JP2003258624A - 入力バッファ回路及び半導体記憶装置 - Google Patents
入力バッファ回路及び半導体記憶装置Info
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Abstract
共に、リフレッシュ動作時における消費電流を低減した
入力バッファ回路及びそれを備えた半導体記憶装置を提
供する。 【解決手段】 外部からの入力信号、及び該入力信号の
レベルを判定するための基準電圧が入力される差動増幅
回路と、所定の一定電圧がゲートに供給されることで常
にON状態にある、差動増幅回路へ所定の第1の動作電
流を供給する第1の動作電流路用トランジスタと、外部
からの制御信号にしたがってON/OFFが制御され
る、該ON時に差動増幅回路へ第1の動作電流よりも大
きい第2の動作電流を供給する少なくとも1つの第2の
動作電流路用トランジスタとを有する入力バッファ回路
を構成する。
Description
るデータを受信するための入力バッファ回路に関し、特
に小振幅インターフェースで用いられる入力バッファ回
路及びそれを備えた半導体記憶装置に関する。
s Memory)などの半導体記憶装置は、携帯電話機やPD
A(Personal Digital Assistance)等の移動端末装置
でも用いられるため、消費電流の低減がより一層求めら
れている。また、CPUの高速化に伴って半導体記憶装
置も高速化が進み、低電圧で高速にデータ転送可能な、
例えばSSTL(Stub Series Terminated Logic)規格
に対応した入力バッファ回路が用いられる。
ェースの入力バッファ回路には、一般に差動増幅回路が
使用される。図5にこのような入力バッファ回路の従来
の構成を示す。
すブロック図である。
ら成る入力バッファ回路は、ゲートが共通に接続され、
ソースから電源電圧VDDが供給される第1のトランジ
スタQ101及び第2のトランジスタQ102と、第1
のトランジスタQ101とドレインどうしが接続された
第3のトランジスタQ103と、第3のトランジスタQ
103とソースが共通に接続され、第2のトランジスタ
Q102とドレインどうしが接続された第4のトランジ
スタQ104と、第3のトランジスタQ103及び第4
のトランジスタQ104のソースと接地電位VSS間に
挿入された第5のトランジスタQ105とを有する構成
である。第1のトランジスタQ101と第2のトランジ
スタQ102は、第2のトランジスタQ102のゲート
とドレインを共通に接続することでカレントミラー回路
を構成している。また、第5のトランジスタQ105
は、例えば、ゲートに電源電圧VDDが供給されること
で常にON状態に設定され、差動増幅回路を構成する第
1のトランジスタQ101〜第4のトランジスタQ10
4に所定の動作電流を供給する。
第3のトランジスタQ103のゲートに入力される信号
レベルの判定に用いられる基準電圧VREFが供給さ
れ、第3のトランジスタQ103のゲートには、例え
ば、半導体記憶装置に外部から供給されるシステムクロ
ックCLKが有効か無効かを規定するためのクロックイ
ネーブル信号CKEが入力される。クロックイネーブル
信号CKEは、周知のパワーダウン制御やクロックサス
ペンド制御、あるいは後述するセルフリフレッシュモー
ドに設定するため等に使用される。
力バッファ回路は、外部から供給されるクロックイネー
ブル信号CKEのレベルと基準電圧VREFのレベルと
を比較し、クロックイネーブル信号CKEが“Low”
レベルのときは、出力端子である第3のトランジスタQ
103のドレインからクロックイネーブル信号CKEB
として“High”レベルを出力する。また、外部から
供給されるクロックイネーブル信号CKEが“Hig
h”レベルのときは、出力端子である第3のトランジス
タQ103のドレインからクロックイネーブル信号CK
EBとして“Low”レベルを出力する。なお、クロッ
クイネーブル信号CKEBの「B」(バー)は信号CK
