[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2003503588A - 界面活性剤乳濁液および構造的界面活性剤系 - Google Patents

界面活性剤乳濁液および構造的界面活性剤系

Info

Publication number
JP2003503588A
JP2003503588A JP2001506774A JP2001506774A JP2003503588A JP 2003503588 A JP2003503588 A JP 2003503588A JP 2001506774 A JP2001506774 A JP 2001506774A JP 2001506774 A JP2001506774 A JP 2001506774A JP 2003503588 A JP2003503588 A JP 2003503588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surfactant
composition
weight
phase
structural
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001506774A
Other languages
English (en)
Inventor
ホーキンス、ジョン
Original Assignee
ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー filed Critical ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー
Publication of JP2003503588A publication Critical patent/JP2003503588A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/04Water-soluble compounds
    • C11D3/046Salts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/66Non-ionic compounds
    • C11D1/72Ethers of polyoxyalkylene glycols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/66Non-ionic compounds
    • C11D1/83Mixtures of non-ionic with anionic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/88Ampholytes; Electroneutral compounds
    • C11D1/94Mixtures with anionic, cationic or non-ionic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0008Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties aqueous liquid non soap compositions
    • C11D17/0026Structured liquid compositions, e.g. liquid crystalline phases or network containing non-Newtonian phase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/02Anionic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/88Ampholytes; Electroneutral compounds
    • C11D1/90Betaines

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 1分子につき平均して20〜100のエチレンオキシ基を有するエトキシ化非イオン性界面活性剤と、0.1〜150重量部の水溶性チオシアネートとの混合物。とくに層板状/L2相転移温度を上昇させることによる解膠構造的界面活性剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、非イオン性界面活性剤乳濁液、および構造的(structured)界面活
性剤懸濁系の配合物に関する。とりわけ、洗濯用洗剤、特に産業用および業務用
