JP2003272009A - 耐用寿命測定機構 - Google Patents
耐用寿命測定機構Info
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- JP2003272009A JP2003272009A JP2002353705A JP2002353705A JP2003272009A JP 2003272009 A JP2003272009 A JP 2003272009A JP 2002353705 A JP2002353705 A JP 2002353705A JP 2002353705 A JP2002353705 A JP 2002353705A JP 2003272009 A JP2003272009 A JP 2003272009A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M3/00—Counters with additional facilities
- G06M3/02—Counters with additional facilities for performing an operation at a predetermined value of the count, e.g. arresting a machine
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 再使用可能または使い捨て装置の使用回数を
判定し、使用に有効または安全でなくなったときこれを
表示する機構を提供する。 【解決手段】 再使用可能または使い捨て装置の耐用寿
命を判定するためのカウンタ機構1であって、装置2が
使用され、殺菌されおよび/または装置2の2つまたは
それ以上の部品が嵌合されるたびにカウンタ14を駆動
するアクチュエータ15を含む。表示器30を設けて、
カウンタ14が駆動された回数を表示してもよい。ま
た、信号装置を設けて、(使用、殺菌および/または2
つまたはそれ以上の部品の嵌合の実際の回数に基づい
て)装置がある特定の回数使用されたこと応じて、装置
がもはや使用されるべきでなくなったときこれを表示し
てもよい。さらに、不能化機構40を設けて、ある特定
の使用回数後、装置がさらに使用されるのを防止しても
よい。
判定し、使用に有効または安全でなくなったときこれを
表示する機構を提供する。 【解決手段】 再使用可能または使い捨て装置の耐用寿
命を判定するためのカウンタ機構1であって、装置2が
使用され、殺菌されおよび/または装置2の2つまたは
それ以上の部品が嵌合されるたびにカウンタ14を駆動
するアクチュエータ15を含む。表示器30を設けて、
カウンタ14が駆動された回数を表示してもよい。ま
た、信号装置を設けて、(使用、殺菌および/または2
つまたはそれ以上の部品の嵌合の実際の回数に基づい
て)装置がある特定の回数使用されたこと応じて、装置
がもはや使用されるべきでなくなったときこれを表示し
てもよい。さらに、不能化機構40を設けて、ある特定
の使用回数後、装置がさらに使用されるのを防止しても
よい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、再使用可能また
は使い捨て装置が使用または再加工された回数を判定
し、その装置がもはや安全または効果的に使用できない
可能性があるときはそれを表示するためのカウンタ機構
に関する。
は使い捨て装置が使用または再加工された回数を判定
し、その装置がもはや安全または効果的に使用できない
可能性があるときはそれを表示するためのカウンタ機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば医療またはその他の用途で使用
されるさまざまな装置は、使用するごとに殺菌を行ない
つつ安全にまたは効果的に使用できる回数が限られてい
ることがある。ここで使用される殺菌という用語は、殺
菌、消毒および洗浄の1つまたはそれ以上を含む。その
ような装置は一般的に使用(および後続の殺菌)ごとに
いくらか劣化し、ついにはそれ以上安全にまたは効果的
に使用できなくなる。製造者はそのような装置の耐用寿
命を検証するであろうが、これは母集団全体のばらつき
を考慮して、いくらか安全性に関する余裕を提供すべき
である。
されるさまざまな装置は、使用するごとに殺菌を行ない
つつ安全にまたは効果的に使用できる回数が限られてい
ることがある。ここで使用される殺菌という用語は、殺
菌、消毒および洗浄の1つまたはそれ以上を含む。その
ような装置は一般的に使用(および後続の殺菌)ごとに
いくらか劣化し、ついにはそれ以上安全にまたは効果的
に使用できなくなる。製造者はそのような装置の耐用寿
命を検証するであろうが、これは母集団全体のばらつき
を考慮して、いくらか安全性に関する余裕を提供すべき
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】よって、再使用可能ま
たは使い捨て装置の使用回数を効果的に判定し、その装
置がもはや効果的にまたは安全に使用できない可能性が
あるときはそれを表示するための何らかの手段を提供す
る必要がある。
たは使い捨て装置の使用回数を効果的に判定し、その装
置がもはや効果的にまたは安全に使用できない可能性が
あるときはそれを表示するための何らかの手段を提供す
る必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のカウンタ機構
は、1つまたはそれ以上のパラメータに基づいて再使用
可能または使い捨て装置の使用回数を判定するために使
用され、その装置がもはや使用すべきでないときその表
示も提供することもできる。再使用可能な装置は、たと
えば医療用装置の場合等は使用ごとに殺菌が行なわれ
て、限られた回数再使用可能なものである。
は、1つまたはそれ以上のパラメータに基づいて再使用
可能または使い捨て装置の使用回数を判定するために使
用され、その装置がもはや使用すべきでないときその表
示も提供することもできる。再使用可能な装置は、たと
えば医療用装置の場合等は使用ごとに殺菌が行なわれ
て、限られた回数再使用可能なものである。
【0005】この発明の1つの局面に従えば、カウンタ
機構は、機械的に起動されるかまたは電気的または光学
