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JP2003204766A - 麺の糊化装置 - Google Patents

麺の糊化装置

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JP2003204766A
JP2003204766A JP2002006492A JP2002006492A JP2003204766A JP 2003204766 A JP2003204766 A JP 2003204766A JP 2002006492 A JP2002006492 A JP 2002006492A JP 2002006492 A JP2002006492 A JP 2002006492A JP 2003204766 A JP2003204766 A JP 2003204766A
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JP
Japan
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steam
steam chamber
conveyor
chamber
belt
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JP2002006492A
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Hatsuo Sakurazawa
初雄 桜沢
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Fuji Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fuji Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンベヤに載って搬送されてきた麺線の内部に
蒸気を均一に接触させることで糊化工程の麺の品質を安
定化させる麺の糊化装置を提供する。 【解決手段】コンベヤ28に載った麺線Nを蒸気室26
内に通過させることで麺線の蒸し工程を行う麺の糊化装
置である。コンベヤ28を、厚さが薄く、且つメッシュ
形状とした無端状のベルト30を蒸気室の外部に配置し
たベルト駆動車34、35に巻回してなるベルトコンベ
ヤで構成し、蒸気室内が上部蒸気室26aと下部蒸気室
26bとなるように、ベルトコンベヤの往路30aを蒸
気室内で進行させている。そして、下部蒸気室内に往路
の進行方向に沿ってスチーム管32を配置し、このスチ
ーム管に供給されてきた蒸気を下部蒸気室内で放出する
とともに、下部蒸気室内を往路の進行方向の前後に複数
の小蒸気室52とする仕切り板50を、スチーム管を貫
通させた状態で配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、麺の糊化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】即席麺の一般的な製造方法としては、先
ず、ミキサー等の混練機に小麦粉、そば粉、でんぷん等
の原材料を入れ、予め調製した練水を給水した後、所定
時間の間、混練する。次いで、混練機から取り出したド
ウ(麺生地)をロール圧延装置で所定の厚みに形成し、
麺線機で所定の長さに切り出した麺線を、コンベヤに載
せて糊化装置に送り、この糊化装置の蒸気雰囲気中で所
定時間の間蒸して蒸し工程を行った後、乾燥工程とし
て、油揚げ装置、又は熱風装置に搬送していく。ここ
で、前記糊化装置で蒸し工程を行うのは、麺線のでんぷ
んを加水加熱処理によって消化しやすい形態に変化させ
る、すなわち、でんぷんのα化を行うためである。
【0003】図4は、従来の糊化装置の内部構造を示す
横断面図であり、この糊化装置は、上カバー2及び下カ
バー4で画成した水平方向に延在する一つの空間の蒸気
室6内でベルトコンベヤのベルト往路8を進行させ、下
カバー4上に配置したスチーム管10から上方に高温の
蒸気を送り込んでいる。ベルトコンベヤは、蒸気室6の
外部に配置した複数の駆動車(図示せず)と、これら駆
動車に巻回されている無端状のベルトとを備えており、
無端状のベルトの前述したベルト往路8が蒸気室6内を
紙面の表裏方向に進行している。ここで、ベルト往路8
は、メッシュ形状のベルトである。
【0004】そして、ベルト往路8は、蒸気室6内を、
一つの上部蒸気室6a及び一つの下部蒸気室6bに仕切
るように配設されている。すなわち、上カバー2及び下
カバー4の幅方向縁部に、互いに僅かな隙間を設けて対
向するようにフランジ部2a、4aを設け、これらフラ