洗浄に用いられる洗濯用洗剤の配合物に関する。
【0002】 [構造的界面活性剤] 液体中に固体を懸濁させるには、問題が生じる。固体が液体と密度が異なる場
合、それらは沈殿するか、または浮く傾向にあろう。液体の粘度を増大させると
、そのような分離を遅らせることはできるが、防止することはできず、高粘度は
一般に望ましくない。懸濁した粒子がブラウン運動するのに十分小さい(例えば
、1ミクロン未満)コロイド系は、運動学的に安定であるかもしれない。しかし
ながら、固体によってはこのような大きさに微粉砕することは困難であるか、ま
たは望ましくないこと、およびそれらの多くは結晶成長または凝集面においてこ
のレベルで保持することが不可能であることから、コロイド系懸濁液の使用は制
限されている。
【0003】 ある相の密度を他の相の密度に適合するように調整することは、通常実行不可
能である。さらに、かかる系は、熱膨張の差速によりほとんどどんな場合でも温
度に不安定である。
【0004】 比較的大きな粒子でさえも安定的に懸濁させることができる懸濁の1つの方法
は、構造的界面活性剤である。この用語は、通常層板状(lamellar)またはG相
で、単独でまたはより一般的には水相を散在させた界面活性剤中間相が、系が静
止しているときに、いずれの懸濁粒子も固定するのに十分であるが、系が正常液
体のように注がれるのに十分低い降伏応力を提供する系を包含する。かかる系は
、撹拌されるか、ポンプでくみ上げられるか、または注がれると、非常に低い見
かけ粘度を示してもよく、さらに、粒子、ときにはミリメートルまたはそれより
大きい大きさの粒子を懸濁液中にて無限に保持することが可能であり得る。
【0005】 3つの主なタイプの懸濁系が実際に用いられており、その全てが、界面活性剤
の二重層が二重層内部上の分子の疎水性部分および二重層外部上の親水性部分を
備えて(または反対に)配列するG相を含む。二重相は、並んだ状態、例えば平
行または同心状配置にあり、ときには水性層により分離されている。G相(また
α相としても知られている)は、通常偏光顕微鏡下での特徴的構造により、お
よび/または多くの場合層板状対称の証拠を検出することができるX線回折によ
り同定することができる。かかる証拠は、簡単な整数比1:2:3で、d間隔(
2Π/Q、ここでQは運動量移行ベクトルである)を有する第1、第2およびと
きには第3のオーダーのピークを含み得る。他の型の対称は、通常整数でない異
なる比を与える。
【0006】 たいていの界面活性剤は、ある特定の割合で水と混合すると、外気温またはい
くらか高い温度でG相を形成する。しかしながら、かかるG相は、構造的懸濁系
として、通常使用することができない。有用な量の固体は、それらを注ぐことが
できないようにさせ、より小さい量は沈殿する傾向にある。
【0007】 実際に用いられる構造的な系の主なタイプは、分散性層板状、球晶および拡張
層板状相に基づく。分散性層板状相は、界面活性剤二重層が平行板として配列し
て、水相を散在させたG相のドメインを形成して、不透明ゲル状の系を形成する
二相系である。それらは、EP 0 086 614に記載されている。
【0008】 球晶相は、界面活性剤二重層が同心殻として配列している、十分に境界を定め
た球状体(通常、当該分野において球晶(spherulites)と呼ばれている)を含む
。球晶は通常0.1〜15ミクロンの範囲の直径を有し、古典的乳濁液の様式で
水相に分散させるが、相互作用して、構造的な系を形成する。球晶の系は、EP
0 151 884により詳細に記載されている。
【0009】 多くの構造的界面活性剤系は、分散性層板状および球晶の中間であり、両タイ
プの構造を含む。通常、より球晶の性質を有する系は、より低い粘度を有する傾
向あるため好ましい。球晶の系上の変形は、長球または桿形状体(ときにバトネ
ット(batonet)と呼ばれる)を含む。
【0010】 第3のタイプの構造的界面活性剤系は、拡張G相を含む。それは、本質的に単
一相であるという点で、他の2つのタイプの構造系と異なり、より広いd間隔を
有する点で、従来のG相と異なる。従来のG相は、約5〜7ナノメートルのd間
隔を有する。かかる相において固体を懸濁する試みは、注ぐことができないか、
不安定か、またはその両方の硬いペーストを生じる結果となる。正常なG相を形
成するのに要する濃度をちょうど下回る濃度で、電解質を水性界面活性剤、特に
M相中の界面活性剤に添加すると、8〜20、例えば10〜15ナノメートルの
d間隔を有する拡張G相が形成される。M相は、配列した界面活性剤分子を含み
、不定長の円柱状桿状体を形成する。それは、偏光顕微鏡下にて六角形対称およ
び特有の構造を示す。典型的なM相は、非常に高い粘度を示すため、凝乳状固体
