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JP2003323214A - 移動装置 - Google Patents

移動装置

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Publication number
JP2003323214A
JP2003323214A JP2002126822A JP2002126822A JP2003323214A JP 2003323214 A JP2003323214 A JP 2003323214A JP 2002126822 A JP2002126822 A JP 2002126822A JP 2002126822 A JP2002126822 A JP 2002126822A JP 2003323214 A JP2003323214 A JP 2003323214A
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distance sensor
main body
floor
moving device
support member
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Pending
Application number
JP2002126822A
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English (en)
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Hidetaka Yabuuchi
秀隆 藪内
Kiminori Kato
公軌 加藤
Hiroshi Mori
宏 森
Naoyuki Ohara
直行 尾原
Toru Kodachi
徹 小立
Hiroyuki Kayama
博之 香山
Miki Yasuno
幹 保野
Masayo Haji
雅代 土師
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前方床面までの距離を非接触で検出して転落
防止する移動装置において、床面までの距離の検出精度
を向上させるために、本体から突出させて設けた距離セ
ンサに対して、外力が加わり破損しやすくなる。 【解決手段】 本体1を移動させる駆動モータ(走行手
段)3と、本体1が移動する前方床面までの距離を非接
触で検出する床面距離センサ15と、床面距離センサ1
5の出力に応じて走行手段3を制御する移動制御手段と
を備え、床面距離センサ15は、本体1から突出させて
設けた支持部材19に取付けられるとともに、その上方
がカバー体23で覆われた移動装置とした。これによ
り、床面距離センサは支持部材とカバー体で保護され、
距離センサに外力が加わりにくくなり、信頼性、耐久性
を向上した移動装置を提供できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の中を移動し
て清掃や運搬、巡回警備などを自動的に行なう移動ロボ
ット等の移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より作業機器に走行機能やセンサ類
および制御手段を付加して、自動的に作業領域を移動し
て作業を行なう各種の移動ロボットが開発されている。
特に、このような移動装置の中でも予め経路を定めず自
律移動するものにおいては、階段等からの落下防止のた
めに床面の段差を検出してこれを回避するものがある。
例えば特許第2516914号公報の移動装置では、近
赤外光を用いた距離センサを本体の上部前方に斜めに取
り付け、前方の床面までの距離を検出するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような前方床面ま
での距離を非接触で検出する移動装置では、床面までの
距離の検出精度を向上させるためには距離センサと床面
とをなるべく正対させる必要があり、距離センサを本体
の移動方向に対して本体から突出させて設けたほうが望
ましい。しかしながら、距離センサを本体から突出させ
て設けることにより、使用中に距離センサに対して外力
が加わり破損しやすくなるという課題があった。
【0004】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、距離センサを本体から突出させて設けたものにおい
て、距離センサに外力が加わりにくい構成としてこれを
