さ256の拡散符号を生成して逆拡散器620に
提供すると、前記逆拡散器620は前記入力された短符号逆拡散された信号の各
シンボルを特定チップ(chip -256/2n,0≦n≦ 6)ほどの拡散符号と演算して
特定チップ区間の間加算して出力する。即ち、前記逆拡散器620は入力された
短符号逆拡散された信号を逆拡散した後マルチプレクサ680に印加する。これ
と同一な方法で、短符号逆拡散器632,634に入力された信号もマルチプレ
クサに入力されると、マルチプレクサは、三つの異なる経路に逆拡散されて入力
された信号を前記送信器のデマルチプレクサで信号を分けた順序と反対に合わせ
る。このように合わせられた信号は長符号逆拡散器610に入力されて長符号生
成器615から出力される長符号によって逆拡散される。これら長符号逆拡散さ
れた符号はデインタリーバ605に入力されてデインタリービングされた後、チ
ャネル復号器600に入力されて復号化される。
cess)通信システムで各アンテナに伝送される信号を拡散する時に同じシンボル
が2回反復されて出力されるにも拘わらず、各シンボルの拡散比率による直交符
号を使用してシンボルを拡散しなければならないという問題があった。
ステムで、チップ拡散比率の少なくとも2倍の拡散因子を有する拡散符号で伝送
信号を拡散できる装置及び方法を提供することにある。 本発明の他の目的は、CDMA通信システムで相異なる拡散比率を有する二つ
の使用者が同一の長さを有する拡散符号を使用して伝送信号を拡散できる装置及
び方法を提供することにある。
一対のシンボルを与えられた長さを有する準直交符号で拡散して第1アンテナを
通じて送信し、前記シンボル及び前記シンボルを反復して得られた前記シンボル
の反転シンボルを前記準直交符号で拡散して第2アンテナを通じて同時に送信す
る符号分割多重接続通信システムのチャネル拡散方法を提供する。この方法は、
前記一対のシンボルのうち一つのシンボルを前記準直交符号の部分で拡散し、前
記一対のシンボルのうち他のシンボルを準直交符号の残り部分で拡散する過程と
、前記シンボルを前記準直交符号の部分で拡散し、前記反転シンボルを前記準直
交符号の残り部分で拡散する過程と、からなることを特徴とする。
なお、図面中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符号及び番号を
共通使用するものとする。 そして、以下の説明では、具体的な特定事項が示しているが、これに限られる
ことなく本発明を実施できることは、当技術分野で通常の知識を有する者には自
明である。また、関連する周知技術については適宜説明を省略するものとする。
う用語と同じ意味として使用される。また、‘同一の長さの拡散符号’という用
語は同一の長さを有する準直交符号セットを意味する。 本発明の実施形態では、1xシステムと3xシステムが同一の長さを有する拡
散符号を使用する構造のIMT−2000基地局と端末機の拡散及び逆拡散動作
について説明するが、異なる長さを有する拡散符号を使用するシステムについて
も本発明を適用できる。
いて本発明の実施形態のそれと同一である。以下、その動作について述べる。 図7は、本発明の実施形態によるCDMA通信システムの拡散構造を示す図で
ある。以下に説明される準直交符号は、ウォルシ直交符号(Walsh Orthogonal C
ode)とQOFマスクとを混合することから生成される符号であり、前記QOFマ
スクは、サイン符号(QOF sign code:QOFsign)と位相符号(QOF phase code
:QOFrot)とから構成される。また、前記位相符号はウォルシ符号のうち特定
ウォルシ直交符号と同一な値を有する。
と同時に、第1ウォルシ符号Walsh1と符号成分QOFsignとが加算器70
0に入力されて加算される。これら加算された信号は前記加算器710と715
に分けて入力されて前記I及びQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器7
20に入力される。ここで、前記第1ウォルシ符号Walsh1は準直交符号を生成
するためのウォルシ符号となる。前記回転器720は加算器710と715から
入力された信号を入力されるQOFrotに応じて回転させて出力する。ここで
、前記QOFrotは拡散された信号の位相を制御するための信号である。
す図である。図8を参照すれば、前記図7の加算器710から出力される信号は
、選択器800のD1と選択器810のD2に入力され、加算器715から出力
された信号はインバータ820と選択器810のD1に入力される。前記インバ
ータ820は、入力信号に‘−1’をかけて反転させて選択器800のD2に入
力させる。次いで、選択器800,810は、入力されるQOFrotが‘0’
であれば、D1に入力された信号を各々出力し、前記QOFrotが‘1’であ
れば各々の選択器はD2に入力された信号を出力する。
る。前記図9を参照すれば、前記図7の加算器710から出力される信号は、選
択器900のD1とインバータ920に入力される。前記インバータ920は、
入力信号に‘−1’をかけて反転させて選択器910のD2に入力させる。また
、加算器715から出力された信号は選択器900のD2と選択器910のD1
に入力される。次いで、選択器900,910は入力されるQOFrotが‘0
’であれば、D1に入力された信号を各々出力し、前記QOFrotが‘1’で
あれば各々の選択器900,910はD2に入力された信号を出力する。
使用し、これは、大韓民国特許出願番号第99−888,99−1339号に開
示されている。前記長さ128の準直交数列マスク関数と長さ256の準直交数
列は、1)良好なウォルシ直交符号との全体相関度性質、2)良好な準直交符号間
の全体相関度性質、及び3)良好なウォルシ直交符号との部分相関度性質、を有
しなければならない。また、良好な準直交符号間の部分相関度性質も有するべき
であり、従って、本発明の実施形態では前記条件を満足する優秀な性能を有する
長さ128の準直交符号と長さ256の準直交符号を提供する。
使用する構造に対するものである。また、直交伝送ダイバーシティとマルチキャ
リアシステムを使用する時、準直交数列を使用する構造に対するものである。下
記の実施形態において、拡散器を除いて全体システムの動作が同一である。また
、相異なる長さを有する拡散符号を処理する過程だけが異なるため、本発明の説
明では図7の回転器720でのシンボルに対するタイミング図に基づいて説明す
る。
数列を使用し、3xシステムの直接拡散構造では長さ256の準直交数列を使用
し、3xマルチキャリアシステムでは長さ256の準直交数列を使用する。 まず、1xシステムの直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場
合の拡散器動作について図7の拡散器構造と図10Aのタイミング図を参照して
説明する。前記第1実施形態において、1xシステムの直接拡散構造で直交伝送
ダイバーシティを使用しない場合は長さ128の拡散符号を使用するが、図7の
回転器720から出力される符号は図10Aのような構成からなる。図7で、I
とQ成分のシンボルが加算器710と715に各々入力されると、図10Aに示
すように、長さ128のウォルシ符号と長さ128の準直交数列の符号成分QO
Fsignが加算器700で加算される。これら加算された信号は、加算器71
0,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、
回転器720に入力される。この回転器720は長さ128の準直交符号の入力
位相成分QOFrotに応じて128チップの入力信号を回転出力させる。図1
0Aを参照すれば、一つの入力シンボルが長さ128のウォルシ直交符号と長さ
