JP2003119918A - 壁体内通気経路を有する枠組壁構造およびこれからなる住宅 - Google Patents
壁体内通気経路を有する枠組壁構造およびこれからなる住宅Info
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Abstract
通気孔と、床根太に設けられた通気切欠きとを備えた枠
組壁構造であって、通気孔と通気切欠きとで床下空間、
壁体内空間、小屋裏空間が連通可能となる枠組壁構造お
よびこれからなる住宅。 【課題】 枠組壁工法の壁体内通気経路を確保するため
には、従来は枠と頭繋ぎに構造上影響を与えない軽微な
孔を設ける必要があり、十分な壁体内通気経路が確保さ
れないおそれがあった。 【解決手段】 通気孔20と通気切欠き21を組み合わ
せることで、各壁パネル全てに通気孔20を設けられな
い場合に生じる移動不可能な空気が通気切欠き21を介
して水平方向に移動可能となり、十分な壁体内通気経路
を確保することが可能となる。
Description
する枠組壁構造およびこれからなる住宅に関する。
の要求を背景として、枠組壁構造の住宅が注目されてい
る。これは図6に示される縦枠2、横枠3、耐力面材9
を組み合わせた壁パネル10、または床根太4と耐力面
材9を組み合わせた床パネル11を緊結することで構造
強度を発現させるものであり、図8に示される柱16、
梁17、土台18、桁19および図示しない筋違いとい
った軸組を緊結する木造軸組構造よりも高い構造強度を
容易に得るとの特長を有する。また図6に示される壁パ
ネル10の室外側が耐力面材9で、室内側が石膏ボード
等の内装下地材12で覆われることより、省エネルギー
の観点から要求される気密性能においても高度のものを
得ることも容易である。一方、図6に示される壁パネル
10の内外の面が耐力面材9等で覆われていることは壁
パネル10内の空気が密閉され移動不可能となることを
意味し、これによって、夏季にはかかる空気が蓄熱部と
して作用し、これからの輻射熱によって「室温を調節し
ても暑い」という極めて不快な住環境となるおそれもあ
る。かかる輻射熱の低減については、図8に示されるよ
うに床下空間14と壁体内空間13と小屋裏空間15と
を連通させることで、図6に示される壁パネル10内の
空気を移動可能な状態とすることが有効であるが、枠組
壁構造自体の構造強度を維持したまま図8に示されるよ
うな通気経路を設けることは困難であった。そのため、
特開平07−42254に開示されているように図9に
示される耐力面材9の室外側に通気経路を別途設けた
り、特開平09−125544に開示されているように
図10に示される上下の横枠3の短辺を縦枠2の短辺よ
りも短くすることで設けられた隙間を通気経路とみなす
工法が提案されていた。しかし、図9に示される耐力面
材9の室外側に通気経路を別途設ける方法では、外壁の
厚みが過剰なものとなり、意匠面で問題があった。また
通気経路を確保した上で外装材24を支持しなくてはな
らずその落下の危険性も指摘されていた。また、図10
に示される上下の横枠3の短辺を縦枠2の短辺よりも短
くする方法では、枠組壁構造自体の強度を担保すること
ができず、構造上の危険性が指摘されていた。そのため
従来は、図7に示されるように横枠3と頭繋ぎ1に構造
上影響を与えない軽微な通気孔20を設けることで壁パ
ネル10内に鉛直方向の通気経路を確保するしかなかっ
た。
される横枠3と頭繋ぎ1に軽微な通気孔20を設けるだ
けでは確保される壁体内通気経路が鉛直方向に限られる
ことより、構造上の観点から各壁パネル全てに通気孔2
0を設けることができない場合には依然として移動不可
能な空気が存置され十分な壁体内通気経路が確保されな
いおそれがあった。また吹き抜け部分では風圧力に抵抗
するべく側根太7や添え側根太8の合計厚みが壁パネル
10の厚みとほぼ同じになるような場合もあるが、かか
る場合には横枠3と頭繋ぎ1に通気孔20が設けられて
いても側根太7や添え側根太8が通気孔20をふさぐ形
となり有効な通気経路が確保されないおそれもあった。
本発明は上記従来の欠点を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは枠組壁構造およびこれ
からなる住宅において、本質的に高い構造強度を維持し
たまま移動不可能な空気に基づく夏季の輻射熱を抑制し
うる壁体内通気経路を確保することができる枠組壁構造
およびこれからなる住宅を提供することである。
に、請求項1は、壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、床根太に設
けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造であって、こ
