JP2003263906A - 車両用前照灯 - Google Patents
車両用前照灯Info
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- JP2003263906A JP2003263906A JP2002062293A JP2002062293A JP2003263906A JP 2003263906 A JP2003263906 A JP 2003263906A JP 2002062293 A JP2002062293 A JP 2002062293A JP 2002062293 A JP2002062293 A JP 2002062293A JP 2003263906 A JP2003263906 A JP 2003263906A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
- B60Q1/068—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by mechanical means
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変配光機能を維持しつつ見栄えを向上させ
ることができる車両用前照灯の提供を図る。 【解決手段】 ランプユニット11をインナーパネル2
8の裏側で回動自在に軸支し、少なくとも投影レンズ1
7をインナーパネル28の開口部29から露出させた構
造において、レンズホルダ18の外周面の水平回動軸P
LRに対する直交断面を、水平回動軸PLRを円弧中心
とする円弧とした。これにより、ランプユニット11の
回動前・回動後においてレンズホルダ18の外周面とイ
ンナーパネル28の開口部29の周縁との隙間の距離
(クリアランス)が常に一定となり、見栄えが向上する
こととなる。しかも、従来のようにレンズホルダ18に
大きなフランジ部を設けるまでもなく、インナーパネル
28の裏側を完全に見えないようにできる。
ることができる車両用前照灯の提供を図る。 【解決手段】 ランプユニット11をインナーパネル2
8の裏側で回動自在に軸支し、少なくとも投影レンズ1
7をインナーパネル28の開口部29から露出させた構
造において、レンズホルダ18の外周面の水平回動軸P
LRに対する直交断面を、水平回動軸PLRを円弧中心
とする円弧とした。これにより、ランプユニット11の
回動前・回動後においてレンズホルダ18の外周面とイ
ンナーパネル28の開口部29の周縁との隙間の距離
(クリアランス)が常に一定となり、見栄えが向上する
こととなる。しかも、従来のようにレンズホルダ18に
大きなフランジ部を設けるまでもなく、インナーパネル
28の裏側を完全に見えないようにできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変配光機構を有
する車両用前照灯に関する。
する車両用前照灯に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、夜間走行時における運転視界およ
び視認性を向上させるため道路形状・走行速度などに応
じて配光を最適に制御する(例えば車両の操舵方向に向
けて配光方向を変更可能とする)可変配光機構(AFS:A
dapive Front Lighting System)を備える車両用前照灯
が開発されている。図7は、この種の可変配光機構を有
する車両用前照灯100を示すものである。この車両用
前照灯100は、ハウジング101および前面レンズ1
02によって形成される灯室103内に、プロジェクタ
型のランプユニット104がフレーム105によって水
平方向に回動自在に配置されたものである(FR276
0069号公報参照)。なお、この例では、同灯室10
4内に反射型ランプユニット111等の他のランプユニ
ット111が配設されている。
び視認性を向上させるため道路形状・走行速度などに応
じて配光を最適に制御する(例えば車両の操舵方向に向
けて配光方向を変更可能とする)可変配光機構(AFS:A
dapive Front Lighting System)を備える車両用前照灯
が開発されている。図7は、この種の可変配光機構を有
する車両用前照灯100を示すものである。この車両用
前照灯100は、ハウジング101および前面レンズ1
02によって形成される灯室103内に、プロジェクタ
型のランプユニット104がフレーム105によって水
平方向に回動自在に配置されたものである(FR276
0069号公報参照)。なお、この例では、同灯室10
4内に反射型ランプユニット111等の他のランプユニ
ット111が配設されている。
【0003】上述のランプユニット104は、図示せぬ
光源と、その光源からの光を前方へ反射するリフレクタ
106と、このリフレクタ106からの反射光を所定配
光方向に投影する投影レンズ107と、リフレクタ10
6に固定されるとともに投影レンズ107を支持する筒