128の準直交符号の符号成分QOFsignと加算され、長さ128の準直交
符号の位相成分QOFrotによって回転される。
の拡散動作について図7、図10A、及び図10Bを参照して説明する。ここで
、前記図10A及び図10Bは、各々アンテナ1及びアンテナ2に対するタイミ
ング図である。 前記第1実施形態において1xシステムの直接拡散構造で直交伝送ダイバーシ
ティを使用する場合は長さ128の拡散符号を使用するが、アンテナ1において
、図7の回転器720から出力される拡散された符号は図10Bのような構成か
らなる。まず、図1のシンボル反復器160,162によって反復されたシンボ
ルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各
々入力されると、図10Bに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ12
8の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら
加算された信号は、加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分の
シンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。この回転器720は
長さ128の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて128チップの入
力信号を回転出力させる。
うち二番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各々入
力されると、図10Bに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ128の
準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算
された信号は、加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシン
ボルと各々加算された後、回転器720に入力される。この回転器720は長さ
128の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて128チップの入力信
号を回転出力させる。図10Bを参照すれば、図1のシンボル反復器160とシ
ンボル反復器162によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが
長さ128のウォルシ符号と長さ128の準直交符号の符号成分と加算された後
、長さ128の準直交符号の位相成分によって回転される。次いで、二番目の入
力シンボルも長さ128のウォルシ符号と長さ128の準直交符号の符号成分と
加算された後、長さ128の準直交符号の位相成分QOFrotによって回転さ
れる。
10Cのような構成からなる。まず、図1のシンボル反復器164,166によ
って反復されたシンボルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算
器710と715に各々入力されると、図10Cに示すように、長さ128のウ
ォルシ符号と長さ128の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700
で加算される。これら加算された信号は前記加算器710,715に分けて出力
されて各々I成分とQ成分のシンボルと加算された後、回転器720に出力され
る。すると、回転器720は長さ128の準直交符号の位相成分QOFrotに
基づいて128チップの入力信号を回転出力させる。
目のI成分とQ成分のシンボルは、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転さ
せた反転シンボルである。前記反転シンボルが図7の加算器710,715に各
々入力されると、図10Cに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ12
8の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら
加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシ
ンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ1
28の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて128チップの入力信号
を回転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ128のウォル
シ符号と長さ128の準直交符号の符号成分と加算された後、長さ128の準直
交符号の位相成分QOFrotによって回転される。次いで、一番目のシンボル
に‘−1’をかけて反転させた二番目のシンボルも長さ128のウォルシ符号と
長さ128の準直交符号の符号成分と加算された後、長さ128の準直交符号の
位相成分QOFrotによって回転される。
場合の拡散動作について図7及び図10Dを参照して説明する。3x直接拡散構
造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場合には長さ256の拡散符号を使用
するが、図7の回転器720から出力される拡散された符号は図10Dのような
構成からなる。前記図7において、IとQ成分のシンボルが加算器710と71
5に各々入力されると、図10Dに示すように、長さ256のウォルシ符号と長
さ256の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。
これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成
分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器
720は長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チ
ップの入力信号を回転出力させる。図10Dを参照すれば、一つの入力シンボル
が長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交符号の符号成分と加算された
後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotによって回転される。
動作について、図7、図10E、及び図10Fを参照して説明する。ここで、前
記図10E及び図10Fは、各々アンテナ1及びアンテナ2に対するタイミング
図である。 本実施形態において、3xシステムの直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティ
を使用する場合には長さ256の拡散符号を使用するが、アンテナ1において、
図7の回転器720から出力される拡散された符号は図10Eのような構成から
なる。まず、図1のシンボル反復器160,162によって反復されたシンボル
のうち一番目のIとQ成分のシンボルが加算器710と715に各々入力される
と、図10Eに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交数
列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算された信
号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々
加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720は長さ256
