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JP2003228286A - 一部が剥離可能な粘着ラベル - Google Patents

一部が剥離可能な粘着ラベル

Info

Publication number
JP2003228286A
JP2003228286A JP2002069320A JP2002069320A JP2003228286A JP 2003228286 A JP2003228286 A JP 2003228286A JP 2002069320 A JP2002069320 A JP 2002069320A JP 2002069320 A JP2002069320 A JP 2002069320A JP 2003228286 A JP2003228286 A JP 2003228286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive layer
tacky adhesive
label
pressure
release sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002069320A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Shibata
柴田　　忍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO SEALING KK
Original Assignee
SANKO SEALING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO SEALING KK filed Critical SANKO SEALING KK
Priority to JP2002069320A priority Critical patent/JP2003228286A/ja
Publication of JP2003228286A publication Critical patent/JP2003228286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着ラベルを被着物に一旦貼り付けた後、ラ
ベルの一部を強い粘着力を保持したまま容易に剥離でき
るようにし、剥離した粘着ラベルを別の被着物に貼り付
けた後、更にこのラベルの一部を強い粘着力を保持した
まま容易に剥離できる粘着ラベルを提供する。 【解決手段】 表側から基材１、粘着剤層２、剥離シー
ト３、粘着剤層４、剥離シート５、粘着剤層６、剥離シ
ート７がこの順に積層されたラベルであって、基材１に
二重囲みの形状に切り目８及び切り目９を設けるととも
に、切り目８から粘着剤層２と剥離シート３と粘着剤層
４に、且つ、切り目９から粘着剤層２にスリットを形成
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】本発明は、対象となる所に貼
った後、ラベルの一部を剥離して別の所に貼り付ける用
途に適した粘着ラベルに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来より提供されている、一旦貼り付け
た後に一部を剥離して貼り付けることが可能な粘着ラベ
ルは粘着力が弱まるものが多く、また強い粘着力を保持
したまま複数回のラベルの剥離を可能にするものは少な
かった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて、粘着ラベルを被着物に一旦貼り付けた後、ラベル
の一部を強い粘着力を保持したまま容易に剥離できるよ
うにし、剥離した粘着ラベルを前の被着物に貼り付けた
後、更にこのラベルの一部を強い粘着力を保持したまま
容易に剥離できる粘着ラベルを提供する。 【０００４】 【課題を解決するための手段】表側から基材１、粘着剤
層２、剥離シート３、粘着剤層４、剥離シート５、粘着
剤層６、剥離シート７がこの順に積層されたラベルであ
って、基材１に二重囲みの形状に切り目８及び切り目９
を設けるとともに、切り目８から粘着剤層２と剥離シー
ト３と粘着剤層４に、且つ、切り目９から粘着剤層２に
スリットを形成した。本発明は、以上のような構成より
なる粘着ラベルである。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。図１は本発明の粘着ラベルの分解
斜視図である。而して、表側から順に基材１と粘着剤層
２と剥離シート３と粘着剤層４と剥離シート５と粘着剤
層６と剥離シート７がこの順に積層し、基材１にラベル
の一部を剥離するため二重囲みの形状になるよう切り目
８及び切り目９を設けるとともに、切り目８から粘着剤
層２と剥離シート３と粘着剤層４に、且つ、切り目９か
ら粘着剤層２にスリットを形成することで構成する。こ
れを使用するときは、ラベルの剥離シート７を剥がし，
粘着剤層６により被着物に貼り付け、後に、切り目８よ
り基材１の一部とこれに付着する粘着剤層２と剥離シー
ト３と粘着剤層４を一体に剥がし粘着剤層４により貼り
付け、後に、切り目９より基材１の一部を剥がし付着す
る粘着剤層２により貼り付ける。 【０００６】 【発明の効果】これには次のような効果がある。 （イ）一枚の粘着ラベルを複数回使用できる。 （ロ）ラベルの剥離を繰り返す毎に未使用の粘着剤層が
現れるので、粘着力低下によるラベルの剥がれ落ちがな
い。 （ハ）ラベルに記載された情報等の表示を容易に繰り返
し伝達することができる。 本発明は、これらの効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】 【図１】本発明の分解斜視図である。 【図２】本発明の平面図である。 【図３】図２のａ−ａ矢視断面図である。 【符号の説明】 １ 基材 ２ 粘着剤層 ３ 剥離シート ４ 粘着剤層 ５ 剥離シート ６ 粘着剤層 ７ 剥離シート ８ 切り目 ９ 切り目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 表側から基材、粘着剤層、剥離シート、
    粘着剤層、剥離シート、粘着剤層、剥離シートがこの順
    に積層されるラベルであって、前記基材に切り目を二重
    囲みの形状に設けるとともに、内側の切り目から接する
    粘着剤層に、且つ、外側の切り目から接する粘着剤層と
    剥離シート及び次層の粘着剤層にスリットを形成するこ
    とを特徴とする一部が剥離可能な粘着ラベル。
JP2002069320A 2002-02-05 2002-02-05 一部が剥離可能な粘着ラベル Pending JP2003228286A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013224012A (ja) * 2012-01-20 2013-10-31 Dainippon Printing Co Ltd 配送用シール、配送用シールの使用方法、識別シール、識別シールの使用方法
CN113267836A (zh) * 2020-11-03 2021-08-17 住华科技股份有限公司 表面保护膜、光学膜及显示装置

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