JP2003241217A - 液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像表示領域を上下間又は左右間で均等配置
できる液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置を
提案する。 【解決手段】 一方側基板1の実装領域1eが形成され
ている側の辺1aを第1辺とし、その第1辺1aを挟ん
で対向する左右又は上下の二辺を第2辺と第3辺とする
と、複数の映像信号入力配線7,,,7は、一方側基板
1の第1辺1a側において画像表示領域5の外側に引き
出されており、複数の走査信号入力配線6,,,6は、
一部の走査信号入力配線6Aと残りの他の走査信号入力
配線6Bとに分けて第2辺側と第3辺側において画像表
示領域5の外側に各々引き出されている。
できる液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置を
提案する。 【解決手段】 一方側基板1の実装領域1eが形成され
ている側の辺1aを第1辺とし、その第1辺1aを挟ん
で対向する左右又は上下の二辺を第2辺と第3辺とする
と、複数の映像信号入力配線7,,,7は、一方側基板
1の第1辺1a側において画像表示領域5の外側に引き
出されており、複数の走査信号入力配線6,,,6は、
一部の走査信号入力配線6Aと残りの他の走査信号入力
配線6Bとに分けて第2辺側と第3辺側において画像表
示領域5の外側に各々引き出されている。
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、所定領域に画像表
示領域が形成されており、複数の走査信号入力配線と映
像信号入力配線とがマトリックス状に配されている液晶
表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
示領域が形成されており、複数の走査信号入力配線と映
像信号入力配線とがマトリックス状に配されている液晶
表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の液晶表示パネルP6を示す
平面図である。液晶表示パネルP6は、液晶を挟持する
一対のガラス基板1,2とを備え、大きさの異なる四角
形状の一方側基板1と他方側基板2とが重なる所定領域
には画像が表示される画像表示領域5が形成されてい
る。一方側基板1の画像表示領域5には所定間隔で横方
向に並ぶ複数の走査信号入力配線6,,,6と、所定間
隔で縦方向に並ぶ複数の映像信号入力配線7,,,7と
がマトリックス状に配されている。一方側基板1には、
一方側基板1の第1辺1aと第2辺1cに沿って所定幅
で他方側基板2から張り出す実装領域1eが形成されて
おり、その実装領域1eには走査信号を出力するゲート
ドライバ3や映像信号を出力するソースドライバ4がC
OG(chip on glass)方式で実装されている。各ドラ
イバ3,4はTCP(tape carrier package)方式(図
5、図6参照)やCOF(chip on flexible)方式(図
6参照)でフィルム基板等のフレキシブル基板に実装さ
れ、このフレキシブル基板を介して実装領域1eに実装
される場合もある。以下、一方側基板1の実装領域1e
が形成されている側の一辺1a(図8中、下辺)を第1
辺1aとし、その第1辺1aを挟んで対向する左右の二
辺(図8中、左辺と右辺)を第2辺1cと第3辺1dと
し、第1辺1aと対向する辺(図8中、上辺)を第4辺
1bとする。
平面図である。液晶表示パネルP6は、液晶を挟持する
一対のガラス基板1,2とを備え、大きさの異なる四角
形状の一方側基板1と他方側基板2とが重なる所定領域
には画像が表示される画像表示領域5が形成されてい
る。一方側基板1の画像表示領域5には所定間隔で横方
向に並ぶ複数の走査信号入力配線6,,,6と、所定間
隔で縦方向に並ぶ複数の映像信号入力配線7,,,7と
がマトリックス状に配されている。一方側基板1には、
一方側基板1の第1辺1aと第2辺1cに沿って所定幅
で他方側基板2から張り出す実装領域1eが形成されて
おり、その実装領域1eには走査信号を出力するゲート
ドライバ3や映像信号を出力するソースドライバ4がC
OG(chip on glass)方式で実装されている。各ドラ
イバ3,4はTCP(tape carrier package)方式(図
5、図6参照)やCOF(chip on flexible)方式(図
6参照)でフィルム基板等のフレキシブル基板に実装さ
れ、このフレキシブル基板を介して実装領域1eに実装
される場合もある。以下、一方側基板1の実装領域1e
が形成されている側の一辺1a(図8中、下辺)を第1
辺1aとし、その第1辺1aを挟んで対向する左右の二
辺(図8中、左辺と右辺)を第2辺1cと第3辺1dと
し、第1辺1aと対向する辺(図8中、上辺)を第4辺
1bとする。
【0003】映像信号入力配線7,,,7は、映像信号
を画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に配される
薄膜トランジスタのソース電極)に対して入力する配線
である。映像信号入力配線7,,,7は一方側基板1の
第1辺1a側において画像表示領域5の外側に引き出さ
れている。引き出された映像信号入力配線7,,,7
は、端部が実装領域1eに架かるまで引き伸ばされ、後
述するソースドライバ4と接続されている。走査信号入
力配線6,,,6は、走査信号を画像表示領域5(詳し
くは画像表示領域5に配される薄膜トランジスタのゲー
ト電極)に対して入力する配線である。走査信号入力配
線6,,,6は一方側基板1の第2辺1c側において画
像表示領域5の外側に引き出されている。引き出された
走査信号入力配線6,,,6は、端部が実装領域1eに
架かるまで引き伸ばされ、後述するゲートドライバ3と
接続されている。
を画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に配される
薄膜トランジスタのソース電極)に対して入力する配線
である。映像信号入力配線7,,,7は一方側基板1の
第1辺1a側において画像表示領域5の外側に引き出さ
れている。引き出された映像信号入力配線7,,,7
は、端部が実装領域1eに架かるまで引き伸ばされ、後
述するソースドライバ4と接続されている。走査信号入
力配線6,,,6は、走査信号を画像表示領域5(詳し
くは画像表示領域5に配される薄膜トランジスタのゲー
ト電極)に対して入力する配線である。走査信号入力配
線6,,,6は一方側基板1の第2辺1c側において画
像表示領域5の外側に引き出されている。引き出された
走査信号入力配線6,,,6は、端部が実装領域1eに
架かるまで引き伸ばされ、後述するゲートドライバ3と
接続されている。
【0004】各ドライバ3,4は長方形状であり、一方
側基板1と対向する側の面には複数の端子B,,,Bが
所定間隔で長辺方向に二列に配列して形成されている。
端子B,,,Bは二列以上で配列している場合や、千鳥
状に配列している場合もある。この端子B,,,Bはバ
ンプとも呼ばれる。画像表示領域5側の列の端子は出力
端子Bo,,,Boであり、プリント配線基板9側の列
の端子は入力端子Bi,,,Biである。ゲートドライ
バ3の出力端子Bo,,,Boはゲート信号端子であ
り、走査信号入力配線6,,,6の一端と接続してい
る。ソースドライバ4の出力端子Bo,,,Boはソー
ス信号端子であり、映像信号入力配線7,,,7の一端
と接続している。また、各ドライバ3,4は一つに限ら
ず、複数の各ドライバ3,4が各辺1c,1aに沿って
配されて実装される場合もある。
側基板1と対向する側の面には複数の端子B,,,Bが
所定間隔で長辺方向に二列に配列して形成されている。
端子B,,,Bは二列以上で配列している場合や、千鳥
状に配列している場合もある。この端子B,,,Bはバ
ンプとも呼ばれる。画像表示領域5側の列の端子は出力
端子Bo,,,Boであり、プリント配線基板9側の列
の端子は入力端子Bi,,,Biである。ゲートドライ
バ3の出力端子Bo,,,Boはゲート信号端子であ
り、走査信号入力配線6,,,6の一端と接続してい
る。ソースドライバ4の出力端子Bo,,,Boはソー
ス信号端子であり、映像信号入力配線7,,,7の一端
と接続している。また、各ドライバ3,4は一つに限ら
ず、複数の各ドライバ3,4が各辺1c,1aに沿って
配されて実装される場合もある。
【0005】かかる構成の液晶表示パネルP6の一方側
基板1の第2辺1c側と第1辺1a側には一方側基板1
に近接してプリント配線基板9,9が配されており、フ
レキシブル基板8,8を介して一方側基板1と接続され
ている。
基板1の第2辺1c側と第1辺1a側には一方側基板1
に近接してプリント配線基板9,9が配されており、フ
レキシブル基板8,8を介して一方側基板1と接続され
ている。
【0006】ところで、液晶表示パネルP6では、一方
側基板1の第2辺1c側にもドライバ3等が配されるた
め、かかる液晶表示パネルP6を用いた液晶表示装置で
は、画像表示領域5が右側に大きく片寄っていた。そこ
で、ゲートドライバ3及びソースドライバ4を同一辺側
に配置する液晶表示パネルP7が従来から提案されてい
る。図9は、従来の液晶表示パネルP7を示す平面図で
ある。
側基板1の第2辺1c側にもドライバ3等が配されるた