ンジ部2a、4aの間に、幅方向両端部が摺動するよう
にベルト往路8を配置している。なお、図4の符号9
は、ベルト往路8の幅方向両端部より外側に位置するフ
ランジ部2a、4a間の隙間を閉塞しているパッキンで
ある。
【0005】そして、ベルト往路8を蒸気室6内におい
て所定の搬送速度で通過させることにより、ベルト往路
8に載せた麺線Nを蒸して蒸し工程を行うようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の糊
化装置を使用すると、蒸し工程の初期においてベルト往
路8上に載った先頭の麺線Nが上部蒸気室6aに入り始
めるときに、スチーム管8から上方に向けて供給された
蒸気が、麺線Nの中を通過せずに、麺線Nが載っていな
いベルト往路8のメッシュの間を通過して上方に流れて
いき、蒸し工程の初期段階が不完全になるおそれがあ
る。
【0007】また、蒸し工程の中期に、ベルト往路8に
載っている麺線Nが密に重なっている部分があると、そ
の部分に蒸気が通過せず、疎に重なっている麺線N側の
ベルト往路8に蒸気が流れてしまったり、蒸し工程の最
終段階にも、最終の麺線Nの後ろの麺線Nが載っていな
いベルト往路8のメッシュ間に向けて蒸気が流れてしま
い、蒸し工程が不完全になる場合がある。したがって、
従来の糊化装置は、ベルト往路に載って蒸気室に移動し
てくる麺線Nの内部に均一に蒸気を通過させることが難
しく、即席麺の品質安定性の面で問題がある。
【0008】そこで、本発明は、このような従来の問題
点に着目してなされたものであり、コンベヤに載って搬
送されてきた麺線の内部に蒸気を均一に接触させること
で品質を安定化させる麺の糊化装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1記載の麺の糊化装置は、コンベ
ヤに載った麺線を蒸気室内に通過させることで前記麺線
の蒸し工程を行う麺の糊化装置であって、前記コンベヤ
を、厚さが薄く、且つメッシュ形状とした無端状のベル
トを前記蒸気室の外部に配置したベルト駆動車に巻回し
てなるベルトコンベヤで構成し、前記蒸気室内が上部蒸
気室と下部蒸気室となるように、前記ベルトコンベヤの
往路を前記蒸気室内で進行させ、前記下部蒸気室内に前
記往路の進行方向に沿ってスチーム管を配置し、このス
チーム管に供給されてきた蒸気を前記下部蒸気室内で放
出するとともに、前記下部蒸気室内が前記往路の進行方
向の前後に複数の小蒸気室として区分けされるように、
複数の仕切り板を前記スチーム管を貫通させた状態で所
定間隔をあけて配置した装置である。
【0010】また、請求項2記載の発明は、コンベヤに
載った麺線を蒸気室内に通過させることで前記麺線の蒸
し工程を行う麺の糊化装置であって、前記コンベヤを、
底に蒸気通過孔を設けた箱形状の複数のバスケットを一
列に配置してチェーンコンベヤに吊り下げ保持し、前記
チェーンコンベヤを前記蒸気室の外部に配置したチェー
ン駆動車に巻回してなるバスケットコンベヤで構成し、
前記蒸気室内が上部蒸気室と下部蒸気室となるように、
前記バスケットコンベヤの往路を前記蒸気室内で進行さ
せ、前記下部蒸気室内に前記往路の進行方向に沿ってス
チーム管を配置し、このスチーム管に供給されてきた蒸
気を前記下部蒸気室内で放出するとともに、前記下部蒸
気室内が前記往路の進行方向の前後に複数の小蒸気室と
して区分けされるように、複数の仕切り板を前記スチー
ム管を貫通させた状態で所定間隔をあけて配置し、前記
各バスケットの進行方向に位置する壁の間隔を、前記仕
切り板の間隔に略一致させた装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る麺の糊化装置
の一実施形態について図面を参照して説明する。図1
は、第1実施形態の麺の糊化装置の全体を示す図であ
り、図2は、装置の横断面図である。本実施形態の装置
20は、上カバー22及び下カバー24で画成した水平
方向に延在する蒸気室26内でベルトコンベヤ28のベ
ルト往路30aを進行させ、ベルト往路30aに沿って
下方に配置され、長手方向に蒸気噴出孔を多数設けたス
チーム管32から蒸気室26内に高温の蒸気を送り込ん
でいる。
【0012】ベルトコンベヤ28は、蒸気室26の外部
に配置した一対の駆動車34、35と、これら駆動車3
4、35に巻回されている無端状のベルト30とを備え
ており、ベルト往路30aが蒸気室26内を矢印方向に
進行している。ここで、ベルト30は、耐熱性、耐腐食
性に強いテフロン(登録商標)樹脂により形成した厚さ
が薄く、メッシュ形状のベルトである。そして、蒸気室
26内のベルト往路30aは、蒸気室26を上部蒸気室
26a及び下部蒸気室26bの二つの空間に分けるよう
