JP2003105817A - 給水制御装置 - Google Patents
給水制御装置Info
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水栓の回転ハンドルやレバーハンドル操作中
の手以外の検出、洗い作業中の手の検出などによる誤感
知することが少なくなる給水制御装置を提供することを
主な目的とする。また、スパウトの先端部分が大きくな
く、スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優れ
た給水制御装置を提供することも目的とする。さらに
は、保守点検においてスパウトに設けることで、作業性
を向上させることを目的としている。 【解決手段】人体検知手段を有する検知部と前記検知部
からの入力により流路の開閉を行なう開閉弁ユニット、
前記開閉弁ユニットを制御するコントローラ、前記開閉
弁ユニットにより供給される液体を吐出する吐出部とを
備えた給水制御装置において、検知部として静電容量検
出型センサーを該給水制御装置に具備した。
の手以外の検出、洗い作業中の手の検出などによる誤感
知することが少なくなる給水制御装置を提供することを
主な目的とする。また、スパウトの先端部分が大きくな
く、スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優れ
た給水制御装置を提供することも目的とする。さらに
は、保守点検においてスパウトに設けることで、作業性
を向上させることを目的としている。 【解決手段】人体検知手段を有する検知部と前記検知部
からの入力により流路の開閉を行なう開閉弁ユニット、
前記開閉弁ユニットを制御するコントローラ、前記開閉
弁ユニットにより供給される液体を吐出する吐出部とを
備えた給水制御装置において、検知部として静電容量検
出型センサーを該給水制御装置に具備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所や洗面所で使
用される給水制御装置に係り、人体検知手段により人体
を検知し、自動的に水を出し止めする給水制御装置に関
する。
用される給水制御装置に係り、人体検知手段により人体
を検知し、自動的に水を出し止めする給水制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】水栓の台座部分に流量調節や温度調節を
行なう回転ハンドル又はレバーハンドルが設けられてい
る水栓装置において、吐水口の先部などにセンサー(通
常、投光器と受光器を有する反射型光電センサー)が設
けられ、このセンサーに手を翳したときに吐水し、再度
手を翳すと止水するものが知られている。そして、従来
の給水制御装置の吐水口先部に設けられた反射型光電セ
ンサーについては、実開平3−86159号公報、特開
平10−306483号公報、特開平3−147942
号公報、特開2000−220179号公報などにて提
案されていた。
行なう回転ハンドル又はレバーハンドルが設けられてい
る水栓装置において、吐水口の先部などにセンサー(通
常、投光器と受光器を有する反射型光電センサー)が設
けられ、このセンサーに手を翳したときに吐水し、再度
手を翳すと止水するものが知られている。そして、従来
の給水制御装置の吐水口先部に設けられた反射型光電セ
ンサーについては、実開平3−86159号公報、特開
平10−306483号公報、特開平3−147942
号公報、特開2000−220179号公報などにて提
案されていた。
【0003】また、水栓の吐水口の先部などにタクトス
イッチ式の操作スイッチが設けられ、スイッチの入力に
より吐水し、再度スイッチ入力を行なうと止水するもの
も知られている。そして、従来の給水制御装置の吐水口
先部に設けられたタクトスイッチ型の操作スイッチにつ
いては、すでに公知となっている。
イッチ式の操作スイッチが設けられ、スイッチの入力に
より吐水し、再度スイッチ入力を行なうと止水するもの
も知られている。そして、従来の給水制御装置の吐水口
先部に設けられたタクトスイッチ型の操作スイッチにつ
いては、すでに公知となっている。
【0004】一方、静電容量検出型センサーを用いた給
水制御装置としては、ボールまたはカウンターの裏面側
に設け、ボールまたはカウンターの表面に手を近づける
か、または軽く触れるだけで吐水し、再度入力を検出す
ると止水する給水制御装置は知られている。そして従来