Eを反転した信号であることを示している。
入力バッファ回路は、トランジスタのしきい値電圧VT
Hのばらつきによる回路特性の変動が少なく、小振幅信
号に対しても安定して動作するが、入力信号が変化しな
い待機・停止状態でも一定の貫通電流が流れてしまう問
題がある。近年の半導体記憶装置に求められる低消費電
力化に対応するためには、この待機・停止状態における
貫通電流を低減する必要がある。
開平9−294062号公報では、待機・停止時に差動
増幅回路に供給する電源を遮断する構成が提案されてい
る。この特開平9−294062号公報で開示された入
力バッファ回路の構成を図6に示す。
バッファ回路の構成を示す回路図である。
2号公報で開示された入力バッファ回路は、差動増幅回
路201と電源電圧VDD間に第1のスイッチ用トラン
ジスタQ210が設けられ、入力信号(図6ではCK
E)が変化しない待機・停止状態ではイネーブル信号E
Nにより第1のスイッチ用トランジスタQ210をOF
Fさせることで差動増幅回路201に対する電源供給を
停止する構成である。また、このとき差動増幅回路20
1の出力(図6ではCKEB)レベルが不定になるた
め、出力端子と接地電位VSS間に第2のスイッチ用ト
ランジスタQ211を設け、第2のスイッチ用トランジ
スタQ211をONさせることで差動増幅回路201の
出力電圧を“Low”レベルに固定している。
ち、DRAMはメモリセルが備えるキャパシタに電荷を
蓄積することでデータを保持する構造である。したがっ
て、書き込まれたデータの保持が可能な最大データ保持
時間以内にデータを読み出し、増幅、再書き込みを行う
リフレッシュ動作を必要とする。このようなリフレッシ
ュ動作のうち、半導体記憶装置自身に自動的にリフレッ
シュ動作を実行させることをセルフリフレッシュと称す
る。
半導体記憶装置のうち、例えば、上記クロックイネーブ
ル信号CKEが入力される入力バッファ回路として上記
特開平9−294062号公報で開示された回路を用い
た場合、セルフリフレッシュモードにおける待機・停止
状態で第1のスイッチ用トランジスタをOFFさせるこ
とで差動増幅回路の貫通電流を無くすことができるた
め、消費電流を低減できる。
したようにセルフリフレッシュモードへの移行及びセル
フリフレッシュモードからの復帰にクロックイネーブル
信号CKEを利用する構成がある。そのため、このよう
な半導体記憶装置にクロックイネーブル信号CKE用の
入力バッファ回路として特開平9−294062号公報
で開示された回路を用いると、差動増幅回路に対する電
源供給を停止している状態ではクロックイネーブル信号
CKEの変化を受けつけることができないため、セルフ
リフレッシュモードから復帰できなくなるという欠点が
あった。
る問題点を解決するためになされたものであり、リフレ
ッシュ動作からの復帰を可能にすると共に、リフレッシ
ュ動作時における消費電流を低減した入力バッファ回路
及びそれを備えた半導体記憶装置を提供することを目的
とする。
本発明の入力バッファ回路は、外部からの入力信号、及
び該入力信号のレベルを判定するための基準電圧が入力
される差動増幅回路と、所定の一定電圧がゲートに供給
されることで常にON状態にある、前記差動増幅回路へ
所定の第1の動作電流を供給する第1の動作電流路用ト
ランジスタと、外部からの制御信号にしたがってON/
OFFが制御される、該ON時に前記差動増幅回路へ前
記第1の動作電流よりも大きい第2の動作電流を供給す
る少なくとも1つの第2の動作電流路用トランジスタ
と、を有する構成である。
ジスタは、前記第1の動作電流路用トランジスタよりも
チャネル抵抗が小さいものが望ましい。
ー回路を構成する、pチャネルMOSFETから成る第
1のトランジスタ及び第2のトランジスタと、前記入力
信号がゲートに入力される、前記第1のトランジスタと
直列に接続されたnチャネルMOSFETから成る第3
のトランジスタと、前記基準電圧がゲートに入力され
る、前記第3のトランジスタとソースが共通に接続さ