保護し、信頼性、耐久性を向上した移動装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、本体を移動させる走行手段と、本体が移動す
る前方床面までの距離を非接触で検出する床面距離セン
サと、床面距離センサの出力に応じて走行手段を制御す
る移動制御手段とを有し、床面距離センサは、本体から
突出させて設けた支持部材に取付けられるとともに、そ
の上方がカバー体で覆われる構成とした。これにより、
床面距離センサは支持部材とカバー体で保護され、距離
センサに外力が加わりにくくなり、信頼性、耐久性を向
上した移動装置を提供できる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、本体
を移動させる走行手段と、本体が移動する前方床面まで
の距離を非接触で検出する床面距離センサと、前記床面
距離センサの出力に応じて前記走行手段を制御する移動
制御手段とを有し、前記床面距離センサは、本体から突
出させて設けた支持部材に取付けられるとともに、その
上方がカバー体で覆われたもので、床面距離センサは支
持部材とカバー体で保護され、距離センサに外力が加わ
りにくくなり、信頼性、耐久性を向上した移動装置を提
供できる。
【0007】請求項2に記載した発明は、特に、請求項
1に記載の床面距離センサが、受光体を有する光を用い
た光学式距離センサからなり、支持部材は前記床面距離
センサの受光体が受光する光を透す材質からなる取付け
部を有し、前記床面距離センサは、前記支持部材の取付
け部に取付けられたもので、床面距離センサの動作に影
響を与えることなく、取り付け部によって床面距離セン
サの受光面を覆うことができ、これを保護できる。
【0008】請求項3に記載した発明は、特に、請求項
1に記載の床面距離センサが、受光体を有する光を用い
た光学式距離センサからなり、支持部材は前記床面距離
センサの受光体が受光する光を通過させる孔部を有した
もので、床面距離センサの動作に影響を与えることな
く、指示部材によって床面距離センサの受光面を覆うこ
とができ、これを保護できる。
【0009】請求項4に記載した発明は、特に、請求項
1〜3のいずれか1項に記載のカバー体が、支持部材に
嵌合して取付けられたもので、ねじ等の締結部品を用い
ずにカバー体の着脱ができる。
【0010】請求項5に記載した発明は、求項4に記載
の発明に加えて、支持部材下面のカバー体との嵌合部近
傍に指が掛かる突起体を設けたもので、支持部材に手を
かけて本体を持ち上げようとした場合に、先ず突起体に
指が掛かるため、突起体を設けた指示部材を持ち上げる
ことになり、カバー体を直接持ち上げることが無くな
り、カバーが外れて、脱落することを防止できる。
【0011】請求項6に記載した発明は、特に、請求項
1〜5のいずれか1項に記載の本体に、移動方向に突出
したバンパーを有し、前記バンパーは、床面距離センサ
を覆うカバー体より本体から突出しているもので、移動
体が壁等の障害物に衝突した場合でも、カバー体が障害
物に衝突しにくくこれを保護できる。
【0012】請求項7に記載した発明は、特に、請求項
1〜6のいずれか1項に記載の床面距離センサは、本体
の前後左右のコーナー部に設けられたもので、本体がど
の方向に移動した場合でも、確実に床面距離センサは階
段等の落込み段差を検出でき本体の転落を防止できる。
【0013】請求項8に記載した発明は、特に、請求項
1〜7のいずれか1項に記載のカバー体の内部に、光を
発する表示器を設け、カバー体は前記表示器の光を透す
材質で構成されたもので、表示器が本体から突出して表
示効果が向上するとともにカバー体によって表示器の保
護ができる。
【0014】請求項9に記載した発明は、特に、請求項
8に記載の表示器が、本体の動作状態により点灯または
点滅するもので、使用者に本体の状態を報知することが
できる。
【0015】請求項10に記載した発明は、特に、請求
項9に記載の表示器が、本体に備えたセンサの検知状態
を表示するもので、使用者はセンサが正常に作動してい
るかの確認が容易にできる。
【0016】請求項11に記載した発明は、特に、請求
項9に記載の表示器が、本体の走行方向を表示するもの
で、本体がどちらの方向に走行しようとしているのかが
容易に判別できる。
【0017】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例を掃除ロ
ボットに応用した場合を例にとって、図1〜7に基づい
て説明する。
【0018】図1〜2に本実施例の掃除ロボットの構成
を示す。1は移動しながら清掃を行なう本体で、床面上
を矢印2の方向に移動する。3,4は左右の駆動モータ