型のレンズホルダ108と、を備えて構成される。
光源と、その光源からの光を前方へ反射するリフレクタ
106と、このリフレクタ106からの反射光を所定配
光方向に投影する投影レンズ107と、リフレクタ10
6に固定されるとともに投影レンズ107を支持する筒
型のレンズホルダ108と、を備えて構成される。
【0004】見栄え向上のため、このランプユニット1
04が少なくとも投影レンズ107を露出させる開口部
110を有するインナーパネル109の裏側に配設され
ていて、回転機構、駆動部、電源コードなどの機能部品
をインナーパネル109の裏側に隠しつつインナーパネ
ル109の開口部110を通じて照射できるようになっ
ている。
04が少なくとも投影レンズ107を露出させる開口部
110を有するインナーパネル109の裏側に配設され
ていて、回転機構、駆動部、電源コードなどの機能部品
をインナーパネル109の裏側に隠しつつインナーパネ
ル109の開口部110を通じて照射できるようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の可変配光機構を備える車両用前照灯100において
は、ランプユニット104の回動前・回動後において、
ランプユニット104とインナーパネル109の開口部
110との隙間距離d(クリアランス)が大きく変化す
るため、見栄え上、好ましくない。また、このようにラ
ンプユニット104の回動前・回動後において隙間距離
dに変化があると、インナーパネル109の裏側を完全
に見えないようにすることが難しく、例えば、レンズホ
ルダ108の外周縁から大きなフランジを突設するなど
の方策があるものの、レンズホルダの大型化に伴うコス
トアップや装置全体の大型化を招くという問題がある。
の可変配光機構を備える車両用前照灯100において
は、ランプユニット104の回動前・回動後において、
ランプユニット104とインナーパネル109の開口部
110との隙間距離d(クリアランス)が大きく変化す
るため、見栄え上、好ましくない。また、このようにラ
ンプユニット104の回動前・回動後において隙間距離
dに変化があると、インナーパネル109の裏側を完全
に見えないようにすることが難しく、例えば、レンズホ
ルダ108の外周縁から大きなフランジを突設するなど
の方策があるものの、レンズホルダの大型化に伴うコス
トアップや装置全体の大型化を招くという問題がある。
【0006】本発明はこのような従来技術をもとに為さ
れたもので、その目的は可変配光機能を維持しつつ見栄
えを向上させることができるプロジェクタ型前照灯を提
供することである。
れたもので、その目的は可変配光機能を維持しつつ見栄
えを向上させることができるプロジェクタ型前照灯を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、光源と、該光源からの光を前方へ反射するリ
フレクタと、該リフレクタからの反射光を所定配光方向
に投影する投影レンズと、前記リフレクタに固定される
とともに前記投影レンズを支持するレンズホルダと、か
らなるランプユニットを備え、少なくとも前記投影レン
ズをインナーパネルの開口部から露出させつつ前記ラン
プユニットをインナーパネルの裏側で回動自在に軸支し
た車両用前照灯において、前記レンズホルダの外周面
は、少なくともパネルの開口部に対応する位置で、回動
軸に対する直交断面が該回動軸を中心とする円弧状に形
成されていることを特徴とするものである。
あっては、光源と、該光源からの光を前方へ反射するリ
フレクタと、該リフレクタからの反射光を所定配光方向
に投影する投影レンズと、前記リフレクタに固定される
とともに前記投影レンズを支持するレンズホルダと、か
らなるランプユニットを備え、少なくとも前記投影レン
ズをインナーパネルの開口部から露出させつつ前記ラン
プユニットをインナーパネルの裏側で回動自在に軸支し
た車両用前照灯において、前記レンズホルダの外周面
は、少なくともパネルの開口部に対応する位置で、回動
軸に対する直交断面が該回動軸を中心とする円弧状に形
成されていることを特徴とするものである。
【0008】請求項1記載の発明によれば、レンズホル
ダの外周面の少なくともパネルの開口部に対応する位置
が円弧状に形成されているため、ランプユニットの回動
前・回動後においてレンズホルダの外周面とパネルの開
口部の周縁との隙間(クリアランス)が常に一定とな
り、見栄えが向上する。
ダの外周面の少なくともパネルの開口部に対応する位置
が円弧状に形成されているため、ランプユニットの回動
前・回動後においてレンズホルダの外周面とパネルの開
口部の周縁との隙間(クリアランス)が常に一定とな
り、見栄えが向上する。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の車両用前照灯において、パネルの開口部はレンズ
ホルダの外周面の円弧状部との間にほぼ隙間なく近接設
定されていることを特徴とするものである。