れらの通気孔と通気切欠きとで床下空間と壁体内空間と
小屋裏空間とが連通可能となる壁体内通気経路を有する
枠組壁構造に関する。請求項2は壁体を構成する枠に設
けられた通気孔と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた
通気孔と、床体を構成する耐力面材に設けられた通気孔
と、端根太、転び止め、側根太、添え側根太の少なくと
も1種類以上に設けられた通気切欠きとを備えた枠組壁
構造であって、これらの通気孔と通気切欠きとで床下空
間と壁体内空間と小屋裏空間とが連通可能となる壁体内
通気経路を有する枠組壁構造に関する。請求項3は、壁
体を構成する枠に設けられた通気孔と、壁体を緊結する
頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体を構成する耐力面材
に設けられた通気孔と、床根太に設けられた通気切欠き
とを備えた枠組壁構造からなる住宅であって、これらの
通気孔と通気切欠きとで床下空間と壁体内空間と小屋裏
空間とが連通可能となる壁体内通気経路を有する枠組壁
構造からなる住宅に関する。請求項4は、壁体を構成す
る枠に設けられた通気孔と、壁体を緊結する頭繋ぎに設
けられた通気孔と、床体を構成する耐力面材に設けられ
た通気孔と、端根太、転び止め、側根太、添え側根太の
少なくとも1種類以上に設けられた通気切欠きとを備え
た枠組壁構造からなる住宅であって、これらの通気孔と
通気切欠きとで床下空間と壁体内空間と小屋裏空間とが
連通可能となる壁体内通気経路を有する枠組壁構造から
なる住宅に関する。請求項5は、壁体を構成する枠に設
けられた通気孔と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた
通気孔と、床体を構成する耐力面材に設けられた通気孔
と、床根太に設けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構
造からなる住宅であって、これらの通気孔と通気切欠き
とで床下空間と壁体内空間と小屋裏空間とが連通可能と
なる壁体内通気経路を有し、かつ壁体内通気経路と外気
を連通する開閉可能なダンパーを有する枠組壁構造から
なる住宅に関する。請求項6は、壁体を構成する枠に設
けられた通気孔と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた
通気孔と、床体を構成する耐力面材に設けられた通気孔
と、端根太、転び止め、側根太、添え側根太の少なくと
も1種類以上に設けられた通気切欠きとを備えた枠組壁
構造からなる住宅であって、これらの通気孔と通気切欠
きとで床下空間と壁体内空間と小屋裏空間とが連通可能
となる壁体内通気経路を有し、かつ壁体内通気経路と外
気を連通する開閉可能なダンパーを有する枠組壁構造か
らなる住宅に関する。ここで枠とは、図1に示される横
枠3または縦枠2のいずれをも含む概念をいう。また通
気孔とは、図1に示される壁パネル10を構成する横枠
3に設けられる孔をいい、通気切欠きとは、図1に示さ
れる床根太4、端根太5、転び止め6、図3に示される
側根太7、添え側根太8に設けられる切欠きをいう。そ
して壁体内空間とは図1に示される壁パネル10内の空
間13または図8に示される壁部分における外装材と内
装材の間の空間をいい、壁体内通気経路とは図1に示さ
れる床下空間14と壁体内空間13と小屋裏空間15を
連通させる経路をいう。
基づいて説明する。図1及び図2は本願発明にかかる枠
組壁構造であって、壁パネル10を構成する横枠3に設
けられた通気孔20と、壁パネル10を緊結する頭繋ぎ
1に設けられた通気孔20と、床パネル11を構成する
耐力面材9に設けられた通気孔20と、床根太4に設け
られた通気切欠き21とを備えた枠組壁構造を示す。こ
こで通気孔20と通気切欠き21を組み合わせること
で、各壁パネル全てに通気孔20を設けることができな
い場合に依然として存置したままである移動不可能な空
気が通気切欠き21を介して水平方向に移動可能となる
ことより、十分な壁体内通気経路を確保することができ
従来の課題の解決が可能となる。ここで通気孔20また
は通気切欠き21は現場加工、工場加工のいずれによっ
て設けられても構わないが、図4に示されるように予め
横枠3、頭繋ぎ1または耐力面材9に工場加工で通気孔
20を設けておくことが作業効率の点から好ましい。な
お横枠3、頭繋ぎ1または耐力面材9の材質、通気孔2
0や通気切欠き21の寸法、形状については構造計算に
よる確認をとることで任意のものを選択することができ
る。例えば材質としては杉、松、米つが等の無垢材また
は構造用集成材といったものを例示でき、通気孔20の
寸法、形状としては100mm×8mmから200mm