であるように見える。より低い濃度限度(L1/M相境界)付近のM相は、注ぐ
ことが可能であるが、非常に高い粘度およびしばしば粘性状の外観を有する。か
かる系は、特に十分量の電解質の添加により容易に拡張G相を形成する傾向にあ
る。
【0011】 拡張G相は、EP 0 530 708により詳細に記載されている。懸濁物
質の非存在下にて、それらは半透明であり、必然的に不透明な分散性板層状また
は球晶相とは異なる。それらは任意に、光学的異方性であり、剪断依存性粘度を
有する。この場合、それらは、ミセル溶液であり、かつミクロエマルジョンを含
有するL1相とは異なる。L1相は透明であり、光学等方性であり、実質的にニュ
ートン型である。それらは、非構造的であり、固体を懸濁させることはできない
。幾つかのL1相は、六角形対称の証拠を示す狭角X線回折スペクトルを示す。
かかる相は通常、L1/M相境界付近の濃度を有し、電解質の添加により、拡張
G相を形成し得る。
【0012】 たいていの構造的界面活性剤系は、固体を懸濁させることが可能な構造的な系
を形成するために、電界質ならびに界面活性剤および水の存在を要する。しかし
ながら、イソプロピルアミンアルキルベンゼンスルホネートのようなある種の比
較的疎水性の界面活性剤は、水中において電界質の非存在下にて球晶を形成する
ことができる。かかる界面活性剤は、EP 0 414 549に記載されるよ
うに、電解質の非存在下で、固体を懸濁させることが可能である。
【0013】 [凝集] 二相構造的界面活性剤系、特に球晶の系にともなう課題は、分散性界面活性剤
構造の凝集である。これは、高い界面活性剤および/または高い電解質濃度で起
こりがちである。それは、分散性界面活性剤を水相から分離して、組成物を非常
に高粘度および/または不安定にさせるという影響を有している。
【0014】 ある種の両親媒性ポリマーは、構造的界面活性剤の解膠剤として作用すること
が見出されている。解膠剤ポリマーの1つのタイプは、親水性主鎖および疎水性
側鎖またはその逆を有する櫛型(櫛の形状)の構造を示す。典型的な例は、アク
リル酸およびアクリル酸脂肪アルキルのランダム共重合体である。櫛型解膠剤は
、多数の特許、例えばWO−A−9106622に記載されている。
【0015】 解膠剤のより有効なタイプは、櫛型構造よりもむしろ界面活性剤を有しており
、親水性ポリマー基を一方の末端で疎水性基に結合させる。かかる解膠剤は、典
型的に、親水性モノマーを疎水性テロゲンでテロメリ化することにより形成され
るテロマーである。界面活性剤解膠剤の例としては、アルキルチオールポリアク
リレートおよびアルキルポリグリコシドが挙げられる。界面活性剤解膠剤は、E
P 0 623 670により詳細に記載されている。
【0016】 界面活性剤および櫛型解膠剤両方の不都合な点は、最適粘度に解膠させるのに
必要な濃度が、相当狭い範囲内で臨界であり、温度により変化することである。
解膠剤は少なすぎるか、または多すぎると、不安定および/または過剰粘度を引
き起こす。結果として、解膠された系は、温度がかなり変化するのであれば、分
離する傾向にある。特に、長期放置により明白な底部層を形成する傾向がある。
【0017】 温度安定性の課題に対する1つのアプローチは、高度に架橋したポリアクリレ
ートを添加することであった(US 5 602 092参照)。これらは、構
造的液体中に分散させることが困難である。同日付の本発明者らの係属中の出願
は、この底部分離を防止するある種の共重合体の使用を開示している。
【0018】 [構造的界面活性剤の用途] 構造的界面活性剤は、洗濯用洗剤中に水不溶性または難溶性ビルダーを、洗濯
用洗剤ならびに他の界面活性剤系中に消泡剤および酵素を、硬質表面洗浄剤中に
研磨剤を、農薬調製物中に殺虫剤および油(EP O 388 239およびE
P O 498 231)を、でい水中に岩繰り粉(EP O 430 602
)を、染浴濃縮物および印刷インキ中に染料(EP O 472 089)を、
パーソナルケア配合物中にタルク、油および他の化粧品成分を懸濁するという課
題に応用されてきた。
【0019】 [問題] さらなる種の温度不安定性が、より濃縮した構造的界面活性剤、特に解膠構造
的界面活性剤でよく観察される。それは典型的に、組成物が温かい条件下で貯蔵
されるときの、懸濁固体の沈降を包含する。本発明者らは現在、この分離は、よ
り高い温度で、分散性層板状または球晶からL2へ、界面活性剤中で相変化する
傾向に起因している可能性があると考えている。
【0020】 高濃度で非イオン性界面活性剤乳濁液を調製する試みを行った際に、同様の問
題が生じることがある。