記載の車両用前照灯において、パネルの開口部はレンズ
ホルダの外周面の円弧状部との間にほぼ隙間なく近接設
定されていることを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、パネルの開口部がレンズホルダ
の外周面の円弧状部との間にほぼ隙間なく近接設定され
ているため、レンズホルダに大きなフランジ部を設ける
までもなくパネルの裏側を完全に見えないようにするこ
とができる。
載の発明の効果に加え、パネルの開口部がレンズホルダ
の外周面の円弧状部との間にほぼ隙間なく近接設定され
ているため、レンズホルダに大きなフランジ部を設ける
までもなくパネルの裏側を完全に見えないようにするこ
とができる。
【0011】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
または2記載の車両用前照灯において、ランプユニット
の回動軸はレンズホルダに設けられていることを特徴と
するものである。
または2記載の車両用前照灯において、ランプユニット
の回動軸はレンズホルダに設けられていることを特徴と
するものである。
【0012】請求項3記載の発明によれば、請求項1,
2記載の発明の効果に加え、ランプユニットの回動軸は
レンズホルダに設けられるため、ランプユニットの組立
時にレンズホルダの円弧状部の円弧中心が回動軸からズ
レてしまうようなことがない。つまり、従来のように例
えばリフレクタに回動軸を設けた場合には、リフレクタ
とレンズホルダとの組み付け誤差により本発明にかかる
レンズホルダの円弧状部の円弧中心がリフレクタの回動
軸からズレてしまうことが懸念されるが、この請求項3
記載の発明にあってはそのような心配がない。
2記載の発明の効果に加え、ランプユニットの回動軸は
レンズホルダに設けられるため、ランプユニットの組立
時にレンズホルダの円弧状部の円弧中心が回動軸からズ
レてしまうようなことがない。つまり、従来のように例
えばリフレクタに回動軸を設けた場合には、リフレクタ
とレンズホルダとの組み付け誤差により本発明にかかる
レンズホルダの円弧状部の円弧中心がリフレクタの回動
軸からズレてしまうことが懸念されるが、この請求項3
記載の発明にあってはそのような心配がない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
基に説明する。
基に説明する。
【0014】第1実施形態:図1〜図5は本発明の第1
実施形態を示すものであり、図1は本発明にかかる車両
用前照灯の要部を示す斜視図、図2は同車両用前照灯の
側面図、図3は同車両用前照灯のランプユニットの分解
斜視図、図4は同車両用前照灯のランプユニットのレン
ズホルダを示す図であって分図aは斜視図、分図bは回
動軸に対する直交断面図、図5は図1中SA−SA線に
沿う断面図である。
実施形態を示すものであり、図1は本発明にかかる車両
用前照灯の要部を示す斜視図、図2は同車両用前照灯の
側面図、図3は同車両用前照灯のランプユニットの分解
斜視図、図4は同車両用前照灯のランプユニットのレン
ズホルダを示す図であって分図aは斜視図、分図bは回
動軸に対する直交断面図、図5は図1中SA−SA線に
沿う断面図である。
【0015】この実施形態の車両用前照灯1は、図示せ
ぬハウジングと前面レンズとによって形成される灯室内
に、プロジェクタ型のランプユニット11がフレーム1
2によって水平方向に首振り可能に軸支された構造であ
る。なお、同灯室内に反射型ランプユニットなどが並設
されていてもよい。
ぬハウジングと前面レンズとによって形成される灯室内
に、プロジェクタ型のランプユニット11がフレーム1
2によって水平方向に首振り可能に軸支された構造であ
る。なお、同灯室内に反射型ランプユニットなどが並設
されていてもよい。
【0016】フレーム12は、ブラケット部32、33
を介して図示せぬハウジングに固定されており、上下端
部に形成された一対の軸支部13、14によって前記ラ
ンプユニット11を水平方向に回動自在に軸支するもの
である。
を介して図示せぬハウジングに固定されており、上下端
部に形成された一対の軸支部13、14によって前記ラ
ンプユニット11を水平方向に回動自在に軸支するもの
である。
【0017】ランプユニット11は、光源15と、光源
15からの光を前方へ反射するリフレクタ16と、リフ
レクタ16からの反射光を所定配光方向に投影する投影
レンズ17と、リフレクタ16に固定されるとともに投
影レンズ17を支持するレンズホルダ18と、を備えて
いる。
15からの光を前方へ反射するリフレクタ16と、リフ
レクタ16からの反射光を所定配光方向に投影する投影
レンズ17と、リフレクタ16に固定されるとともに投
影レンズ17を支持するレンズホルダ18と、を備えて
いる。
【0018】レンズホルダ18は、筒型に形成されてお
り、その前端開口部19の内周面に形成された環状の嵌
合部20で投影レンズ17を支持し、且つ、その後端開
