JP2003251533A - 組付部品の圧入装置 - Google Patents
組付部品の圧入装置Info
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Abstract
ることなく圧入作業が可能な組付部品の圧入装置を提供
する。 【解決手段】 床板50の下に水平周回トラック10お
よびこの水平周回トラック10上を搬送されるパレット
20を設け、スリット50aから突出するパレット20
のポスト21にポールスタンド式治具30を取付け、こ
のポールスタンド式治具30に支持軸35を介して回動
可能にワーク支持部材40を取付けた。また、スリット
50aの側方に、ワーク支持部材40の進行路を囲むコ
字状で昇降自在のコラム61を有する圧入機60を設置
した。コラム61とバランス用ウェイト69とを、プー
リ67およびワイヤ68を介して振り分け荷的に吊下
げ、コラム61をバランスシリンダ70によって昇降さ
せ、かつ圧入シリンダ72の下端に設けた圧入ヘッド7
4によって、ワークWに圧入部品76を圧入する。
Description
組付けを行なうワーク搬送組立装置における組付部品の
圧入装置に関し、特に、例えば、自動車のATミッショ
ンなどのワークを、床下に配置したトラック上を搬送さ
れるパレットから立上るポールスタンド式治具を利用し
て搬送し部品を組付ける場合に好適する組付部品の圧入
装置に関する。
搬送してパーツを組み付ける場合、一般に、図9に示す
ように、所定の高さの搬送装置100に、ローラコンベ
アやチェーンコンベアなどからなるトラック200を設
けて、このトラック200上でワークWを載置したパレ
ット300を移動させて、所定位置で作業者がワークW
にパーツの組付けなどを行なっている。
搬送装置100の一方側位置から行なう場合のみなら
ず、横方向や向こう側から行ないたい場合もある。この
ような場合、搬送装置100の高さが高いため、作業者
Sが搬送装置100の向こう側に移動することができ
ず、ワークWの向こう側からパーツの組み付けを行なう
ためには、パレット300に回転機構を設け、ワークW
の向きを変え組付ける、あるいはワークWを移載し別ト
ラックで搬送し向きを変える、もしくは搬送装置100
の向こう側にもう一人作業者を配置しなければならなか
った。
ベア式の組立工程のように、1台のワークに複数の作業
者が順次1個ずつのパーツを組み付けて行かないで、1
台のワークに対して一人の作業者ができるだけ多くのパ
ーツの組付けを行なう作業方式が採用されることがあ
る。
作業者が順次1個ずつのパーツを組み付けていく方式で
は、作業の遅い作業者が含まれている場合に、全体の生
産性が低下することと、その責任が不明確になり、しか
も、生産性を上げようとして、コンベアの移動速度を大
きくすると、作業の遅い作業者にとって過酷になるし、
一方、作業の遅い作業者に合わせてコンベアの移動速度
を下げると、作業の早い作業者が手持ち無沙汰になり、
いずれにしても、能率的なパーツの組付けが困難になる
ことによる。
くのパーツの組付けを行なう方式では、作業者ごとの生
産台数や良品率などが明確になり、作業者にとっては自
ら工夫して生産性を向上する努力をする動機付けになる
し、工程管理者にとっては個々の作業者の作業能力を把
握し易くなるという利点がある。
では、下記のような問題点があった。 (1)搬送装置100の奥側からのパーツの取出し、搬
送装置100の奥側および側面からのパーツの組付けが
困難である。 (2)作業域が、搬送装置100の手前側だけになり、
奥側がデッドスペースになり易い。 (3)搬送装置100のトラック200上を移動したパ
レットをリターンさせる場合、水平リターン構造でも、
上下2段式リターン構造でも、パレット治具高さを低く
しなければならないという制約がある。 (4)前述の理由によって、一人の作業者ができるだけ
多数のパーツの組付けを行なう方式を導入することが困
難である。 (5)搬送装置100を跨ぐ橋を設けたり、床面にピッ
トを掘って搬送装置100の下に通路を形成したりする
ことは、作業者が一々橋やピットを通って向こう側に移
動しなければならず、昇降動作を伴うために、移動のた
めのタイムロスが大きくなる。
部品を圧入する圧入装置CMは、図10に示すように、
コの字形のコラムにワークWをパレットPごと供給するタ