【0021】 工場、病院およびホテルのような産業用および業務用洗濯、特に自動洗浄機に
おける使用に適切な液体洗剤に関連して、特有の問題が生じる。
【0022】 業務用途の理想的な洗濯用洗剤は、高い界面活性剤レベル、特に高レベルの非
イオン性界面活性剤(これは汚れを除去するのに特に効果的であることがわかっ
ている)、脂肪汚れを鹸化するための高いアルカリ分、および高レベルのビルダ
ー(これは、水中のカルシウムの影響を相殺することにより、界面活性剤の性能
を改良する)を組み合わせることであろう。組成物は、均質で、注ぐことが可能
で、できるだけ高濃度でなくてはならない。残念なことに、界面活性剤を高濃度
の電解質と組合せて、安定な組成物を形成することは、一般に困難である。あま
りに低すぎて、商業的には受け入れられないほど低い非常に低濃度を除いて、高
アルカリ性度にて、または電解質の存在下にて、安定な溶液を形成することが不
可能な非イオン性界面活性剤を用いて、これを達成することは特に困難であるこ
とがわかっていた。したがって、業務用機械において、2つの別の溶液、1つを
界面活性剤の供給に、および別の溶液をアルカリ源として使用することが、これ
まで習慣的であった。
【0023】 単一配合物中に上記の2つを組み合わせる試みは、これまで成功しなかった。
EP−A−0 623 670またはEP−A−0 346 995に記載され
る解膠剤のような解膠剤を使用してさえも、商業的に許容可能な濃度の十分安定
な均質相を形成することに成功せず、非常に制限された温度範囲にわたってのみ
その形成がなされてきた。
【0024】 [解決手段] 今や本発明者らは、高度にエトキシ化した非イオン性界面活性剤およびチオシ
アン酸アルカリ金属の混合物が、温度安定性であり、また解膠構造的界面活性剤
の温度安定性を改良する高度に濃縮した乳濁液を形成することができることを開
示した。それは、水系に容易に分散し、該水系は、それにより温度変化に対して
より感度が低くなる。
【0025】 該混合物は、濃縮産業用および業務用洗剤における不安定を抑制するのに特に
有用である。本発明者らは、該混合物が、相転移温度を上昇させることによるG
相または構造的な系からL2相への転移を抑制すると考えている。
【0026】 [本発明] 第1の実施形態によれば、本発明者らの発明は、1分子に平均して20〜10
0のエチレンオキシ基を有するエトキシ化非イオン性界面活性剤と、0.1〜1
50重量部の水溶性チオシアネートとの混合物を提供する。
【0027】 第2の実施形態によれば、本発明者らの発明は、水および、40℃未満の温度
で乳濁液またはG相を形成するように適合させた濃度の上記混合物を含有する濃
縮非イオン性界面活性剤乳濁液を提供する。
【0028】 第3の実施形態によれば、本発明者らの発明は、50℃未満のある温度で、L 2 相を形成することの可能な分散性層板状および/または球晶構造的界面活性剤
系を形成するように適合させた相対比率で、構造的界面活性剤、水および、必要
であれば電解質を、および任意に、該系の凝集を抑制するのに十分量の解膠剤を
含有する固体を懸濁することが可能な構造的界面活性剤組成物であって、該組成
物は、1:200〜20:1の相対モル比(i):(ii)の、(i)20〜1
00のエチレンオキシ基を有するエトキシ化非イオン性界面活性剤と、(ii)
水溶性チオシアネートとの混合物である相安定剤を有効量含有することを特徴と
する組成物を提供する。
【0029】 好ましくは、上記構造的界面活性剤は、多量の非イオン性界面活性剤、典型的
には、1〜15、例えば2〜10のエチレンオキシドを有するエトキシレート、
および任意に、少量のアニオン性および/または両性界面活性剤から構成される
。好ましくは、上記水は、20〜60%の割合で存在する。好ましくは、上記電
解質は、アルカリを含む。
【0030】 [相安定剤] 安定剤は、エトキシ化C8〜20の直鎖または分岐鎖アルコールまたは脂肪酸、
脂肪アミン、ソルビタンまたはグリセロールエステル、アルキルポリプロポキシ
基またはアルキルフェニル基を含んでもよい。エトキシ基の数は、20〜100
、例えば30〜80、好ましくは40〜60であり得る。(i):(ii)のモ
ル比は、好ましくは1:100〜10:1、例えば1:50〜5:1であり得る
。界面活性剤が構造的界面活性剤系に添加されると、界面活性剤(i)が、全組
成物の0.1〜3重量%、好ましくは0.2〜2重量%の量で存在することを本
発明者らは好む。最大濃度は、存在する構造的界面活性剤の量に依存するが、よ
り高濃度の構造的界面活性剤にはより高レベルが好ましい。過剰量は、構造を破
壊する。チオシアネートは、好ましくは0.05%を上回る、より好ましくは0
.1%を上回る、例えば0.5%を上回る量で存在する。上限は重要ではないが
