JP2003273612A - 導波管/マイクロストリップ線路変換器 - Google Patents
導波管/マイクロストリップ線路変換器Info
- Publication number
- JP2003273612A JP2003273612A JP2002068754A JP2002068754A JP2003273612A JP 2003273612 A JP2003273612 A JP 2003273612A JP 2002068754 A JP2002068754 A JP 2002068754A JP 2002068754 A JP2002068754 A JP 2002068754A JP 2003273612 A JP2003273612 A JP 2003273612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor pattern
- waveguide
- dielectric substrate
- ground conductor
- microstrip line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 372
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 193
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 5
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
- H01P5/107—Hollow-waveguide/strip-line transitions
Landscapes
- Waveguides (AREA)
Abstract
難しいという課題があった。 【解決手段】 誘電体基板1と、前記誘電体基板の下側
に形成された地導体パターン2と、前記誘電体基板の上
側に形成されたストリップ導体パターン3と、導波管短
絡用導体パターン4と、前記誘電体基板内で前記地導体
パターンと前記導波管短絡用導体パターンを接続する導
波管壁用ヴィア5と、前記地導体パターン抜き部に合わ
せて前記誘電体基板に接続された導波管7とを備え、前
記ストリップ導体パターン、前記地導体パターン及び前
記誘電体基板からマイクロストリップ線路が構成され、
前記導波管短絡用導体パターン、前記地導体パターン及
び前記接続用導体から誘電体導波管短絡部が構成され
る。 【効果】 誘電体基板の上から約1/4波長突き出てい
た短絡導波管ブロックがなくなり、高精度な組立ても必
要ないことから、小形で量産が容易である。
Description
ロ波帯およびミリ波帯で用いる導波管/マイクロストリ
ップ線路変換器に関するものである。
変換器について図面を参照しながら説明する。図16
は、例えば特開2000−244212号公報に示され
た従来の導波管/マイクロストリップ線路変換器を示す
斜視図であり、図17は、図16に示す従来の導波管/
マイクロストリップ線路変換器を示す断面図である。
体基板、102はストリップ導体パターン、103は地
導体パターン、104は導波管、105は短絡導波管ブ
ロックである。
プ線路変換器の動作について図面を参照しながら説明す
る。
トリップ線路変換器では、誘電体基板101が導波管1
04と短絡導波管ブロック105とで挟み込むように固
定されている。誘電体基板101の一方の面にはストリ
ップ導体パターン102が、他方の面には導波管104
の開口部と接続される地導体パターン103が、それぞ
れ設けられており、ストリップ導体パターン102と地
導体パターン103と誘電体基板101とからマイクロ
ストリップ線路を構成している。
リップ導体パターン102との距離を導波管管内波長の
約1/4に設定すると、導波管104内の磁界がストリ
ップ導体パターン102を挿入した位置において最大と
なるため、マイクロストリップ線路の伝搬モードと導波
管の伝搬モードがよく結合する。したがって、導波管1
04を伝搬してきた高周波信号は、大きな反射を生じる
ことなくマイクロストリップ線路に伝搬することができ
る。
導波管/マイクロストリップ線路変換器では、ストリッ
プ導体パターン102から短絡導波管ブロック105の
短絡面までの長さは導波管管内波長の約1/4程度必要
であるため、この短絡導波管ブロック105が誘電体基
板101から突き出す形となる。したがって、特にマイ
クロ波帯域においては変換器の小形化が難しいという問
題点があった。
105、およびストリップ導体パターン102との間で
位置ずれが生じると変換器の特性が劣化するため、各部
品の組み立てを高い位置精度で行う必要がある。しか
し、ミリ波帯域においては各部品の大きさが非常に小さ
くなるため高い精度で組立てることは難しく、量産が難
しいという問題点があった。
入出力部にこの従来の導波管/マイクロストリップ線路
変換器を設ける場合、導波管とマイクロストリップ線路
の接続部に空間があるため、パッケージ内部を気密封止
できないという問題点もあった。
めになされたもので、マイクロ波帯およびミリ波帯にお
いて、小形で量産が容易な導波管/マイクロストリップ
線路変換器を得ることを目的とする。
周波パッケージに適用した場合に、パッケージ内部の気
密封止が可能な導波管/マイクロストリップ線路変換器
を得ることを目的とする。
る導波管/マイクロストリップ線路変換器は、誘電体基
板と、前記誘電体基板の一面に形成された地導体パター
ン抜き部を有する地導体パターンと、前記地導体パター
ンを有する面に対向する前記誘電体基板の面に形成され
たストリップ導体パターンと、前記ストリップ導体パタ
ーンに連続して形成された導波管短絡用導体パターン
と、前記誘電体基板内で前記地導体パターンと前記導波
管短絡用導体パターンを接続する接続用導体と、前記地
導体パターン抜き部に合わせて前記誘電体基板に接続さ
れた導波管とを備え、前記ストリップ導体パターン、前
記地導体パターン及び前記誘電体基板からマイクロスト
リップ線路が構成され、前記導波管短絡用導体パター
ン、前記地導体パターン及び前記接続用導体から誘電体
導波管短絡部が構成されるものである。
ロストリップ線路変換器は、第1の誘電体基板と、前記
第1の誘電体基板の一面に形成された第1の地導体パタ
ーン抜き部を有する第1の地導体パターンと、前記第1
の地導体パターンを有する面に対向する前記第1の誘電
体基板の面に形成されたストリップ導体パターンと、前
記ストリップ導体パターンに連続して形成された導波管
短絡用導体パターンと、前記第1の誘電体基板内で前記
第1の地導体パターンと前記導波管形成用導体パターン
とを接続する第1の接続用導体と、第2の誘電体基板
と、前記第2の誘電体基板の一面に形成された第2の地
導体パターン抜き部を有する第2の地導体パターンと、
前記第2の地導体パターン抜き部の周囲に設けられた前
記第2の誘電体基板を上下に貫通する第2の接続用導体
と、前記第2の地導体パターン抜き部に合わせて前記第
2の誘電体基板に接続された導波管とを備え、前記第1
の地導体パターンと、前記第2の地導体パターンを有す
る面に対向する前記第2の誘電体基板の面とが向かいあ
うように、前記第1の誘電体基板と前記第2の誘電体基
板とが積層され、前記ストリップ導体パターン、前記第
1の地導体パターン及び前記第1の誘電体基板からマイ