の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力信号を回
転出力させる。
うち二番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各々入
力されると、図10Eに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の
準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算
された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボ
ルと各々加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720は長
さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力
信号を回転出力させる。図10Eを参照すれば、図1のシンボル反復器160と
シンボル反復器162によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボル
が長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交符号の符号成分と加算された
後、長さ128の準直交符号の位相成分によって回転される。次いで、二番目の
入力シンボルも長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交符号の符号成分
と加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotによって回転
される。
10Fのような構成からなる。まず、図1のシンボル反復器164,166によ
って反復されたシンボルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算
器710と715に各々入力されると、図10Fに示すように、長さ256のウ
ォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700
で加算される。これら加算された信号は前記加算器710,715に分けて出力
されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に出力され
る。すると、回転器720は長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotに
基づいて256チップの入力信号を回転出力させる。
目のI成分とQ成分のシンボルは一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転させ
た反転シンボルである。前記反転シンボルが図7の加算器710,715に各々
入力されると、図10Fに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256
の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加
算された符号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシン
ボルと各々加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720は
長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて入力信号を回転出
力させる。
長さ256の準直交符号の符号成分と加算された後、長さ256の準直交符号の
位相成分QOFrotによって回転される。次いで、一番目のシンボルに‘−1
’をかけて反転させた二番目のシンボルも長さ256のウォルシ符号と長さ25
6の準直交符号の符号成分と加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分
QOFrotによって回転される。
参照して説明する。第1実施形態による3xマルチキャリア構造で、三つのキャ
リアに対する拡散器は全て長さ256の拡散符号を使用するが、図7の回転器7
20から出力される拡散された符号は図10Gのような構成からなる。まず、I
とQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各々入力されると、図10
Gに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成
分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算された信号は加算器
710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された
後、回転器720に入力される。すると、回転器720は長さ256の準直交符
号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力信号を回転出力させ
る。図10Gを参照すれば、一つの入力シンボルが長さ256のウォルシ符号と
長さ256の準直交符号の符号成分と加算された後、長さ256の準直交符号の
位相成分QOFrotによって回転される。
し、3x直接拡散構造では長さ256の準直交符号を使用し、3xマルチキャリ
アシステムでは長さ256の準直交符号を使用する。 まず、1xシステムの直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場
合の拡散動作について図7及び図11Aを参照して説明する。前記第2実施形態
による1x直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場合は長さ25
6の準直交拡散符号を使用するが、図7の回転器720から出力される符号は図
11Aのような構成からなる。
と、図11Aに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交数
列の符号成分QOFsignの前の128部分が加算器700で加算される。こ
れら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分
のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長
さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotの前の128チップ部分に応
じて128チップの入力信号を回転出力させる。この過程後、その次のIとQ成
分のシンボルが加算器710,715に各々入力されると、図11Aに示すよう
に、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsi
gnの後の128チップ部分が加算器700で加算される。これら加算された信
号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々
加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ256の準直交
符号の入力位相成分QOFrotの後の128チップ部分に応じて128チップ
の入力信号を回転出力させる。
の128部分と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignの前の128
部分と加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの前の1