イプと、図11に示すように、門形でワークWを単体で
供給するタイプとがあった。なお、図10および図11
において、Cは圧入用シリンダ、Hは圧入用シリンダCの
ピストンロッドPの下端に取付けられた圧入ヘッド、Eは
圧入用シリンダCなどの制御部を格納した制御盤であ
る。
で、パレットP上に載置したワークWを搬送し、パレッ
ト搬送装置PTからワークWをパレットPごと圧入装置C
Mに移載して圧入後、再びワークWをパレットPごとパ
レット搬送装置PTに戻すものである。なお、パレット
搬送装置PTは、圧入装置CMと直交する方向にワーク
Wを搬送するタイプのものもある。一方、図11の場合
は、ワークWを圧入装置CMまで持ち運んで、ワークWを
単体で圧入装置CMに移載して圧入後、再びワークWを
持ち運ぶものである。上記のいずれのものも、ワークW
を1個ずつ圧入装置CMに供給し、圧入後、ワークWを
1個ずつ取出して行くために、生産性が低いという問題
点があった。
部品を圧入する際に、ワークを自動搬送すると共に、こ
の搬送されて来たワークに部品を連続的に圧入できる組
付部品の圧入装置を提供することを目的とする。
された組付部品の圧入装置は、上記課題を解決するため
に、トラックと、このトラックによって搬送されるワー
ク支持部材と、前記ワーク支持部材の進行路の側方に配
置され、ワーク支持部材を上下および側方から囲むコラ
ムと、このコラムの上部部材に取付けられた圧入機構部
とを具備することを特徴とするものである。
チェーンコンベアやローラコンベアなどによって、パレ
ットを搬送できるものであればよく、ある位置から他の
位置まで直線状または曲線状に搬送するもの、往復動作
するもの、水平面内または垂直面内で周回するものな
ど、任意の構成とすることができる。また、トラックお
よびワーク支持部材は、ワークを下方から支持して搬送
するものや、ワークを吊下げた状態で搬送するものな
ど、任意の構成を採用することができる。
トラックおよびワーク支持部材を利用して、ワークを圧
入装置の設置位置まで搬送することができ、また、ワー
クはワーク支持部材によってフローティング式に支持さ
れているので、圧入時の反力は、コラム内で抑えられる
ため、ワークの支持部には無理な力が加わらないので、
ワーク支持部材を強固な構造にしなくても済む。
コラムが配置されているので、トラックおよびワーク支
持部材によって搬送されてきたワークは、自動的にコラ
ム内に配置されることになり、このコラム内位置で停止
されたワークに対して、組付部品を圧入することができ
るので、圧入作業を連続的に行なうことが可能になり、
生産性が飛躍的に向上する。
圧入装置は、前記コラムが、昇降機構によって支持部材
に対して昇降自在に構成されていることを特徴とするも
のである。
ムを昇降機構によって昇降させることができるので、ワ
ークの大きさなどに応じて、コラムを昇降させて、コラ
ムの下部部材をワーク支持部材の下面に当接させて圧入
作業を実施することができ、ワーク支持部材の支持部に
圧入力の反力が掛からないため、ワーク支持部材や支持
機構の強度をそれほど大きくしなくても良い。
圧入装置は、前記コラムが、プーリおよびワイヤによっ
てバランス用ウェイトと振り分け荷的に吊下げられてい
ることを特徴とするものである。
ムとバランス用ウェイトとが、振り分け荷的に吊下げら
れているから、コラムの昇降動作が円滑、かつ小さい力
で実施可能になる。
圧入装置は、前記トラックが床下に配置されており、こ
のトラック上を搬送されるパレットを有し、このパレッ
トにポールスタンド式治具を介して前記ワーク支持部材
が取付けられていることを特徴とするものである。
ックおよびパレットが床下に配置されており、作業者は
自由に床面上を水平移動してワークの反対側に移動する
ことができ、一人の作業者が1台のワークに対して手前
側ばかりでなく、向こう側や側面側など360度の方向
からパーツを組付けることが可能になる。また、パーツ
も手前側だけでなく、向こう側に配置しておくこともで
きる。
に比較して、橋やピットの設置が不要で、作業者が橋や
ピットを昇降しないで、水平移動によってトラックの向
こう側に移動できるので、移動によるロスタイムを著し
く短縮することができ、生産性を向上できる。
品を組付ける組立作業方式を採用することができる。な
お、1台のワークに対して組付けすべき部品点数が多い
場合などには、複数の作業者が複数ずつの部品の組付け