で、それぞれの出力軸は減速機を介して左右の駆動輪
5,6を駆動する。この左駆動モータ3と右駆動モータ
4を独立に回転制御することにより本体1を移動させる
と共に移動方向を変えることができるもので、走行手段
および操舵手段を兼ねている。7は各種入力に応じて左
右の駆動モータ3,4を制御し本体1の走行制御を行な
う移動制御手段で、マイクロコンピュータおよびその他
制御回路からなる。8は本体1の後方上面に設けた操作
パネルで、液晶などの表示器からなる表示手段上に透明
のタッチスイッチからなる操作手段を配置して構成され
ている。9は電池などからなる電源で電源スイッチ10
を介して本体1の電気回路に接続され電力を供給する。
11,12,13,14は障害物検知センサで、それぞ
れ本体1の前方、左側方、右側方、後方の障害物までの
距離を光により検出するようになっている。15,1
6,17,18は床面距離センサで、それぞれ本体1の
四隅に突出して設けられた支持部材19,20,21,
22に取付けられ、左前方、右前方、左後方、右後方の
床面までの距離を光により検出するようになっている。
この床面距離センサ15,16,17,18を取付けた
支持部材19,20,21,22には、それぞれの上方
を覆うようにカバー体23,24,25,26が取付け
られ、これを保護するようになっている。また、支持部
材19,20,21,22には、それぞれLED等の発
光素子からなる表示器27,28,29,30が設けら
れている。
【0019】この4つの床面距離センサ部の詳細な構成
を図3〜5に基づいて説明する。床面距離センサ15,
16,17,18の取付け構造は4つとも同様であるの
で、1箇所を例にとって説明する。
【0020】図3において、床面距離センサ15は、対
象物に対して赤外線のスポット光を発光する発光部とこ
の反射光を受光する受光部とを有し、スポット光の受光
位置により対象物までの距離を測定する赤外線測距セン
サで、この発光部および受光部を下向きに支持部材19
の取付け部に取付けられている。支持部材19は、赤外
光を透過させるポリカーボネイトやアクリル、ABS等
の合成樹脂からなり、上記発光部と受光部の全面を覆っ
てこれを保護するとともにフィルターの機能も果たすよ
うになっている。この床面距離センサ15の上部には基
板27‘に実装された表示器27が取付けられている。
【0021】本体1は、図2に示すように、内部部品を
取付ける構造ボデー1bと、これ全体をおおう外郭ボデ
ー1aからなり、上記床面距離センサの支持部材は、こ
の外郭ボデー1aの開口から構造ボデー1bに固定する
ようになっている。例えば、床面距離センサ16を取付
けた支持部材20は、構造ボデー1bの固定部31に固
定され、床面距離センサ18を取付けた支持部材22
は、構造ボデー1bの固定部32に固定されている。
【0022】そして、図4に示すように、固定された支
持部材20にカバー体24が取付けられる。カバー体2
4には支持部材20の先端板20aと嵌合する溝部24
aおよび外郭ボデー1aの開口部と嵌合する爪部24
b,24c,24dが設けられ、ねじ等の締結部品を用
いずに着脱できるようになっている。
【0023】また、カバー体23,24,25,26は
ポリカーボネイトやアクリル、ABS等の合成樹脂など
の透明な材質からなり、内部の表示器27,28,2
9,30の発光が外部から見えるようになっている。
【0024】このカバー体の取付け状態を図5に示す。
床面距離センサ16は、本体1から突出させて構造ボデ
ー1bの固定部31に固定された支持部材20に取付け
られているので、床面に対して浅い角度θで床面と正対
させることができものであり、床面の反射状態の影響に
よる誤検知を防止することができ検出精度を向上してい
る。また、このように床面距離センサ16を本体1から
突出させて設けても、支持部材20は構造ボデー1bに
固定されているので十分な強度が確保できるものであ
り、衝突や振動等のよる位置ずれの心配もない。しか
も、この上部はカバー体24で覆われるので、床面距離
センサ16に直接外力が加わることがなく、水やホコリ
がかかることも防止できるものである。
【0025】本体1の下部周囲には本体の外周より突出
させてバンパー33が設けられている。これは本体1が
走行中に障害物と衝突したときの衝撃を緩衝するもの
で、ゴムや合成樹脂等の軟質体で構成される。このバン
パー33は、図5に示すようにカバー体24よりも本体
1の移動方向に突出しているので、本体1が壁などの障
害物に衝突した場合でも、カバー体24が直接障害物に
当たることが少なくなりこれを保護するものである。な
おこの際支持部材20、すなわち床面距離センサ16
