JP2003337289A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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Abstract
可能とする電子内視鏡装置が望まれている。 【解決手段】 電子撮像素子を有した細径長尺の内視鏡
挿入部2を巻回するドラム装置4に内装された電子撮像
素子を駆動制御して電子撮像映像信号を生成させるカメ
ラコントロールユニット16や光源ユニット15等を駆
動制御するCPU20と、ドラム装置4の外部に設けら
れ、ドラム装置4の回転駆動に応じた電圧値を検出する
ドラム回転ポテンションメータ18と、ポテンションメ
ータ18で検出された電圧値と基準電位との差のドラム
回転数信号を生成するドラム回転数検出回路32と、ド
ラム回転数信号を基に、CPU20でドラム装置4から
繰り出した内視鏡挿入部の位置を演算する電子内視鏡装
置。
Description
関し、特に、細径長尺の内視鏡挿入部をドラムに巻回す
ると共に、その内視鏡挿入部を駆動制御する複数の駆動
制御機能を前記ドラムに内蔵した電子内視鏡装置に関す
る。
入部を管腔内に挿入して観察部位を撮像する電子内視鏡
装置が医療用及び工業用として広く用いられるようにな
っている。
観察部位を撮像する電子撮像素子を備えた電子内視鏡
と、この電子内視鏡の電子撮像素子を駆動制御すると共
に、撮像生成された映像信号を処理するカメラコントロ
ールユニット(以下、単にCCUと称する)と、管腔内
の観察部位を照明する照明光を生成供給する光源装置
と、前記CCUで信号処理された映像信号を基に観察部
位の画像を表示する表示装置等からなっており、それぞ
れが独立した筐体で形成されている。
内視鏡以外のCCUを初めとする各種装置をラックなど
に載置設置して使用するために、電子内視鏡装置全体が
大型化し、搬送性や操作性に難点があった。
CCU、及び各種装置を一つの筐体内に収納して、搬送
性と操作性が良好であると共に、長尺なパイプなども観
察可能とした電子内視鏡装置が特開2001−3501
04号公報に開示されている。
は、長尺なパイプを観察可能とするために、先端部に電
子撮像素子を備えた長尺な挿入部が形成され、この長尺
な挿入部は、ドラムに巻回されるようになっていると共
に、このドラム内に前記CCU、光源装置、及び前記挿
入部の先端部分に設けられている湾曲部を湾曲操作させ
る湾曲制御ユニットを内蔵させている。
ラムに巻回された挿入部が繰り出され、観察検査が終了
すると、ドラムに挿入部が巻き取り収納巻回されるよう
になっており、ドラム内には、挿入部の電子撮像素子を
駆動制御するCCU、挿入部に照明光を供給する光源装
置、及び挿入部を湾曲駆動させる湾曲制御ユニットが内
蔵配置されている。
装置、及び湾曲ユニットは、前記ドラムの外部で、か
つ、前記筐体に設けられた駆動電源、リモートコントロ
ールユニット、及び表示装置との間で各種駆動制御信号
や生成映像信号の授受がなされるようにドラムの内部と
外部との間には、フラットで柔軟性な信号ケーブルであ
るFFC等が配置されている。この信号ケーブルは、挿
入部を巻き取り収納するドラムの回転量によりに長さが
設定される。
いる内視鏡装置において、長尺の挿入部を巻き取り巻回
するドラムは、回転機構を有し、かつ、非金属部材で形
成されて、ドラムを内装する筐体とは、電気的に非導電
状態となっている。
CU、光源装置、及び湾曲制御ユニットと、ドラムの外
部で筐体に設けられている駆動電源、リモートコントロ
ールユニット、及び表示装置との間は、信号ケーブルで
あるFFCのみで電気的に接続されている。つまり、ド
ラムの内部と、ドラムの外部の筐体とは、FFCによっ
て電気的に同電位に接続されている。
記FFCが多く用いられるが、このFFCの細いケーブ
ルは、微量ではあるが抵抗値を持っている為に、同一信
号でもドラムの内部と外部との間に(接地を含めて)電
位差が生じる。
た観察部位の画像から観察部位の異常や欠陥を発見した
際には、その位置判定を挿入部の引出量、つまり、ドラ
ムの回転量により演算算出することが行われる。
出演算や、挿入部の駆動制御のために、前記CCU内に
は、マイクロプロセッサが用いられている。
するためには、ドラムの回転数を正確に検出する必要が
あるが、前記ドラムの内部と外部との間を接続するFF
Cの細いケーブルの抵抗分による電位差によりドラム回