的スイッチまたはセンサであるアクチュエータによって
駆動されてもよい。
機構は、機械的に起動されるかまたは電気的または光学
的スイッチまたはセンサであるアクチュエータによって
駆動されてもよい。
【0006】この発明の別の局面に従えば、アクチュエ
ータはオペレータが使用ごとに手動でアクチュエータを
活性化することによって駆動されてもよい。
ータはオペレータが使用ごとに手動でアクチュエータを
活性化することによって駆動されてもよい。
【0007】この発明の別の局面に従えば、アクチュエ
ータは使用ごとに装置の対になる部品を組立てる機械的
な動きによって駆動されてもよい。
ータは使用ごとに装置の対になる部品を組立てる機械的
な動きによって駆動されてもよい。
【0008】この発明の別の局面に従えば、アクチュエ
ータは装置の殺菌中に1つまたはそれ以上の環境因子が
特定の値に達したときに電気的または機械的なセンサに
よって活性化されてもよい。
ータは装置の殺菌中に1つまたはそれ以上の環境因子が
特定の値に達したときに電気的または機械的なセンサに
よって活性化されてもよい。
【0009】この発明の別の局面に従えば、装置を殺菌
するために使用される異なる環境因子またはパラメータ
を測定して装置の耐用寿命を判定するための手段が設け
られてもよい。
するために使用される異なる環境因子またはパラメータ
を測定して装置の耐用寿命を判定するための手段が設け
られてもよい。
【0010】この発明の別の局面に従えば、アクチュエ
ータの起動回数を計数するために機械的または電気的な
手段が設けられてもよい。
ータの起動回数を計数するために機械的または電気的な
手段が設けられてもよい。
【0011】この発明の別の局面に従えば、アクチュエ
ータは表示器を駆動するか、または動かしてもよい。
ータは表示器を駆動するか、または動かしてもよい。
【0012】この発明の別の局面に従えば、表示器は装
置の使用回数を表示するか、またはその装置の残使用回
数をカウントダウンしてもよい。
置の使用回数を表示するか、またはその装置の残使用回
数をカウントダウンしてもよい。
【0013】この発明の別の局面に従えば、表示器はグ
ラフィックであってもよく、または装置が特定の回数使
用されたときこれを示すため、またはそれに注意を引く
ために点滅または交照し得る可動フラグまたはピンもし
くは光源を含んでもよい。
ラフィックであってもよく、または装置が特定の回数使
用されたときこれを示すため、またはそれに注意を引く
ために点滅または交照し得る可動フラグまたはピンもし
くは光源を含んでもよい。
【0014】この発明の別の局面に従えば、表示器は電
気的または機械的な表示器であってもよい。
気的または機械的な表示器であってもよい。
【0015】この発明の別の局面に従えば、カウンタ機
構は特定の使用回数またはサイクル数の後、たとえば電
気的な接続を中断する、光を遮断する、流体の経路を妨
害する、構成要素またはコネクタの組立を妨げるおよび
/または機械的な連結を不能化することによって装置が
さらに使用されるのを防止するための手段を含んでもよ
い。
構は特定の使用回数またはサイクル数の後、たとえば電
気的な接続を中断する、光を遮断する、流体の経路を妨
害する、構成要素またはコネクタの組立を妨げるおよび
/または機械的な連結を不能化することによって装置が
さらに使用されるのを防止するための手段を含んでもよ
い。
【0016】この発明の別の局面に従えば、カウンタ機
構は装置に組入れられてもよく、または装置に付属また
は関連するスタンドアローン機構であってもよい。
構は装置に組入れられてもよく、または装置に付属また
は関連するスタンドアローン機構であってもよい。
【0017】この発明の別の局面に従えば、カウンタ機
構はそれ自身の電源装置を内蔵し、電気的な表示器また
はカウンタに動力を供給してもよい。
構はそれ自身の電源装置を内蔵し、電気的な表示器また
はカウンタに動力を供給してもよい。
【0018】この発明の別の局面に従えば、カウンタ機
構は、1つまたはそれ以上の環境因子が到達した特定の
値またはパラメータ、および/または1つまたはそれ以
上の環境因子が装置の殺菌中に維持された時間の長さを
記録するための記録器を含み、殺菌サイクルが成功裡に
完了したことを検証してもよい。
構は、1つまたはそれ以上の環境因子が到達した特定の
値またはパラメータ、および/または1つまたはそれ以
上の環境因子が装置の殺菌中に維持された時間の長さを
記録するための記録器を含み、殺菌サイクルが成功裡に
完了したことを検証してもよい。
【0019】この発明の別の局面に従えば、タイマを使
用して装置が使用された合計時間、または装置が操作さ
れる異なる設定またはパラメータ、もしくは何らかの特
定のパラメータを超えて装置が使用された時間の長さを
測定して、装置の耐用寿命を測定してもよい。
用して装置が使用された合計時間、または装置が操作さ
れる異なる設定またはパラメータ、もしくは何らかの特
定のパラメータを超えて装置が使用された時間の長さを
測定して、装置の耐用寿命を測定してもよい。
【0020】この発明の別の局面に従えば、装置が修復
されたかまたは取換えられた後、カウンタ機構をリセッ
トしカウンタ機構を再び使用可能にして、同じまたは異
なる装置の耐用寿命を測定してもよい。
されたかまたは取換えられた後、カウンタ機構をリセッ
トしカウンタ機構を再び使用可能にして、同じまたは異
なる装置の耐用寿命を測定してもよい。
【0021】この発明の別の局面に従えば、カウンタ機
構は他の設備と通信して情報をダウンロードして永久的
に記憶するか、または設備の別の部分からの情報を受取
ってもよい。
構は他の設備と通信して情報をダウンロードして永久的
に記憶するか、または設備の別の部分からの情報を受取
ってもよい。
【0022】さらに、この発明の他の局面および/また
は利点は、以下の詳細な説明、添付の図面および前掲の
請求項を読み理解すれば当業者に明らかになるであろ
う。以下の説明および添付の図面は、この発明のある例
示の実施例を詳細に説明しているが、しかしながら、こ
れらはこの発明の原則が使用されてもよいさまざまな方
法のいくつかを示しているにすぎない。
は利点は、以下の詳細な説明、添付の図面および前掲の
請求項を読み理解すれば当業者に明らかになるであろ
う。以下の説明および添付の図面は、この発明のある例