れ、前記第2のトランジスタと直列に接続されたnチャ
ネルMOSFETから成る第4のトランジスタと、を有
し、前記第1の動作電流路用トランジスタ及び前記第2
の動作電流路用トランジスタが、それぞれnチャネルM
OSFETから構成されていてもよく、前記差動増幅回
路は、カレントミラー回路を構成する、nチャネルMO
SFETから成る第1のトランジスタ及び第2のトラン
ジスタと、前記入力信号がゲートに入力される、前記第
1のトランジスタと直列に接続されたpチャネルMOS
FETから成る第3のトランジスタと、前記基準電圧が
ゲートに入力される、前記第3のトランジスタとソース
が共通に接続され、前記第2のトランジスタと直列に接
続されたpチャネルMOSFETから成る第4のトラン
ジスタと、を有し、前記第1の動作電流路用トランジス
タ及び前記第2の動作電流路用トランジスタが、それぞ
れpチャネルMOSFETから構成されていてもよい。
セルに書き込まれたデータを保持するためにリフレッシ
ュ動作を必要とする半導体記憶装置であって、外部から
供給される、前記半導体記憶装置を前記リフレッシュ動
作状態へ設定するためのクロックイネーブル信号を受信
する上記入力バッファ回路と、前記入力バッファ回路の
出力信号にしたがって、前記半導体記憶装置がリフレッ
シュ動作状態であるか否かを示すリフレッシュ動作信号
を生成し、該リフレッシュ動作信号を前記制御信号とし
て前記入力バッファ回路へ供給する制御回路と、を有す
る構成である。
を保持するためにリフレッシュ動作を必要とする半導体
記憶装置であって、外部から供給される、前記半導体記
憶装置を前記リフレッシュ動作状態へ設定するためのク
ロックイネーブル信号を受信する上記入力バッファ回路
と、前記入力バッファ回路の出力信号にしたがって、前
記半導体記憶装置がリフレッシュ動作状態であるか否か
を示すリフレッシュ動作信号を出力する制御回路と、前
記制御から出力された前記リフレッシュ動作信号を反転
し、前記制御信号として前記入力バッファ回路へ供給す
るインバータと、を有する構成である。
及び半導体記憶装置では、差動増幅回路へ所定の第1の
動作電流を供給する、常にON状態にある第1の動作電
流路用トランジスタと、外部からの制御信号にしたがっ
てON/OFFが制御される、該ON時に差動増幅回路
へ第1の動作電流よりも大きい第2の動作電流を供給す
る第2の動作電流路用トランジスタとを有することで、
通常動作時は制御信号により第2の動作電流路用トラン
ジスタをONさせることで差動増幅回路に大きな動作電
流を供給し、半導体記憶装置が待機・停止状態にあるリ
フレッシュ動作時には制御信号により第2の動作電流路
用トランジスタをOFFさせることで差動増幅回路に第
1の動作電流のみ供給することが可能になる。したがっ
て、リフレッシュ動作時における差動増幅回路の動作電
流が低減される。
て説明する。
バッファ回路を備えた半導体記憶装置の構成についてD
RAMを例にして簡単に説明する。
憶装置の一構成例を示すブロック図である。
ータが格納される複数のメモリセルから成るメモリセル
アレイ1と、データの書き込み/読み出しを行うメモリ
セルに対してアクセスするためのアドレス信号ADDを
受信する入力バッファ回路であるアドレスバッファ2
と、外部から供給されたアドレス信号ADDをデコード
し、カラムアドレス及びロウアドレスをそれぞれ出力す
るアドレスレジスタ3と、アドレスレジスタ3から出力
されたカラムアドレスをデコードするカラムデコーダ4
と、アドレスレジスタ3から出力されたロウアドレスを
デコードするロウデコーダ5と、メモリセルアレイ1か
ら読み出されたデータを外部電源電圧レベルまで増幅す
るメインアンプ6と、データ入出力端子DQを介して外
部から入力される書き込みデータを一時的に保持すると
共に、メモリセルアレイ1から読み出されたデータを一
時的に保持し、データ入出力端子DQを介して出力する
入出力バッファ7と、外部から供給されるシステムクロ
ックCLKを受信する入力バッファ回路であるクロック