の給水制御装置の静電容量検出型センサーとしては、実
開平6−56178に提案されている。
水制御装置としては、ボールまたはカウンターの裏面側
に設け、ボールまたはカウンターの表面に手を近づける
か、または軽く触れるだけで吐水し、再度入力を検出す
ると止水する給水制御装置は知られている。そして従来
の給水制御装置の静電容量検出型センサーとしては、実
開平6−56178に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の給水制御装置は、以下の問題があった。
来の給水制御装置は、以下の問題があった。
【0006】実開平3−86159号公報に示す給水制
御装置のようにセンサーの検出方向が正前方を向いてい
る場合において、使用者の手以外の部分(例えば腕や体
など)に誤感知し、使用者が意識しない時に吐水されて
しまうという恐れがある。また、特開平10−3064
83号公報に示す給水制御装置のように検知方向が上斜
め前方を向いている場合、水栓使用中に使用者の手でセ
ンサー部分を翳すと、その翳した手についた水滴や石け
んや油等の汚れが操作するたびセンサー部やその近傍の
水栓の部分に落ち、それにより誤感知が発生したり、水
栓自体が汚れるという問題があった。そして、センサー
検知方向を下方に向けると、洗い作業中の手を検知して
誤動作する恐れがある。特開平3−147942号公報
に示す給水制御装置では、水栓ヘッド部にセンサーが内
蔵されているため、先端部分が大きくなりデザイン性が
悪くなり、センサーを横に向けて設置すると、使用者が
水栓水栓金具の台座部分に設けられている回転ハンドル
やレバーハンドルの操作時に、センサーが腕を誤感知
し、使用者が意識しない時に吐水されてしまう問題があ
った。特開2000−220179号公報に示す給水制
御装置では、センサー検出方向を、スパウトの中心を通
る垂直面を基準にして、右上側または左上側に垂直面か
ら10〜80度の範囲に向けると、センサーを水栓側か
ら使用者を正面視したときの向きで右側に設けた場合右
利きの使用者には使い勝手悪く、同様に左側に設けた場
合左側に設けた場合左利きの使用者には使い勝手が悪い
ものとなる。このようにセンサーを用いた給水制御装置
においてはセンサーの設置場所において誤感知の恐れ
や、使い勝手の悪さといった問題があった。
御装置のようにセンサーの検出方向が正前方を向いてい
る場合において、使用者の手以外の部分(例えば腕や体
など)に誤感知し、使用者が意識しない時に吐水されて
しまうという恐れがある。また、特開平10−3064
83号公報に示す給水制御装置のように検知方向が上斜
め前方を向いている場合、水栓使用中に使用者の手でセ
ンサー部分を翳すと、その翳した手についた水滴や石け
んや油等の汚れが操作するたびセンサー部やその近傍の
水栓の部分に落ち、それにより誤感知が発生したり、水
栓自体が汚れるという問題があった。そして、センサー
検知方向を下方に向けると、洗い作業中の手を検知して
誤動作する恐れがある。特開平3−147942号公報
に示す給水制御装置では、水栓ヘッド部にセンサーが内
蔵されているため、先端部分が大きくなりデザイン性が
悪くなり、センサーを横に向けて設置すると、使用者が
水栓水栓金具の台座部分に設けられている回転ハンドル
やレバーハンドルの操作時に、センサーが腕を誤感知
し、使用者が意識しない時に吐水されてしまう問題があ
った。特開2000−220179号公報に示す給水制
御装置では、センサー検出方向を、スパウトの中心を通
る垂直面を基準にして、右上側または左上側に垂直面か
ら10〜80度の範囲に向けると、センサーを水栓側か
ら使用者を正面視したときの向きで右側に設けた場合右
利きの使用者には使い勝手悪く、同様に左側に設けた場
合左側に設けた場合左利きの使用者には使い勝手が悪い
ものとなる。このようにセンサーを用いた給水制御装置
においてはセンサーの設置場所において誤感知の恐れ
や、使い勝手の悪さといった問題があった。
【0007】すでに公知となったタクトスイッチ式の操
作スイッチを有する給水制御装置において、タクトスイ
ッチ上部にキートップを設け、更にその上部に表面シー
トを貼る必要があり、サイズが大きくなり、デザイン性
を悪くするという問題があった。また、表面シートが剥
れたり、傷ついたりすることで外観を著しく損ねるとい
う問題があった。さらには、表面シートが剥れたり、破
れたりすることで、スイッチ部分に水が浸入し、密封構