示の実施例を詳細に説明しているが、しかしながら、こ
れらはこの発明の原則が使用されてもよいさまざまな方
法のいくつかを示しているにすぎない。
【0023】
【詳細な説明】ここからは図面を詳しく参照していく
が、図示はこの発明のいくつかの実施例を例示すること
のみを目的としており、これを限定するためではない。
図1はこの発明に従った、たとえば使用と使用との間に
殺菌を行なって、限られた回数再使用できる再使用可能
または使い捨て装置2の使用回数を判定するためのカウ
ンタ機構1のブロック図である。上述のように、ここで
使用される殺菌という用語は、殺菌、消毒および洗浄の
いずれか1つまたはそれ以上を含む。カウンタ機構1
は、使用回数を表示および/または記録し、装置がもは
や安全にまたは効果的に使用できなくなったときその表
示または信号を提供することとしてもよい。さらに、カ
ウンタ機構1は、装置の耐用寿命に達した後、そのさら
なる使用を防止することとしてもよい。
が、図示はこの発明のいくつかの実施例を例示すること
のみを目的としており、これを限定するためではない。
図1はこの発明に従った、たとえば使用と使用との間に
殺菌を行なって、限られた回数再使用できる再使用可能
または使い捨て装置2の使用回数を判定するためのカウ
ンタ機構1のブロック図である。上述のように、ここで
使用される殺菌という用語は、殺菌、消毒および洗浄の
いずれか1つまたはそれ以上を含む。カウンタ機構1
は、使用回数を表示および/または記録し、装置がもは
や安全にまたは効果的に使用できなくなったときその表
示または信号を提供することとしてもよい。さらに、カ
ウンタ機構1は、装置の耐用寿命に達した後、そのさら
なる使用を防止することとしてもよい。
【0024】装置2は、たとえば照明装置または機能的
な機器であってもよく、もしくは照明装置または機能的
な機器の構造部材もしくは一部を含んでもよい。図2お
よび3は照明装置3を示し、これは光分配器4および接
続用光源ケーブルまたは導管5を含み、遠隔光源(図示
せず)から光分配器に光を供給する。図4は、スイッチ
8を通じて電気的な動力源7によって動力を提供される
焼灼装置(cauterizing device)6を示す。図5は装置
9を示し、これはバルブ11を通じて好適な真空または
流体供給部10に接続される吸引装置、瀉出(evacuati
on)チューブ、灌注(irrigation)チューブまたは送風
装置を含んでもよい。もちろん、装置2(装置3、6お
よび9を含む)は他の多くの形、たとえばいくつか名前
を挙げると、電気外科用ペンシル、レトラクタ、安定
器、舌圧子、スワブ、鉗子、歯科用機器および徹照トレ
イの形を取り得ることも理解されるべきである。
な機器であってもよく、もしくは照明装置または機能的
な機器の構造部材もしくは一部を含んでもよい。図2お
よび3は照明装置3を示し、これは光分配器4および接
続用光源ケーブルまたは導管5を含み、遠隔光源(図示
せず)から光分配器に光を供給する。図4は、スイッチ
8を通じて電気的な動力源7によって動力を提供される
焼灼装置(cauterizing device)6を示す。図5は装置
9を示し、これはバルブ11を通じて好適な真空または
流体供給部10に接続される吸引装置、瀉出(evacuati
on)チューブ、灌注(irrigation)チューブまたは送風
装置を含んでもよい。もちろん、装置2(装置3、6お
よび9を含む)は他の多くの形、たとえばいくつか名前
を挙げると、電気外科用ペンシル、レトラクタ、安定
器、舌圧子、スワブ、鉗子、歯科用機器および徹照トレ
イの形を取り得ることも理解されるべきである。
【0025】図1をさらに参照すると、カウンタ機構1
は、機械的に起動されるかまたは以下に説明するように
装置の使用に関する何らかの出来事または使用と使用と
の間の装置の殺菌に応答して起動される電気的または光
学的スイッチまたはセンサであるアクチュエータ15に
よって駆動されるカウンタ14を含む。
は、機械的に起動されるかまたは以下に説明するように
装置の使用に関する何らかの出来事または使用と使用と
の間の装置の殺菌に応答して起動される電気的または光
学的スイッチまたはセンサであるアクチュエータ15に
よって駆動されるカウンタ14を含む。
【0026】図2および3は、接続用光源ケーブルまた
は導管5が装置ハウジング17のソケット16内に取付
けられた、装置3に関連するこの発明に従ったカウンタ
機構1のある形をさらに詳しく示す。使用されるたびご
とにその後、部品の1つ(この場合は接続用光源ケーブ
ルまたは導管5)は、もう1つの部品(この場合は光分
配器4)から接続をはずされ、1つまたはそれ以上の部
品が使用と使用との間に殺菌されることを可能にするこ
とが意図される。装置3が再使用可能となる前には、接
続用光源ケーブルまたは導管5は、ソケット16に再挿
入されなくてはならない。挿入されるごとにその間は、
導管5の一部がカウンタ機構1のアクチュエータ15の
内端部上でカム表面18と係合して、アクチュエータを
機械的に変位させ、関連するカウンタ14を駆動する。
は導管5が装置ハウジング17のソケット16内に取付
けられた、装置3に関連するこの発明に従ったカウンタ
機構1のある形をさらに詳しく示す。使用されるたびご
とにその後、部品の1つ(この場合は接続用光源ケーブ
ルまたは導管5)は、もう1つの部品(この場合は光分
配器4)から接続をはずされ、1つまたはそれ以上の部
品が使用と使用との間に殺菌されることを可能にするこ
とが意図される。装置3が再使用可能となる前には、接
続用光源ケーブルまたは導管5は、ソケット16に再挿
入されなくてはならない。挿入されるごとにその間は、
導管5の一部がカウンタ機構1のアクチュエータ15の
内端部上でカム表面18と係合して、アクチュエータを
機械的に変位させ、関連するカウンタ14を駆動する。
【0027】ここで開示されるこの発明の他の形では、
アクチュエータ15は、装置が殺菌される環境の環境因
子の1つまたはそれ以上が装置が殺菌されたことを検証
する特定の値に達するとこれに応答するセンサを含んで
もよい。環境因子は、たとえば温度、圧力、真空、ガス
のまたは化学的な濃度、放射線、光および湿度の1つま
たはそれ以上を含み得る。
アクチュエータ15は、装置が殺菌される環境の環境因