転数を示す電圧値が正確に検出できず、位置演算の精度
が低下する課題があった。
位とドラムの回転数検出手段の動作基準電位とが同電位
にある内視鏡を機能拡張する場合に、マイクロプロセッ
サ動作基準電位とドラムの回転数検出手段の動作基準電
位とを異なる電位で使用可能とする機能拡張可能な電子
内視鏡装置は存在しなかった。
ので、挿入部を巻き取り巻回するドラムの内部に設けら
れた各種駆動制御手段と、ドラムの外部に設けられ、か
つ、ドラムの回転数を検出するドラム回転数検出手段と
を同電位として正確なドラム回転数を検出可能とすると
共に、機能の拡張を可能とする電子内視鏡装置を提供す
ることを目的とする。
は、先端部に電子撮像素子を有した細径長尺の内視鏡挿
入部を巻き取り・繰り出すためのドラム手段と、このド
ラム手段に内装され、少なくとも前記内視鏡挿入部の先
端部に設けられた電子撮像素子を駆動制御して電子撮像
映像信号を生成させるカメラコントロールユニットや照
明光を投射させる光源ユニット等を駆動制御する内視鏡
駆動制御手段と、前記ドラム手段の外部に設けられ、前
記ドラム手段の回転駆動に応じた電圧値を検出するドラ
ム回転ポテンションメータ手段と、前記ドラム回転ポテ
ンションメータ手段によって検出された電圧値と、基準
電位との差を基に、ドラム回転数信号を生成するドラム
回転数検出手段と、を具備し、このドラム回転数検出手
段で生成されたドラム回転数信号を基に、前記内視鏡駆
動制御手段で前記ドラム手段から繰り出した内視鏡挿入
部の位置を演算することを特徴としている。
ポテンションメータ手段及びドラム回転数検出手段の基
準電位は、前記ドラム手段に内装された前記内視鏡駆動
制御手段の基準電位と同電位、または、異なる電位とに
切換可能とする切換手段を備えたことを特徴とする。
するドラムの内部と外部に設けられたドラム回転数検出
手段の基準電位を同電位とすることにより、ドラムの回
転数を示す電圧を正確に検出でき、挿入部の位置を高精
度で演算できる。また、ドラムの内部と外部との基準電
位を同電位と異電位とに切換可能としたことで、電子内
視鏡装置の機能拡張が可能となった。
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の一実
施形態である電子内視鏡装置の全体構成を示す外観図、
図2は本発明の一実施形態である電子内視鏡装置の概略
構成を示すブロック図、図3は本発明の一実施形態であ
る電子内視鏡装置のドラム回転数検出回路の構成を示す
ブロック図、図4は本発明の一実施形態である電子内視
鏡装置に用いられるドラム装置の構成を示す斜視図、図
5は本発明の一実施形態である電子内視鏡装置に用いら
れるドラム装置に内蔵される各種駆動制御ユニットを説
明する斜視図、図6は本発明の一実施形態である電子内
視鏡装置に用いる信号ケーブルを説明する平面図であ
る。
である電子内視鏡装置の全体構成を説明する。この図1
に示す電子内視鏡装置は、例えば、長尺なパイプ内に挿
入して、パイプの内壁を観察検査する工業用電子内視鏡
装置1である。
に挿入される長尺の挿入部2と、この挿入部2を巻回す
るドラム装置4を配置した本体部5からなっている。
ない電子撮像素子を内蔵した先端硬質部3aと、この挿
入部2の先端部分を上下左右方向に湾曲させる湾曲部3
bとが設けられ、挿入部2の全体は可撓性部材で形成さ
れている。なお、湾曲部3bが上下左右方向に湾曲する
ことで、先端硬質部3aに設けられた電子撮像素子が観
察部位の方向に向き、観察部位の撮像が可能となると共
に、湾曲したパイプなどの挿入観察も可能となる。
面のフロントパネル6に設けられた挿入部挿通開口を介
して、本体部5の内部に配置されたドラム装置4に巻回
されるようになっている。
が、前記挿入部2の基端側から巻き取り巻回するドラム
と、そのドラムの内部に光源ユニット15、カメラコン
トロールユニット(以下、CCUと称する)16、及び
電動湾曲ユニット17が配置されている。
4の回転駆動数を検出するためのドラム回転電圧を検出
するドラム回転ポテンションメータ(以下、単にポテン
ションメータと称する)18と、前記ポテンションメー
タ18で検出した電圧値からドラム装置4の回転数信号
を生成する図示していないドラム回転数検出回路と、前
記光源ユニット15、CCU16、及び電動湾曲ユニッ
ト17等の駆動電源、動作指示信号、及び生成された映
像信号等を中継する図示していない中継基板等が配置さ