め、かかる液晶表示パネルP6を用いた液晶表示装置で
は、画像表示領域5が右側に大きく片寄っていた。そこ
で、ゲートドライバ3及びソースドライバ4を同一辺側
に配置する液晶表示パネルP7が従来から提案されてい
る。図9は、従来の液晶表示パネルP7を示す平面図で
ある。
【0007】従来の液晶表示パネルP7は、一方側基板
1の第1辺1aにのみ沿って実装領域1eが形成されて
おり、一方側基板1の実装領域1eの第2辺1c側にゲ
ートドライバ3が実装され、実装領域1eの第3辺1d
側にソースドライバ4が実装されている。一方側基板1
の第2辺1c側において画像表示領域5から引き出され
た走査信号入力配線6,,,6と第1辺1a側において
画像表示領域5から引き出された映像信号入力配線
7,,,7は、第1辺1aにのみ沿って形成された実装
領域1eまで引き伸ばされ、各ドライバ3,4と接続し
ている。
1の第1辺1aにのみ沿って実装領域1eが形成されて
おり、一方側基板1の実装領域1eの第2辺1c側にゲ
ートドライバ3が実装され、実装領域1eの第3辺1d
側にソースドライバ4が実装されている。一方側基板1
の第2辺1c側において画像表示領域5から引き出され
た走査信号入力配線6,,,6と第1辺1a側において
画像表示領域5から引き出された映像信号入力配線
7,,,7は、第1辺1aにのみ沿って形成された実装
領域1eまで引き伸ばされ、各ドライバ3,4と接続し
ている。
【0008】この液晶表示パネルP7は、表示面側に拡
散シート等が配され、モジュール化されるとともに、筐
体等に保持されて液晶表示装置となる。液晶表示装置と
しては光源として照明ユニット(図示せず)を備える透
過型液晶表示装置や、照明ユニットを備えず外光からの
光を利用する反射型液晶表示装置等がある。
散シート等が配され、モジュール化されるとともに、筐
体等に保持されて液晶表示装置となる。液晶表示装置と
しては光源として照明ユニット(図示せず)を備える透
過型液晶表示装置や、照明ユニットを備えず外光からの
光を利用する反射型液晶表示装置等がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記液
晶表示パネルP7では、実装領域1eが一方側基板1の
第1辺1aにのみ沿って形成され第2辺1cや第3辺1
dには形成されないにもかかわらず、第2辺1c側にす
べての走査信号入力配線6,,,6が収束して配されて
いるため(つまり、走査信号入力配線6,,,6が集中
しているため)第2辺1cと第3辺1dの間で画像表示
領域5を中央に配置(均等配置)することができないと
いう問題が生じていた。
晶表示パネルP7では、実装領域1eが一方側基板1の
第1辺1aにのみ沿って形成され第2辺1cや第3辺1
dには形成されないにもかかわらず、第2辺1c側にす
べての走査信号入力配線6,,,6が収束して配されて
いるため(つまり、走査信号入力配線6,,,6が集中
しているため)第2辺1cと第3辺1dの間で画像表示
領域5を中央に配置(均等配置)することができないと
いう問題が生じていた。
【0010】また、上述のように、液晶表示パネルP7
では一方側基板1において画像表示領域5が第2辺1c
と第3辺1dとの間で均等配置することができないた
め、かかる液晶表示パネルP7を使用した液晶表示装置
では、左右間で画像表示領域5を中央に配置させるため
にセットの大きさを調節する必要があった。ここでセッ
トとは、携帯電話やPDAなどのモバイル製品のことで
ある。しかし、かかる方法では、図10に示すように液
晶表示装置の左側の額縁に合わせて右側の額縁が広くな
るように、セットのサイズを大きくしなければならない
ため、液晶表示装置の左右間で画像表示領域5を中央に
配置できるものの、近年要望されている狭額縁化に反す
ることとなっていた。すなわち、液晶表示パネルP7を
携帯電話等の電子機器に搭載するときに、狭額縁化を図
りつつも、そのセットのセンターへの位置合わせ、つま
り、画像表示領域5をセットのセンターに割り付けるの
が困難であるという問題を有していた。
では一方側基板1において画像表示領域5が第2辺1c
と第3辺1dとの間で均等配置することができないた
め、かかる液晶表示パネルP7を使用した液晶表示装置
では、左右間で画像表示領域5を中央に配置させるため
にセットの大きさを調節する必要があった。ここでセッ
トとは、携帯電話やPDAなどのモバイル製品のことで
ある。しかし、かかる方法では、図10に示すように液
晶表示装置の左側の額縁に合わせて右側の額縁が広くな
るように、セットのサイズを大きくしなければならない
ため、液晶表示装置の左右間で画像表示領域5を中央に
配置できるものの、近年要望されている狭額縁化に反す
ることとなっていた。すなわち、液晶表示パネルP7を
携帯電話等の電子機器に搭載するときに、狭額縁化を図
りつつも、そのセットのセンターへの位置合わせ、つま
り、画像表示領域5をセットのセンターに割り付けるの
が困難であるという問題を有していた。
【0011】かかる問題は、走査信号入力配線6,,,
6が一方側基板1の第3辺1d側に収束して配される場
合にも同様に発生していた。また、実装領域1eが一方
側基板1の第2辺1c側又は第3辺1dにのみ沿って形
成される場合には、映像信号入力配線7,,,7が一方
側基板1の第1辺1a側や第4辺1b側に収束して配さ
れるため、液晶表示装置の上下間において同様の問題が
発生していた。なお、四角形状の一方側基板1の第1辺
乃至第4辺は、実装領域1eが形成される場所によって
入れ替わる。
6が一方側基板1の第3辺1d側に収束して配される場
合にも同様に発生していた。また、実装領域1eが一方
側基板1の第2辺1c側又は第3辺1dにのみ沿って形
成される場合には、映像信号入力配線7,,,7が一方
側基板1の第1辺1a側や第4辺1b側に収束して配さ
れるため、液晶表示装置の上下間において同様の問題が
発生していた。なお、四角形状の一方側基板1の第1辺
乃至第4辺は、実装領域1eが形成される場所によって
入れ替わる。
【0012】そこで本発明の目的は、画像表示領域を上
下間又は左右間で均等配置できる液晶表示パネル及びそ
れを用いた液晶表示装置を提案することにある。
下間又は左右間で均等配置できる液晶表示パネル及びそ
れを用いた液晶表示装置を提案することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
液晶表示パネルは、液晶を挟持する一対の基板を備え、
四角形状の一方側基板と他方側基板とが重なる所定領域
に画像表示領域が形成され、一方側基板の画像表示領域
には所定間隔で並ぶ複数の走査信号入力配線と所定間隔
で並ぶ複数の映像信号入力配線とがマトリックス状に配
されており、一方側基板の一辺側にのみ沿って他方側基
板から張り出されて配線とドライバとが実装される実装
領域が形成されている液晶表示パネルであって、一方側
基板の実装領域が形成されている側の辺を第1辺とし、
その第1辺を挟んで対向する左右又は上下の二辺を第2
辺と第3辺とすると、複数の映像信号入力配線は、一方
側基板の第1辺側において画像表示領域の外側に引き出
されており、複数の走査信号入力配線は、一部の走査信
号入力配線と残りの他の走査信号入力配線とに分けて第
2辺側と第3辺側において画像表示領域の外側に各々引
き出されていることを特徴とする。
液晶表示パネルは、液晶を挟持する一対の基板を備え、
四角形状の一方側基板と他方側基板とが重なる所定領域
に画像表示領域が形成され、一方側基板の画像表示領域
には所定間隔で並ぶ複数の走査信号入力配線と所定間隔
で並ぶ複数の映像信号入力配線とがマトリックス状に配
されており、一方側基板の一辺側にのみ沿って他方側基
板から張り出されて配線とドライバとが実装される実装
領域が形成されている液晶表示パネルであって、一方側
基板の実装領域が形成されている側の辺を第1辺とし、
その第1辺を挟んで対向する左右又は上下の二辺を第2
辺と第3辺とすると、複数の映像信号入力配線は、一方
側基板の第1辺側において画像表示領域の外側に引き出
されており、複数の走査信号入力配線は、一部の走査信
号入力配線と残りの他の走査信号入力配線とに分けて第
2辺側と第3辺側において画像表示領域の外側に各々引
き出されていることを特徴とする。
【0014】本発明の請求項4記載の液晶表示パネル
は、液晶を挟持する一対の基板を備え、四角形状の一方
側基板と他方側基板とが重なる所定領域に画像表示領域
が形成され、一方側基板の画像表示領域には所定間隔で
並ぶ複数の走査信号入力配線と所定間隔で並ぶ複数の映
像信号入力配線とがマトリックス状に配されており、一
方側基板の一辺側にのみ沿って他方側基板から張り出さ
れて配線とドライバとが実装される実装領域が形成され
ている液晶表示パネルであって、一方側基板の実装領域
が形成されている側の辺を第1辺とし、その第1辺を挟
んで対向する左右又は上下の二辺を第2辺と第3辺とす
ると、複数の走査信号入力配線は、一方側基板の第1辺
側において画像表示領域の外側に引き出されており、複
数の映像信号入力配線は、一部の映像信号入力配線と残
りの他の映像信号入力配線とに分けて第2辺側と第3辺
側において画像表示領域の外側に各々引き出されている
ことを特徴とする。
は、液晶を挟持する一対の基板を備え、四角形状の一方
側基板と他方側基板とが重なる所定領域に画像表示領域
が形成され、一方側基板の画像表示領域には所定間隔で
並ぶ複数の走査信号入力配線と所定間隔で並ぶ複数の映