クロストリップ線路が構成され、前記導波管短絡用導体
パターン、前記第1の地導体パターン及び前記第1の接
続用導体から導波管短絡部が構成され、前記第1の地導
体パターン、前記第2の地導体パターン及び前記第2の
接続用導体から誘電体導波管が構成されるものである。
ロストリップ線路変換器は、第1の誘電体基板と、前記
第1の誘電体基板の一面に形成された第1の地導体パタ
ーン抜き部を有する第1の地導体パターンと、前記第1
の地導体パターンを有する面に対向する前記第1の誘電
体基板の面に形成されたストリップ導体パターンと、前
記ストリップ導体パターンに連続して形成された導波管
短絡用導体パターンと、前記第1の誘電体基板内で前記
第1の地導体パターンと前記導波管短絡用導体パターン
とを接続する第1の接続用導体と、第2の誘電体基板
と、前記第2の誘電体基板の一面に形成された第2の地
導体パターン抜き部を有する第2の地導体パターンと、
前記第2の地導体パターン抜き部の周囲に設けられた前
記第2の誘電体基板を上下に貫通する第2の接続用導体
と、第3の誘電体基板と、前記第3の誘電体基板の一面
に形成された第3の地導体パターン抜き部を有する第3
の地導体パターンと、前記第3の地導体パターン抜き部
の周囲に設けられた前記第3の誘電体基板を上下に貫通
する第3の接続用導体と、前記第3の地導体パターン抜
き部に合わせて前記第3の誘電体基板に接続された導波
管とを備え、前記第1の地導体パターンと、前記第2の
地導体パターンを有する面に対向する前記第2の誘電体
基板の面が向かいあうように、前記第1の誘電体基板と
前記第2の誘電体基板とが積層され、前記第2の地導体
パターンと、前記第3の地導体パターンを有する面に対
向する前記第3の誘電体基板の面が向かいあうように、
前記第2の誘電体基板と前記第3の誘電体基板とが積層
され、前記ストリップ導体パターン、前記第1の地導体
パターン及び前記第1の誘電体基板からマイクロストリ
ップ線路が構成され、前記導波管短絡用導体パターン、
前記第1の地導体パターン及び前記第1の接続用導体か
ら導波管短絡部が構成され、前記第1の地導体パター
ン、前記第2の地導体パターン及び前記第2の接続用導
体から第1の誘電体導波管が構成され、前記第2の地導
体パターン、前記第3の地導体パターン及び前記第3の
接続用導体から第2の誘電体導波管が構成されるもので
ある。
ロストリップ線路変換器は、前記第2の誘電体基板内で
第2の接続用導体に囲まれた領域と、前記第3の誘電体
基板内で第3の接続用導体に囲まれた領域の大きさが異
なるものである。
ロストリップ線路変換器は、前記ストリップ導体パター
ンと前記導波管短絡用導体パターンとの間にストリップ
導体パターン幅広部を挿入したものである。
ロストリップ線路変換器は、前記導波管短絡用導体パタ
ーンに切り欠き部を設けたものである。
ロストリップ線路変換器は、前記地導体パターン抜き部
が、多角形であり、前記ストリップ導体パターンと前記
導波管短絡用導体パターンとの境界線位置が、前記多角
形の一辺に一致するか、または前記多角形の内部にある
ものである。
ロストリップ線路変換器は、前記接続用導体が、複数の
ヴィアから構成されるものである。
形態1に係る導波管/マイクロストリップ線路変換器に
ついて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明
の実施の形態1に係る導波管/マイクロストリップ線路
変換器の構成を示す斜視図である。
ストリップ線路変換器の断面図である。また、図3は、
図1に示される誘電体基板の上側の面に配置された導体
パターンを示す図である。さらに、図4は、図1に示さ
れる誘電体基板の下側の面に配置された導体パターンを
示す図である。なお、図2に示された断面図は、図3及
び図4に示されるA−A’断面図として与えられるもの
である。また、各図中、同一符号は同一又は相当部分を
示す。
は地導体パターン、3はストリップ導体パターン、4は
導波管短絡用導体パターン、5は導波管壁用ヴィア(接
続用導体)、6は地導体パターン抜き部、7は導波管で
ある。なお、ヴィアとは、本願明細書において円柱状導
体を示す用語として用いるものとする。
ストリップ導体パターン3と誘電体基板1とから「マイ
クロストリップ線路」を構成している。導波管壁用ヴィ
ア5は、地導体パターン2と導波管短絡用導体パターン
4を接続し、地導体パターン抜き部6の周囲に設けられ
ており、地導体パターン2と導波管短絡用導体パターン
4と導波管壁用ヴィア5から「誘電体導波管短絡部」を
構成している。導波管7は、誘電体基板1の下側の地導
体パターン抜き部6に合わせて接続されている。
マイクロストリップ線路変換器の動作について図面を参
照しながら説明する。
ン2とストリップ導体パターン3の間に電界が生じてい
る。一方、導波管7では導波管断面の中央部が最も強い
電界分布となっている。そこで、マイクロストリップ線
路を構成するストリップ導体パターン3を、誘電体導波
管短絡部を構成する導波管短絡用導体パターン4の誘電
体導波管短絡部の中央に接続すれば、マイクロストリッ
プ線路において電界が生じている部分と導波管7におい
て電界が強い部分が一致する。マイクロストリップ線路
と導波管7の電界分布が近いことから、高周波信号は大
きな反射を生じることなく伝搬することができる。
ば、誘電体基板の上から約1/4波長突き出ていた短絡
導波管ブロックがなくなり、高精度な組立ても必要ない
ことから、小形で量産が容易な導波管/マイクロストリ
ップ線路変換器が得られるという効果がある。
構成するため、誘電体基板内部に形成することが可能で
あり、セラミックなどを用いたパッケージに組み込むこ
とも容易であるという効果もある。
係る導波管/マイクロストリップ線路変換器について図
面を参照しながら説明する。
波管/マイクロストリップ線路変換器を示す断面図であ
る。また、図6は、図5に示される上の誘電体基板の上
側の面に配置された導体パターンを示す図である。図7
は、図5に示される上の誘電体基板の下側の面に配置さ
れる導体パターンを示す図である。さらに、図8は、図
5に示される下の誘電体基板の下側の面に配置される導
体パターンを示す図である。なお、図5に示された断面
図は、図6ないし図8に示されるA−A’断面図として
与えられるものである。
基板、2a、2bは地導体パターン、3はストリップ導
体パターン、4は導波管短絡用導体パターン、5a、5
bは導波管壁用ヴィア、6a、6bは地導体パターン抜
き部、7は導波管である。
体パターン3、下側の面に地導体パターン2aを設ける
ことで、「マイクロストリップ線路」を構成している。
また、誘電体基板1aの上側の面に導波管短絡用導体パ
ターン4、下側の面に地導体パターン2aを設け、導波
管短絡用導体パターン4と地導体パターン2aを接続す
る導波管壁用ヴィア5aを設けることで、「導波管短絡
部」を構成している。さらに、誘電体基板1bの下側の
面に地導体パターン2bを設け、地導体パターン2a、
2bを接続する導波管壁用ヴィア5bを設けることで
「誘電体導波管」を構成している。誘電体基板1bの下
には、この誘電体導波管の開口に合わせて導波管7が設
けられている。
マイクロストリップ線路変換器の動作について図面を参
照しながら説明する。
ロストリップ線路変換器において、誘電体基板1aに構
成されたマイクロストリップ線路に入力された高周波信
号は、導波管短絡部を介して誘電体基板1bに構成され