子の1つまたはそれ以上が装置が殺菌されたことを検証
する特定の値に達するとこれに応答するセンサを含んで
もよい。環境因子は、たとえば温度、圧力、真空、ガス
のまたは化学的な濃度、放射線、光および湿度の1つま
たはそれ以上を含み得る。
【0028】図6および7は、バイメタルの金属片セン
サ20を含むそのようなアクチュエータ15の1つを示
し、これは装置が置かれる殺菌環境(たとえばオートク
レーブ、図示せず)内の温度が装置が殺菌されたことを
検証する特定の値に達するとこれに応答してカウンタ1
4を駆動する。一方、図8は別のアクチュエータ15を
示し、これはガスまたは化学的濃度、ガンマ放射線、光
および/または湿度などの殺菌環境のそのような他の環
境因子を感知するためのセンサ21を含む。
サ20を含むそのようなアクチュエータ15の1つを示
し、これは装置が置かれる殺菌環境(たとえばオートク
レーブ、図示せず)内の温度が装置が殺菌されたことを
検証する特定の値に達するとこれに応答してカウンタ1
4を駆動する。一方、図8は別のアクチュエータ15を
示し、これはガスまたは化学的濃度、ガンマ放射線、光
および/または湿度などの殺菌環境のそのような他の環
境因子を感知するためのセンサ21を含む。
【0029】図8をさらに参照すると、アクチュエータ
15は殺菌環境内の圧力または真空を測定するための圧
力変換器22をさらに含んでもよい。たとえば、装置を
殺菌するために酸化エチレン(EtO)などの殺菌ガス
が使用される場合、圧力変換器22を用いて、殺菌ガス
を導入する前に殺菌環境から空気が排気されたことを検
証してもよい。さらに、所望であれば、圧力変換器22
を用いて、いつ殺菌環境内の殺菌ガスが大気圧を超えて
所定の圧力に達したかを判定し、殺菌プロセスを加速し
てもよい。
15は殺菌環境内の圧力または真空を測定するための圧
力変換器22をさらに含んでもよい。たとえば、装置を
殺菌するために酸化エチレン(EtO)などの殺菌ガス
が使用される場合、圧力変換器22を用いて、殺菌ガス
を導入する前に殺菌環境から空気が排気されたことを検
証してもよい。さらに、所望であれば、圧力変換器22
を用いて、いつ殺菌環境内の殺菌ガスが大気圧を超えて
所定の圧力に達したかを判定し、殺菌プロセスを加速し
てもよい。
【0030】場合によっては、装置2は、各々が異なっ
た影響を装置の耐用寿命に与える多数の方法によって殺
菌され得る。たとえば、通常蒸気殺菌される装置は、異
なる温度/圧力で異なる時間殺菌してもよい。(たとえ
ば、ある特定の温度/圧力でたとえば15分間の標準の
設定、または殺菌プロセスを加速できるが装置を早く摩
耗させる、より高い温度/圧力でたとえば3分間の「フ
ラッシュ」設定など)この場合、センサ21は異なる環
境因子およびパラメータを測定し、使用される殺菌方法
および装置の耐用寿命に対するその影響を判定すること
ができる。
た影響を装置の耐用寿命に与える多数の方法によって殺
菌され得る。たとえば、通常蒸気殺菌される装置は、異
なる温度/圧力で異なる時間殺菌してもよい。(たとえ
ば、ある特定の温度/圧力でたとえば15分間の標準の
設定、または殺菌プロセスを加速できるが装置を早く摩
耗させる、より高い温度/圧力でたとえば3分間の「フ
ラッシュ」設定など)この場合、センサ21は異なる環
境因子およびパラメータを測定し、使用される殺菌方法
および装置の耐用寿命に対するその影響を判定すること
ができる。
【0031】さらに、装置2は、装置の耐用寿命に異な
る影響を与える異なる設定またはパラメータで動作可能
な種類のものでもよい。たとえば、装置は、高い電流よ
りも低い電流で稼動する場合に長い耐用寿命を有する焼
灼装置でもよい。この場合、アクチュエータ15は装置
が異なる設定またはパラメータで使用された合計時間を
測定するためのタイマ23、およびそのような測定値に
基づいて装置の耐用寿命を判定するための制御器24を
含むことがある。
る影響を与える異なる設定またはパラメータで動作可能
な種類のものでもよい。たとえば、装置は、高い電流よ
りも低い電流で稼動する場合に長い耐用寿命を有する焼
灼装置でもよい。この場合、アクチュエータ15は装置
が異なる設定またはパラメータで使用された合計時間を
測定するためのタイマ23、およびそのような測定値に
基づいて装置の耐用寿命を判定するための制御器24を
含むことがある。
【0032】さらに、カウンタ機構1は、環境因子が達
した特定の値、および/または設定またはパラメータ、
および/または装置の殺菌中に因子、設定および/また
はパラメータが維持された時間の長さを記録するための
記録器25を含んでもよい。また、カウンタ機構1にポ
ート26を設けて、カウンタ機構を他の設備と通信可能
にし、所望であれば情報をダウンロードして永久的に記
録し、および/または他の設備から情報を受取るように
することもできる。さらに、もしカウンタ機構1が電動
であれば、カウンタ機構は図1および8に概略的に示さ
れるようなバッテリ27を含んで、それ自身で電源を提
供してもよい。
した特定の値、および/または設定またはパラメータ、
および/または装置の殺菌中に因子、設定および/また
はパラメータが維持された時間の長さを記録するための
記録器25を含んでもよい。また、カウンタ機構1にポ
ート26を設けて、カウンタ機構を他の設備と通信可能
にし、所望であれば情報をダウンロードして永久的に記
録し、および/または他の設備から情報を受取るように
することもできる。さらに、もしカウンタ機構1が電動
であれば、カウンタ機構は図1および8に概略的に示さ
れるようなバッテリ27を含んで、それ自身で電源を提
供してもよい。
【0033】図9および10に示されるこの発明の別の
実施例では、アクチュエータ15は、オペレータが押し
ボタンまたはつまみ28を押し下げるかまたは回すこと
で手動で駆動され、装置の使用ごとおよび/または意図
された使用ごとにカウンタ14を駆動させてもよい。
実施例では、アクチュエータ15は、オペレータが押し
ボタンまたはつまみ28を押し下げるかまたは回すこと
で手動で駆動され、装置の使用ごとおよび/または意図
された使用ごとにカウンタ14を駆動させてもよい。
【0034】使用されるアクチュエータ15の種類にか
かわらず、カウンタ機構1は、装置が使用または殺菌さ
れた回数、および/または装置の2つまたはそれ以上の