像信号入力配線とがマトリックス状に配されており、一
方側基板の一辺側にのみ沿って他方側基板から張り出さ
れて配線とドライバとが実装される実装領域が形成され
ている液晶表示パネルであって、一方側基板の実装領域
が形成されている側の辺を第1辺とし、その第1辺を挟
んで対向する左右又は上下の二辺を第2辺と第3辺とす
ると、複数の走査信号入力配線は、一方側基板の第1辺
側において画像表示領域の外側に引き出されており、複
数の映像信号入力配線は、一部の映像信号入力配線と残
りの他の映像信号入力配線とに分けて第2辺側と第3辺
側において画像表示領域の外側に各々引き出されている
ことを特徴とする。
【0015】請求項1又は請求項4記載の発明によれ
ば、複数の走査信号入力配線又は映像信号入力配線は、
一方側基板の第1辺を挟んで対向する第2辺側と第3辺
側に分けて画像表示領域の外側に引き出されているた
め、画像表示領域を一方側基板の第2辺と第3辺との間
(つまり、上下間又は左右間)の中央に配置することが
できる。
ば、複数の走査信号入力配線又は映像信号入力配線は、
一方側基板の第1辺を挟んで対向する第2辺側と第3辺
側に分けて画像表示領域の外側に引き出されているた
め、画像表示領域を一方側基板の第2辺と第3辺との間
(つまり、上下間又は左右間)の中央に配置することが
できる。
【0016】本発明の請求項2記載の液晶表示パネル
は、前記請求項1記載の液晶表示パネルを前提として、
前記実装領域には、一方側基板の第2辺側に引き出され
た走査信号入力配線と接続するゲートドライバが一方側
基板の第2辺側に実装され、一方側基板の第3辺側に引
き出された走査信号入力配線と接続するゲートドライバ
が一方側基板の第3辺側に実装され、第2辺側のゲート
ドライバと第3辺側のゲートドライバの間には映像信号
入力配線と接続するソースドライバが実装されているこ
とを特徴とする。
は、前記請求項1記載の液晶表示パネルを前提として、
前記実装領域には、一方側基板の第2辺側に引き出され
た走査信号入力配線と接続するゲートドライバが一方側
基板の第2辺側に実装され、一方側基板の第3辺側に引
き出された走査信号入力配線と接続するゲートドライバ
が一方側基板の第3辺側に実装され、第2辺側のゲート
ドライバと第3辺側のゲートドライバの間には映像信号
入力配線と接続するソースドライバが実装されているこ
とを特徴とする。
【0017】本発明の請求項5記載の液晶表示パネル
は、前記請求項4記載の液晶表示パネルを前提として、
一方側基板の第2辺側に引き出された映像信号入力配線
と接続するソースドライバが一方側基板の第2辺側に実
装され、一方側基板の第3辺側に引き出された映像信号
入力配線と接続するソースドライバが一方側基板の第3
辺側に実装され、第2辺側のソースドライバと第3辺側
のソースドライバの間には走査信号入力配線と接続する
ゲートドライバが実装されていることを特徴とする。
は、前記請求項4記載の液晶表示パネルを前提として、
一方側基板の第2辺側に引き出された映像信号入力配線
と接続するソースドライバが一方側基板の第2辺側に実
装され、一方側基板の第3辺側に引き出された映像信号
入力配線と接続するソースドライバが一方側基板の第3
辺側に実装され、第2辺側のソースドライバと第3辺側
のソースドライバの間には走査信号入力配線と接続する
ゲートドライバが実装されていることを特徴とする。
【0018】請求項2記載又は請求項5記載の発明によ
れば、各信号入力配線が引き出される付近に各信号入力
配線と接続するドライバが各々割り付けて配される。し
たがって、一方側基板の左右又は上下において各信号入
力配線の配置のバランスがとられるでなく、各ドライバ
の配置のバランスもとられるとともに、簡単でコンパク
トな配線が可能になる。
れば、各信号入力配線が引き出される付近に各信号入力
配線と接続するドライバが各々割り付けて配される。し
たがって、一方側基板の左右又は上下において各信号入
力配線の配置のバランスがとられるでなく、各ドライバ
の配置のバランスもとられるとともに、簡単でコンパク
トな配線が可能になる。
【0019】本発明の請求項3記載の液晶表示パネル
は、前記請求項1記載の液晶表示パネルを前提として、
前記実装領域には一つのドライバが実装されており、こ
のドライバには、一方側基板の第2辺側に引き出された
走査信号入力配線と接続するゲート信号端子が一方側基
板の第2辺側に設けられ、一方側基板の第3辺側に引き
出された走査信号入力配線と接続するゲート信号端子が
一方側基板の第3辺側に設けられ、第2辺側のゲート信
号端子と第3辺側のゲート信号端子との間に映像信号入
力配線と接続するソース信号端子が設けられていること
を特徴とする。
は、前記請求項1記載の液晶表示パネルを前提として、
前記実装領域には一つのドライバが実装されており、こ
のドライバには、一方側基板の第2辺側に引き出された
走査信号入力配線と接続するゲート信号端子が一方側基
板の第2辺側に設けられ、一方側基板の第3辺側に引き
出された走査信号入力配線と接続するゲート信号端子が
一方側基板の第3辺側に設けられ、第2辺側のゲート信
号端子と第3辺側のゲート信号端子との間に映像信号入
力配線と接続するソース信号端子が設けられていること
を特徴とする。
【0020】本発明の請求項6記載の液晶表示パネル
は、前記請求項4記載の液晶表示パネルを前提として、
前記実装領域には一つのドライバが実装されており、こ
のドライバには、一方側基板の第2辺側に引き出された
映像信号入力配線と接続するソース信号端子が一方側基
板の第2辺側に設けられ、一方側基板の第3辺側に引き
出された映像信号入力配線と接続するソース信号端子が
一方側基板の第3辺側に設けられ、第2辺側のソース信
号端子と第3辺側のソース信号端子との間に走査信号入
力配線と接続するゲート信号端子が設けられていること
を特徴とする。
は、前記請求項4記載の液晶表示パネルを前提として、
前記実装領域には一つのドライバが実装されており、こ
のドライバには、一方側基板の第2辺側に引き出された
映像信号入力配線と接続するソース信号端子が一方側基
板の第2辺側に設けられ、一方側基板の第3辺側に引き
出された映像信号入力配線と接続するソース信号端子が
一方側基板の第3辺側に設けられ、第2辺側のソース信
号端子と第3辺側のソース信号端子との間に走査信号入
力配線と接続するゲート信号端子が設けられていること
を特徴とする。
【0021】請求項3又は請求項6記載の発明によれ
ば、一つのドライバにゲート信号端子とソース信号端子
とが設けられているため、一つのドライバに走査信号入
力配線と映像信号入力配線とを接続させることができ
る。したがって、部品点数を削減することができ、省ス
ペース化、実装工程の簡略化を図ることができる。ま
た、ゲート信号端子とソース信号端子がドライバの前記
個所に設けられているため、各入力信号配線が引き出さ
れる付近に各信号端子が位置する。したがって、各信号
入力配線と各ドライバとが連続するように位置し、簡単
でコンパクトな配線が可能となる。
ば、一つのドライバにゲート信号端子とソース信号端子
とが設けられているため、一つのドライバに走査信号入
力配線と映像信号入力配線とを接続させることができ
る。したがって、部品点数を削減することができ、省ス
ペース化、実装工程の簡略化を図ることができる。ま
た、ゲート信号端子とソース信号端子がドライバの前記
個所に設けられているため、各入力信号配線が引き出さ
れる付近に各信号端子が位置する。したがって、各信号
入力配線と各ドライバとが連続するように位置し、簡単
でコンパクトな配線が可能となる。
【0022】本発明の請求項7記載の液晶表示パネル
は、前記請求項2又は請求項3又は請求項5又は請求項
6記載の液晶表示パネルを前提として、前記各ドライバ
はガラス基板である一方側基板に異方導電性接着剤を介
して接続されるCOG方式で実装されていることを特徴
とする。
は、前記請求項2又は請求項3又は請求項5又は請求項
6記載の液晶表示パネルを前提として、前記各ドライバ
はガラス基板である一方側基板に異方導電性接着剤を介
して接続されるCOG方式で実装されていることを特徴
とする。
【0023】本発明の請求項8記載の液晶表示パネル
は、前記請求項2、請求項3、請求項5又は請求項6記
載の液晶表示パネルを前提として、前記各ドライバは、
そのドライバをTCP方式で実装するフレキシブル基板
を介してガラス基板である一方側基板の実装領域に実装
されていることを特徴とする。
は、前記請求項2、請求項3、請求項5又は請求項6記
載の液晶表示パネルを前提として、前記各ドライバは、
そのドライバをTCP方式で実装するフレキシブル基板
を介してガラス基板である一方側基板の実装領域に実装
されていることを特徴とする。
【0024】本発明の請求項9記載の液晶表示パネル
は、前記請求項2、請求項3、請求項5又は請求項6記
載の液晶表示パネルを前提として、前記各ドライバは、
そのドライバをCOF方式で実装するフレキシブル基板
を介してガラス基板である一方側基板の実装領域に実装
されていることを特徴とする。
は、前記請求項2、請求項3、請求項5又は請求項6記
載の液晶表示パネルを前提として、前記各ドライバは、
そのドライバをCOF方式で実装するフレキシブル基板
を介してガラス基板である一方側基板の実装領域に実装
されていることを特徴とする。
【0025】請求項7乃至請求項9記載の発明によれ
ば、ドライバをCOG方式、TCP方式又はCOF方式
