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JP2003241696A - 残光光源体 - Google Patents

残光光源体

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Publication number
JP2003241696A
JP2003241696A JP2002042951A JP2002042951A JP2003241696A JP 2003241696 A JP2003241696 A JP 2003241696A JP 2002042951 A JP2002042951 A JP 2002042951A JP 2002042951 A JP2002042951 A JP 2002042951A JP 2003241696 A JP2003241696 A JP 2003241696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
light
afterglow
pigment powder
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002042951A
Other languages
English (en)
Inventor
Hochu Shu
朱鵬仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHYETAY CO Ltd
Original Assignee
CHYETAY CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHYETAY CO Ltd filed Critical CHYETAY CO Ltd
Priority to JP2002042951A priority Critical patent/JP2003241696A/ja
Publication of JP2003241696A publication Critical patent/JP2003241696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した発光能力を具え、所定の輝度を長時
間維持することができるとともに、様様な商品の形態に
応用することができ、外観に優れた視覚的美観を呈する
効果を具える。 【解決手段】 蓄光性顔料粉末と可塑性の樹脂とを混合
して容器体を形成し、紫外線放射チップを埋設して立体
式の残光光源を形成するか、または銀プリント配線を形
成したフィルム状のプレートに光線ガイド用のインクを
プリントし、かつ紫外線放射チップを埋設した光線ガイ
ド板と、蓄光性顔料粉末を含む樹脂塗料層を形成した好
ましい透過性を有するフィルムと、反射特性を具える材
質によってなる反射板とを重ね合わせて貼着して平面状
光源モジュールを構成し、該平面状光源モジュールを残
光光源とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、新規な残光光源
体に関し、特に紫外線を蓄光性顔料によって吸収し、波
長を転換して可視光線として発光させる残光光源体に関
する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる蓄光性質蛍光物質は、光線を吸
収し、蓄積したエネルギーを放出して発光する効果を具
える。目下、かかる蓄光性蛍光物質を応用して生産され
た様様な商品が市販されている。これらには、例えば動
物、もしくはその他デザインの玩具、キーホルダー、装
飾品など各種の商品が挙げられる。また、これら蓄光性
蛍光物質を応用した商品は、樹脂と蓄光性蛍光粉を均一
に混合し、射出、もしくはその他成形法によって所望す
る意匠の物体に形成してなる。このため、該蓄光性蛍光
粉の作用によって外部からの光を吸収してエネルギーを
蓄積し、暗所において発光することができる。
【0003】上述の蓄光性蛍光粉を応用した商品は、商
品のデザインに変化を与えて消費者の注意を喚起して商
品としての価値を高めようとしている。即ち、デザイン
を変更したり、模様を変化させたりして外観上の特徴を
表している。但し、単に蓄光性蛍光粉を光源として利用
している点において何ら変わりはなく、発光するという
点から言えば、ただ暗所で発光するだけ単調なものとな
っている。よって、常に新しさを求める消費者のニーズ
を満たすことができず、商品としての価値は決して高く
ない。
【0004】さらに、蓄光性蛍光粉と樹脂を混合して一
体に形成した物品は、該蓄光性蛍光粉が光を吸収するこ
とによって暗所で発光するが、光を吸収して蓄えたエネ
ルギーを放出する場合、時間の経過につれて発光能力が
減少して輝度が下がった場合、その輝度が微弱過ぎて効