た誘電体導波管を伝搬する。さらに、地導体パターン抜
き部6bを通って導波管7に伝搬していく。
ば、上記の実施の形態1と同様、誘電体基板の上から約
1/4波長突き出ていた短絡導波管ブロックがなくな
り、高精度な組立ても必要ないことから、小形で量産が
容易な導波管/マイクロストリップ線路変換器を実現す
ることができる。
構成するため、誘電体基板内部に形成することが可能で
あり、セラミックなどを用いたパッケージに組み込むこ
とも容易であるという効果もある。
導波管壁用ヴィアで形成した誘電体導波管のインピーダ
ンスを調整することにより、外部に接続される導波管と
のインピーダンス整合がとりやすく、良好な特性の導波
管/マイクロストリップ線路変換器を実現することがで
きる。
係る導波管/マイクロストリップ線路変換器について図
面を参照しながら説明する。
波管/マイクロストリップ線路変換器を示す断面図であ
る。また、図10は、図9に示される上の誘電体基板の
上側の面に配置された導体パターンを示す図である。図
11は、図9に示される上の誘電体基板の下側の面に配
置される導体パターンを示す図である。さらに、図12
は、図9に示される中の誘電体基板の下側の面に配置さ
れる導体パターンを示す図である。図13は、図9に示
される下の誘電体基板の下側の面に配置される導体パタ
ーンを示す図である。なお、図9に示された断面図は、
図10ないし図13に示されるA−A’断面図として与
えられるものである。
は誘電体基板、2a、2b、2cは地導体パターン、3
はストリップ導体パターン、4は導波管短絡用導体パタ
ーン、5a、5b、5cは導波管壁用ヴィア、6a、6
b、6cは地導体パターン抜き部である。
体パターン3、下側の面に地導体パターン2aを設ける
ことで、「マイクロストリップ線路」を構成している。
また、誘電体基板1aの上側の面に導波管短絡用導体パ
ターン4、下側の面に地導体パターン2aを設け、導波
管短絡用導体パターン4と地導体パターン2aを接続す
る導波管壁用ヴィア5aを設けることで、「導波管短絡
部」を構成している。さらに、誘電体基板1bの下側の
面に地導体パターン2bを設け、地導体パターン2a、
2bを接続する導波管壁用ヴィア5bを設けることで
「誘電体導波管」(第1の誘電体導波管)を構成してい
る。また、誘電体基板1cの下側の面に地導体パターン
2cを設け、地導体パターン2b、2cを接続する導波
管壁用ヴィア5cを設けることで「誘電体導波管」(第
2の誘電体導波管)を構成している。誘電体基板1cの
下には、この誘電体導波管の開口に合わせて導波管7が
設けられている。
マイクロストリップ線路変換器の動作について図面を参
照しながら説明する。
ロストリップ線路変換器において、誘電体基板1aに構
成されたマイクロストリップ線路に入力された高周波信
号は、導波管短絡部を介して誘電体基板1bに構成され
た誘電体導波管を伝搬する。さらに、誘電体基板1cに
構成された誘電体導波管を通り、地導体パターン抜き部
6cを介して導波管7に伝搬していく。
ば、実施の形態1と同様、誘電体基板の上から約1/4
波長突き出ていた短絡導波管ブロックがなくなり、高精
度な組立ても必要ないことから、小形で量産が容易な導
波管/マイクロストリップ線路変換器を実現することが
できる。
構成するため、誘電体基板内部に形成することが可能で
あり、セラミックなどを用いたパッケージに組み込むこ
とも容易であるという効果もある。
導波管壁用ヴィアで形成した複数の誘電体導波管が多段
のインピーダンス変成器として動作するため、広帯域に
わたってインピーダンス整合をとることが可能となる。
係る導波管/マイクロストリップ線路変換器について図
面を参照しながら説明する。
導波管/マイクロストリップ線路変換器を示す斜視図で
ある。図14において、8はストリップ導体パターン幅
広部である。このストリップ導体パターン幅広部8は、
ストリップ導体パターン3と導波管短絡用導体パターン
4の間に設けられている。
ロストリップ線路変換器においては、ストリップ導体パ
ターン幅広部8を設けることにより、並列容量成分を付
加することができるため、誘導性を有する変換器に対し
てインピーダンス整合を行うことができる。また、スト
リップ導体パターン幅広部8では、マイクロストリップ
線路における電界分布が誘電体基板側に集中するため、
ストリップ導体パターン3と導波管短絡用導体パターン
4の接続部における上側の空間への放射を抑えることが
できる。
ば、実施の形態1と同様、誘電体基板の上から約1/4
波長突き出ていた短絡導波管ブロックがなくなり、高精
度な組立ても必要ないことから、小形で量産が容易な導
波管/マイクロストリップ線路変換器を実現することが
できる。
構成するため、誘電体基板内部に形成することが可能で
あり、セラミックなどを用いたパッケージに組み込むこ
とも容易であるという効果もある。
を有するため、変換器から空間への不要放射を抑えた導
波管/マイクロスストリップ線路変換器を実現できる。
係る導波管/マイクロストリップ線路変換器について図
面を参照しながら説明する。
導波管/マイクロストリップ線路変換器を示す斜視図で
ある。図15において、9は導波管短絡用導体パターン
張り出し部である。この導波管短絡用導体パターン張り
出し部9は、ストリップ導体パターン3と導波管短絡用
導体パターン4の接続部の両側に、ストリップ導体パタ
ーン3から離れて設けられている。
ロストリップ線路変換器においては、ストリップ導体パ
ターン3と導波管短絡用導体パターン4の接続部が地導
体パターン抜き部6の上部にある場合でも、地導体パタ
ーン抜き部6の上をほとんど導体パターンで覆うことが
できるため、上部空間への放射を抑えることができる。
ば、実施の形態1と同様、誘電体基板の上から約1/4
波長突き出ていた短絡導波管ブロックがなくなり、高精
度な組立ても必要ないことから、小形で量産が容易な導
波管/マイクロストリップ線路変換器を実現することが
できる。
構成するため、誘電体基板内部に形成することが可能で
あり、セラミックなどを用いたパッケージに組み込むこ
とも容易であるという効果もある。
し部9を有するため、変換器から空間への不要放射を抑
えられるという効果もある。
クロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、誘
電体基板と、前記誘電体基板の一面に形成された地導体
パターン抜き部を有する地導体パターンと、前記地導体
パターンを有する面に対向する前記誘電体基板の面に形
成されたストリップ導体パターンと、前記ストリップ導
体パターンに連続して形成された導波管短絡用導体パタ
ーンと、前記誘電体基板内で前記地導体パターンと前記
導波管短絡用導体パターンを接続する接続用導体と、前
記地導体パターン抜き部に合わせて前記誘電体基板に接
続された導波管とを備え、前記ストリップ導体パター
ン、前記地導体パターン及び前記誘電体基板からマイク
ロストリップ線路が構成され、前記導波管短絡用導体パ
ターン、前記地導体パターン及び前記接続用導体から誘
電体導波管短絡部が構成されるので、誘電体基板の上か
ら約1/4波長突き出ていた短絡導波管ブロックがなく
なり、高精度な組立ても必要ないことから、小形で量産
が容易であるという効果を奏する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、第1