を担当するようにしてもよいことはもちろんである。
置されているので、圧入機のコラムをワーク支持部材の
進行路を囲むように配置することができるので、ワーク
支持部材に載置されて搬送されてきたワークは、自動的
にコラム内に配置されることになり、このコラム内位置
で停止されたワークに対して、組付部品を圧入すること
ができるので、圧入作業を連続的に行なうことが可能に
なり、生産性が飛躍的に向上する。
圧入装置は、前記ワーク支持部材が、ポールスタンド式
治具に対して支持軸によってその軸心回りに揺動自在に
取付けられていることを特徴とするものである。
ルスタンド式治具によってフローティング式にワーク支
持部材に支持されたワークが、支持軸によって軸心回り
に揺動自在に構成されているので、ポールスタンド式治
具の微小な傾きや揺れ、あるいは、圧入ヘッドの偏磨耗
などがあっても、ワークが支持軸周りに回動して、最適
な状態で圧入作業を実施することができ、組付部品の圧
入形態が優れるのみならず、圧入ヘッドの偏摩耗が生じ
難くなる。
装置は、前記トラックが、コラム設置位置で前記パレッ
トを停止させるストッパおよび前記パレットを位置決め
する位置決め機構部を具備することを特徴とするもので
ある。
ッパによってパレットを圧入装置位置で停止させ、かつ
位置決め機構部によってパレットを位置決めした状態で
圧入作業を実施することができ、ワークと圧入ヘッドと
の位置ずれなどに起因する圧入不良や、圧入ヘッドの損
傷などを無くすことができる。
付部品の圧入装置について、図面を参照して説明する。
図1は組付部品の圧入装置の一部を断面で示した正面図
で、図2は組付部品の圧入装置の概略斜視図である。
は床板50の下方に配置されたトラック10と、このト
ラック10上を搬送されるパレット20と、パレット2
0の上面に取付けられたポールスタンド式治具30と、
このポールスタンド式治具30に取付けられたワーク支
持部材40と、ワーク支持部材40の進行方向の側方に
配置された圧入機60とを有する。
上下および側方から囲むコの字状のコラム61を有す
る。このコラム61は、上部部材62と下部部材63と
側部部材64とを備えている。また、このコラム61を
そのリニアガイド66に沿って昇降自在に取付ける支持
部材65と、コラム61をプーリ67およびワイヤ68
によって振り分け荷的に吊下げるバランス用のウェイト
69と、前記支持部材65に取付けられ、そのピストン
ロッド71の進退動作によって、前記コラム61を昇降
させるバランスシリンダ70と、前記コラム61の上部
部材62に取付けられた圧入シリンダ72と、この圧入
シリンダ72のピストンロッド73の下端に設けられた
圧入ヘッド74と、コラム61の下部部材64に設けら
れた圧入力の受台75とを有する。
下に配置されたトラック10によって搬送されるパレッ
ト20に取付けられたポールスタンド式治具30は、詳
細は後述するが、パレット20の上面に突設された取付
部材21に取付けられている。前記取付部材21の進行
方向に沿って、床板50にスリット50aが設けられて
おり、床板50の下面は補強部材51によって支持され
ている。
って、かつワーク支持部材40の進行路をコラム61に
よって囲むように、前記圧入機60が設置されている。
したがって、ワーク支持部材40に載置されたワークW
が、圧入機60におけるコラム61の上部部材62と下
部部材63との間を通過できるように、構成されてい
る。
クの一例である水平周回トラックの概略平面図、図4は
図3の水平周回トラックにおけるサブコンベアのA−A
線に沿った側断面図、図5は図4のチェーン部分の拡大
正面図、図6は図3の水平周回トラックのサブコンベア
におけるストッパおよび位置決め機構部の一部を断面で
示した概略正面図、図7は図3の水平周回トラックにお
けるメインコンベアのB−B線に沿った側断面図、図8
は方向変換手段の拡大平面図である。
ように、それぞれ直線状のサブコンベア(以下、サブC
Vという)11と、第1のプールコンベア(以下、第1
プールCVという)12と、メインコンベア(以下、メ
インCVという)13と、第2のプールコンベア(以
下、第2プールCVという)14とを備え、これらを矩
形状に配置して構成されている。
の間、サブCV11と第1プールCV12との間、第1
プールCV12とメインCV13との間、メインCV1