れている。
は、リモートコントロールユニット8からのケーブル7
が接続されるコネクタと、表示装置10を備えたモノポ
ット9と、バッテリ13からのDCケーブル12が接続
されるコネクタと、及び商用電源と接続するACケーブ
ル14が接続されるコネクタが設けられている。
記リモートコントロールユニット8、表示装置10、D
Cケーブル12、及びACケーブル14を収納可能な緩
衝材を内装した収納蓋11が設けられており、内視鏡観
察を行わない場合には、前記挿入部2をドラム装置4に
巻き取り巻回し、前記リモートコントロールユニット
8、表示装置10、DCケーブル12、及びACケーブ
ル14を収納可能した収納蓋11を本体部5のフロント
パネル6に装着するようになっている。
ム装置4の内部と、ドラム装置4の外部で本体部5に設
けられている各種ユニットや回路について図2を用いて
詳述する。
れているCCU16は、前記挿入部2の先端硬質部3a
に設けられている電子撮像素子を駆動制御すると共に、
電子撮像素子で撮像生成した映像信号を取り込み、所定
の映像信号処理を行い画像データに変換すると共に、そ
の画像データを基に、表示装置10に表示する画像信号
を生成するCCD駆動及び映像信号処理回路19と、こ
のCCD駆動及び映像信号処理回路19の駆動制御と、
後述する各種ユニットと回路及び装置を駆動制御する手
段を有するマイクロプロセッサ(以下、CPUと称す
る)20からなっている。
1の全体の駆動を制御するシステム制御手段21と、電
動湾曲ユニット17の駆動を制御する電動湾曲制御手段
22と、及び光源ユニット15の駆動を制御するランプ
制御手段23を有している。
ランプ24と、このランプ24を点灯制御する点灯駆動
回路25からなっており、ランプ24から投射された照
明光は、挿入部2に設けられている図示していないライ
トガイドファイバーで導光されて、先端硬質部3aから
観察部位に投射されるようになっている。
動モータ(以下、R/Lモータと称する)26と、上下
湾曲電動モータ(以下、U/Dモータと称する)27
と、この両モータ26,27を駆動制御する湾曲駆動回
路28からなっている。
設けられて、前記湾曲部3bまで延在されている左右方
向湾曲ワイヤを牽引することで前記湾曲部3bを左右方
向に湾曲させるようになっている。
設けられて、前記湾曲部3bまで延在されている上下方
向湾曲ワイヤを牽引することで前記湾曲部3bを上下方
向に湾曲させるようになっている。
処理回路19とCPU20、及び電動湾曲ユニット17
の駆動電源は、FFC30の電源ケーブル線30eによ
って、電源装置33から所定の駆動電源が供給されるよ
うになっている。なお、電源装置33は、前記DCケー
ブル12によってDCバッテリ13から直流電源が供給
された際に、その直流電源を安定化させることと、所定
の電圧値の電源を生成供給させる機能と、前記ACケー
ブル14によって、商用電源が供給された際に、その商
用電源を直流電源に整流して安定化させると共に、所定
の電圧値の電源が生成供給させる機能とを有している。
電動湾曲ユニット17の湾曲駆動回路28には、FFC
30の操作指示信号線30aを介して、前記リモートコ
ントロールユニット8に接続されており、リモートコン
トロールユニット8からの操作指示信号により、システ
ム制御手段21が電子内視鏡装置1の動作を駆動制御す
ると共に、前記リモートコントロールユニット8の操作
指示により、電動湾曲ユニット17を駆動制御する。
の出力は、FFC30の映像信号線30bを介して、表
示装置10に接続され、前記CCD駆動及び映像信号処
理回路19で生成した画像信号を基に観察部位の画像を
表示する。なお、表示装置10は、一般に液晶パネルの
表示素子で形成されている。
力は、FFC30のランプ制御線30fを介して、前記
電源装置33に接続されている。このランプ制御手段2
3は、リモートコントロールユニット8からの光源ユニ
ット15の点灯操作指示に基で、電源装置33からFF
C30の点灯電源線30gを介して、ランプ24の点灯
電源が供給されるようになっている。
部に設けられた前記CCU16、光源ユニット15、及
び電動湾曲ユニット17とをドラム装置4の外部に設け
られたリモートコントロールユニット8、表示装置1
0、ポテンションメータ18とドラム回転数検出回路3
2とを有する中継基板31、及び電源装置33を接続す
るための信号ケーブルである。