の誘電体基板と、前記第1の誘電体基板の一面に形成さ
れた第1の地導体パターン抜き部を有する第1の地導体
パターンと、前記第1の地導体パターンを有する面に対
向する前記第1の誘電体基板の面に形成されたストリッ
プ導体パターンと、前記ストリップ導体パターンに連続
して形成された導波管短絡用導体パターンと、前記第1
の誘電体基板内で前記第1の地導体パターンと前記導波
管形成用導体パターンとを接続する第1の接続用導体
と、第2の誘電体基板と、前記第2の誘電体基板の一面
に形成された第2の地導体パターン抜き部を有する第2
の地導体パターンと、前記第2の地導体パターン抜き部
の周囲に設けられた前記第2の誘電体基板を上下に貫通
する第2の接続用導体と、前記第2の地導体パターン抜
き部に合わせて前記第2の誘電体基板に接続された導波
管とを備え、前記第1の地導体パターンと、前記第2の
地導体パターンを有する面に対向する前記第2の誘電体
基板の面とが向かいあうように、前記第1の誘電体基板
と前記第2の誘電体基板とが積層され、前記ストリップ
導体パターン、前記第1の地導体パターン及び前記第1
の誘電体基板からマイクロストリップ線路が構成され、
前記導波管短絡用導体パターン、前記第1の地導体パタ
ーン及び前記第1の接続用導体から導波管短絡部が構成
され、前記第1の地導体パターン、前記第2の地導体パ
ターン及び前記第2の接続用導体から誘電体導波管が構
成されるので、誘電体基板内に地導体パターンと接続用
導体で形成した誘電体導波管のインピーダンスを調整す
ることにより、外部に接続される導波管とのインピーダ
ンス整合がとりやすいという効果を奏する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、第1
の誘電体基板と、前記第1の誘電体基板の一面に形成さ
れた第1の地導体パターン抜き部を有する第1の地導体
パターンと、前記第1の地導体パターンを有する面に対
向する前記第1の誘電体基板の面に形成されたストリッ
プ導体パターンと、前記ストリップ導体パターンに連続
して形成された導波管短絡用導体パターンと、前記第1
の誘電体基板内で前記第1の地導体パターンと前記導波
管短絡用導体パターンとを接続する第1の接続用導体
と、第2の誘電体基板と、前記第2の誘電体基板の一面
に形成された第2の地導体パターン抜き部を有する第2
の地導体パターンと、前記第2の地導体パターン抜き部
の周囲に設けられた前記第2の誘電体基板を上下に貫通
する第2の接続用導体と、第3の誘電体基板と、前記第
3の誘電体基板の一面に形成された第3の地導体パター
ン抜き部を有する第3の地導体パターンと、前記第3の
地導体パターン抜き部の周囲に設けられた前記第3の誘
電体基板を上下に貫通する第3の接続用導体と、前記第
3の地導体パターン抜き部に合わせて前記第3の誘電体
基板に接続された導波管とを備え、前記第1の地導体パ
ターンと、前記第2の地導体パターンを有する面に対向
する前記第2の誘電体基板の面が向かいあうように、前
記第1の誘電体基板と前記第2の誘電体基板とが積層さ
れ、前記第2の地導体パターンと、前記第3の地導体パ
ターンを有する面に対向する前記第3の誘電体基板の面
が向かいあうように、前記第2の誘電体基板と前記第3
の誘電体基板とが積層され、前記ストリップ導体パター
ン、前記第1の地導体パターン及び前記第1の誘電体基
板からマイクロストリップ線路が構成され、前記導波管
短絡用導体パターン、前記第1の地導体パターン及び前
記第1の接続用導体から導波管短絡部が構成され、前記
第1の地導体パターン、前記第2の地導体パターン及び
前記第2の接続用導体から第1の誘電体導波管が構成さ
れ、前記第2の地導体パターン、前記第3の地導体パタ
ーン及び前記第3の接続用導体から第2の誘電体導波管
が構成されるので、誘電体基板内に地導体パターンと接
続用導体で形成した複数の誘電体導波管が多段のインピ
ーダンス変成器として動作するため、広帯域にわたって
インピーダンス整合をとることができるという効果を奏
する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、前記
第2の誘電体基板内で第2の接続用導体に囲まれた領域
と、前記第3の誘電体基板内で第3の接続用導体に囲ま
れた領域の大きさが異なるので、誘電体基板内に地導体
パターンと接続用導体で形成した複数の誘電体導波管が
多段のインピーダンス変成器として動作するため、広帯
域にわたってインピーダンス整合をとることができると
いう効果を奏する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、前記
ストリップ導体パターンと前記導波管短絡用導体パター
ンとの間にストリップ導体パターン幅広部を挿入したの
で、変換器から空間への不要放射を抑えることができる
という効果を奏する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、前記
導波管短絡用導体パターンに切り欠き部を設けたので、
変換器から空間への不要放射を抑えることができるとい
う効果を奏する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、前記
地導体パターン抜き部が、多角形であり、前記ストリッ
プ導体パターンと前記導波管短絡用導体パターンとの境
界線位置が、前記多角形の一辺に一致するか、または前
記多角形の内部にあるので、小形で量産が容易であると
いう効果を奏する。
ロストリップ線路変換器は、以上説明したとおり、前記
接続用導体が、複数のヴィアから構成されるので、小形
で量産が容易であるという効果を奏する。
クロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す断面図である。
された導体パターンを示す図である。
された導体パターンを示す図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す断面図である。
配置された導体パターンを示す図である。
配置される導体パターンを示す図である。
配置される導体パターンを示す図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す断面図である。
に配置された導体パターンを示す図である。
に配置される導体パターンを示す図である。
に配置される導体パターンを示す図である。
に配置される導体パターンを示す図である。
イクロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図であ
る。
イクロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図であ
る。
換器を示す斜視図である。
リップ線路変換器を示す断面図である。
2c 地導体パターン、3 ストリップ導体パターン、
4 導波管短絡用導体パターン、5、5a、5b、5c
導波管壁用ヴィア、6、6a、6b、6c 地導体パ
ターン抜き部、7は導波管、8 ストリップ導体パター
ン幅広部、9 導波管短絡用導体パターン張り出し部。
Claims (8)
- 【請求項1】 誘電体基板と、前記誘電体基板の一面に
形成された地導体パターン抜き部を有する地導体パター
ンと、前記地導体パターンを有する面に対向する前記誘
電体基板の面に形成されたストリップ導体パターンと、