3と第2プールCV14との間には、それぞれパレット
20の方向を90度変換する方向変換手段として、水平
面内で旋回自在の方向変換コンベア(以下、方向変換C
Vという)15,16,17,18が配置されている。
沿った側断面図で、床板50の下方に設けられたピット
P内に、駆動モータ11aと、この駆動モータ11aに
よって駆動される一対の駆動ギヤ11bと、この駆動ギ
ヤ11bによって駆動される一対の無端状のチェーン1
1cと、このチェーン11cに回転自在に設けられたフ
リーローラ11dとを有する。このフリーローラ11d
は、図5に示すように、チェーン11cの上方に設けた
軸11eによって回転自在に取付けられている。ここ
で、フリーローラ11dは、軸11eに固定して、軸1
1eをチェーン11cに対して回転自在に構成してもよ
いし、軸11eをチェーン11cに固定して、フリーロ
ーラ11dを軸11eに対して回転自在に構成してもよ
い。
レット20が載置されている。したがって、駆動モータ
11aによって駆動ギヤ11bが駆動されると、チェー
ン11cが進行方向(図3の左方向)に移動し、このチ
ェーン11cの移動に伴って、フリーローラ11d上の
パレット20が進行方向に移動する。チェーン11cは
垂直面内リターン構造で、進行方向の前方端に達したチ
ェーン11c部分は、下側を通って再び始端に戻ってく
る。
ークに部品を組付ける場合、駆動ギヤ11b間の部品組
付け位置に対応して、図6に示すように、エアシリンダ
またはソレノイドなどの駆動手段11fによって昇降自
在のストッパ11gを設けておき、このストッパ11g
を図示2点鎖線11g’のように上昇させてパレット2
0を停止させてから、パーツの組付けを行なうように構
成する。
角部の4箇所に位置決め用孔部22が設けてあり、一
方、サブCV11の下方に、エアシリンダなどの昇降装
置11fによって昇降自在で、かつ前記パレット20の
位置決め用孔部22に挿入される位置決め用凸部11i
が設けられている。この位置決め用孔部22は、直円筒
状のものでもよいが、図示するように、下部が円錐筒状
部で上部が直円筒状部を有する形状にすることによっ
て、下部の円錐筒状部が、位置決め用凸部11iのガイ
ドとなり、位置決め用凸部11iを位置決め用孔部21
にスムーズに挿入することができる。また、位置決め用
凸部11iの下方には、パレット20を支持するフラン
ジ部11jが設けられており、パレット20の上方には
微小間隔でストッパ11kが設けられている。
てパレット20を停止させてから、位置決め用凸部11
iを上昇させて位置決め用孔部22に嵌合させることに
よって、パレット20の位置決めを行なうことができ
る。また、フランジ部11jによってパレット20を持
ち上げて、パレット20の上面をストッパ11kに当接
させることによって、パレット20の水平出しを行な
う。このようにしてパレット20の停止、位置決めおよ
び水平出しを行なって、ワークWへの部品の組付および
圧入を行なうが、部品の圧入については、ワーク搬送組
立装置の全体構成および組付け動作の概要説明をしてか
ら説明する。
出しされた位置でのワークへの部品の組付が終了する
と、位置決め用凸部11iを下降させて組付作業完了ボ
タン(図示省略)を押すと、駆動手段11fに作業完了
信号が送られて、ストッパ11gが下降することによっ
て、パレット20の搬送が再び開始される。ただし、進
行方向前方にパレット20が詰まっている場合には、ボ
タンを押しても、ストッパ11gが下降しないようにし
ておくことが望ましい。そのようにすると、パレット2
0同士が干渉することが防止できる。
は、サブCV11と同様の構成を有し、自動的にプール
・搬送するので、その説明を省略する。
−B線に沿った断面図である。このメインCV13は、
進行方向に沿って所定間隔で立設された複数の対をなす
柱13aを有し、この柱13a上に回転自在のローラ1
3bが設けられており、このローラ13bの上にパレッ
ト20が載置されている。また、前記柱13aの間に、
駆動モータ13cによって駆動されるモータ回転軸13
dが架設されており、このモータ回転軸13dに取付け
られたスプロケット(駆動ギヤ)13eによって、無端
状のチェーン13fが駆動され、このチェーン13fに
一定ピッチ毎にフック13gが設けられており、このフ
ック13gがパレット20の下面に垂設した押し板23