造が保てず動作不良を引き起こすという問題を発生する
場合があった。
作スイッチを有する給水制御装置において、タクトスイ
ッチ上部にキートップを設け、更にその上部に表面シー
トを貼る必要があり、サイズが大きくなり、デザイン性
を悪くするという問題があった。また、表面シートが剥
れたり、傷ついたりすることで外観を著しく損ねるとい
う問題があった。さらには、表面シートが剥れたり、破
れたりすることで、スイッチ部分に水が浸入し、密封構
造が保てず動作不良を引き起こすという問題を発生する
場合があった。
【0008】実開平6−56178号公報に示す給水制
御装置では、静電容量検出型センサーを水栓部分ではな
くボールまたはカウンターの裏面側に設けていたため、
センサーの保守点検をする場合、システムキッチンや洗
面化粧台のボールやカウンターの下に潜り込んで作業し
たり、場合によっては、ボールやカウンターを外してし
まわないと作業ができないという問題があった。
御装置では、静電容量検出型センサーを水栓部分ではな
くボールまたはカウンターの裏面側に設けていたため、
センサーの保守点検をする場合、システムキッチンや洗
面化粧台のボールやカウンターの下に潜り込んで作業し
たり、場合によっては、ボールやカウンターを外してし
まわないと作業ができないという問題があった。
【0009】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、水栓の回転ハンドルやレバーハンドル操作中の手
以外の検出、洗い作業中の手の検出などによる誤感知す
ることが少なくなる給水制御装置を提供することを主な
目的とする。また、スパウトの先端部分が大きくなく、
スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優れた給
水制御装置を提供することも目的とする。さらには、保
守点検においてスパウトに設けることで、作業性を向上
させることを目的としている。
ので、水栓の回転ハンドルやレバーハンドル操作中の手
以外の検出、洗い作業中の手の検出などによる誤感知す
ることが少なくなる給水制御装置を提供することを主な
目的とする。また、スパウトの先端部分が大きくなく、
スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優れた給
水制御装置を提供することも目的とする。さらには、保
守点検においてスパウトに設けることで、作業性を向上
させることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的に沿う第一の発明の給水制御装置は、人体検知手段を
有する検知部と、前記検知部からの入力により流路の開
閉を行なう開閉弁ユニットと、前記開閉弁ユニットを制
御するコントローラと、前記開閉弁ユニットにより供給
される液体を吐出する吐出部とを備えた給水制御装置に
おいて、前記検知部として静電容量検出型センサーを具
備したことを特徴とする。
的に沿う第一の発明の給水制御装置は、人体検知手段を
有する検知部と、前記検知部からの入力により流路の開
閉を行なう開閉弁ユニットと、前記開閉弁ユニットを制
御するコントローラと、前記開閉弁ユニットにより供給
される液体を吐出する吐出部とを備えた給水制御装置に
おいて、前記検知部として静電容量検出型センサーを具
備したことを特徴とする。
【0011】このように該静電容量検出型センサーの表
面に手を近づけるか、または軽く触れるだけで吐水さ
れ、再度入力を検出すると止水するように構成された静
電容量検出型センサーを用いることで、反射型光電セン
サーにて起こり得る誤感知の問題を解消する。また、タ
クトスイッチ式の操作スイッチを使用しないことで感知
部の大きさを抑えることができ、デザイン性を損なう恐
れを無くすことができる。さらには、給水制御装置に静
電容量検出型センサーを配置することで、使い勝手を向
上し、保守点検などの作業性を向上することが可能とな
った。
面に手を近づけるか、または軽く触れるだけで吐水さ
れ、再度入力を検出すると止水するように構成された静
電容量検出型センサーを用いることで、反射型光電セン
サーにて起こり得る誤感知の問題を解消する。また、タ
クトスイッチ式の操作スイッチを使用しないことで感知
部の大きさを抑えることができ、デザイン性を損なう恐
れを無くすことができる。さらには、給水制御装置に静
電容量検出型センサーを配置することで、使い勝手を向
上し、保守点検などの作業性を向上することが可能とな