に配設されている。
【0013】すなわち、図2に示すように、上カバー2
2及び下カバー24の幅方向縁部に互いに僅かな隙間を
設けて対向するようにフランジ部22a、24aを設
け、これらフランジ部22a、24aの間に、幅方向両
端部が摺動するようにベルト往路30aを配置してい
る。なお、図2の符号38は、ベルト往路30aの幅方
向両端部より外側に位置するフランジ部22a、24a
間の隙間を閉塞しているパッキンである。
【0014】ここで、図1に示すように、下部蒸気室2
6bは、ベルト往路30aの進行方向の前後に所定間隔
をあけて互いに平行に配置した複数の仕切り板50によ
って複数の小蒸気室52に分割されている。各仕切り板
50は、図2に示すように、スチーム管32を貫通させ
た状態で配置されている。そして、麺線Nは、ベルト往
路30a上に載って蒸気室26を矢印方向に進行する。
なお、麺線Nは、ロール圧延装置により所定の厚みにし
た麺帯を切刃装置により切り出した長尺な線状をなして
いる。
【0015】なお、蒸気室26の入口側及び出口側から
上方に突出している部分40は、蒸気排出部である。下
カバー24に連結している配管類は、下カバー24上に
溜まった水を外部に除去するためのドレイン路42と、
このドレイン路42内とU字管の一部に水を封入したト
ラップ部44aであり、トラップ部44を設けたこと
で、蒸気室26内の蒸気がドレイン路42を通過して外
部に逃げるのを防止している。
【0016】上記構成の糊化装置20によると、麺線N
がベルト往路30aに載って蒸気室26内に搬送されて
くると、スチーム管30から送り出された高温の蒸気
は、仕切り板50によって下部蒸気室26bを複数に分
割したそれぞれの小蒸気室52から上方に向かって流れ
ていく。このため、蒸気は、各小蒸気室52の上方のベ
ルト往路30aのメッシュを通過して上部蒸気室26a
に向かう。このため、蒸し工程の初期においてベルト往
路30a上に載った先頭の麺線Nが上部蒸気室6aに入
り始める際には、先頭の麺線Nに向けて直下の小蒸気室
52から流れる蒸気は、その小蒸気室52を形成してい
る仕切り板50によって麺線Nが載っていないベルト往
路30aの進行方向の前方への流れが阻止され、確実に
先頭の麺線N内を通過するので、初期段階の蒸し工程を
完全に行うことができる。
【0017】また、蒸し工程の中期に、ベルト往路30
aに載っている麺線Nが密に重なっている部分があって
も、その部分に向けて直下の小蒸気室52から流れる蒸
気は、その小蒸気室52を形成している仕切り板50に
よって麺線Nが疎に重なって載っているベルト往路30
aの前後方向への流れが阻止され、確実に麺線Nが密に
重なっている部分を通過するので、中期の蒸し工程も完
全に行うことができる。
【0018】さらに、蒸し工程の最終段階においてベル
ト往路30a上に載った最終の麺線Nが上部蒸気室6a
に入り始めても、最終の麺線Nに向けて直下の小蒸気室
52から流れる蒸気は、その蒸気室52を形成している
仕切り板50によって麺線Nが載っていないベルト往路
30aの進行方向の後方への流れが阻止され、確実に最
終の麺線N内を通過するので、最終段階の蒸し工程も完
全に行うことができる。
【0019】したがって、スチーム管30から送り出さ
れた高温の蒸気は、仕切り板50によって下部蒸気室2
6bを複数に分割したそれぞれの小蒸気室52から上方
に向かって流れていくようにしたので、ベルト往路30
aに載って搬送されてきた麺線Nの内部に蒸気を均一に
接触させ、麺Nの品質を安定化させることができる。次
に、図3に示すものは、第2実施形態の麺の糊化装置の
全体を示す図である。なお、図1及び図2に示した構成
と同一構成部分には、同一符号を付してその説明を省略
する。
【0020】本実施形態の装置60は、蒸気室26内で
バスケットコンベヤ62の往路62aを進行させ、往路
62aに沿って下方に配置され、長手方向に蒸気噴出孔
を多数設けたスチーム管32から蒸気室26内に高温の
蒸気を送り込んでいる。バスケットコンベヤ62は、蒸
気室26の外部に配置したチェーン駆動装置(図示せ
ず)と、このチェーン駆動装置に連結して蒸気室26の
長手方向に延在しているチェーンコンベヤ64と、この
チェーンコンベヤ64に吊り下げ保持されて一列に配置
されている複数のバスケット66とを備えている。各バ
スケット66は、有底箱形状の容器であり、底に多数の
蒸気通過孔が形成されており、各バスケット66に一食
分の麺Nが収容されている。
【0021】ここで、各バスケット66の進行方向の幅
T1は、下部蒸気室26bを複数の小蒸気室52に分割
している、往路30aの進行方向の前後に所定間隔をあ
けて互いに平行に配置した複数の仕切り板50の間隔T