果が大幅に低下する。また、残光を維持する時間も短
く、発光効果には限りがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上述の従
来の技術に鑑みて、かつ斯業に長年従事した経験に基づ
き鋭意研究した結果、ついに新規な残光光源体の開発に
成功した。即ち、安定した発光能力を具え、所定の輝度
を長時間維持することのできる残光光源体であって、商
品の形態に合わせて態様を変化させ、様様なデザインの
商品に応用できる新規な残光光源体を提供することを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は光を
吸収して発光する特性を有する蓄光性顔料粉末と可塑性
の樹脂(例えばエポキシ樹脂、アクリルゴム、シリコン
ゴムなど)とを混合して容器体を形成し、さらに紫外線
放射チップを埋設して立体式の残光光源を形成する構造
に着目するとともに、銀プリント配線を形成したフィル
ム状のプレートに光線ガイド用のインクをプリントし、
かつ紫外線放射チップを埋設した光線ガイド板と、蓄光
性顔料粉末を含む樹脂塗料層を形成した好ましい透過性
を有するフィルムと、反射特性を具える材質によってな
る反射板とを重ね合わせて貼着する構造に着目して、こ
の発明を完成させた。
【0007】即ち、例えばSAL:E
、もしくはSALl425:E ,Dなどの
発光時間の比較的長いタイプの蓄光性顔料粉末を可塑性
樹脂と混合して容器体を成形し、該容器体に紫外線放射
チップ(InGaN)を埋設し、そのガイドを外部に延
伸させて直流電流に電気的に接続するか、もしくは該蓄
光性顔料粉末を含む樹脂塗料層と紫外線放射チップとを
組み合わせる。該紫外線放射チップはシングルチップで
3.5V〜4.5Vの電圧と30mA以下の電流で作動
するので、節電の効果を達成するのみならず、該チップ
が発熱することもない。
【0008】以上の構成によって該蓄光性顔料粉末は波
長が200nM〜450nMの紫外線を吸収して、これ
を波長450nM〜560nMの可視光線に転換して放
出する。よって、この発明による残光光源体は、光線の
吸収、発光を繰り返し、所定の輝度を維持して長時間発
光することができる。かかる新規な残光光源を利用した
商品は、従来の蓄光性蛍光粉と樹脂を混合して成形した
商品に比して、輝度の高い鮮明な発光効果を得ることが
できるのみならず、発光効果を長時間維持することがで
きる。
【0009】以下に詳述する。請求項1に記載する残光
光源体は、蓄光性顔料粉末と可塑性樹脂との混合物によ
ってなる蓄光性容器体と、紫外線放射チップと、直流電
源とによってなる。その製造工程は、蓄光性顔料粉末と
可塑性樹脂とを均一に混合して所望の意匠の容器体を作
成する工程と、該容器体に紫外線放射チップを埋設し、
かつ該紫外線放射チップの正、負電極のリードを該容器
体外部に延伸させ該直流電源と電気的に接続する工程と
を含んでなり、該紫外線放射チップから放射される紫外
線を該蓄光性容器体によって吸収し、かつ可視光線に転
換して発光させる。
【0010】請求項2に記載する残光光源体は、請求項
1における可塑性樹脂が透明、もしくは半透明であっ
て、かつ例えばエポキシ樹脂、アクリル樹脂、シリコン
ゴム、もしくはその他汎用される混合成形用の樹脂から
選択される。
【0011】請求項3に記載する残光光源体は、請求項
1における容器が、該蓄光性顔料粉末をスクリーン印
刷、吹き付け、もしくは塗布などの方法によって均一に
付着させた透明、もしくは半透明の任意の物品である。
【0012】請求項4に記載する残光光源体は平面状に
形成された光源モジュールであって、該光源モジュール
の製造方法は、次に掲げる(a)から(f)の工程によ
ってなり、(a)の工程において散光特性を具えるフィ
ルム状のプレート上に銀プリント配線を形成し、(b)
の工程において、該銀プリント配線を形成したフィルム
状のプレートに光線ガイド用のインクをプリントして光
線ガイドプレートとし、(c)の工程において、該光線
ガイド板に紫外線放射チップを埋設し、(d)の工程に
おいて、好ましい透過性を有するフイルムに、蓄光性顔
料粉末を含む樹脂塗料層を形成し、(e)の工程におい
て、該(c)の工程を完成させた光線ガイド板にピン端
子を形成し、(f)の工程において、反射特性を具える
材質によってなる反射板と、該(e)の工程において形
成した光線ガイド板と、該(d)の工程において蓄光性
顔料粉末を含む樹脂塗料層を形成したフィルムとを重ね
合わせて貼着する。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明は、紫外線を蓄光性顔料
によって吸収し、波長を転換して可視光線として発光さ
せる残光光源体を提供するものであって、鮮明な発光効