前記ストリップ導体パターンに連続して形成された導波
管短絡用導体パターンと、前記誘電体基板内で前記地導
体パターンと前記導波管短絡用導体パターンを接続する
接続用導体と、前記地導体パターン抜き部に合わせて前
記誘電体基板に接続された導波管とを備え、 前記ストリップ導体パターン、前記地導体パターン及び
前記誘電体基板からマイクロストリップ線路が構成さ
れ、 前記導波管短絡用導体パターン、前記地導体パターン及
び前記接続用導体から誘電体導波管短絡部が構成される
ことを特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変換
器。 - 【請求項2】 第1の誘電体基板と、前記第1の誘電体
基板の一面に形成された第1の地導体パターン抜き部を
有する第1の地導体パターンと、前記第1の地導体パタ
ーンを有する面に対向する前記第1の誘電体基板の面に
形成されたストリップ導体パターンと、前記ストリップ
導体パターンに連続して形成された導波管短絡用導体パ
ターンと、前記第1の誘電体基板内で前記第1の地導体
パターンと前記導波管形成用導体パターンとを接続する
第1の接続用導体と、 第2の誘電体基板と、前記第2の誘電体基板の一面に形
成された第2の地導体パターン抜き部を有する第2の地
導体パターンと、前記第2の地導体パターン抜き部の周
囲に設けられた前記第2の誘電体基板を上下に貫通する
第2の接続用導体と、前記第2の地導体パターン抜き部
に合わせて前記第2の誘電体基板に接続された導波管と
を備え、 前記第1の地導体パターンと、前記第2の地導体パター
ンを有する面に対向する前記第2の誘電体基板の面とが
向かいあうように、前記第1の誘電体基板と前記第2の
誘電体基板とが積層され、 前記ストリップ導体パターン、前記第1の地導体パター
ン及び前記第1の誘電体基板からマイクロストリップ線
路が構成され、 前記導波管短絡用導体パターン、前記第1の地導体パタ
ーン及び前記第1の接続用導体から導波管短絡部が構成
され、 前記第1の地導体パターン、前記第2の地導体パターン
及び前記第2の接続用導体から誘電体導波管が構成され
ることを特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変
換器。 - 【請求項3】 第1の誘電体基板と、前記第1の誘電体
基板の一面に形成された第1の地導体パターン抜き部を
有する第1の地導体パターンと、前記第1の地導体パタ
ーンを有する面に対向する前記第1の誘電体基板の面に
形成されたストリップ導体パターンと、前記ストリップ
導体パターンに連続して形成された導波管短絡用導体パ
ターンと、前記第1の誘電体基板内で前記第1の地導体
パターンと前記導波管短絡用導体パターンとを接続する
第1の接続用導体と、 第2の誘電体基板と、前記第2の誘電体基板の一面に形
成された第2の地導体パターン抜き部を有する第2の地
導体パターンと、前記第2の地導体パターン抜き部の周
囲に設けられた前記第2の誘電体基板を上下に貫通する
第2の接続用導体と、 第3の誘電体基板と、前記第3の誘電体基板の一面に形
成された第3の地導体パターン抜き部を有する第3の地
導体パターンと、前記第3の地導体パターン抜き部の周
囲に設けられた前記第3の誘電体基板を上下に貫通する
第3の接続用導体と、前記第3の地導体パターン抜き部
に合わせて前記第3の誘電体基板に接続された導波管と
を備え、 前記第1の地導体パターンと、前記第2の地導体パター
ンを有する面に対向する前記第2の誘電体基板の面が向
かいあうように、前記第1の誘電体基板と前記第2の誘
電体基板とが積層され、 前記第2の地導体パターンと、前記第3の地導体パター
ンを有する面に対向する前記第3の誘電体基板の面が向
かいあうように、前記第2の誘電体基板と前記第3の誘
電体基板とが積層され、 前記ストリップ導体パターン、前記第1の地導体パター
ン及び前記第1の誘電体基板からマイクロストリップ線
路が構成され、 前記導波管短絡用導体パターン、前記第1の地導体パタ
ーン及び前記第1の接続用導体から導波管短絡部が構成
され、 前記第1の地導体パターン、前記第2の地導体パターン
及び前記第2の接続用導体から第1の誘電体導波管が構
成され、 前記第2の地導体パターン、前記第3の地導体パターン
及び前記第3の接続用導体から第2の誘電体導波管が構
成されることを特徴とする導波管/マイクロストリップ
線路変換器。 - 【請求項4】 前記第2の誘電体基板内で第2の接続用
導体に囲まれた領域と、前記第3の誘電体基板内で第3
の接続用導体に囲まれた領域の大きさが異なることを特
徴とする請求項3記載の導波管/マイクロストリップ線
路変換器。 - 【請求項5】 前記ストリップ導体パターンと前記導波
管短絡用導体パターンとの間にストリップ導体パターン
幅広部を挿入したことを特徴とする請求項1から請求項
4までのいずれかに記載の導波管/マイクロストリップ
線路変換器。 - 【請求項6】 前記導波管短絡用導体パターンに切り欠
き部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項5ま
でのいずれかに記載の導波管/マイクロストリップ線路
変換器。 - 【請求項7】 前記地導体パターン抜き部は、多角形で
あり、前記ストリップ導体パターンと前記導波管短絡用
導体パターンとの境界線位置が、前記多角形の一辺に一
致するか、または前記多角形の内部にあることを特徴と
する請求項1から請求項6までのいずれかに記載の導波
管/マイクロストリップ線路変換器。 - 【請求項8】 前記接続用導体は、複数のヴィアから構
成されることを特徴とする請求項1から請求項7までの
いずれかに記載の導波管/マイクロストリップ線路変換
器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002068754A JP3828438B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
US10/477,404 US7148765B2 (en) | 2002-03-13 | 2003-03-12 | Waveguide/microstrip line converter with multi-layer waveguide shorting portion |
PCT/JP2003/002927 WO2003077353A1 (fr) | 2002-03-13 | 2003-03-12 | Transformateur d'alimentation a guide d'onde/ligne microruban |
EP03710321.5A EP1396902B1 (en) | 2002-03-13 | 2003-03-12 | Waveguide/microstrip line converter |
EP15154475.6A EP2905839B1 (en) | 2002-03-13 | 2003-03-12 | Waveguide-to-microstrip transition |
