JP2003248008A - 反応液の攪拌方法 - Google Patents
反応液の攪拌方法Info
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Abstract
を提供すること。 【解決手段】微小反応容器内の反応液を攪拌する方法で
あって、前記反応液中に含まれる磁気ビーズに前記反応
容器の外部から磁場の変動を与えることで反応液を攪拌
する方法。
Description
反応液を攪拌する方法に関する。
イは、DNAチップまたはDNAマイクロアレイを事業
として供給する者もいくつか現れていることから、比較
的容易に入手できるようになり、遺伝子診断等の分野に
おいても広く利用されるようになると期待されている。
DNAチップまたはDNAマイクロアレイは、スライド
ガラスあるいはシリコン等の基板上に数千から数万の指
標となるDNA(プローブDNA)を高密度に配置した
ものであり、これを検出すべきDNA(ターゲットDN
A)溶液中に浸漬または振りかけてハイブリダイゼーシ
ョンさせる。ハイブリダイゼーションには、一部自動化
装置も出現してはいるものの、安定性、高価さ等の観点
から、依然としてマニュアル(手動)ハイブリダイゼー
ションが広く行われている。
NAマイクロアレイにターゲットDNAをハイブリダイ
ゼーションさせるためにはターゲットDNAを含む数〜
数十μlのサンプルをDNAチップまたはDNAマイク
ロアレイに滴下し、カバーガラスでカバーして数時間置
く必要がある。信頼できるハイブリダイゼーションの結
果を得るためには、DNAチップまたはDNAマイクロ
アレイ上のプローブDNAにターゲットDNAがハイブ
リダイゼーション可能な状態で接近できる必要がある。
しかし、液量が微量であることから、液の攪拌は容易で
はなく、無攪拌の場合、ハイブリダイゼーションの完了
には18〜24時間必要であり、市販の攪拌機能を有す
るハイブリダイゼーション機器でもハイブリダイゼーシ
ョンの完了には4時間程度必要である。また、市販の攪
拌機能を有するハイブリダイゼーション機器では、10
0〜400μlのサンプル液量が必要である。さらに、
市販の攪拌機能を有するハイブリダイゼーション機器は
機構が複雑であることから高価であるという欠点もあ
る。
ョンではハイブリダイゼーション不良により再現性良い
データが得られない場合があり、また、ハンドリングす
る個人によっても、結果にばらつきが生じる、という問
題もあった。DNAチップまたはDNAマイクロアレイ
が益々普及するには、DNAチップまたはDNAマイク
ロアレイにターゲットDNAをハイブリダイゼーション
させる場合のように、微小容器内の反応液を効率よく攪
拌できる方法の出現が望まれていた。
液を効率よく攪拌できる方法を提供することにある。
は以下の通りである。 [請求項1]微小反応容器内の反応液を攪拌する方法で
あって、前記反応液中に含まれる磁気ビーズに前記反応
容器の外部から磁場の変動を与えることで反応液を攪拌
する方法。 [請求項2]磁場の変動は、反応容器の外部に置かれた
複数の電磁石を順次励磁するか、または永久磁石の移動
により行う請求項1に記載の方法。 [請求項3]微小反応容器がDNAチップまたはDNA
マイクロアレイのハイブリダイゼーション容器である請
求項1または2に記載の方法。 [請求項4]微小反応容器の内部の厚みが0.1mm〜
1mmの範囲であり、磁気ビーズの直径が前記厚みの
0.1〜20%の範囲である請求項1〜3のいずれか1
項に記載の方法。 [請求項5]微小反応容器の容量が10〜1000μL
の範囲である請求項1〜4のいずれか1項に記載の方
法。 [請求項6]反応液量の0.1〜10容量%の範囲の磁
気ビーズを用いる請求項1〜5のいずれか1項に記載の
方法。
液を攪拌する方法であって、反応液中に含まれる磁気ビ
ーズに反応容器の外部から磁場の変動を与えることで反
応液を攪拌することを特徴とする方法である。本発明に
おいて微小反応容器とは、例えば、DNAチップまたは
DNAマイクロアレイのハイブリダイゼーション容器で
あることができる。但し、微小反応容器は、ハイブリダ
イゼーション容器に限定されるものではない。微小反応
容器は、例えば、容量が10〜1000μLの範囲であ
ることができ、好ましくは、100〜300μLの範囲