部品が嵌合された回数を表示するための表示器30を含
んでもよい。これに代えて、表示器30は、装置の使
用、消毒、嵌合などの回数に基づいて装置の残使用数を
表示してもよい。いずれの場合でも、表示器30は、図
1に概略的に示されるように番号付き回転ホイール、ま
たは図9および10に概略的に示されるように動く棒グ
ラフ32等の機械的なものでもよい。これに代えて、表
示器30は、たとえば図2および3に概略的に示される
液晶ディスプレイ(LCD)33または発光ダイオード
ディスプレイ(LED)34を含めて電気的な性質のも
のでもよい。
かわらず、カウンタ機構1は、装置が使用または殺菌さ
れた回数、および/または装置の2つまたはそれ以上の
部品が嵌合された回数を表示するための表示器30を含
んでもよい。これに代えて、表示器30は、装置の使
用、消毒、嵌合などの回数に基づいて装置の残使用数を
表示してもよい。いずれの場合でも、表示器30は、図
1に概略的に示されるように番号付き回転ホイール、ま
たは図9および10に概略的に示されるように動く棒グ
ラフ32等の機械的なものでもよい。これに代えて、表
示器30は、たとえば図2および3に概略的に示される
液晶ディスプレイ(LCD)33または発光ダイオード
ディスプレイ(LED)34を含めて電気的な性質のも
のでもよい。
【0035】カウンタ機構1は、(たとえば使用、消毒
および/または装置の2つまたはそれ以上の部品の嵌合
の実際の回数に基づいて)装置がある特定の回数使用さ
れたことに応じて、装置がもはや使用すべきではなくな
ったときこれを表示する信号装置35をさらに含んでも
よい。図8は光源36の形のそのような信号装置35の
1つを示し、光源36は装置2がある特定の回数使用さ
れたときに必ず活性化されて、使用回数に注意を引付け
る。光源36は、装置がある特定の回数使用されると単
に点灯されるだけでもよく、または点滅もしくはフラッ
シュさせてもよい。
および/または装置の2つまたはそれ以上の部品の嵌合
の実際の回数に基づいて)装置がある特定の回数使用さ
れたことに応じて、装置がもはや使用すべきではなくな
ったときこれを表示する信号装置35をさらに含んでも
よい。図8は光源36の形のそのような信号装置35の
1つを示し、光源36は装置2がある特定の回数使用さ
れたときに必ず活性化されて、使用回数に注意を引付け
る。光源36は、装置がある特定の回数使用されると単
に点灯されるだけでもよく、または点滅もしくはフラッ
シュさせてもよい。
【0036】図9から12はそれぞれ、フラグ37また
はピン38の形の他の信号装置35を示し、これは装置
がある特定の回数使用されると、図9および11に示さ
れる「ダウン」または突起していない位置から、図10
および12に示される「アップ」または突起位置に動
き、使用回数に注意を引付ける。
はピン38の形の他の信号装置35を示し、これは装置
がある特定の回数使用されると、図9および11に示さ
れる「ダウン」または突起していない位置から、図10
および12に示される「アップ」または突起位置に動
き、使用回数に注意を引付ける。
【0037】カウンタ機構1は、図2、3、図6から
8、図13および14に示されるように装置2に直接組
込まれてもよいし、図9から12に概略的に示されるよ
うに、装置に付属または関連するスタンドアローンのカ
ウンタ機構でもよい。また、カウンタ機構1は不能化機
構40を含んで、ある特定の使用回数またはサイクル数
の後、たとえば光を遮断する、構成要素またはコネクタ
の組立を防止する、および/または機械的な連結を不能
化することによって、または電気的な接続を中断する
か、もしくは流体の経路を阻害することによって、装置
2のさらなる使用を防止してもよい。図2、3、6およ
び図7は、たとえばシャッタ41の形のセーフガード機
構40を示し、これはある特定の使用回数後、図2およ
び6に示される受動非光阻止位置から、図3および7に
示される能動光阻止位置に動かされ(たとえば回転さ
れ)、接続用光源ケーブルまたは導管5と照明装置の光
分配器4との間の光の経路を遮断する。所望なら、シャ
ッタ41は回転羽根42(図2に仮想線で示される)を
含んでもよく、これは装置の特定の使用回数に対応する
特定の回数だけ回転羽根が指標として動かされた(inde
xed)後、装置への光の経路を遮断する位置に動く光阻
止部41を含む。回転羽根42の非光阻止部43は、光
のある周波数(たとえば赤外線)を選択的にフィルタリ
ングして除去し、所望の光の周波数だけが光分配器4へ
と通ることを許す異なる材料で作られてもよい。また、
光ガイド45を光分配器4と導管ソケット16との間に
取り付けることができ、望ましくない光の周波数をフィ
ルタリングして除去するため異なる材料で作られてもよ
い。また、光ガイド45を光分配器4よりも高温に耐え
ることが可能な材料で作り、過剰な熱を除去するために
大規模なヒートシンクを用いて照明装置3を構成する必
要を排除することもできる。
8、図13および14に示されるように装置2に直接組
込まれてもよいし、図9から12に概略的に示されるよ
うに、装置に付属または関連するスタンドアローンのカ
ウンタ機構でもよい。また、カウンタ機構1は不能化機
構40を含んで、ある特定の使用回数またはサイクル数
の後、たとえば光を遮断する、構成要素またはコネクタ
の組立を防止する、および/または機械的な連結を不能
化することによって、または電気的な接続を中断する
か、もしくは流体の経路を阻害することによって、装置
2のさらなる使用を防止してもよい。図2、3、6およ
び図7は、たとえばシャッタ41の形のセーフガード機
構40を示し、これはある特定の使用回数後、図2およ
び6に示される受動非光阻止位置から、図3および7に
示される能動光阻止位置に動かされ(たとえば回転さ
れ)、接続用光源ケーブルまたは導管5と照明装置の光
分配器4との間の光の経路を遮断する。所望なら、シャ
ッタ41は回転羽根42(図2に仮想線で示される)を
含んでもよく、これは装置の特定の使用回数に対応する
特定の回数だけ回転羽根が指標として動かされた(inde
xed)後、装置への光の経路を遮断する位置に動く光阻
止部41を含む。回転羽根42の非光阻止部43は、光
のある周波数(たとえば赤外線)を選択的にフィルタリ
ングして除去し、所望の光の周波数だけが光分配器4へ