×25mmの範囲のスリット状のもの、内径12mmか
ら36mmの孔状のものを例示でき、通気切欠き21の
寸法、形状としては80mm×20mmから120mm
×45mmの範囲のスリット状のものを例示できる。ま
た通気孔20は横枠3等の中央に設けることのみなら
ず、端部に設けて櫛歯状の孔としても構わない。また図
1に示されるように開閉可能なダンパー26を設けて壁
体内通気経路と外気を連通させると、夏季の夜間冷気の
導入等により一層の輻射熱低減が期待できる。ここで開
閉可能なダンパー26としては壁体内通気経路と外気を
連通させることができるもので屋根面、壁面、基礎外周
面のいずれかに設けられるもので、ドレーキップ窓や天
窓といった通常の開口部用建具を含む概念である。図1
においてかかるダンパー26は基礎外周面に設置されて
いるが屋根面、壁面に設けられていてもよく、複数の部
位に設けてもよい。さらに図1に示されるように断熱工
事を行う際は壁体内通気経路確保の観点から壁パネル1
0内にグラスウール、ロックウール、セルロースファイ
バーといった繊維系断熱材を充填させる充填断熱工法よ
りもポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン等の樹
脂を発泡成分により所定の倍率に発泡させた発泡プラス
チック系断熱材外張断熱工法が好ましい。用いられる断
熱材としては断熱性能及び燃焼時の安全性の観点からポ
リスチレンを主要材料とするものがより好適である。か
かる断熱工事によると耐力面材が室内側となり結露発生
も抑制されかかる観点からも好適である。図3は本願発
明にかかる枠組壁構造であって、壁パネル10を構成す
る枠に設けられた通気孔20と、壁パネル10を緊結す
る頭繋ぎ1に設けられた通気孔20と、床パネル11を
構成する耐力面材9に設けられた通気孔20と、端根太
5、転び止め6、側根太7、添え側根太8の少なくとも
1種類以上に設けられた通気切欠き21とを備えた枠組
壁構造を示す。ここで端根太5等に通気切欠き21を設
けることで、吹き抜け部分において風圧力に抵抗するべ
く設定された側根太7や添え側根太8の合計厚みが壁パ
ネル10の厚みとほぼ同じになるような場合であって
も、通気切欠き21の存在により側根太7や添え側根太
8が通気孔20をふさぐ形とはならず、十分な壁体内通
気経路を確保することができ従来の課題の解決が可能と
なる。ここで通気孔20または通気切欠き21は現場加
工、工場加工のいずれによって設けられても構わない
が、図5に示されるように予め添え側根太8‘等または
耐力面材9に工場加工で通気孔20を設けておくことが
作業効率の点から好ましい。なお添え側根太8等の材
質、通気孔20や通気切欠き21の寸法、形状について
は構造計算による確認をとることで任意のものを選択す
ることができる。例えば材質としては杉、松、米つが等
の無垢材または構造用集成材といったものを例示でき、
通気切欠き21の寸法、形状としては80mm×20m
mから120mm×20mmの範囲のスリット状のもの
を例示できる。また通気孔20は横枠3等の中央に設け
ることのみならず、端部に設けて櫛歯状の孔としても構
わない。同様に通気切欠き21も添え側根太8等の端部
に設けることのみならず、中央部に設けて孔としても構
わない。また図1に示されるように開閉可能なダンパー
26を設けて壁体内通気経路と外気を連通させると、夏
季の夜間冷気の導入等により一層の輻射熱低減が期待で
きる。ここで開閉可能なダンパー26としては壁体内通
気経路と外気を連通させることができるもので屋根面、
壁面、基礎外周面のいずれかに設けられるもので、ドレ
ーキップ窓や天窓といった通常の開口部用建具を含む概
念である。図1においてかかるダンパー26は基礎外周
面に設置されているが屋根面、壁面に設けられていても
よく、複数の部位に設けてもよい。さらに図1に示され
るように断熱工事を行う際は壁体内通気経路確保の観点
から壁パネル10内にグラスウール、ロックウール、セ
ルロースファイバーといった繊維系断熱材を充填させる
充填断熱工法よりもポリスチレン、ポリウレタン、ポリ
エチレン等の樹脂を発泡成分により所定の倍率に発泡さ
せた発泡プラスチック系断熱材外張断熱工法が好まし
い。用いられる断熱材としては断熱性能及び燃焼時の安
全性の観点からポリスチレンを主要材料とするものがよ
り好適である。かかる断熱工事によると耐力面材が室内
側となり結露発生も抑制されかかる観点からも好適であ
る。また本願発明は枠組壁構造およびこれからなる住宅
であれば適用可能であり、例えば構造の一部を軽量形鋼
に置換したいわゆるスチールハウスについても適用可能
である。
頭繋ぎ1の例
側根太8’の例
Claims (6)
- 【請求項1】 壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、床根太に設
けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造であって、こ
れらの通気孔と通気切欠きとで床下空間と壁体内空間と
小屋裏空間とが連通可能となる壁体内通気経路を有する
枠組壁構造。 - 【請求項2】 壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、端根太、転
び止め、側根太、添え側根太の少なくとも1種類以上に
設けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造であって、
これらの通気孔と通気切欠きとで上下に接する壁体内空
間が連通可能となる壁体内通気経路を有する枠組壁構
造。 - 【請求項3】 壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、床根太に設
けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造からなる住宅
であって、これらの通気孔と通気切欠きとで床下空間と
壁体内空間と小屋裏空間とが連通可能となる壁体内通気
経路を有する枠組壁構造からなる住宅。 - 【請求項4】 壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、端根太、転
び止め、側根太、添え側根太の少なくとも1種類以上に
設けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造からなる住
宅であって、これらの通気孔と通気切欠きとで上下に接
する壁体内空間が連通可能となる壁体内通気経路を有す
る枠組壁構造からなる住宅。 - 【請求項5】 壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、床根太に設
けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造からなる住宅
であって、これらの通気孔と通気切欠きとで床下空間と
壁体内空間と小屋裏空間とが連通可能となる壁体内通気
経路を有し、かつ壁体内通気経路と外気を連通する開閉
可能なダンパーを有する枠組壁構造からなる住宅。 - 【請求項6】 壁体を構成する枠に設けられた通気孔
と、壁体を緊結する頭繋ぎに設けられた通気孔と、床体
を構成する耐力面材に設けられた通気孔と、端根太、転
び止め、側根太、添え側根太の少なくとも1種類以上に
設けられた通気切欠きとを備えた枠組壁構造からなる住
宅であって、これらの通気孔と通気切欠きとで上下に接
する壁体内空間が連通可能となる壁体内通気経路を有
し、かつ壁体内通気経路と外気を連通する開閉可能なダ
ンパーを有する枠組壁構造からなる住宅。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314225A JP2003119918A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 壁体内通気経路を有する枠組壁構造およびこれからなる住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314225A JP2003119918A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 壁体内通気経路を有する枠組壁構造およびこれからなる住宅 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003119918A true JP2003119918A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19132576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001314225A Pending JP2003119918A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 壁体内通気経路を有する枠組壁構造およびこれからなる住宅 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003119918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-10-11 JP JP2001314225A patent/JP2003119918A/ja active Pending
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