US11/300,332 US7205862B2 (en) | 2002-03-13 | 2005-12-15 | Waveguide-to-microstrip transition with a multi-layer waveguide shorting portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002068754A JP3828438B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003273612A true JP2003273612A (ja) | 2003-09-26 |
JP3828438B2 JP3828438B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=27800309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002068754A Expired - Lifetime JP3828438B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7148765B2 (ja) |
EP (2) | EP1396902B1 (ja) |
JP (1) | JP3828438B2 (ja) |
WO (1) | WO2003077353A1 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007043643A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-02-15 | Hitachi Chem Co Ltd | 伝送線路層間接続構造 |
US7274269B2 (en) | 2004-06-18 | 2007-09-25 | Denso Corporation | Waveguide transmission line converter where the open end of the waveguide has a beveled inner corner |
JP2008193161A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Hitachi Kokusai Electric Inc | マイクロストリップ線路−導波管変換器 |
US7439831B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-10-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Transition circuit |
JP2008312130A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
JP2010056920A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
WO2010098191A1 (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | 三菱電機株式会社 | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
JP2010268228A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
JP2011061258A (ja) * | 2009-09-05 | 2011-03-24 | Fujitsu Ltd | 信号変換器及びその製造方法 |
JP2016072660A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 古河電気工業株式会社 | 平面伝送線路・導波管変換装置 |
JP2017224887A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 株式会社フジクラ | 給電装置 |
JP2017224889A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 株式会社フジクラ | 給電装置 |
CN113745787A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-03 | 格兰康希微电子系统(上海)有限公司 | 信号转换器和微带线-波导信号转换装置 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100714451B1 (ko) | 2005-12-08 | 2007-05-04 | 한국전자통신연구원 | 유전체 도파관 대 표준 도파관 천이구조 |
JP4568235B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2010-10-27 | 株式会社デンソー | 伝送路変換器 |
JP4622954B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2011-02-02 | 株式会社デンソー | 線路導波管変換器および無線通信装置 |
JP2009545904A (ja) * | 2006-08-04 | 2009-12-24 | エイアールエム リミテッド | バス相互接続デバイスおよび前記バス相互接続デバイスを含むデータ処理装置 |
KR100846872B1 (ko) | 2006-11-17 | 2008-07-16 | 한국전자통신연구원 | 유전체 도파관 대 전송선의 밀리미터파 천이 장치 |
JP4648292B2 (ja) * | 2006-11-30 | 2011-03-09 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ミリ波帯送受信機及びそれを用いた車載レーダ |
JP4365852B2 (ja) | 2006-11-30 | 2009-11-18 | 株式会社日立製作所 | 導波管構造 |
EP2151919B1 (en) | 2007-04-25 | 2014-05-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Even harmonic mixer |
US7609223B2 (en) * | 2007-12-13 | 2009-10-27 | Sierra Nevada Corporation | Electronically-controlled monolithic array antenna |
US8059051B2 (en) * | 2008-07-07 | 2011-11-15 | Sierra Nevada Corporation | Planar dielectric waveguide with metal grid for antenna applications |
EP2618421A1 (en) * | 2012-01-19 | 2013-07-24 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Surface Mount Microwave System |
US20150123862A1 (en) * | 2013-11-07 | 2015-05-07 | Thinkom Solutions, Inc. | Waveguide to parallel-plate transition and device including the same |