と通ることを許す異なる材料で作られてもよい。また、
光ガイド45を光分配器4と導管ソケット16との間に
取り付けることができ、望ましくない光の周波数をフィ
ルタリングして除去するため異なる材料で作られてもよ
い。また、光ガイド45を光分配器4よりも高温に耐え
ることが可能な材料で作り、過剰な熱を除去するために
大規模なヒートシンクを用いて照明装置3を構成する必
要を排除することもできる。
【0038】図4に示される実施例では、装置2がある
特定の回数使用された後、スイッチ8はカウンタ機構1
によって起動され、示される例では焼灼装置6である装
置への電気的な接続を中断する。図5に示される実施例
では、装置2の特定の使用回数後、バルブ11はカウン
タ機構1によって起動され、たとえば吸引装置、送風装
置または灌注装置であり得る装置への吸引または流体の
流れを中断する。
特定の回数使用された後、スイッチ8はカウンタ機構1
によって起動され、示される例では焼灼装置6である装
置への電気的な接続を中断する。図5に示される実施例
では、装置2の特定の使用回数後、バルブ11はカウン
タ機構1によって起動され、たとえば吸引装置、送風装
置または灌注装置であり得る装置への吸引または流体の
流れを中断する。
【0039】図13および14に示されるこの発明の別
の実施例では、不能化機構40はアクチュエータ15の
一部であり、これは通常、図13に概略的に示されるよ
うに装置4の2つの部品が嵌合される間は進路の外へ機
械的に変位される。しかしながら、部品4、5がある特
定の回数嵌合された後、図13および14の実施例のア
クチュエータ15は、図14に示されるように完全に延
ばされた位置に機械的に固定され、部品のさらなる組立
を防止する。
の実施例では、不能化機構40はアクチュエータ15の
一部であり、これは通常、図13に概略的に示されるよ
うに装置4の2つの部品が嵌合される間は進路の外へ機
械的に変位される。しかしながら、部品4、5がある特
定の回数嵌合された後、図13および14の実施例のア
クチュエータ15は、図14に示されるように完全に延
ばされた位置に機械的に固定され、部品のさらなる組立
を防止する。
【0040】装置2が特定の回数使用された後、カウン
タ機構1をいくつかの図面に概略的に示されたリセット
ボタン46を活性化することによりリセットして、カウ
ンタ機構を再び使用可能にし、所望であれば修復または
取換えられた別の装置の耐用寿命を測定することができ
る。
タ機構1をいくつかの図面に概略的に示されたリセット
ボタン46を活性化することによりリセットして、カウ
ンタ機構を再び使用可能にし、所望であれば修復または
取換えられた別の装置の耐用寿命を測定することができ
る。
【0041】この発明はある実施例に関して示され説明
されてきたが、この明細書を読み理解すれば、当業者に
は均等の変更および修正が思い浮かぶであろうことは明
白である。特に、上に説明された構成要素によって遂行
されるさまざまな機能に関して、そのような構成要素を
説明するために使用される用語(「手段」への言及を含
む)は、別段の記載がない場合、ここに例示されたこの
発明の例示的な実施例の中の機能を遂行する開示された
構成要素と構造的には均等でなくても、(たとえば機能
的に均等な)説明された構成要素の特定の機能を遂行す
る構成要素に対応することが意図される。さらに、この
発明のある特徴は一実施例に関して開示されているのみ
であっても、所与のまたはある用途に望ましいかまたは
有利であるように、そのような特徴は他の実施例の1つ
またはそれ以上の特徴と組合わせることができる。
されてきたが、この明細書を読み理解すれば、当業者に
は均等の変更および修正が思い浮かぶであろうことは明
白である。特に、上に説明された構成要素によって遂行
されるさまざまな機能に関して、そのような構成要素を
説明するために使用される用語(「手段」への言及を含
む)は、別段の記載がない場合、ここに例示されたこの
発明の例示的な実施例の中の機能を遂行する開示された
構成要素と構造的には均等でなくても、(たとえば機能
的に均等な)説明された構成要素の特定の機能を遂行す
る構成要素に対応することが意図される。さらに、この
発明のある特徴は一実施例に関して開示されているのみ
であっても、所与のまたはある用途に望ましいかまたは
有利であるように、そのような特徴は他の実施例の1つ
またはそれ以上の特徴と組合わせることができる。
【図1】 動作するように関連装置に接続されて示され
る、この発明によるカウンタ機構のブロック図である。
る、この発明によるカウンタ機構のブロック図である。
【図2】 関連装置と一体化し、使用のたびごとにその
前に嵌合されることが意図される2つまたはそれ以上の
部品を有するこの発明のカウンタ機構のある形の部分斜
視図である。
前に嵌合されることが意図される2つまたはそれ以上の
部品を有するこの発明のカウンタ機構のある形の部分斜
視図である。
【図3】 関連装置と一体化し、使用のたびごとにその
前に嵌合されることが意図される2つまたはそれ以上の
部品を有するこの発明のカウンタ機構のある形の部分斜
視図である。
前に嵌合されることが意図される2つまたはそれ以上の
部品を有するこの発明のカウンタ機構のある形の部分斜
視図である。
【図4】 他の装置に関連する、この発明のカウンタ機
構の他の形の概略図である。
構の他の形の概略図である。
【図5】 他の装置に関連する、この発明のカウンタ機
構の他の形の概略図である。
構の他の形の概略図である。
【図6】 関連装置と一体化した、この発明のカウンタ
機構の別の形の部分斜視図である。
機構の別の形の部分斜視図である。
【図7】 関連装置と一体化した、この発明のカウンタ
機構の別の形の部分斜視図である。
機構の別の形の部分斜視図である。
【図8】 関連装置と一体化した、この発明のカウンタ
機構の別の形の部分斜視図である。
機構の別の形の部分斜視図である。
【図9】 関連装置に着脱可能に取付けることのでき
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
【図10】 関連装置に着脱可能に取付けることのでき
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
【図11】 関連装置に着脱可能に取付けることのでき