である。また、ハイブリダイゼーション容器などの場
合、微小反応容器は、対向する2枚のプレート(例え
ば、スライドガラス)とプレートの間のスペーサーとな
り、かつプレート間に反応液を封入できるスペーサー部
材(例えば、Oリング)からなることができる。この場
合、微小反応容器の内部の厚み(即ち、スペーサー部材
の厚みに相当する)は、例えば、0.1mm〜1mmの
範囲であることができる。
トの少なくとも一方は、その表面にDNAを固定したD
NAチップまたはDNAマイクロアレイであることがで
きる。また、反応液は、ターゲットDNAを含有するハ
イブリダイゼーション溶液であることができる。
応液と磁気ビーズとを封入し、反応容器の外部から磁場
の変動を与えることで反応液を攪拌する。磁気ビーズの
直径は、磁気ビーズの流動が容易に起こりかつ反応液の
攪拌も効率的に行えるという観点から、上記微小反応容
器の厚みの0.1〜20%の範囲であることが適当であ
り、好ましくは1〜10%の範囲である。具体的には磁
気ビーズの直径は、0.001〜0.1mmの範囲であ
ることができる。また、磁気ビーズは直径の揃ったもの
を使用することも、直径の不揃いのものを意図的に使用
することもできる。使用する磁気ビーズの種類は、反応
の種類に応じて適宜決定できる。但し、反応液に含まれ
る成分やプレートに固定化されている成分との意図しな
い反応を回避するという観点から、磁気ビーズは、表面
がそれらの成分と反応しにくい樹脂(例えば、ポリプロ
ピレン)等で処理されたものであることが好ましい。
動が容易に起こりかつ反応液の攪拌も効率的に行えると
いう観点から、反応液量の0.1〜20容量%の範囲で
あることが適当であり、好ましくは1〜10容量%の範
囲である。
は、反応容器の外部に置かれた複数の電磁石を順次励磁
するか、または永久磁石の移動により行うことができ
る。反応容器の外部から磁場の変動を与えることで磁気
ビーズを反応液内で移動させ反応液を攪拌する場合を、
図1に基づいて説明する。
イブリステーションの概略図である。上図は平面図、下
図は側面図である。ハイブリステーション10は、スラ
イドガラス11(例えば、DNAがアレイされたスライ
ドガラス)、スライドガラス11と対向して設けられ、
少なくとも1つの電磁石13が埋設されたカバープレー
ト12、スライドガラス11とカバープレート12との
間隔を保つためのスペーサー部材であるOリング14、
反応容器15への注入口16、排出口17、サーモモジ
ュール18から構成されている。反応容器15は、スラ
イドガラス11、カバープレート12及びOリング14
により構成され、その範囲は、約20mm×60mm、
その厚みは約0.2mmであり、容量は約250μLで
ある。
量(250μL)反応液が注入口16から注入される。
複数の電磁石13は、図1の上図から分かるように、カ
バープレート12中にスライドガラス11上を周回する
ように配置(埋設)されている。反応液の注入完了後、
複数の電磁石13に順次励磁され、それに伴って、磁気
ビーズは、周回する電磁石13に沿って移動する。この
反応液中での磁気ビーズの移動(流動)に伴って反応液
も回転し、攪拌される。
13が左から右に順次励磁され、励磁された電磁石に磁
気ビーズ20が吸引され、励磁された電磁石がシフトす
るのに伴って、磁気ビーズ20も左から右に順次移動す
る。
ガラス11上を周回するようにカバープレート12中に
配置(埋設)したが、周回するような配置以外に、例え
ば、スライドガラス11の長手方向の一方の端から他方
の端に、直線上に位置するように、カバープレート12
中に配置したり、ジグザクに配置したりすることもでき
る。また、上記例では、磁気ビーズの移動を、電磁石を
用いて行ったが、電磁石以外の手段、例えば、永久磁石
を利用することもできる。
攪拌中、反応液の温度は、反応に適した温度にサーモモ
ジュール18を用いて調整することができる。反応液の
温度は、ハイブリダイゼーションの場合、例えば、常温
〜90℃であることができる。また、反応時間は、反応
の種類に応じて適宜決定できる。但し、本発明の方法に
よれば、微少量の反応液であってもより効率よく攪拌で
きるので、反応時間を短縮することは可能である。
出され、反応容器内は適宜洗浄及び乾燥される。スライ