ンメータ18とドラム回転数検出回路32の詳細構成は
後述するが、前記ドラム装置4に挿入部2が巻き取り巻
回されたり、あるいは、繰り出しされた際のドラムの回
転量に連動して抵抗値を変動さるポテンションメータか
ら出力される電圧値を用いて、ドラムの回転数信号を生
成し、挿入部2の繰り出し量または繰り出し位置を演算
するものである。
ドラム回転信号は、FFC30の回転検出線30dを介
して、前記CPU20に出力されると共に、前記ドラム
回転数検出回路32の基準電位である接地電位は、FF
C30の接地線30cを介して、ドラム装置4の接地電
位と接続されている。つまり、FFC30の接地線30
cを介してドラム装置4の接地電位とドラム回転数検出
回路32とポテンションメータ18の接地電位が同電位
となるように接続されている。
成について、図3を用いて説明する。前記挿入部2を巻
回するドラム装置4の回転を検出する前記ポテンション
メータ18の一方端には、高精度レギュレータ42で高
精度に安定化された動作電位である5Vが供給され、他
方端には前記ドラム装置4の接地電位と同電位の基準電
位と接続されている。
は、第1のオペアンプ34のプラス側入力端子に入力さ
れ、この第1のオペアンプ34でバッファされる。な
お、この第1のオペアンプ34のマイナス側入力端子
は、出力端子と同電位に接続されている。つまり、ポテ
ンションメータ18で、ドラム装置4の回転数を示す電
位を検出し、その検出電位を第1のオペアンプ34に出
力される。
された動作電位である5vは、微調整用固定抵抗35と
微調整用可変抵抗36との直列回路に供給されるように
なっており、微調整用可変抵抗36の出力は、第2のオ
ペアンプ37のプラス側入力端子に入力されて、第2の
オペアンプ37でバッファされる。なお、第2のオペア
ンプ37のマイナス側入力は、出力端子と同電位に接続
されている。つまり、前記ポテンションメータ18で検
出した電位を基にドラム装置4の回転数信号を求める際
の基準電位を設定し、その設定電位を第2のオペアンプ
37に出力される。
た前記ポテンションメータ18からの出力は、抵抗38
を介して、第3のオペアンプ41のプラス側入力端子に
供給される。
た前記微調整用可変抵抗36からの出力は、抵抗39を
介して、第3のオペアンプ41のマイナス側入力端子に
供給される。
ス側入力端子と出力端子間には、抵抗40が接続されて
いる。また、前記抵抗38,39,40はそれぞれが同
じ抵抗値を有している。
オペアンプ34の出力と、前記第2のオペアンプ37の
出力の差分を出力する差分回路となる。つまり、前記ポ
テンションメータ18で検出し、第1のオペアンプ34
でバッファされたドラム回転数を示す電位と、微調整用
可変抵抗36で設定された基準電位との差分電位信号を
第3のオペアンプ41で検出生成し、その差分電位信号
を前記CCU16のCPU20に出力する。CPU20
は、第3のオペアンプ41からの差分電位信号により、
前記ドラム装置4の回転数を演算するようになってい
る。
整用可変抵抗36、及び高精度レギュレータ42の接地
電位である基準電位は、前記ドラム装置4の接地電位と
同電位となるようにFFC30で接続されている。
ら完全に繰り出した状態で、前記ポテンションメータ1
8の出力が0Vとなるように設定し、その完全に繰り出
された時の0Vから前記挿入部2がドラム装置4に巻き
取られた際の前記ポテンションメータ18の出力電位で
ドラム装置4の回転量、すなわち、前記挿入部2のドラ
ム装置4への巻き取り量、または、挿入部2の繰り出し
量を演算するようになっている。
繰り出し量の検出において、挿入部2を完全に繰り出し
た状態で前記ポテンションメータ18を機械的回転限界
まで回転させると破損する恐れがある為、前記挿入部2
を完全に引き出した状態で前記ポテンションメータ18
の機械的回転限界の手前で多少の余裕を残した状態にす
る必要がある。
際に、前記ポテンションメータ18の機械的回転限界の
手前の余裕のある位置(最大抵抗の直前位置で若干の電
位が出力される位置)に設定し、この挿入部2の完全引
出位置のポテンションメータ18の出力電位と、前記微
調整用固定抵抗35と前記微調整用可変抵抗36で得ら
れた電位とが同電位となるように、前記微調整用可変抵
抗36を調整設定する。
ポテンションメータ18で検出され、第1のオペアンプ
34でバッファされて、第3のオペアンプ41に入力さ
れた電位と、前記第2のオペアンプ37から第3のオペ