で実装した場合にも、液晶表示パネルの一方側基板に画
像表示領域を均等配置することができ、携帯電話等の電
子機器に搭載する場合に、画像表示領域をセンターに割
り付けることが容易になる。
ば、ドライバをCOG方式、TCP方式又はCOF方式
で実装した場合にも、液晶表示パネルの一方側基板に画
像表示領域を均等配置することができ、携帯電話等の電
子機器に搭載する場合に、画像表示領域をセンターに割
り付けることが容易になる。
【0026】本発明の請求項10記載の液晶表示装置
は、前記請求項1乃至請求項9記載の液晶表示パネルを
用いた液晶表示装置であることを特徴とする。
は、前記請求項1乃至請求項9記載の液晶表示パネルを
用いた液晶表示装置であることを特徴とする。
【0027】この発明によれば、画像表示領域が一方側
基板の上下間又は左右間の中央に配置されている液晶表
示パネルを用いるため、液晶表示装置の狭額縁化を図り
つつも画像表示領域を液晶表示装置の左右間又は上下間
で簡単に均等配置することができる。
基板の上下間又は左右間の中央に配置されている液晶表
示パネルを用いるため、液晶表示装置の狭額縁化を図り
つつも画像表示領域を液晶表示装置の左右間又は上下間
で簡単に均等配置することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態を説明する。図1は、第1の実施の形態
の液晶表示パネルPの平面図である。液晶表示パネルP
は、液晶を挟持する一対のガラス基板1,2とを備え、
大きさの異なる四角形状の一方側基板1と他方側基板2
とが重なる所定領域には画像が表示される画像表示領域
5が形成されている。一方側基板1の画像表示領域5に
は所定間隔で横方向に並ぶ複数の走査信号入力配線
6,,,6と、所定間隔で縦方向に並ぶ複数の映像信号
入力配線7,,,7とがマトリックス状に配されてい
る。一方側基板1の一辺1a(図1中下辺)側には一辺
1aにのみ沿って所定幅で他方側基板2から張り出張り
出されて配線とドライバとが実装される実装領域1eが
形成されている。その実装領域1eには走査信号や映像
信号を出力するドライバがCOG方式(図3の符号3,
4、図4の符号10参照)やTCP方式(図5の符号
3,4参照)やCOF方式(図6の符号10参照)で実
装される。以下、一方側基板1の実装領域1eが形成さ
れている側の一辺1a(図1中、下辺)を第1辺1aと
し、その第1辺1aを挟んで対向する左右の二辺(図1
中、左辺と右辺)を第2辺1cと第3辺1dとし、第1
辺1aと対向する一辺1b(図1中、上辺)を第4辺1
bとする。なお、四角形状の一方側基板1の第1辺乃至
第4辺は、実装領域1eが形成される場所によって入れ
替わる。
1の実施の形態を説明する。図1は、第1の実施の形態
の液晶表示パネルPの平面図である。液晶表示パネルP
は、液晶を挟持する一対のガラス基板1,2とを備え、
大きさの異なる四角形状の一方側基板1と他方側基板2
とが重なる所定領域には画像が表示される画像表示領域
5が形成されている。一方側基板1の画像表示領域5に
は所定間隔で横方向に並ぶ複数の走査信号入力配線
6,,,6と、所定間隔で縦方向に並ぶ複数の映像信号
入力配線7,,,7とがマトリックス状に配されてい
る。一方側基板1の一辺1a(図1中下辺)側には一辺
1aにのみ沿って所定幅で他方側基板2から張り出張り
出されて配線とドライバとが実装される実装領域1eが
形成されている。その実装領域1eには走査信号や映像
信号を出力するドライバがCOG方式(図3の符号3,
4、図4の符号10参照)やTCP方式(図5の符号
3,4参照)やCOF方式(図6の符号10参照)で実
装される。以下、一方側基板1の実装領域1eが形成さ
れている側の一辺1a(図1中、下辺)を第1辺1aと
し、その第1辺1aを挟んで対向する左右の二辺(図1
中、左辺と右辺)を第2辺1cと第3辺1dとし、第1
辺1aと対向する一辺1b(図1中、上辺)を第4辺1
bとする。なお、四角形状の一方側基板1の第1辺乃至
第4辺は、実装領域1eが形成される場所によって入れ
替わる。
【0029】映像信号入力配線7,,,7は、ソース信
号を画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に配され
る薄膜トランジスタのソース電極)に対して入力する配
線である。映像信号入力配線7,,,7は、一方側基板
1の第1辺1a側において画像表示領域5の外側に引き
出されている。引き出された映像信号入力配線7は、端
部が実装領域1eに架かるまで引き伸ばされている。
号を画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に配され
る薄膜トランジスタのソース電極)に対して入力する配
線である。映像信号入力配線7,,,7は、一方側基板
1の第1辺1a側において画像表示領域5の外側に引き
出されている。引き出された映像信号入力配線7は、端
部が実装領域1eに架かるまで引き伸ばされている。
【0030】走査信号入力配線6,,,6は、ゲート信
号を画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に配され
る薄膜トランジスタのゲート電極)に対して入力する配
線である。走査信号入力配線6,,,6は、一部の走査
信号入力配線6Aと残りの他の走査信号入力配線6Bと
に分けて一方側基板1の第2辺1c側と第3辺1d側に
おいて画像表示領域5の外側に各々引き出されている。
本実施の形態では、走査信号入力配線6,,,6が交互
に第2辺1c側と第3辺1d側に引き出されている。つ
まり、走査信号入力配線6,,,6は、一つおきに一部
の走査信号入力配線6Aと残りの他の走査信号入力配線
6Bになっている。一部の走査信号入力配線6A,,,
6Aと残りの他の走査信号入力配線6B,,,6Bの配
線数は同じ(つまり、均等な割合)である。引き出され
た第1の走査信号入力配線6A,,,6A及び第2の走
査信号入力配線6B,,,6Bは、一端部が実装領域1
eに架かるまで引き伸ばされている。
号を画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に配され
る薄膜トランジスタのゲート電極)に対して入力する配
線である。走査信号入力配線6,,,6は、一部の走査
信号入力配線6Aと残りの他の走査信号入力配線6Bと
に分けて一方側基板1の第2辺1c側と第3辺1d側に
おいて画像表示領域5の外側に各々引き出されている。
本実施の形態では、走査信号入力配線6,,,6が交互
に第2辺1c側と第3辺1d側に引き出されている。つ
まり、走査信号入力配線6,,,6は、一つおきに一部
の走査信号入力配線6Aと残りの他の走査信号入力配線
6Bになっている。一部の走査信号入力配線6A,,,
6Aと残りの他の走査信号入力配線6B,,,6Bの配
線数は同じ(つまり、均等な割合)である。引き出され
た第1の走査信号入力配線6A,,,6A及び第2の走
査信号入力配線6B,,,6Bは、一端部が実装領域1
eに架かるまで引き伸ばされている。
【0031】本実施の形態によれば、複数の走査信号入
力配線6,,,6は、一方側基板1の第1辺1aを挟ん
で対向する第2辺1c側と第3辺1d側に分けて画像表
示領域5の外側に引き出されているため、画像表示領域
5を一方側基板1の第2辺1aと第3辺1bとの間(つ
まり、左右間)の中央に配置することができる。
力配線6,,,6は、一方側基板1の第1辺1aを挟ん
で対向する第2辺1c側と第3辺1d側に分けて画像表
示領域5の外側に引き出されているため、画像表示領域
5を一方側基板1の第2辺1aと第3辺1bとの間(つ
まり、左右間)の中央に配置することができる。
【0032】本実施の形態は、走査信号入力配線
6,,,6が一つおきに第2辺1c側と第3辺1d側に
分けて引き出されているが、走査信号入力配線6,,,
6の上半分を第2辺1c側に引き出し、下半分を第3辺
1d側に引き出す等しても良い。また、図2に示すよう
に、第2辺1c側又は第3辺1d側のどちらかに他の部
材が搭載される場合等は、画像表示領域5が中央に配置
されるように、第2辺1c側に引き出される一部の走査
信号入力配線6Aと第3辺1d側に引き出される残りの
他の走査信号入力配線6Bの配線数を異ならせる方が好
ましい。つまり、一部の走査信号入力配線6Aと残りの
他の走査信号入力配線6Bを異なる割合で配する方が好
ましい。一方、図1のように第2辺1c側及び第3辺1
d側に他の部材が搭載されない場合等は、走査信号入力
配線6,,,6を第2辺1cと第3辺1dに均等に分け
て引き出す、つまり、走査信号入力配線6,,,6を一
部の走査信号入力配線6A,,,6Aと残りの他の走査
信号入力配線6B,,,6Bとに均等に分割して配線す
ることにより、画像表示領域5を一方側基板1の第2辺
1cと第3辺1dとの間の中央に配置(つまり、均等配
置)することができる。
6,,,6が一つおきに第2辺1c側と第3辺1d側に
分けて引き出されているが、走査信号入力配線6,,,
6の上半分を第2辺1c側に引き出し、下半分を第3辺
1d側に引き出す等しても良い。また、図2に示すよう
に、第2辺1c側又は第3辺1d側のどちらかに他の部
材が搭載される場合等は、画像表示領域5が中央に配置
されるように、第2辺1c側に引き出される一部の走査
信号入力配線6Aと第3辺1d側に引き出される残りの
他の走査信号入力配線6Bの配線数を異ならせる方が好
ましい。つまり、一部の走査信号入力配線6Aと残りの
