JP2003183681A - 車載空気調和機の圧縮機用油組成物 - Google Patents
車載空気調和機の圧縮機用油組成物Info
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Abstract
求される総耐久時間が短いという特徴がある車載空気調
和機の圧縮機用油組成物であって、圧縮機の内部の摺動
部材の摩擦・摩耗の防止、スラッジの発生防止、化学的
安定性、腐食防止などに優れる油組成物を提供する。 【解決手段】 冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮
機を有する冷凍回路を備えた車載空気調和機の圧縮機用
油組成物であって、基油にトリクレジルホスフェートな
どの極圧添加剤を用いず、摩擦防止剤として長鎖有機酸
を添加した圧縮機用油組成物により課題を解決できる。
Description
縮機用油組成物に関するものである。
冷凍回路10、冷却水回路20および車内空気の流れを
制御するダンパ装置30などを所要構成としている。冷
却水回路20は、内燃機関などの図示しないエンジンを
冷却するために冷却水が循環しているいわゆるラジエー
タと称される冷却水車外熱交換器21、車内側に設けら
れて車内空気と冷却水とを熱交換させる冷却水車内熱交
換器22、これらの間を冷却水が循環するようにするポ
ンプ23などを有している。
備えた電動モータで駆動される圧縮機11、圧縮機11
で高圧に圧縮した冷媒を冷却する凝縮器12、冷却した
冷媒を膨張させる膨張弁13、冷媒を気化させて冷熱を
発生させる蒸発器14、冷媒の流れ方向を図中実線で示
した方向に流したり、切り替えることにより破線で示し
た方向に流すことができるようにする四方弁15などを
備えている。
実線矢印で示したように冷媒を循環させるように四方弁
15をセットする。この場合は、圧縮機11で吸入した
冷媒を高圧に圧縮し、高圧に圧縮した冷媒を凝縮器12
で冷却し、冷却した冷媒を膨張弁13を経て蒸発器14
で気化させて冷熱を発生させた後、四方弁15を経て再
度圧縮機11に吸入する。蒸発器14には車内空気が図
示しないファンにより送風されて、これにより冷媒は車
内空気と熱交換して蒸発して圧縮機11に戻る。冷媒が
蒸発する際の熱は車内空気から与えられるので、その分
車内空気の温度が下がり、車内が冷房される。
内空気が冷却水車内熱交換器22に送風されると折角冷
却された車内空気の温度が上昇してしまうので、ダンパ
装置30は実線で示した位置に移動して冷却水車内熱交
換器22に車内空気が送風されないようにしている。
ように冷媒を循環させるように四方弁15をセットす
る。この場合は、圧縮機11で吸入した冷媒を高圧に圧
縮し、高圧に圧縮した冷媒を四方弁15を経て前記蒸発
器14に送り、この蒸発器14を凝縮器として使用して
冷媒を冷却し、冷却した冷媒を膨張弁13を経て前記凝
縮器12に送り、この凝縮器12を蒸発器として使用し
て冷媒を気化させて冷熱を発生させた後、四方弁15を
経て再度圧縮機11に吸入する。凝縮器として使用した
蒸発器14には車内空気が図示しないファンにより送風
されて、これにより冷媒は車内空気と熱交換して冷却す
る。冷媒が冷却する際の熱が車内空気に与えられるの
で、その分車内空気の温度が上がり、車内が暖房され
る。一方、自動車が運転されると同時にポンプ23が駆
動されて冷却水が循環されて、冷却水回路20による暖
房が同時に行われる。ダンパ装置30を点線位置にする
ことにより、車内空気が図示しないファンにより送風さ
れて凝縮器として使用した蒸発器14で加熱され、加熱
された車内空気が冷却水車内熱交換器22に送風されて
再度加熱されて暖房が行われる。
の摩擦・摩耗の防止、スラッジの発生防止、化学的安定
性、腐食防止などのために、ナフテン油、パラフィン
油、アルキルベンゼン油などの天然物由来の基油や合成
品の基油あるいはこれらの混合物に公知の極圧添加剤や
その他の添加剤を配合した冷凍機油組成物が使用されて
いる。
油脂類、ジベンジルサファイドなどの硫黄系極圧添加
剤、塩素化パラフィンワックス、塩素化ナフタレンなど
のハロゲン系極圧添加剤、トリクレジルホスフェートな
どのホスフェート類、トリブチルホスファイトなどのホ
スファイト類などのりん系極圧添加剤、ナフテン酸鉛や
オレイン酸鉛などのナフテン酸塩や脂肪酸塩、ジア有機
金属化合物系極圧添加剤などを挙げることができる。
機は設置される環境が高温下で非常に厳しく、また例え
ば年間約200時間の使用で車の寿命である約10年使
用できればよいというように要求される総耐久時間が短
いという特徴がある。
される環境が高温下で非常に厳しく、要求される総耐久
時間が短いという特徴がある車載空気調和機の圧縮機に
適した圧縮機用油組成物であって、圧縮機の内部の摺動
部材の摩擦・摩耗の防止、スラッジの発生防止、化学的
安定性、腐食防止などに優れた圧縮機用油組成物を提供
することである。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、トリクレジル
ホスフェートなどの従来の極圧添加剤は高温時の安定性
にやや欠けることを見いだし、そこでトリクレジルホス
フェートなどの極圧添加剤を用いず、長鎖有機酸を摩擦
防止剤として用いることにより課題を解決できることを
見いだし、本発明を完成するに至った。
記載の車載空気調和機の圧縮機用油組成物発明は、冷媒
ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機を有する冷凍回路
を備えた車載空気調和機の圧縮機用油組成物であって、
基油にトリクレジルホスフェートなどの極圧添加剤を用
いず、摩擦防止剤として長鎖有機酸を添加したことを特
徴とする。
圧縮機用油組成物発明は、請求項1記載の圧縮機用油組
成物において、前記長鎖有機酸が、炭素数10〜30の
長鎖を有する有機酸であることを特徴とする。
本発明において、圧縮機で圧縮する冷媒ガスは特に限定
されず、例えばフロン系ガス、空気、窒素ガス、酸素ガ
ス、アンモニアガス、炭酸ガス、炭化水素ガスなどある
いはこれらの2種以上の混合物を挙げることができる。
然物由来のものでも合成品でもあるいはこれらの混合物
あってもよく特に限定されない。通常潤滑油の基油とし
て使用されているものであれば鉱油系、合成系を問わず
使用できる。
原油を常圧蒸留および減圧蒸留して得られた潤滑油留分
を、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱ろう、
接触脱ろう、水素化精製、硫酸洗浄、白土処理等の精製
処埋などを適宜組み合わせて精製したパラフィン系、ナ
フテン系などの油やノルマルパラフィンなどが使用でき
る。
えば、ポリα−オレフィン(ポリブテン、1−オクテン
オリゴマー、1−デセンオリゴマーなど)、イソパラフ
ィン、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、二塩基
酸エステル(ジトリデシルグルタレート、ジ−2−エチ
ルヘキシルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジト
リデシルアジペート、ジ−2−エチルヘキシルセバケー
トなど)、三塩基酸エステル(トリメリット酸エステル
など)、ポリオールエステル(トリメチロールプロパン
カプリレート、トリメチロールプロパンペラルゴネー
ト、ペンタエリスリトール2−エチルヘキサノエート、
ペンタエリスリトールペラルゴネートなど)、ポリオキ
シアルキレングリコール、ジアルキルジフェニルエーテ
ル、ポリフェニルエーテルなどが使用できる。
単独で使用しても良く、またこれらの中から選ばれる2
種以上の基油を任意の混合割合で組み合わせて使用して
もよい。
任意であるが、潤滑性、冷却性(熱除去性)に優れ、か
つ攪拌抵抗による摩擦ロスが少ない等の点から、通常、
40℃における動粘度が好ましくは5〜150mm2 /
s、より好ましくは10〜110mm2 /sのものを用
いるのが望ましい。
い直鎖状および/または分枝状の、飽和および/または
不飽和の長鎖を有する有機酸である。有機酸としては具
体的には、例えば長鎖を有するモノカルボン酸、長鎖を
有するポリカルボン酸、長鎖を有するスルホン酸などを
挙げることができる。
〜30、好ましくは炭素数15〜20が挙げられる。炭
素数10未満では圧縮機の内部の摺動部材の摩擦・摩耗
の防止、スラッジの発生防止、化学的安定性、腐食防止
などに劣る恐れがあり、炭素数30を超えると金属表面
での反応速度低下の恐れがあり、好ましくない。
または分枝状デシル基、直鎖状または分枝状ウンデシ
ル、直鎖状または分枝状ドデシル基、直鎖状または分枝
状トリデシル基、直鎖状または分枝状テトラデシル基、
直鎖状または分枝状ペンタデシル基、直鎖状または分枝
状ヘキサデシル基、直鎖状または分枝状ヘプタデシル
基、直鎖状または分枝状オクタデシル基、直鎖状または
分枝状ノナデシル基、直鎖状または分枝状イコシル基、
直鎖状または分枝状ヘンイコシル基、直鎖状または分枝
状ドコシル基、直鎖状または分枝状トリコシル基、直鎖
状または分枝状テトラコシル基、直鎖状または分枝状ペ
ンタコシル基、直鎖状または分枝状ヘキサコシル基、直
鎖状または分枝状ヘプタコシル基、直鎖状または分枝状
オクタコシル基、直鎖状または分枝状ノナコシル基、直
鎖状または分枝状トリイコシル基などが挙げられる。
や長鎖有機酸の種類、圧縮機の摺動部材の材質、環境の
厳しさなどによるので特に限定されるものではなく、圧
縮機の内部の摺動部材の摩擦・摩耗の防止、スラッジの
発生防止、化学的安定性、腐食防止などを検討して最適
の配合量が決められることが好ましい。具体的には、例
えば、組成物全体に対して0.001〜10質量%、好
ましくは0.01〜9質量%、さらに好ましくは0.1
〜8質量%長鎖有機酸を添加する例を挙げることができ
る。
能をさらに高める目的で、さらに公知の添加剤、例え
ば、酸化防止剤、さび止め剤、腐食防止剤、流動点降下
剤、消泡剤などを単独で、または数種類組み合わせた形
で使用することもできる。
やアミン系化合物など、潤滑油に一般的に使用されてい
るものであれば使用可能である。具体的には、2,6−
ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノールなどのア
ルキルフェノール類、メチレン−4,4−ビス(2,6
−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール)など
のビスフェノール類、フェニルーα−ナフチルアミンな
どのナフチルアミン類、ジアルキルジフェニルアミン
類、ジ−2−エチルヘキシルジチオリン酸亜鉛などのジ
アルキルジチオリン酸亜鉛類などが挙げられる。