アンプ41に入力される電位とが同電位となるように、
前記微調整用可変抵抗36で第2のオペアンプ37の入
力電位を調整設定する。すなわち、第3のオペアンプ4
1の出力の差分電位が0Vとなるように調整されるよう
になっている。
ータ18との関係について、図4と図5を用いて説明す
る。図4は前記工業用内視鏡装置1の本体部5の内部を
示しており、前記本体部5とフロントパネル6を取り外
した後の筐体5’に設けられたドラム装置4とポテンシ
ョンメータ18との関係を示している。
5’b、5’cを有しており、前記側板5’aには、前
記ドラム装置4の回転中心を回動自在に軸止すると共
に、その回転中心と連結し、かつ、ドラム装置4を回動
させる図示していないハンドルが設けられている。
ム51で、左右に円形の鍔部51a,51bと、この鍔
部51a,51bの間に円筒部51cとからなってお
り、この円筒部51cの外周部と前記円形鍔部51a,
51bの内壁との間に前記挿入部2が巻回されるように
なっている。
円筒部51cの中心には、中空軸51eが設けられ、こ
の中空軸51eは、前記筐体5’の側板5’aに回動自
在に軸止されている。また、前記円形鍔部51aの外周
には、ギア51dが刻設されている。
51cと中空軸51eとの間に、ドーナツ状の空間部が
形成され、この空間部には、図5に示すように、前記挿
入部2を駆動制御する前述したCCU16、光源ユニッ
ト15、電動湾曲ユニット17が配置されていると共
に、このCCU16、光源ユニット15、電動湾曲ユニ
ット17への駆動電源や駆動制御などの各種信号を供給
する信号ケーブルであるFFC30が前記空間部内に巻
回され、かつ、中空軸51eからドラム51の外部へと
延出されている。また、前記ドラム51の円筒部1cに
は、前記挿入部2の基端が挿通される挿通孔51fが設
けられ、前記電動湾曲ユニット17のR/L及びU/D
モータ26,27、CCU15、及び光源ユニット16
に挿入部2の基端が接続されるようになっている。
板56が設けられており、この中継基板56には、前記
ドラム51の円形鍔部51aの外周に刻設されたギア5
1dと噛合する歯車52が設けられている。この歯車5
2の軸には前記ポテンションメータ18の回転軸が取付
固定されている。つまり、ドラム51の回転により、ド
ラム51のギア51dに噛合した歯車52が回転し、歯
車52の回転によりポテンションメータ18の回転軸が
回転するようになっている。
メータ18の動作電位端子と、接地電位端子、及び出力
端子が接続される中継端子53と、前記FFC30が接
続されるFFC中継端子54が設けられている。
ンメータ18、歯車52、中継端子53,54以外に、
図示していないが、前述したドラム回転数検出回路32
が設けられると共に、前記電源装置33、リモートコン
トロールユニット8、及び表示装置10の接続コネクタ
に接続された中継端子などが設けられている。
て、前記ドラム51の中空軸51eからドラム51の空
間部に導入されて前記電動湾曲ユニット17、CCU1
5、及び光源ユニット16に接続されるFFC30は、
前記ドラム51の空間部にある程度余裕を持って巻きつ
けられており、前記ドラム装置4が前記挿入部2を巻き
付ける方向に回転するとFFC30の巻き付けが緩み、
逆に前記挿入部2をドラム装置4から繰り出す方向に回
転するとFFC30巻き付けが締めつけられるようにな
るように巻回されている。
面状に形成された絶縁部53に平面状の複数の信号線5
4a〜54hが等間隔で埋設設置されており、この端末
部には、前記信号線54a〜54hと接続された電極5
5a〜55hが設けられている。
〜55hは、前記FFC中継端子54を介して、前記リ
モートコントロールユニット8、表示装置10、ポテン
ションメータ18、電源装置33などと接続されると共
に、FFC30の他方の端末は、前記CCU16、光源
ユニット15、及び電動湾曲ユニット17へと接続され
るようになっている。つまり、FFC30によって、ド
ラム装置4の内外が電気的に接続されている。
の内外の接続において、特に、前記CCU16と表示装
置10との間の映像信号の伝送において、一般には、輝
度信号に色搬送信号の高周波成分が重畳して表示画像の
画質の低下が生じるために同軸ケーブルが用いられてい
る。
ケーブルの場合は、映像信号線と接地線とを一対にした
状態では、前記輝度信号に対する色搬送信号の高周波成