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
【図12】 関連装置に着脱可能に取付けることのでき
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
る、この発明のカウンタ機構の別の形の斜視図である。
【図13】 関連装置と一体化した、この発明のカウン
タ機構の別の形の斜視図である。
タ機構の別の形の斜視図である。
【図14】 関連装置と一体化した、この発明のカウン
タ機構の別の形の斜視図である。
タ機構の別の形の斜視図である。
1 カウンタ機構、2 装置、3 照明装置、4 光分
配器、5 導管、6焼灼装置、7 動力源、9 装置、
10 液体供給部、11 バルブ、14 カウンタ、1
5 アクチュエータ、16 ソケット、17 装置ハウ
ジング、18カム表面、20 金属片センサ、21 セ
ンサ、22 圧力変換器、23 タイマ、24 制御
器、25 記録器、26 ポート、27 バッテリ、2
8 つまみ、30 表示器、33 液晶ディスプレイ、
34 発光ダイオードディスプレイ、35 信号装置、
36 光源、37 フラグ、38 ピン、40 不能化
機構、41 シャッタ、42 回転羽根、43 非光阻
止部、45 光ガイド、46 リセットボタン。
配器、5 導管、6焼灼装置、7 動力源、9 装置、
10 液体供給部、11 バルブ、14 カウンタ、1
5 アクチュエータ、16 ソケット、17 装置ハウ
ジング、18カム表面、20 金属片センサ、21 セ
ンサ、22 圧力変換器、23 タイマ、24 制御
器、25 記録器、26 ポート、27 バッテリ、2
8 つまみ、30 表示器、33 液晶ディスプレイ、
34 発光ダイオードディスプレイ、35 信号装置、
36 光源、37 フラグ、38 ピン、40 不能化
機構、41 シャッタ、42 回転羽根、43 非光阻
止部、45 光ガイド、46 リセットボタン。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ジェフリー・ビィ・ウィリアムズ
アメリカ合衆国、44266 オハイオ州、ラ
ベンナ、ニコディーモス・ロード、7999
Fターム(参考) 3E038 AA03 BA09 CA07 CB03 CC01
DA01 DB02 DB06 DB08
4C058 AA12 BB07 DD01 DD02 DD14
DD16 JJ15
Claims (10)
- 【請求項1】 再使用可能または使い捨て装置の耐用寿
命を測定するための機構であって、装置が使用されるた
びに計数するためのカウンタと、装置が特定の回数使用
されたときに信号を送るための手段とを含む、耐用寿命
測定機構。 - 【請求項2】 特定の使用回数後、装置の使用を防止す
るための手段をさらに含む、請求項1に記載の機構。 - 【請求項3】 前記装置は装置が使用されるごとにこれ
に先立って嵌合されることが意図される少なくとも2つ
の部品を有し、部品が嵌合されるごとにこれに応答して
カウンタを駆動するためのアクチュエータをさらに含
む、請求項1に記載の機構。 - 【請求項4】 前記信号を送るための手段は、部品が嵌
合された回数に基づいて、装置が特定の回数使用された
ことに応答し、使用回数に注意を引付ける、請求項3に
記載の機構。 - 【請求項5】 特定の使用回数を計数後、カウンタをリ
セットするための手段をさらに含む、請求項1に記載の
機構。 - 【請求項6】 使用のたびごとにその前または後に殺菌
環境で殺菌されることが意図される再使用可能または使
い捨て装置の耐用寿命を測定するための機構であって、
カウンタと、装置が殺菌される殺菌環境の少なくとも1
つの環境因子が装置が殺菌されたことを検証する特定の
値に達したことに応答してカウンタを駆動するためのア
クチュエータとを含む、耐用寿命測定機構。 - 【請求項7】 装置を殺菌するために使用される異なる
環境因子およびパラメータを測定し、装置の耐用寿命を
判定するための手段をさらに含む、請求項6に記載の機
構。 - 【請求項8】 装置が殺菌環境の複数の環境因子の影響
下にあり、アクチュエータは、環境因子の組合せが装置
が殺菌されたことを検証する特定の値に達したことに応
答する、請求項6に記載の機構。 - 【請求項9】 装置の耐用寿命に異なる影響を有する複
数の設定で動作可能な再使用可能または使い捨て装置の
耐用寿命を測定するための機構であって、装置が各設定
で動作された時間を測定するためのタイマと、そのよう
な測定値に基づいて装置の耐用寿命を判定するための手
段とを含む、耐用寿命測定機構。 - 【請求項10】 耐用寿命に達した後、そのような測定
値に基づいて装置を不能化するための手段をさらに含
む、請求項9に記載の機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/010,091 US6779715B2 (en) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | Counter mechanisms |
US10/010091 | 2001-12-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003272009A true JP2003272009A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=21743793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002353705A Withdrawn JP2003272009A (ja) | 2001-12-06 | 2002-12-05 | 耐用寿命測定機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6779715B2 (ja) |
EP (1) | EP1318474A3 (ja) |
JP (1) | JP2003272009A (ja) |
CA (1) | CA2406923A1 (ja) |
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JP2015167861A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-28 | ダサン・ソシエテ・アノニム | 医療機器用部品の殺菌回数の記録方法及び医療機器用部品 |