口部21でリフレクタ16の前端開口部のフランジ部1
6bと締結固定されるようになっている。
り、その前端開口部19の内周面に形成された環状の嵌
合部20で投影レンズ17を支持し、且つ、その後端開
口部21でリフレクタ16の前端開口部のフランジ部1
6bと締結固定されるようになっている。
【0019】レンズホルダ18の上面部及び下面部に
は、それぞれ筒状の嵌合凹部19、20が形成されてお
り、この嵌合凹部22、23にそれぞれ図示せぬ軸部材
が固定され、この軸部材の軸心がランプユニット11の
「回動軸」としての水平回動軸PLRとなっている。
は、それぞれ筒状の嵌合凹部19、20が形成されてお
り、この嵌合凹部22、23にそれぞれ図示せぬ軸部材
が固定され、この軸部材の軸心がランプユニット11の
「回動軸」としての水平回動軸PLRとなっている。
【0020】ランプユニット11を回動は、フレーム1
2に固定された駆動部24の図示せぬ進退ロッドの進退
を、レンズホルダ18から突設されたブラケット部26
に装着されたピボット受部材27で受けることで行われ
る。
2に固定された駆動部24の図示せぬ進退ロッドの進退
を、レンズホルダ18から突設されたブラケット部26
に装着されたピボット受部材27で受けることで行われ
る。
【0021】ランプユニット11の前方には、ランプユ
ニット11の投影レンズ17を露出させつつそれ以外の
機能部品(軸支部13,14、ブラケット部26、ピボ
ット受部材27、駆動部24、電源コードなど)を隠す
インナーパネル28が配置されており、このインナーパ
ネル28の開口部29を通じて所定方向に照射できるよ
うになっている。
ニット11の投影レンズ17を露出させつつそれ以外の
機能部品(軸支部13,14、ブラケット部26、ピボ
ット受部材27、駆動部24、電源コードなど)を隠す
インナーパネル28が配置されており、このインナーパ
ネル28の開口部29を通じて所定方向に照射できるよ
うになっている。
【0022】ここで、ランプユニット11のレンズホル
ダ18の外周面には、図3bに示すようにインナーパネ
ル28の開口部29に対応する位置において、水平回動
軸P LRに対する直交断面が水平回動軸PLRを円弧中
心とする円弧状部31が設けられている。なお、この実
施形態では、レンズホルダ18の外周面は、前端開口部
19から後端開口部21に亘る全域において円弧状部3
1として構成されている。そのため、ランプユニット1
1を水平回動軸PLRを中心に水平方向(左右方向)に
回動すると、図5に示すようにレンズホルダ18の外周
面(円弧状部31)は水平回動軸PLRを中心とする円
軌道と一致することとなる。そして、この円軌道に近接
させてインナーパネル28の開口部29の周縁が設定さ
れており、より具体的には、インナーパネル28の開口
部29の周縁部が水平回動軸PL Rを中心としたレンズ
ホルダ18の外周面の円弧状部31より若干大径の円弧
状の凹曲面として設定されており、これによって、可変
配光機能を維持しつつもインナーパネル28の開口部2
9とランプユニット11との間の隙間をほぼ完全に無く
すことができる。なお、この例では、開口部29まわり
の全周に亘って開口部29とレンズホルダ18の外周面
との距離がほぼ一定に設定されている。
ダ18の外周面には、図3bに示すようにインナーパネ
ル28の開口部29に対応する位置において、水平回動
軸P LRに対する直交断面が水平回動軸PLRを円弧中
心とする円弧状部31が設けられている。なお、この実
施形態では、レンズホルダ18の外周面は、前端開口部
19から後端開口部21に亘る全域において円弧状部3
1として構成されている。そのため、ランプユニット1
1を水平回動軸PLRを中心に水平方向(左右方向)に
回動すると、図5に示すようにレンズホルダ18の外周
面(円弧状部31)は水平回動軸PLRを中心とする円
軌道と一致することとなる。そして、この円軌道に近接
させてインナーパネル28の開口部29の周縁が設定さ
れており、より具体的には、インナーパネル28の開口
部29の周縁部が水平回動軸PL Rを中心としたレンズ
ホルダ18の外周面の円弧状部31より若干大径の円弧
状の凹曲面として設定されており、これによって、可変
配光機能を維持しつつもインナーパネル28の開口部2
9とランプユニット11との間の隙間をほぼ完全に無く
すことができる。なお、この例では、開口部29まわり
の全周に亘って開口部29とレンズホルダ18の外周面
との距離がほぼ一定に設定されている。
【0023】つまり、この第1実施形態の車両用前照灯
1によれば、ランプユニット11のレンズホルダ18
は、その外周面の水平回動軸PLRに対する直交断面
が、図3bに示すように水平回動軸PLRを中心とする
円弧で形成されているため、ランプホルダ18を水平回
動軸PLRを中心に左右に回動した際には、レンズホル
ダ18の外周面とインナーパネル28の開口部29の周
縁との隙間の距離(クリアランス)が常に一定となり、
見栄えが向上することとなる。