を押圧するように構成されている。したがって、ローラ
13bの上に載置されているパレット20は、フック1
3gによってパレット20の下面に垂設した押し板23
が押圧されることによって、ローラ13b上を進行方向
に移動する。フック13gは前述のように一定ピッチ毎
に配列されており、パレット20はこのピッチ毎に強制
搬送されることになる。ラインの流れ作業でタクト(生
産スピード)が決められた工程に適用する。なお、図に
おいて、上側の13fは往きのチェーン、下側の13
f’は返し(戻し)のチェ−ンである。
8の同様)の平面図を示す。この方向変換CV15は、
回転軸15aによって水平面内で回転自在のターンテー
ブル15bと、このターンテーブル15b上に設けられ
た一対のチェーンコンベア15cと、このチェーンコン
ベア15cの駆動用モータ15dと、ターンテーブル1
5bを旋回させる駆動機構部15eとを有する。したが
って、矢印方向から搬送されてきたパレット20は、チ
ェーンコンベア15c上に移載され、駆動用モータ15
dによってチェーンコンベア15c上を図示左方に搬送
されて、パレット20が方向変換CV15の中央部に来
ると駆動用モータ15dを停止し、次いで駆動機構部1
5eによって90度旋回されて、パレット20の搬送方
向を変換する。
いる。パレット20の上面には、前述のように、床板5
0のスリット50aから突出して立上りポールスタンド
式治具30の取付部材となるポスト21を有し、このポ
スト21に、ポールスタンド式治具30が取付けられて
いる。また、パレット20の下面中央部には、チェーン
13fに設けたフック13gによって押される押し板2
3が垂設されている。
多角形状にすると、ポールスタンド式治具30をポスト
21に対して、ワークに対して最もパーツ組付け作業性
が優れた水平面内角度位置で固定させることができる。
また、ポスト21の断面形状を円形状にすると、ポール
スタンド式治具30を、ポスト21の軸心回りに回動さ
せることができ、ワークの形状やパーツの組付け方向な
どによって、その方向を自在に設定することができる。
なお、ポスト21の断面形状を四角形状または多角形状
にして、このポスト21を、パレット20に対して回転
自在に、かつ、ロックピンなどにより任意の角度でロッ
クできるようにしてもよい。
ンド式治具30も示されている。ポールスタンド式治具
30は、前記ポスト21に取付けられて水平方向かつ進
行方向に延びる第1水平部材31と、この第1水平部材
31の端部から水平方向、かつ直角方向に延びる第2水
平部材32と、この第2水平部材32の端部から立上る
垂直部材33と、この垂直部材33から水平方向に延び
る第3水平部材34とを有する3重L字状のものであ
る。
示すように、支持軸35を介してワーク支持部材40が
取付けられている。ワーク支持部材40は、支持軸35
によって回動自在に取付けられた垂直部材41と、この
垂直部材41の下端から延びる水平部材42とを有す
る。したがって、ワーク支持部材40は支持軸35の軸
心回りに揺動自在に取付けられており、このワーク支持
部材40の水平部材42上に載置されているワークが支
持軸35の軸心回りに回動可能である。
搬送動作について説明してから、圧入機による圧入動作
について説明する。まず、方向変換CV15上に在るパ
レット20のワーク支持部材40に、移載ロボット(図
示省略)によって、ATミッションなどのワークが移載
される。この方向変換CV15上へのワークの移載は、
方向変換CV15が任意の方向を向いている状態で実施
できる。それによって、ワークの供給位置を任意に設定
することができる。
と、例えば、方向変換CV15が、図示するように、サ
ブCV11と同一方向を向いている場合はそのまま、ま
た、もし、方向変換CV15が図示する方向とは異なる
方向を向いているときは、サブCV11と同一方向を向
くように所定角度旋回させてから、パレット20をサブ
CV11上に移載する。
は、駆動モータ11aにより駆動ギヤ11b、チェーン
11cおよびフリーローラ11dを介して、順次、進行
方向(図示左方向)に向かって間欠的に搬送される。パ
レット20がこのサブCV11上を間欠的に搬送される
途中の所定位置で、前述のように、ストッパ11gの上
昇によって停止され、この停止状態で、昇降装置11h
によって位置決め用凸部11iが上昇して、パレット2