他の走査信号入力配線6Bを異なる割合で配する方が好
ましい。一方、図1のように第2辺1c側及び第3辺1
d側に他の部材が搭載されない場合等は、走査信号入力
配線6,,,6を第2辺1cと第3辺1dに均等に分け
て引き出す、つまり、走査信号入力配線6,,,6を一
部の走査信号入力配線6A,,,6Aと残りの他の走査
信号入力配線6B,,,6Bとに均等に分割して配線す
ることにより、画像表示領域5を一方側基板1の第2辺
1cと第3辺1dとの間の中央に配置(つまり、均等配
置)することができる。
【0033】(第2の実施の形態)第2の実施の形態は
上記液晶表示パネルPの実装領域1eにドライバをCO
G方式で実装した実施例1と実施例2を示す。
上記液晶表示パネルPの実装領域1eにドライバをCO
G方式で実装した実施例1と実施例2を示す。
【0034】(第2の実施の形態の実施例1)第2の実
施の形態の実施例1は、液晶表示パネルPの実装領域1
eに3つのドライバ3A,3B,4がCOG方式で実装
される液晶表示パネルP1である。図3は、本実施の形
態の実施例1の液晶表示パネルP1を示す平面図であ
る。一方側基板1の実装領域1eには、一方側基板1の
第2辺1c側に引き出された走査信号入力配線6
A,,,6Aと接続するゲートドライバ3Aが一方側基
板1の第2辺1c側に実装され、一方側基板1の第3辺
1d側に引き出された走査信号入力配線6B,,,6B
と接続するゲートドライバ3Bが一方側基板1の第3辺
1d側に実装され、第2辺1c側のゲートドライバ3A
と第3辺1d側のゲートドライバ3Bの間には映像信号
入力配線7,,,7と接続するソースドライバ4が実装
されている。
施の形態の実施例1は、液晶表示パネルPの実装領域1
eに3つのドライバ3A,3B,4がCOG方式で実装
される液晶表示パネルP1である。図3は、本実施の形
態の実施例1の液晶表示パネルP1を示す平面図であ
る。一方側基板1の実装領域1eには、一方側基板1の
第2辺1c側に引き出された走査信号入力配線6
A,,,6Aと接続するゲートドライバ3Aが一方側基
板1の第2辺1c側に実装され、一方側基板1の第3辺
1d側に引き出された走査信号入力配線6B,,,6B
と接続するゲートドライバ3Bが一方側基板1の第3辺
1d側に実装され、第2辺1c側のゲートドライバ3A
と第3辺1d側のゲートドライバ3Bの間には映像信号
入力配線7,,,7と接続するソースドライバ4が実装
されている。
【0035】ゲートドライバ3A,3Bはゲート信号を
出力するドライバであり、ソースドライバ4はソース信
号を出力するドライバである。各ゲートドライバ3A,
3Bとソースドライバ4はガラス基板である一方側基板
1にCOG方式で実装されている。具体的には、一方の
ゲートドライバ3Aは実装領域1eの第2辺1c側に配
置され、第2辺1c側に引き出された一部の走査信号入
力配線6A,,,6Aの一端と接続しており、他方のゲ
ートドライバ3Bは実装領域1eの第3辺1d側に配置
され、第3辺1d側に引き出された残りの他の走査信号
入力配線6B,,,6Bの一端と接続しており、ソース
ドライバ4は実装領域1eの中央付近に配置され、第1
辺1a側に引き出された映像信号入力配線7,,,7の
一端と接続している。各ドライバ3A,3B,4の一方
側基板1に対向する面には複数の信号端子B,,,B
(バンプとも呼ばれる)が所定間隔で二列に配列して形
成されており、接着剤に導電粒子を含む異方導電性接着
剤(Anisotropic Conductive Film)を介して実装領
域1eに接着固定されて各信号入力配線と接続されてい
る。各信号入力配線6A,,,6A,7,,,7,6
B,,,6Bが引き出される付近に各信号入力配線6
A,,,6A,7,,,7,6B,,,6Bと接続する
各ドライバ3A,,,3A,4,,,4,3B,,,3
Bが各々割り付けて配されるため、一方側基板1の第2
辺1cと第3辺1dとの間において各走査信号入力配線
6A,,,6A,6B,,,6Bの配置のバランスがと
られるだけでなく、各ゲートドライバ3A,3Bの配置
のバランスもとられるとともに、更に簡単でコンパクト
な配線が可能になる。
出力するドライバであり、ソースドライバ4はソース信
号を出力するドライバである。各ゲートドライバ3A,
3Bとソースドライバ4はガラス基板である一方側基板
1にCOG方式で実装されている。具体的には、一方の
ゲートドライバ3Aは実装領域1eの第2辺1c側に配
置され、第2辺1c側に引き出された一部の走査信号入
力配線6A,,,6Aの一端と接続しており、他方のゲ
ートドライバ3Bは実装領域1eの第3辺1d側に配置
され、第3辺1d側に引き出された残りの他の走査信号
入力配線6B,,,6Bの一端と接続しており、ソース
ドライバ4は実装領域1eの中央付近に配置され、第1
辺1a側に引き出された映像信号入力配線7,,,7の
一端と接続している。各ドライバ3A,3B,4の一方
側基板1に対向する面には複数の信号端子B,,,B
(バンプとも呼ばれる)が所定間隔で二列に配列して形
成されており、接着剤に導電粒子を含む異方導電性接着
剤(Anisotropic Conductive Film)を介して実装領
域1eに接着固定されて各信号入力配線と接続されてい
る。各信号入力配線6A,,,6A,7,,,7,6
B,,,6Bが引き出される付近に各信号入力配線6
A,,,6A,7,,,7,6B,,,6Bと接続する
各ドライバ3A,,,3A,4,,,4,3B,,,3
Bが各々割り付けて配されるため、一方側基板1の第2
辺1cと第3辺1dとの間において各走査信号入力配線
6A,,,6A,6B,,,6Bの配置のバランスがと
られるだけでなく、各ゲートドライバ3A,3Bの配置
のバランスもとられるとともに、更に簡単でコンパクト
な配線が可能になる。
【0036】液晶表示パネルP1の第1辺1a側には一
方側基板1に近接してプリント配線基板9が配されてお
り、このプリント配線基板9は各ドライバ3A,4,3
Bに対応した3枚のフレキシブル基板8,8,8を介し
て一方側基板1と接続されている。電気的信号はプリン
ト配線基板9からフレキシブル基板8,8,8を介して
各ドライバ3A,3B,4に伝達される。ゲート信号
は、ゲートドライバ3A,3Bから出力されて走査信号
入力配線6,,,6を伝達し画像表示領域5(詳しくは
画像表示領域5にマトリックス状に配置された薄膜トラ
ンジスタのゲート電極)に入力され、ソース信号はソー
スドライバ4から出力されて映像信号入力配線7,,,
7を伝達し画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に
マトリックス状に配置された薄膜トランジスタのソース
電極)に入力される。なお、一方側基板1には走査信号
入力配線や映像信号入力配線の他にゲート絶縁膜等が形
成されており、他方側基板2にはカラーフィルタやオー
バーコート層や透明電極が形成されており、これにより
画像表示領域5の各画素が個別に制御され画像の表示が
可能となっている。
方側基板1に近接してプリント配線基板9が配されてお
り、このプリント配線基板9は各ドライバ3A,4,3
Bに対応した3枚のフレキシブル基板8,8,8を介し
て一方側基板1と接続されている。電気的信号はプリン
ト配線基板9からフレキシブル基板8,8,8を介して
各ドライバ3A,3B,4に伝達される。ゲート信号
は、ゲートドライバ3A,3Bから出力されて走査信号
入力配線6,,,6を伝達し画像表示領域5(詳しくは
画像表示領域5にマトリックス状に配置された薄膜トラ
ンジスタのゲート電極)に入力され、ソース信号はソー
スドライバ4から出力されて映像信号入力配線7,,,
7を伝達し画像表示領域5(詳しくは画像表示領域5に
マトリックス状に配置された薄膜トランジスタのソース
電極)に入力される。なお、一方側基板1には走査信号
入力配線や映像信号入力配線の他にゲート絶縁膜等が形
成されており、他方側基板2にはカラーフィルタやオー
バーコート層や透明電極が形成されており、これにより
画像表示領域5の各画素が個別に制御され画像の表示が
可能となっている。
【0037】(第2の実施の形態の実施例2)第2の実
施の形態の実施例2は、液晶表示パネルPの実装領域1
eに1つのドライバ10がCOG方式で実装される液晶
表示パネルP2である。図4は、本実施の形態の実施例
2の液晶表示パネルP2を示す平面図である。実装領域
1eには一つのドライバ10がCOG方式で実装されて
いる。ドライバ10は長方形状であり、ドライバ10の
長辺が一方側基板1の第1辺1aと並行になるように配
されている。一方側基板1と対向する面には複数の端子
B,,,Bが所定間隔で長辺方向に二列に配列して形成
されている。この端子B,,,Bはバンプとも呼ばれ
る。画像表示領域5側の列の端子は出力端子Bo,,,
Boであり、プリント配線基板9側の列の端子は入力端
子Bi,,,Biである。このドライバ10には、一方
側基板1の第2辺1c側に引き出された走査信号入力配
線6A,,,6Aと接続するゲート信号端子Bo
A,,,BoAが一方側基板1の第2辺1c側に設けら
れており、一方側基板1の第3辺1d側に引き出された
走査信号入力配線6B,,,6Bと接続するゲート信号
端子BoB,,,BoBが一方側基板1の第3辺1d側
に設けられており、第2辺1c側のゲート信号端子Bo
A,,,BoAと第3辺1d側のゲート信号端子Bo
B,,,BoBとの間に映像信号入力配線7,,,7と