分による画質低下は回避できない。
号を伝送し、前記電極55hに色搬送信号を伝送し、前
記電極55b〜55fを接地線とする。つまり、輝度信
号と色搬送信号の問に複数本の接地線を配置させること
で、映像信号と色搬送信号との干渉を防ぐことが可能と
なる。
の内視鏡装置は、挿入部2を巻回するドラム装置4の回
転によりポテンションメータ18からの出力電圧を用い
てドラム回転数検出回路32でドラム装置4の回転数を
示す電圧値信号に変換して、その電圧値信号を基にCP
U20で前記挿入部2の繰り出し長さを演算算出する。
制御する機能と前記ドラム装置4の回転数を演算するC
PU20を設け、かつ、ドラム装置4の外部にドラム回
転数検出回路32とポテンションメータ18を設け、こ
のドラム装置4の外部のドラム回転数検出回路32とポ
テンションメータ18の接地電位をドラム装置4の内部
と同電位としたことで、正確な回転数を示す電圧値を検
出可能となった。
情報により、内視鏡装置の他の制御に用いることも可能
である。
曲ユニット17は、挿入部2がドラム装置4に巻回巻き
取り収納される程、湾曲用の内部ワイヤーと挿入部2内
面との摩擦抵抗が増加することにより、湾曲駆動用のモ
ータ26,27のモータトルクを増加させる必要があ
る。このように場合に、前記検出したドラム回転数情報
を基に前記CPU20の電動湾曲制御手段22で挿入部
2の巻取り量(ドラムの回転数)がどの位置であっても
湾曲操作スピードを一定に保つよう制御することが可能
になる。
て、一定以上巻かれた時は、ドラム回転数情報により、
湾曲操作を禁止(制御停止)することも出来、湾曲ワイ
ヤーに過度のストレスが加わらないよう防止することも
可能となる。
に巻かれた時は、実質内視鏡検査ができない状態になる
ので、ドラム回転数情報によりランプを強制消灯して、
内視鏡装置1の発熱を抑えたり、消費電力を自動低減す
ることもできる。これによりバッテリ駆動時のバッテリ
使用時間の延命が可能となる。
光源ユニット15のメタルハライドランプなどの放電系
のランプでは、ランプの設置状態によりランプの発色、
すなわち分光感度特性や光量が変化することが知られて
いる。このようにドラム装置4が回転すると、ランプの
分光感度や光量の変化に対して、前記回転数情報を基に
ランプの分光感度や光量を補正することで安定した分光
感度と光量が得られる。
送り、ドラム回転情報により、CCU16の色補正回路
の係数を変更したり、ホワイトバランスのR,G,Bゲ
インを補正すれば、ランプの分光感度特性の変化をある
程度吸収でき、色再現を安定化できる。また、ドラム回
転数情報をCPU20に送り、ドラム回転情報により、
AGCゲインのゲイン特性を補正することで、ランプの
光量変化を補正すれば、ランプの光量変化をある程度吸
収でき、得られる内視鏡画像の明るさを安定化できる。
実施形態である内視鏡装置を説明する。なお、図1及び
図3と同じ部分は、同一符号を付して詳細説明を省略す
る。
で説明した工業用内視鏡装置1の挿入部2の先端硬質部
3aに設けられている電子撮像素子や、光源ユニット1
5、及び電動湾曲ユニット17をリモートコントロール
ユニット8からの入力指示の基で、CCU16のCPU
20で駆動制御するシステム(以下、基本システムと称
する)に加えて、撮像画像信号を記録する画像記録ユニ
ット63が設けられている。
いリモートコントロールユニット8とCCU16との間
に介在し、拡張システムマイクロプロセッサ(以下、拡
張システムCPUと称する)と、この拡張システムCP
Uで駆動制御される撮像画像信号データを生成する画像
データ生成手段と、この画像データ生成手段で生成され
た画像データに音声情報データを生成記録させる音声デ
ータ生成手段と、それら画像と音声のデータを記録媒体
に記録する記録制御手段と、及び前記画像と音声のデー
タを表示装置10やスピーカから再生する再生制御手段
などからなっている。
記画像データ生成手段と音声データ生成手段で生成した
画像と音声データを記録する記録媒体を装着するスロッ
ト62a,62bが設けられている。このスロット62
a,62bに装着される記録媒体は、半導体メモリカー
ド61a,61bで、コンパクトフラッシュ(登録商
標)、スマートメディア(登録商標)等が用いられる。
CPUは、前記リモートコントロールユニット8からの
入力指示の基で、前記画像データ生成手段、音声データ
生成手段、記録制御手段、及び再生制御手段などの駆動