った。
【0012】第2の発明の給水制御装置では、前記静電
容量検出型センサーは、検出距離を自由に設定できるこ
とを特徴とする。
容量検出型センサーは、検出距離を自由に設定できるこ
とを特徴とする。
【0013】このように使用者によって検出距離を任意
に決定することができるため、使用者の使用用途により
設定が可能となり、使い勝手を向上することができる。
に決定することができるため、使用者の使用用途により
設定が可能となり、使い勝手を向上することができる。
【0014】第3の発明の給水制御装置では、前記静電
容量検出型センサーは、接触型と非接触型との2段階に
使用者が選択して設定することを特徴とする。
容量検出型センサーは、接触型と非接触型との2段階に
使用者が選択して設定することを特徴とする。
【0015】このようなに接触型と非接触型との2段階
構成することで、住宅と非住宅での使用といった設置場
所による使い分けをすることが可能となる。つまり、非
住宅では不特定多数の方が使用するため、水栓金具に触
れたくないという要望がよく聞かれる。一方住宅では、
使用者が限定されるため、非接触にする必要がない代わ
りに、簡単操作でデザイン性のいいものを要望される。
このような双方の要望を満足することができるようにな
る。
構成することで、住宅と非住宅での使用といった設置場
所による使い分けをすることが可能となる。つまり、非
住宅では不特定多数の方が使用するため、水栓金具に触
れたくないという要望がよく聞かれる。一方住宅では、
使用者が限定されるため、非接触にする必要がない代わ
りに、簡単操作でデザイン性のいいものを要望される。
このような双方の要望を満足することができるようにな
る。
【0016】第4の発明の給水制御装置では、前記静電
容量検出型センサーを複数個並列接続することで、検知
エリアを自由に変えられることを特徴とする。
容量検出型センサーを複数個並列接続することで、検知
エリアを自由に変えられることを特徴とする。
【0017】このように複数個並列に接続が可能となる
ことで、検出エリアを自由に設定することができ、体の
不自由な方でも広い面積のスイッチとして使って頂くこ
とが可能となる。また、給水制御装置の大きさに合わせ
スイッチの大きさを変えることができるため、設計の自
由度がアップされる。
ことで、検出エリアを自由に設定することができ、体の
不自由な方でも広い面積のスイッチとして使って頂くこ
とが可能となる。また、給水制御装置の大きさに合わせ
スイッチの大きさを変えることができるため、設計の自
由度がアップされる。
【0018】第5の発明の給水制御装置では、前記静電
容量検出型センサーを吐水口先端に配置し、なおかつ吐
水口先端を引出し自在にしたことを特徴とする。
容量検出型センサーを吐水口先端に配置し、なおかつ吐
水口先端を引出し自在にしたことを特徴とする。
【0019】このような構成にすることで、引き出した
吐水口部にて吐水・止水の作業を行なうことができるた
め、小型なヘッド部の形成が可能となる。
吐水口部にて吐水・止水の作業を行なうことができるた
め、小型なヘッド部の形成が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
本発明を説明する。
本発明を説明する。
【0021】図1は本発明の一実施の形態に係る給水制
御装置のブロック図、図2は本発明の一実施の形態に係
る給水制御装置の正面図、図3は本発明の給水制御装置
の側面図、図4は図3中のA部拡大図、図5は本発明の
給水制御装置の上面図、図6は静電容量検出型センサー
の単品の断面図、図7は静電容量検出型センサーを並列
接続した時の断面図である。
御装置のブロック図、図2は本発明の一実施の形態に係
る給水制御装置の正面図、図3は本発明の給水制御装置
の側面図、図4は図3中のA部拡大図、図5は本発明の
給水制御装置の上面図、図6は静電容量検出型センサー
の単品の断面図、図7は静電容量検出型センサーを並列
接続した時の断面図である。
【0022】図1を用いて、本発明の一実施の形態に係
る給水制御装置のシステムについて説明する。
る給水制御装置のシステムについて説明する。
【0023】検出部4は、検出部4の表面に手を近づけ
るか、または軽く触れるだけで静電容量が変化し、この
変化によりコントローラ5が作用して、開閉弁ユニット
1a及び1bを作動せしめ、水栓本体6に設けられた吐
出部3より吐水される。また、再度、検出部4の表面に