果を具え、かつ該発光効果を長時間維持することができ
る。即ち、そこで、蓄光性顔料粉末と可塑性の樹脂とに
よって蓄光性の容器を成形し、さらに紫外線放射チップ
を埋設して残光光源を形成するか、もしくは該蓄光性顔
料粉末と、光線反射フィルムと、及びチップ光線ガイド
板などを結合し、さらに紫外線放射チップを組み合わせ
て平面状光源モジュールの残光光源を形成する。かかる
残光光源体の構造と特徴を説明するために、具体的な実
施例を挙げ、図示を参照にして以下に詳述する。
【0014】
【第1の実施例】この第1の実施例による残光光源体
は、蓄光性顔料粉末と、可塑性樹脂と、容器体(3)
と、紫外線放射チップ(4)と、電源(5)とによって
構成される。
【0015】蓄光性顔料粉末は、長時間自己発光タイプ
と、一般の蓄光原料とに分かれる。長時間自己発光タイ
プはエネルギーを吸収した後、長時間発光するもので、
一般の蓄光原料はエネルギーを吸収した後の発光時間が
短い。実施例においては、好ましい蓄光性顔料粉末とし
て例えばSAL:E,DY、もしくはS
1425:EU7などの発光時間の比較的長い
タイプものを選択した。
【0016】可塑性樹脂は、この発明において結合剤と
して用いられ、ABS、PC、PE、PP、PU、エポ
キシ樹脂、アクリル樹脂、シリコンゴム、もしくはゴム
などを選択することができる。
【0017】容器体(3)は、内部に該紫外線チップ
(4)を埋設するためのものであって、プラスチック、
樹脂などの軟性の素材か、もしくはアクリル、ガラス、
セラミックなどの硬質の素材によってなる。好ましく
は、蓄光材の発光効果を著しくするために、透明か半透
明の透過性を具える素材を選択する。
【0018】紫外線放射チップ(4)は、波長が395
nM〜405nMの紫外線光線を放出できるものであっ
て、実施する上では一般の紫外線LEDを用いてもよ
い。
【0019】電源(5)はDC直流電流を採用し、電圧
は3.5V〜4.5Vの間とする。
【0020】第1の実施例は以上の構成部材によって、
例えば図1に開示するように立体式の残光光源体を構成
する。即ち、立体式光源は、射出成形法を応用する場合
には、プラスチック射出成形機を加工設備とし、蓄光性
顔料を含むプラスチック樹脂を射出して容器体(3)を
成形し、かつ内部に紫外線放射チップ(4)を埋設し、
正、負電極のリード(51)をそれぞれ容器体(3)の
外部に延伸させて、電源(5)に電気的に接続してこの
残光光源体に電源を提供する。
【0021】中空成形を採用する場合、成形用金型は金
属ダイカスト、シリコンゴムダイカスト、石膏ダイカス
ト、もしくは樹脂ダイカストなど各種の成形用金型を利
用することができる。金型に蓄光性顔料粉末を含む樹脂
混合物を圧入し、さらに内部に紫外線放射チップ(4)
を埋め込み、正、負電極のリード(51)をそれぞれ容
器体(3)の外部に延伸させて、電源(5)に電気的に
接続し電源を提供する。
【0022】表面塗布成形を採用する場合は、既存の透
過性成形物の表面に、スプレーガンによる吹き付け塗
装、プリント塗布、もしくは手作業による塗布などの方
法で、蓄光性顔料粉末を含む樹脂材料(例えば、オキシ
酸樹脂、ニトロ化棉樹脂、アクリル樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、ポリアミノぎ酸エチル樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、酢酸エチレン共重合樹脂、ゴム樹脂、シ
リコンゴム樹脂、もしくはエポキシ樹脂などの塗料を含
む)を塗布する。次いで、該透過性成形物の内部を局部
的に掘って中空にして、紫外線放射チップ(4)を埋設
する。同時に正、負電極のリード(51)をそれぞれ容
器(3)の外部に延伸させて、電源(5)に電気的に接
続し電源を提供する。
【0023】
【第2の実施例】図2から図8に第2の実施例を開示す
る。第2の実施例は、残光光源となる平面状の光源モジ
ュールであって、その製造方法は図2に開示するように
銀プリント配線(7)を形成する(a)の工程と、光線
ガイド板(6)を作成する(b)の工程と、紫外線放射
チップ(4)を埋設する(c)の工程と、蓄光性顔料粉
末を含む樹脂塗料を塗布する(d)の工程と、ピン端末
を作成する(e)の工程と、反射板(20)と、光線ガ
イド板(6)と、及び蓄光性顔料樹脂膜層(21)を形
成したPETフィルム(9)とを貼着して組み付ける
(f)の工程とを含む。
【0024】(a)の工程においては、図3に開示する
ように好ましい散光特性を具えるフィルム状のプレート
上に銀ペーストを利用して銀プリント配線(7)を形成
する。該銀プリント配線(7)の一端にはチップ埋設領
域(61)を形成する。また、該フィルム状のプレート
は以下の(b)の工程におけるガイド板(6)となる。
【0025】(b)の工程においては、図4に開示する