28部分によって回転される。そして、その次の入力シンボルも長さ256のウ
ォルシ符号の後の128部分と長さ256の準直交符号の符号成分の後の128
部分と加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの後の1
28部分によって回転される。
合の拡散動作について図7、図11B及び11Cを参照して説明する。ここで、
前記図11B及び図11Cは、アンテナ1及びアンテナ2に対する各々のタイミ
ング図である。前記第2実施形態による1x直接拡散構造で直交伝送ダイバーシ
ティを使用する場合は長さ256の準直交拡散符号を使用するが、図7の回転器
720から出力される拡散された符号は図11Bのような構成からなる。
ち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各々入力
されると、図11Bに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準
直交数列の符号成分QOFsignの前の128部分が加算器700で加算され
る。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分と
Q成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器72
0は長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotの前の128部分に応
じて128チップの入力信号を回転出力させる。次いで、図1のシンボル反復器
160,162によって反復されたシンボルのうち二番目のI成分とQ成分のシ
ンボルが図7の加算器710と715に各々入力されると、図11Bに示すよう
に、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsi
gnの後の128部分が加算器700で加算される。これら加算された信号は加
算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算さ
れた後、回転器720に入力される。回転器720は長さ256の準直交符号の
入力位相成分QOFrotの後の128部分に応じて128チップの入力信号を
回転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ128のウォル
シ符号と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignの前の128部分と
加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの前の128部
分によって回転される。次いで、二番目のシンボルも長さ128のウォルシ符号
と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignの後の128部分と加算さ
れた後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの後の128部分によ
って回転される。
11Cのような構成からなる。まず、図1のシンボル反復器164,166によ
って反復されたシンボルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算
器710と715に各々入力されると、図11Cに示すように、長さ128のウ
ォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsignの前の128部
分が加算器700で加算される。これら加算された信号は、前記加算器710,
715に入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器72
0に入力される。回転器720は、長さ256の準直交符号の位相成分QOFr
otの前の128部分に基づいて128チップの入力信号を回転出力させる。
目のI成分とQ成分のシンボルは、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転さ
せた反転シンボルである。前記反転シンボルが図7の加算器710,715に各
々入力されると、図11Cに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ25
6の準直交数列の符号成分QOFsignの後の128部分が加算器700で加
算される。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI
成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転
器720は長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotの後の128部
分に応じて128チップの入力信号を回転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ128のウォル
シ符号と長さ256の準直交符号の符号成分の前の128部分と加算された後、
長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの前の128部分によって回転
される。次いで、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転させた二番目の入力
シンボルも、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交符号の符号成分Q
OFsignの後の128部分と加算された後、長さ256の準直交符号の位相
成分QOFrotの後の128部分によって回転される。
場合の拡散動作について図7及び図11Dを参照して説明する。前記第2実施形
態による3x直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場合には長さ
256の準直交拡散符号を使用するが、図7の回転器720から出力される拡散
された符号は図11Dのような構成からなる。
と、図11Dに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交数
列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算された信
号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々
加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ256の準直交
符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力信号を回転出力さ
せる。図11Dを参照すれば、一つの入力シンボルが長さ256のウォルシ符号
と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長さ25
6の準直交符号の位相成分QOFrotによって回転される。
合の拡散動作について、図7、図11E、及び図11Fを参照して説明する。こ
こで、前記図11E及び図11Fは、アンテナ1及びアンテナ2に対する各々の
タイミング図である。 本実施形態において、3xシステムの直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティ
を使用する場合には長さ256の拡散符号を使用するが、アンテナ1において、
図7の回転器720から出力される拡散された符号は図11Eのような構成から
なる。まず、図1のシンボル反復器160,162によって反復されたシンボル