バッファ8と、外部から供給される各種コマンドCMD
を受信する入力バッファ回路であるコマンドバッファ9
と、外部から供給されるクロックイネーブル信号CKE
を受信する入力バッファ回路であるCKEバッファ10
と、各入力バッファ回路からの出力信号を受信し、メモ
リセルアレイ1へのデータの書き込み/読み出し動作を
制御する制御回路11とを有する構成である。なお、制
御回路11からCKEバッファ10には半導体記憶装置
がセルフリフレッシュ動作状態にあるか否かを示すリフ
レッシュ動作信号SRFBが供給される。
クロックイネーブル信号CKEを受信するCKEバッフ
ァ10用の差動増幅回路に、常にON状態にある第1の
動作電流路C1と、リフレッシュ動作信号SRFBによ
ってON/OFFが切り替わる第2の動作電流路C2と
を設けた構成である。
実施の形態の構成を示す回路図である。
ファ回路は、ゲートが共通に接続され、ソースから電源
電圧VDDが供給される第1のトランジスタQ1及び第
2のトランジスタQ2と、第1のトランジスタQ1とド
レインどうしが接続された第3のトランジスタQ3と、
第3のトランジスタQ3とソースが共通に接続され、第
2のトランジスタQ2とドレインどうしが接続された第
4のトランジスタQ4と、第3のトランジスタQ3及び
第4のトランジスタQ4のソースと接地電位VSS間に
挿入される第5のトランジスタQ5及び第6のトランジ
スタQ6とを有する構成である。なお、第1のトランジ
スタQ1及び第2のトランジスタQ2にはpチャネルM
OSFETが用いられ、第3のトランジスタQ3〜第6
のトランジスタQ6にはnチャネルMOSFETが用い
られる。
スタQ2は、第2のトランジスタQ2のゲートとドレイ
ンを共通に接続することでカレントミラー回路を構成し
ている。第4のトランジスタQ4のゲートには第3のト
ランジスタQ3のゲートに入力される信号レベルの判定
に用いられる基準電圧VREFが供給され、第3のトラ
ンジスタQ3のゲートには、例えば、半導体記憶装置に
外部から供給されるクロックイネーブル信号CKEが入
力される。
ランジスタQ3及び第4のトランジスタQ4のソース
(ノードN11)と接地電位VSS間に第5のトランジ
スタQ5と第6のトランジスタQ6とが並列に設けら
れ、第5のトランジスタQ5により第1の動作電流路C
1が形成され、第6のトランジスタQ6により第2の動
作電流路C2が形成された構成である。
ランジスタサイズが小さく(ゲート幅が狭く)チャネル
抵抗が大きいトランジスタが用いられ、流れる電流量が
抑制された第1の動作電流路C1が形成される。また、
第6のトランジスタQ6には、例えば、トランジスタサ
イズが大きく(ゲート幅が広く)チャネル抵抗が小さい
トランジスタが用いられ、流れる電流量が大きい第2の
動作電流路C2が形成される。
電圧VDDが供給されて常にONされ、第5のトランジ
スタQ5は、第1の動作電流路C1により差動増幅器を
構成する第1のトランジスタQ1〜第4のトランジスタ
Q4に比較的少ない動作電流を常に供給する。一方、第
6のトランジスタQ6のゲートには制御回路11から供
給されるリフレッシュ動作信号SRFBが入力され、第
6のトランジスタQ6は、通常動作時にONすることで
第2の動作電流路C2により第1のトランジスタQ1〜
第4のトランジスタQ4に大きな動作電流を供給し、セ
ルフリフレッシュモード時にOFFすることで第2の動
作電流路C2を遮断する。すなわち、セルフリフレッシ
ュモード時は第1の動作電流路C1から供給される動作
電流のみで差動増幅器を構成する第1のトランジスタQ
1〜第4のトランジスタQ4が動作する。したがって、
セルフリフレッシュモード時におけるCKEバッファ1
0の動作電流を低減することができる。
は、差動増幅回路に第2の動作電流路C2を形成するた
めに1つの第6のトランジスタQ6を有する構成を示し
たが、第6のトランジスタQ6を複数個備え、それらを
並列に接続した構成であってもよい。その場合、第5の