ように光線ガイド板(6)を形成する。即ち、(a)の
工程によって銀プリント配線(6)を形成したプレート
に光線ガイド用のインクをプリントする。この場合、ス
クリーン印刷(もしくはレーザー彫刻、エッチング、射
出成形などを応用してもよい)によって光ガイド顆粒
(8)を円形か、もしくはストライプ状にプリントす
る。
【0026】(c)の工程においては、図5に開示する
ように、(b)の工程において形成した光線ガイド板
(6)のチップ埋設領域に紫外線放射チップ(4)を埋
設する。この場合、銀ペーストによって接点固定領域
(71)を形成し、紫外線放出チップ(4)の両極リー
ドを該接点固定領域(71)に固定して銀プリント配線
と電気的に接続する。
【0027】(d)の工程においては、図6に開示する
ように好ましい透過性を有するPETフィルム(9)
に、スクリーン印刷、もしくは塗布などの方法で蓄光性
顔料粉末を含む樹脂塗料層(21)を形成する。該樹脂
塗料層の厚さは70μm〜250μmとする。該蓄光性
顔料粉末は、例えばSAL:E,D、もし
くはSAL1425:EU7などの発光時間の
比較的長いタイプの蓄光性顔料粉末を選択する。
【0028】(e)の工程においては、図7に開示する
ように、(c)の工程を完成させた光線ガイド板(6)
にピン端子(11)を形成する。即ち、熱圧貼着用の機
械を利用して貼着用フィルム(111)に錫メッキの軟
銅のピン端子(11)を固定し、さらに紫外線放射チッ
プに電気的に接続する銀プリント配線(7)の一端のピ
ン端子固定部(11)に固定する。
【0029】(f)の工程においては、図8に開示する
ように反射板(20)と、(e)の工程を完成させた光
線ガイド板(6)と、(d)の工程において蓄光性顔料
粉末を含む樹脂塗料層(21)を形成したPETフィル
ム(9)とを重ね合わせて貼着する。この場合、接着用
の粘着剤か、もしくは熱溶解タイプの接着剤をスクリー
ン印刷、もしくはその他適宜な方式で塗布し、上層がP
ETフィルム(9)で、中層が光線ガイド板(9)で、
下層が反射板(20)となるように重ねて貼着する。該
反射板(20)は、光電産業において一般に使用されて
いる反射フィルムである。
【0030】以上の平面状光源モジュールを構成する光
線ガイド板(6)に塗布される蓄光性顔料粉末の蓄光性
重合体顆粒は、無機物の多重担体によって適宜なサイズ
の無機化合物顆粒形態をなし、光線を吸収して暗所で発
光する作用を具え、また紫外線放射チップ(4)から照
射される波長が200nM〜450nMの紫外線を吸収
して、これを波長450nM〜560nMの可視光線に
転換して放出し、光の吸収と放出を繰り返す。よって、
安定した発光能力を具え、所定の輝度を長時間維持する
ことができる。
【0031】上述の蓄光性顔料粉末と可塑性樹脂を均一
に混合して成形した容器体(もしくは蓄光性顔料粉末と
可塑性樹脂の混合物を塗布した容器体)による立体式の
残光光源体、もしくは平面状光源モジュールによる残光
光源体は、いずれも蓄光性顔料粉末が光の吸収、発光を
繰り返し、鮮明に発光するとともに、発光時間を長時間
支持することができる。
【0032】以上はこの発明の好ましい実施例であっ
て、この発明の実施の範囲を限定するものではない。そ
の応用範囲は、可塑性の各種樹脂製品(アクセサリー、
キーホルダーなど)などを全体的に発光させることがで
きるのみならず、スクリーン印刷技術を併用して各種文
房具、シ―ル、玩具、アクセサリー商品、またはガラ
ス、セラミック材の物品(図1参照)の表面全体や局部
を発光させるなど、広範囲に応用することができ、従来
の単調な製品に比して、優れた美観を呈することができ
る。また、複数種の蓄光性顔料粉末を用いて色の変化、
もしくは色の濃淡の変化をつけた場合、さらに視覚的な
変化を得ることができる。よって、このように当業者の
なし得る修正や変更であって、この発明に対して均等の
効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範
囲に属するものとする。
【0033】
【発明の効果】本発明者による残光光源体は、安定した
発光能力を具え、所定の輝度を長時間維持することがで
きるとともに、様様な商品の形態に応用することがで
き、外観に優れた視覚的美観を呈する効果を具える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による残光光源体の応用例を示す斜
視図である。
【図2】 この発明の平面状残光光源体の製法を表すフ
ローチャートである。
【図3】 この発明の平面状残光光源体における銀プリ
ント配線を表す説明図である。
【図4】 この発明の平面状残光光源体における光ガイ
ド板を表す説明図である。
【図5】 この発明の平面状残光光源体におけるチップ