のうち一番目のIとQ成分のシンボルが加算器710と715に各々入力される
と、図11Eに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交数
列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算された信
号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々
加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ256の準直交
符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力信号を回転出力さ
せる。
うち二番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各々入
力されると、図11Eに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の
準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算
された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボ
ルと各々加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720は長
さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力
信号を回転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ256のウォル
シ符号と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長
さ256の準直交符号の位相成分QOFrotによって回転される。次いで、二
番目の入力シンボルも長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交符号の符
号成分QOFsignと加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分QO
Frotによって回転される。
11Fのような構成からなる。まず、図1のシンボル反復器164,166によ
って反復されたシンボルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算
器710と715に各々入力されると、図11Fに示すように、長さ256のウ
ォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700
で加算される。これら加算された信号は前記加算器710,715に分けて出力
されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に出力され
る。すると、回転器720は長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotに
基づいて256チップの入力信号を回転出力させる。
目のI成分とQ成分のシンボルは、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転さ
せた反転シンボルである。前記反転シンボルが図7の加算器710,715に各
々入力されると、図11Fに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ25
6の準直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら
加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシ
ンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720
は長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの
入力信号を回転出力させる。
れたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ256のウォルシ符号と長さ2
56の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長さ256の準直
交符号の位相成分QOFrotによって回転される。次いで、一番目のシンボル
に‘−1’をかけて反転させた二番目のシンボルも、長さ256のウォルシ符号
と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長さ25
6の準直交符号の位相成分QOFrotによって回転される。
Gを参照して説明する。第2実施形態による3xマルチキャリア構造で、三つの
キャリアに対する拡散器は全て長さ256の拡散符号を使用するが、図7の回転
器720から出力される拡散された符号は図11Gのような構成からなる。 前記図7において、IとQ成分のシンボルが加算器710と715に各々入力
されると、図11Gに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準
直交数列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算さ
れた信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボル
と各々加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720は長さ
256の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力信
号を回転出力させる。
さ256の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長さ256の
準直交符号の位相成分QOFrotによって回転される。
し、3x直接拡散構造では長さ516の準直交符号を使用し、3xマルチキャリ
アシステムでは長さ256の準直交符号を使用する。 前記第3実施形態による3x直接拡散構造では長さ512のマスク関数が必要
とされる。従って、前記準直交数列は、本願出願人によって先出願された大韓民
国特許出願番号99−888号、99−1339号に開示したように、1)良好
なウォルシ直交符号との全体相関度性質、2)良好な準直交符号間の全体相関度
性質、及び3)良好なウォルシ直交符号との部分相関度性質、を有しなければな
らない。また、前記準直交数列は優秀な準直交符号間の部分相関度性質も有する
べきである。従って、本実施形態では前記条件を満足する優秀な性能を有する準
直交符号を提供する。
記条件を満足する準直交符号を4進数で表したものであって、‘0’は‘1’を
、‘1’は‘j’を、‘2’は‘−1’を、‘3’は‘−j’を各々示し、表2
と表4は符号成分QOFsignと位相成分QOFrotとからなる極型複素数
で表現された準直交符号を示すものであって、この時、位相成分は特定ウォルシ
符号と同一である。従って、各信号はWiで示した。
合の拡散動作について図7及び図12Aを参照して説明する。前記第3実施形態
による1x直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場合には長さ2
56の準直交拡散符号を使用するが、図7の回転器720から出力される拡散さ
れた符号は図12Aのような構成からなる。
12Aに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交数列の符