トランジスタQ5と第6のトランジスタQ6は同じトラ
ンジスタサイズで形成してもよい。
作について図面を用いて説明する。
示すタイミングチャートである。
示した従来の入力バッファ回路と同様に、外部から供給
されるクロックイネーブル信号CKEのレベルと基準電
圧VREFのレベルを比較し、クロックイネーブル信号
CKEが“Low”レベルのときは、出力端子である第
3のトランジスタQ3のドレインからクロックイネーブ
ル信号CKEBとして“High”レベルを出力する。
また、外部から供給されるクロックイネーブル信号CK
Eが“High”レベルのときは、出力端子である第3
のトランジスタQ3のドレインからクロックイネーブル
信号CKEBとして“Low”レベルを出力する。
ーブル信号CKEにしたがって制御され、図3に示す時
刻“t1”でクロックイネーブル信号CKEが“Lo
w”レベルになると、半導体記憶装置はセルフリフレッ
シュモードにエントリーされる。続いて、時刻“t2”
でリフレッシュ動作信号SRFBが“Low”レベルに
なると、半導体記憶装置はセルフリフレッシュモードに
なり、所定のリフレッシュ動作を開始する。ここで、時
刻t1〜t2の経過時間は期間tENとする。
信号CKEが“High”レベルになると、時刻“t
4”でリフレッシュ動作信号SRFBが“High”レ
ベルに切り替わり半導体記憶装置がセルフリフレッシュ
モードから復帰する。ここで、時刻t3〜t4の経過時
間は期間tEXとする。
期間で“Low”レベルのリフレッシュ動作信号SRF
Bが供給され、第6のトランジスタQ6がOFFされて
第2の動作電流路C2が遮断される。セルフリフレッシ
ュモード中は、第2の動作電流路C2が遮断されて入力
バッファ回路の動作電流が少なく動作速度が遅くなるた
め、図3に示した期間tEXは期間tENに比べて長く
なる。しかしながら、期間tEXは、セルフリフレッシ
ュモードが終了してから次のコマンド(例えば、データ
を読み出すためのリードコマンド等)の受け付けが可能
になるまでの時間tSNRよりも短く設定されていれば
問題無く動作する。すなわち、第1の動作電流路C1に
流す電流量は、差動増幅回路の動作速度がtEX<tS
NRを満たす範囲内に設定される。
備えた半導体記憶装置によれば、セルフリフレッシュモ
ード期間における消費電流を低減することができる。ま
た、差動増幅回路がセルフリフレッシュモード期間にお
いても常に動作状態にあるため、クロックイネーブル信
号CKEの変化を受けつけることが可能であり、セルフ
リフレッシュモードからの復帰が可能になる。
示した入力バッファ回路では、差動増幅回路を構成する
第1のトランジスタQ1及び第2のトランジスタQ2に
pチャネルMOSFETを用い、第3のトランジスタQ
3〜第6のトランジスタQ6にnチャネルMOSFET
を用いた構成を示したが、入力バッファ回路はこのよう
な構成に限定されるものではなく、例えば、図4に示す
ような構成であってもよい。
実施の形態の構成を示す回路図である。
が共通に接続され、ソースが接地電位VSSに接続され
る第1のトランジスタQ11及び第2のトランジスタQ
12と、第1のトランジスタQ11とドレインどうしが
接続された第3のトランジスタQ13と、第3のトラン
ジスタQ13とソースが共通に接続され、第2のトラン
ジスタQ12とドレインどうしが接続された第4のトラ
ンジスタQ14と、第3のトランジスタQ13及び第4
のトランジスタQ14のソースと電源電位VDD間に挿
入される第5のトランジスタQ15及び第6のトランジ
スタQ16と、制御回路11から供給されるリフレッシ
ュ動作信号SRFBを反転するインバータ17とを有す
る構成である。ここで、第1のトランジスタQ1及び第
2のトランジスタQ2にはnチャネルMOSFETが用
いられ、第3のトランジスタQ3〜第6のトランジスタ
Q6にはpチャネルMOSFETが用いられる。
ジスタQ12は、第2のトランジスタQ12のゲートと
ドレインを共通に接続することでカレントミラー回路を