埋設領域と紫外線放射チップとの関係を表す説明図であ
る。
【図6】 この発明の平面状残光光源体における蓄光性
顔料粉末含有樹脂塗料層蓄光性を塗布したフィルムを表
す説明図である。
【図7】 この発明の平面状残光光源体におけるピン端
子接続部の説明図である。
【図8】 この発明の平面状残光光源体における光源モ
ジュールの分解図である。
【符号の説明】
11 ピン端子 111 貼着用フィルム 20 反射板 21 蓄光性顔料樹脂膜層 3 容器体 4 紫外線放射チップ 5 電源 51 リード 6 光線ガイド板 61 チップ埋設領域 7 銀プリント配線 71 接点固定領域 8 光ガイド顆粒 9 PETフィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09K 11/08 C09K 11/08 G09F 13/20 G09F 13/20 D Fターム(参考) 4F006 AA22 AA34 AA42 AB13 AB24 AB34 AB35 AB37 AB39 AB54 AB74 BA06 CA08 DA04 4H001 CA01 4J002 BB031 BB121 BG041 BN151 CD001 CG001 CP031 DE046 DE096 DE186 FD206 5C096 AA15 BA01 BA04 BC04 BC12 CA03 CA12 CA28 CB01 CB07 CC02 CC37 CD02 CE02 CE12 DD02 EA03 EA04 EB07 FA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄光性顔料粉末と可塑性樹脂との混合物
    によってなる蓄光性容器体と、紫外線放射チップと、直
    流電源とによってなる残光光源体であって、 蓄光性顔料粉末と可塑性樹脂とを均一に混合して所望の
    意匠の容器体を作成し、 該容器体に紫外線放射チップを埋設し、かつ該紫外線放
    射チップの正、負電極のリードを該容器体外部に延伸さ
    せて該直流電源と電気的に接続し、 該紫外線放射チップから放射される紫外線を該蓄光性容
    器体によって吸収し、かつ可視光線に転換して発光させ
    ることを特徴とする残光光源体。
  2. 【請求項2】 前記可塑性樹脂が透明、もしくは半透明
    であって、かつ例えばエポキシ樹脂、アクリル樹脂、シ
    リコンゴム、もしくはその他汎用される混合成形用の樹
    脂から選択されることを特徴とする請求項1に記載の残
    光光源体。
  3. 【請求項3】 前記容器が、該蓄光性顔料粉末をスクリ
    ーン印刷、吹き付け、もしくは塗布などの方法によって
    均一に付着させた透明、もしくは半透明の任意の物品で
    あることを特徴とする請求項1に記載の残光光源体。
  4. 【請求項4】 平面状に形成された光源モジュールによ
    ってなる残光光源体であって、該光源モジュールの製造
    方法は、次に掲げる(a)から(f)の工程によってな
    り、 (a)の工程において散光特性を具えるフィルム状のプ
    レート上に銀プリント配線を形成し、 (b)の工程において、該銀プリント配線を形成したフ
    ィルム状のプレートに光線ガイド用のインクをプリント
    して光線ガイドプレプレ―卜とし、 (c)の工程において、該光線ガイド板に紫外線放射チ
    ップを埋設し、 (d)の工程において、好ましい透過性を有するフィル
    ムに、蓄光性顔料粉末を含む樹脂塗料層を形成し、 (e)の工程において、該(c)の工程を完成させた光
    線ガイド板にピン端子を形成し、 (f)の工程において、反射特性を具える材質によって
    なる反射板と、該(e)の工程において形成した光線ガ
    イド板と、該(d)の工程において蓄光性顔料粉末を含
    む樹脂塗料層を形成したフィルムとを重ね合わせて貼着
    することを特徴とする残光光源体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013135193A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Goo Chemical Co Ltd プリント配線板
JP2013135192A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Goo Chemical Co Ltd ソルダーレジスト用樹脂組成物及びマーキングインク用樹脂組成物
JP2014179652A (ja) * 2014-06-04 2014-09-25 Goo Chemical Co Ltd プリント配線板

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