0の位置決め用孔部22に挿入されることによって、パ
レット20が位置決めされる。また、フランジ部11j
によってパレット20が微小寸法だけ持ち上げられて、
パレット20の上面がストッパ11kに当接することに
よって、パレット20の水平出しが行なわれる。
出しされると、ポールスタンド式治具30を介してワー
ク支持部材40に位置決め固定されているワークWが位
置決めされる。この位置決めされたワークWに対して、
サブCV12において、ケース、トランスミッションな
どの部品の前組付が実施される。
昇降装置11fによってストッパ11gが下降して、パ
レットP20の搬送が再開される。以下、このようなパ
レット20の停止、位置決めおよび水平出し動作を、サ
ブCV11におけるパレット20の停止位置ごとに繰り
返し行なって、位置決めされたワークに対して、部品の
組付を行なう。
説明する。部品の圧入は、ワーク支持部材40に支持さ
れたワークが、圧入機60のコラム61の上部部材62
と下部部材63との間に来たときに実施される。今、圧
入機60がサブCV11の側方に設置されているとすれ
ば、前述のように、ワーク支持部材40に支持されたワ
ークが、圧入機60のコラム61の上部部材62と下部
部材63との間に来ると、ストッパ13gの上昇によっ
てパレット20が停止させられ、位置決め用凸部13i
が上昇してパレット20の位置決め用孔部22に挿入さ
れることによって、パレット20が位置決めされてワー
クが位置決めされる。さらに、フランジ部11jによっ
てパレット20が持ち上げられて、その上面がストッパ
11kに当接して、パレット20の水平出しが行なわれ
る。
ンダ70によって、コラム61が図1の図示実線矢印の
ように引き上げられる。このとき、前述のように、コラ
ム61とバランス用ウェイト69とがプーリ67および
ワイヤ68を介して振り分け荷的に吊下げられているの
で、バランス用ウェイト69が図示実線矢印のように下
降する結果、小さい力でコラム61を引き上げることが
できるため、バランスシリンダ70は、小型、小出力の
ものでよい。
コラム61の下部部材63上に設けられた受台75を、
ワーク支持部材40の水平部材42の下面に当接させ
る。このとき、ワーク支持部材40には支持部材34に
対しフローティング機構を施すことで、この水平部材4
2に載置されたワークが傾いていても、自動的に水平状
態に修正される。
入シリンダ72によって、ピストンロッド73が下降し
て、その下端に設けられている圧入ヘッド74によっ
て、部品76がワークWに圧入される。このときの圧入
力は、コラム61の受台75を介して下部部材63が受
け、ワーク支持部材40や支持軸35には圧入力の反力
が加わらないので、これらの構成部材の強度はそれほど
大きくする必要がない。
リンダ72によってピストンロッド73が上昇し、続い
てバランス用シリンダ70によって、コラム61が図示
破線矢印に示すように下降されて、ワーク支持部材40
がフリー状態になる。このコラム61の下降の際も、バ
ランス用ウェイト69が図示破線矢印に示すように上昇
するので、小さいトルクでコラム61を下降させること
ができる。この後、あるいは前記コラム61の下降動作
と並行して、位置決め用凸部13iが下降し、ストッパ
13gが下降して、パレット20がフリーの状態になっ
て、パレット20の搬送が再開される。
ット20を圧入機60の位置で停止,位置決めおよび水
平出しすると共に、コラム61が上昇してその下部部材
63に設けられた受台75が、ポールスタンド30に取
付けられたワーク支持部材40の水平部材42の下面に
当接して姿勢を修正するので、ワークWに対して、圧入
部品76を容易かつ確実に圧入することができる。な
お、図1および図2において、77はバランス用シリン
ダ70や圧入シリンダ72などを制御する制御回路を組
み込んだ制御盤である。
部材40が支持軸35を介して回動自在に取付けられて
いても、支持軸35がパレット20の進行方向の中心軸
線にそって設けられているので、パレット20の搬送停
止および/または搬送再開動作によって、ワーク支持部
材40が揺れ動くことはないが、もし、パレット20の
搬送停止および/または搬送再開動作によって、ワーク
支持部材40が揺れ動く場合は、所望により、ロックピ
ン(図示省略)を設けて、移動中はロック可能に構成し
てもよい。
ものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲で各種の
変形が可能である。例えば、ポールスタンド式治具30
において、図示するように、第1,第2水平部材31,
32を直角状に配置する代わりに、第1水平部材31の
始端と第2水平部材32の終端を結ぶ、単一の水平部材
を進行方向に対して斜め状に配置してもよい。
このトラックによって搬送されるワーク支持部材と、前
記ワーク支持部材の進行路の側方に配置され、ワーク支
持部材を上下および側方から囲むコラムと、このコラム
の上部部材に取付けられた圧入機構部とを具備すること
を特徴とするものであるから、ワーク支持部材に支持さ
れたワークを、コラムの上下部材の間に位置させて、圧
入を実施することができるので、ワークを搬送装置から
圧入機に移載したり、圧入終了後のワークを圧入機から
ワーク搬送装置に再び移載したりする必要がなく、連続
圧入作業が実施できるため、生産性が飛躍的に向上す
る。
に構成することによって、コラムを上昇させて、その下
部部材をワーク支持部材の下面に当接させて、圧入を実
施することができ、ワーク支持部材や支持軸に圧入力の
反力を作用させないようにすることができ、ワーク支持
部材や支持軸の強度を大きくしなくてもよい。
ってバランス用ウェイトと振り分け荷的に吊下げられて
いると、コラムの上昇または下降時の駆動力が小さくて
すみ、バランスシリンダなどの駆動装置を小型、小出力
化できる。
配置し、このパレットにポールスタンド式治具を介して
ワーク支持部材が取付けることにより、ワークを所定の
高さ位置に、かつ搬送によって自動的に圧入機のコラム
内に位置させることができる。
対応して、パレットを停止させるストッパおよびパレッ
トを位置決めする位置決め機構部を設けることによっ
て、ワークを圧入機のコラム内に高精度で位置決めする
ことができ、ワークの正しい位置に、容易かつ確実に部
品を圧入することができる。
一部を断面で示した概略側断面図である。
である。
ラックの概略平面図である。
のA−A線に沿った拡大側断面図である。
るストッパおよび位置決め機構部の一部を断面で示した
概略正面図である。
アのB−B線に沿った拡大側断面図である。
の拡大平面図である。
面図である。
ベア) 20 パレット 21 ポスト 22 位置決め用孔部 30 ポールスタンド式治具 31,32,34 水平部材 33 垂直部材 35 支持軸 40 ワーク支持部材 50 床板 50a スリット 60 圧入機 61 コラム 62 上部部材 63 下部部材 64 側部部材 65 支持部材 67 プーリ 68 ワイヤ 69 バランス用ウェイト 70 バランス用シリンダ 72 圧入シリンダ 74 圧入ヘッド 76 圧入部品 77 制御盤
Claims (6)
- 【請求項1】 トラックと、このトラックによって搬送
されるワーク支持部材と、前記ワーク支持部材の進行路
の側方に配置され、ワーク支持部材を上下および側方か
ら囲むコラムと、このコラムの上部部材に取付けられた
圧入機構部とを具備することを特徴とする組付部品の圧
入装置。 - 【請求項2】 前記コラムが、昇降機構によって支持部
材に対して昇降自在に構成されていることを特徴とする
請求項1に記載の組付部品の圧入装置。 - 【請求項3】 前記コラムが、プーリおよびワイヤによ
ってバランス用ウェイトと振り分け荷的に吊下げられて
いることを特徴とする請求項1または2に記載の組付部
品の圧入装置。 - 【請求項4】 前記トラックが床下に配置されており、
このトラック上を搬送されるパレットを有し、このパレ
ットにポールスタンド式治具を介して前記ワーク支持部
材が取付けられていることを特徴とする請求項1から4
のいずれかに記載の組付部品の圧入装置。 - 【請求項5】 前記ワーク支持部材が、ポールスタンド
式治具に対して支持軸によってその軸心回りに揺動自在
に取付けられていることを特徴とする請求項1から4の
いずれかに記載の組付部品の圧入装置。 - 【請求項6】 前記トラックが、コラム設置位置で前記
パレットを停止させるストッパおよび前記パレットを位
置決めする位置決め機構部を具備することを特徴とする
請求項1から5のいずれかに記載の組付部品の圧入装
置。
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