構成している。第4のトランジスタQ14のゲートには
第3のトランジスタQ13のゲートに入力される信号レ
ベルの判定に用いられる基準電圧VREFが供給され、
第3のトランジスタQ13のゲートには外部から供給さ
れるクロックイネーブル信号CKEが入力される。
ンジスタQ14のソース(ノードN11)と電源電圧V
DD間には2つのトランジスタが並列に設けられ、第5
のトランジスタQ15により第1の動作電流路C1が形
成され、第6のトランジスタQ16により第2の動作電
流路C2が形成されている。第5のトランジスタQ15
にはチャネル抵抗が大きいトランジスタが用いられ、流
れる電流量が抑制された第1の電流路C1が形成され
る。また、第6のトランジスタQ16にはチャネル抵抗
が小さいトランジスタが用いられ、流れる電流量が大き
い第2の動作電流路C2が形成される。
電位VSSと接続されて常にONされ、第5のトランジ
スタQ15は第1の動作電流路C1により差動増幅器を
構成する第1のトランジスタQ11〜第4のトランジス
タQ14に少ない動作電流を常に供給する。一方、第6
のトランジスタQ16のゲートには制御回路11から出
力されるリフレッシュ動作信号SRFBをインバータ1
7で反転させた信号が供給され、第6のトランジスタQ
16は、通常動作時にONすることで第2の動作電流路
C2により第1のトランジスタQ11〜第4のトランジ
スタQ14に大きな動作電流を供給し、セルフリフレッ
シュモード時にOFFすることで第2の動作電流路C2
を遮断する。すなわち、セルフリフレッシュモード時は
第1の動作電流路C1から供給される動作電流のみで差
動増幅回路を構成する第1のトランジスタQ11〜第4
のトランジスタQ14が動作する。
入力バッファ回路と同様に、外部から供給されるクロッ
クイネーブル信号CKEのレベルと基準電圧VREFの
レベルが比較され、クロックイネーブル信号CKEが
“Low”レベルのときに、出力端子である第3のトラ
ンジスタQ3のドレインからクロックイネーブル信号C
KEBとして“High”レベルが出力される。また、
外部から供給されるクロックイネーブル信号CKEが
“High”レベルのときに、出力端子である第3のト
ランジスタQ3のドレインからクロックイネーブル信号
CKEBとして“Low”レベルが出力される。
路と同様に、図3に示した時刻“t1”でクロックイネ
ーブル信号CKEが“Low”レベルになると、半導体
記憶装置はセルフリフレッシュモードにエントリーさ
れ、時刻“t2”でリフレッシュ動作信号SRFBが
“Low”レベルになると半導体記憶装置はセルフリフ
レッシュモードになり、所定のリフレッシュ動作を開始
する。
ル信号CKEが“High”レベルになると、時刻“t
4”でリフレッシュ動作信号SRFBが“High”レ
ベルに切り替わり半導体記憶装置はセルフリフレッシュ
モードから復帰する。
作信号SRFBが“Low”レベルであり、インバータ
17の出力が“High”レベルであるために第6のト
ランジスタQ16がOFFされ、第2の動作電流路C2
が遮断される。
の構成であっても、半導体記憶装置のセルフリフレッシ
ュモード期間における消費電流を低減できると共に、セ
ルフリフレッシュモードからの復帰を可能にすることが
できる。
いるので、以下に記載する効果を奏する。
給する、常にON状態にある第1の動作電流路用トラン
ジスタと、外部からの制御信号にしたがってON/OF
Fが制御される、該ON時に差動増幅回路へ第1の動作
電流よりも大きい第2の動作電流を供給する第2の動作
電流路用トランジスタとを入力バッファ回路に有するこ
とで、通常動作時は制御信号により第2の動作電流路用
トランジスタをONさせることで差動増幅回路に大きな
動作電流を供給し、半導体記憶装置が待機・停止状態に
あるリフレッシュ動作時には制御信号により第2の動作
電流路用トランジスタをOFFさせることで差動増幅回
路に第1の動作電流のみを供給することが可能になる。
したがって、リフレッシュ動作時における差動増幅回路