号成分QOFsignの前の128チップ部分が加算器700で加算される。こ
れら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分
のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長
さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotの前の128チップ部分に応
じて128チップの入力信号を回転出力させる。この過程後、その次のIとQ成
分のシンボルが加算器710,715に各々入力されると、図12Aに示すよう
に、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsi
gnの後の128チップ部分が加算器700で加算される。これら加算された信
号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々
加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ256の準直交
符号の入力位相成分QOFrotの後の128チップ部分に応じて128チップ
の入力信号を回転出力させる。
さ256の準直交符号の符号成分の前の128部分と加算された後、長さ256
の準直交符号の位相成分QOFrotの前の128部分によって回転される。次
いで、その次の入力シンボルも長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交
符号の符号成分の後の128部分と加算された後、長さ256の準直交符号の位
相成分QOFrotの後の128部分によって回転される。
合の拡散動作について図7、図12B及び12Cを参照して説明する。ここで、
前記図12B及び図12Cは、アンテナ1及びアンテナ2に対する各々のタイミ
ング図である。前記第3実施形態による1x直接拡散構造で直交伝送ダイバーシ
ティを使用する場合には長さ256の準直交拡散符号を使用するが、アンテナ1
において、図7の回転器720から出力される拡散された符号は図12Bのよう
な構成からなる。
ち一番目のI成分とQ成分シンボルが図7の加算器710と715に各々入力さ
れると、図12Bに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直
交数列の符号成分QOFsignの前の128部分が加算器700で加算される
。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ
成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器720
は長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotの前の128部分に応じ
て128チップの入力信号を回転出力させる。次いで、図1のシンボル反復器1
60,162によって反復されたシンボルのうち二番目のI成分とQ成分のシン
ボルも図7の加算器710と715に各々入力されると、図12Bに示すように
、長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsig
nの後の128部分が加算器700で加算される。これら加算された信号は加算
器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算され
た後、回転器720に入力される。回転器720は長さ256の準直交符号の入
力位相成分QOFrotの後の128部分に応じて128チップの入力信号を回
転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ128のウォル
シ符号と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignの前の128部分と
加算された後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの前の128部
分によって回転される。次いで、二番目のシンボルも長さ128のウォルシ符号
と長さ256の準直交符号の符号成分QOFsignの後の128部分と加算さ
れた後、長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの後の128部分によ
って回転される。
12Cのような構成からなる。まず、図1のシンボル反復器164,166によ
って反復されたシンボルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算
器710と715に各々入力されると、図12Cに示すように、長さ128のウ
ォルシ符号と長さ256の準直交数列の符号成分QOFsignの前の128部
分が加算器700で加算される。これら加算された信号は、前記加算器710,
715に入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器72
0に入力される。回転器720は、長さ256の準直交符号の位相成分QOFr
otの前の128部分に基づいて128チップの入力信号を回転出力させる。
目のI成分とQ成分のシンボルは、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転さ
せた反転シンボルである。前記反転シンボルが図7の加算器710,715に各
々入力されると、図12Cに示すように、長さ128のウォルシ符号と長さ25
6の準直交数列の符号成分QOFsignの後の128部分が加算器700で加
算される。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI
成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転
器720は長さ256の準直交符号の入力位相成分QOFrotの後の128部
分に応じて128チップの入力信号を回転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ128のウォル
シ符号と長さ256の準直交符号の符号成分の前の128部分と加算された後、
長さ256の準直交符号の位相成分QOFrotの前の128部分によって回転
される。次いで、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転させた二番目の入力
シンボルも長さ128のウォルシ符号と長さ256の準直交符号の符号成分QO
Fsignの後の128部分と加算された後、長さ256の準直交符号の位相成
分QOFrotの後の128部分によって回転される。
場合の拡散動作について図7及び図12Dを参照して説明する。前記第3実施形
態による3x直接拡散構造で直交伝送ダイバーシティを使用しない場合には長さ
512の準直交拡散符号を使用するが、図7の回転器720から出力される拡散
された符号は図12Dのような構成からなる。
と、図12Dに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ512の準直交数
列の符号成分QOFsignの前の256チップ部分が加算器700で加算され
る。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分と
Q成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器72
0は長さ512の準直交符号の入力位相成分QOFrotの前の256チップ部
分に応じて256チップの入力信号を回転出力させる。この過程後、次のIとQ
成分のシンボルが加算器710,715に各々入力されると、図12Dに示すよ
うに、長さ256のウォルシ符号と長さ512の準直交数列の符号成分QOFs
ignの後の256チップ部分が加算器700で加算される。これら加算された
信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各
々加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ512の準直
交符号の入力位相成分QOFrotの後の256チップ部分に応じて256チッ
プの入力信号を回転出力させる。
さ512の準直交符号の符号成分QOFsignの前の256チップ部分と加算
された後、長さ512の準直交符号の位相成分QOFrotの前の256チップ
部分によって回転される。そして、次の入力シンボルは長さ256のウォルシ符
号と長さ512の準直交符号の符号成分QOFsignの後の256チップ部分
と加算された後、長さ512の準直交符号の位相成分QOFrotの後の256
チップ部分によって回転される。
合の拡散動作について、図7、図12E、及び図12Fを参照して説明する。こ
こで、前記図12E及び図12Fは、アンテナ1及びアンテナ2に対する各々の
タイミング図である。第3実施形態による3xシステムの直接拡散構造で直交伝
送ダイバーシティを使用する場合、長さ512の準直交拡散符号を使用するが、
アンテナ1において、図7の回転器720から出力される拡散された符号は図1
2Eのような構成からなる。
力されると、図12Eに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ512の
準直交数列の符号成分QOFsignの前の256部分が加算器700で加算さ
れる。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分
とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転器7
20は長さ512の準直交符号の入力位相成分QOFrotの前の256チップ
部分に応じて256チップの入力信号を回転出力させる。また、二番目のI成分
とQ成分シンボルが図7の加算器710と715に各々入力されると、図12E
に示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ512の準直交数列の符号成分
QOFsignの後の256部分が加算器700で加算される。これら加算され
た信号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと
各々加算された後、回転器720に入力される。回転器720は長さ512の準
直交符号の入力位相成分QOFrotの後の256部分に応じて256チップの
入力信号を回転出力させる。
によって反復されたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ256のウォル
シ符号と長さ512の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長
さ512の準直交符号の位相成分QOFrotの前の256部分によって回転さ
れる。次いで、二番目の入力シンボルも長さ256のウォルシ符号と長さ512
の準直交符号の符号成分QOFsignの後の256部分と加算された後、長さ
512の準直交符号の位相成分QOFrotの後の256部分によって回転され
る。
12Fのような構成からなる。まず、図1のシンボル反復器164,166によ
って反復されたシンボルのうち一番目のI成分とQ成分のシンボルが図7の加算
器710と715に各々入力されると、図12Fに示すように、長さ256のウ
ォルシ符号と長さ512の準直交数列の符号成分QOFsignの前の256部
分が加算器700で加算される。これら加算された信号は前記加算器710,7
15に分けて出力されてI成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器
720に出力される。回転器720は長さ512の準直交符号の位相成分QOF
rotの前の256部分に基づいて256チップの入力信号を回転出力させる。
目のI成分とQ成分のシンボルは、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転さ
せた反転シンボルである。前記反転シンボルが図7の加算器710,715に各
々入力されると、図12Fに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ51
2の準直交数列の符号成分QOFsignの後の256部分が加算器700で加
算される。これら加算された信号は加算器710,715に分けて入力されてI
成分とQ成分のシンボルと各々加算された後、回転器720に入力される。回転
器720は長さ512の準直交符号の入力位相成分QOFrotの後の256部
分に応じて256チップの入力信号を回転出力させる。
れたシンボルのうち一番目の入力シンボルが長さ256のウォルシ符号と長さ5
12の準直交符号の符号成分QOFsignの前の256部分と加算された後、
長さ512の準直交符号の位相成分QOFrotの前の256部分によって回転
される。次いで、一番目のシンボルに‘−1’をかけて反転させた二番目のシン
ボルも、長さ256のウォルシ符号と長さ512の準直交符号の符号成分QOF
signの後の256部分と加算された後、長さ512の準直交符号の位相成分
QOFrotの後の256部分によって回転される。
Gを参照して説明する。第3実施形態による3xマルチキャリア構造で、三つの
キャリアに対する拡散器は全て長さ256の拡散符号を使用するが、図7の回転
器720から出力される拡散された符号は図12Gのような構成からなる。 まず、IとQ成分のシンボルが図7の加算器710と715に各々入力される
と、図12Gに示すように、長さ256のウォルシ符号と長さ256の準直交数
列の符号成分QOFsignが加算器700で加算される。これら加算された信
号は加算器710,715に分けて入力されてI成分とQ成分のシンボルと各々
加算された後、回転器720に入力される。すると、回転器720は長さ256
の準直交符号の入力位相成分QOFrotに応じて256チップの入力信号を回
転出力させる。
さ256の準直交符号の符号成分QOFsignと加算された後、長さ256の
準直交符号の位相成分QOFrotによって回転される。 以上、本発明を特定の実施形態を参照して詳細に説明してきたが、これらに限
られるべきではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しない限り、当該技術分野に
おける通常の知識を持つ者ならば多様な変更が可能であることは自明である。
接拡散システムとマルチキャリアシステムにおいて、拡散符号同士間の干渉を最
小限に抑えられる。また、マルチキャリアシステムにおいて、特定キャリアでオ
ーバレイが生じた場合、1x使用者と3x使用者間の干渉を最小化し得る。
構造を示す図である。
構造を示す図である。
の構造を示す図である。
の構造を示す図である。
構造を示す図である。
構造を示す図である。
の拡散構造を示す図である。
転器を説明するための図である。
転器を説明するための図である。
x直接拡散システムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
直接拡散システムのアンテナ1での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
直接拡散システムのアンテナ2での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
x直接拡散システムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
直接拡散システムのアンテナ1での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
直接拡散システムのアンテナ2での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
マルチキャリアシステムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
x直接拡散システムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
直接拡散システムのアンテナ1での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
直接拡散システムのアンテナ2での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
x直接拡散システムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
直接拡散システムのアンテナ1での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
直接拡散システムのアンテナ2での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
マルチキャリアシステムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
x直接拡散システムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
直接拡散システムのアンテナ1での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
直接拡散システムのアンテナ2での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
x直接拡散システムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
直交伝送システムのアンテナ1での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
直接拡散システムのアンテナ2での拡散器の動作を説明するためのタイミング図
である。
マルチキャリアシステムの拡散器の動作を説明するためのタイミング図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 第1シンボルを反復して得られた一対のシンボルを与えられ
た長さを有する準直交符号で拡散して第1アンテナを通じて送信し、第2シンボ
ル及び前記第2シンボルを反復して得られた第2シンボルの反転シンボルを前記
準直交符号で拡散して第2アンテナを通じて同時に送信する符号分割多重接続通
信システムのチャネル拡散方法において、 前記第1シンボルを反復して得られた一対のシンボルのうち一つを前記準直交
符号で拡散し、前記一対のシンボルのうち他のシンボルを準直交符号の残り部分
で拡散する過程と、 前記第2シンボルを前記準直交符号の部分で拡散し、前記第2シンボルの反転
シンボルを前記準直交符号の残り部分で拡散する過程と、からなることを特徴と
するチャネル拡散方法。 - 【請求項2】 前記準直交符号の拡散過程が、 前記準直交符号の前半周期のチップ信号と一つのシンボルとを混合し、前記準
直交符号の後半周期のチップ信号と他のシンボルとを混合して一つの準直交符号
の区間で二つのシンボルを拡散する過程からなることを特徴とする請求項1記載
のチャネル拡散方法。 - 【請求項3】 前記準直交符号を生成するためのインデックスを入力して対
応されるマスク及びウォルシ符号インデックスを生成する過程と、 前記マスクインデックスに対応する前記準直交符号のマスクを生成し、前記ウ
ォルシ符号のインデックスに対応するウォルシ符号を生成する過程と、 前記生成された第2準直交符号のマスクとウォルシ符号とを混合することによ
って生成される準直交符号を前記拡散符号として出力する過程と、をさらに備え
ることを特徴とする請求項2記載のチャネル拡散方法。 - 【請求項4】 第1アンテナ及び第2アンテナを備えて直交伝送ダイバーシ
ティ機能を行う符号分割多重接続通信システムにおいて、 第1シンボルを反復して得られた一対のシンボルを与えられた長さを有する準
直交符号で拡散して第1アンテナを通じて送信し、前記一対のシンボルのうち一
つを前記準直交符号の部分で拡散し、前記一対のシンボルのうち他のシンボルを
準直交符号の残り部分で拡散する第1送信器と、 第2シンボル及び前記第2シンボルを反復して得られた第2シンボルの反転シ
ンボルを前記準直交符号で拡散して第2アンテナに同時に伝送し、前記第2シン
ボルを前記準直交符号の部分で拡散し、前記反転シンボルを前記準直交符号の残
り部分で拡散する第2拡散器と、を備えることを特徴とするチャネル拡散装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2拡散器が、前記準直交符号の前半周期のチ
ップ信号と一つのシンボルとを混合し、前記準直交符号の後半周期のチップ信号
と他のシンボルとを混合して一つの準直交符号の区間で二つのシンボルを拡散す
ることを特徴とする請求項4記載のチャネル拡散装置。 - 【請求項6】 前記第2準直交符号を生成するためのインデックスを入力し
て対応されるマスク及びウォルシ符号インデックスを生成する制御器と、 前記マスクインデックスに対応する前記第2準直交符号のマスクを生成するマ
スク生成器と、 前記ウォルシ符号インデックスに対応するウォルシ符号を生成するウォルシ符
号生成器と、 前記生成された第2準直交符号のマスクとウォルシ符号とを混合して前記第2
準直交符号を生成して前記拡散符号として出力する回路と、をさらに備えること
を特徴とする請求項5記載のチャネル拡散装置。 - 【請求項7】 符号分割多重接続通信システムのチャネル拡散方法において
、 入力シンボルを2回反復して一対の第1シンボルを生成する過程と、 入力シンボルをその補数とマッチングして一対の第2シンボルを生成する過程
と、 一対の第1シンボルを第1準直交符号で拡散して第1アンテナを通じて送信す
る過程と、 一対の第2シンボルを第2準直交符号で拡散して第2アンテナを通じて伝送す
る過程と、からなることを特徴とするチャネル拡散方法。 - 【請求項8】 一対の第1シンボルのうち一つを第3準直交符号で拡散し、
前記第1シンボルのうち他のシンボルを第3準直交符号で拡散する過程と、 前記一対の第2シンボルのうち一つを第4準直交符号で拡散し、一対の第2シ
ンボルのうち他のシンボルを第4準直交符号で拡散する過程と、をさらに備える
ことを特徴とする請求項7記載のチャネル拡散方法。 - 【請求項9】 前記第1及び第2準直交符号は同一であることを特徴とする
請求項7記載のチャネル拡散方法。 - 【請求項10】 前記第1及び第2準直交符号は異なることを特徴とする請
求項7記載のチャネル拡散方法。 - 【請求項11】 一対の第1シンボルのうち一つを第1準直交符号の部分で
拡散し、一対の第1シンボルのうち他のシンボルを前記第1準直交符号の残り部
分で拡散することを特徴とする請求項7記載のチャネル拡散方法。 - 【請求項12】 一対の第2シンボルのうち一つを第2準直交符号の部分で
拡散し、一対の第2シンボルのうち他のシンボルを前記第2準直交符号の残り部
分で拡散することを特徴とする請求項7記載のチャネル拡散方法。
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