制御を行うと共に、前記CCU16のCPU20が行っ
ていた前記システム制御手段21と前記電動湾曲制御手
段22及びランプ制御手段23等の駆動制御を行うよう
になっている。
内視鏡装置と、画像記録ユニット63を付加した図7で
説明した拡張システムの内視鏡装置との判定は、図8に
示すように、リモートコントロールユニット8に設けら
れている図示していないリモートコントロールCPUに
より判定処理を行う。
理は、ステップS1で、前記リモートコントロールユニ
ット8の図示していない駆動電源スイッチがオンされる
と、ステップS2で前記基本システム、又は前記拡張シ
ステムのいずれのコマンドであるか判定する。
場合には、コマンド1が設定され、基本システムに拡張
システムが付加されるとコマンド0が設定されるように
なっている。
1の場合は、ステップS3の基本システム動作を実行
し、コマンド0の場合は、ステップS4の拡張システム
動作を実行する。
工業用内視鏡装置1に対して、画像記録ユニット63を
付加して、バージョンアップされた工業用内視鏡装置
1’を生成した場合に、リモートコントロールユニット
8から見ると2つのシステム(CPU)がつながる可能
性を持っていることになる。しかし、前記ドラム装置4
の内と外を前記FFC30で接続する場合、前記FFC
30の信号線の数や厚さなど制限があるために、信号線
を簡単に増やす事が出来ない。
ルCPUの判定処理で基本システムと拡張システムを示
すコマンドを判定する。仮に、基本システムに付加され
る拡張システムが複数の場合は、前記特定コマンドのビ
ット数を増やすことにより対応可能となり、FFC30
の信号線を増やすことなく前記リモートコントロールユ
ニット8へ送られる通信コマンドを識別する事で、拡張
されたCPUを判別出来き、前記リモートコントロール
ユニット8は、拡張システムの状態に合わせてスイッチ
の機能を自動で切り換えることが出来る。
ュレータ42及び前記ポテンショメータ18の接地基準
電位をドラム装置4の内部の接地、又はドラム装置4の
外部の接地とに接続切り替え可能な切換スイッチ71を
設ける。この切換スイッチ71の可動接片には、前記高
精度レギュレータ42の接地電極と前記ポテンションメ
ータ18の接地端子とが接続され、一方の固定接片71
aには、前記ドラム装置4の内部の接地に接続され、他
方の固定接片71bには、前記ドラム装置4の外部であ
る中継基板56の接地に接続される。
演算するCPUをドラム装置4の内外部のいずれにも設
置でき、精度の高いドラム回転数を演算算出可能とな
る。
よれば、以下のごとき構成を得ることができる。
細径長尺の内視鏡挿入部を巻き取り・繰り出すためのド
ラム手段と、このドラム手段に内装され、少なくとも前
記内視鏡挿入部の先端部に設けられた電子撮像素子を駆
動制御して電子撮像映像信号を生成させるカメラコント
ロールユニットや照明光を投射させる光源ユニット等を
駆動制御する内視鏡駆動制御手段と、前記ドラム手段の
外部に設けられ、前記ドラム手段の回転駆動に応じた電
圧値を検出するドラム回転ポテンションメータ手段と、
前記ドラム回転ポテンションメータ手段によって検出さ
れた電圧値と、基準電位との差を基に、ドラム回転数信
号を生成するドラム回転数検出手段と、を具備し、この
ドラム回転数検出手段で生成されたドラム回転数信号を
基に、前記内視鏡駆動制御手段で前記ドラム手段から繰
り出された内視鏡挿入部の位置を演算することを特徴と
した電子内視鏡装置。
ータ手段及びドラム回転数検出手段の基準電位は、前記
ドラム手段に内装された前記内視鏡駆動手段の基準電位
と同電位、または、異なる電位とに切換可能とする切換
手段を備えたことを特徴とする付記1に記載の電子内視
鏡装置。
部を巻き取るためのドラム構造を有し、前記ドラムの回
転数を検出する手段と、ドラム内の回路とドラム外の回
路とを、信号ケーブルで接続する手段とを有する電子内
視鏡装置において、ドラム内の回転数を検出する手段に
ポテンショメータを用い、前記ポテンショメータからの
信号をオペアンプ回路等にて信号変換、増幅して、シス
テム制御を行なうマイクロプロセッサに伝送することを
特徴とする電子内視鏡装置。
接地電位とは分けてドラム外の回路まで伝送する手段
と、前記伝送されたドラム内の接地電位と、ドラム内の
接地電位を、ドラム外の回路部で切替える手段とを有す
ることを特徴とする付記3に記載の電子内視鏡装置。
る手段にポテンショメータを用い、前記ポテンショメー