、約10%を上回る濃度は、さらなる有益性を提供するのに好ましくない。2%
を上回る濃度は、一般に非経済的である。
【0031】 チオシアネートは、いずれの水溶性チオイソシアネートであってもよいが、イ
ソチアン酸アルカリ金属またはイソチアン酸アンモニウムが好ましく、イソチア
ン酸カリウムが最も好ましい。
【0032】 [業務用および産業用配合物] 好ましい実施形態によれば、本発明は、(A)組成物の10〜50重量%の水
と、 (B)組成物の重量基準で少なくとも3%、好ましくは4〜10%の、界面活性
剤の全重量基準で50%を上回る8〜15の平均HLBを有する非イオン性界面
活性剤および任意に、より小さい割合のアニオン性および/または両性界面活性
剤を含有する構造的界面活性剤と、 (C)組成物の重量基準で少なくとも10重量%のビルダーと、 (D)組成物の重量基準で少なくとも7%の、溶液中で少なくとも部分的にイオ
ンに解離する、上記ビルダーのいずれの溶解性部分を含む溶解性非ミセル形成塩
および塩基と、 (E)少なくとも0.5規定の全遊離アルカリ分と、 (F)上記成分A〜Eと合わせて、25℃で1ヶ月後に分離しない注ぐことの可
能な組成物を提供するのに十分量の解膠剤 とを含有する洗剤組成物であって、さらに、水溶性チオシアネート、好ましくは
チオシアン酸カリウムとともに、1分子につき平均して25〜100のエチレン
オキシ基を有するC8〜20アルコールエトキシレートからなる、0.01〜5重
量%の補助安定剤が存在する組成物を提供する。
【0033】 水の量は、典型的には、組成物の全重量基準で、15%を上回り、好ましくは
20%を上回り、特に25%を上回り、通常的には30%を上回る。
【0034】 幾つかの応用では、アニオン性界面活性剤の含有が、性能に不利な影響を及ぼ
すため、構造的界面活性剤は、全て非イオン性であるのが好ましい。しかしなが
ら、アニオン性界面活性剤が許容され得る場合には、その含有は、より高い界面
界面活性剤全濃度を、より容易に達成することができるという利点を有する。典
型的には、全体として、非イオン系配合物は、7〜30重量%、より典型的には
10〜25重量%の界面活性剤を含有するのに対して、少ない割合のアニオン性
界面活性剤を含む組成物は、最大50重量%まで、例えば15〜40重量%、特
に20〜35重量%含有してもよい。
【0035】 非イオン性界面活性剤は、好ましくは60〜100重量%のアルコキシレート
、好ましくはエトキシレートまたは混合エトキシレート/プロポキシレートから
構成される。典型的にそれは、アルコキシ化C8〜20、特にC10〜18の天然また
は合成アルコールを含む。アルコールは、典型的に、第一もしくは第二の直鎖ま
たは分岐鎖の飽和あるいは不飽和である。またアルコキシ化脂肪酸、脂肪アミン
、アルキルフェノール、グリセロールモノおよびジアルキルエステルならびにソ
ルビタンエステルが有効である。
【0036】 エトキシレートは典型的に、アルキル鎖長に依存して、平均して1〜10のア
ルコキシ基を含有して、10〜15、好ましくは12〜14のHLBを付与する
【0037】 非イオン性界面活性剤は、モノもしくはジエタノールアミドまたはアミンオキ
シドを含んでもよい。界面活性剤は、任意に、少ない割合(すなわち、界面活性
剤の全重量基準で50%未満)の、石鹸および/またはアルキルベンゼンスルホ
ネートのようなアニオン性界面活性剤を含有してもよい。使用してもよい他のア
ニオン性界面活性剤としては、アルキルエーテルスルフェート、アルキルスルフ
ェート、オレフィンスルホネート、パラフィンスルホネートおよびアルキルホス
フェートが挙げられる。
【0038】 ビルダーは、好ましくはトリポリリン酸ナトリウムであるが、あるいはピロリ
ン酸ナトリウムもしくはカリウム、クエン酸ナトリウムもしくはカリウム、炭酸
ナトリウムもしくはカリウムまたはゼオライトであってもよいか、または含んで
もよい。他のビルダーとしては、EDTA、ニトリロトリアセテート、ホスホネ
ートならびにポリアクリレートおよびポリマレエートのような高分子電解質が挙
げられる。本明細書中で用いる「ビルダー」という用語は、遊離のアルカリを提
供するために用いられるいずれの水酸化物を除外するが、カーボネートおよびシ
リケートを包含する。ビルダーは、組成物の全重量基準で10重量%を上回る、
好ましくは15重量を上回る量で存在する。ビルダーのレベルは、20%を超え
てもよいが、系内における溶解度を越える過剰量は、懸濁粒子として存在する。
ビルダー濃度は、一般に50重量%を超えることはなく、通常40%未満、例え
ば30%未満である。
【0039】 組成物は、全体で少なくとも7重量%の溶解界面活性剤の溶解度を減少させる