は、バンパー33が突出していても本体1前方床面と正
対させることができるように角度θ傾斜させて取り付け
てある。
【0026】また、図5に示すように、支持部材20の
先端板20a下面のカバー体24との嵌合部付近に突起
体20bを設けている。これは、支持部材20が本体1
より突出しているため、本体1の運搬時などに、この下
面に手を掛けて持ち上げられた場合にでもカバー体24
が容易に脱落しないようにしている。すなわち、前述し
たように支持部材20は構造ボデー1bに固定されてい
るので外力が加わっても容易に変形や破損することはな
いが、カバー体24に直接大きな外力が加わると変形に
よって溝部24aまたは爪部24b,24c,24dの
嵌合が外れて、支持部材20から脱落する。
【0027】しかしながら、支持部材20の下面から手
を掛けて力を加えた場合には、支持部材20とカバー体
24との嵌合部付近に突起体20bがあるので、手の指
はこの突起体20bに引っ掛かることとなりカバー体2
4には大きな力が加わらないようになるものである。
【0028】図1〜2の説明に戻るが、34は本体1の
底面に回動自在に取付けられた従輪で、本体1はこの従
輪34および駆動輪5,6の三輪で重量が支えられてい
る。35は吸込みノズルで、吸込み口には回転ブラシな
どからなるアジテータが設けられ、ファンモータ36で
発生させた真空圧により吸引されたゴミは吸気通路37
に配置されたフィルタ38で分離されダストボックス3
9に集塵される。
【0029】以上のような構成において、本実施例の掃
除ロボットの動作について説明する。本体1を清掃領域
の床面に置き、電源スイッチ10を入れ、操作パネル8
を操作して運転を開始すると、本体1は障害物検知セン
サ11,12,13,14で周囲の障害物を検知し、移
動制御手段7が左右の駆動モータ3,4を回転制御して
移動を始める。同時に清掃ノズル35のアジテータおよ
びファンモータ36が作動し、床面のゴミを掻き上げな
がら吸引して自動的に清掃を行なうものである。
【0030】前述したように本体1の四隅には床面距離
センサ15,16,17,18が本体1より突出して設
けられており、図6に示すように、本体1前方の床面距
離センサ15,16は、本体1が移動する前方の床面ま
での距離を光により非接触で検出する。本体1が前進中
に、例えば階段等の段差40があると、床面までの距離
は大きくなるので移動制御手段7は段差と判断して停止
し方向転換などの回避動作を行なう。本体1が後退する
ときには、本体後方の床面距離センサ17,18により
同様に段差を回避するようになっている。
【0031】さらに、図7に示すように、床面距離セン
サ15,16,17,18のそれぞれの検出エリア15
A,16A,17A,18Aが駆動輪5,6の前方の少
なくとも外側にかかるように設定しているので、本体1
の側方に段差があっても駆動輪5,6がこの段差に脱輪
することがない。
【0032】また、本体1の運転中には、表示器27,
28,29,30が点灯または点滅して、本体1の動作
状態を表示するようになっている。例えば、床面距離セ
ンサ15,16,17が段差を検出した場合には、これ
に対応して表示器27,28,29,30を点灯させる
ことにより、それぞれのセンサの検知状態が確認できる
ものである。
【0033】また、本体1前方の障害物検知センサ11
が障害物を検知した場合には前方の表示器27と28を
点滅させ、左側方の障害物検知センサ12が障害物を検
知した場合には左側方の表示器27と29を点滅させ、
右側方の障害物検知センサ13が障害物を検知した場合
には右側方の表示器28と30を点滅させ、後方の障害
物検知センサ14が障害物を検知した場合には後方の表
示器29と30を点滅させることにより、障害物検知セ
ンサ11,12,13,14の検知状態が確認できる。
【0034】さらに、本体1が前進しながら左側へター
ンするときには左前方の表示器27を点滅させたり、同
様に右側へターンするときには右前方の表示器28を点
滅させることにより方向指示器の機能を持たせることも
できるものであり、本体1より突出した部分に表示器を
設けることにより外部からの視認性にすぐれ、その表示
効果が大きい。
【0035】なお、以上は本発明の走行装置の実施例と
して掃除ロボットに応用した場合について述べたが、こ
れに限定されるものでなく、例えば工場内の荷物運搬、
ビルの警備や案内を自動で行なう移動ロボットなどの移
動装置としても効果を奏するものである。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、床面距
離センサは支持部材とカバー体で保護され、使用中に距