接続するソース信号端子BoC,,,BoCが設けられ
ている。一つのドライバにゲート信号端子BoA,,,
BoA,BoB,,,BoBとソース信号端子Bo
C,,,BoCとが設けられているため、一つのドライ
バ10に走査信号入力配線6A,,,6A,6B,,,
6Bと映像信号入力配線7,,,7とを接続させること
ができる。したがって、部品点数を削減することがで
き、省スペース化、実装工程の簡略化を図ることができ
る。また、ソース信号端子BoC,,,BoCを挟んで
両側(つまり、第2辺1c側と第3辺1d側)に分けて
ソース信号端子BoA,,,BoA,BoB,,,Bo
Bが設けられているため、各信号端子BoA,,,Bo
A,BoC,,,BoC,BoB,,,BoBが各信号
入力配線6A,,,6A,7,,,7,6B,,,6B
が引き出される付近に配される。したがって、各信号入
力配線と各ドライバとが連続するように位置し、簡単で
コンパクトな配線が可能となる。なお、液晶表示パネル
P1の第1辺1a側には一方側基板1に近接してプリン
ト配線基板9が配されており、ドライバ10に対応した
1枚のフレキシブル基板8を介して一方側基板1と接続
されている。
施の形態の実施例2は、液晶表示パネルPの実装領域1
eに1つのドライバ10がCOG方式で実装される液晶
表示パネルP2である。図4は、本実施の形態の実施例
2の液晶表示パネルP2を示す平面図である。実装領域
1eには一つのドライバ10がCOG方式で実装されて
いる。ドライバ10は長方形状であり、ドライバ10の
長辺が一方側基板1の第1辺1aと並行になるように配
されている。一方側基板1と対向する面には複数の端子
B,,,Bが所定間隔で長辺方向に二列に配列して形成
されている。この端子B,,,Bはバンプとも呼ばれ
る。画像表示領域5側の列の端子は出力端子Bo,,,
Boであり、プリント配線基板9側の列の端子は入力端
子Bi,,,Biである。このドライバ10には、一方
側基板1の第2辺1c側に引き出された走査信号入力配
線6A,,,6Aと接続するゲート信号端子Bo
A,,,BoAが一方側基板1の第2辺1c側に設けら
れており、一方側基板1の第3辺1d側に引き出された
走査信号入力配線6B,,,6Bと接続するゲート信号
端子BoB,,,BoBが一方側基板1の第3辺1d側
に設けられており、第2辺1c側のゲート信号端子Bo
A,,,BoAと第3辺1d側のゲート信号端子Bo
B,,,BoBとの間に映像信号入力配線7,,,7と
接続するソース信号端子BoC,,,BoCが設けられ
ている。一つのドライバにゲート信号端子BoA,,,
BoA,BoB,,,BoBとソース信号端子Bo
C,,,BoCとが設けられているため、一つのドライ
バ10に走査信号入力配線6A,,,6A,6B,,,
6Bと映像信号入力配線7,,,7とを接続させること
ができる。したがって、部品点数を削減することがで
き、省スペース化、実装工程の簡略化を図ることができ
る。また、ソース信号端子BoC,,,BoCを挟んで
両側(つまり、第2辺1c側と第3辺1d側)に分けて
ソース信号端子BoA,,,BoA,BoB,,,Bo
Bが設けられているため、各信号端子BoA,,,Bo
A,BoC,,,BoC,BoB,,,BoBが各信号
入力配線6A,,,6A,7,,,7,6B,,,6B
が引き出される付近に配される。したがって、各信号入
力配線と各ドライバとが連続するように位置し、簡単で
コンパクトな配線が可能となる。なお、液晶表示パネル
P1の第1辺1a側には一方側基板1に近接してプリン
ト配線基板9が配されており、ドライバ10に対応した
1枚のフレキシブル基板8を介して一方側基板1と接続
されている。
【0038】(第3の実施の形態)第3の実施の形態
は、第1の実施の形態の液晶表示パネルPの一方側基板
1の実装領域1eに、各ドライバをTCP方式で実装す
るフレキシブル基板を介して各ドライバが実装されてい
る液晶表示パネルを示す。
は、第1の実施の形態の液晶表示パネルPの一方側基板
1の実装領域1eに、各ドライバをTCP方式で実装す
るフレキシブル基板を介して各ドライバが実装されてい
る液晶表示パネルを示す。
【0039】第3の実施の形態は、3つのドライバ3
A,3B,4がTCP方式で実装される液晶表示パネル
P3である。図5は、本実施の形態の液晶表示パネルP
3を示す平面図である。一方のゲートドライバ3Aとソ
ースドライバ4と他方のゲートドライバ3Bは、それら
のドライバ3A,4,3BをTCP方式で実装するフレ
キシブル基板8A,8C,8Bを介して一方側基板1の
実装領域1eに実装されている。ゲートドライバ3A,
3B及びソースドライバ4は、上記第2の実施の形態の
実施例1の各ドライバ3A,3B,4と同一である。フ
レキシブル基板8A,8C,8Bは、ポリイミドフィル
ムである。具体的には、フレキシブル基板8Aにはゲー
トドライバ3AがTCP方式で実装されており、このフ
レキシブル基板8Aの一端は一方側基板1の第2辺1c
側において実装領域1eに重なるように配されており、
フレキシブル基板8Bにはゲートドライバ3BがTCP
方式で実装されており、このフレキシブル基板8Bの一
端は一方側基板1の第3辺1d側において実装領域1e
に重なるように配されており、フレキシブル基板8Cに
はソースドライバ4がTCP方式で実装されており、こ
のフレキシブル基板8Cの一端は一方側基板1の第2辺
1cと第3辺1dとの間の中央において実装領域1eに
重なるように配されている。各フレキシブル基板8A,
8B,8Cと一方側基板1とはACFを介して接続され
ることにより、各ドライバ3A,3B,3Cと各信号入
力配線6A,,,6A,6B,,,6B,7,,,7と
が、フレキシブル基板8A,8B,8Cに形成された配
線を介して接続されている。各フレキシブル基板8A,
8B,8Cの他端は、一方側基板1の第1辺1aに近接
して配されたプリント配線基板9に重なるように配され
ており半田付け等により接続されている。
A,3B,4がTCP方式で実装される液晶表示パネル
P3である。図5は、本実施の形態の液晶表示パネルP
3を示す平面図である。一方のゲートドライバ3Aとソ
ースドライバ4と他方のゲートドライバ3Bは、それら
のドライバ3A,4,3BをTCP方式で実装するフレ
キシブル基板8A,8C,8Bを介して一方側基板1の
実装領域1eに実装されている。ゲートドライバ3A,
3B及びソースドライバ4は、上記第2の実施の形態の
実施例1の各ドライバ3A,3B,4と同一である。フ
レキシブル基板8A,8C,8Bは、ポリイミドフィル
ムである。具体的には、フレキシブル基板8Aにはゲー
トドライバ3AがTCP方式で実装されており、このフ
レキシブル基板8Aの一端は一方側基板1の第2辺1c
側において実装領域1eに重なるように配されており、
フレキシブル基板8Bにはゲートドライバ3BがTCP
方式で実装されており、このフレキシブル基板8Bの一
端は一方側基板1の第3辺1d側において実装領域1e
に重なるように配されており、フレキシブル基板8Cに
はソースドライバ4がTCP方式で実装されており、こ
のフレキシブル基板8Cの一端は一方側基板1の第2辺
1cと第3辺1dとの間の中央において実装領域1eに
重なるように配されている。各フレキシブル基板8A,
8B,8Cと一方側基板1とはACFを介して接続され
ることにより、各ドライバ3A,3B,3Cと各信号入
力配線6A,,,6A,6B,,,6B,7,,,7と
が、フレキシブル基板8A,8B,8Cに形成された配
線を介して接続されている。各フレキシブル基板8A,
8B,8Cの他端は、一方側基板1の第1辺1aに近接
して配されたプリント配線基板9に重なるように配され
ており半田付け等により接続されている。
【0040】なお、第2の実施の形態の実施例2のドラ
イバ10がTCP方式で実装されるように構成すること
も可能である。
イバ10がTCP方式で実装されるように構成すること
も可能である。
【0041】(第4の実施の形態)第4の実施の形態の
液晶表示パネルP4は、一つのドライバ10がCOF方
式で実装される液晶表示パネルP4である。図6は、本
実施の形態の液晶表示パネルP4を示す平面図である。
本実施の形態は、一つのドライバ10は、そのドライバ
10をCOF方式で実装するフレキシブル基板8を介し
て一方側基板1の実装領域1eに実装されている。ドラ
イバ10は、上記第2の実施の形態の実施例2のドライ
バ10と同一である。フレキシブル基板8は、ポリイミ
ドフィルムである。具体的には、フレキシブル基板8に
はゲートドライバ10がCOF方式で実装されており、
このフレキシブル基板8の一端は一方側基板1の実装領
域1eに重なるように配されている。
液晶表示パネルP4は、一つのドライバ10がCOF方
式で実装される液晶表示パネルP4である。図6は、本
実施の形態の液晶表示パネルP4を示す平面図である。
本実施の形態は、一つのドライバ10は、そのドライバ
10をCOF方式で実装するフレキシブル基板8を介し
て一方側基板1の実装領域1eに実装されている。ドラ
イバ10は、上記第2の実施の形態の実施例2のドライ
バ10と同一である。フレキシブル基板8は、ポリイミ
ドフィルムである。具体的には、フレキシブル基板8に
はゲートドライバ10がCOF方式で実装されており、
このフレキシブル基板8の一端は一方側基板1の実装領
域1eに重なるように配されている。
【0042】なお、第2の実施の形態の実施例1のドラ