1によれば、ランプユニット11のレンズホルダ18
は、その外周面の水平回動軸PLRに対する直交断面
が、図3bに示すように水平回動軸PLRを中心とする
円弧で形成されているため、ランプホルダ18を水平回
動軸PLRを中心に左右に回動した際には、レンズホル
ダ18の外周面とインナーパネル28の開口部29の周
縁との隙間の距離(クリアランス)が常に一定となり、
見栄えが向上することとなる。
【0024】しかも、この第1実施形態の車両用前照灯
1によれば、インナーパネル28の開口部29はレンズ
ホルダ18の外周面の円弧状部31との間にほぼ隙間な
く近接設定されているため、レンズホルダ18に大きな
フランジ部を設けるまでもなくインナーパネル28の裏
側を完全に見えないようにすることができる。
1によれば、インナーパネル28の開口部29はレンズ
ホルダ18の外周面の円弧状部31との間にほぼ隙間な
く近接設定されているため、レンズホルダ18に大きな
フランジ部を設けるまでもなくインナーパネル28の裏
側を完全に見えないようにすることができる。
【0025】また、この第1実施形態の車両用前照灯1
によれば、ランプユニット11の水平回動軸PLRはレ
ンズホルダ18に設けられているため、ランプユニット
11の組立時にレンズホルダ18の円弧状部31の円弧
中心が水平回動軸PLRからズレてしまうようなことが
ない。つまり、従来のように例えばリフレクタに回動軸
を設けた場合には、リフレクタとレンズホルダとの組み
付け誤差により本発明にかかるレンズホルダの円弧状部
の円弧中心がリフレクタの回動軸から若干ズレてしまう
ことが懸念されるが、この第1実施形態にあってはその
ような心配がない。
によれば、ランプユニット11の水平回動軸PLRはレ
ンズホルダ18に設けられているため、ランプユニット
11の組立時にレンズホルダ18の円弧状部31の円弧
中心が水平回動軸PLRからズレてしまうようなことが
ない。つまり、従来のように例えばリフレクタに回動軸
を設けた場合には、リフレクタとレンズホルダとの組み
付け誤差により本発明にかかるレンズホルダの円弧状部
の円弧中心がリフレクタの回動軸から若干ズレてしまう
ことが懸念されるが、この第1実施形態にあってはその
ような心配がない。
【0026】なお、レンズホルダ18の外周面には、イ
ンナーパネル28の開口部29に対応する位置でインナ
ーパネル28の裏側が見えない程度の小さな凹部があっ
ても良いし、また、インナーパネル28の開口部29に
対応する位置以外で凸部があっても良いが、この第1実
施形態のようにレンズホルダ18の外周面の直交断面
を、前端開口部19から後端開口部21の全域に亘って
円弧状に形成すると、意匠価値が高くまた成形性がよい
利点がある。
ンナーパネル28の開口部29に対応する位置でインナ
ーパネル28の裏側が見えない程度の小さな凹部があっ
ても良いし、また、インナーパネル28の開口部29に
対応する位置以外で凸部があっても良いが、この第1実
施形態のようにレンズホルダ18の外周面の直交断面
を、前端開口部19から後端開口部21の全域に亘って
円弧状に形成すると、意匠価値が高くまた成形性がよい
利点がある。
【0027】第2実施形態:図6は第2実施形態の車両
用前照灯40を示すものである。なお、第1実施形態と
同様の構成については同一の符号を付して説明を省略す
る。
用前照灯40を示すものである。なお、第1実施形態と
同様の構成については同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0028】この第2実施形態では、ランプユニット1
1を水平方向に回動自在に軸支するフレーム41が、図
示せぬ光軸調整機構を介してハウジングに支持されてお
り、車体組付時にランプユニット11の照射軸Zを上下
方向および左右方向に微調整できるものである。
1を水平方向に回動自在に軸支するフレーム41が、図
示せぬ光軸調整機構を介してハウジングに支持されてお
り、車体組付時にランプユニット11の照射軸Zを上下
方向および左右方向に微調整できるものである。
【0029】光軸調整機構は、回動支点42を構成する
図示せぬ玉継手と、回動支点42を中心にフレーム12
を左右方向に回動させる移動支点43を構成する図示せ
ぬ左右光軸調整手段と、同じく回動支点42を中心にフ
レーム41を上下方向に回動させる移動支点44を構成
する図示せぬ上下光軸調整手段と、から構成されるもの
である。なお、玉継手は、ハウジングに固定され先端に
球状ピボットを有するロッドと、フレーム41のブラケ
ット部45に取付固定され球状ピボットを装着するピボ
ット受部材と、を備えて構成されている。一方、2つの
光軸調整手段はいずれも、ハウジングに回転自在に支持
されたエイミングスクリュウと、フレーム41のブラケ
ット部46、47に取付固定されるとともにエイミング
スクリュウに螺合されるナット部材と、を備えて構成さ
れている。
図示せぬ玉継手と、回動支点42を中心にフレーム12
を左右方向に回動させる移動支点43を構成する図示せ
ぬ左右光軸調整手段と、同じく回動支点42を中心にフ
レーム41を上下方向に回動させる移動支点44を構成
する図示せぬ上下光軸調整手段と、から構成されるもの
である。なお、玉継手は、ハウジングに固定され先端に
球状ピボットを有するロッドと、フレーム41のブラケ
ット部45に取付固定され球状ピボットを装着するピボ
ット受部材と、を備えて構成されている。一方、2つの
光軸調整手段はいずれも、ハウジングに回転自在に支持
されたエイミングスクリュウと、フレーム41のブラケ
ット部46、47に取付固定されるとともにエイミング
スクリュウに螺合されるナット部材と、を備えて構成さ
れている。
【0030】ここで、この実施形態の上下光軸調整手段
は、電動モータや手動でエイミングスクリュウを回転さ
せるようになっている。そのため、ランプユニット41
は、第1実施形態と同様に水平回動軸PLRを中心に首
振り自在であるとともに、垂直回動軸PUDをも中心に
首振り自在となっていて、車両の走行環境および走行状
態に応じて照射軸Zを上下左右のあらゆる方向に自在に
変更できる構造となっている。
は、電動モータや手動でエイミングスクリュウを回転さ
せるようになっている。そのため、ランプユニット41
は、第1実施形態と同様に水平回動軸PLRを中心に首
振り自在であるとともに、垂直回動軸PUDをも中心に
首振り自在となっていて、車両の走行環境および走行状
態に応じて照射軸Zを上下左右のあらゆる方向に自在に
変更できる構造となっている。
【0031】そして、この実施形態の車両用前照灯40
にあっては、レンズホルダ18の外周面が、水平回動軸
PLRおよび垂直回動軸PUDとの交点Oを中心とする
球凸面状に形成されている。
にあっては、レンズホルダ18の外周面が、水平回動軸
PLRおよび垂直回動軸PUDとの交点Oを中心とする
球凸面状に形成されている。
【0032】即ち、ランプユニット11のレンズホルダ
18の外周面は、一方の「回動軸」としての水平回動軸
PLRに対する直交断面が第1実施形態と同様に水平回
動軸PLR中心とする円弧で形成されているとともに、
他方の「回動軸」としの垂直回動軸PUDに対する直交
断面が、垂直回動軸PUDを中心とする円弧で形成され
ている。
18の外周面は、一方の「回動軸」としての水平回動軸
PLRに対する直交断面が第1実施形態と同様に水平回
動軸PLR中心とする円弧で形成されているとともに、
他方の「回動軸」としの垂直回動軸PUDに対する直交
断面が、垂直回動軸PUDを中心とする円弧で形成され
ている。
【0033】そのため、ランプユニット11を上下左右
のいずれの方向に首振りしても、レンズホルダ18の外
周面とインナーパネル28の開口部29の周縁との隙間
の距離(クリアランス)が常に一定となる。これによ
り、交差(この例では直交)する二つの回動軸PLR、
PUDを中心にして任意の方向に回動自在なランプユニ
ット11においても、第1実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
のいずれの方向に首振りしても、レンズホルダ18の外
周面とインナーパネル28の開口部29の周縁との隙間
の距離(クリアランス)が常に一定となる。これによ
り、交差(この例では直交)する二つの回動軸PLR、
PUDを中心にして任意の方向に回動自在なランプユニ
ット11においても、第1実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
【0034】なお、上述の第1,2実施形態ではインナ
ーパネルは平面状であったが、本発明においてはパネル
は平面状の限られず灯室の形状の対応して様々の形状で
あってよい。また、本発明においては、レンズホルダ
は、レンズホルダ本体と、円弧状部を有し且つレンズホ
ルダ本体に取り付けられる別部材と、から構成されるも
のであってもよいものとする。
ーパネルは平面状であったが、本発明においてはパネル
は平面状の限られず灯室の形状の対応して様々の形状で
あってよい。また、本発明においては、レンズホルダ
は、レンズホルダ本体と、円弧状部を有し且つレンズホ
ルダ本体に取り付けられる別部材と、から構成されるも
のであってもよいものとする。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、光源と、
該光源からの光を前方へ反射するリフレクタと、該リフ
レクタからの反射光を所定配光方向に投影する投影レン
ズと、前記リフレクタに固定されるとともに前記投影レ
ンズを支持するレンズホルダと、からなるランプユニッ
トを備え、少なくとも前記投影レンズをインナーパネル
の開口部から露出させつつ前記ランプユニットをインナ
ーパネルの裏側で回動自在に軸支したプロジェクタ型前
照灯において、前記レンズホルダの外周面は、少なくと
もインナーパネルの開口部に対応する位置において、前
記回動軸に対する直交断面が該回動軸を中心とする円弧
状に形成されてなることを特徴とするため、ランプユニ
ットの回動前・回動後においてレンズホルダの外周面と
パネルの開口部の周縁との隙間の距離(クリアランス)
が常に一定となり、見栄えが向上することとなる。
該光源からの光を前方へ反射するリフレクタと、該リフ
レクタからの反射光を所定配光方向に投影する投影レン
ズと、前記リフレクタに固定されるとともに前記投影レ
ンズを支持するレンズホルダと、からなるランプユニッ
トを備え、少なくとも前記投影レンズをインナーパネル
の開口部から露出させつつ前記ランプユニットをインナ
ーパネルの裏側で回動自在に軸支したプロジェクタ型前
照灯において、前記レンズホルダの外周面は、少なくと
もインナーパネルの開口部に対応する位置において、前
記回動軸に対する直交断面が該回動軸を中心とする円弧
状に形成されてなることを特徴とするため、ランプユニ
ットの回動前・回動後においてレンズホルダの外周面と
パネルの開口部の周縁との隙間の距離(クリアランス)
が常に一定となり、見栄えが向上することとなる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、パネルの開口部がレンズホルダ
の外周面の円弧状部との間にほぼ隙間なく近接設定され
ているため、レンズホルダに大きなフランジ部を設ける
までもなくパネルの裏側を完全に見えないようにするこ
とができる。
載の発明の効果に加え、パネルの開口部がレンズホルダ
の外周面の円弧状部との間にほぼ隙間なく近接設定され
ているため、レンズホルダに大きなフランジ部を設ける
までもなくパネルの裏側を完全に見えないようにするこ
とができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、請求項1,
2記載の発明の効果に加え、ランプユニットの回動軸は
レンズホルダに設けられるため、ランプユニットの組立
時にレンズホルダの円弧状部の円弧中心が回動軸からズ
レてしまうようなことがない。つまり、従来のように例
えばリフレクタに回動軸を設けた場合には、リフレクタ
とレンズホルダとの組み付け誤差により本発明にかかる
レンズホルダの円弧状部の円弧中心がリフレクタの回動
軸からズレてしまうことが懸念されるが、この請求項3
記載の発明にあってはそのような心配がない。
2記載の発明の効果に加え、ランプユニットの回動軸は
レンズホルダに設けられるため、ランプユニットの組立
時にレンズホルダの円弧状部の円弧中心が回動軸からズ
レてしまうようなことがない。つまり、従来のように例
えばリフレクタに回動軸を設けた場合には、リフレクタ
とレンズホルダとの組み付け誤差により本発明にかかる
レンズホルダの円弧状部の円弧中心がリフレクタの回動
軸からズレてしまうことが懸念されるが、この請求項3
記載の発明にあってはそのような心配がない。
【図1】本発明の第1実施形態にかかる車両用前照灯を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】同車両用前照の側面図。
【図3】同車両用前照灯のランプユニットの分解斜視
図。
図。
【図4】同車両用前照灯のレンズホルダを示す図であっ
て、分図aは斜視図、分図bは水平回動軸に対する直交
断面図。
て、分図aは斜視図、分図bは水平回動軸に対する直交
断面図。
【図5】図2中のSA−SA線に沿う断面図。
【図6】本発明の第2実施形態にかかる車両用前照灯を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図7】従来の車両用前照灯を示す図。
1 車両用前照灯
11 ランプユニット
12 フレーム
15 光源
16 リフラクタ
17 投影レンズ
18 レンズホルダ
21 リフレクタ
28 インナーパネル(パネル)
29 開口部
31 円弧状部
40 車両用前照灯
41 フレーム
PLR 水平回動軸(回動軸)
PUD 垂直回動軸(回動軸)
Claims (3)
- 【請求項1】 光源と、該光源からの光を前方へ反射す
るリフレクタと、該リフレクタからの反射光を所定配光
方向に投影する投影レンズと、前記リフレクタに固定さ
れ且つ前記投影レンズを支持するレンズホルダと、から
なるランプユニットを備え、 少なくとも前記投影レンズをインナーパネルの開口部か
ら露出させつつ前記ランプユニットをパネルの裏側で回
動自在に軸支した車両用前照灯において、 前記レンズホルダの外周面は、少なくともパネルの開口
部に対応する位置で、回動軸に対する直交断面が該回動
軸を中心とする円弧状に形成されていることを特徴とす
る車両用前照灯。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用前照灯において、 前記パネルの開口部は、前記レンズホルダの外周面の円
弧状部との間にほぼ隙間なく近接設定されていることを
特徴とする車両用前照灯。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の車両用前照灯に
おいて、 前記ランプユニットの回動軸は前記レンズホルダに設け
られていることを特徴とする車両用前照灯。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002062293A JP2003263906A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 車両用前照灯 |
DE60320336T DE60320336T2 (de) | 2002-03-07 | 2003-03-07 | Schwenkvorrichtung mit gegenüberliegenden Haltepunkten für Fahrzeugscheinwerfer |
EP03005138A EP1342618B1 (en) | 2002-03-07 | 2003-03-07 | Opposite holding type pivot mechanism for vehicle headlamp |
US10/383,237 US6960006B2 (en) | 2002-03-07 | 2003-03-07 | Vehicle headlamp and opposite holding type pivot mechanism for vehicle headlamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002062293A JP2003263906A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 車両用前照灯 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003263906A true JP2003263906A (ja) | 2003-09-19 |
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ID=27751206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002062293A Pending JP2003263906A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 車両用前照灯 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6960006B2 (ja) |
EP (1) | EP1342618B1 (ja) |
JP (1) | JP2003263906A (ja) |
DE (1) | DE60320336T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101385160B1 (ko) * | 2007-09-13 | 2014-04-14 | 현대모비스 주식회사 | 헤드램프 |
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FR2869388B1 (fr) * | 2004-04-27 | 2006-09-01 | Valeo Vision Sa | Dispositif projecteur avec bloc actionneur multifonctions pour vehicule automobile |
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-
2002
- 2002-03-07 JP JP2002062293A patent/JP2003263906A/ja active Pending
-
2003
- 2003-03-07 EP EP03005138A patent/EP1342618B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-03-07 DE DE60320336T patent/DE60320336T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2003-03-07 US US10/383,237 patent/US6960006B2/en not_active Expired - Fee Related
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EP1342618B1 (en) | 2008-04-16 |
US20030223245A1 (en) | 2003-12-04 |
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US6960006B2 (en) | 2005-11-01 |
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