手を近づけるか、または軽く触れるだけで再び静電容量
が変化し、この変化によりコントローラ5が作用して、
開閉弁ユニット1a及び1bを作動せしめ止水を行な
う。
るか、または軽く触れるだけで静電容量が変化し、この
変化によりコントローラ5が作用して、開閉弁ユニット
1a及び1bを作動せしめ、水栓本体6に設けられた吐
出部3より吐水される。また、再度、検出部4の表面に
手を近づけるか、または軽く触れるだけで再び静電容量
が変化し、この変化によりコントローラ5が作用して、
開閉弁ユニット1a及び1bを作動せしめ止水を行な
う。
【0024】図2〜5を用いて本発明の一実施例の形態
に係る給水制御装置の構造を詳しく説明する。
に係る給水制御装置の構造を詳しく説明する。
【0025】台座9には流量調節、温調調節を行なうシ
ングルカートリッジ式のバルブ13が取付けられレバー
ハンドル12にて流量調節及び温度調節が可能となって
いる。
ングルカートリッジ式のバルブ13が取付けられレバー
ハンドル12にて流量調節及び温度調節が可能となって
いる。
【0026】また、台座9には例えば金属からなる管状
のスパウト8のストレートになった基部を挿入し首振り
可能なように取付けられており、吐出口11からの液体
の放出位置を自由に変えることができるように接続され
ている。前記流量調節及び/または温度調節を行なうバ
ルブにて調節された液体は、台座9内にてスパウト8内
のフレキホース14に送られる。
のスパウト8のストレートになった基部を挿入し首振り
可能なように取付けられており、吐出口11からの液体
の放出位置を自由に変えることができるように接続され
ている。前記流量調節及び/または温度調節を行なうバ
ルブにて調節された液体は、台座9内にてスパウト8内
のフレキホース14に送られる。
【0027】フレキホース14の先端にはホース止め金
具19が装着され、ホース継手15と止めねじ17にて
ねじ止めされている。静電容量検出型センサー7はホー
ス継手15と固定され、カバー12の切り込み部へ挿入
され固定されている。また、スパウト8の先部には、ホ
ースガイド16が取付けられており、前記吐出部3が外
れない様にホース継手15にはスナップフィットを設
け、ホースガイド16と固定される。
具19が装着され、ホース継手15と止めねじ17にて
ねじ止めされている。静電容量検出型センサー7はホー
ス継手15と固定され、カバー12の切り込み部へ挿入
され固定されている。また、スパウト8の先部には、ホ
ースガイド16が取付けられており、前記吐出部3が外
れない様にホース継手15にはスナップフィットを設
け、ホースガイド16と固定される。
【0028】使用者が、シンク内などの清掃時に前記吐
出部3を引き出して使用したい時は、吐出部3を引き出
すとホース継手15のスナップフィットが外れ、引き出
しを自由に行なえるようにしている。また、静電容量検
出型センサー7を吐出部3に配置することで引き出した
状態においても、楽な操作が可能となり非常に使い易
い。
出部3を引き出して使用したい時は、吐出部3を引き出
すとホース継手15のスナップフィットが外れ、引き出
しを自由に行なえるようにしている。また、静電容量検
出型センサー7を吐出部3に配置することで引き出した
状態においても、楽な操作が可能となり非常に使い易
い。
【0029】この実施例において、静電容量検出型セン
サー7は、水栓本体上部に設けることが好ましい。水栓
本体上部に設けることで、右利き、左利きいずれにおい
ても操作性を損なう恐れがない。また、静電容量検出型
センサー7は水平面ではなく若干傾斜面に設けることが
望ましい。傾斜面に設けることで、汚れが検出面にとど
まることを防止し、誤感知を起こす恐れがない。さらに
は汚れの付着を防止するため、検出面を曲面にすること
が好ましい。
サー7は、水栓本体上部に設けることが好ましい。水栓
本体上部に設けることで、右利き、左利きいずれにおい
ても操作性を損なう恐れがない。また、静電容量検出型
センサー7は水平面ではなく若干傾斜面に設けることが
望ましい。傾斜面に設けることで、汚れが検出面にとど
まることを防止し、誤感知を起こす恐れがない。さらに
は汚れの付着を防止するため、検出面を曲面にすること
が好ましい。
【0030】図示しないが、静電容量検出型センサ−7
には、可変抵抗を介在させて、抵抗値を自由に設定でき
るようにすることが好ましい。この抵抗値を変えて静電
容量検出型センサ−7に流れる電流を変えることによ