JP2015149649A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社東芝 | ミリ波帯用半導体パッケージおよびミリ波帯用半導体装置 |
JP2015149650A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社東芝 | ミリ波帯用半導体パッケージおよびミリ波帯用半導体装置 |
JP2016072881A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日本電産エレシス株式会社 | 高周波電力変換機構 |
KR101621480B1 (ko) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 현대모비스 주식회사 | 도파관 대 유전체 도파관의 천이 구조 |
EP3776721A4 (en) * | 2018-04-13 | 2021-12-01 | Saab Ab | LAUNCH OF WAVE GUIDE |
US10811752B2 (en) * | 2019-03-15 | 2020-10-20 | Thinkom Solutions, Inc. | Offset block waveguide coupler |
US11399428B2 (en) | 2019-10-14 | 2022-07-26 | International Business Machines Corporation | PCB with substrate integrated waveguides using multi-band monopole antenna feeds for high speed communication |
US11658378B2 (en) | 2019-10-14 | 2023-05-23 | International Business Machines Corporation | Vertically transitioning between substrate integrated waveguides (SIWs) within a multilayered printed circuit board (PCB) |
FR3105454B1 (fr) * | 2019-12-18 | 2023-05-05 | Thales Sa | Dispositif de transmission d'un signal a un guide d'ondes |
CN112397865B (zh) * | 2020-10-23 | 2022-05-10 | 中国电子科技集团公司第二十九研究所 | 一种实现3mm波导端口气密的微带探针过渡结构 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4441073C1 (de) * | 1994-11-18 | 1996-01-18 | Ant Nachrichtentech | Übergang von einer Microstrip-Leitung auf einen Hohlleiter |
JP3317123B2 (ja) | 1996-01-31 | 2002-08-26 | 三菱電機株式会社 | マイクロ波回路装置 |
JP3493265B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2004-02-03 | 京セラ株式会社 | 誘電体導波管線路および配線基板 |
JP2910736B2 (ja) * | 1997-07-16 | 1999-06-23 | 日本電気株式会社 | ストリップ線路−導波管変換器 |
JP3420474B2 (ja) * | 1997-07-25 | 2003-06-23 | 京セラ株式会社 | 積層型開口面アンテナ及びそれを具備する多層配線基板 |
US5982250A (en) * | 1997-11-26 | 1999-11-09 | Twr Inc. | Millimeter-wave LTCC package |
US6087907A (en) * | 1998-08-31 | 2000-07-11 | The Whitaker Corporation | Transverse electric or quasi-transverse electric mode to waveguide mode transformer |
JP3317293B2 (ja) | 1998-12-24 | 2002-08-26 | 株式会社豊田中央研究所 | 導波管・伝送線路変換器 |
US20020097108A1 (en) * | 2000-12-07 | 2002-07-25 | Nitin Jain | Transmission line to waveguide mode transformer |
JP3672241B2 (ja) | 2001-01-11 | 2005-07-20 | 三菱電機株式会社 | 導波管/マイクロストリップ線路変換器およびこれを用いた高周波パッケージ |
-
2002
- 2002-03-13 JP JP2002068754A patent/JP3828438B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-03-12 US US10/477,404 patent/US7148765B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-03-12 EP EP03710321.5A patent/EP1396902B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-03-12 WO PCT/JP2003/002927 patent/WO2003077353A1/ja active Application Filing
- 2003-03-12 EP EP15154475.6A patent/EP2905839B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-12-15 US US11/300,332 patent/US7205862B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7439831B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-10-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Transition circuit |
US7274269B2 (en) | 2004-06-18 | 2007-09-25 | Denso Corporation | Waveguide transmission line converter where the open end of the waveguide has a beveled inner corner |
JP2007043643A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-02-15 | Hitachi Chem Co Ltd | 伝送線路層間接続構造 |