ドガラス11が、DNAチップまたはDNAマイクロア
レイである場合、スライドガラス11は回収され、ハイ
ブリダイゼーションの検出操作(例えば、ハイブリダイ
ズしたDNAの検出のための蛍光分析等)にまわされ
る。また、反応液とともに回収された磁気ビーズは、反
応液から分離され、洗浄及び乾燥されて、再利用する事
ができる。
が、本発明の方法に使用する装置は、複数の反応容器と
反応容器に反応液、洗浄液を供給するためのユニット
(反応液タンク、洗浄液タンク、送液パイプ及びポンプ
等)並びに廃液及び磁気ビーズ回収のためのユニット
(廃液タンク、磁気ビーズ回収タンク、送液パイプ及び
ポンプ等)を備えた複合装置とすることもできる。図3
参照。尚、図3に示す装置は、10個の反応容器15を
備える。
明する。プロトコール 1.下記プローブをスタンプしたスライドガラス(DNA
マイクロアレイ)を図1に示すようにハイブリカセット
にセットし65℃に加熱した。スライドガラスへのプロ
ーブのスタンプは、1つのドットの直径が約100〜1
50μmとなるようにし、かつ1つのスライドガラスに
441個のドットを形成した。 2.加熱後、下記ターゲット溶液(350μl)をスライド
ガラス上に注入した。 3.その後16時間加熱(ハイブリダイゼーション)し
た。実施例(攪拌あり)では加熱中、ハイブリカセット
上部で永久磁石を往復運動させることにより溶液中の磁
気ビーズを移動させ溶液を攪拌した。攪拌速度は5mm
/sとした。比較例(攪拌なし)は、永久磁石の往復運
動を行わない以外は実施例と同様に行った。 4.16時間後、スライドガラスを2xSSC、1xS
SC、0.2xSSCを用いて順次洗浄した。 5.公知の方法でスキャナー解析(数値化)した。結果
を図4に示す。
ット溶液をビーズ攪拌した場合としなかった場合のプロ
ーブ強度に対するハイブリドしたターゲット強度の比を
示したものである。ビーズ攪拌をしなかった場合、0.
052(比)であったのに対して、ビーズ攪拌をした場
合、0.111(比)であった。即ち、cDNAマイクロ
アレイにおいて磁気ビーズ攪拌法(反応液の攪拌方法)
(実施例)を用いることによって、攪拌なし(比較例)でハ
イブリダイゼーションを行った場合と比較して、ターゲ
ットDNA溶液の濃度が同量であっても、ハイブリダイゼ
ーションを促進する効果(攪拌効果)によって高感度に
均一なハイブリットシグナルを得ることができた。
たはDNAマイクロアレイにターゲットDNAをハイブ
リダイゼーションさせる場合のように、微小容器内の反
応液を効率よく攪拌できる。特に、DNAチップまたは
DNAマイクロアレイにターゲットDNAをハイブリダ
イゼーションさせる方法の場合、安定したハイブリダイ
ゼーションの結果を、より短い時間で得ることができ
る。
ションの概略図。
想像図。
設けたハイブリステーションの概略図。
結果。
Claims (6)
- 【請求項1】微小反応容器内の反応液を攪拌する方法で
あって、前記反応液中に含まれる磁気ビーズに前記反応
容器の外部から磁場の変動を与えることで反応液を攪拌
する方法。 - 【請求項2】磁場の変動は、反応容器の外部に置かれた
複数の電磁石を順次励磁するか、または永久磁石の移動
により行う請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】微小反応容器がDNAチップまたはDNA
マイクロアレイのハイブリダイゼーション容器である請
求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】微小反応容器の内部の厚みが0.1mm〜
1mmの範囲であり、磁気ビーズの直径が前記厚みの
0.1〜20%の範囲である請求項1〜3のいずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項5】微小反応容器の容量が10〜1000μL
の範囲である請求項1〜4のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項6】反応液量の0.1〜10容量%の範囲の磁
気ビーズを用いる請求項1〜5のいずれか1項に記載の
方法。
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