り、静電容量検出型センサ−7の検出距離を自由に設定
できるようになる。なお、この場合は、可変用スイッチ
としてボリューム型を用いるとよい。さらには、ディッ
プスイッチなどを用いて使用者が所定の抵抗値(静電容
量検出型センサ−7に接触した時に感知するように抵抗
値を設定した接触型または静電容量検出型センサ−7に
近づけただけで感知するように抵抗値を設定した非接触
型)を選択できるようにすることが好ましい。
には、可変抵抗を介在させて、抵抗値を自由に設定でき
るようにすることが好ましい。この抵抗値を変えて静電
容量検出型センサ−7に流れる電流を変えることによ
り、静電容量検出型センサ−7の検出距離を自由に設定
できるようになる。なお、この場合は、可変用スイッチ
としてボリューム型を用いるとよい。さらには、ディッ
プスイッチなどを用いて使用者が所定の抵抗値(静電容
量検出型センサ−7に接触した時に感知するように抵抗
値を設定した接触型または静電容量検出型センサ−7に
近づけただけで感知するように抵抗値を設定した非接触
型)を選択できるようにすることが好ましい。
【0031】また、静電容量検出型センサ−を複数個並
列接続することで、検知エリアを自由に変えられるよう
にしてもよい。たとえば、図6に示すように本実施例に
おいては、1個の静電容量検出型センサー7を用いた
が、図7に示すように複数個の静電容量検出型センサー
7を配置し一つのセンサーとして使用することが可能と
なる。この時に各基板との間には仕切23を設けること
で誤感知を防ぐことが望ましい。さらには、この仕切1
3は指の大きさ(約10mm)以下であることが望まし
い。
列接続することで、検知エリアを自由に変えられるよう
にしてもよい。たとえば、図6に示すように本実施例に
おいては、1個の静電容量検出型センサー7を用いた
が、図7に示すように複数個の静電容量検出型センサー
7を配置し一つのセンサーとして使用することが可能と
なる。この時に各基板との間には仕切23を設けること
で誤感知を防ぐことが望ましい。さらには、この仕切1
3は指の大きさ(約10mm)以下であることが望まし
い。
【0032】以上、本発明の一実施の形態について説明
してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、例えば、流量の調節を行なうレバーハンドル
の数は2以上でもよく、また、給水制御装置は、単水栓
(流量の調節のみで温度調節なし)と組み合わせでも使
用することができ、さらにはレバーハンドルの代わりに
回転ハンドルを使用して操作することも可能である。そ
して、静電容量検出型センサーを2個配置し、給湯と給
水の開閉弁ユニットをそれぞれ作動させることで、湯水
切替用としても使用してもよい。以上のように複数個配
置することで、多目的に使用が可能である。
してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、例えば、流量の調節を行なうレバーハンドル
の数は2以上でもよく、また、給水制御装置は、単水栓
(流量の調節のみで温度調節なし)と組み合わせでも使
用することができ、さらにはレバーハンドルの代わりに
回転ハンドルを使用して操作することも可能である。そ
して、静電容量検出型センサーを2個配置し、給湯と給
水の開閉弁ユニットをそれぞれ作動させることで、湯水
切替用としても使用してもよい。以上のように複数個配
置することで、多目的に使用が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のごとく、静電容量検出型センサー
を用いることで、反射型センサーにおいて起こり得る誤
感知の不具合、タクトスイッチ型の操作スイッチにて起
こり得る経年的が外観不良を解消できるとともに、水栓
本体に配置することで、使用者の動作範囲を極力少なく
することができ、作業性を向上させることができる。
を用いることで、反射型センサーにおいて起こり得る誤
感知の不具合、タクトスイッチ型の操作スイッチにて起
こり得る経年的が外観不良を解消できるとともに、水栓
本体に配置することで、使用者の動作範囲を極力少なく
することができ、作業性を向上させることができる。
【0034】また、複数個の静電容量検出型センサーを
並列接続し一つのセンサーとして使用することで体の不
自由な方でも操作が楽にできるようになる。
並列接続し一つのセンサーとして使用することで体の不