タをドラム外周部周辺に設置し、ドラムの回転をギアを
介してポテンショメータの回転に変換することを特徴と
する電子内視鏡装置。
部を巻き取るためのドラム構造を有する電子内視鏡装置
において、ドラム内の回路とドラム外の回路とを、信号
ケーブルで接続する手段と前記ドラムの回転数を検出す
る手段と、前記検出したドラム回転数情報をもとに装置
の状態を制御する制御手段とを有することを特徴とする
電子内視鏡装置。
部を巻き取るためのドラム構造を有する電子内視鏡装置
において、ドラム内の回路とドラム外の回路とを、信号
ケーブルで接続する手段と、前記ドラムの回転数を検出
する手段と、前記検出したドラム回転数情報をもとに挿
入部の湾曲制御を行う制御手段とを有することを特徴と
する電子内視鏡装置。
部を巻き取るためのドラム構造を有する電子内視鏡装置
において、ドラム内の回路とドラム外の回路とを、信号
ケーブルで接続する手段と、前記ドラムの回転数を検出
する手段と、前記検出したドラム回転数情報をもとにラ
ンプの制御を行う制御手段とを有することを特徴とする
電子内視鏡装置。
き取り巻回するドラムの内部に設けられた内視鏡駆動制
御手段と、前記ドラムの外部に設けられたドラム回転数
検出手段との基準電位を同一電位とし、かつ、ドラム回
転数検出手段の駆動電位を微調整可能としたことで、ド
ラムの回転数を正確に演算算出可能となり、観察部位の
観察位置を正確に把握できる効果を有している。
体構成を示す外観図。
略構成を示すブロック図。
いるドラム回転数検出回路の構成を示すブロック図。
ラム装置の構成を示す斜視図。
ラム装置に内蔵される制御手段の構成を示す斜視図。
ーブル(FFC)の構成を示す平面図。
全体構成を示す外観図。
動作を説明するフローチャート。
用いるドラム回転数検出回路の構成を示すブロック図。
Claims (2)
- 【請求項1】先端部に電子撮像素子を有した細径長尺の
内視鏡挿入部を巻き取り・繰り出すためのドラム手段
と、 このドラム手段に内装され、少なくとも前記内視鏡挿入
部の先端部に設けられた電子撮像素子を駆動制御して電
子撮像映像信号を生成させるカメラコントロールユニッ
トや照明光を投射させる光源ユニット等を駆動制御する
内視鏡駆動制御手段と、 前記ドラム手段の外部に設けられ、前記ドラム手段の回
転駆動に応じた電圧値を検出するドラム回転ポテンショ
ンメータ手段と、 前記ドラム回転ポテンションメータ手段によって検出さ
れた電圧値と、基準電位との差を基に、ドラム回転数信
号を生成するドラム回転数検出手段と、 を具備し、このドラム回転数検出手段で生成されたドラ
ム回転数信号を基に、前記内視鏡駆動制御手段で前記ド
ラム手段から繰り出された内視鏡挿入部の位置を演算す
ることを特徴とした電子内視鏡装置。 - 【請求項2】前記ドラム回転ポテンションメータ手段及
びドラム回転数検出手段の基準電位は、前記ドラム手段
に内装された前記内視鏡駆動手段の基準電位と同電位、
または、異なる電位とに切換可能とする切換手段を備え
たことを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002146672A JP2003337289A (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002146672A JP2003337289A (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
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---|---|
JP2003337289A true JP2003337289A (ja) | 2003-11-28 |
JP2003337289A5 JP2003337289A5 (ja) | 2005-09-22 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003337289A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 2002-05-21 JP JP2002146672A patent/JP2003337289A/ja active Pending
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