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US10874292B2 (en) | 2010-03-25 | 2020-12-29 | DePuy Synthes Products, Inc. | System and method for providing a single use imaging device for medical applications |
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AU2009256236A1 (en) | 2008-06-04 | 2009-12-10 | Neovista, Inc. | Handheld radiation delivery system for advancing a radiation source wire |
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US20130294969A1 (en) | 2012-05-02 | 2013-11-07 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Wireless, Reusable, Rechargeable Medical Sensors and System for Recharging and Disinfecting the Same |
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US9208429B2 (en) | 2013-01-31 | 2015-12-08 | Teleflex Medical Incorporated | Multiple delivery device counter and counting method |
WO2014150970A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Stryker Corporation | Patient support apparatus with remote communications |
US20140358130A1 (en) * | 2013-05-28 | 2014-12-04 | Zimmer, Inc. | Instrument use counter |
DE102015112205A1 (de) | 2015-07-27 | 2017-02-02 | Aesculap Ag | Vorrichtung zum Zählen von Sterilisationszyklen |
US12009096B2 (en) | 2021-04-19 | 2024-06-11 | Kevin Brent May | Applied usage count reader and display device that determines a number of applied uses remaining for a limited-use medical device or instrument used by a surgical or robotic system |
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US5564414A (en) * | 1994-05-26 | 1996-10-15 | Walker; William F. | Pressurized and metered medication dose counter on removable sleeve |
DE19614796A1 (de) * | 1996-02-21 | 1997-08-28 | Agfa Gevaert Ag | Kamera |
SE9702679D0 (sv) * | 1997-07-11 | 1997-07-11 | Siemens Elema Ab | Anordning för att räkna antalet användningar av en givare |
-
2001
- 2001-12-06 US US10/010,091 patent/US6779715B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-10-09 CA CA002406923A patent/CA2406923A1/en not_active Abandoned
- 2002-10-14 EP EP02257116A patent/EP1318474A3/en not_active Withdrawn
- 2002-12-05 JP JP2002353705A patent/JP2003272009A/ja not_active Withdrawn
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US11601622B2 (en) | 2010-03-25 | 2023-03-07 | DePuy Synthes Products, Inc. | System and method for providing a single use imaging device for medical applications |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP1318474A3 (en) | 2004-12-15 |
US20030106930A1 (en) | 2003-06-12 |
US6779715B2 (en) | 2004-08-24 |
EP1318474A2 (en) | 2003-06-11 |
CA2406923A1 (en) | 2003-06-06 |
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---|---|---|---|
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