塩および塩基を含有する。これは、ビルダーのいかなる溶解性部分および遊離ア
ルカリ分を提供するのに要するいかなるアルカリをも包含する。
【0040】 それは、アニオン性界面活性剤のようなミセル形成成分を除外する。溶解性塩
および塩基は好ましくは、組成物の10〜40重量%、例えば15〜30重量%
であり、水相が界面活性剤または界面活性剤中間相で散在させられる多相系を形
成するのに十分な量を構成する。
【0041】 全遊離アルカリは、少なくとも等量の0.5規定HClを中和するのに十分で
あるべきである。好ましくは、遊離アルカリ分は、0.7〜2規定、例えば0.
8〜1.5規定である。
【0042】 本発明の組成物が解膠剤を含有することを、本発明者らは特に好む。解膠剤は
、C8〜20アルキルチオールポリカルボキシレート(例えばポリアクリレートま
たはポリマレエート)のような1以上のアルキル基を有するポリカルボキシレー
ト、または不飽和カルボン酸のC8〜20アルキルエステルとの不飽和カルボン酸
の共重合体(例えば、少ない割合のC8〜20アルキルアクリレートおよび/また
はアルキルマレエートエステルとのアクリル酸および/またはマレイン酸の共重
合体)であってもよい。あるいはそれは、アルキルポリグリコシドを含んでもよ
い。アルキルポリグリコシドは、好ましくはポリグルコシドであり、典型的には
1.3〜10、より通常的には1.5〜3の平均重合度を有する。
【0043】 解膠剤は一般に、25℃で界面活性剤相で水相を散在させることを提供するの
に十分で、かつ1ヶ月以内に分離しない量で添加される。これは典型的には、組
成物の重量基準で、0.5〜10重量%、より通常的には1〜5重量%、例えば
2〜4.5重量%を要し得る。量は、好ましくは、界面活性剤ベシクル(通常は
水相に分散した多層板状またはG相構造を有する)を含有する球晶組成物を得る
ために調整される。
【0044】 補助安定剤は、最大5重量%まで、通常0.01〜3重量%、例えば0.02
〜2重量%、特に0.01〜1重量%の割合で存在してもよい。2以上の補助安
定剤の組合せは、ときには特に効果的である。
【0045】 本発明の洗剤組成物はまた、好ましくはシリコーン消泡剤のような消泡剤、カ
ルボキシメチルセルロースのような汚れ沈殿防止剤、蛍光増白剤、酵素のような
しみ抜き剤、過ホウ酸塩メタホウ酸塩混合物を含む漂白剤、ホスホネート、およ
び特にアミノトリメチレンホスホネート、エチレンジアミンテトラキス(メチレ
ンホスホネート)、ジエチレントリアミンペンタキス(メチレンホスホネート)
および同様の系列の他のものを含むアミノホスホネートのようなのような金属イ
オン封鎖剤、香料、着色剤、防腐剤、腐食防止剤、TAEDのような漂白活性剤
および/またはファブリックコンディショナを含めた従来の少数派洗剤成分を含
有する。
【0046】 上記の少数派成分は、全て慣例の量で存在してもよく、通常、全体で組成物の
5重量%未満、典型的には1重量%未満を構成してもよい。イオン性成分のうち
のアニオン性成分は、典型的にナトリウム、カリウムまたはその2つの混合物で
あってもよい。非常にハイソリッドの内容物が望まれる場合、カリウムが好まし
い。
【0047】 本発明は、以下の例により説明され、ここで全ての割合は、組成物の重量基準
である。材料の合計は100重量%となる。
【0048】
【表1】
【0049】 上記製造物は、効果的な産業用および業務用洗濯用洗剤であった。アルキルポ
リグリコシドの非存在下では、組成物は激しく凝集し、迅速な分離が起こった。
チオシアン酸カリウムおよび/または50モルエトキシレートの非存在下では、
製造物は、30℃を上回る温度で分離した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子につき平均して20〜100のエチレンオキシ基を有
    するエトキシ化非イオン性界面活性剤と、0.1〜150重量部の水溶性チオシ
    アネートとの混合物。
  2. 【請求項2】 水、および40℃未満の温度で乳濁液またはG相を形成する
    のに適合させた濃度の前記混合物を含有する濃縮非イオン性界面活性剤乳濁液。
  3. 【請求項3】 50℃未満のある温度で、L2相を形成することの可能な分
    散性層板状および/または球晶構造的界面活性剤系を形成するのに適合させた相
    対比率で、構造的界面活性剤、水および、必要であれば電解質を、および任意に
    、前記系の凝集を抑制するのに十分量の解膠剤を含有する、固体を懸濁すること
    が可能な構造的界面活性剤組成物であって、該組成物は、1:200〜20:1
    の相対モル比(i):(ii)の、(i)20〜100のエチレンオキシ基を有
    するエトキシ化非イオン性界面活性剤と、(ii)水溶性チオシアネートとの混
    合物である相安定剤を有効量含有することを特徴とする組成物。
  4. 【請求項4】 前記構造的界面活性剤は、多量の非イオン性界面活性剤およ
    び少量のアニオン性および/または両性界面活性剤を含有する請求項3に記載の
    組成物。
  5. 【請求項5】 前記安定剤は、エトキシ化C8〜20脂肪アルコールを含有す
    る請求項1または2に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 (A)組成物に対し10〜50重量%の水と、 (B)組成物の重量基準で少なくとも3%の、界面活性剤の全重量基準で50%
    を上回る、8〜15の平均HLBを有する非イオン性界面活性剤および任意に、
    より小さい割合のアニオン性および/または両性界面活性剤を含有する構造的界
    面活性剤と、 (C)組成物の重量基準で少なくとも10重量%のビルダーと、 (D)組成物の重量基準で少なくとも7%の、溶液中で少なくとも部分的にイオ
    ンに解離する、前記ビルダーのいずれかの溶解性部分を含む溶解性非ミセル形成
    塩および塩基と、 (E)少なくとも0.5規定の全遊離アルカリ分と、 (F)前記成分A〜Eと合わせて、25℃で1ヶ月後に分離しない、注ぐことの
    可能な組成物を提供するのに十分量の解膠剤 とを含有する洗剤組成物であって、さらに0.01〜5重量%の、水溶性チオシ
    アネートとともに、1分子につき平均して25〜100のエチレンオキシ基を有
    するC8〜20アルコールエトキシレートからなる補助安定剤が存在する組成物。
  7. 【請求項7】 前記チオシアネートは、チオシアン酸カリウムである請求項
    6に記載の組成物。
JP2001506774A 1999-06-24 2000-06-22 界面活性剤乳濁液および構造的界面活性剤系 Withdrawn JP2003503588A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9914674.8A GB9914674D0 (en) 1999-06-24 1999-06-24 Surfactant emulsions and structured surfactant systems
GB9914674.8 1999-06-24
PCT/GB2000/002450 WO2001000780A1 (en) 1999-06-24 2000-06-22 Surfactant emulsions and structured surfactant systems

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003503588A true JP2003503588A (ja) 2003-01-28

Family

ID=10855905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001506774A Withdrawn JP2003503588A (ja) 1999-06-24 2000-06-22 界面活性剤乳濁液および構造的界面活性剤系

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP1230335A1 (ja)
JP (1) JP2003503588A (ja)
AU (1) AU772925B2 (ja)
CA (1) CA2377305A1 (ja)
EA (1) EA200200076A1 (ja)
GB (1) GB9914674D0 (ja)
HU (1) HUP0202378A3 (ja)
MX (1) MXPA01013328A (ja)
NO (1) NO20016345L (ja)
NZ (1) NZ516294A (ja)
WO (1) WO2001000780A1 (ja)
ZA (1) ZA200200617B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003055456A1 (en) 2001-12-21 2003-07-10 Rhodia Inc. Stable surfactant compositions for suspending components
US20040261194A1 (en) * 2003-06-27 2004-12-30 The Procter & Gamble Company Fabric article treating system
KR20060065631A (ko) * 2003-07-15 2006-06-14 헌트스만 인터내셔날,엘엘씨 구조화 계면활성계
EP2136768B1 (en) 2007-03-23 2018-10-17 Solvay USA Inc. Structured surfactant compositions
US9668474B2 (en) 2012-02-10 2017-06-06 Stepan Company Structured surfactant suspending systems

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4530780A (en) * 1981-11-16 1985-07-23 Lever Brothers Company Liquid detergent composition containing stabilizing electrolyte mixtures
GB8919254D0 (en) * 1989-08-24 1989-10-11 Albright & Wilson Liquid cleaning compositions and suspending media
SK53294A3 (en) * 1993-05-07 1995-04-12 Albright & Wilson Concentrated aqueous mixture containing surface active matter and its use
CN1047156C (zh) * 1994-04-27 1999-12-08 廖森 车辆冷却水系统清洗剂

Also Published As

Publication number Publication date
GB9914674D0 (en) 1999-08-25
WO2001000780A1 (en) 2001-01-04
EA200200076A1 (ru) 2002-10-31
HUP0202378A2 (hu) 2002-11-28
AU5552800A (en) 2001-01-31
HUP0202378A3 (en) 2004-03-01
MXPA01013328A (es) 2005-04-28
NZ516294A (en) 2004-02-27
NO20016345L (no) 2002-02-06
AU772925B2 (en) 2004-05-13
EP1230335A1 (en) 2002-08-14
NO20016345D0 (no) 2001-12-21
ZA200200617B (en) 2003-06-25
CA2377305A1 (en) 2001-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI111381B (fi) Konsentroituja, vesipohjaisia, pinta-aktiivisia aineita sisältäviä koostumuksia
US4515704A (en) Pourable non-sedimenting aqueous based detergent composition having an organic lamellar structural component
US6090762A (en) Aqueous based surfactant compositions
EP0414549B2 (en) Liquid cleaning compositions and suspending media
EP0452106B1 (en) Concentrated aqueous surfactants
KR920000112B1 (ko) 액체세제조성물
JP2003503587A (ja) 構造的界面活性剤系
JPH01103700A (ja) 液体洗剤組成物
RU2144945C1 (ru) Водная композиция поверхностно-активного вещества
JP2003503588A (ja) 界面活性剤乳濁液および構造的界面活性剤系
JP2752186B2 (ja) 液体洗剤
EP0170091B2 (en) Liquid detergent compositions
AU778246B2 (en) Structured surfactant systems
GB2434586A (en) Structured liquid abrasive composition
CA1227719A (en) Liquid detergent compositions

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904