イバ3A,4,3BがCOF方式で実装されるように構
成することも可能である。
イバ3A,4,3BがCOF方式で実装されるように構
成することも可能である。
【0043】(第5の実施の形態)第5の実施の形態
は、映像信号入力配線7,,,7が一方側基板1の対向
する二辺側に分けて画像表示領域5の外側に引き出され
る液晶表示パネルの例である。図7は、第5の実施の形
態の液晶表示パネルP5を示す平面図である。本実施の
形態の液晶表示パネルP5は、一方側基板1の一辺1c
(図7中、左辺)にのみ沿って他方側基板2から張り出
されて配線とドライバとが実装される実装領域1eが形
成されており、一方側基板1の実装領域1eが形成され
ている側の辺を第1辺1cとし、その第1辺を挟んで対
向する上下の二辺を第2辺1aと第3辺1bとすると、
複数の走査信号入力配線6,,,6は、一方側基板1の
第1辺1c側において画像表示領域5の外側に引き出さ
れており、複数の映像信号入力配線7,,,7は、一部
の映像信号入力配線7A,,,7Aと残りの他の映像信
号入力配線7B,,,7Bとに分けて第2辺1a側と第
3辺1b側において画像表示領域5の外側に各々引き出
されている。実装領域1eには、一方側基板1の第2辺
1a側に引き出された映像信号入力配線7A,,,7A
と接続するソースドライバ4Aが一方側基板1の第2辺
1a側に実装され、一方側基板1の第3辺1b側に引き
出された走査信号入力配線7B,,,7Bと接続するソ
ースドライバ4Bが一方側基板1の第3辺1b側に実装
され、第2辺1a側のソースドライバ4Aと第3辺1b
側のソースドライバ4Bの間には走査信号入力配線
6,,,6と接続するゲートドライバ3が実装されてい
る。本実施の形態によれば、一方側基板1の第2辺1a
と第3辺1bとの間、つまり上下間で画像表示領域5を
中央に配置することができる。なお、第2の実施の形態
の実施例2のように、ソースドライバとゲートドライバ
を一体化したドライバを使用することも可能である。ま
た、第3の実施の形態及び第4の実施の形態のように、
各ドライバは、COG方式で実装するだけでなくTCP
方式やCOF方式で実装とすることも可能である。
は、映像信号入力配線7,,,7が一方側基板1の対向
する二辺側に分けて画像表示領域5の外側に引き出され
る液晶表示パネルの例である。図7は、第5の実施の形
態の液晶表示パネルP5を示す平面図である。本実施の
形態の液晶表示パネルP5は、一方側基板1の一辺1c
(図7中、左辺)にのみ沿って他方側基板2から張り出
されて配線とドライバとが実装される実装領域1eが形
成されており、一方側基板1の実装領域1eが形成され
ている側の辺を第1辺1cとし、その第1辺を挟んで対
向する上下の二辺を第2辺1aと第3辺1bとすると、
複数の走査信号入力配線6,,,6は、一方側基板1の
第1辺1c側において画像表示領域5の外側に引き出さ
れており、複数の映像信号入力配線7,,,7は、一部
の映像信号入力配線7A,,,7Aと残りの他の映像信
号入力配線7B,,,7Bとに分けて第2辺1a側と第
3辺1b側において画像表示領域5の外側に各々引き出
されている。実装領域1eには、一方側基板1の第2辺
1a側に引き出された映像信号入力配線7A,,,7A
と接続するソースドライバ4Aが一方側基板1の第2辺
1a側に実装され、一方側基板1の第3辺1b側に引き
出された走査信号入力配線7B,,,7Bと接続するソ
ースドライバ4Bが一方側基板1の第3辺1b側に実装
され、第2辺1a側のソースドライバ4Aと第3辺1b
側のソースドライバ4Bの間には走査信号入力配線
6,,,6と接続するゲートドライバ3が実装されてい
る。本実施の形態によれば、一方側基板1の第2辺1a
と第3辺1bとの間、つまり上下間で画像表示領域5を
中央に配置することができる。なお、第2の実施の形態
の実施例2のように、ソースドライバとゲートドライバ
を一体化したドライバを使用することも可能である。ま
た、第3の実施の形態及び第4の実施の形態のように、
各ドライバは、COG方式で実装するだけでなくTCP
方式やCOF方式で実装とすることも可能である。
【0044】前記液晶表示パネルP1乃至P5は、一方
側基板1の裏側にランプユニットを配置して透過型液晶
表示装置となり、また、ランプユニットを配置せずに外
光を利用することにより反射型液晶表示装置となる。ま
た、ランプユニットを備えるとともに外光を利用可能と
することにより半透過型液晶表示装置となる。これらの
液晶表示装置によれば、画像表示領域5が一方側基板1
の左右間又は上下間の中央に配置されている液晶表示パ
ネルP1乃至P5を用いるため、セットのサイズを大き
くして画像表示領域5の位置を調節する必要がなく、液
晶表示装置の狭額縁化を図りつつも画像表示領域を液晶
表示装置の左右間又は上下間の中央に配置することがで
きる。
側基板1の裏側にランプユニットを配置して透過型液晶
表示装置となり、また、ランプユニットを配置せずに外
光を利用することにより反射型液晶表示装置となる。ま
た、ランプユニットを備えるとともに外光を利用可能と
することにより半透過型液晶表示装置となる。これらの
液晶表示装置によれば、画像表示領域5が一方側基板1
の左右間又は上下間の中央に配置されている液晶表示パ
ネルP1乃至P5を用いるため、セットのサイズを大き
くして画像表示領域5の位置を調節する必要がなく、液
晶表示装置の狭額縁化を図りつつも画像表示領域を液晶
表示装置の左右間又は上下間の中央に配置することがで
きる。
【0045】以上、上記実施の形態では、一方側基板1
の下辺1a側や左辺1c側にドライバが実装される場合
について説明したが、一方側基板1の上辺1b側や右辺
1d側にドライバが実装される場合についても本発明は
適用可能である。
の下辺1a側や左辺1c側にドライバが実装される場合
について説明したが、一方側基板1の上辺1b側や右辺
1d側にドライバが実装される場合についても本発明は
適用可能である。
【0046】
【発明の効果】本発明の液晶表示パネルによれば、走査
信号入力配線又は映像信号入力配線は、一方側基板の第
1辺を挟んで上下又は左右の二辺に分けて画像表示領域
の外側に引き出されているため、上下間又は左右間の中
央に画像表示領域を配置することができる。したがっ
て、かかる液晶表示パネルを用いた液晶表示装置では、
狭額縁化を図りつつも画像表示領域を均等配置すること
ができる。また、走査信号入力配線や映像信号入力配線
が引き出される付近に、各配線と接続するドライバや、
ドライバの信号端子が配される。したがって、一方側基
板の左右又は上下において各信号入力配線のバランスが
とられるだけでなく、各ドライバのバランスもとられ、
更に簡単でコンパクトな配線が可能になる。
信号入力配線又は映像信号入力配線は、一方側基板の第
1辺を挟んで上下又は左右の二辺に分けて画像表示領域
の外側に引き出されているため、上下間又は左右間の中
央に画像表示領域を配置することができる。したがっ
て、かかる液晶表示パネルを用いた液晶表示装置では、
狭額縁化を図りつつも画像表示領域を均等配置すること
ができる。また、走査信号入力配線や映像信号入力配線
が引き出される付近に、各配線と接続するドライバや、
ドライバの信号端子が配される。したがって、一方側基
板の左右又は上下において各信号入力配線のバランスが
とられるだけでなく、各ドライバのバランスもとられ、
更に簡単でコンパクトな配線が可能になる。
【0047】
【図1】本発明の第1の実施の形態の液晶表示パネルを
示す平面図
示す平面図
【図2】本発明の第1の実施の形態の液晶表示パネルの
他の例を示す平面図
他の例を示す平面図
【図3】本発明の第2の実施の形態の実施例1の液晶表
示パネルを示す平面図
示パネルを示す平面図
【図4】本発明の第2の実施の形態の実施例2の液晶表
示パネルを示す平面図
示パネルを示す平面図
【図5】本発明の第3の実施の形態の液晶表示パネルを
示す平面図
示す平面図
【図6】本発明の第4の実施の形態の液晶表示パネルを
示す平面図
示す平面図
【図7】本発明の第5の実施の形態の液晶表示パネルを
示す平面図
示す平面図
【図8】従来の液晶表示パネルを示す平面図
【図9】従来の他の液晶表示パネルを示す平面図
1 一方側基板
1a 一方側基板の第1辺又は第2辺
1b 一方側基板の第3辺
1c 一方側基板の第2辺又は第1辺
1d 一方側基板の第3辺
2 他方側基板
3 ゲートドライバ
3A 一方側基板の第2辺側のゲートドライバ
3B 一方側基板の第3辺側のゲートドライバ
4 ソースドライバ
4A 一方側基板の第2辺側のソースドライバ
4B 一方側基板の第3辺側のソースドライバ
5 画像表示領域
6 走査信号入力配線
6A 一部の走査信号入力配線
6B 残りの他の走査信号入力配線
7 映像信号入力配線
7A 一部の映像信号入力配線
7B 残りの他の映像信号入力配線
8,8A,8B,8C フレキシブル基板
9 プリント配線基板
10 ドライバ
P 液晶表示パネル
B 端子
Bi 入力端子
Bo 出力端子
BoA 一方側基板の第2辺側に引き出された走査信号
入力配線と接続するゲート信号端子 BoB 一方側基板の第3辺側に引き出された走査信号
入力配線と接続するゲート信号端子 BoC ソース信号端子
入力配線と接続するゲート信号端子 BoB 一方側基板の第3辺側に引き出された走査信号
入力配線と接続するゲート信号端子 BoC ソース信号端子