2と略同一に設定されている。上記構成の糊化装置60
によると、一列に配列されたバスケット66内に収容さ
れた麺線Nが蒸気室26内に搬送されてくると、スチー
ム管30から送り出された高温の蒸気は、仕切り板50
によって下部蒸気室26bを複数に分割したそれぞれの
小蒸気室52から上方に向かって流れていく。このた
め、蒸気は、各小蒸気室52の上方のバスケット6の底
に設けた蒸気通過孔を通過して上部蒸気室26aに向か
う。
【0022】そして、各バスケット66の幅T1を、複
数の仕切り板50の間隔T2と略同一に設定したので、
各バスケット66の進行方向に位置する壁66a、66
bが仕切り板50の直上に位置すると、仕切り板50及
び壁66a、66bに整流された蒸気が確実に上方に移
動していく。したがって、本実施形態も、スチーム管3
0から送り出された高温の蒸気は、仕切り板50によっ
て下部蒸気室26bを複数に分割したそれぞれの小蒸気
室52から上方に向かって流れていくようにしたので、
一列に配置された各バスケット66に収納されて搬送さ
れてきた麺線Nの内部に蒸気を均一に接触させ、麺Nの
品質を安定化させることができる。
【0023】特に、各バスケット66の進行方向に位置
する壁66a、66bが仕切り板50の直上に位置する
場合に、仕切り板50及び壁66a、66bに整流され
た蒸気が確実に上方に移動していき、麺線Nの内部に蒸
気を高効率に接触させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の麺の糊化
装置によると、コンベヤに載って搬送されてきた麺線の
内部に蒸気を均一に接触させることで糊化工程の麺の品
質を安定化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の麺の糊化装置の全
体を示す図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態の麺の糊化装置の全
体を示す図である。
【図4】従来の麺の糊化装置を横断面で示した図であ
る。
【符号の説明】
20、60 糊化装置 22 上カバー 24 下カバー 26 蒸気室 28 ベルトコンベヤ 30 ベルト 30a ベルト往路 32 スチーム管 34、35 駆動車 50 仕切り板 52 小蒸気室 62 バスケットコンベヤ 62a 往路 64 チェーンコンベヤ 66 バスケット N 麺 T1 バスケットの進行方向の幅 T2 仕切り板の間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤに載った麺線を蒸気室内に通過
    させることで前記麺線の蒸し工程を行う麺の糊化装置で
    あって、 前記コンベヤを、厚さが薄く、且つメッシュ形状とした
    無端状のベルトを前記蒸気室の外部に配置したベルト駆
    動車に巻回してなるベルトコンベヤで構成し、前記蒸気
    室内が上部蒸気室と下部蒸気室となるように、前記ベル
    トコンベヤの往路を前記蒸気室内で進行させ、前記下部
    蒸気室内に前記往路の進行方向に沿ってスチーム管を配
    置し、このスチーム管に供給されてきた蒸気を前記下部
    蒸気室内で放出するとともに、前記下部蒸気室内が前記
    往路の進行方向の前後に複数の小蒸気室として区分けさ
    れるように、複数の仕切り板を前記スチーム管を貫通さ
    せた状態で所定間隔をあけて配置したことを特徴とする
    麺の糊化装置。
  2. 【請求項2】 コンベヤに載った麺線を蒸気室内に通過
    させることで前記麺線の蒸し工程を行う麺の糊化装置で
    あって、 前記コンベヤを、底に蒸気通過孔を設けた箱形状の複数
    のバスケットを一列に配置してチェーンコンベヤに吊り
    下げ保持し、前記チェーンコンベヤを前記蒸気室の外部
    に配置したチェーン駆動車に巻回してなるバスケットコ
    ンベヤで構成し、前記蒸気室内が上部蒸気室と下部蒸気
    室となるように、前記バスケットコンベヤの往路を前記
    蒸気室内で進行させ、前記下部蒸気室内に前記往路の進
    行方向に沿ってスチーム管を配置し、このスチーム管に
    供給されてきた蒸気を前記下部蒸気室内で放出するとと
    もに、前記下部蒸気室内が前記往路の進行方向の前後に
    複数の小蒸気室として区分けされるように、複数の仕切
    り板を前記スチーム管を貫通させた状態で所定間隔をあ
    けて配置し、前記各バスケットの進行方向に位置する壁
    の間隔を、前記仕切り板の間隔に略一致させたことを特
    徴とする麺の糊化装置。
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