離センサに対して外力が加わりにくく、信頼性、耐久性
にすぐれた移動装置が実現できるものである。
【0037】また、カバー体内の表示器により、視認性
にすぐれた効果的な表示を行なうことができる移動装置
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における移動装置の本体内部
を透視した斜視図
【図2】同移動装置の本体の側面断面図
【図3】同移動装置の床面距離センサの取付け構成を示
す説明図
【図4】同移動装置のカバー体の取付け構成を示す説明
【図5】同移動装置の床面距離センサの取付け状態を示
す断面図
【図6】同移動装置の本体の床面距離センサの位置を示
す側面図
【図7】同移動装置の本体の床面距離センサの位置を示
す上面図
【符号の説明】
1 本体 3、4 駆動モータ(走行手段) 5、6 駆動輪 7 移動制御手段 15、16、17、18 床面距離センサ 19、20、21、22 支持部材 23、24、25、26 カバー体 27、28、29、30 表示器 33 バンパー 34 従輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 尾原 直行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小立 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 香山 博之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 保野 幹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 土師 雅代 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H301 AA02 AA10 BB11 GG08 LL01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を移動させる走行手段と、本体が移
    動する前方床面までの距離を非接触で検出する床面距離
    センサと、前記床面距離センサの出力に応じて前記走行
    手段を制御する移動制御手段とを有し、前記床面距離セ
    ンサは、本体から突出させて設けた支持部材に取付けら
    れるとともに、その上方がカバー体で覆われた移動装
    置。
  2. 【請求項2】 床面距離センサは受光体を有する光を用
    いた光学式距離センサからなり、支持部材は前記床面距
    離センサの受光体が受光する光を透す材質からなる取付
    け部を有し、前記床面距離センサは、前記支持部材の取
    付け部に取付けられた請求項1記載の移動装置。
  3. 【請求項3】 床面距離センサは受光体を有する光を用
    いた光学式距離センサからなり、支持部材は前記床面距
    離センサの受光体が受光する光を通過させる孔部を有し
    た請求項1記載の移動装置。
  4. 【請求項4】 カバー体は、支持部材に嵌合して取付け
    られた請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動装置。
  5. 【請求項5】 支持部材下面のカバー体との嵌合部近傍
    に指が掛かる突起体を設けた請求項4に記載の移動装
    置。
  6. 【請求項6】 本体に移動方向に突出したバンパーを有
    し、前記バンパーは、床面距離センサを覆うカバー体よ
    り本体から突出している請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の移動装置。
  7. 【請求項7】 床面距離センサは、本体の前後左右のコ
    ーナー部に設けられた請求項1〜6のいずれか1項に記
    載の移動装置。
  8. 【請求項8】 カバー体の内部に光を発する表示器を設
    け、カバー体は前記表示器の光を透す材質で構成された
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の移動装置。
  9. 【請求項9】 表示器は、本体の動作状態により点灯ま
    たは点滅する請求項8に記載の移動装置。
  10. 【請求項10】 表示器は、本体に備えたセンサの検知
    状態を表示する請求項9に記載の移動装置。
  11. 【請求項11】 表示器は、本体の走行方向を表示する
    請求項9に記載の移動装置。
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