自由な方でも操作が楽にできるようになる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る給水制御装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】本発明の給水制御装置の正面図
【図3】本発明の給水制御装置の側面図
【図4】図3中のA部拡大図
【図5】本発明の給水制御装置の上面図
【図6】静電容量検出型センサーの単品の断面図
【図7】静電容量検出型センサーを並列接続した時の断
面図
面図
1a、1b:開閉弁ユニット 2:バルブ
3:吐出部 4:検出部 5:コントローラ 6:水栓
本体 7:静電容量検出型センサー 8:スパウト
9:台座 10:カバー 11:吐出口 12:ハン
ドル 13:シングルカートリッジ式バルブ 14:フ
レキホース 15:ホース継手 16:ホースガイド
17:止めねじ 18:ニップル 19:ホース止め金具
20:カバー 21:基板 22:カバー 23:仕切
3:吐出部 4:検出部 5:コントローラ 6:水栓
本体 7:静電容量検出型センサー 8:スパウト
9:台座 10:カバー 11:吐出口 12:ハン
ドル 13:シングルカートリッジ式バルブ 14:フ
レキホース 15:ホース継手 16:ホースガイド
17:止めねじ 18:ニップル 19:ホース止め金具
20:カバー 21:基板 22:カバー 23:仕切
Claims (5)
- 【請求項1】 人体検知手段を有する検知部と、前記検
知部からの入力により流路の開閉を行なう開閉弁ユニッ
トと、前記開閉弁ユニットを制御するコントローラと、
前記開閉弁ユニットにより供給される液体を吐出する吐
出部とを備えた給水制御装置において、前記検知部とし
て静電容量検出型センサーを具備したことを特徴とする
給水制御装置。 - 【請求項2】 前記静電容量検出型センサーは、検出距
離を自由に設定できることを特徴とする請求項1記載の
給水制御装置。 - 【請求項3】 前記静電容量検出型センサーは、接触型
と非接触型との2段階に使用者が選択して設定すること
を特徴とする請求項2記載の給水制御装置。 - 【請求項4】 前記静電容量検出型センサーを複数個並
列接続することで、検知エリアを自由に変えられること
を特徴とする請求項1乃至3記載の給水制御装置。 - 【請求項5】 前記静電容量検出型センサーを吐水口先
端に配置し、なおかつ吐水口先端を引出し自在にしたこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
給水制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001297970A JP2003105817A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 給水制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001297970A JP2003105817A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 給水制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003105817A true JP2003105817A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19118950
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001297970A Pending JP2003105817A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 給水制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003105817A (ja) |
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-
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- 2001-09-27 JP JP2001297970A patent/JP2003105817A/ja active Pending
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