の動作電流が低減され、リフレッシュ動作期間における
半導体記憶装置の消費電流を低減できると共に、クロッ
クイネーブル信号の変化を受け付けてリフレッシュ動作
状態からの復帰が可能になる。
構成例を示すブロック図である。
の構成を示す回路図である。
ングチャートである。
の構成を示す回路図である。
図である。
路の構成を示す回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 外部からの入力信号、及び該入力信号の
レベルを判定するための基準電圧が入力される差動増幅
回路と、 所定の一定電圧がゲートに供給されることで常にON状
態にある、前記差動増幅回路へ所定の第1の動作電流を
供給する第1の動作電流路用トランジスタと、外部から
の制御信号にしたがってON/OFFが制御される、該
ON時に前記差動増幅回路へ前記第1の動作電流よりも
大きい第2の動作電流を供給する少なくとも1つの第2
の動作電流路用トランジスタと、を有する入力バッファ
回路。 - 【請求項2】 前記第2の動作電流路用トランジスタ
は、 前記第1の動作電流路用トランジスタよりもチャネル抵
抗が小さい請求項1記載の入力バッファ回路。 - 【請求項3】 前記差動増幅回路は、 カレントミラー回路を構成する、pチャネルMOSFE
Tから成る第1のトランジスタ及び第2のトランジスタ
と、 前記入力信号がゲートに入力される、前記第1のトラン
ジスタと直列に接続されたnチャネルMOSFETから
成る第3のトランジスタと、 前記基準電圧がゲートに入力される、前記第3のトラン
ジスタとソースが共通に接続され、前記第2のトランジ
スタと直列に接続されたnチャネルMOSFETから成
る第4のトランジスタと、を有し、 前記第1の動作電流路用トランジスタ及び前記第2の動
作電流路用トランジスタが、それぞれnチャネルMOS
FETから成る請求項1または2記載の入力バッファ回
路。 - 【請求項4】 前記差動増幅回路は、 カレントミラー回路を構成する、nチャネルMOSFE
Tから成る第1のトランジスタ及び第2のトランジスタ
と、 前記入力信号がゲートに入力される、前記第1のトラン
ジスタと直列に接続されたpチャネルMOSFETから
成る第3のトランジスタと、 前記基準電圧がゲートに入力される、前記第3のトラン
ジスタとソースが共通に接続され、前記第2のトランジ
スタと直列に接続されたpチャネルMOSFETから成
る第4のトランジスタと、を有し、 前記第1の動作電流路用トランジスタ及び前記第2の動
作電流路用トランジスタが、それぞれpチャネルMOS
FETから成る請求項1または2記載の入力バッファ回
路。 - 【請求項5】 メモリセルに書き込まれたデータを保持
するためにリフレッシュ動作を必要とする半導体記憶装
置であって、 外部から供給される、前記半導体記憶装置を前記リフレ
ッシュ動作状態へ設定するためのクロックイネーブル信
号を受信する請求項1乃至3のいずれか1項記載の入力
バッファ回路と、 前記入力バッファ回路の出力信号にしたがって、前記半
導体記憶装置がリフレッシュ動作状態であるか否かを示
すリフレッシュ動作信号を生成し、該リフレッシュ動作
信号を前記制御信号として前記入力バッファ回路へ供給
する制御回路と、を有する半導体記憶装置。 - 【請求項6】 メモリセルに書き込まれたデータを保持
するためにリフレッシュ動作を必要とする半導体記憶装
置であって、 外部から供給される、前記半導体記憶装置を前記リフレ
ッシュ動作状態へ設定するためのクロックイネーブル信
号を受信する請求項4記載の入力バッファ回路と、 前記入力バッファ回路の出力信号にしたがって、前記半
導体記憶装置がリフレッシュ動作状態であるか否かを示
すリフレッシュ動作信号を出力する制御回路と、 前記制御から出力された前記リフレッシュ動作信号を反
転し、前記制御信号として前記入力バッファ回路へ供給
するインバータと、を有する半導体記憶装置。
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