アミン類、有機亜リン酸エステル、有機リン酸エステ
ル、有機スルフォン酸金属塩、有機リン酸金属塩、アル
ケニルコハク酸エステル、多価アルコールエステルなど
が挙げられる。
トリアゾール系、チアジアゾール系、イミダゾール系の
化合物などが挙げられる。
する潤滑油基油に適合するポリメタクリレート系のポリ
マーなどが挙げられる。
チルシリコーンなどのシリコーン類が挙げられる。
が、使用する場合、油組成物全量基準でその含有量が、
酸化防止剤では、通常、0.01〜5.0質量%;さび
止め剤、腐食防止剤では、通常、それぞれ0.01〜
3.0質量%;流動点降下剤では通常、0.05〜5.
0質量%;消泡剤では、通常、0.01〜0.05質量
%;となるように配合するのが望ましい。
由は明確でないが、長鎖のために油性が向上し、圧縮機
の摺動部材表面に最ちょう密の状態で吸着して被膜が生
じ、金属部材間の接触をさまたげて油膜として働くので
応力の集中が緩和され、摩擦・摩耗、焼き付き、錆など
が防止され、摩耗量も減少するものと考えられる。もち
ろんこの考えに限定されるものではない。
の圧縮機用油組成物は、冷媒ガスを圧縮して高圧ガスに
する圧縮機を有する冷凍回路を備えた車載空気調和機の
圧縮機用油組成物であって、基油にトリクレジルホスフ
ェートなどの極圧添加剤を用いず、摩擦防止剤として長
鎖有機酸を添加したので、設置される環境が高温下で非
常に厳しく、要求される総耐久時間が短いという特徴が
ある車載空気調和機の圧縮機用油組成物として適してお
り、圧縮機の内部の摺動部材の摩擦・摩耗の防止、スラ
ッジの発生防止、化学的安定性、腐食防止などに優れる
という顕著な効果を奏する。
圧縮機用油組成物発明は、請求項1記載の圧縮機用油組
成物において、前記長鎖有機酸が、炭素数10〜30の
長鎖を有する有機酸であるので、請求項1記載の圧縮機
用油組成物と同じ効果を奏するとともに、摺動部材の摩
擦・摩耗の防止により優れるというさらなる効果を奏す
る。
る説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮
機を有する冷凍回路を備えた車載空気調和機の圧縮機用
油組成物であって、基油にトリクレジルホスフェートな
どの極圧添加剤を用いず、摩擦防止剤として長鎖有機酸
を添加したことを特徴とする車載空気調和機の圧縮機用
油組成物。 - 【請求項2】 前記長鎖有機酸が、炭素数10〜30の
長鎖を有する有機酸であることを特徴とする請求項1記
載の圧縮機用油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001381215A JP2003183681A (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 車載空気調和機の圧縮機用油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001381215A JP2003183681A (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 車載空気調和機の圧縮機用油組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003183681A true JP2003183681A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27591970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001381215A Pending JP2003183681A (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 車載空気調和機の圧縮機用油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003183681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013137112A1 (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | 出光興産株式会社 | 冷凍機用潤滑油組成物 |
-
2001
- 2001-12-14 JP JP2001381215A patent/JP2003183681A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013137112A1 (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | 出光興産株式会社 | 冷凍機用潤滑油組成物 |
JP2013189506A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 冷凍機用潤滑油組成物 |
US9334463B2 (en) | 2012-03-12 | 2016-05-10 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Lubricating-oil composition for refrigeration device |
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