JP2008193161A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Hitachi Kokusai Electric Inc | マイクロストリップ線路−導波管変換器 |
JP2008312130A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
JP2010056920A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
US8723616B2 (en) | 2009-02-27 | 2014-05-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Waveguide-microstrip line converter having connection conductors spaced apart by different distances |
WO2010098191A1 (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | 三菱電機株式会社 | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
JP5289551B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-09-11 | 三菱電機株式会社 | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
JP2010268228A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 |
JP2011061258A (ja) * | 2009-09-05 | 2011-03-24 | Fujitsu Ltd | 信号変換器及びその製造方法 |
US8866562B2 (en) | 2009-09-05 | 2014-10-21 | Fujitsu Limited | Signal converter including a conductive patch for converting signals between a hollow waveguide and a dielectric waveguide and method of manufacture |
JP2016072660A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 古河電気工業株式会社 | 平面伝送線路・導波管変換装置 |
JP2017224887A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 株式会社フジクラ | 給電装置 |
JP2017224889A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 株式会社フジクラ | 給電装置 |
CN113745787A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-03 | 格兰康希微电子系统(上海)有限公司 | 信号转换器和微带线-波导信号转换装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1396902A1 (en) | 2004-03-10 |
WO2003077353A1 (fr) | 2003-09-18 |
US20060091971A1 (en) | 2006-05-04 |
EP2905839B1 (en) | 2019-09-04 |
US20040119554A1 (en) | 2004-06-24 |
EP1396902B1 (en) | 2015-09-23 |
US7205862B2 (en) | 2007-04-17 |
EP1396902A4 (en) | 2004-07-14 |
JP3828438B2 (ja) | 2006-10-04 |
US7148765B2 (en) | 2006-12-12 |
EP2905839A1 (en) | 2015-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003273612A (ja) | 導波管/マイクロストリップ線路変換器 | |
JP3891918B2 (ja) | 高周波モジュール | |
CA2262357C (en) | Dielectric resonant having a coupling line formed thereon | |
US6472955B2 (en) | Dielectric resonator, filter, duplexer, and communication device | |
JP2000244212A (ja) | 導波管・伝送線路変換器 | |
JP3603453B2 (ja) | 誘電体共振器および帯域通過フィルタ | |
JPH10173407A (ja) | 導波管形分波器、および導波管形分波器の製造方法 | |
WO2019142314A1 (ja) | 変換器およびアンテナ装置 | |
JPH10242717A (ja) | 平面誘電体集積回路 | |
JP3204241B2 (ja) | 導波管接続パッケージ | |
US5170138A (en) | Single toroid hybrid mode RF phase shifter | |
JP3119191B2 (ja) | 平面誘電体集積回路 | |
JP4105017B2 (ja) | 導波管型誘電体フィルタ | |
JP2001028504A (ja) | サーキュレータ | |
JP3988498B2 (ja) | 導波管フィルタ | |
JP3959544B2 (ja) | マイクロストリップ線路−導波管変換器 | |
JP4105011B2 (ja) | 導波管型誘電体フィルタ | |
JP2010118857A (ja) | 集積導波管を用いた伝送線路 | |
JP3929934B2 (ja) | 導波管/ストリップ線路変換器 | |
JP2002359508A (ja) | 導波管・伝送線路変換器 | |
JP2005217604A (ja) | 高周波モジュール用部品および高周波モジュール | |
JP2001345608A (ja) | 線路変換器 | |
JP2006081160A (ja) | 伝送路変換器 | |
JPH04188902A (ja) | 誘電体共振器及びそれを用いた帯域阻止フィルタ | |
JP2002026612A (ja) | 導波管形分波器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060706 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3828438 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100714 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100714 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |