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JP2003260972A - 警告ランプを備えた荷受台昇降装置 - Google Patents

警告ランプを備えた荷受台昇降装置

Info

Publication number
JP2003260972A
JP2003260972A JP2002063749A JP2002063749A JP2003260972A JP 2003260972 A JP2003260972 A JP 2003260972A JP 2002063749 A JP2002063749 A JP 2002063749A JP 2002063749 A JP2002063749 A JP 2002063749A JP 2003260972 A JP2003260972 A JP 2003260972A
Authority
JP
Japan
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cargo receiving
cargo
alarm lamp
warning lamp
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Granted
Application number
JP2002063749A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4047039B2 (ja
Inventor
Hiroshi Umetani
博 梅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】視認性を確保しつつ作業性も良くすることがで
きる警告ランプを備えた荷受台昇降装置を提供する。 【解決手段】車輌の荷台に荷受台14が例えば平行リン
ク機構2などからなる昇降手段により昇降自在に設けら
れた荷受台昇降装置1において、荷受台14の側部先端
側に警告ランプ3が当該荷受台14の上面から突出する
ことなく配置されており、外部に露出する全面から光を
照射することで、荷受台14の後方、上下及び側方に光
を照射し、作業上の視認性を従来と比べて高めることが
でき、作業の邪魔になることがなく、荷物と干渉して損
傷することもない。警告ランプ3は、透明なカバー材3
1でその周囲を被覆されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷受台昇降装置に
関し、詳しくは荷受台に夜間作業用の警告ランプを備え
た荷受台昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、荷台を搭載した車輌の車枠後端部
に例えばリンク機構を介して荷受台が設けられ、リンク
機構を昇降シリンダにより上下に回動させることで、荷
受台をを昇降させるようにした荷受台昇降装置は知られ
ている。
【0003】そして、荷受台昇降装置の荷受台には、夜
間作業時において荷受台と周辺の障害物との衝突事故を
防止するために、警告ランプがその上面に突出した状態
で設けられており、この警告ランプで荷受台の周囲を照
らすことで作業者の視認性を確保していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように警告ランプを荷受台の上面に突設したもので
は、荷受台から後方及び上方に亘って良好な視認性を確
保することができるものの、警告ランプが荷受台の上面
に突出していることから、この荷受台を通じて荷物を積
卸しする際には警告ランプが邪魔になり作業性が悪いと
ともに、荷物との干渉によって損傷を招くという問題が
あった。
【0005】つまり、視認性を確保しようと警告ランプ
を高くすると作業性が悪くなり、逆に作業性を良くしよ
うと警告ランプを低くすると視認性が悪くなるという、
相反する矛盾が生じていた。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、上述した相反する矛盾
を解消し、視認性を確保しつつ作業性も良くすることが
できる警告ランプを備えた荷受台昇降装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の警
告ランプを備えた荷受台昇降装置は、車輌の荷台に荷受
台が昇降手段により昇降自在に設けられた荷受台昇降装
置において、前記荷受台の側部先端側に警告ランプが配
置されたことを特徴とする警告ランプを備えたものであ
る。
【0008】請求項2に係る発明の警告ランプを備えた
荷受台昇降装置は、前記警告ランプが、透明なカバー材
で被覆されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の警告ランプを備えた荷受
台昇降装置の一例を示している。
【0011】図1において、1は荷受台昇降装置であっ
て、この荷受台昇降装置1は、車輌の車枠11上に搭載
された荷台12の後端部に設けられている。
【0012】荷受台昇降装置1は、車枠11の後端部下
方に固着されたフレーム13に左右対称に設けられた平
行リンク機構2と、この平行リンク機構2を駆動させる
駆動装置(図示せず)とが設けられ、平行リンク機構2
に枢支された荷受台14が荷箱12のデッキ面12aと
地上との間を昇降動するとともに、荷受台14が地上に
達した際に傾動するように構成されている。
【0013】フレーム13には、車幅方向に延びる略水
平な駆動軸15が回動自在に軸支されている。この駆動
軸15の両端には、それぞれ回転板16(図では一方の
み示す)が回転一体に連結されている。
【0014】平行リンク機構2は、基端部がフレーム1
3に対しピン21aを介して回動自在に支持された上方
リンク21と、基端部が回転板16に対しピン22aを
介して回動自在に支持された下方リンク22と、荷受台
14の基端部に回動自在に設けられた取付アーム23と
を備えている。
【0015】上方リンク21の先端部は、取付アーム2
3の上端部にピン21bを介して回動自在に支持されて
いる。一方、下方リンク22の先端部は、取付アーム2
3の下端部にピン22bを介して回動自在に支持されて
いる。
【0016】また、フレーム13内には、図示しない昇
降シリンダが内装されている。この昇降シリンダは、図
示しない油圧ポンプからの圧油の給排により伸縮動作す
るように構成されている。そして、昇降シリンダのロッ
ド端と駆動軸15との間には回動アーム(図示せず)が
連携され、昇降シリンダ(ロッド)の伸縮動作に応じて
回動アームが回動することによって駆動軸15が回転す
るようになされている。この場合、平行リンク機構2
(上方リンク21及び下方リンク22)は、昇降シリン
ダ(ロッド)の伸長動又は収縮動による駆動軸15の回
転により上方に揺動して荷受台14を荷箱12のデッキ
面12aと略一致する最上昇位置(図1に実線で示す位
置)に位置付ける一方、荷受台14を自重により下降さ
せて地上に接地させる下降位置に位置付けるようになさ
れている。
【0017】つまり、昇降シリンダ及びリンク機構2な
どにより荷受台14を昇降作動させる昇降手段を構成し
ている。
【0018】そして、荷受台14は、図1に示すよう
に、最上昇位置に位置付けられた状態で、荷台12の後
部に起立する格納位置と、略水平に保持される作業位置
とに相互に配置されるように構成されている。
【0019】ここで、荷受台14には警告ランプ3が設
けられている。具体的には、警告ランプ3は、図1及び
図2に示すように荷受台14の左右両側部の先端に後方
に向けて突出配置されており、外部に露出する全面から
光を照射することができる。
【0020】つまり、警告ランプ3は、荷受台14の荷
物を載せる上面から突出することなく配置されており、
当該警告ランプ3の点灯により荷受台14の後方、上下
及び側方に光を照射することができるようになされてい
る。
【0021】また、この警告ランプ3の外部は透明なカ
バー材31により被覆されており、当該カバー材31の
上面は荷受台14の荷物載置面となる上面と略同じか若
干低くなるように設置されている。
【0022】このように警告ランプ3を荷受台14の左
右両側部の先端に後方へ向けて設けたことで、警告ラン
プ3の光は後方への照射を中心にして上下及び側方に照
射され、後方の視認性は従来と同様に確保できるととも
に、従来のように荷受台14の上方を照らさすのではな
く、むしろ障害物が多い荷受台14の下方に向けて照射
しているので、作業上の視認性を従来と比べて高めるこ
とができる。
【0023】しかも、荷受台14の上面から突出するこ
とがないので、作業の邪魔になることがなく、荷物と干
渉して損傷することもない。
【0024】なお、本実施の形態では、昇降手段として
昇降シリンダによりリンク機構介して荷受台を昇降させ
る機構について説明したが、昇降手段はこれに限らず、
例えは荷台の左右に立設した支柱に沿って荷受台を昇降
させる機構などを採用することも可能である。
【0025】また、荷台の後端部に起立させて格納させ
る荷受台に限らず、荷台の下方に格納させる荷受台にも
適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の警告ランプ
を備えた荷受台昇降装置によれば、警告ランプを荷受台
の側部先端側に配置したことで、後方の視認性を従来と
同様に確保できるとともに、障害物が多い荷受台の下方
に向けて照射できるので、作業上の視認性を従来と比べ
て高めることができる。しかも、荷受台の上面から突出
していないので、作業の邪魔になることがなく、荷物と
干渉して損傷することもない。
【0027】また、警告ランプを透明なカバー材で被覆
することで、警告ランプを保護でき損傷等を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の警告ランプを備えた荷受台昇降装置を
示す側面図である。
【図2】警告ランプの取付状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 荷受台昇降装置 12 荷台 14 荷受台 3 警告ランプ 31 カバー材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌の荷台に荷受台が昇降手段により昇
    降自在に設けられた荷受台昇降装置において、 前記荷受台の側部先端側に警告ランプが配置されたこと
    を特徴とする警告ランプを備えた荷受台昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記警告ランプは、透明なカバー材で被
    覆されたことを特徴とする請求項1記載の警告ランプを
    備えた荷受台昇降装置。
JP2002063749A 2002-03-08 2002-03-08 警告ランプを備えた荷受台昇降装置 Expired - Fee Related JP4047039B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009196537A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Daifuku Co Ltd 車両用昇降装置
JP2009292341A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Shinmaywa Industries Ltd 荷受台昇降装置
JP2022050844A (ja) * 2020-09-18 2022-03-31 新明和工業株式会社 荷受台昇降装置

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