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G09F 9/35 G09F 9/35
Fターム(参考) 2H092 GA40 GA49 GA50 GA51 GA60
JA24 JA37 JB22 JB31 NA25
PA01 PA08 PA13
5C094 AA15 BA43 CA19 DB01 DB02
DB05 EA07 EB10
5G435 AA18 BB12 CC09 EE37 EE40
EE47 KK02 KK05 KK09
Claims (10)
- 【請求項1】 液晶を挟持する一対の基板を備え、四角
形状の一方側基板と他方側基板とが重なる所定領域に画
像表示領域が形成され、一方側基板の画像表示領域には
所定間隔で並ぶ複数の走査信号入力配線と所定間隔で並
ぶ複数の映像信号入力配線とがマトリックス状に配され
ており、一方側基板の一辺側にのみ沿って他方側基板か
ら張り出されて配線とドライバとが実装される実装領域
が形成されている液晶表示パネルであって、 一方側基板の実装領域が形成されている側の辺を第1辺
とし、その第1辺を挟んで対向する左右又は上下の二辺
を第2辺と第3辺とすると、複数の映像信号入力配線
は、一方側基板の第1辺側において画像表示領域の外側
に引き出されており、複数の走査信号入力配線は、一部
の走査信号入力配線と残りの他の走査信号入力配線とに
分けて第2辺側と第3辺側において画像表示領域の外側
に各々引き出されていることを特徴とする液晶表示パネ
ル。 - 【請求項2】 前記実装領域には、一方側基板の第2辺
側に引き出された走査信号入力配線と接続するゲートド
ライバが一方側基板の第2辺側に実装され、一方側基板
の第3辺側に引き出された走査信号入力配線と接続する
ゲートドライバが一方側基板の第3辺側に実装され、第
2辺側のゲートドライバと第3辺側のゲートドライバの
間には映像信号入力配線と接続するソースドライバが実
装されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示
パネル。 - 【請求項3】 前記実装領域には一つのドライバが実装
されており、このドライバには、一方側基板の第2辺側
に引き出された走査信号入力配線と接続するゲート信号
端子が一方側基板の第2辺側に設けられており、一方側
基板の第3辺側に引き出された走査信号入力配線と接続
するゲート信号端子が一方側基板の第3辺側に設けられ
ており、第2辺側のゲート信号端子と第3辺側のゲート
信号端子との間に映像信号入力配線と接続するソース信
号端子が設けられていることを特徴とする請求項1記載
の液晶表示パネル。 - 【請求項4】 液晶を挟持する一対の基板を備え、四角
形状の一方側基板と他方側基板とが重なる所定領域に画
像表示領域が形成され、一方側基板の画像表示領域には
所定間隔で並ぶ複数の走査信号入力配線と所定間隔で並
ぶ複数の映像信号入力配線とがマトリックス状に配され
ており、一方側基板の一辺側にのみ沿って他方側基板か
ら張り出されて配線とドライバとが実装される実装領域
が形成されている液晶表示パネルであって、 一方側基板の実装領域が形成されている側の辺を第1辺
とし、その第1辺を挟んで対向する左右又は上下の二辺
を第2辺と第3辺とすると、複数の走査信号入力配線
は、一方側基板の第1辺側において画像表示領域の外側
に引き出されており、複数の映像信号入力配線は、一部
の映像信号入力配線と残りの他の映像信号入力配線とに
分けて第2辺側と第3辺側において画像表示領域の外側
に各々引き出されていることを特徴とする液晶表示パネ
ル。 - 【請求項5】 前記実装領域には、一方側基板の第2辺
側に引き出された映像信号入力配線と接続するソースド
ライバが一方側基板の第2辺側に実装され、一方側基板
の第3辺側に引き出された映像信号入力配線と接続する
ソースドライバが一方側基板の第3辺側に実装され、第
2辺側のソースドライバと第3辺側のソースドライバの
間には走査信号入力配線と接続するゲートドライバが実
装されていることを特徴とする請求項4記載の液晶表示
パネル。 - 【請求項6】 前記実装領域には一つのドライバが実装
されており、このドライバには、一方側基板の第2辺側
に引き出された映像信号入力配線と接続するソース信号
端子が一方側基板の第2辺側に設けられており、一方側
基板の第3辺側に引き出された映像信号入力配線と接続
するソース信号端子が一方側基板の第3辺側に設けられ
ており、第2辺側のソース信号端子と第3辺側のソース
信号端子との間に走査信号入力配線と接続するゲート信
号端子が設けられていることを特徴とする請求項4記載
の液晶表示パネル。 - 【請求項7】 前記各ドライバは一方側基板に異方導電
性接着剤を介して接続されるCOG方式で実装されてい
ることを特徴とする請求項2、請求項3、請求項5又は
請求項6記載の液晶表示パネル。 - 【請求項8】 前記各ドライバは、そのドライバをTC
P方式で実装するフレキシブル基板を介して一方側基板
の実装領域に実装されていることを特徴とする請求項
2、請求項3、請求項5又は請求項6記載の液晶表示パ
ネル。 - 【請求項9】 前記各ドライバは、そのドライバをCO
F方式で実装するフレキシブル基板を介してガラス基板
である一方側基板の実装領域に実装されていることを特
徴とする請求項2、請求項3、請求項5又は請求項6記
載の液晶表示パネル。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9記載の液晶表示
パネルを用いた液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002038336A JP2003241217A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002038336A JP2003241217A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003241217A true JP2003241217A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27779678
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002038336A Pending JP2003241217A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 液晶表示パネル及びそれを用いた液晶表示装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003241217A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006039081A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
JP2007156080A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Casio Comput Co Ltd | 駆動回路及び表示装置 |
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WO2009113669A1 (ja) | 2008-03-14 | 2009-09-17 | シャープ株式会社 | アクティブマトリクス基板、表示装置、アクティブマトリクス基板の検査方法、および表示装置の検査方法 |
WO2009139290A1 (ja) | 2008-05-16 | 2009-11-19 | シャープ株式会社 | アクティブマトリクス基板、表示装置、アクティブマトリクス基板の検査方法、および表示装置の検査方法 |
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WO2021065870A1 (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 凸版印刷株式会社 | 表示部品及び表示装置 |
-
2002
- 2002-02-15 JP JP2002038336A patent/JP2003241217A/ja active Pending
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EP2249199A1 (en) | 2006-05-19 | 2010-11-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device |
WO2007135893A1 (ja) | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | 表示装置 |
US8395744B2 (en) | 2006-05-19 | 2013-03-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device including dummy pixel region |
EP2246734A1 (en) | 2006-05-19 | 2010-11-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device |
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